JP6656741B1 - ハンモック型脚置き具 - Google Patents
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Abstract
Description
板状部分が無くコンパクトになることから、交通機関で使用中に離席する際は前列座席の背面に設置された後列乗客用の雑誌等が入っているポケットに手軽に押し込むことができるため、利用者本人が離席する際も脚元で邪魔にならず手早く離席が可能であり、また設置にも解除にも時間がかからない為、隣席人に迷惑をかけることもなく、緊急時にも素早く行動ができる仕組みにした。
そして、脚置き具本体に取り付けられた開閉可能な環7と別体の紐状またはベルト状10の先端の取付環8を接続し、脚置き具本体の取付環3と別体の紐状またはベルト状10の先端の開閉可能な環11を接続することにより、紐状またはベルト状は延長することができる。
縦45CM、横25CMの長方形の布地155を1枚用意し、図6−1の長辺の半分の山折り線135で折り重ね、外周4辺を結合させ、結合させた短辺側の中心の上部から1.5CMのところに、図6-2のように横方向に2CMのボタン穴130を開ける。
収納部内側に取り付けられたボタン125をボタン穴130に通して開口部を閉じることで、使用時に収納部内の物の落下を防ぐ事ができる。
ボタン120は梱包時に使用し、小物入れとして利用する時は使用しない。梱包方法は以下の実施例5に記述する。
テーブルを一旦使用時の状態に広げ、紐状またはベルト状2と6と10を取付環3と開閉可能な環11、取付環8と開閉可能な環7を接続して輪状にし、その輪になった紐状またはベルト状をテーブル12の両腕部にのせる。できるだけテーブルの奥である前席背面に近づけ、テーブル12は未使用状態に戻す。この場合、テーブルの腕部と前列座席背面の間には数ミリ程度の隙間が生じ、輪状のベルト2と6と10はここを通過し、使用者は長さ調節具4と9で脚置き具本体1を好みの高さに調節する。
脚置き具本体1の紐状またはベルト状が付いていない後方側を使用者の座部に広げて座り、使用者は履物を脱ぎ、脚置き具1の紐状またはベルト状がついた方に両脚を置く。使用者の体重で脚置き具本体1を支える為、使用者は臀部を浮かせながら脚置き具本体1を座席後方に引っ張り、たるみを調節することで、高さの微調節が可能である。
脚置き具本体1に具備された収納部に物を入れることができ、収納部内側に取り付けられたボタン125をボタン穴130に通して開口部を閉じることで、収納部内の物の落下を防ぐ事ができる。
また図7に示すように、脚置き具本体1は、いくつかの姿勢の変化に対応できる。
使用者は長さ調節具4と9を使い、脚置き具1を好みの高さに調節する。その時、掛け紐や留め具類が前列席に着座中の人物の邪魔にないように注意しながら、脚置き具1の後方を使用者の座部に広げて座り、履物を脱いで脚置き具1の紐状またはベルト状がついた方に両脚を置く。使用者の体重で1を支える為、使用者は臀部を浮かせながら1を座席後方に引っ張り、たるみを調節することで、高さの微調節が可能である。
脚置き具1に具備された100と101からなる収納部に物を入れることができ、収納部内側に取り付けられたボタン125をボタン穴130に通して開口部を閉じることで、収納部内の物の落下を防ぐ事ができる。
使用する後部座席は、長座席でも、一人ずつのセパレート式の座席でも使用可能であり、また図7に示すように、脚置き具本体1は、いくつかの姿勢の変化に対応できる。
首紐として取付環3と開閉可能な環7を接続し輪状にし、使用者は首からかける。そして上半身を覆う胸覆い部として1をエプロンのように身体の前面にかけ、長さ調節具4を使い調節し、上半身用の防寒具として使用する。
延長用の紐状またはベルト状10は使用しないことも選択でき、紐状またはベルト状10を使用しない場合は、上半身覆い部1に具備された100と101からなる収納部に入れ保管することができ、収納部内側に取り付けられたボタン125をボタン穴130に通して開口部を閉じることで、紐状またはベルト状10の落下と紛失を防ぐ事ができる。
航空機や高速バスなどシートベルトが設置されている座席で使用する時は、乗務員からシートベルト確認で指摘されないよう、シートベルトが外部から見えるように使用する。
取付環3と開閉可能な環11を接続し、長さ調節具4を利用して長さを調節して使用者の腰部サイズに合わせながら周回させてから、取付環8と開閉可能な環7を接続して輪状にし、腹部を覆う下半身覆い部1を前掛けのように身体の前面にかけ、下半身用の防寒具として使用する。
航空機や高速バスなどシートベルトが設置されている座席で使用する時は、乗務員からシートベルト確認で指摘されないよう、シートベルトが外部から見えるように使用する。
図5ー1のように使用時の形に広げ、紐状またはベルト状2と6と10を、取付環3と開閉可能な環11、取付環8と開閉可能な環7を接続し輪状にし、長さ調節具4と9を調節しながら紐状またはベルト状2と10をできるだけ短くする。
輪状になった紐状またはベルト状を図5ー2のように脚置き具145の上方で脚置き具145の幅からはみ出さないように束ね、脚置き具145の両側を中心に向かって、紐状またはベルト状を外側にはみ出さないよう折込みながら、谷折り線140に従い内側に折り重ねる。
さらに、脚置き具145の長さを図5ー3に記した谷折り線140に従い、上方に半分のサイズになるように折り重ねる。
それを、さらに図5ー4に記した谷折り線140に従い、上方に半分のサイズになるように折り重ね、脚置き具本体1だけが表面に見える形になったのを確認し、図5ー5に記したボタン125が取り付けられた収納部内側110とボタン穴130が開けられた本体155が表面になるように、脚置き具1を内面にさせ、110と155が表面になるよう表裏反転させ、長方形のポーチ型に整える。
