JP6654984B2 - 作業用テント - Google Patents

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Description

本発明は、作業用テントに関する。
従来、屋外機器を覆う折り畳み式の作業用テントが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2002−235460号公報
この種の作業用テントでは、例えば、テント内に塵芥等の異物が入り難いなど、従来に無い利点を有した作業用テントが得られれば、有益である。
本発明の作業用テントは、例えば、折りたたみ可能な防水シートを含み屋外機器を覆うドーム状のカバーと、前記カバー内に位置され、前記カバー外の空気を前記カバー内に導入するエアポンプと、前記カバーと一体化された気柱と、を備える。前記エアポンプは、前記気柱に装着可能なノズルを有し、前記気柱に空気を入れることで当該気柱を膨らませることが可能である。前記カバーは、設置面に沿って敷かれる底部を有する。前記エアポンプは、前記カバー外の空気を前記カバー外に設けられた空気取入口からダクトを経由して前記カバー内に導入することで、前記カバー内の気圧を高くする。前記空気取入口は、前記設置面から所要の高さに設けられ、前記空気取入口には雨よけカバーが設けられている。
本発明の作業用テントによれば、例えば、エアポンプによって、カバー内の気圧をカバー外の気圧より高めることができるため、カバー内に塵芥等の異物が入り難くなる。また、エアポンプがカバー内に位置されるため、エアポンプを雨や雪から守ることができる。
図1は、第1実施形態の作業用テントの例示的かつ模式的な正面図である。 図2は、第1実施形態の作業用テントの例示的かつ模式的な側面図である。 図3は、第1実施形態の作業用テントの例示的かつ模式的な平面図である。 図4は、図3のIV−IV断面図である。 図5は、図3のV−V断面図である。 図6は、図5の一部の拡大図である。 図7は、第2実施形態の作業用テントの図3のIV−IVと同等位置での断面図である。 図8は、第3実施形態の作業用テントの図3のIV−IVと同等位置での断面図である。 図9は、第4実施形態の作業用テントの図3のIV−IVと同等位置での断面図であって、伸長状態での図である。 図10は、第4実施形態の作業用テントの図3のIV−IVと同等位置での断面図であって、短縮状態での図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成(技術的特徴)、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。また、以下に例示される複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付与され、重複する説明が省略される。
また、各図には、説明の便宜上、方向が示されている。X方向は、作業用テントの長手方向であって、複数の屋外機器の並び方向である。Y方向は、作業用テントの短手方向であって、複数の屋外機器の配列の幅方向である。X方向およびY方向は、屋外機器の設置面に沿う方向であって、例えば、水平方向である。また、Z方向は、作業用テントおよび屋外機器の高さ方向であって、例えば、屋外機器の設置面との直交方向や、鉛直方向である。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の作業用テント100Aの正面図、図2は、作業用テント100Aの側面図、図3は、作業用テント100Aの平面図である。また、図4は、図3のIV−IV断面図、図5は、図3のV−V断面図、図6は、図5の一部の拡大図である。
図1〜5に示されるように、作業用テント100Aは、屋外に設置される例えば高圧盤や配電盤等の屋外機器1を覆うように、設置面G上に設置される。作業用テント100Aは、防水機能(防雨、防雪機能)や、防風機能等を有している。作業用テント100Aは、屋外機器1の周囲、特に、屋外機器1の前後(図2における屋外機器1の左右両側)に、作業用スペースが確保されるように、屋外機器1を覆う。よって、作業用テント100Aの中に入った作業員は、外界、すなわち作業用テント100Aの外と隔離された状態で、雨や、雪、風等の影響を避けながら、屋外機器1にアクセスして、各種作業、例えば、確認作業や、メンテナンス作業、設置作業等を、実施することができる。また、作業用テント100Aを用いることにより、各種作業が、天候に左右されることなくスケジュールどおりに実行され易くなる。すなわち、作業スケジュールの遅れが生じ難くなる。
作業用テント100Aは、折り畳み式のテントである。作業員は、折り畳まれた状態の作業用テント100Aを、現場、すなわち屋外機器1の設置場所に持ち込み、図1〜5に示されるような屋外機器1を覆う状態に展開することができる。作業が終了すると、作業員は、作業用テント100Aを折り畳み、現場から撤収することができる。作業用テント100Aがこのような折り畳み式のテントであることにより、作業員は、複数の現場で、作業用テント100Aを用いることができる。よって、複数の現場のそれぞれに常設の防水設備が設けられたような場合に比べて、防水に要するコストをより低くすることができる。
