JP6647706B2 - 筋力訓練機 - Google Patents

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Description

本発明は、訓練者が、低負荷で、筋力訓練ができる筋力訓練機(以下、訓練機という)に関する。
後記の特許文献1には、身体訓練装置(訓練機)が記載されている。
この訓練機においては、高齢者や、非健常者等の訓練者は、把持位置調整部(レバーパイプ26a)を、操作部(レバー26)に対して伸縮させることにより、グリップの把持位置の調整を行うことができるようになっている。
しかし、把持位置を変更すると、操作部に対する負荷が変化するため、把持位置を変更する際には、カウンターウェイト部における調整錘の設置数を調整し、これにより、負荷を微調整することができるようにしている。
特開2004−201943号公報
上記従来の訓練機にあっては、訓練者が低負荷で、訓練をしようとする場合、負荷であるウエイトWとして軽い物を選択すればよい。しかし、操作部や、操作部に負荷を伝達する伝達部の自重や、操作部が動くにあたっての抵抗により、負荷が接続されていなくても、操作部を動かすには、操作力が必要となる。
そこで、上記従来においては、操作部や、伝達部の自重、また、操作部が動くにあたっての抵抗を相殺する機構として、カウンターウェイトを備えることで、訓練者が選択した負荷が、そのまま操作部の荷重になり、訓練者が、低負荷で訓練できるようにしている。
しかし、カウンターウェイトを使用すると、その分、訓練機が重量化する。また、訓練機には、カウンターウェイトそれ自体の設置スペース、また、操作部の移動に伴いカウンターウェイトを移動させるための移動スペースが必要となる。そのため、訓練機全体が大掛かりで扱いにくいものとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、操作部の自重や、操作部が動くに当たっての抵抗に影響されずに、低負荷で訓練でき、かつ、訓練機全体が小型軽量で扱い易く、しかも、設置スペースも省スペースで済む訓練機を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、以下の手段を提供する。
(1)本発明に係る訓練機は、訓練者が乗る乗部と、訓練者が訓練時に操作する操作部と、前記操作部の移動に抗して負荷をかける負荷装置と、前記負荷を前記操作部に伝達する伝達部と、を備える訓練機において、
前記操作部は、前記操作部に接続された弾性部材によって、前記操作部の自重及び前記操作部が動くに当たっての抵抗を打ち消す方向に作用するように付勢されており前記操作部に対する負荷が一定になるように、前記操作部の操作変位に対して前記負荷装置の負荷を変化させる、ことを特徴とする。
前記負荷装置としては、電動モーターが好ましいが、電動モーターに特に限定されるものではなく、例えば、錘により負荷をかける負荷装置や、油圧により負荷をかける負荷装置、等を含むことができる。
また、前記弾性部材としては、引張ばねが好ましいが、引張ばねに特に限定されるものではなく、例えば、他の種類のばねや、ゴム、その他、弾性を有する部材を含むことができる。
この構成によれば、操作部は、弾性部材によって、操作部の自重及び操作部が動くに当たっての抵抗を打ち消す方向に作用するように付勢されている。そのため、操作部の自重や、操作部が動くに当たっての抵抗は、前記付勢力で打ち消される。その結果、訓練者は、前記自重や抵抗等の影響を受けずに、低負荷で訓練することができる。
一方、この構成によれば、操作部に、弾性部材を接続するだけであるので、従来のようなカウンターウェイトを設ける訓練機と比較して、軽量となり、また、カウンターウェイトの設置や移動のためのスペースが必要でなくなる。そのため省スペースな訓練機を提供できる。
(2)本発明において、好ましい実施態様では、前記負荷装置は電動モーターを備える。
この構成によれば、電動モーターの電気的制御で、操作部に対する負荷を一定にすることができる。
(3)本発明において、好ましい実施態様では、前記電動モーターの電気的制御状態から、前記伝達部に掛かる張力を計測し、この計測した張力と実際の操作力とをキャリブレーション調整することにより、前記操作部に対する負荷を一定にする。
この構成によれば、電動モーターの電気的制御で、操作部に対する負荷を一定にすることができる。
(4)本発明において、好ましい実施態様では、前記弾性部材による付勢力は、前記負荷装置による負荷が無い際に、前記操作部を移動させるための力以上である。
この構成によれば、訓練中に、操作部には、負荷装置からの負荷のみがかかる。そのため、負荷装置の負荷を、低負荷に制御すれば、高齢者や非健常者等の訓練者は、必要とする低負荷で訓練をすることが可能となる。
(5)本発明において、好ましい実施態様では、前記弾性部材による付勢力は、調整可能である。
この構成によれば、付勢力を変更することにより、操作部の重量ばらつきや、ばね製品のばらつきを吸収して、操作部の操作力を一定に調整することができる。
