JP6652521B2 - 超音波内視鏡および超音波内視鏡用フード - Google Patents
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Description
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用される超音波内視鏡1の全体図である。
次に、第2実施形態の内視鏡の先端部134および超音波内視鏡用フード180(以下、単にフード180という)について説明する。
次に、第3実施形態の内視鏡の先端部234および超音波内視鏡用フード280(以下、単にフード280という)について説明する。
次に、第4実施形態の内視鏡の先端部334および超音波内視鏡用フード380(以下、単にフード380という)について説明する。
次に、第5実施形態の内視鏡の先端部434および超音波内視鏡用フード480(以下、単にフード480という)について説明する。
次に、第6実施形態の内視鏡の先端部534および超音波内視鏡用フード580(以下、単にフード580という)について説明する。
次に、第7実施形態の内視鏡の先端部634および超音波内視鏡用フード680(以下、単にフード680という)について説明する。
次に、第8実施形態の内視鏡の先端部734および超音波内視鏡用フード780(以下、単にフード780という)について説明する。
次に、第9実施形態の内視鏡の先端部834および超音波内視鏡用フード880(以下、単にフード880という)について説明する。
10 操作部
12 挿入部
14 ユニバーサルコード
16 アングルノブ
18 起立操作レバー
20 送気送水ボタン
22 吸引ボタン
24 処置具導入口
30 軟性部
32 湾曲部
34、134、234、334、434、534、634、734、834 先端部
36、136、236、336、436、536、636、736、836 先端部本体
37、137、237、337、437、537、637、737、837 外壁面
38、138 先端部本体の軸線
40 基部
42 延部
44 観察窓
46L、46R 照明窓
48 送気送水ノズル
50 超音波トランスデューサ
52 超音波送受信面
56 処置具導出部
58 処置具導出口
60 起立台
62 起立台収容部
64L 左側観察手段形成面
64R 右側観察手段形成面
66 開口
68 第1の空間
70 第2の空間
74 第3の空間
80、180、280、380、480、580、680、780、880 超音波内視鏡用フード
81、181、281、381、481、581、681、781、881 フード本体
82 装着部
83 庇状部
84 切欠き部
85、685 連通路
86 凸条部
87、187、287、387、487、587、687、787、887 連通部
172、272、572、772、872 溝部
288、888 連通孔
289 弁
390 第1の突出部
391 先端側端部
476 第2の突出部
692 枠部材
Claims (18)
- 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設され、処置具が導出される処置具導出口を有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、を備える超音波内視鏡用フードと、を備え、
前記先端部本体および前記フード本体の少なくともいずれか一方に連通部を有し、前記連通部は前記処置具導出部および前記観察窓の先端側で前記超音波トランスデューサより基端側の第1の空間と、前記フード本体の基端側および外周側の少なくともいずれか一方の第2の空間と、を連通する超音波内視鏡。 - 前記連通部は、前記先端部本体の軸線方向に沿って前記フード本体の内壁面に設けられ、前記第1の空間と前記第2の空間とを連通する連通路である請求項1に記載の超音波内視鏡。
- 前記連通部は、前記先端部本体の外壁面に設けられ、前記第1の空間から前記先端部本体の基端側に伸びる溝部である請求項1に記載の超音波内視鏡。
- 前記連通部は、
前記先端部本体の外壁面に設けられた溝部と、
前記フード本体に設けられ、前記溝部と前記フード本体の外周部とを連通する連通孔と、
により構成される請求項1に記載の超音波内視鏡。 - 前記連通孔は、気体が前記外周部から前記溝部に向かう方向に流れる弁を有する請求項4に記載の超音波内視鏡。
- 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設された先端部本体であって、処置具挿通チャンネルの先端から処置具を導出する開口と前記開口から導出された前記処置具を前記先端部本体から導出する処置具導出口とを有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、を備える超音波内視鏡用フードと、を備え、
前記先端部本体および前記フード本体の少なくともいずれか一方に、前記処置具導出部および前記観察窓の先端側で前記超音波トランスデューサより基端側の第1の空間と、前記処置具導出部内の前記処置具導出口と前記開口との間の第3の空間と、を連通する連通部を有する超音波内視鏡。 - 前記フード本体は、
前記処置具導出口の形成位置に形成された切欠き部と、
