JP6645305B2 - Engine control method and engine control device - Google Patents
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Description
本発明は、車両停車時にアイドリングストップを行うエンジン制御方法及びエンジン制御装置に関するものである。 The present invention relates to an engine control method and an engine control device that perform idling stop when a vehicle stops.
排ガス性能及び燃費性能の向上を目的として、排ガス後処理装置及びエンジンの暖機を促進させる技術がある。例えば、触媒を有する排ガス後処理装置は、尿素分解温度以上に暖機されることで排ガス性能が高まる。また、燃費の改善を目的として、車両停止時のアイドリングを停止させるエンジン制御の手法がある。 There is a technology for promoting warm-up of an exhaust gas aftertreatment device and an engine for the purpose of improving exhaust gas performance and fuel economy performance. For example, an exhaust gas aftertreatment device having a catalyst is improved in exhaust gas performance by being warmed to a temperature higher than the urea decomposition temperature. There is also an engine control method for stopping idling when the vehicle is stopped for the purpose of improving fuel efficiency.
ところで、排ガス後処理装置及びエンジンの暖機促進を行っても、車両が停止し、アイドリングストップが行われると、燃料の供給が遮断されて排ガス後処理装置及びエンジンに熱が供給されなくなり、排ガス後処理装置及びエンジンが大気への放熱で冷える。このため、排ガス後処理装置及びエンジンが十分暖機されていない状態でアイドリングストップが行われると、アイドリングストップ中に失った熱を再度補充しなければならない可能性があり、燃費がかえって悪化する可能性があった。 By the way, even if the exhaust gas after-treatment device and the engine are promoted to warm up, when the vehicle stops and the idling stop is performed, the supply of fuel is shut off and heat is not supplied to the exhaust gas after-treatment device and the engine. The after-treatment device and the engine cool down due to heat release to the atmosphere. For this reason, if the idling stop is performed in a state where the exhaust gas aftertreatment device and the engine are not sufficiently warmed up, there is a possibility that heat lost during the idling stop may have to be re-supplied, and the fuel efficiency may worsen instead. There was sex.
本発明の目的は、排ガス性能を維持しつつアイドリングストップによる燃費の改善をさらに向上できるエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an engine control method and an engine control device that can further improve the fuel efficiency by idling stop while maintaining exhaust gas performance.
上述の目的を達成するため、本発明は、エンジンの排気系に排ガス後処理装置が接続され、エンジンがアイドル状態に入ったときアイドリングストップを行うに際して、アイドリングストップを行う時間を設定しておき、アイドリングストップを行ってもよい前記排ガス後処理装置の温度の閾値を設定しておき、車両運転中に、前記排ガス後処理装置に保有される保有熱量を求めておき、アイドリングストップを行うとき、アイドリングストップを前記時間行ったと仮定したときの排ガス後処理装置の放熱量を外気温を基に予測し、その放熱量の予測値と前記保有熱量を基に前記時間後の前記排ガス後処理装置の温度を求め、この温度が前記閾値を超えるとき前記時間のアイドリングストップを行い、前記閾値以下のときにアイドリングストップを行わないものである。 To achieve the above object, the present invention provides an exhaust gas aftertreatment device connected to an exhaust system of an engine, and when performing an idling stop when the engine enters an idle state, a time period for performing the idling stop is set. A threshold value of the temperature of the exhaust gas post-processing device that may perform the idling stop is set, and a retained heat amount held in the exhaust gas post-processing device is obtained during the operation of the vehicle, and the idling stop is performed when the idling stop is performed. Predict the heat release amount of the exhaust gas post-treatment device when the stop is performed for the time based on the outside air temperature, and calculate the temperature of the exhaust gas post-treatment device after the time based on the predicted value of the heat release amount and the retained heat amount. When the temperature exceeds the threshold value, the idling stop is performed for the time, and when the temperature is equal to or less than the threshold value, the idling stop is performed. It is not conducted up.
本発明によれば排ガス性能を維持しつつアイドリングストップによる燃費の改善をさらに向上できる。 According to the present invention, it is possible to further improve the fuel efficiency by idling stop while maintaining the exhaust gas performance.
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
図1は、エンジンと吸排気系の概略構成を示した図である。 FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of an engine and an intake / exhaust system.