本発明によれば、訓練者が低負荷で訓練できる一方、軽量で扱い易く、省スペースな訓練機を提供することができる。
本発明の実施形態に係る操作前の訓練機の斜視図である。 実施形態に係る操作前の訓練機の側面図である。 実施形態に係るローイング操作状態の訓練機の側面図である。 実施形態に係るレッグプレス操作状態の訓練機の側面図である。 実施形態に係る訓練機の各操作部のロック部の拡大斜視図である。 実施形態に係る訓練機の操作前の要部の拡大側面図である。 実施形態に係る訓練機の操作前の要部を前方側から見た拡大斜視図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態に係る訓練機を説明する。
実施形態の訓練機1は、ローイングによる訓練(ローイング訓練)と、レッグプレスによる訓練(レッグプレス訓練)との2種類の訓練が可能である。
図1〜図5を参照して、訓練機1は、基本的に、フレームからなる基台2と、訓練者が乗る乗部3と、訓練時に訓練者が操作する2つの操作部4,5と、操作部4,5の動きを抑制するように、当該操作部4,5に負荷を掛ける負荷装置6と、負荷装置6からの負荷を操作部4,5に伝達する伝達部7と、負荷の大きさ、訓練の開始や停止等の各種操作を行うための操作パネル8と、操作部4,5の移動操作のロックおよびそのロックの解除を行うロック部9,10と、を備える。
以下の説明で、前後左右は、乗部3に搭乗している訓練者から見た方向である。
乗部3は、座部3aと、背凭れ部3bとからなる。座部3aは支持フレーム3cを介して基台2上に支持されている。背凭れ部3bは、調節部3eで、背凭れの前後の位置が調整可能になっている。
操作部4は、ローイング訓練において操作されるローイング操作部であり、操作部5は、レッグプレス訓練において操作されるレッグプレス操作部である。
ローイング操作部4は、上フレーム4aと、左右一対のフレーム4b,4cとで全体形状がコの字状になっている。上フレーム4aには左右一対の把持部4dが設けられている。左右フレーム4b,4cの下部は、基台2上の左右一対の支持枠4e,4fに軸支されている。これにより、訓練者は、ローイング操作部4を前後に回動操作して、ローイング訓練することが可能になっている。
左右フレーム4b,4cそれぞれの下端には、円弧板4g,4hが取り付けられている。左フレーム4b下端の円弧板4gには左右方向に貫通した係合孔4iが設けられている(図5参照)。
基台2には、円弧板4gに対向して、ロック部9が配置されている。ロック部9は、円弧板4gの係合孔4iに向けて電気制御で進退して当該係合孔4に係合および離脱可能なソレノイド9aが配備されている。なお、実施形態のソレノイド9aに代えて、アクチュエータ、エアシリンダ、等であってもよい。ソレノイド9aは、圧縮ばね9bにより、付勢されている。
ソレノイド9aが進出して係合孔4iに係合すると、ローイング操作部4は、移動操作がロックされ、ソレノイド9aが退避して係合孔4iから離脱すると、ローイング操作部4はロックが解除されて移動操作が可能となる。
レッグプレス操作部5は、足押板5aと、足押板5aをその裏面側から回動可能に支持する支持フレーム5b〜5dと、を含む。支持フレーム5b〜5dは、その上端が足押板5aの裏面に固定された枠フレーム5eに回動可能に軸支され、また、その下端が基台2に固定された枠フレーム5f〜5hに回動可能に軸支されている。
支持フレーム5b〜5dのうち、左右一対の支持フレーム5b,5dそれぞれの下端に、円弧板5i,5jが設けられている。円弧板5iには、係合孔5kが設けられている(図5参照)。
基台2において、円弧板5kに対向して、ロック部10が配置されている。ロック部10には、円弧板5iの係合孔5kに向けて電気制御により進退するソレノイド10aが配備されている。この場合も、上記と同様、ソレノイド10aに代えて、アクチュエータ、エアシリンダ、等であってもよい。ソレノイド10aは、圧縮ばね10bにより付勢されている。
ソレノイド10aが進出して係合孔5kに係合すると、レッグプレス操作部5は、移動操作がロックされる。ソレノイド10aが退避して係合孔5kから離脱すると、レッグプレス操作部5はロックが解除されて移動操作が可能となる。
負荷装置6は、基台2の後部側に設けられ、電動モーターを内蔵する。
伝達部7は、一端側が電動モーターに連結された索条7aと、2つの滑車7b,7cとを含む。索条7aは、滑車7b,7cに巻き掛けられ、その他端側が、ローイング操作部4のフレーム4cに固定された索条固定部11に固定されている。
滑車7bは、足押板5aの支持フレーム5dに回転可能に軸支され、滑車7cは、基台2に回転可能に軸支されている。
図1〜図3を参照して、ローイング操作を説明する。
図1および図2はローイング操作前の訓練機1を、また、図3はローイング操作状態の訓練機1を示す。操作前は、ローイング操作部4とレッグプレス操作部5は、ロック部9,10により、それぞれ、ロックされている。
