JP6654354B2 - 笠木および笠木の施工方法 - Google Patents

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Description

この発明は、袖壁や階段腰壁の上面に配置される笠木および笠木を用いる施工方法に関する。
特許文献1に開示された加工方法では、押出成形材の押し出し方向に延びる平坦な一側面のみを除いて、押出成形材の端部近傍を、押し出し方向に直交する方向のV溝で欠切して、V溝の溝底と一側面との間に、薄肉部を形成する。そして、対向するV溝の内壁面に接着剤を塗布する。薄肉部を変形可能な温度に加熱するとともに、薄肉部より端の押出成形材の端部を、薄肉部を回転中心として、V溝を狭める方向に回転させて、接着剤を介してV溝の対向する内壁面同士を接合する。このような方法であれば、壁面に接しない笠木の端部での小口加工が行える。
特開2000−45473号公報
しかしながら、上記従来の技術は、壁に接する笠木の端部において適切な仕上げを実現しつつ、壁の端面および出隅のいずれにも、また壁の上面が水平である場合および傾斜している場合のいずれにも用いることができる笠木を提供するものではない。
この発明は、上記の事情に鑑み、壁に接する笠木の端部において適切な仕上げを実現しつつ、例えば袖壁の端面および出隅のいずれにも、また例えば袖壁の上面が水平である場合および傾斜している場合のいずれにも用いることができる笠木およびこの笠木を用いた施工方法を提供することを課題とする。
この発明の笠木は、上記の課題を解決するために、壁の上面に配置される笠木において、長さ方向の少なくとも一方の端部に、裏面側よりも表面側が長くされた傾斜部が形成されており、上記傾斜部が形成された端部の幅方向の両縁部には、上記傾斜部の縁側を隠す覆い縁部が形成されていることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記覆い縁部を有するので、上記傾斜部の縁側を隠すことができる。また、この笠木を壁の傾斜上面に配置する場合で上記覆い縁部が壁面に当たって障害になる場合には、当該覆い縁部を切断すればよい。よって、壁に接する笠木の端部において適切な仕上げを実現しつつ、壁の端面および出隅のいずれにも、また壁の上面が水平である場合および傾斜している場合のいずれにも用いることができる。
上記笠木を用いるこの発明にかかる施工方法は、上記笠木を壁の傾斜上面に配置し、この笠木の端部を出隅の壁面に接触させる場合に、上記両縁部に形成されている覆い縁部のうちの一方の覆い縁部を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部を切断することを特徴とする。
上記笠木を用いるこの発明にかかる施工方法は、上記笠木を壁の傾斜上面に配置し、この笠木の端部を袖壁の端面に接触させる場合、および上記笠木を壁の水平上面に配置する場合に、上記覆い縁部を切断しないで笠木を用いることを特徴とする。
また、上記笠木において、上記覆い縁部は上記傾斜部の表面側の端よりも上記長さ方向に突き出ていてもよい。これによれば、上記傾斜部の先端が壁の面に接した状態で、この接する面と交差する壁の面に回り込むように上記覆い縁部が位置するので、壁に接する笠木の端部の美観を向上することができる。
上記覆い縁部には、当該笠木の幅を当該笠木の端部の側にかけて狭めていく非直角領域が形成されていてもよい。これによれば、笠木の端部の美観を向上できるとともに、笠木の端の角に何かが引っ掛かる等の問題も解消できる。
このような突き出る形状の覆い縁部を有する笠木を用いるこの発明にかかる施工方法は、上記笠木の端部を出隅の壁面に接触させる場合に、上記両縁部に形成されている覆い縁部のうちの一方の覆い縁部を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部を切断することを特徴とする。
また、このような突き出る形状の覆い縁部を有する笠木を用いるこの発明にかかる施工方法は、上記笠木の端部を袖壁の端面に接触させる場合に、上記覆い縁部を切断しないで笠木を用いることを特徴とする。
