JP6646614B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
従来、車両のウインドシールドを介して虚像をドライバの前方に表示するヘッドアップディスプレイ(HUD:Head Up Display)装置等の車両用表示装置がある。例えば、特許文献1では、前方側に向けられた表示面に画像を表示する表示器と、表示器に対向するように、表示器とウインドシールドとの間の光路上に配置された反射部材とを備える車両用表示装置が開示されている。
特開2016−71051号公報
しかしながら、従来の車両用表示装置では、表示器からウインドシールドまでの光路を考慮して表示器が反射部材から離れた位置に配置されており、それぞれがスペースを占有していることから、小型化に対して改善の余地がある。
本発明は、容易に小型化することができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る車両用表示装置は、車両のドライバに視認させる表示画像に対応する表示光を出射する投影器と、前記投影器から出射された前記表示光に対応する前記表示画像が投影され、かつ前記表示光を反射する被投影部材と、前記被投影部材で反射された前記表示光の反射光を前記車両のウインドシールドに向けて反射する反射ミラーと、を備え、前記反射ミラーは、前記ウインドシールドに向かって前記反射光を反射する反射面の一部に非反射領域が設けられ、前記投影器は、前記反射ミラーを挟んで前記被投影部材と対向する位置にあって、前記表示光が前記非反射領域を通過して前記被投影部材に向かうように配置され、前記投影器は、前記表示光を出射する出射孔を有する面が、前記反射ミラーの反射面の反対側の面に密着して配置されることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る車両用表示装置は、車両のドライバに視認させる表示画像に対応する表示光を出射する投影器と、前記投影器から出射された前記表示光に対応する前記表示画像が投影され、かつ前記表示光を反射する被投影部材と、前記被投影部材で反射された前記表示光の反射光を前記車両のウインドシールドに向けて反射する反射ミラーと、を備え、前記反射ミラーは、前記ウインドシールドに向かって前記反射光を反射する反射面の一部に非反射領域が設けられ、前記投影器は、前記反射ミラーを挟んで前記被投影部材と対向する位置にあって、前記表示光が前記非反射領域を通過して前記被投影部材に向かうように配置され、前記投影器は、前記表示光を出射する出射孔を囲むように第1凸状部が形成され、前記反射ミラーは、前記出射孔と対向する位置に、前記反射面とは反対側の面から前記反射面に向かって貫通する貫通孔を有し、前記第1凸状部に嵌合される第1凹状部が前記貫通孔を囲むように形成されるか、または、前記投影器は、前記出射孔を囲むように第2凹状部が形成され、前記反射ミラーは、前記第2凹状部に嵌合される第2凸状部が前記貫通孔を囲むように形成されることを特徴とする。
上記車両用表示装置において、前記非反射領域は、前記反射面とは反対側の面から前記反射面に向かって貫通する貫通孔、または、前記反射ミラーの端部から前記反射面の中心に向かって形成された切欠きを有することが好ましい。
上記車両用表示装置において、前記投影器は、互いに異なる波長のレーザ光を出射する3つの光源と、3つの前記光源を収容する筐体と、を有し、前記筐体は、前記出射孔を有する平面を備え、3つの前記光源は、各レーザ光の光軸が前記投影器から出射される表示光の光軸と交差する方向になるように前記筐体内に配置され、かつ記出射孔の開口方向と直交する平面上に配置されることが好ましい。
上記車両用表示装置において、前記被投影部材は、平面または前記反射ミラーに向かって凸状に形成された湾曲面を有することが好ましい。