図1に示すエンジン1はディーゼルエンジンである。エンジン1は、吸気マニホールド2を有すると共に、排気マニホールド3を有する。吸気マニホールド2には、吸気通路4が接続されている。排気マニホールド3には、排気通路5が接続されている。また、吸気通路4及び排気通路5には、過給機6が接続されている。
The
過給機6は、排気通路5に接続され排ガスで駆動されるタービン7と、吸気通路4に接続されタービン7からの駆動力で吸気を圧縮するコンプレッサ8とを備える。コンプレッサ8より下流の吸気通路4には、インタークーラ9が接続されている。タービン7より下流の排気通路5には、排ガス後処理装置10が接続されている。
The
排ガス後処理装置10は、酸化触媒(以下、DOC)11、ディーゼルパティキュレートフィルタ(以下、DPF)12、SCR触媒13及びDOC14が排気通路5に上流側から順に接続されて構成されている。
The exhaust
また、エンジン1には、EGR装置15が設けられている。EGR装置15は、排気マニホールド3と吸気マニホールド2を接続するEGR配管16と、EGR配管16に接続されたEGRクーラ17と、EGR配管11に接続されたEGR弁18とを備える。
Further, the
また、エンジン1には、制御装置19が接続されている。
Further, a
制御装置19は、エンジン冷間始動時などにエンジン1及び排ガス後処理装置10の暖機を促進させる暖機促進部20と、排ガス後処理装置10が効率よく働く稼働温度を下回らないようにアイドリングストップを行うアイドリングストップ部21とを有する。制御装置19には、ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレーキペダルストロークセンサ22が接続されると共に外気温を検出する外気温センサ23が接続されている。制御装置19は、ブレーキペダルストロークセンサ22の検出値に基づいて車両が停止中であるか否かを検出する。
The
暖機促進部20は、エンジン1又は排ガス後処理装置10が予め設定された暖機完了温度より低いとき、燃料噴射量を通常運転時よりも増加させる等して排ガス温度を高める。これにより、エンジン1及び排ガス後処理装置10の暖機が促進されるようになっている。
When the
また特に、排ガス後処理装置10のSCR触媒13は、DPF12の後方にあり、NOxを還元するための最低温度以上に保つ必要がある。このため、暖機促進部20は、SCR触媒13を基準として排ガス後処理装置10及びエンジン1の暖機完了を判定する。暖機完了温度は、SCR触媒13が環境基準を満たす水準の排ガス性能を発揮するために必要な温度であり、SCR触媒13の尿素分解温度(約200℃)に設定される。なお、排ガス後処理装置10にSCR触媒13よりも温度条件を満たし難い触媒等がある場合、その触媒を基準に排ガス後処理装置の暖機完了を判定してもよい。
In particular, the
アイドリングストップ部21は、エンジン1を予め設定された時間停止させてアイドリングストップを行うに際して、車両運転中に、排ガス後処理装置10に保有される保有熱量を予め求めておく。
When the
保有熱量は、SCR触媒13に流入する排ガスとSCR触媒13との温度差、SCR触媒13に流入する排ガスの流量等に基づいて排ガスからSCR触媒13に伝達される熱量を算出し、この熱量を積算すると共に、この熱量で昇温したSCR触媒13と外気との温度差を基にSCR触媒13から放出された熱量を算出し、この熱量を積算して求める。SCR触媒13に流入する排ガスの温度は、SCR触媒13の入口に設けられた温度センサ24で検出される。SCR触媒13に流入する排ガスの流量は、エンジン回転数とEGR弁18の開度に基づいて算出される。
The retained heat amount is calculated based on the temperature difference between the exhaust gas flowing into the
また、SCR触媒13に出入りする熱量の算出に際しては、SCR触媒13の質量、比熱、表面積等がさらに用いられる。
In calculating the amount of heat entering and exiting the
図3は、エンジン始動後にSCR触媒13に伝達される熱量の経時変化を示したものである。
FIG. 3 shows a change with time in the amount of heat transmitted to the
図3において、エンジン始動時には、SCR触媒13の温度は外気温と同じであり、SCR触媒13に保有される熱量は、SCR触媒13の熱容量(質量×比熱)と、温度差ΔTで求められるため、図示の実線aで示されるようになっている。また、放熱による熱量は、点線bで示されるようになっている。
