JP6660346B2 - 炭化装置 - Google Patents

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本発明は、耐熱鋼製のロータリーキルン式の炭化装置に関するものである。
従来、ロータリーキルン式の乾留用炭化装置はバーナーを有しており、バーナーの熱によって内部の被処理物を炭化させる構造になっている。
炭化させる際に発生する乾留ガスは黒い煙でありタール分等を含み臭気もあるので、乾留ガスを空気と混合し、それを燃焼することで黒色の煙の発生を抑えている。
一般的には、キルンの側面に乾留ガス排出ノズルを設けた炭化炉内に空気を送り込み、乾留ガスをバーナーで燃焼させてその熱でキルン内部の被処理物を炭化させているような構造のものが多い(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−11255号公報
しかしながら、乾留ガスを燃焼させる部屋を別に設けることで設置面積が大きくなるので、装置全体が大きく重いものとなり、その分製造費用も嵩んでしまう。
また、環境性やランニングコストの点から、乾留ガスを燃焼させて発生する排気ガスの熱を有効に利用して、熱効率を上げる必要もある。
そこで、本発明の目的とするところは、軽量かつ製造費用が安価で、しかも熱効率が高い炭化装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の炭化装置は、有機物が含まれた被処理物(27)を炭化させる炭化装置であって、後部に前記被処理物(27)を投入する投入口(44)が設けられるとともに前部に前記被処理物(27)を排出する排出口(43)が設けられ、前記後部の高さが前記前部の高さよりも高くなるように傾けて配置されて、前記被処理物(27)に対して熱処理を施して乾留ガスを発生させる円筒状の第一筒(1)と、前記第一筒(1)と同軸で前記第一筒(1)よりも径が大きく、前記第一筒(1)に外挿されるとともに前記第一筒(1)に対し固定された第二筒(2)と、前記第二筒(2)と同軸で前記第二筒(2)よりも径が大きく、前記第二筒(2)に外挿されるとともに前記第二筒(2)に対し固定された第三筒(3)と、前記第一筒(1)と前記第三筒(3)とを連通し前記第一筒(1)で発生した前記乾留ガスを一端側から前記第三筒(3)に供給する乾留ガスパイプ(11)と、前記第三筒(3)の前記一端側に設けられ前記乾留ガスパイプ(11)から供給された前記乾留ガスを前記第三筒(3)内で燃焼させる第一バーナー(47)と、前記第二筒(2)と前記第三筒(3)とを他端側で連通させる再燃加熱フード(6)と、前記第三筒(3)の円筒軸を回転軸として前記第三筒(3)を回転可能な回転手段(12,13,16)と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の炭化装置は、前記再燃加熱フード(6)に設けられ前記乾留ガスの未燃焼分を前記第二筒(2)内で燃焼させる第二バーナー(47)を備えることを特徴とする。
また、請求項3に記載の炭化装置は、前記再燃加熱フード(6)に設けられ外気を取り込む第二ファン(48B)を備えることを特徴とする。
また、請求項4に記載の炭化装置は、前記第二筒(2)の内部のガスを前記一端側から吸引する排気ファン(20)を設けたことを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の炭化装置によれば、第一筒、第二筒、第三筒を設け、乾留ガスを第三筒内で燃焼させ、しかも第二筒と第三筒を連通させたので、炭化装置全体がコンパクトになり、軽量である。よって、製造費用も安価となる。
つまり、乾留ガスを燃焼させるための部位を炭化装置の本体とは別途設けなくて済むので、コンパクトで軽量である。
また、乾留ガスを燃焼させた高温の排気ガスを第二筒に通して被処理物に熱処理を行うので、高温の排気ガスが無駄にならず、熱効率が非常に高い。
また、請求項2に記載の炭化装置によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、再燃加熱フードに設けられ乾留ガスの未燃焼分を第二筒内で燃焼させる第二バーナーを備えるので、被処理物の熱処理に用いる熱量を確保することができる。
また、その乾留ガスの未燃焼分を燃焼させるための部位を別途設けなくて済むので、さらにコンパクトで軽量である。
