JP6654467B2 - ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 - Google Patents
ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6654467B2 JP6654467B2 JP2016036688A JP2016036688A JP6654467B2 JP 6654467 B2 JP6654467 B2 JP 6654467B2 JP 2016036688 A JP2016036688 A JP 2016036688A JP 2016036688 A JP2016036688 A JP 2016036688A JP 6654467 B2 JP6654467 B2 JP 6654467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing amount
- user
- application server
- unit
- accommodation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
まず、図1を用いて第1の実施形態に係るユーザ収容管理システムの構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係るユーザ収容管理システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、ユーザ収容管理システム200は、APLサーバ1、2および3とネットワーク等を介して接続されている。また、各APLサーバは、ユーザの端末に対しサービスの提供を行う。
取得部201は、データベースとして機能するデータ管理システムとの間におけるデータの授受およびデータの操作と、収容しているユーザへのサービスの提供と、を行う複数のAPLサーバの処理量を定期的に取得する。また、計算部202は、取得部201によって処理量が取得されるたびに、取得部201によって取得された処理量を基に、ユーザの収容先のAPLサーバを決定する際の基準となる基準処理量を計算する。また、指示部203は、計算部202によって基準処理量が計算されるたびに、基準処理量を基に、ユーザの収容先のAPLサーバを変更する。
APLサーバによって性能限界が異なることが考えられる。そこで、第2の実施形態では、APLサーバごとの処理量、性能限界になる処理量と現在の処理量との差である空容量、および性能限界になる処理量を超えた分の処理量である超過量を管理する。
取得部201は、複数のAPLサーバそれぞれについて、性能限界に達する処理量としてあらかじめ設定された限界処理量をさらに取得する。そして、計算部202は、取得部201によって取得された処理量が限界処理量を超えていないAPLサーバについて、限界処理量から取得部201によって取得された処理量を引くことで空容量を基準処理量として計算し、また、取得部201によって取得された処理量が限界処理量を超えているAPLサーバについて、取得部201によって取得された処理量から限界処理量を引くことで超過量を基準処理量として計算する。このとき、指示部203は、超過量が存在するAPLサーバに収容されているユーザの収容先を、空容量が存在するAPLサーバに変更する。これにより、APLサーバによって性能限界となる処理量が異なる場合であっても、APLサーバの処理量が性能限界に達することを防止することができる。
本発明のユーザ収容管理システムは、上記の実施形態に限定されない。例えば、図9に示すように、ユーザ収容管理システム200には、ルーティング制御部204がさらに備えられていてもよい。図9は、ユーザ収容管理システムのその他の構成の一例を示す図である。なお、ルーティング制御部204は、例えばルータ等のネットワーク機器によって実現される。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
一実施形態として、ユーザ収容管理システムは、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の処理量の管理を実行する管理プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の管理プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置をユーザ収容管理システムとして機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等のスレート端末等がその範疇に含まれる。
100 データベースサーバ
200 ユーザ収容管理システム
201 取得部
202 計算部
203 指示部
204 ルーティング制御部
Claims (4)
- データベースとして機能するデータ管理システムとアプリケーションサーバとを有するシステムにおいて、
前記データ管理システムとの間におけるデータの授受およびデータの操作と、収容しているユーザへのサービスの提供と、を行う複数の前記アプリケーションサーバの前記データ管理システムとの間の処理量と前記ユーザがサービスの提供を受ける端末との間の処理量とを定期的に取得する取得部と、
前記取得部によって処理量が取得されるたびに、前記取得部によって取得された処理量を基に、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを決定する際の基準となる基準処理量を計算する計算部と、
前記計算部によって前記基準処理量が計算されるたびに、前記基準処理量を基に、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを変更する指示部と、
前記ユーザがサービスの提供を受ける端末が、前記複数のアプリケーションサーバのいずれに接続するかを決定するルーティング制御部と、を有し、
前記指示部は、前記ルーティング制御部に、前記端末の接続先のアプリケーションサーバを変更させることによって、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを変更し、前記指示部によって変更後の収容先とされたアプリケーションサーバの処理量が所定量以下になった場合、前記指示部によって収容先が変更されたユーザの収容先のアプリケーションサーバを、変更前のアプリケーションサーバに戻すことを特徴とするユーザ収容管理システム。 - 前記計算部は、前記基準処理量として、前記複数のアプリケーションサーバの処理量の平均を計算し、
前記指示部は、前記複数のアプリケーションサーバそれぞれの処理量が、前記基準処理量となるように、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを変更することを特徴とする請求項1に記載のユーザ収容管理システム。 - 前記取得部は、前記複数のアプリケーションサーバそれぞれについて、性能限界に達する処理量としてあらかじめ設定された限界処理量をさらに取得し、
前記計算部は、前記基準処理量として、前記取得部によって取得された処理量が前記限界処理量を超えていないアプリケーションサーバについて、前記限界処理量から前記取得部によって取得された処理量を引くことで空容量を前記基準処理量として計算し、また、前記取得部によって取得された処理量が前記限界処理量を超えているアプリケーションサーバについて、前記取得部によって取得された処理量から前記限界処理量を引くことで超過量を前記基準処理量として計算し、
