JP6662035B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6662035B2
JP6662035B2 JP2015254494A JP2015254494A JP6662035B2 JP 6662035 B2 JP6662035 B2 JP 6662035B2 JP 2015254494 A JP2015254494 A JP 2015254494A JP 2015254494 A JP2015254494 A JP 2015254494A JP 6662035 B2 JP6662035 B2 JP 6662035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
power
solar cell
voltage
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015254494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017117346A (ja
Inventor
藤井 幹介
幹介 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2015254494A priority Critical patent/JP6662035B2/ja
Priority to US15/338,522 priority patent/US20170187193A1/en
Priority to CN201610939253.4A priority patent/CN106921174A/zh
Publication of JP2017117346A publication Critical patent/JP2017117346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6662035B2 publication Critical patent/JP6662035B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/38Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
    • H02J3/381Dispersed generators
    • H02J3/385
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/38Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
    • H02J3/46Controlling of the sharing of output between the generators, converters, or transformers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J2300/00Systems for supplying or distributing electric power characterised by decentralized, dispersed, or local generation
    • H02J2300/20The dispersed energy generation being of renewable origin
    • H02J2300/22The renewable source being solar energy
    • H02J2300/24The renewable source being solar energy of photovoltaic origin
    • H02J2300/26The renewable source being solar energy of photovoltaic origin involving maximum power point tracking control for photovoltaic sources
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

本発明は、概して制御装置に関し、特に、太陽電池から出力された直流電力を交流電力に変換するAC(Alternating Current)インバータを含む太陽光パワーコンディショナー(PCS:Power Conditioning System)用の制御装置に関する。
太陽電池が出力可能な電力は、太陽電池へ注がれる日射量や、太陽電池の温度(パネル温度)に従って変化する。そこで、太陽光パワーコンディショナーは、こうした日射量や温度の変化に応じて可及的に最大電力が出力されるように、太陽電池の出力電力を制御する。
太陽電池の出力電力に関する制御方法には、例えば、MPPT(Maximum Power Point Tracking)制御がある。MPPT制御では、太陽電池の出力電圧と出力電流との組合せ、すなわち、太陽電池の動作点を、太陽電池の発電電力が最大になる最大電力点(最適動作点)に追随させる。また、MPPT制御を実現する具体的なアルゴリズムには、例えば、山登り法がある。山登り法では、次のような処理が繰り返し行われる。すなわち、太陽電池の出力電圧と出力電流とが測定され、測定された出力電圧と出力電流とから太陽電池の出力電力が演算される。そして、今回演算された出力電力と前回演算された出力電力とが比較され、比較結果に従って、太陽電池の動作点が最大電力点に近づくように太陽電池の出力電圧が制御される。