さらに、乾留ガスに未燃焼分があるとそれがべたついて汚れの原因となるが、未燃焼分を燃焼させるのでその心配もない。
また、請求項3に記載の炭化装置によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加え、再燃加熱フードに設けられ外気を取り込む第二ファンを備えるので、第二筒内の温度が上がり過ぎた場合には下げることができる。
また、請求項4に記載の炭化装置によれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え、第二筒の内部のガスを一端側から吸引する排気ファンを設けたので、第三筒内は一端側から他端側へ、第二筒内は他端側から一端側へ、という気体の流れができる。
なお、本発明の炭化装置のように、第一筒、第二筒、第三筒を設けて三重管構造とする点は、上述した特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係る炭化装置を示す側面断面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図1のB−B線拡大断面図である。 図1のC−C線拡大断面図である。 図1のD−D線拡大断面図である。
図1乃至図5を参照して、本発明の実施形態に係る炭化装置を説明する。
この炭化装置は、有機物が含まれた被処理物27を炭化させる装置であって、主に、第一筒1と、第二筒2と、第三筒3と、第一バーナー47と、第二バーナー47と、回転手段と、を備える。
そして、特に三重管構造となっていることを特徴とする。
第一筒1は、耐熱鋼製の円筒であり、後部に被処理物27を投入する投入口44が設けられるとともに前部に被処理物27を排出する排出口43が設けられる。投入口44にはスクリューフィーダー8が挿通されている。
第一筒1の後部の高さが前部の高さよりも少し高くなるように傾けて配置されており、被処理物27に対して内部で熱処理を施して乾留ガスを発生させる。
つまり、この第一筒1が炭化室となる。
なお、図1は作図を簡単にする為、第一筒1を水平に配置した図となっており、現実には水平据え付け面29が水平である。
排出口43にはロータリーバルブ9を設けた排出フード7を取り付けている。第一筒1と排出フード7との間にはパッキン26を設けている。
排出口43の後方には再燃加熱フード6を取付け、再燃加熱フード6の前後にはそれぞれパッキン26が取り付けられている。
この再燃加熱フード6を介して、第二筒2の前端と第三筒3の前端とが連通している。
また、被処理物27が炭化するときに灰28や乾留ガスの不燃分である粉が発生するが、その灰28等が再燃加熱フード6の下部に滞留する。
第二筒2は、耐熱鋼製の円筒であり、第一筒1と同軸で第一筒1よりも径が大きく、第一筒1よりも全長が短い。そして、第一筒1に外挿されるとともに第一筒1に対し連結具39を介して固定されている。
第一筒1の前端及び後端ともに第二筒2から突出しており、段差を形成している。その前方の段差部分である第二筒2の前端を覆うように再燃加熱フード6が設けられるとともに、後方の段差部分である第二筒2の後端を覆うように排気ガスフード4が設けられている。
排気ガスフード4からダクト22、コントロールダンパー24、排気ファン20を介して、煙突21によって排気できるように、それぞれ取り付けられている。
第三筒3は、耐熱鋼製の円筒であり、第二筒2と同軸で第二筒2よりも径が大きく、第二筒2よりも全長が短い。第二筒2に外挿されるとともに第二筒2に対し連結具39を介して固定されている。つまり、径が小さいものから順に第一筒1、第二筒2、第三筒3によって三重管構造となっている。
第三筒3の前端の位置は第二筒2の前端の位置と一致しており、再燃加熱フード6を介して第二筒2と第三筒3とが連通している。
一方、第三筒3の後端の位置は第二筒2の後端の位置よりも前方にあることで段差が形成されており、その段差部分を覆うように燃焼フード5が形成されている。
燃焼フード5の下部にも灰28が溜まるようにした。
再燃加熱フード6や燃焼フード5の下部外側には蓋45が設けられており、本実施形態に係る炭化装置の操業を止めたときに、再燃加熱フード6や燃焼フード5に溜まった灰28等を取り出すときにその蓋45が開けられる。
操業時には蓋45は閉められて、中に空気が入らないようにしている。