本発明に係る車両用表示装置によれば、容易に小型化することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態1に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。 図2は、実施形態1に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。 図3は、実施形態1に係る車両用表示装置における虚像の見え方を説明する図である。 図4(A)〜図4(C)は、実施形態1に係る車両用表示装置における虚像の見え方の違いを説明する図である。 図5は、実施形態1の変形例に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。 図6は、実施形態2に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。 図7は、実施形態2に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。 図8は、実施形態2に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。 図9は、実施形態2の変形例1に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。 図10は、実施形態2の変形例2に係るプロジェクタを示す図である。 図11は、実施形態2の変形例3に係るプロジェクタを示す図である。 図12は、実施形態2の変形例4に係る非球面ミラーを示す図である。
以下に、本発明に係る車両用表示装置の実施形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、下記の実施形態における構成要素は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。図2は、実施形態1に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。図3は、実施形態1に係る車両用表示装置における虚像の見え方を説明する図である。図4(A)〜図4(C)は、実施形態1に係る車両用表示装置における虚像の見え方の違いを説明する図である。なお、図1は、車両用表示装置を搭載した車両を側方側から視た場合の各要素の位置関係を示す。図3は、車両用表示装置を搭載した車両における適視位置からの見え方を示す。図4(A)は、ドライバの左目で見える虚像、図4(B)は、ドライバの右目で見える虚像、図4(C)は、ドライバの両目で見える虚像を示す。また、図示のX方向は、本実施形態におけるプロジェクタの前後方向を示すものとする。図示のY方向は、本実施形態におけるプロジェクタの左右方向を示すものとする。図示のZ方向は、本実施形態におけるプロジェクタの上下方向を示すものとする。なお、上下方向は鉛直方向に限られない。
実施形態1に係る車両用表示装置1Aは、図1に示すように、例えば、自動車等の車両100に搭載されるヘッドアップディスプレイ(HUD)装置である。車両用表示装置1Aは、車両100のダッシュボード(不図示)の内側に配置され、車両100のウインドシールド101に車両100に関する種々の表示画像を投影する。車両に関する種々の表示画像には、ドライバ200の運転を支援するための情報が含まれる。車両用表示装置1Aは、ウインドシールド101に表示画像を投影して、車両100のアイポイント201の前方に虚像110を表示する。ウインドシールド101は、アイポイント201の前方に位置する。ウインドシールド101は、半透過性を有し、車両用表示装置1Aから入射する光をアイポイント201に向けて反射する。アイポイント201は、運転席(不図示)に着座したドライバ(運転者)200の視点位置として予め定められた位置である。ドライバ200は、ウインドシールド101によって反射された表示画像を虚像110として認識する。虚像110は、ドライバ200にとって、ウインドシールド101よりも前方に存在するかのように認識される。車両用表示装置1Aは、プロジェクタ3Aと、スクリーン5Aと、非球面ミラー7Aと、筐体9とを有する。
プロジェクタ3Aは、投影器である。プロジェクタ3Aは、非球面ミラー7Aを挟んでスクリーン5Aと対向する位置に配置されている。プロジェクタ3Aは、車両100のドライバ200により視認させる表示画像に対応する表示光11を出射する。プロジェクタ3Aは、非球面ミラー7Aを挟んで対向する位置に配置されたスクリーン5Aに向けて表示光11を出射することでスクリーン5Aに表示画像を投影する。プロジェクタ3Aは、一部が車両用表示装置1Aの外部に露出するように筐体9に収容されている。プロジェクタ3Aは、筐体30、第1光源31、第2光源32、第3光源33、ダイクロイックミラー34,35、および走査ミラー36を有する。
筐体30は、直方体形状を有する。筐体30は、内部に第1〜第3光源31,32,33、ダイクロイックミラー34,35、および走査ミラー36を収容する。筐体30は、表示光11を出射する出射孔30aと、出射孔30aを有する面30bとを備える。