ポーチ型になった表面は、ボタン穴130が開けられた本体155と、その反対側の面はボタン125が外側に取り付けられた本体110になり、ボタン125の内側に取り付けられたボタン120を、本体101側のボタン穴130から本体155側のボタン穴130に通し、図5ー6のポーチ型に変化し、把手150で持ち運びが簡単になる。
しかし経済面の理由から全ての人が楽な座席を利用できるわけでもなく、特に航空機ではエコノミー席といわれる経済的な座席は、限られた狭い個人スペースの中で、いかに快適に機内を過ごせるのかが、目的地到着後の体調を大きく左右する。
本発明を使用することにより、航空機だけではなく、列車やバス、自家用車などで移動中、乗客は脚部を身体とほぼ水平に保つことが出来、血液の下降を防ぐことができる為、むくみや旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)等が防げると思われる。
移動中の乗客に充分な休息と快適さが維持できれば、乗客のストレスを軽減させ、目的地到着後に旅の目的である観光や商用は従来より充分な成果を上げ得るものとなり、航空機でいえばエコノミー席を選択せざるを得ない状況であっても、従来より快適に移動時間を過ごすことが出来、また航空機の利用に限らず、移動手段を格段に快適に過ごすのに、大いに役立つと思われる。
今回の発明品は、実施例2のように車内の後部座席でも使用可能なため、災害時に車内で過ごす人の一助になるのではないかと思われる。
また、避難所生活を映した映像では、床に座る避難者が多いようだが、膝を痛めている人は床に座ると立ち上がる時に苦労しており、床よりも椅子を好み、その時にも本発明を吊り下げる支持部があり使用することができれば、血液の下降による脚のむくみや疲れを予防でき、ストレスが減ると思われる。
そこで、デスクのサイズや形状は多種のため、本発明の脚置き具本体以外にフック等の部品が必要な場合もあるが、今回の発明品をデスクの下に吊り下げ、デスクワーク中に脚を置くことにより、脚のむくみや疲れを予防でき、仕事の能率が上がると思われる。
また、本発明品は薄型軽量で柔らかい素材であるため、デスクの下に設置しても邪魔にならず、万が一、地震に遭遇しても机の下は使用者の身を隠すための空間は確保されたままであり、避難時は落下物から身を守るために頭の上にのせたり、背中を覆いながら避難することもできる。
上半身覆い部(実施例3の場合)
下半身覆い部(実施例4の場合)
2 柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の物
柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の首部掛け用(実施例3の場合)
柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の腰部周回用(実施例4の場合)
3 取付環
4 長さ調節具
5 長さ調節により発生する余りの紐状またはベルト状
6 柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の物
柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の首部掛け用(実施例3の場合)
柔軟性素材の掛け紐又はベルト状、帯状の腰部掛け用(実施例4の場合)
7 通常は弾性体の力で輪が閉じており、力を加えると輪が開く開閉可能な環
8 取付環
9 長さ調節具
10 掛け紐又はベルト状、帯状の物
11 通常は弾性体の力で輪が閉じており、力を加えると輪が開く開閉可能な環
12 前列席背面に設置された使用者用のテーブル
13 使用者の足の裏
14 座席に設置された肘掛
15 自家用車の後部座席で、使用者の着座席
16 前列席のヘッドレスト
71 回転具
100 符号1の裏面に設置された収納部を現した部分
101 符号145と別布で作成された収納部の表面
110 符号145の収納部の内面であり、梱包時はポーチ型の表面になる
111 回転具
120 梱包時のポーチ型になった時の開口部を閉じるボタン
125 物入れとして利用する時の開口部を閉じるボタン
130 ボタン穴
135 山折り線
140 谷折り線
145 符号1の裏面
150 梱包時の把手
155 符号145とは別布で作成された収納部の内面であり、梱包時はポーチ型の表面になる
160 使用者の着座席
Claims (3)
- 使用者が着座時の脚の疲労を解消、又は予防するための脚置き具であり、
腰幅以上のシート状本体の一端に長さ調節具を有したベルト状と、
それとは別体の長さ調節具を有した延長用のベルト状とを備え、
ベルト状、又は延長用ベルト状を設置箇所に装着、シート状本体のもう一端は使用者の臀部によって支えることを特徴とするハンモック型脚置き具。 - 前記脚置き具本体には、開口部に留具を設けた袋部を備えており、その袋部は梱包時に脚置き具本体を複数回折り畳んで表裏反転させ、その脚置き具本体を袋部内側に収納してポーチ形状に変形させることができ、小型軽量で携帯に便利な請求項1のハンモック型脚置き具。
- 前記脚置き具に備えられたベルト状と、別体の延長用のベルト状を、使用者は好みの長さで使用することができ、
また、ねじれ防止目的の回転具を有し、取付環に対して着脱自在の部材を備え、
設置箇所に接続又は分離を可能にした構成である請求項1又は2のハンモック型脚置き具。
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