JP6651476B2 - 無線受信方法 - Google Patents

無線受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6651476B2
JP6651476B2 JP2017027284A JP2017027284A JP6651476B2 JP 6651476 B2 JP6651476 B2 JP 6651476B2 JP 2017027284 A JP2017027284 A JP 2017027284A JP 2017027284 A JP2017027284 A JP 2017027284A JP 6651476 B2 JP6651476 B2 JP 6651476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold
signal
power
value
superimposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017027284A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018133745A (ja
Inventor
皓平 須崎
皓平 須崎
裕文 笹木
裕文 笹木
秀哉 宗
秀哉 宗
知明 大槻
知明 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Keio University
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Keio University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Keio University filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2017027284A priority Critical patent/JP6651476B2/ja
Publication of JP2018133745A publication Critical patent/JP2018133745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6651476B2 publication Critical patent/JP6651476B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)

Description

本発明は、マルチキャリア無線通信を行う無線通信システムにおける無線受信方法に関する。
近年、各種無線通信システムの普及により周波数資源の枯渇が問題となっており、複数の無線信号による周波数共用化を図ることで周波数利用効率を向上する重畳伝送技術の検討が進められている。
図4は、2つの周波数チャネルを共用する無線通信システムの一例を示す。
図4において、無線通信システムは、無線LAN基地局51,52と無線端末53とを備える。無線LAN基地局51は、中心周波数fa である周波数チャネルCH1を用いて通信する。無線LAN基地局52は、中心周波数fb (fa<fb)である周波数チャネルCH5用いて通信する。無線端末53は、無線LAN基地局51,52の双方の無線信号が到達する位置に配置され、中心周波数fa ,fb の2つの無線信号が部分的に互いに干渉した信号を受信する。なお、周波数帯域を共用する他の例として、無線LANシステムと、 bluetooth(登録商標)や WiMAX(登録商標) との組合せなど、異なる通信方式のシステム同士が周波数共用する場合も考えられる。
一般にこのような干渉信号が存在する場合、通信特性が著しく劣化するが、所望信号の伝送方式がマルチキャリアかつ誤り訂正符号化を具備することを前提に、干渉の影響を抑圧しながらFEC(前方誤り訂正:Forward Error Correction)復号し、正確な伝送を実現する技術がある(非特許文献1)。当該技術は、所望信号の復調前に、受信信号のうち干渉信号の存在する周波数成分をRF段やIF段においてフィルタリング処理、あるいはベースバンド領域において該当周波数成分に対する尤度の重み付け処理を施すことで、干渉信号の影響を抑圧して復調、復号することを特徴としている。
このような受信処理を実施するために、干渉信号の存在する周波数帯域(各サブキャリアの干渉確率)や所望信号対干渉信号電力比を検出する技術が提案されている(非特許文献2)。これは、無線フレームを受信後、パイロットシンボルを用いて1フレーム内で繰り返し干渉帯域を推定し、得られた干渉帯域を用いて不要信号電力を推定する技術である。当該技術を用いた従来の無線受信装置の構成例を図5に示す。
図5において、無線受信装置には、所望信号に干渉信号および雑音電力が重畳された受信信号が入力する。この受信信号の同期確立後、サイクリックプレフィックス除去回路11でOFDM信号のサイクリックプレフィックスが除去され、FTT回路12で周波数領域信号に変換され、サブキャリア成分を抽出して受信信号バッファ13およびLLR演算回路14に入力する。以降、サブキャリア単位の処理となる。
不要信号電力算出回路21は、受信信号バッファ13に蓄積された受信信号から、誤り訂正符号化回路16、PSK/QAMマッピング回路17および伝送路重み回路18により生成された所望信号(レプリカ信号)を減算することで、不要信号電力を計算して重畳帯域判定回路22に入力する。重畳帯域判定回路22は、不要信号電力を適当な閾値を用いて判定し、不要信号電力が閾値を越えれば重畳帯域、閾値を下回れば非重畳帯域と判定し、重畳帯域と判定されたサブキャリアにおいて干渉電力を推定し、非重畳帯域と判定されたサブキャリアにおいて雑音電力を推定し、各推定値をLLR演算回路14に与える。
LLR演算回路14は、干渉電力および雑音電力の推定値を用いて対数尤度比(Log-likelihood ratio:LLR)を計算する。このとき、重畳帯域では雑音電力と干渉電力を考慮したLLRを演算し、非重畳帯域では雑音電力のみを考慮したLLRを演算し、LLRを復号回路15に入力して復号受信ビットを得る。
なお、誤り訂正符号化回路16およびPSK/QAMマッピング回路17は、復号回路15から出力される復号受信ビットを元に送信レプリカ信号を生成し、伝送路重み回路18で送信レプリカ信号と伝送路推定値を乗算してサブキャリアごとの受信レプリカ信号(所望信号)を生成する。
増野,杉山,"マルチキャリア重畳伝送による周波数利用効率向上効果,"信学技報, vol.108, no.188, RCS2008-67, pp.85-90, 2008年8月. 柴田洋平, 依田尚賢, 大槻知明, 増野淳, 杉山隆利, "マルチキャリア重畳伝送における対数尤度設定に関する一検討, "映像情報メディア学会放送技術研究会, 2015年2月19日
重畳帯域および非重畳帯域の判定に用いる閾値について、低SNR値などの特定の条件下でレプリカ信号を減算した後の残留電力を使用すると、閾値の初期推定値に誤差が生じてしまう可能性があった。また、従来方式では、干渉発生などの環境がある程度予測できる際には有効であったが、予測不能な干渉が発生する環境では干渉情報の検出精度が劣化することがあった。例えば、干渉電力が高い場合には検出率が低下し、干渉電力が大きく変動する場合にはその変動に追従できない課題があった。
本発明は、干渉電力が高いあるいは干渉電力の変動が大きいなど、予測不能な干渉が発生する環境でマルチキャリア無線通信を行う無線通信システムにおいて、重畳帯域および非重畳帯域の判定に用いる閾値をQ学習によりダイナミックに算出することにより、干渉情報の検出精度を高めることができる無線受信方法を提供することを目的とする。
本発明は、マルチキャリア重畳伝送方式を用いて送信されたデータサブキャリアの所望信号と、該所望信号に干渉を与える干渉信号とが重畳された受信信号を受信する無線受信方法において、受信信号から所望信号のレプリカ信号を減算して得られる不要信号の電力をサブキャリアごとに算出するステップと、不要信号の電力を所定の閾値を用いて判定し、不要信号の電力が閾値を超えたサブキャリアを重畳帯域、閾値を下回ったサブキャリアを非重畳帯域に分類し、重畳帯域に分類されたサブキャリアにおいて干渉信号の電力を推定し、非重畳帯域に分類されたサブキャリアにおいて雑音電力を推定するステップと、推定された干渉信号の電力および雑音電力を用いて対数尤度比を算出するステップとを有し、所望信号と干渉信号の電力比(DUR)と、閾値に対する異なる複数の増減値との組合せで場合分けされたQテーブルをもち、所定の仮閾値を用いてDURを計算し、該DURに対応するQテーブルの各要素の値の中で最大となる要素に対応する閾値の増減を行い、この増減後の閾値を用いて対応するQテーブルの各要素の値を報酬関数に基づいて再計算・更新するQ学習を用いて閾値の決定を行い、Qテーブルの各要素の値を決める報酬関数は、重畳帯域および非重畳帯域のサブキャリアの各平均電力から閾値を減算して絶対値をとり、それぞれの絶対値の差が最小となったときに最大値をとる設定である。
本発明の無線受信方法において、閾値の増減の際に、所定の確率でQテーブルの各要素の値の中で最大とならない要素に対して閾値の増減を行う。
本発明は、干渉電力が高いあるいは干渉電力の変動が大きいなど、予測不能な干渉が発生する環境でも、重畳帯域および非重畳帯域の判定に用いる閾値をQ学習によりダイナミックに算出することにより、干渉情報の検出精度を高めることができる。
本発明における閾値を最適化する処理手順を示すフローチャートである。 本発明の有効性を示すシミュレーション結果を示す図である。 本発明におけるEb/Noと検出率の関係を示す図である。 2つの周波数チャネルを共用する無線通信システムの一例を示す図である。 従来の無線受信装置の構成例を示す図である。
本発明は、重畳帯域および非重畳帯域の判定に用いる閾値を最適化するために、Q学習によるQテーブルの値を最適化する報酬関数を用いることを特徴とする。
ここで、Qテーブルは、状態sとアクションaの組み合わせの各要素QSyAxを用いて次のように表される。
Figure 0006651476
図1は、本発明における閾値を最適化する処理手順を示す。
図1において、所望信号と干渉信号の電力比DUR(Desired to Undesired power Ratio)を計算し、状態sを決定する。次に、状態sm (m=0〜y)においてアクションタイプの選択を行い、基本的にはQ値最大のアクションan (n=0〜x)を選択し、所定の確率ρでQ値最大以外のアクションan も選択する。アクションan は閾値の増加、保持、減少の3通りで与える。なお、閾値の増減値は任意の固定値または変数とする。
ここで、重畳帯域および非重畳帯域のサブキャリアの平均電力をRSB、RNSB とし、重畳帯域および非重畳帯域の判定に用いる閾値をTrpとする。本発明はこの閾値Trpの最適化を目的としており、その指標S(Trp)として、RSBおよびRNSB から閾値Trpをそれぞれ減算し、それぞれの絶対値間で再度減算を行った値を次のように定義する。
S(Trp)=|RSB−Trp|−|RNSB−Trp
このS(Trp)が最小となったときに最大値をとる報酬関数Rωt(s,a)を次のように計算する。
Rωt(s,a)=γ(s,a)*|1/S(Trp)t|*(1+(S(Trp)t-1−S(Trp)t))
このように、状態sで選択されたアクションaの機能的有用性を決定する報酬関数に基づいて評価されるQテーブルを更新しながら、閾値Trpの最適値を算出する。
なお、報酬関数の一部であるγ(s,a) は減少係数であり、次のように表される。
γ(s,a)=1*(0.7GT(s,a))
0.7 は、収束の安定性と収束時間の関係を決める値であり、他の値を用いてもよい。ここでのGT(s,a) は、Qテーブルと同じサイズの行列である。
GT(s,a) は、状態sにおけるアクションaが連続して選択された回数であり、選択回数が多いほどγ(s,a) は小さな値となるため、報酬関数の増加量が減ることになり、状態sとアクションaにおけるQテーブルのQ値が収束することになる。
また、S(Trp)t-1−S(Trp)tは、閾値設定のアクションの妥当性に関して評価する項である。仮に間違った方向に閾値を設定した場合、この値は負の値をとる。ただし、必要以上に報酬関数が減少することを防ぐために、数値1を加えることによってその影響の低減を図っている。
図2は、本発明の有効性を示すシミュレーション結果を示す。
ここでは、DUR=0[dB]、Eb/No=0[dB]における従来方式(Theoretical Threshold)と本発明方式(Q-Learning Threshold)のパケット数と検出率の正確性を示す。パケット数が増えると、Q学習が完了し、従来方式より正確に検出できていることがわかる。
本シミュレーションに用いるパラメータは次の通りである。
SNR range 0〜10 dB
DUR −3,0,3dB
サブキャリア数 62
パケットサイズ 7シンボル(2パイロット、5データ)
パケット数 1430
閾値の初期値 0.8
閾値の変更率 0.05
重複帯域 20/64 (31.25%)
図3は、本発明におけるEb/Noと検出率の関係を示す。
ここでは、本発明における検出率は、低SNR領域において従来方式より改善し、高SNR領域においても従来方式とほぼ同等であることが確認できる。したがって、Eb/Noの閾値を別途設定し、Eb/Noと当該閾値の大小関係に応じて、従来方式と本発明方式を切り替えるようにしてもよい。
11 サイクリックプレフィックス除去回路
12 FFT回路
13 受信信号バッファ
14 LLR演算回路
15 復号回路
16 誤り訂正符号化回路
17 PSK/QAMマッピング回路
18 伝送路重み回路
21 不要信号電力算出回路
22 重畳帯域判定回路