訓練者は、操作パネル8に対して、ローイング操作を開始するパネル操作をする。このパネル操作により、負荷装置6の電動モーターが作動すると共に、ロック部9が作動し、ソレノイド9aが円弧板4gの係合孔4iから離脱する。この離脱により、ローイング操作部4は、移動操作が可能となる。
訓練者は、両手で把持部4dを掴んで、図に示すように、手前に引き寄せる。このとき、負荷装置6の電動モーターから操作パネル8で設定された前記引き寄せに抗する負荷が、訓練者の両腕にかかる。
そして、訓練者は、ローイング操作部4をこの負荷に打ち勝つように操作することで、ローイング訓練をすることができる。
なお、ローイング操作時には、レッグプレス操作部5は、ロック部10によって、回動不能に固定されている。そのため、滑車7bは、定滑車となり、負荷は、そのままローイング操作部4に伝達される。
次に、図1〜図2、および図4を参照して、レッグプレス操作を説明する。
図1〜図2はレッグプレス操作前の訓練機1を、また、図4はレッグプレス操作状態の訓練機1を示す。前記したように、操作前では、ロック部9,10により、ローイング操作部4およびレッグプレス操作部5は、それぞれ、ロックされている。
訓練者は、操作パネル8により、レッグプレス操作を開始するパネル操作をする。このパネル操作により、負荷装置6の電動モーターが作動すると共に、ロック部10が作動し、ソレノイド10aが円弧板5iの係合孔5kから離脱する。これにより、レッグプレス操作部5の足押板5aを足で踏み込んで移動操作することが可能となる。
このとき、負荷装置6から操作パネル8で設定された負荷が、訓練者の両足にかかる。訓練者は、この負荷に打ち勝つように、レッグプレス操作部5を移動操作することで、レッグプレス訓練をすることができる。
以上の訓練機1において、実施形態では、レッグプレス操作部5の足押板5aを支持する支持フレーム5b〜5dのうち、左右一対の支持フレーム5b,5dの下端と基台2との間に、レッグプレス操作部5に対して、その操作負荷が軽くなる方向に付勢する引張ばね12a,12b(弾性部材)を設けたことを特徴とする。
以下、この特徴について、図1〜図5と共に、図6および図7を参照して、詳しく説明する。図6および図7は、レッグプレス操作前の要部を示し、レッグプレス操作状態における要部の一部を一点鎖線で仮想的に示している。
引張ばね12a,12bは、その上端がレッグプレス操作部5の足押板5aの支持フレーム5b,5dの下端に固定されたばね固定部13a,13bに固定され、その下端が基台2に固定されたばね固定部14a,14bに固定されている。
引張ばね12a,12bは、支持フレーム5b,5dを、その右側からみて時計回りに回転させる方向に付勢している。引張ばね12a,12bの付勢方向は、レッグプレス操作部5の自重と、レッグプレス操作部5を操作する際の抵抗とを打ち消す方向となっている。
このように、引張ばね12a,12bは、レッグプレス操作部5を、その負荷が軽くなるように付勢している。
引張ばね12a,12bは、負荷装置6による負荷が無い際には、その付勢力が、レッグプレス操作部5を移動させるための力以上に、ばねの張力が調整されている。
引張ばね12a,12bは、さらに、レッグプレス操作部5の操作によるレッグプレス訓練中において、負荷装置6のみからレッグプレス操作部5の移動に抗する負荷がかかるように、そのばねの張力が調整されている。
また、レッグプレス訓練を実施していない状態でも、支持フレーム5b,5dには、引張ばね12a,12bによる時計回り方向の付勢力が、常に、作用しているが、この状態では、レッグプレス操作部5は、上記ロック部10で固定されているので、その付勢方向に動くことはない。
レッグプレス訓練において、レッグプレス操作部5に付与する操作負荷は、操作中、一定の負荷であることが好ましい。一方、レッグプレス操作部5の移動に伴い、引張ばね12a,12bの張力が増減変化する。
すなわち、図6および図7に示すように、レッグプレス操作部5が操作されていないときは、引張ばね12a,12bは最大に伸長して、その張力は大きい。そのため、レッグプレス操作部5には、引張ばね12a,12bから時計回り方向に回動する方向に大きい付勢力が作用している。
また、図6および図7において点鎖線で示すように、レッグプレス操作部5が操作されて時計回り方向に回動しているときは、引張ばね12a,12bの伸長は小さく、張力は小さい。そのため、レッグプレス操作部5に作用する付勢力は、小さい。
このように、レッグプレス操作部5の移動状態に応じて、引張ばね12a,12bの張力は増減変化することになる。そのため、実施形態では、レッグプレス操作部5の操作変位に対して、負荷装置6内の電動モーターの電気的制御で負荷を少しずつ変化させるなどして、引張ばね12a,12bの張力変化を打ち消し、これにより、レッグプレス操作部5に対する負荷を一定にする。例えば、電動モーターの電気的制御状態から、伝達部7に掛かる張力を計測し、この計測した張力と実際の操作力とをキャリブレーション調整する。これにより、レッグプレス操作部5に対する負荷を一定にする。