前記指示部は、前記超過量が存在するアプリケーションサーバに収容されているユーザの収容先を、前記空容量が存在するアプリケーションサーバに変更することを特徴とする請求項1に記載のユーザ収容管理システム。 - データベースとして機能するデータ管理システムとアプリケーションサーバとを有するシステムにおいて、
前記データ管理システムとの間におけるデータの授受およびデータの操作と、収容しているユーザへのサービスの提供と、を行う複数の前記アプリケーションサーバの前記データ管理システムとの間の処理量と前記ユーザがサービスの提供を受ける端末との間の処理量とを定期的に取得する取得工程と、
前記取得工程によって処理量が取得されるたびに、前記取得工程によって取得された処理量を基に、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを決定する際の基準となる基準処理量を計算する計算工程と、
前記計算工程によって計算が行われるたびに、前記基準処理量を基に、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを変更する指示工程と、
前記ユーザがサービスの提供を受ける端末が、前記複数のアプリケーションサーバのいずれに接続するかを決定するルーティング制御工程と、を含み、
前記指示工程は、前記ルーティング制御工程に、前記端末の接続先のアプリケーションサーバを変更させることによって、前記ユーザの収容先のアプリケーションサーバを変更し、前記指示工程において変更後の収容先とされたアプリケーションサーバの処理量が所定量以下になった場合、前記指示工程において収容先が変更されたユーザの収容先のアプリケーションサーバを、変更前のアプリケーションサーバに戻すことを特徴とするユーザ収容管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016036688A JP6654467B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016036688A JP6654467B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017156791A JP2017156791A (ja) | 2017-09-07 |
JP6654467B2 true JP6654467B2 (ja) | 2020-02-26 |
Family
ID=59810134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016036688A Active JP6654467B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6654467B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4292693B2 (ja) * | 2000-07-07 | 2009-07-08 | 株式会社日立製作所 | 計算機資源分割装置および資源分割方法 |
JP2003178041A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-06-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 負荷分散システム |
JP2005031736A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Hitachi Information Systems Ltd | サーバ負荷分散装置及びサーバ負荷分散方法及びクライアントサーバシステム |
JP2006209465A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Nec Corp | 負荷分散システム、負荷分散装置、サーバ、負荷分散プログラム、及び負荷分散方法 |
-
2016
- 2016-02-29 JP JP2016036688A patent/JP6654467B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017156791A (ja) | 2017-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6457447B2 (ja) | データセンターのネットワークトラフィックスケジューリング方法及び装置 | |
CN111522652B (zh) | 用于增加负荷密度和改进能效的功率平衡 | |
JP4984169B2 (ja) | 負荷分散プログラム、負荷分散方法、負荷分散装置およびそれを含むシステム | |
CN110753131A (zh) | 微服务分布式限流方法及装置、存储介质和电子设备 | |
US20130097321A1 (en) | Method and system for work load balancing | |
US11792275B2 (en) | Dynamic connection capacity management | |
JP2012099062A (ja) | サービス連携システムおよび情報処理システム | |
CN111399977A (zh) | 一种虚拟机的迁移方法、装置、设备及介质 | |
JPWO2018123030A1 (ja) | 優先度の制御方法及びデータ処理システム | |
WO2015165546A1 (en) | Dynamically scaled web service deployments | |
KR101448413B1 (ko) | Atca-기반 장비에서 통신 트래픽을 스케줄링하기 위한 방법 및 장치 | |
US10216593B2 (en) | Distributed processing system for use in application migration | |
CN104202305A (zh) | 一种转码处理方法、装置及服务器 | |
KR101613513B1 (ko) | 네트워크 대역폭 및 cpu 이용률을 고려한 가상머신 배치 방법 및 시스템 | |
US10171572B2 (en) | Server pool management | |
CN113268329B (zh) | 一种请求调度方法、装置及存储介质 | |
CN108228346B (zh) | 服务系统及其控制方法 | |
JP6654467B2 (ja) | ユーザ収容管理システムおよびユーザ収容管理方法 | |
US9681252B2 (en) | Service provisioning and activation in telecommunications network | |
CN115686840A (zh) | 请求处理方法以及系统 | |
JP2015138425A (ja) | システムの管理サーバ及び制御方法 | |
CN102696257B (zh) | 实现多物理服务器之间温度均衡的方法及装置 | |
JP6646340B2 (ja) | 分散装置および分散方法 | |
JP6554062B2 (ja) | 流量制御方法および流量制御装置 | |
CN113127289A (zh) | 一种基于yarn集群的资源管理方法、计算机设备和存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6654467 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |