JP6647951B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
また、被取付部に適正に通孔を形成できればよいが、多少の傾きや位置ずれを有して通孔が形成される場合も有る。このような状態の通孔に連結板を取り付けた後に筒体の電力供給開口部を挿入させると、筒体の電力供給開口部は連結板の開口部によって位置を規制されながら、連結板よりも深く通孔に挿入されることになる。そのため、筒体の電力供給開口部の位置を微調整することもできずに、筒体の電力供給開口部は被取付部の通孔の内壁と部分的に接触しやすくなり、筒体の電力供給開口部や速結端子に負荷がかかる可能性が有る。
光源部と、
前記光源部に給電する電源部と、
被取付部に取り付けられる器具本体と、
前記電源部に電線を介して電気的に接続されるとともに外部からの電線を電気的に接続するための接続部と、
前記器具本体の取付面側に取り付けられるとともに前記接続部が挿通される挿通孔を有する背面カバー部と、を備え、
前記器具本体は、前記被取付部に固定部材により取付けられ、
前記接続部は、前記器具本体における前記光源部の配置される面の裏面側に立設されるとともに前記背面カバー部の挿通孔に挿通され、
前記接続部の一部は、前記器具本体と前記背面カバー部との間に介装されるものである。
前記器具本体には、前記光源部と前記電源部が配置され、前記光源部と前記電源部は平面視において重ならず、側面視において重なる位置に配置されることが好ましい。
前記器具本体における前記固定部材による固定位置が前記光源部の外周側であり、かつ前記電源部と重ならないことが好ましい。
前記光源部の光源が発光素子であることが好ましい。
前記電源部は、前記器具本体における前記光源部の配置される面側とは異なる面側に配置されるとともに前記背面カバー部に取付面側が覆われていることが好ましい。
前記固定部材がネジ部材であることが好ましい。
なお、照明器具11の外形形状は、本実施形態に限定されるものではない。平面視において略円形状以外に、例えば、楕円形状、正方形状、長方形状、多角形状や扇形、またはそれらを組み合わせた形状にすることもできる。
また、照明器具11が取り付けられる被取付部Cには、平面視円形状の通孔Hが設けられている。通孔Hは、外部商用電源と接続する電源電線や送り配線用電線等の電線を挿通するための孔である。
なお、器具本体21は、必要な機械的性質や熱伝導率が確保できる材料であれば、アルミニウムなどの金属に限らず、樹脂などの他の材料、もしくはそれらの組み合わせで形成することができる。
なお、本実施形態の器具本体21は、その中央部が取付面側に向かって凹状に形成されるが、このように、器具本体21を形成することで、器具本体21の機械的強度や剛性を上げることができる。
また、本実施形態においては、器具本体21の形状として器具本体21の中央部が取付面側(図6、図7における上方)に向かって凹状に形成されているが、この形状に特に限定するものではない。
なお、本実施形態では、光源取付部23の取付面23aの平面視形状を略円環状としているが、特に限定するものではなく、少なくとも基板43の一部が取付可能であればよく、円環状以外のその他の形状であってもよい。
なお、本実施形態では、拡散板51をネジ等の取付部材を用いて取り付けるためにネジ取付部25aを設けたが、接着や嵌合等の取り付け方法を採用する場合には必ずしもネジ取付部25aを設けなくても良い。
なお、本実施形態では、接続部81として端子台を使用しているが、特に限定するものではない。例えば、端子台を使用する代わりに、コネクタ等の接続部品を使用する構成とすることもできる。
なお、本実施形態では、光源として表面実装型のLED素子42を用いたが、光源の種類はLED素子に限定されず、例えばCOB型発光モジュールや有機EL素子(OLED)などを用いても実現可能である。
また、基板43は、熱伝導性シート(図示せず)や放熱グリスを介して光源取付部23に取り付けてもよく、これにより、より高い放熱性を得ることもできる。
また、カバー部61の材質としては、ABS樹脂以外の樹脂や、木材、金属など必要に応じて適宜素材を選択することもできる。
カバー部61は、回動させて器具本体21に取り付けられる。カバー部61を取り付けるとき、器具本体21は被取付部Cに固定部材91によって固定されている。そのため、カバー部61を回動させても器具本体21は回動せず、接続部81にも負荷がかかりにくい。
本実施形態の照明器具11の取付手順の一例について説明する。まず、被取付部Cに設けた通孔Hから電源電線や送り配線用電線等の電線(以下、単に電線として説明する。)の一端側を照射面側に引き出す。次に、カバー部61を回動させて器具本体21からカバー部61を取り外す。次に、通孔Hから引き出された電線の芯線を貫通させるようにカバー85に突き刺し、電線接続口82に挿入して速結端子部材と電気的に接続させる。次に、通孔Hに電線と接続部81の端子筐体83を挿入するように、器具本体21を被取付部Cの所望の位置に配置させる。次に、2つの固定部材91・91の先端を、器具本体21のそれぞれの器具取付部28bの貫通孔に通して被取付部Cにねじ込み、器具本体21を被取付部Cに固定する。最後に、カバー部61を取り外したときとは反対方向に回動させて、器具本体21に取り付ける。
なお、上記に説明した取付手順は一例であり、カバー部61を取り外す工程は、電線を速結端子部材と接続させる工程と前後しても良い。
また、本実施形態では、器具本体21における固定部材91による固定位置は器具本体21の外周側であり、器具本体21の中央部に立設する接続部81と離れた位置にある。これにより、固定部材91が傾斜して被取付部Cにねじ込まれた場合にも、接続部81や電源電線や送り配線用電線等の電線と接触せず、安全に取付作業ができる。
21 器具本体
28 固定部材配置部
31 電源部
41 光源部
51 拡散板
61 カバー部
81 接続部
91 固定部材
C 被取付部
Claims (6)
- 光源部と、
前記光源部に給電する電源部と、
被取付部に取り付けられる器具本体と、
前記電源部に電線を介して電気的に接続されるとともに外部からの電線を電気的に接続するための接続部と、
前記器具本体の取付面側に取り付けられるとともに前記接続部が挿通される挿通孔を有する背面カバー部と、を備え、
前記器具本体は、前記被取付部に固定部材により取付けられ、
前記接続部は、前記器具本体における前記光源部の配置される面の裏面側に立設されるとともに前記背面カバー部の挿通孔に挿通され、
前記接続部の一部は、前記器具本体と前記背面カバー部との間に介装される、照明器具。 - 前記器具本体には、前記光源部と前記電源部が配置され、前記光源部と前記電源部は平面視において重ならず、側面視において重なる位置に配置される、請求項1に記載の照明器具。
- 前記器具本体における前記固定部材による固定位置が前記光源部の外周側であり、かつ前記電源部と重ならない、請求項1または請求項2に記載の照明器具。
- 前記光源部の光源が発光素子である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
- 前記電源部は、前記器具本体における前記光源部の配置される面側とは異なる面側に配置されるとともに前記背面カバー部に取付面側が覆われている、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。
- 前記固定部材がネジ部材である、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明器具。
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