そのため、実施形態では、引張ばね12a,12bの張力変化に影響されずに、レッグプレス操作部5の操作力を正しく、制御できる。
また、実施形態では、訓練者が、レッグプレス訓練終了により、乗部3から降りて、訓練機1から離れると、レッグプレス操作部5がロック部10によってロックされるまで、負荷装置6の電動モーターの作動を継続させるようにしている。これにより、訓練者が、訓練機1から離れると、レッグプレス操作部5は索条7aにより引っ張られて訓練前の位置に自動復帰し、その位置で、ロック部10によって、ロックされる。そのため、レッグプレス操作部5は、次の訓練者の訓練に備えられるので、当該訓練者は、レッグプレス訓練の終了に際して煩わしい操作をする必要がなくなる。
なお、実施形態では、弾性部材として引張ばね12a,12bであったが、他の種類のばね、例えば、圧縮ばね、コイルばね、等でもよく、また、ばねではなく、ゴム等の弾性を有する部材を、弾性部材として使用してもよい。
以上から、実施形態の訓練機1によれば、レッグプレス操作部5の自重や、レッグプレス操作部5の移動に際しての抵抗とは関係なく、レッグプレス訓練中に、レッグプレス操作部5には、負荷装置6からの負荷のみがかかる。そのため、操作パネル8の操作で、負荷装置6の負荷を低負荷に設定して、高齢者や非健常者等の訓練者は、必要とする低負荷でレッグプレス訓練をすることが可能となる。
従って、実施形態の訓練機1では、低負荷でのレッグプレス訓練が可能である一方、引張ばね12a,12bと、それらを足押板5aと基台2とに固定する部材を含めた全体の重量は、軽量に済むと共に、それらを訓練機1に取り付けるためのスペースも、カウンターウェイトを設ける場合と比較して、省スペースで済む訓練機1を提供することができる。
また、実施形態では、引張ばね12a,12bのレッグプレス操作部5に対する付勢力は、異なるばね定数のばねに変更するか、引張ばね12a,12bの引っ張り具合を調整することで、レッグプレス操作部5の重量のばらつきや、引張ばね12a,12b自体のばらつき、等を調整することができる。
なお、実施形態では、レッグプレス操作部5に対して、引張ばね12a,12bで付勢しているが、レッグプレス操作部5に限らず、ローイング操作部4に対しても、同様に、引張ばね等の弾性部材により上記付勢を行うようにしてよく、操作部が移動する訓練機のすべてに、引張ばね等の弾性部材により、上記付勢を行うようにしてよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形態で実施できる。したがって、前述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、本発明の範囲は特許請求の範囲に示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求の範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲内のものである。
1 訓練機
2 基台
3 乗部
4 ローイング操作部
5 レッグプレス操作部
5a 足押板
5b〜5d 支持フレーム
6 負荷装置
7 伝達部
7a 索条
7b 滑車
8 操作パネル
9,10 ロック部
11 索条固定部
12a,12b 引張ばね(弾性部材)
13a,13b ばね固定部
14a,14b ばね固定部

Claims (5)

  1. 訓練者が乗る乗部と、訓練者が訓練時に操作する操作部と、前記操作部の移動に抗して負荷をかける負荷装置と、前記負荷を前記操作部に伝達する伝達部と、を備える筋力訓練機において、
    前記操作部は、前記操作部に接続された弾性部材によって、前記操作部の自重及び前記操作部が動くに当たっての抵抗を打ち消す方向に作用するように付勢されており
    前記操作部に対する負荷が一定になるように、前記操作部の操作変位に対して前記負荷装置の負荷を変化させる、
    ことを特徴とする筋力訓練機。
  2. 前記負荷装置は電動モーターを備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の筋力訓練機。
  3. 前記電動モーターの電気的制御状態から、前記伝達部に掛かる張力を計測し、この計測した張力と実際の操作力とをキャリブレーション調整することにより、前記操作部に対する負荷を一定にする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の筋力訓練機。
  4. 前記弾性部材による付勢力は、前記負荷装置による負荷が無い際に、前記操作部を移動させるための力以上である、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の筋力訓練機。
  5. 前記弾性部材による付勢力は、調整可能である、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の筋力訓練機。
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