本発明であれば、壁に接する笠木の端部において適切な仕上げを実現しつつ、壁の端面および出隅のいずれにも、また壁の上面が水平である場合および傾斜している場合のいずれにも用いることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る笠木を示した概略図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は底面図である。 同図(A)は図1の笠木の端側を拡大して示した側面図、同図(B)は正面図である。 図1の笠木の端側を拡大して示した斜視図である。 同図(A)(B)は図1の笠木の施工例を示した説明図である。 同図(A)(B)は図1の笠木の施工例を示した説明図である。 同図(A)(B)は図1の笠木の施工例を示した説明図である。 本発明の他の実施形態に係る笠木を示した概略図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は底面図、同図(C)は端側部分を示した側面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(A)、図1(B)、図2(A)、図2(B)および図3に示すように、この実施形態にかかる笠木1は、長さ方向の一方の端部の中央側に、裏面側1Bよりも表面側1Aが長くされた傾斜部11を有している。この傾斜部11の傾斜角度は、各種階段の最大傾斜角度以上とし、例えば、45〜50度とされる。また、例えば、上記笠木1は木製とされ、全面において塗装やシート貼りなどの表面仕上げを施してもよいが、これに限らず、例えば、上記傾斜部11についてはその表面仕上げを省くようにしてもよい。また、上記笠木1は樹脂製の押出成形品とすることも可能である。
上記笠木1において、上記傾斜部11が形成された端部の幅方向の両縁部には、上記傾斜部11の縁側を隠す覆い縁部12が形成されている。そして、上記覆い縁部12は、上記傾斜部11の表面側の端よりも上記長さ方向に突き出ている。この突き出し長さは、上記傾斜部11の表面側の端から、例えば、15mm程度とされるが、このような寸法に限らない。上記覆い縁部12において、裏面側1Bと表面側1Aの長さは等しくされているが、必ずしも等しくされている必要はない。また、笠木1は、袖壁5(図4参照)の端面の幅(仕上がり幅)よりも幅広の形状になっている。そして、上記覆い縁部12の間隔、すなわち、上記傾斜部11の幅は、上記袖壁5の端面の幅に略一致し、当該端面を呑み込めるようになっている。
また、上記覆い縁部12には、当該笠木1の幅を当該笠木1の端部の側にかけて狭めていく非直角領域12aが形成されている。この非直角領域12aは、例えば20Rで形成されているが、このような寸法に限らない。また、非直角領域12aは、円弧形状に限らず、テーパ形状としてもよいし、多角形状としてもよい。このように、笠木1に上記非直角領域12aが形成されていると、施工現場での面取り加工や仕上げ等の手間を省くことができる。
また、上記笠木1の裏面側1Bには、壁面を構成する石こうボードの上端が嵌まる溝13が形成されている。
上記笠木1を用いる施工では、例えば、図4(A)および図4(B)に示すように、上記笠木1の端部を袖壁5と平行に当該袖壁5の端面に接触させる場合に、上記覆い縁部12を切断しないで笠木1を用いる。この場合、上記覆い縁部12の両側とも、上記袖壁5の端面と直交する壁面側に回り込み、上記端面を呑み込む形となる。上記の施工では、笠木1は図示しない壁(腰壁等)の水平上面に配置されたものとしているが、壁(階段腰壁等)の傾斜上面に置かれた笠木1の端部が袖壁5の端面に接触する場合においても、上記覆い縁部12は切断しなくてよい。
図5(A)および図5(B)に示すように、上記笠木1の端部を、袖壁5に直交させて配置し、当該袖壁5の出隅の壁面に接触させる場合には、上記両縁部に形成されている覆い縁部12のうちの一方の覆い縁部12を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部12を切断する。換言すれば、上記傾斜部11を上記出隅の壁面に接触させることの妨げとなる側の覆い縁部12を切断する。この場合、切断されない側である上記一方の覆い縁部12は、袖壁5の端面側に回り込む形となる。
すれば、
上記笠木1が壁の水平上面に配置される場合、上記覆い縁部12の切断は、上記傾斜部11の傾斜に合せなくてもよく、図3に示したように、上記傾斜部11の表面側の線の延長線上で垂直で切断してもよい。一方、図6(A)および図6(B)に示すように、階段腰壁6等の傾斜上面に置かれた笠木1の端部を袖壁5の出隅の壁面に接触させる場合は、上記覆い縁部12の切断は、上記傾斜部11の傾斜面に沿って行う。