なお、関連する技術として、特許文献1及び2に記載の技術が知られている。
特許文献1には、例えば、次のような技術が示されている。すなわち、太陽光発電装置は、太陽電池、電力変換手段、設定手段、制御手段、及び再設定手段を備える。電力変換手段は、太陽電池から出力された直流電力を交流電力に変換する。設定手段は、電力変換手段の起動直前に、太陽電池の出力電圧と太陽電池の種類に対応して予め定められた定数とから、仮想最適動作電圧及び制御電圧範囲を求める。設定手段は、求めた仮想最適動作電圧、制御電圧範囲、及び固定電圧を太陽電池の仮想最適動作電圧、制御電圧範囲、及び固定電圧として設定する。制御手段は、第1のモード及び第2のモードを有する。第1のモードでは、制御手段は、仮想最適動作電圧を太陽電池の出力電圧の目標値として電力変換手段を起動した後、制御電圧範囲において太陽電池から出力された直流電力が大きくなる方向に、太陽電池の出力電圧を所定の電圧変化幅で段階的に変化させる。第2のモードでは、制御手段は、太陽電池から出力された直流電力が所定電力より小さな場合に、太陽電池の出力電圧を固定電圧とする。再設定手段は、太陽電池の出力電力が安定していない場合に、設定されている太陽電池の仮想最適動作電圧及び制御電圧範囲の少なくとも一方を所定値だけ増加させる。
また、特許文献2には、例えば、次のような技術が示されている。すなわち、太陽光発電用パワーコンディショナーは、取得手段、決定手段、及び調整手段を備える。取得手段は、低電流状態から低電圧状態までの太陽電池の電流−電圧特性を取得する。決定手段は、取得手段によって取得された電流−電圧特性において、電力が最大となるときの電圧を電圧目標値として決定する。調整手段は、決定手段によって決定された電圧目標値に太陽電池の電圧を調整する。取得手段は、1分以上3時間以下の時間間隔で電流−電圧特性を取得することを特徴とする。
特許第3732943号明細書 特許第5291896号明細書
しかしながら、低日射時には太陽電池の発電電力のピークがはっきりしないため、MPPT制御では、太陽電池の動作点が最適動作点に制御されずに、太陽電池の発電効率が低下する虞がある。
本発明が解決しようとする課題の1つは、低日射時においても可及的に日射量に応じた最大電力が出力されるように太陽電池の出力電力を制御する制御装置を提供することである。
一実施形態に従った制御装置は、電力演算部、ピーク電圧保持部、及びモード切り替え部を含む。電力演算部は、スイープモード(Sweep Mode)において太陽電池の出力電力を演算する。スイープモードは、太陽電池の出力電圧を開放電圧からMPPT(Maximum Power Point Tracking)制御の下限値まで徐々に変化させる、太陽電池に対する電力制御モードである。ピーク電圧保持部は、スイープモードにおいて演算された出力電力の最大値に対応する太陽電池のピーク電圧を保持する。モード切り替え部は、スイープモードにおいて太陽電池の出力電圧を開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化させたときに演算された出力電力の最大値が、MPPT制御の開始レベル未満である場合に、スイープモードからグローバルピークモード(Global Peak Mode)へ太陽電池に対する電力制御モードを切り替え、一方、スイープモードにおいて太陽電池の出力電圧を開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化させる間に演算された出力電力の最大値が、MPPT制御の開始レベル以上になった場合に、スイープモードからMPPTモードへ電力制御モードを切り替える。グローバルピークモードは、保持されたピーク電圧に太陽電池の出力電圧を制御する、太陽電池に対する電力制御モードであり、MPPTモードは、山登り法により太陽電池の最大電力点に太陽電池の動作点を制御する、太陽電池に対する電力制御モードである
一実施形態に従った制御装置によれば、低日射時においても可及的に日射量に応じた最大電力が出力されるように、太陽電池の出力電力を制御することができる。
実施形態に従った制御装置及び該制御装置を含む太陽光発電システムの構成例を示す図である。 実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における状態遷移の一例を示す図である。 実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における第1例のタイミングチャートである。 実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における第2例のタイミングチャートである。 実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における第3例のタイミングチャートである。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態を詳細に説明する。
図1は、実施形態に従った制御装置及び該制御装置を含む太陽光発電システムの構成例を示す図である。図1に示すように、太陽光発電システム1は、太陽光パワーコンディショナー10及び太陽電池20を含む。そして、太陽光パワーコンディショナー10は、制御装置11、AC(Alternating Current)インバータ12、第1のインダクタ13、コンデンサ14、及び第2のインダクタ15を含む。また、太陽光パワーコンディショナー10は、第1の電圧センサ16、第2の電圧センサ17、第1の電流センサ18、及び第2の電流センサ19を更に含む。制御装置11は、実施形態に従った制御装置の一構成例である。
太陽電池20はACインバータ12に接続され、太陽電池20から出力された直流電力は交流電力に変換される。ACインバータ12から出力された交流電力は、第1のインダクタ13、コンデンサ14、及び第2のインダクタ15を介して電力系統30へ出力される。第1のインダクタ13、コンデンサ14、及び第2のインダクタ15はLCLフィルタを構成する。LCLフィルタは、電力系統30へ出力される交流電流に含まれる高調波電流を除去するノイズ除去フィルタの一例である。
制御装置11は、太陽電池20から可及的に最大電力が出力されるように、太陽電池20からの出力電力を制御する。具体的には、制御装置11は、太陽電池20からの出力電圧が目標電圧に一致するように、ACインバータ12からの出力電流を制御する。以下の説明において、太陽電池20からの出力電力、出力電圧、及び出力電流を便宜的に、出力電力PPV、出力電圧VPV、及び出力電流IPVと夫々記載する場合がある。
制御装置11は、モード切り替え部111、電力演算部112、電圧スイープ部113、ピーク電圧保持部114、MPPT制御部115、及び目標電圧切り替え部116を含む。また、制御装置11は、有効電流制御部117、無効電流制御部118、電流指令演算部119、及びPWM(Pulse Width Modulation)演算部121を更に含む。制御装置11の各部は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、及びPLD(Programmable Logic Device)といったハードウェアにより実現されてもよい。或いは、制御装置11の各部は、例えば、コンピュータにより実行されるプログラムといったソフトウェアにより実現されてもよい。
モード切り替え部111は、電力演算部112、電圧スイープ部113、ピーク電圧保持部114、MPPT制御部115、及び目標電圧切り替え部116と連携して、ACインバータ12を介して実行される太陽電池20に対する電力制御モードを切り替える。モード切り替え部111により切り替えられる電力制御モードには、待機モード、スイープモード、グローバルピークモード、MPPTモード、及び保持モードが含まれる。
待機モードは、太陽光発電システム1による発電を待機する電力制御モードである。
スイープモードは、太陽電池20の出力電圧VPVを開放電圧からMPPT制御の下限値まで徐々に変化させる電力制御モードである。以下の説明において、スイープモードにおいて開放電圧からMPPT制御の下限値まで徐々に変化する太陽電池20の目標電圧、すなわち、スイープモードでの目標電圧を便宜的に目標電圧VPV _SWEEPと記載する場合がある。
グローバルピークモードは、太陽電池20のピーク電圧で太陽電池の出力電圧VPVを制御する電力制御モードである。太陽電池20のピーク電圧は、スイープモードにおいて演算された太陽電池20の出力電力PPVの最大値に対応する、太陽電池20の出力電圧VPVである。グローバルピークモードは、スイープモードにおいて太陽電池20の出力電圧VPVを開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化させたときに演算された出力電力PPVの最大値が、MPPT制御の開始レベル未満である場合に実行される。以下の説明において、スイープモードにおいて演算された太陽電池20の出力電力PPVの最大値に対応する太陽電池20のピーク電圧、すなわち、グローバルピークモードにおける目標電圧を便宜的に目標電圧VPV _GPEAKと記載する場合がある。
MPPTモードは、山登り法により太陽電池20の最大電力点に太陽電池20の動作点を制御する電力制御モードである。MPPTモードは、スイープモードにおいて太陽電池20の出力電圧VPVを開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化させる間に演算された太陽電池20の出力電力PPVの最大値が、MPPT制御の開始レベル以上になった場合に実行される。また、MPPTモードは、グローバルピークモード中に演算された太陽電池の出力電力PPVが、MPPT制御の開始レベル以上になった場合に実行される。以下の説明において、山登り法を用いたMPPT制御によって決まる太陽電池20の目標電圧、すなわち、MPPTモードにおける目標電圧を便宜的に目標電圧VPV _MPPTと記載する場合がある。
保持モードは、MPPTモード中に演算された太陽電池20の出力電力PPVが、MPPT制御の停止レベル未満になった場合に、MPPT制御の停止レベル未満になった時点における出力電圧VPVに太陽電池20の出力電圧VPVを保持する電力制御モードである。
モード切り替え部111の動作によって特定の電力制御モードが設定されると、設定された特定の電力制御モードにおける太陽電池20の目標電圧が有効電流制御部117に入力する。有効電流制御部117は、入力された目標電圧と、第1の電圧センサ16により測定された太陽電池20の出力電圧VPVとから有効電流指令値を求める。また、無効電流制御部118は、電力系統30の電圧維持や太陽光発電システム1の単独運転状態の検出のために無効電流指令値を求める。求められた有効電流指令値及び無効電流指令値は電流指令演算部119へ出力される。電流指令演算部119は、入力された有効電流指令値及び無効電流指令値を基に交流電流指令を演算し、演算した交流電流指令を電流制御演算部120へ出力する。
電流制御演算部120は、入力された交流電流指令、第2の電圧センサ17により測定されたACインバータ12からの出力電圧、及び第2の電流センサ19により測定されたACインバータ12からの出力電流を基にACインバータ12の電圧指令値を演算する。演算された電圧指令値はPWM演算部121へ出力される。PWM演算部121は、入力された電圧指令値に従って、ACインバータ12に含まれるスイッチング素子(図示せず)のゲートパルスを演算する。そして、PWM演算部121は、演算したゲートパルスをACインバータ12へ出力する。入力されたゲートパルスに従ってACインバータ12が動作することによって、太陽電池20の出力電圧VPVは、設定された特定の電力制御モードにおける目標電圧に制御され、可及的に最大電力が太陽電池20から出力される。
実施形態に従った制御装置11がACインバータ12を介して実行する、太陽電池20に対する電力制御の一例を図2〜図5を更に参照しながら説明する。図2は、実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における状態遷移の一例を示す図である。図3〜図5は、実施形態に従った制御装置が実行する電力制御における第1例〜第3例のタイミングチャートである。
<待機モード>
太陽光発電システム1の操作員により太陽光パワーコンディショナー10の電源が投入されると、電力制御モードは待機モードになる。待機モードにおいて、モード切り替え部111は、太陽光パワーコンディショナー10に含まれる各部、太陽電池20、及び電力系統30に異常がないことを確認する。また、モード切り替え部111は、第1の電圧センサ16により測定された太陽電池20の出力電圧VPVが、太陽電池20による発電が開始される所定電圧以上であることを確認する。図2に示すように、これらの確認によって太陽光発電システム1の運転条件が成立すると、モード切り替え部111は、待機モードからスイープモードに電力制御モードを切り替える。例えば、モード切り替え部111は、電圧スイープ部113が有効電流制御部117と接続するように、目標電圧切り替え部116を動作させる。
なお、太陽光パワーコンディショナー10に含まれる各部、太陽電池20、及び電力系統30に異常がないか否かは、待機モード以外の他の電力制御モードでも監視されてもよい。また、図2には示されていないが、他の電力制御モードにおいて異常が確認された場合には、該他の電力制御モードから待機モードに電力制御モードは切り替えられてもよい。
<スイープモード>
電圧スイープ部113には、第1の電圧センサ16により測定された太陽電池の出力電圧VPVを入力する。スイープモードにおいて、電圧スイープ部113は、入力された出力電圧VPVを監視し、目標電圧VPV _SWEEPを開放電圧からMPPT制御の下限値まで徐々に変化させる。なお、以下の説明において、スイープモードにおいて目標電圧VPV _SWEEPを開放電圧からMPPT制御の下限値まで徐々に変化させることを電圧スイープと記載する場合がある。
電圧スイープ部113から出力された目標電圧VPV _SWEEPは、目標電圧切り替え部116を介して有効電流制御部117に入力する。有効電流制御部117に入力された目標電圧VPV _SWEEPに従って太陽電池20の出力電圧VPVが開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化するように、ACインバータ12は起動及び動作する。
電力演算部112は、第1の電圧センサ16により測定された出力電圧VPVと、第1の電流センサ18により測定された出力電流IPVとから、太陽電池20の出力電力PPVを逐次(例えば、所定間隔で)演算する。電力演算部112は、演算した出力電力PPVをピーク電圧保持部114及びMPPT制御部115へ出力する。
ピーク電圧保持部114は、MPPT制御の下限値を目標電圧VPV _GPEAKの初期値として保持する。MPPT制御の下限値は、MPPT制御の制御範囲における太陽電池20の下限の電圧値である。また、ピーク電圧保持部114は、太陽電池20の動作開始レベルを太陽電池20の出力電力PPVの初期値として保持する。太陽電池20の動作開始レベルは、太陽電池20による発電が開始される下限の電力値である。
ピーク電圧保持部114には、第1の電圧センサ16により測定された太陽電池20の出力電圧VPVと、電力演算部112により演算された太陽電池20の出力電力PPVとを入力する。入力された今回の出力電力PPVが、保持されている出力電力PPVよりも大きい場合、ピーク電圧保持部114は、今回の出力電力PPVに対応する太陽電池20の出力電圧VPVを新たな目標電圧VPV _GPEAKとして保持する。また、ピーク電圧保持部114は、今回の出力電力PPVを、新たに保持される出力電圧PPVとして更新する。ピーク電圧保持部114は、スイープモード中にこうした処理を繰り返すことで、電力演算部112により演算された太陽電池20の出力電力PPVの最大値に対応する太陽電池20の出力電圧VPV、すなわち、ピーク電圧を目標電圧VPV _GPEAKとして保持する。