また、作業用テント100Aは、分割式の構成を有している。すなわち、図1に示されるように、作業用テント100Aは、複数の分割体201〜203を組み合わせて構成されている。複数の分割体201〜203は、例えば、線ファスナや、面ファスナ、ホック、ボタン等の結合機構(不図示)を介して互いに結合される。また、分割体201〜203は、それぞれ、パーツと称されうる。X方向の端部に位置される分割体201,203は端部パーツと称され、X方向の中間部に位置される分割体202は中間パーツと称されうる。
図4,5に示されるように、作業用テント100Aは、カバー110と、フレーム120と、を有している。少なくとも作業用テント100Aが組み立てられた後の状態において、カバー110およびフレーム120は一体化されている。すなわち、フレーム120は、予めカバー110と一体的に構成されていてもよいし、作業時等にカバー110に組み付けられてもよい。
カバー110は、例えば、折り畳み可能な柔軟性を有した防水シート(防水クロス)である。カバー110は、例えば、防水材料によってコーティングされた布であってもよいし、防水性を有した合成樹脂材料のシートであってもよいが、カバー110の材質はこれらには限定されない。また、カバー110は、透明であってもよいし、耐火性を有してもよいし、絶縁性を有してもよい。
また、図4等に示されるように、カバー110は、側壁部111、頂壁部112、および底壁部113を有している。少なくとも作業用テント100Aが組み立てられた後の状態において、側壁部111、頂壁部112、および底壁部113は一体化されている。底壁部113は、底部の一例である。
側壁部111は、屋外機器1の周囲を覆っている。側壁部111は、周壁部とも称されうる。また、頂壁部112は、屋外機器1の上方を覆っている。頂壁部112は、上壁部とも称されうる。なお、側壁部111と頂壁部112との間に明確な境界線は必須ではなく、側壁部111と頂壁部112とは一続きであってもよい。
底壁部113は、側壁部111の下端から設置面Gに沿って屋外機器1に向けて延びている。底壁部113は、下壁部や、内向きフランジ部とも称されうる。
底壁部113上には、作業用テント100Aが動くのを抑制するおもり(重し、不図示)が載せられる。また、底壁部113は、例えば、ボルトや、ナット、フック、リング等の結合機構(不図示)を介して設置面Gと結合されてもよい。また、底壁部113は、例えば板等、側壁部111や頂壁部112よりも硬く、剛性がより高い部材であってもよい。
フレーム120は、細長い閉構造のチューブ内に気体(空気)が導入されて膨らんだ所謂気柱である。フレーム120のチューブは、例えば、カバー110の端部の折り曲げた部分や、カバー110とは別の部材を、当該カバー110に結合することによって、構成されうる。フレーム120が気柱である場合にあっては、フレーム120も、例えば、カバー110と同様に、折り畳み可能な柔軟性を有した防水シートである。なお、フレーム120が気柱であることは必須ではなく、例えば、折り畳み可能あるいは伸縮可能なシャフト等であってもよい。
また、図1に示されるように、カバー110の側壁部111の一部には、作業員が作業用テント100Aに出入り可能な開口部114が設けられている。そして、カバー110またはフレーム120には、当該開口部114を開閉可能に覆う扉130が設けられている。扉130は、開口部114の縁部に屈曲可能に接合された接合部130aにおいて、カバー110またはフレーム120に回動可能に支持されている。扉130の接合部130aを除く端部130bは、開口部114の縁部に、着脱可能に結合される。端部130bと開口部114の縁部とは、例えば、線ファスナや、面ファスナ、ホック、ボタン等の結合機構(不図示)によって結合される。扉130は、カバー110の一部であってもよいし、カバー110あるいはフレーム120に取り付けられたカバー110とは別の部材であってもよい。また、扉130は、例えば、作業用テント100A内に開く所謂内開きの扉であって、扉130と開口部114との境界部分を作業用テント100Aの内側から覆うフランジ(不図示)を有してもよい。
図3〜6に示されるように、作業用テント100Aは、カバー110内に位置されたブロワ140を備えている。ブロワ140は、例えば、電動モータや、当該電動モータによって回転駆動されるファン(いずれも不図示)等を有する。ブロワ140は、カバー110外の空気を、カバー110を貫通する空気取入口110aから、カバー110内に設けられたダクト115およびブロワ140の吸入口140cを介して吸い込み、ブロワ140の吐出口140dからカバー110内に吹き出す(導入する)。
ダクト115は、カバー110内から当該ダクト115内に空気が漏れないシール性を有するように構成されるとともに、ブロワ140の空気の吸入に伴う負圧によって当該ダクト115が空気の吸入に支障を来す状態には変形しない剛性を有するように、すなわち、屈曲したり、潰れたり、座屈したりしない剛性を有するように、構成されている。
カバー110に設けられる空気取入口110aは、雨水等の進入を抑制するため、設置面Gから所要の高さに設けられている。また、空気取入口110aには、雨除けカバー116が設けられている。
ブロワ140は、カバー110内に所要の流量の空気を導入することにより、作業用テント100Aをカバー110内の気圧によって膨らむ所謂エアドームとして機能させることができる。ブロワ140の流量は、例えば、少なくとも扉130が閉じられた状態でカバー110内の気圧がカバー110外の気圧よりも高くなるように設定される。なお、作業用テント100Aには、カバー110内の気圧を調整する弁機構等が設けられてもよい。
ブロワ140によって、カバー110内の気圧をカバー110外の気圧より高めることで、カバー110内の空気は、開口部114や、開口部114を覆う扉130とカバー110との間の隙間や、分割体201〜203の境界部分の隙間等から、カバー110外に出る。よって、本実施形態によれば、塵芥等の異物が、開口部114や隙間等を介して、カバー110外からカバー110内へ侵入するのが、抑制される。また、カバー110の空気取入口110aおよびブロワ140の吸入口140cのうち少なくとも一方には、フィルタが設けられている。したがって、本実施形態によれば、カバー110内の空気が清浄な状態に維持されうる。
また、ブロワ140は、フレーム120のチューブ内に空気を送り込むポンプとして機能することができる。ブロワ140は、フレキシブルチューブ140aと、当該フレキシブルチューブ140aの先端部に設けられたノズル140bとを、備えている。作業員は、ノズル140bをフレーム120の空気栓(不図示)に装着し、ブロワ140またはノズル140bの操作部(不図示)を操作することによって、フレーム120のチューブ内に空気を入れ、フレーム120を膨らませることができる。フレーム120のチューブ内の気圧は、例えば、空気栓を塞ぐことによって維持される。各分割体201〜203は、フレーム120によって自立できるよう構成されてもよい。
また、図6に示されるように、ブロワ140は、カバー110の底壁部113上に載置される。これにより、ブロワ140は、カバー110が移動するのを抑制するおもりとしても機能することができる。
以上、説明したように、本実施形態の作業用テント100Aは、屋外機器1を覆うカバー110と、カバー110内に位置され、カバー110外の空気をカバー110内に導入するブロワ140(エアポンプ)と、を備えている。よって、本実施形態によれば、カバー110内の気圧をカバー110外の気圧よりも高めることができるため、カバー110内に塵芥等の異物が進入し難くなる。また、ブロワ140がカバー110内に位置されるため、ブロワ140を雨や雪から守ることができる。また、本実施形態によれば、例えば、カバー110をエアドームとして機能させることができる。したがって、例えば、フレーム120の剛性をより低くすることができ、フレーム120ひいては作業用テント100Aを、より小型、より軽量、あるいはより安価に、構成することができる。よって、作業員は、作業用テント100Aの持ち運び、設置、あるいは撤収を、より容易に行えるようになる。
また、本実施形態の作業用テント100Aは、カバー110と一体化された気柱として機能するチューブ状のフレーム120を備えている。よって、本実施形態によれば、例えば、フレームが折り畳み可能あるいは伸縮可能なシャフト等であるような場合に比べて、作業用テント100Aをより軽量に構成することができる。
また、本実施形態の作業用テント100Aでは、カバー110は、設置面Gに沿ってしかれる底壁部113(底部)を有し、ブロワ140(エアポンプ)は、底壁部113上に載置されている。よって、ブロワ140を、作業用テント100Aが移動するのを抑制するおもりとして用いることができる。
<第2実施形態>
図7は、第2実施形態の作業用テント100Bの図3のIV−IVと同等位置での断面図である。本実施形態の作業用テント100Bは、第1実施形態の作業用テント100Aと同様の構成を備えている。よって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用および効果が得られる。
ただし、本実施形態の作業用テント100Bは、より多数の屋外機器1を覆うため、第1実施形態の作業用テント100Aの分割体202と分割体203との間に、分割体204が継ぎ足されている。このように、本実施形態によれば、分割体204を継ぎ足すことにより、各現場の屋外機器1の長さや数に適合した作業用テント100Bを、比較的容易に構築することができる。
<第3実施形態>
図8は、第3実施形態の作業用テント100Cの図3のIV−IVと同等位置での断面図である。本実施形態の作業用テント100Cは、第1実施形態の作業用テント100Aと同様の構成を備えている。よって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用および効果が得られる。
ただし、本実施形態の作業用テント100Cでは、より多くの数の屋外機器1を覆うため、第1実施形態の作業用テント100Aの中間パーツとしての分割体202に替えて、当該分割体202よりも長い中間パーツとしての分割体205が、端部パーツとしての分割体201と分割体203との間に結合されている。分割体205は、第二の分割体の一例である。このように、本実施形態によれば、長さが異なる複数の分割体202,205を交換して用いることにより、各現場の屋外機器1の長さや数に適合した作業用テント100A,100Cを、比較的容易に構築することができる。
