JP6650997B2 - アンテナ装置を使用するビーム形成 - Google Patents
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Description
Dport=Dsubarray2k6m10n、k=0、1,2、...、m=0、1、2、...、n=0、1、2、...
ここで、Dsubarrayは、対象となるアンテナアレイ次元でのサブアレイ内で使用される素子の数である。単一ビームポートのみが望ましい場合、3または5の係数も可能である。したがって、一実施形態によれば、2つのビームポートが存在する場合、拡張重みによって、次元ごとに2、6、または10のサブアレイの累乗の積に2つのビームポートがマッピングされる。たとえば、次元ごとの式は、平面内の直交空間次元でもよい。また、一実施形態によれば、1つのビームポートが存在する場合、拡張重みによって、1、3、または5つのサブアレイの2、6、または10倍の累乗に2つのビームポートがマッピングされる。すなわち、単一ビームポートでは、マッピングは、3または5の2、6,および10倍の累乗に従うことができる。2次元アレイでは、拡張係数3または5を含むマッピングが、1次元でのみ実行することができる。
ここで、eamは、あるポートをm個のサブアレイの倍数(または、本明細書に開示される拡張を用いたサブアレイの組合せ)にマッピングするための拡張重みを表し、ここで、Zrcは、r個の行とc個の列を有する全てがゼロの行列である。
ebm=flipud([eam(:,2)−eam(:,1)]*)
ここで、eam(:,c)は、eamの列cを表し、*は複素共役を表し、flipud(x)は、xの行順序を逆にする。すなわち、記号aおよびbは、サブアレイポート、サブアレイポートの組合せ、またはビームポート用の2つの直交偏波を表す。この記号は、様々なポート用の特定の偏波を指さない。
|DFT(ea)|2+|DFT(eb)|2=k・Jrc
ここで、DFT(ea)およびDFT(eb)は、それぞれeaおよびebの離散フーリエ変換を表し、eaおよびebは、それぞれサブアレイポートaおよびbに適用される合計の拡張行列であり、aはサブアレイポートのうちの第1のサブアレイポートであり、bはサブアレイポートのうちの第2のサブアレイポートであり、kは定数であり、Jrcはr個の行とc個の列を有する全てが1の行列である。2次元アンテナアレイの場合、拡張重みが行列内で収集される。1次元アンテナアレイの場合、この行列はベクトルに折り畳まれる(これは、1つの行または1つの列のみを有する行列の特別な場合として理解することもできる)。
ここで、w1yaおよびw1ybは、yなどの次元に沿った偏波aおよびbをそれぞれ有する要素に加えられるビームポート1での拡張重みを含む列ベクトルを表す。第2に、非共用リソースを有する、第2の次元(ここでは次元z)に沿った2つのビームポートについての拡張重みベクトルが、次式の通り、連続した拡張を介して第1のポートについて決定される。
および、
ここで、w2zaおよびw2zbは、zの次元に沿った偏波aおよびbをそれぞれ有する要素に適用される第2のビームポート(すなわちビームポート2)での拡張重みを含む列ベクトルを表す。
これらのベクトルを組み合わせて、偏波ごとに1つの行列を形成し、これは、次式に従って均一長方形アレイ(URA)内の全ての素子を含む。
および、
w2a=Fzw* 1bFy
および、
w2b=−Fzw* 1aFy
ここで、FzおよびFyは、対角線上に1を有し,他ではゼロ有する行列である。拡張係数3および5を使用しない場合、この段階での結果は、同一の電力パターン、直交偏波、非共用リソース(電力増幅器)、およびこの2つのビームポートについては全電力利用率を有する2つのビームポートを規定する拡張重み行列である。
w1a_shared=w1a+w2a
および、
w1b_shared=w1b+w2b
次いで、以下の演算を実行することによって第2のポート用の行列が形成される。
w2a_shared=Fzw* 1b_sharedFy
w2b_shared=−Fzw* 1a_sharedFy
拡張係数3または5を使用する場合、その結果は、代わりにサブアレイによって与えられる電力パターンを有する1つのビームポートを規定する拡張行列である。拡張行列は、全電力リソースが利用されるように、ビームポートを全ての電力リソースに接続する。第1のビームポートが既に全てのリソースを使用しているので、拡張重みを追加することなく、前述の通り第2のビームポートが生成される場合、第1のビームポートとの所望の電力パターンおよび直交偏波の共用リソースを有する第2のビームポートが見つかる。
本発明は以下に記載する態様を含む。
(態様1)
2偏波素子を備えるアンテナアレイ(1)を使用してビーム形成するための方法であって、
1つまたは2つのビームポートを生成すること(S102)であって、前記1つまたは2つのビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、同一の電力パターンおよび相互に直交する偏波を有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
前記拡張重みが、拡張行列内で収集され、前記拡張行列が空間的に白色になるように決定される、生成すること(S102)と、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信すること(S104)と
を含む、方法。
(態様2)
前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイと同じ電力パターンを有するように、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、2つのビームポートが存在する場合、前記2つのビームポートが、任意の方向で相互に直交する偏波を有する、態様1に記載の方法。
(態様3)
2つのビームポートが存在する場合、前記2つのビームポートの前記偏波を相互直交に保つように、前記拡張重みが規定される、態様1に記載の方法。
(態様4)
2つのビームポートが存在する場合、前記拡張重みによって、次元ごとに2、6、または10のサブアレイの累乗の積に前記2つのビームポートがマッピングされる、態様1に記載の方法。
(態様5)
1つのビームポートが存在する場合、前記拡張重みによって、1、3、または5つのサブアレイの2、6、および/または10倍の累乗に前記2つのビームポートがマッピングされる、態様1に記載の方法。
(態様6)