プロジェクタ3Aは、互いに異なる波長のレーザ光を出射する3つの光源を有する。すなわち、第1光源31は、例えば赤色レーザ光を出射するレーザダイオードである。第1光源31は、図2に示すように、Z方向の下側に向けて赤色レーザ光を出射するように配置される。赤色レーザ光は、ダイクロイックミラー34に照射される。第2光源32は、赤色レーザ光と波長が異なる緑色レーザ光を発生するレーザダイオードである。第2光源32は、図2に示すように、X方向の前側に向けて緑色レーザ光を出射するように配置される。緑色レーザ光は、ダイクロイックミラー34に照射される。第3光源33は、赤色レーザ光および緑色レーザ光とは異なる青色レーザ光を発生するレーザダイオードある。第3光源33は、第2光源32と同様に、X方向の前側に向けて青色レーザ光を出射するように配置される。青色レーザ光は、ダイクロイックミラー35に照射される。本実施形態における第1光源31、第2光源32、および第3光源33は、赤色レーザ光の光軸R1と緑色レーザ光および青色レーザ光の各光軸G1,B1とが直交するように配置されている。
ダイクロイックミラー34は、赤色レーザ光を透過させ、かつ緑色レーザ光を反射する。赤色レーザ光と、ダイクロイックミラー34によって反射された緑色レーザ光とは合波され、同じ光軸上のレーザ光となってダイクロイックミラー35に入射する。ダイクロイックミラー35は、合波された赤色レーザ光と緑色レーザ光を透過させ、かつ青色レーザ光を反射する。赤色レーザ光および緑色レーザ光と、ダイクロイックミラー35によって反射された青色レーザ光とは合波され、同じ光軸上の表示光11となって走査ミラー36に入射する。
走査ミラー36は、第1光源31から出射される赤色レーザ光の光軸R1を交差するように配置されている。走査ミラー36は、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical System:微小電気機械システム)技術を利用したMEMSミラーである。MEMSミラーは、機械要素部品、センサー、アクチュエータ、電子回路等が半導体基板上に集積化された光学デバイスである。本実施形態における走査ミラー36は、互いに直交する2本の回転軸(不図示)の周りに回転振動しながら、表示光11をスクリーン5Aに向けて反射することでスクリーン5Aに表示画像を投影するように駆動する。
スクリーン5Aは、被投影部材である。スクリーン5Aは、全体が平面状に形成され、非球面ミラー7Aを挟んでプロジェクタ3Aと対向する位置に配置されている。スクリーン5Aは、プロジェクタ3Aから出射された表示光11に対応する表示画像が投影され、かつ表示光11を反射する。スクリーン5Aは、例えば、反射型のマイクロレンズアレイ、拡散板等で構成される。
非球面ミラー7Aは、反射ミラーである。非球面ミラー7Aは、プロジェクタ3Aとスクリーン5Aとの間の光路上に配置されている。非球面ミラー7Aは、プロジェクタ3Aで反射された表示光11の反射光12を車両100のウインドシールド101に向けて反射する。非球面ミラー7Aは、ウインドシールド101に向かって凹状に形成された非球面を有する。この非球面がウインドシールド101に向かって反射光12を反射する反射面71を構成する。非球面ミラー7Aは、反射面71の一部に非反射領域72が設けられている。非反射領域72は、反射面71とは反対側の面74から反射面71に向かって貫通する貫通孔73を有する。貫通孔73は、例えば、凹状に形成された非球面の頂点に設けられている。なお、貫通孔73が設けられる位置は、非球面の頂点に限るものではない。本実施形態におけるプロジェクタ3Aは、表示光11が非反射領域72を通過してスクリーン5Aに向かうように配置される。
筐体9は、プロジェクタ3A、非球面ミラー7A等の車両用表示装置1Aを構成する種々の部品が組み付けられ、これらを収容するケースを構成するものである。筐体9は、絶縁性の樹脂材料等によって構成される。筐体9は、ウインドシールド101に向かう面に透明カバー9aを有する。非球面ミラー7Aにより反射された反射光12は、透明カバー9aを介してウインドシールド101に照射される。
車両用表示装置1Aは、プロジェクタ3Aを制御する制御部10を有する。制御部10は、第1〜第3光源31〜33および走査ミラー36を制御することにより、プロジェクタ3Aから出射する表示光11の光量や色を制御する。制御部10は、例えば、表示光11の光量や色の目標値に基づいて、各光源のレーザ光の出力を制御する。