前記切欠き部に対して、前記庇状部の反対側の前記フード本体の先端側に、前記先端部本体側に向かって突出する第1の突出部と、を有し、
前記連通部が、前記第1の突出部と前記フード本体の内壁面と、前記先端部本体の外壁面と、により形成されている請求項6に記載の超音波内視鏡。 - 前記先端部本体の外壁面に、前記フード本体の内壁面側に向かって突出する第2の突出部を有し、
前記連通部が、前記第2の突出部と、前記フード本体の内壁面と、前記先端部本体の外壁面と、により形成されている請求項6に記載の超音波内視鏡。 - 前記連通部は、前記先端部本体の外壁面に設けられ、前記第1の空間から前記第3の空間に伸びる溝部である請求項7に記載の超音波内視鏡。
- 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設された先端部本体であって、処置具挿通チャンネルの先端から処置具を導出する開口と前記開口から導出された前記処置具を前記先端部本体から導出する処置具導出口とを有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、を備える超音波内視鏡用フードと、を備え、
前記フード本体の基端側および外周側の少なくともいずれか一方の第2の空間と、前記処置具導出部内の前記処置具導出口と前記開口との間の第3の空間と、を連通する連通部を有する超音波内視鏡。 - 前記連通部は、前記フード本体の内壁面に設けられ、前記第2の空間と前記第3の空間とを連通する連通路である請求項10に記載の超音波内視鏡。
- 前記連通部は、前記先端部本体の外壁面に設けられ、前記第3の空間から前記先端部本体の基端側に伸びる溝部である請求項10に記載の超音波内視鏡。
- 前記連通部は、
前記先端部本体の外壁面に設けられた溝部と、
前記フード本体に設けられ、前記溝部と前記フード本体の外周部とを連通する連通孔と、
により構成される請求項10に記載の超音波内視鏡。 - 前記連通孔は、気体が前記外周部から前記溝部に向かう方向に流れる弁を有する請求項13に記載の超音波内視鏡。
- 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設され、処置具が導出される処置具導出口を有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、を有する超音波内視鏡に用いられる超音波内視鏡用フードであって、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、
前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、
前記フード本体の内壁面に前記先端部本体の軸線方向に沿って設けられた連通路と、を備える超音波内視鏡用フード。 - 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設され、処置具が導出される処置具導出口を有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、外壁面に設けられ先端側から前記処置具導出口の方向に向かって伸びる溝部と、を備える先端部本体と、を有する超音波内視鏡に用いられる超音波内視鏡用フードであって、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、
前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、
前記フード本体に設けられ、前記先端部本体の前記溝部と外周部とを連通する連通孔と、を備える超音波内視鏡用フード。 - 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設され、処置具が導出される処置具導出口を有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、を有する超音波内視鏡に用いられる超音波内視鏡用フードであって、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、
前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、
前記処置具導出口の形成位置に形成された切欠き部と、
前記フード本体の内壁面で、前記切欠き部に対して、前記庇状部の反対側の先端側に設けられた第1の突出部と、を備える超音波内視鏡用フード。 - 超音波振動子を有する超音波トランスデューサと、
前記超音波トランスデューサの基端側に配設され、処置具が導出される処置具導出口を有する処置具導出部と、前記処置具導出部に隣接する位置に配設され、処置部を観察する観察窓と、を備える先端部本体と、を有する超音波内視鏡に用いられる超音波内視鏡用フードであって、
前記先端部本体に装着される装着部を有し、先端が前記超音波トランスデューサよりも基端側に配置されるフード本体と、
前記フード本体に設けられ、前記観察窓の観察視野範囲に向かって突出する庇状部と、
前記処置具導出口の形成位置に形成された切欠き部と、
前記フード本体の内壁面に設けられ、前記切欠き部から基端側に向かって伸びる連通路と、を備える超音波内視鏡用フード。
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