また、第1実施形態の図4、第2実施形態の図7、および第3実施形態の図8を参照すれば明らかとなるように、端部パーツとしての分割体201は、ブロワ140を覆うとともに、当該分割体201には、ブロワ140に関連したダクト115や、空気取入口110a、雨除けカバー116等が設けられている。また、当該分割体201には、開口部114および扉130も設けられている。他方、中間パーツとしての分割体202,204,205は、屋外機器1を覆っている。
上記第1〜第3実施形態によれば、比較的簡素な構成の中間パーツとしての分割体202,204,205が継ぎ足しあるいは交換の対象部品である。このため、例えば、現場で端部パーツとしての分割体201を設置し、当該分割体201に各種装備品を結合した後に、作業用テント100AのX方向の長さが足りないことが判明したような場合にあっても、端部パーツとしての分割体201を変更することなく中間パーツとしての分割体204を継ぎ足したり、中間パーツとしての分割体202を分割体205に交換したりすることによって、屋外機器1を覆うのに必要なX方向の長さを有した作業用テント100A〜100Cを、比較的容易に構築することができる。分割体201は、第一の分割体の一例であり、分割体202,204,205は、第二の分割体の一例である。
また、上記第1〜第3実施形態によれば、ブロワ140を屋外機器1から比較的離れた位置に配置することができるため、ブロワ140が作業員の邪魔になり難いという利点も得られる。
<第4実施形態>
図9は、第4実施形態の作業用テント100Dの図3のIV−IVと同等位置での断面図であって、伸長状態での図、また、図10は、第4実施形態の作業用テント100Dの図3のIV−IVと同等位置での断面図であって、短縮状態での図である。本実施形態の作業用テント100Dは、第1実施形態の作業用テント100Aと同様の構成を備えている。よって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用および効果が得られる。
ただし、本実施形態の作業用テント100Dでは、中間パーツとしての分割体206が、X方向に伸縮可能に構成されている。具体的には、分割体206は、X方向に伸縮可能な蛇腹状の伸縮部206aを有している。分割体206は、第二の分割体の一例である。
本実施形態によれば、伸縮部206aの長さを可変設定することにより、図9,10に示されるような、屋外機器1の数や長さが異なる複数の現場に対応した作業用テント100Dを、比較的容易に構築することができる。
以上、本発明の実施形態が例示されたが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各部品のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
例えば、エアポンプ(ブロワ)が、作業用テントの長手方向の一方の端部に設けられ、カバー内に作業員が出入りするための開口部および当該開口部を覆う扉が、長手方向の他方の端部に設けられてもよい。具体的には、エアポンプが長手方向の一方の端部パーツとしての分割体内に設置され、扉が長手方向の他方の端部パーツとしての分割体に設けられてもよい。また、例えば、伸縮部は、端部パーツに設けられてもよい。また、カバーが分割可能であることは必須ではない。
1…屋外機器、100A〜100D…作業用テント、110…カバー、113…底壁部(底部)、120…フレーム(気柱)、140…ブロワ(エアポンプ)、201…分割体(第一の分割体)、202,204〜206…分割体(第二の分割体)、206a…伸縮部、G…設置面。

Claims (6)

  1. 折りたたみ可能な防水シートを含み屋外機器を覆うドーム状のカバーと、
    前記カバー内に位置され、前記カバー外の空気を前記カバー内に導入するエアポンプと、
    前記カバーと一体化された気柱と、
    を備え
    前記エアポンプは、前記気柱に装着可能なノズルを有し、前記気柱に空気を入れることで当該気柱を膨らませることが可能であり、
    前記カバーは、設置面に沿って敷かれる底部を有し、
    前記エアポンプは、前記カバー外の空気を前記カバー外に設けられた空気取入口からダクトを経由して前記カバー内に導入することで、前記カバー内の気圧を高くし、
    前記空気取入口は、前記設置面から所要の高さに設けられ、前記空気取入口には雨よけカバーが設けられている、
    作業用テント。
  2. 前記エアポンプは、前記底部上に載置された、請求項1に記載の作業用テント。
  3. 前記カバーは、互いに連結された複数の分割体を有した、請求項1または2に記載の作業用テント。
  4. 前記カバーは、前記分割体として、前記エアポンプを覆う第一の分割体と、前記第一の分割体と着脱可能に連結され前記屋外機器を覆う第二の分割体と、を有した、請求項3に記載の作業用テント。
  5. 前記カバーは、長さが異なる複数の前記分割体を交換可能に構成された、請求項3または4に記載の作業用テント。
  6. 前記カバーは、前記設置面に沿う方向に伸縮可能な伸縮部を有した、請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の作業用テント。
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