上記構成を有する車両用表示装置1Aでは、非球面ミラー7Aが、非反射領域72に貫通孔73を有していることから、図3に示すように、両眼視差によりドライバ200のアイポイント201で視認される虚像110が左目ELと右目ERとで異なる。例えば、貫通孔73が非球面の頂点に設けられている場合、左目ELで見える虚像110aは、図4(A)に示すように、像の右側に表示欠損部111が生じている。一方、右目ERで見える虚像110bは、図4(B)に示すように、像の左側に表示欠損部111が生じている。しかしながら、ドライバ200は、一般的にアイポイント201の前方に表示される虚像110を両目で見ることから、図4(C)に示すように、虚像110c上の表示欠損部111を認識しづらくなる。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用表示装置1Aは、車両100のドライバ200に視認させる表示画像に対応する表示光11を出射するプロジェクタ3Aと、プロジェクタ3Aから出射された表示光に対応する表示画像が投影され、表示光を反射するスクリーン5Aと、スクリーン5Aで反射された表示光11の反射光12を車両100のウインドシールド101に向けて反射する非球面ミラー7Aとを備える。非球面ミラー7Aは、ウインドシールド101に向かって反射光12を反射する反射面71の一部に非反射領域72を有する。プロジェクタ3Aは、非球面ミラー7Aを挟んでスクリーン5Aと対向する位置にあって、表示光11が非反射領域72を通過してスクリーン5Aに向かうように配置される。
上記構成を有する車両用表示装置1Aによれば、プロジェクタ3Aからウインドシールド101までの光路の一部が重複するようにプロジェクタ3Aと非球面ミラー7Aを一箇所にまとめて配置することができるので、車両用表示装置1Aを容易に小型化することができ、車両100への搭載性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る車両用表示装置1Aは、非反射領域72が、反射面71とは反対側の面74から反射面71に向かって貫通する貫通孔73を有するので、プロジェクタ3Aが非球面ミラー7Aを挟んでスクリーン5Aと対向する位置に配置されても、プロジェクタ3Aからスクリーン5Aに向けて表示画像を投影することが可能となる。
なお、上記実施形態において、プロジェクタ3Aは、互いに異なる波長(R,G,B)のレーザ光を出射する3つの光源を有するものについて説明したが、これに限定されず、光源が1つであってもよい。
また、上記実施形態において、プロジェクタ3Aは、複数のレーザ光を複数のダイクロイックミラー34,35により合波して表示光11を生成しているが、複数のレーザ光を合波可能なものであれば、これらの光学系に限定されるものではない。
また、上記実施形態において、非反射領域72は貫通孔73を有するが、これに限定されない。例えば、非球面ミラー7Aが透明な樹脂またはガラスで構成されており、反射面71に反射処理を行い、非反射領域72に、表示光11が透過するように反射処理を行うようにしてもよい。または、非反射領域72の反射率が、反射面71の反射率よりも低くなるように、非反射領域72の反射率を変えるようにしてもよい。または、非反射領域72に細かい穴を開けてハーフミラー化してもよい。
[実施形態1の変形例]
上記実施形態1の変形例について図5を参照して説明する。図5は、実施形態1の変形例に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の変形例に係る車両用表示装置1Bは、貫通孔73に代えて、非反射領域72が非球面ミラー7Bの端部から反射面71の中心に向かって形成された切欠き75を有する点で車両用表示装置1Aと異なる。本変形例におけるプロジェクタ3Aは、表示光11が切欠き75を通過してスクリーン5Aに向かうように配置される。ここで反射面71の中心は、例えば、凹状に形成された非球面の頂点である。
上記構成を有する車両用表示装置1Bによれば、上記実施形態1と同様の効果を奏する。また、車両用表示装置1Bは、例えば、太陽光が透明カバー9aを介して筐体9内に入射した場合でも、表示光11と太陽光との入射角が異なるため、太陽光が再度非球面ミラー7Bに向かわなくなることから、いわゆるゴースト光を防止し、また、太陽光の干渉を減じてウォッシュアウト対策を講じやすくすることができる。