前記1つまたは2つのビームポートを規定する前に、前記サブアレイが、さらなる拡張重みによってさらに拡張される、態様1に記載の方法。
(態様7)
前記サブアレイポートのうち第1のサブアレイポートに適用される第1の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗と、前記サブアレイポートのうち第2のサブアレイポートに適用される第2の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗との合計によって規定される行列内の全ての要素が同じ値を有するように、前記拡張重みが決定される、態様1に記載の方法。
(態様8)
|DFT(ea)| 2 +|DFT(eb)| 2 =k・J rc になるように前記拡張重みが決定され、
ここで、DFT(ea)およびDFT(eb)が、それぞれeaおよびebの離散フーリエ変換を表し、eaおよびebが、それぞれ前記サブアレイポートaおよびbに適用される合計の拡張行列であり、aが前記サブアレイポートのうちの第1のサブアレイポートであり、bが前記サブアレイポートのうちの第2のサブアレイポートであり、kが定数であり、J rc がr個の行とc個の列を有する全てが1の行列である、態様1に記載の方法。
(態様9)
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイがともに、前記アンテナアレイの全ての素子をカバーする、態様1に記載の方法。
(態様10)
前記少なくとも2つのサブアレイの前記拡張重みが加えられて、前記1つまたは2つのビームポートのうち1つを生成する、態様1に記載の方法。
(態様11)
第1の偏波を有するポートaについての前記拡張重みが、
のように決定され、
ここで、ea m が、前記1つまたは2つのビームポートのうちの1つのビームポートを、m個のサブアレイの倍数にマッピングするための前記拡張重みを表し、Z rc が、r個の行とc個の列を有する全てがゼロの行列である、態様1に記載の方法。
(態様12)
前記第1の偏波に直交する第2の偏波を有するポートbについての前記拡張重みが、eb m =flipud([ea m (:,2)−ea m (:,1)] * )のように決定され、
ここで、ea m (:,c)が、ea m の列cを表し、 * が複素共役を表し、flipud(x)が、xの行順序を逆にする、態様11に記載の方法。
(態様13)
前記信号が、ブロードキャスト情報およびシステム情報のうち少なくとも一方を含む、態様1に記載の方法。
(態様14)
アンテナアレイ(1)を備えるアンテナ装置(100)であって、前記アンテナアレイがビーム形成用の2偏波素子を備え、前記アンテナアレイはさらに処理ユニット(31)を備え、前記処理ユニット(31)は、前記アンテナアレイ(1)に、
1つまたは2つのビームポートを生成させるように設定され、前記ビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、同一の電力パターンおよび相互に直交する偏波を有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
前記拡張重みが、拡張行列内で収集され、前記拡張行列が空間的に白色になるように決定され、
前記処理ユニット(31)はさらに、前記アンテナアレイ(1)に、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信させるように設定される、アンテナ装置。
(態様15)
態様14に記載のアンテナ装置(100)を備える、ネットワークノード(110)。
(態様16)
態様14に記載のアンテナ装置(100)を備える、ワイヤレス装置(120)。
(態様17)
2偏波素子を備えるアンテナアレイ(1)を使用してビーム形成するためのコンピュータプログラム(131)であって、コンピュータプログラムコードを含み、処理ユニット(31)上で実行されると、前記コンピュータプログラムコードは、前記アンテナアレイ(1)に、
1つまたは2つのビームポートを生成させ(S102)、前記ビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、同一の電力パターンおよび相互に直交する偏波を有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
前記拡張重みが、拡張行列内で収集され、前記拡張行列が空間的に白色になるように決定され、
前記コンピュータプログラムコードはさらに、前記アンテナアレイ(1)に、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信させる(S104)、コンピュータプログラム。
(態様18)
態様17に記載のコンピュータプログラム(131)、および前記コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読取り可能な手段(132)を含む、コンピュータプログラム製品(130)。
Claims (15)
- 相互に直交する偏波素子のペアのうち少なくとも1つを備えるアンテナアレイ(1)を使用してビーム形成するための方法であって、
1つまたは2つのビームポートを生成すること(S102)であって、前記1つまたは2つのビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、第1ポート及び第2ポートを含む2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、相互に直交する偏波を有し、第1ポートの全てが同一の偏波パターンを有し、
サブアレイポートの全てが同一の電力パターンを有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイポートと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
各サブアレイ内の前記第1ポートに適用される前記拡張重みが第1の拡張重み行列内で収集され、各サブアレイ内の前記第2ポートに適用される前記拡張重みが第2の拡張重み行列内で収集され、前記第1の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗と前記第2の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗との合計が行列内の要素の全てが等しい行列である、