図3には、スイープモードで太陽電池20の出力電圧VPVが開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化したときに、太陽電池20の出力電力PPVの最大値がMPPT制御の開始レベル未満である場合のタイミングチャートの一例が第1例として示されている。MPPT制御の開始レベルは、MPPT制御が開始される太陽電池20の下限の電力値であり、予め設定される。第1例のようなケースは、例えば、低日射状態のときに発生し得る。
時刻tにおいて、モード切り替え部111は、電圧スイープ部113による電圧スイープが完了したことを確認する。また、モード切り替え部111は、ピーク電圧保持部114が保持する出力電力PPVの最大値がMPPT制御の開始レベル未満であることを確認する。図2及び図3に示すように、モード切り替え部111は、これらを確認すると、スイープモードからグローバルピークモードへ電力制御モードを切り替える。例えば、モード切り替え部111は、ピーク電圧保持部114が有効電流制御部117と接続するように、目標電圧切り替え部116を動作させる。
図4には、スイープモードで太陽電池20の出力電圧VPVが開放電圧からMPPT制御の下限値まで変化する間に、太陽電池20の出力電力PPVの最大値がMPPT制御の開始レベル以上になった場合のタイミングチャートの一例が第2例として示されている。第2例のようなケースは、例えば、高日射状態のときに発生し得る。
時刻tにおいて、モード切り替え部111は、電圧スイープ部113による電圧スイープ中に、ピーク電圧保持部114が保持する出力電力PPVの最大値がMPPT制御の開始レベル以上になったことを確認する。図2及び図4に示すように、モード切り替え部111は、この確認によって、スイープモードからMPPTモードへ電力制御モードを切り替える。例えば、モード切り替え部111は、MPPT制御部115が有効電流制御部117と接続するように、目標電圧切り替え部116を動作させる。
<グローバルピークモード>
電力制御モードがグローバルピークモードへ移行すると、ピーク電圧保持部114から出力された目標電圧VPV _GPEAKは、目標電圧切り替え部116を介して有効電流制御部117に入力する。図3の時刻t以降に示すように、太陽電池20の出力電圧VPVは、ピーク電圧保持部114が保持及び出力する目標電圧VPV _GPEAKに一致するように、ACインバータ12を介して制御される。
例えば、特許文献1では、太陽電池から出力された直流電力が所定電力より小さな場合には、太陽電池の出力電圧は固定電圧とされる。しかしながら、例えば、太陽電池の温度といった、太陽電池の発電効率に影響を与え得る太陽電池の実状態は、季節や気象に従って変化する。このため、こうした太陽電池の実状態に関係なく太陽電池の出力電圧が固定電圧とされると、太陽電池の発電効率は低下し得る。一方、上述したように、実施形態に従った制御装置では、電圧スイープにおいて太陽電池の出力電力が最大値になったときの太陽電池の出力電圧(実測値)が、目標電圧に設定される。すなわち、実施形態に従った制御装置において用いられる目標電圧には、太陽電池の実状態が反映されている。したがって、実施形態に従った制御装置によれば、例えば、パネル温度が基準温度と異なるか否かに係わらず低日射状態において可及的に日射量に応じた最大電力が出力されるように、太陽電池の出力電力を制御することができる。
また、例えば、特許文献2では、1分以上3時間以下の時間間隔で取得された電流−電圧特性において、電力が最大となるときの電圧が電圧目標値として決定される。しかしながら、電流−電圧特性の取得が頻繁に実行されると、取得に起因する電力ロスが多くなる。また、電流−電圧特性の取得が頻繁に実行されると、メガソーラー等の大規模発電設備では、取得動作に伴う電力脈動が電力系統に悪影響を及ぼす虞がある。一方、上述したように、実施形態に従った制御装置では、待機モード中に太陽光発電システムの運転条件が成立した場合に、電圧スイープが実行されるにすぎない。したがって、実施形態に従った制御装置によれば、目標電圧の取得動作に起因する、発電電力の機会損失や電力系統への悪影響を低減できる。
次に、グローバルピークモード中に電力演算部112により演算された太陽電池20の出力電力PPVが、MPPT制御の開始レベル以上になった場合、モード切り替え部111は電力制御モードを切り替える。すなわち、図2に示すように、モード切り替え部111は、グローバルピークモードからMPPTモードへ電力制御モードを切り替える。例えば、モード切り替え部111は、MPPT制御部115が有効電流制御部117と接続するように、目標電圧切り替え部116を動作させる。グローバルピークモード中に太陽電池20の出力電力PPVがMPPT制御の開始レベル以上になるケースは、例えば、朝から昼への時間変化や天候の回復等によって日射量が上昇し、太陽電池20の出力電流IPVが増加するときに発生する。
このように、実施形態に従った制御装置は、低日射時に所定の目標電圧で実行される電力制御から、高日射時に山登り法を用いて実行されるMPPT制御へ、太陽電池に対する電力制御を速やかに移行できる。このため、実施形態に従った制御装置によれば、例えば、一日の中での時間や気象の変化に応じて可及的に最大電力が出力されるように、太陽電池の出力電力を制御することができる。