[実施形態2]
次に、本発明の実施形態2に係る車両用表示装置について図6〜図8を参照して説明する。実施形態2については、上記実施形態1で説明したものと同様の機能を有する構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。図6は、実施形態2に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。図7は、実施形態2に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。図8は、実施形態2に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。なお、図6は、車両用表示装置を搭載した車両を側方側から視た場合の各要素の位置関係を示す。図8は、プロジェクタを表示光の光路方向から視た場合の各要素の位置関係を示す。
図6に示す車両用表示装置1Cは、プロジェクタ3Bの構成要素の配置が上記実施形態1に係る車両用表示装置1Aとは異なる。なお、実施形態2については、上記実施形態1で説明したものと同様の機能を有する構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
プロジェクタ3Bにおいて、第1光源31は、図7、図8に示すように、Z方向の上側に向けて赤色レーザ光を出射するように配置される。第2光源32は、図8に示すように、Y方向の右側に向けて緑色レーザ光を出射するように配置される。第3光源33は、第2光源32と同様に、Y方向の右側に向けて青色レーザ光を出射するように配置される。本実施形態における第1〜第3光源31〜33は、赤色、緑色、青色の各レーザ光の光軸R1,G1,B1が、プロジェクタ3Bから出射される表示光11の光軸13と交差する方向になるようにプロジェクタ3B内に配置される。
上記構成を有する車両用表示装置1Cによれば、第1〜第3光源31〜33は、表示画像に対応するレーザ光を出射する出射孔30aと直交する平面上に配置されるので、プロジェクタ3Bの前後方向(X方向)の長さを短くすることができ、上記実施形態1と同様の効果を奏する。
[実施形態2の変形例1]
実施形態2の変形例1について図9を参照して説明する。図9は、実施形態2の変形例1に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の変形例に係る車両用表示装置1Dは、スクリーン5Bが、非球面ミラー7Aに向かって凸状に形成された湾曲面を有する点で車両用表示装置1Cと異なる。
ここで、像面湾曲による虚像110の歪みについて説明する。従来から、車両100のウインドシールド101や車両用表示装置内の光学系により発生する収差が、虚像110に生じる歪みの要因であることが知られている。また、様々な収差の中でも像面湾曲による虚像110の三次元的な歪みが、表示品位を低下させる1つの要因となっている。車両用表示装置内の表示器の画面に表示する像に、予め歪みを持たせることにより、アイポイント201で視認される虚像110の歪みをある程度補正することができる。一方、一般的な表示器の画面は平面状であることから、画面に表示する像に歪みを持たせた場合であっても、虚像110の平面的な歪みの補正だけしかできない。つまり、像の奥行き方向(像を投影する際の光軸の方向)の補正ができないので、像面湾曲による虚像110の三次元的な歪みは補正できない。そこで、非球面ミラー7Aの非球面形状の反射面71での補正が一般的に行われている。しかしながら、非球面ミラー7Aは、ウインドシールド101での像歪、非球面ミラー7Aやウインドシールド101に対する入反射角による像歪を補正しなければならず、表示歪補正に関する負担が増大している。
本実施形態の変形例におけるスクリーン5Bは、非球面ミラー7Aに向かって凸状に形成された湾曲面を有することから、ウインドシールド101での像歪、非球面ミラー7Aやウインドシールド101に対する入反射角による像歪を補正することが可能となり、非球面ミラー7Aの表示歪補正に関する負担を軽減することができる。また、非球面ミラー7Aの拡大率をあげることが可能となり、光路短縮による車両用表示装置の小型化を図ることができる。
[実施形態2の変形例2]
実施形態2の変形例2について図10を参照して説明する。図10は、実施形態2の変形例2に係るプロジェクタを示す図である。