Claims (2)

  1. マルチキャリア重畳伝送方式を用いて送信されたデータサブキャリアの所望信号と、該所望信号に干渉を与える干渉信号とが重畳された受信信号を受信する無線受信方法において、
    前記受信信号から前記所望信号のレプリカ信号を減算して得られる不要信号の電力をサブキャリアごとに算出するステップと、
    前記不要信号の電力を所定の閾値を用いて判定し、前記不要信号の電力が前記閾値を超えたサブキャリアを重畳帯域、前記閾値を下回ったサブキャリアを非重畳帯域に分類し、前記重畳帯域に分類されたサブキャリアにおいて前記干渉信号の電力を推定し、前記非重畳帯域に分類されたサブキャリアにおいて雑音電力を推定するステップと、
    推定された前記干渉信号の電力および前記雑音電力を用いて対数尤度比を算出するステップと
    を有し、
    前記所望信号と前記干渉信号の電力比(DUR)と、前記閾値に対する異なる複数の増減値との組合せで場合分けされたQテーブルをもち、所定の仮閾値を用いてDURを計算し、該DURに対応するQテーブルの各要素の値の中で最大となる要素に対応する前記閾値の増減を行い、この増減後の前記閾値を用いて対応するQテーブルの各要素の値を報酬関数に基づいて再計算・更新するQ学習を用いて前記閾値の決定を行い、
    前記Qテーブルの各要素の値を決める前記報酬関数は、前記重畳帯域および前記非重畳帯域のサブキャリアの各平均電力から前記閾値を減算して絶対値をとり、それぞれの絶対値の差が最小となったときに最大値をとる設定である
    ことを特徴とする無線受信方法。
  2. 請求項1に記載の無線受信方法において、
    前記閾値の増減の際に、所定の確率で前記Qテーブルの各要素の値の中で最大とならない要素に対して前記閾値の増減を行う
    ことを特徴とする無線受信方法。
JP2017027284A 2017-02-16 2017-02-16 無線受信方法 Active JP6651476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017027284A JP6651476B2 (ja) 2017-02-16 2017-02-16 無線受信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017027284A JP6651476B2 (ja) 2017-02-16 2017-02-16 無線受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018133745A JP2018133745A (ja) 2018-08-23
JP6651476B2 true JP6651476B2 (ja) 2020-02-19

Family

ID=63248635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017027284A Active JP6651476B2 (ja) 2017-02-16 2017-02-16 無線受信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6651476B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9113371B2 (en) * 2010-07-01 2015-08-18 The Hong Kong University Of Science And Technology Cross-layer optimization for next-generation WiFi systems
JP6411966B2 (ja) * 2015-07-29 2018-10-24 日本電信電話株式会社 受信装置及び干渉推定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018133745A (ja) 2018-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5201421B2 (ja) Ofdmシステム用のチャネル推定器
RU2536371C2 (ru) Определение качества беспроводного канала связи на основе принятых данных
JP5513523B2 (ja) 遅延スプレッド補償のための方法及び装置
JP2012142932A (ja) 狭帯域干渉を受けるofdm信号を復号する方法
JP6395640B2 (ja) シングルキャリア信号における狭帯域干渉をキャンセルするための方法および装置ならびにコンピュータプログラム
US8743987B2 (en) Symbol detection for alleviating inter-symbol interference
WO2009081860A1 (ja) 無線通信システム、受信装置、受信方法
US9680593B2 (en) Apparatus and method for receiving signal in wireless communication system
WO2016016723A2 (en) Orthogonal frequency division multiplexing based communications over nonlinear channels
US20100136919A1 (en) Methods relating to channel estimation
JP2008516499A (ja) クリップされた信号ピークの受信機サイトにおける復元
US10686637B2 (en) Receiving apparatus and receiving method
Sridharan et al. Performance analysis of SC-FDMA in the presence of receiver phase noise
JP2014127823A (ja) 受信装置及び周波数選択性妨害訂正方法
JP6411966B2 (ja) 受信装置及び干渉推定方法
KR101670599B1 (ko) 백홀 시스템에서 시스템 레벨 시뮬레이션 기반 하이브리드 수신기
WO2016155548A1 (zh) 无线通信系统中的电子设备、无线通信系统和方法
JP6651476B2 (ja) 無線受信方法
JP5662955B2 (ja) 受信装置、及び受信方法
JPWO2014141628A1 (ja) 無線通信システムにおける受信装置およびチャネル推定制御方法
JP2019511169A (ja) チャネル推定を実行する方法及びデバイス
JP5625719B2 (ja) 無線受信装置および無線受信方法
JP6395639B2 (ja) シングルキャリア信号における狭帯域干渉をキャンセルするための方法および装置ならびにコンピュータプログラム
JP6571605B2 (ja) 無線受信方法および無線受信装置
Zhang et al. Improved Doppler mitigation techniques for LTE uplink transmission

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170217

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6651476

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250