1つまたは2つのビームポートを生成すること(S102)と、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信すること(S104)と
を含む、方法。 - 前記2つのビームポートが、任意の方向で相互に直交する偏波を有する、請求項1に記載の方法。
- 2つのビームポートが存在する場合、前記拡張重みによって、次元ごとに2、6、または10のサブアレイの累乗の積に前記2つのビームポートがマッピングされる、請求項1又は2に記載の方法。
- 1つのビームポートが存在する場合、前記拡張重みによって、1、3、または5つのサブアレイの2、6、および/または10倍の累乗に前記1つのビームポートがマッピングされる、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記1つまたは2つのビームポートを規定する前に、前記サブアレイが、さらなる拡張重みによってさらに拡張される、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- |DFT(ea)|2+|DFT(eb)|2=k・Jrcになるように前記拡張重みが決定され、
ここで、DFT(ea)およびDFT(eb)が、それぞれeaおよびebの離散フーリエ変換を表し、eaおよびebが、それぞれ前記サブアレイポートaおよびbに適用される合計の拡張行列であり、aが前記サブアレイポートのうちの第1のサブアレイポートであり、bが前記サブアレイポートのうちの第2のサブアレイポートであり、kが定数であり、Jrcがr個の行とc個の列を有する全てが1の行列である、請求項1に記載の方法。 - 前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイがともに、前記アンテナアレイの全ての素子をカバーする、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1の偏波に直交する第2の偏波を有するポートbについての前記拡張重みが、ebm=flipud([eam(:,2)−eam(:,1)]*)のように決定され、
ここで、eam(:,c)が、eamの列cを表し、*が複素共役を表し、flipud(x)が、xの行順序を逆にする、請求項8に記載の方法。 - 前記信号が、ブロードキャスト情報およびシステム情報のうち少なくとも一方を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- アンテナアレイ(1)を備えるアンテナ装置(100)であって、前記アンテナアレイがビーム形成用の相互に直交する偏波素子のペアのうち少なくとも1つを備え、前記アンテナアレイはさらに処理ユニット(31)を備え、前記処理ユニット(31)は、前記アンテナアレイ(1)に、
1つまたは2つのビームポートを生成させるように設定され、前記ビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、第1ポート及び第2ポートを含む2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、相互に直交する偏波を有し、第1ポートの全てが同一の偏波パターンを有し、
サブアレイポートの全てが同一の電力パターンを有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイポートと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
各サブアレイ内の前記第1ポートに適用される前記拡張重みが第1の拡張重み行列内で収集され、各サブアレイ内の前記第2ポートに適用される前記拡張重みが第2の拡張重み行列内で収集され、前記第1の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗と前記第2の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗との合計が行列内の要素の全てが等しい行列であり、
前記処理ユニット(31)はさらに、前記アンテナアレイ(1)に、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信させるように設定される、アンテナ装置。 - 請求項11に記載のアンテナ装置(100)を備える、ネットワークノード(110)。
- 請求項11に記載のアンテナ装置(100)を備える、ワイヤレス装置(120)。
- 相互に直交する偏波素子のペアのうち少なくとも1つを備えるアンテナアレイ(1)を使用してビーム形成するためのコンピュータプログラム(131)であって、コンピュータプログラムコードを含み、処理ユニット(31)上で実行されると、前記コンピュータプログラムコードは、前記アンテナアレイ(1)に、
1つまたは2つのビームポートを生成させ(S102)、前記ビームポートが、オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイを組み合わせることによって規定され、
各サブアレイが、第1ポート及び第2ポートを含む2つのサブアレイポートを有し、前記2つのサブアレイポートが、相互に直交する偏波を有し、第1ポートの全てが同一の偏波パターンを有し、
サブアレイポートの全てが同一の電力パターンを有し、
前記オーバラップしていない少なくとも2つのサブアレイが拡張重みを介して組み合わされ、
前記1つまたは2つのビームポートが前記サブアレイポートと同じ電力パターンを有するように、前記拡張重みが、前記1つまたは2つのビームポートをサブアレイポートにマッピングし、
前記拡張重みの少なくともいくつかが、同一の非ゼロの大きさを有し、送信ローブを形成するような位相に関連付けられ、
各サブアレイ内の前記第1ポートに適用される前記拡張重みが、第1の拡張重み行列内で収集され、各サブアレイ内の前記第2ポートに適用される前記拡張重みが、第2の拡張重み行列内で収集され、前記第1の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗と前記第2の拡張重み行列の2次元離散フーリエ変換の大きさの2乗との合計が行列内の要素の全てが等しい行列であり、
前記コンピュータプログラムコードはさらに、前記アンテナアレイ(1)に、
前記1つまたは2つのビームポートを使用して信号を送信させる(S104)、コンピュータプログラム。 - 請求項14に記載のコンピュータプログラム(131)が記憶されるコンピュータ読取り可能手段(132)。
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