また、各パッキンから乾留ガスや二次燃焼ガスが漏れないように、再燃加熱フード6に設けた圧力測定口36から圧力検出パイプを介して圧力調整計23にてコントロールダンパー49を制御する。これにより、再燃加熱フード6の内圧を調整する。
そして、第一筒1内で発生する乾留ガスを第三筒3に送る乾留ガスパイプ11を、第二筒2を貫通するとともに第一筒1と第三筒3とを連通するように設けた。
乾留ガスパイプ11の第一筒1側端部は第一筒1の円筒軸の位置と略等しく、乾留ガスパイプ11は二つ、互いに180・ずれた位置に配置されている。
また、第二筒2、第三筒3、再燃加熱フード6内の温度を測定できるように温度センサー30,31をそれぞれ取り付けている。詳しくは、図5に示すように銅バー32を絶縁碍子33で電気絶縁して同心円取付けする。
加えて、第三筒3の外面にセラミックファイバー41を取付け、保温する。
第一バーナー47は、燃焼フード5に第一ファン48とともに設けられている。
第一ファン48から送られた空気と乾留ガスとが混合された気体に対し、第一バーナー47にて引火される。
第二バーナー47は、再燃加熱フード6に第二ファン48とともに設けられている。
第三筒3を通過した乾留ガスには未燃焼分があり、この気体と第二ファン48から送られた空気とが混合された気体に対し、第二バーナー47で引火される。
回転手段は、タイヤ16と、回転スプロケット13と、減速機12等を備える。
第三筒3の外面に装着したセラミックファイバー41の外面に、複数個のサポート19を介してタイヤ16を二個設け、そのタイヤ16のうち後方のタイヤ16の近くに回転スプロケット13を設置する。
そして、減速機12の動力を駆動スプロケット14、ローラーチェーン15を介して回転スプロケット13に伝えることで、第三筒3の円筒軸を回転軸として第三筒3が回転可能となる。ここで、第三筒3と第二筒2、第二筒2と第一筒1は、それぞれ連結具39によって連結されているので、第一筒1、第二筒2、第三筒3は共に回転する。
以上のように構成された炭化装置における気体の流れについて説明する。
排気ファン20で排気ガスフード4内の気体を吸引することによって、これらの気体の流れはが生じる。
前提として、第三筒3(第一筒1,第二筒2)を回転させつつ、投入口44及び排出口43のロータリーバルブ9を回転させながらスクリューフィーダー8にて被処理物27を連続投入する。
まず、第一筒1内の乾留ガスが第三筒3内に送られ、乾留ガスは第三筒3に入るとすぐに、第一ファン48によって燃焼フード5に取り込まれた外気と混合される。
その混合気体は第一バーナー47にて引火され、その気体は燃焼しながら第三筒3の中を通過する。つまり、第三筒3が燃焼室である。
そして、第三筒3内の温度が800℃程度になるように第一バーナー47の出力を調節する。
次に、第三筒3を通過した気体は再燃加熱フード6を介して第二筒2の前方から後方に向かって流れる。
その気体に対し、第二ファン48によって再燃加熱フード6に取り込まれた外気が混合され、第二バーナー47によって引火される。
よって、気体は再燃焼しながら第二筒2の中を通過する。つまり、第二筒2は再燃加熱室である。
このとき、再燃加熱フード6内の温度が650〜750℃になるように第二バーナー47の出力を調整する。
気体が第二筒2内を通過するときに第一筒1内の被処理物27を間接加熱して乾留する。そのときに気体は被処理物27に多くの熱量を奪われ、排気ガスフード4に到達するときには300〜400℃程度まで下がっている。
最後に、煙突21を介して気体が外気中に放出される。
このように構成された炭化装置によれば、第一筒1、第二筒2、第三筒3を設け、乾留ガスを第三筒3内で燃焼させ、しかも第二筒2と第三筒3を連通させたので、炭化装置全体がコンパクトになり、軽量である。よって、製造費用も安価となる。
つまり、乾留ガスを燃焼させるための部位(燃焼室)を炭化装置の本体とは別途設けなくて済むので、コンパクトで軽量である。
また、乾留ガスを燃焼させた高温の排気ガスを第二筒2に通して被処理物27に熱処理を行うので、高温の排気ガスが無駄にならず、熱効率が非常に高い。
また、再燃加熱フード6に設けられ乾留ガスの未燃焼分を第二筒2内で燃焼させる第二バーナー47を備えるので、被処理物27の熱処理に用いる熱量を確保することができる。
また、その乾留ガスの未燃焼分を燃焼させるための部位(二次燃焼室)を別途設けなくて済むので、さらにコンパクトで軽量である。