<MPPTモード>
電力制御モードがMPPTモードへ移行すると、MPPT制御部115は、山登り法を用いて、電力演算部112により演算された出力電力PPVから目標電圧VPV _MPPTを演算する。MPPT制御部115は、演算した目標電圧VPV _MPPTを目標電圧切り替え部116を介して有効電流制御部117へ出力する。
太陽電池20の出力電圧VPVは、目標電圧VPV _MPPTに一致するように、ACインバータ12を介して制御される。図4の時刻t以降には、山登り法を用いたMPPT制御によって、太陽電池20の出力電力PPVの上昇に従って太陽電池20の出力電圧VPVが徐々に低下している過程が示されている。
次に、図2に示すように、MPPTモード中に電力演算部112により演算された太陽電池20の出力電力PPVが、MPPT制御の停止レベル未満になった場合、モード切り替え部111は、MPPTモードから保持モードへ電力制御モードを切り替える。例えば、モード切り替え部111は、MPPT制御部115が有効電流制御部117と引き続き接続するように、目標電圧切り替え部116を動作させる。また、モード切り替え部111は、MPPT制御の停止レベル未満になった時点における出力電圧VPVを目標電圧VPV _MPPTとして保持するように、MPPT制御部115に指示する。MPPT制御の停止レベルは、MPPT制御が停止される太陽電池20の電力の下限値であり、予め設定される。
図5には、MPPTモード中に電力演算部112により演算された太陽電池20の出力電力PPVが、MPPT制御の停止レベル未満になった場合のタイミングチャートの一例が第3例として示されている。第3例のようなケースは、例えば、昼から夕方への時間変化や天候の悪化等によって日射量が低下し、太陽電池20の出力電流IPVが減少するときに発生する。
<保持モード>
電力制御モードが保持モードへ移行すると、MPPT制御部115は、MPPT制御の停止レベル未満になった時点における出力電圧VPVを目標電圧VPV _MPPTとして、目標電圧切り替え部116を介して有効電流制御部117へ出力する。図5の時刻tから時刻tまでに示されように、太陽電池20の出力電圧VPVは、目標電圧VPV _MPPTに一致するように、ACインバータ12を介して制御される。
このように、実施形態に従った制御装置は、MPPT制御中に低日射状態になったとしても、太陽電池からの出力電圧は一定電圧に保持される。したがって、実施形態に従った制御装置によれば、日没時等の低日射状態においても、実行中のMPPT制御が不安定にならないため、太陽電池による発電を安定的に継続できる。
次に、図2に示すように、保持モード中に電力演算部112により演算された出力電力PPVが更に低下し、太陽電池20の動作停止レベル未満になった場合、モード切り替え部111は、保持モードから待機モードへ電力制御モードを切り替える。太陽電池20の動作停止レベルは、太陽電池20による発電が停止される下限の電力値である。例えば、モード切り替え部111は、MPPT制御部115及びピーク電圧保持部114に次のような動作を指示する。
すなわち、待機モードへ電力制御モードが移行すると、MPPT制御部115はACインバータ12の動作を停止させる。また、ピーク電圧保持部114は、保持する目標電圧VPV _GPEAKをMPPT制御の下限値にリセットし、保持する出力電力PPVを太陽電池20の動作開始レベルにリセットする。
図5の時刻t以降に示すように、ACインバータ12の動作停止によりACインバータ12からの出力電流が0になると、太陽電池20の出力電圧VPVは、保持モード中の出力電圧VPVから開放電圧まで上昇する。そして、例えば、夜間になり日射量が激減すると、太陽電池20の出力電圧VPVは0になる。
以上の説明から理解できるように、実施形態に従った制御装置によれば、低日射時においても可及的に日射量に応じた最大電力が出力されるように、太陽電池の出力電力を制御することができる。
なお、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。例えば、上述の説明では、実施形態に従った制御装置は、太陽電池の発電電力をACインバータを介して制御する太陽光発電システムに用いられる。しかしながら、実施形態に従った制御装置は、例えば、風力発電装置及び水力発電装置といった、電圧や電流等の動作点によって変動する発電電力源の発電電力をACインバータを介して制御するその他の発電システムにも利用可能である。
1 太陽光発電システム
10 太陽光パワーコンディショナー
11 制御装置
111 モード切り替え部
112 電力演算部
113 電圧スイープ部
114 ピーク電圧保持部
115 MPPT制御部
116 目標電圧切り替え部
117 有効電流制御部
118 無効電流制御部
119 電流指令演算部
120 電流制御演算部
121 PWM演算部
12 ACインバータ
13 第1のインダクタ
14 コンデンサ
15 第2のインダクタ
16 第1の電圧センサ
17 第2の電圧センサ
18 第1の電流センサ
19 第2の電流センサ
20 太陽電池
30 電力系統

Claims (4)

  1. 太陽電池の出力電圧を開放電圧からMPPT(Maximum Power Point Tracking)制御の下限値まで徐々に変化させるスイープモードにおいて、前記太陽電池の出力電力を演算する電力演算部と、
    前記スイープモードにおいて演算された前記出力電力の最大値に対応する前記太陽電池のピーク電圧を保持するピーク電圧保持部と、
    前記スイープモードにおいて前記太陽電池の出力電圧を前記開放電圧から前記MPPT制御の前記下限値まで変化させたときに演算された前記出力電力の前記最大値が、前記MPPT制御の開始レベル未満である場合に、前記スイープモードから、保持された前記ピーク電圧に前記太陽電池の出力電圧を制御するグローバルピークモードへ前記太陽電池に対する電力制御モードを切り替え、一方、前記スイープモードにおいて前記太陽電池の出力電圧を前記開放電圧から前記MPPT制御の前記下限値まで変化させる間に演算された前記出力電力の前記最大値が、前記MPPT制御の開始レベル以上になった場合に、前記スイープモードから、山登り法により前記太陽電池の最大電力点に前記太陽電池の動作点を制御するMPPTモードへ前記電力制御モードを切り替えるモード切り替え部と
    を含む、制御装置。
  2. 前記グローバルピークモード中に演算された前記太陽電池の出力電力が、前記MPPT制御の開始レベル以上になった場合に、前記モード切り替え部は、前記グローバルピークモードから前記MPPTモードへ前記電力制御モードを切り替える請求項に記載の制御装置。
  3. 前記MPPTモード中に演算された前記太陽電池の出力電力が、前記MPPT制御の停止レベル未満になった場合に、前記モード切り替え部は、前記MPPTモードから、前記MPPT制御の前記停止レベル未満になった時点における前記出力電圧に前記太陽電池の出力電圧を保持する保持モードへ前記電力制御モードを切り替える請求項に記載の制御装置。
  4. 前記制御装置は、前記太陽電池の出力電力を直流から交流に変換して電力系統へ出力するAC(Alternating Current)インバータを備える太陽光パワーコンディショナーに含まれる請求項1〜の何れか一項に記載の制御装置。
JP2015254494A 2015-12-25 2015-12-25 制御装置 Active JP6662035B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254494A JP6662035B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 制御装置
US15/338,522 US20170187193A1 (en) 2015-12-25 2016-10-31 Control device
CN201610939253.4A CN106921174A (zh) 2015-12-25 2016-11-01 控制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254494A JP6662035B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017117346A JP2017117346A (ja) 2017-06-29
JP6662035B2 true JP6662035B2 (ja) 2020-03-11

Family

ID=59088030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015254494A Active JP6662035B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20170187193A1 (ja)
JP (1) JP6662035B2 (ja)
CN (1) CN106921174A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102518182B1 (ko) * 2018-02-14 2023-04-07 현대자동차주식회사 친환경 차량용 컨버터 제어장치 및 방법
CN108808823B (zh) * 2018-06-22 2024-01-19 河南森源电气股份有限公司 一种光伏组件自启动控制装置和一种供电系统
KR102474284B1 (ko) * 2021-08-31 2022-12-06 (주)솔라앤시스 멀티스트링 인버터의 발전효율 향상 장치 및 방법

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3732943B2 (ja) * 1998-03-30 2006-01-11 三洋電機株式会社 太陽光発電装置
CN1161678C (zh) * 1998-03-30 2004-08-11 三洋电机株式会社 太阳能发电装置
JP4489087B2 (ja) * 2007-03-08 2010-06-23 三菱電機株式会社 太陽光発電システム
JP5291896B2 (ja) * 2007-06-01 2013-09-18 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 太陽光発電用パワーコンディショナ、太陽光発電システム及び太陽光発電システムの出力電力制御方法
EP2610698A1 (en) * 2010-08-27 2013-07-03 School Judicial Person Ikutokugakuen Solar power generation system, control device used for solar power generation system, and control method and program for the same
CN201887525U (zh) * 2010-12-24 2011-06-29 华北电力大学(保定) 一种用于光伏发电系统的混合储能系统
CN102185534B (zh) * 2011-05-26 2014-03-05 广东金华达电子有限公司 一种光伏电池最大功率跟踪方法及装置
JP6096099B2 (ja) * 2013-11-25 2017-03-15 日立アプライアンス株式会社 太陽光発電システム及び太陽電池モジュールの診断方法
CN105917543A (zh) * 2014-01-15 2016-08-31 紫稳电机株式会社 基于自然能源的发电装置的发电系统与该发电系统所采用的带有没有电力损失的逆流防止装置的直流电源合成装置
CN104300578B (zh) * 2014-10-15 2017-01-18 四川东方电气自动控制工程有限公司 一种消除并网光伏逆变器误启停现象的软件实现方法
CN104485809B (zh) * 2014-12-31 2017-02-22 阳光电源股份有限公司 一种并联逆变器的启动方法和系统

Also Published As

Publication number Publication date
US20170187193A1 (en) 2017-06-29
JP2017117346A (ja) 2017-06-29
CN106921174A (zh) 2017-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7248593B2 (ja) 余剰電力の抽出方法及びシステム
KR102037989B1 (ko) 전력 변환 시스템의 최대 전력점 추적 및 그의 방법
JP5320144B2 (ja) 太陽電池の最大出力電力追従制御装置
JP7301997B2 (ja) 最適化器、太陽光発電システム、及び太陽電池モジュールのためのiv曲線スキャニング方法
CN107154647B (zh) 一种光伏发电系统的功率降额方法及控制器
WO2005112551A2 (en) Method for compensating for partial shade in photovoltaic power system
KR20120080107A (ko) 태양광 발전 시스템에서 최대 전력 점을 추종하는 전력 제어 방법 및 장치
Shadmand et al. Maximum power point tracking of grid connected photovoltaic system employing model predictive control
KR102087063B1 (ko) 전력 변환 동안 개선된 버스트 모드를 위한 방법 및 장치
EP3780314B1 (en) Method and device for tracking maximum power point
JP6539172B2 (ja) 電源装置
JP6662035B2 (ja) 制御装置
CN104104112A (zh) 用于两级拓扑结构的光伏并网逆变器的mppt控制方法
JP6284342B2 (ja) 太陽光発電装置及び太陽光発電制御方法
CN107742902B (zh) 一种光伏逆变器的多路mppt输入模式判断方法
JP5903341B2 (ja) 発電制御装置、太陽光発電システム、および発電制御方法
JP2011238088A (ja) 電力調整装置および電力調整方法、太陽光発電システム、並びに管理装置
CN104501333A (zh) 离网式光伏空调系统及其供电控制方法
CN103472886B (zh) 用于分布式光伏阵列的mppt控制方法及控制电路
WO2015112107A1 (en) Method and apparatus for extracting electrical energy from photovoltaic module
JP2012027913A (ja) 太陽電池システム
JP2012221151A (ja) 太陽光発電装置の制御装置
Baghaz et al. Design, realization and optimization of the photovoltaic systems equipped with analog and digital MPPT commands
WO2014131028A1 (en) Method and apparatus for reactive power capable inverters
CN110582736B (zh) 功率转换系统和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191121

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20191121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6662035

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250