本実施形態の変形例に係るプロジェクタ3Bは、面30bが、非球面ミラー7Aの反射面71の反対側の面74に密着して配置される点で車両用表示装置1Cとは異なる。
プロジェクタ3Bの面30bは、その面形状が非球面ミラー7Aの面74の面形状に合わせて形成されており、面同士が密着している。なお、非球面ミラー7Aの面74の面形状が、プロジェクタ3Bの面30bの面形状に合わせて形成されていてもよい。面30bと面74とは接着されていてもよいし、不図示の締結部材により締結されていてもよい。
上記構成を有する車両用表示装置によれば、プロジェクタ3Bと非球面ミラー7Aとの間の隙間からプロジェクタ3Bの出射孔30aを介して筐体30の内部へのほこりやゴミの侵入を防止することが可能となる。
[実施形態2の変形例3]
実施形態2の変形例3について図11を参照して説明する。図11は、実施形態2の変形例3に係るプロジェクタを示す図である。
本実施形態の変形例に係るプロジェクタ3Bは、非球面ミラー7Cと嵌合する点で車両用表示装置1Cとは異なる。
プロジェクタ3Bは、筐体30の面30bに出射孔30aを含む突出部38を有する。突出部38は、出射孔30aを囲むように凸状部37が形成されている。凸状部37は、第1凸状部である。非球面ミラー7Cは、出射孔30aと対向する位置に貫通孔73を有し、凸状部37に嵌合される凹状部76が貫通孔73を囲むように形成されている。凹状部76は、第1凹状部である。
なお、プロジェクタ3Bの突出部38に、出射孔30aを囲むように凹状部(第2凹状部)が形成され、非球面ミラー7Cに、当該凹状部に嵌合される凸状部(第2凸状部)が貫通孔73を囲むように形成されていてもよい。
また、プロジェクタ3Bは、筐体30の面30bに出射孔30aを囲むように凸状部37が形成されていてもよく、非球面ミラー7Cに、凸状部37に嵌合される凹状部が貫通孔73を囲むように形成されていてもよい。また、プロジェクタ3Bは、筐体30の面30bに出射孔30aを囲むように凹状部が形成されていてもよく、非球面ミラー7Cに、当該凹状部に嵌合される凸状部が貫通孔73を囲むように形成されていてもよい。
上記構成を有する車両用表示装置によれば、プロジェクタ3Bと非球面ミラー7Cとの間が凹凸により嵌合されるので、プロジェクタ3Bと非球面ミラー7Cとの間の隙間が生じても、この隙間が迷路構造となり、出射孔30aへのほこりやゴミの侵入をより効果的に防止することが可能となる。
[実施形態2の変形例4]
実施形態2の変形例4について図12を参照して説明する。図12は、実施形態2の変形例4に係る非球面ミラーを示す図である。
本実施形態の変形例に係る非球面ミラー7Dは、貫通孔73を有しておらず、凹状部76が凸状部37と向かい合って嵌合する面76aに、凸状部37に向けて凹状に湾曲する曲面を有する点で車両用表示装置1Cと異なる。
非球面ミラー7Dは、非反射領域72に導光体39を有し、当該導光体39が光を透過するように構成されている。プロジェクタ3Bから出射される表示光11aは、非反射領域72を透過してスクリーン5Aに届く。凹状部76の面76aは、凹状部76と凸状部37とが嵌合状態において、凸状部37の出射孔30aから出射した表示光11aが透過する。
上記構成を有する車両用表示装置によれば、上記実施形態2の変形例3と同様に、プロジェクタ3Bと非球面ミラー7Dとの間が凹凸により嵌合されるので、プロジェクタ3Bと非球面ミラー7Dとの間の隙間が生じても、この隙間が迷路構造となり、出射孔30aへのほこりやゴミの侵入をより効果的に防止することが可能となる。また、プロジェクタ3Bから出射する表示光11(図示の破線)が凹状部76の凹状曲面により屈折することで表示光11a(図示の実線)となり、投影範囲を拡大することが可能となる。例えば、投影範囲は、表示画像の縦方向(いわゆる副走査方向)に拡大される。
なお、上記実施形態およびその変形例において、車両用表示装置1A,1B,1C,1Dは、ウインドシールド101に表示画像を投影して、車両100のアイポイント201の前方に虚像110を表示しているが、これに限定されず、例えば、コンバイナ等に表示画像を投影する構成であってもよい。
また、上記実施形態およびその変形例において、プロジェクタ3A,3Bは、MEMSミラーを用いたレーザ走査方式のプロジェクタであるが、これに限定されず、LCD方式のプロジェクタであってもよい。
また、上記実施形態およびその変形例において、プロジェクタ3A,3Bは、一部が車両用表示装置1A〜1Dの外部に露出するように筐体9に収容されているが、これに限定されず、全部が筐体9に収容されていてもよい。
上記の各実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。なお、非球面ミラーの下側近傍に設けられたプロジェクタから投射しても類似の効果を期待できる。
1A,1B,1C,1D 車両用表示装置
3A,3B プロジェクタ
5A,5B スクリーン
7A,7B,7C,7D 非球面ミラー
9,30 筐体
9a 透明カバー
10 制御部
11 表示光
12 反射光
13 光軸
30a 出射孔
31 第1光源
32 第2光源
33 第3光源
34,35 ダイクロイックミラー
36 走査ミラー
37 凸状部
38 突出部
39 導光体
71 反射面
72 非反射領域
73 貫通孔
75 切欠き
76 凹状部
100 車両
101 ウインドシールド
110,110a,110b,110c 虚像
111 表示欠損部
200 ドライバ
201 アイポイント

Claims (5)

  1. 車両のドライバに視認させる表示画像に対応する表示光を出射する投影器と、
    前記投影器から出射された前記表示光に対応する前記表示画像が投影され、かつ前記表示光を反射する被投影部材と、
    前記被投影部材で反射された前記表示光の反射光を前記車両のウインドシールドに向けて反射する反射ミラーと、
    を備え、
    前記反射ミラーは、前記ウインドシールドに向かって前記反射光を反射する反射面の一部に非反射領域が設けられ、
    前記投影器は、前記反射ミラーを挟んで前記被投影部材と対向する位置にあって、前記表示光が前記非反射領域を通過して前記被投影部材に向かうように配置され
    前記投影器は、前記表示光を出射する出射孔を有する面が、前記反射ミラーの反射面の反対側の面に密着して配置され
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 車両のドライバに視認させる表示画像に対応する表示光を出射する投影器と、
    前記投影器から出射された前記表示光に対応する前記表示画像が投影され、かつ前記表示光を反射する被投影部材と、
    前記被投影部材で反射された前記表示光の反射光を前記車両のウインドシールドに向けて反射する反射ミラーと、
    を備え、
    前記反射ミラーは、前記ウインドシールドに向かって前記反射光を反射する反射面の一部に非反射領域が設けられ、
    前記投影器は、前記反射ミラーを挟んで前記被投影部材と対向する位置にあって、前記表示光が前記非反射領域を通過して前記被投影部材に向かうように配置され、
    前記投影器は、前記表示光を出射する出射孔を囲むように第1凸状部が形成され、
    前記反射ミラーは、前記出射孔と対向する位置に、前記反射面とは反対側の面から前記反射面に向かって貫通する貫通孔を有し、前記第1凸状部に嵌合される第1凹状部が前記貫通孔を囲むように形成されるか、
    または、
    前記投影器は、前記出射孔を囲むように第2凹状部が形成され、
    前記反射ミラーは、前記第2凹状部に嵌合される第2凸状部が前記貫通孔を囲むように形成される
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記非反射領域は、前記反射面とは反対側の面から前記反射面に向かって貫通する貫通孔、または、前記反射ミラーの端部から前記反射面の中心に向かって形成された切欠きを有する
    請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記投影器は、互いに異なる波長のレーザ光を出射する3つの光源と、3つの前記光源を収容する筐体と、を有し、
    前記筐体は、前記出射孔を有する平面を備え、
    3つの前記光源は、各レーザ光の光軸が前記投影器から出射される表示光の光軸と交差する方向になるように前記筐体内に配置され、かつ記出射孔の開口方向と直交する平面上に配置される
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記被投影部材は、平面または前記反射ミラーに向かって凸状に形成された湾曲面を有する
    請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
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