このようにコンパクトで軽量であるので、制御盤、電気配線、配管など普通現地で行う必要がある諸工事を炭化装置の製造工場内で行い、駆動テストなども全て製造工場内で済ませて、トラックやトレーラーで現地輸送が出来るので、工期も短く、ひいてはコストを安く出来る。
さらに、乾留ガスに未燃焼分があるとそれがべたついて汚れの原因となるが、未燃焼分を燃焼させるのでその心配もない。
また、第二筒2の内部のガスを後方から吸引する排気ファン20を設けたので、第三筒3内は後方から前方へ、第二筒2内は前方から後方へ、という気体の流れができる。
また、灰28の大半を再加熱フードの下部に集中滞留させられるので灰28の掃除が簡単である。
なお、本実施形態において、第二バーナー47を設けたがこれに限られるものではなく、また被処理物27によって乾留温度が異なるので、その温度が低い場合には第二バーナー47を使用することなく第二ファン48を作動させて外気を取り込み第三筒3内の温度を下げてもよい。
また、炭化装置の後部を前部よりも高くなるように配置したことによる気体の流れの効率の都合上、本実施形態のような気体の流れを作ったが本実施形態と気体の流れを前後逆転させてもよい。つまり、第一筒1の前部から第三筒3の前部に気体を送った後に、第三筒の後部から第二筒の後部、そして第二筒の前部に送るように、機械的構成を前後逆転させてもよい。
1 第一筒
2 第二筒
3 第三筒
4 排気ガスフード
5 燃焼フード
6 再燃加熱フード
7 排出フード
8 スクリューフィーダー
9 ロータリーバルブ
10 架台
11 乾留ガスパイプ
12 減速機
13 回転スプロケット
14 駆動スプロケット
15 ローラーチェーン
16 タイヤ
17 ローラー
18 ローラー
19 サポート
20 排気ファン
21 煙突
22 ダクト
23 圧力調整計
24 コントロールダンパー
25 グランドパッキン
26 パッキン
27 被処理物
28 灰
29 水平据え付け面
30 温度センサー
31 温度センサー
32 銅バー
33 絶縁碍子
34 鋼板
35 耐火キャスタブル
36 圧力測定口
37 圧力感知パイプ
38 信号用電線
39 連結具
40 耐熱鋼板
41 セラミックファイバー
42 バーナー口
43 排出口
44 投入口
45 蓋
46 マンホール
47 バーナー
48 ファン
48A 第一ファン
48B 第二ファン
49 ダンパー
50 ウエイト
51 サポート
52 シャフト
53 チェーン
54 カーボンブラシ
55 ストッパーローラー

Claims (4)

  1. 有機物が含まれた被処理物を炭化させる炭化装置であって、
    後部に前記被処理物を投入する投入口が設けられるとともに前部に前記被処理物を排出する排出口が設けられ、前記後部の高さが前記前部の高さよりも高くなるように傾けて配置されて、前記被処理物に対して熱処理を施して乾留ガスを発生させる円筒状の第一筒と、
    前記第一筒と同軸で前記第一筒よりも径が大きく、前記第一筒に外挿されるとともに前記第一筒に対し固定された第二筒と、
    前記第二筒と同軸で前記第二筒よりも径が大きく、前記第二筒に外挿されるとともに前記第二筒に対し固定された第三筒と、
    前記第一筒と前記第三筒とを連通し前記第一筒で発生した前記乾留ガスを一端側から前記第三筒に供給する乾留ガスパイプと、
    前記第三筒の前記一端側に設けられ前記乾留ガスパイプから供給された前記乾留ガスを前記第三筒内で燃焼させる第一バーナーと、
    前記第二筒と前記第三筒とを他端側で連通させる再燃加熱フードと、
    前記第三筒の円筒軸を回転軸として前記第三筒を回転可能な回転手段と、を備えることを特徴とする炭化装置。
  2. 前記再燃加熱フードに設けられ前記乾留ガスの未燃焼分を前記第二筒内で燃焼させる第二バーナーを備えることを特徴とする請求項1に記載の炭化装置。
  3. 前記再燃加熱フードに設けられ外気を取り込む第二ファンを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭化装置。
  4. 前記第二筒の内部のガスを前記一端側から吸引する排気ファンを設けたことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の炭化装置。
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