上記のように覆い縁部12を切断することで、上記袖壁5の壁面をなす石こうボードを切り欠かなくてもよいことになり、耐火性等の低下を回避できる。また、上記覆い縁部12を切断した場合でも、その切断面は壁面に対面して見えないので、再塗装等の手間はかからない。
図7(A)、図7(B)および図7(C)に示すように、他の実施形態の笠木100を用いてもよい。この笠木100は、長さ方向の一方の端部に、裏面側100Bよりも表面側100Aが長くされた傾斜部101を有している。上記傾斜部101が形成された端部の幅方向の両縁部には、上記傾斜部101の縁側を隠す覆い縁部102が形成されている。上記覆い縁部102は、上記覆い縁部12とは異なり、上記傾斜部11の表面側の端から長さ方向に突き出てはいない。上記笠木100の端部は面取りや角取りの加工が施される。
上記笠木100を用いる施工では、例えば、上記笠木100の端部を袖壁5と平行に当該袖壁5の端面に接触させるのであれば、上記笠木100が腰壁等の水平上面に配置される場合および傾斜上面に置かれる場合のいずれも、上記覆い縁部102を切断しないで笠木100を用いる。また、腰壁等の水平上面に置かれた笠木100の端部を袖壁5の出隅の壁面に接触させる場合も、上記覆い縁部102を切断しないで笠木100を用いる。
一方、階段腰壁等の傾斜上面に置かれた笠木100の端部を袖壁5の出隅の壁面に接触させる場合は、上記両縁部に形成されている覆い縁部102のうちの一方の覆い縁部102を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部102を切断する。換言すれば、上記傾斜部11を上記出隅の壁面に接触させることの妨げとなる側の覆い縁部102を切断する。この切断は、上記傾斜部101の傾斜面に沿って行う。
上記の笠木1、100であれば、上記覆い縁部12、102を有するので、上記傾斜部11、101の縁側を隠すことができる。また、この笠木1、100を壁の上面に配置する場合で上記覆い縁部12、102が壁面に当たって接触の妨げになる場合には、当該覆い縁部12、102を切断すればよい。よって、壁に接する笠木1、100の端部において適切な仕上げを実現しつつ、壁の端面および出隅のいずれにも、また壁の上面が水平である場合および傾斜している場合のいずれにも用いることができる。
また、上記笠木1であれば、上記傾斜部11の先端が壁の面に接した状態で、この接する面と交差する壁の面に回り込むように上記覆い縁部12が位置するので、壁に接する笠木1の端部の美観を向上することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1、100 笠木
1A、100A 表面側
1B、100B 裏面側
11、101 傾斜部
12、102 覆い縁部
5 袖壁
6 階段腰壁

Claims (3)

  1. 壁の上面に配置され、長さ方向の少なくとも一方の端部に、裏面側の長さ方向の長さよりも表面側の長さ方向の長さが長くなるように傾斜部が形成されており、上記傾斜部が形成された端部の幅方向の両縁部には、上記傾斜部の縁側を隠す覆い縁部が当該笠木の一部により形成されている笠木を用いる施工方法であって、
    上記笠木を壁の傾斜上面に配置し、この笠木の端部が出隅の壁面に接触するように、上記両縁部に形成されている覆い縁部のうちの一方の覆い縁部を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部を切断することを特徴とする笠木の施工方法。
  2. 壁の上面に配置され、長さ方向の少なくとも一方の端部に、裏面側の長さ方向の長さよりも表面側の長さ方向の長さが長くなるように傾斜部が形成されており、上記傾斜部が形成された端部の幅方向の両縁部には、上記傾斜部の縁側を隠す覆い縁部が当該笠木の一部により形成され、且つ上記覆い縁部が上記傾斜部の表面側の端よりも上記長さ方向に突き出ている笠木を用いる施工方法であって、
    上記笠木の端部が出隅の壁面に接触するように、上記両縁部に形成されている覆い縁部のうちの一方の覆い縁部を上記出隅の角に位置させ、他方の覆い縁部を切断することを特徴とする笠木の施工方法。
  3. 請求項2に記載の笠木の施工方法において、上記笠木の上記覆い縁部には、当該笠木の幅を当該笠木の端部の側にかけて狭めていく非直角領域が形成されていることを特徴とする笠木の施工方法。
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