In FIG. 3, when the engine is started, the temperature of the
制御装置19は、予めSCR触媒13の熱容量と、排ガスとSCR触媒13との温度差を基に単位時間当たりにSCR触媒13に伝達される熱量を計算すると共に、この単位時間当たりの熱量を積分し、かつ、SCR触媒13から放熱される放熱量を除いて求められる。放熱量は、外気とSCR触媒13との温度差を基に単位時間当たりにSCR触媒13から放熱される熱量を計算すると共に、この単位時間当たりの熱量を積分して求められる。
The
この図3のエンジン始動時、排ガスとSCR触媒13との温度差が大であり、SCR触媒13に伝達される熱量が大となる。その後、熱量の最大ピークから温度差が少なくなって伝達される熱量は少なくなり、一定時間t0後は温度差は略一定となり、伝達熱量は一定となる。また、SCR触媒13は外気にさらされているため、点線で示したように保有熱を放出する。
When the engine shown in FIG. 3 is started, the temperature difference between the exhaust gas and the
通常、SCR触媒13に保有される熱量は、伝達熱量が一定となるt0時間までの単位時間当たりの伝達熱量及び放熱量を積分することで求めることができる。ここで、t0時間後はアイドリングストップを行ってもSCR触媒13の保有熱量は十分であるが、t0時間に達しないまでも、例えばt時間でもアイドリングストップを行ってもSCR触媒13は尿素分解温度以上に維持され支障がない程度にSCR触媒13が熱を保有していたとする。
Normally, the amount of heat retained in the
図4は、図3で示したSCR触媒13に伝達される熱量の経時変化を基にSCR入口温度の経時変化cと、アイドリングストップを行っても支障がないSCR入口温度の閾値tvを示したものである。
FIG. 4 shows the change over time of the SCR inlet temperature c based on the change over time of the amount of heat transferred to the
アイドリングストップ部21は、車両停止時に、SCR触媒13の保有熱量からSCR触媒13の温度を求めると共に、エンジン停止中、求めたSCR触媒13の温度と外気温度との差から再始動までの放熱量を求めて予測する。アイドリングストップ部21は、放熱量の予測値と保有熱量とを基にアイドリングストップを行うか否かを判定する。このとき、アイドリングストップ部21は、SCR触媒13の温度を基準にアイドリングストップの可否を判定する。
The idling
放熱量は、保有熱量から求められるSCR触媒13の温度と外気温の温度差を基にSCR触媒13から放出される熱量を積算して求められる。
The heat release amount is obtained by integrating the heat amount released from the
図2に示すように、アイドリングストップ部21は、ステップS1にて保有熱量から放熱量を引いた値、すなわちアイドリングストップを設定時間行ったと仮定したときの保有熱量を算出し、この保有熱量から設定時間後のSCR入口温度Tを予測する。設定時間は、平均的な信号待ち時間などに設定される。なお、設定時間は、運転者が任意の時間に変更できるものとしてもよい。この後、アイドリングストップ部21は、予測したSCR入口温度Tが閾値以下か否かをステップS2にて判断する。閾値は、SCR触媒13の尿素分解温度を基に設定される。閾値は、SCR入口温度Tが尿素分解温度を常に上回るように設定される。アイドリングストップ部21は、予測したSCR入口温度Tが閾値以下(Yes)のときステップS3に進み、アイドリングストップを中止する。これにより、エンジン1は停止することなく運転されて昇温モードとなる。また、アイドリングストップ部21は、ステップS2にてSCR入口温度Tが閾値以上(No)のときステップS4に進み、アイドリングストップを実行する。
As shown in FIG. 2, the idling
なお、アイドリングストップ部21は、エンジン1が始動されたとき、SCR触媒13が完全に暖機されるまで(排ガスからSCR触媒13に伝達される熱量が一定となるまで)アイドリングストップを中止するものとしてもよい。
The idling
また、アイドリングストップを行ったときのSCR入口温度Tを予測し、閾値(温度)と比較するものとしたが、閾値を熱量とし、アイドリングストップを行ったときの保有熱量と比較してもよい。 Further, the SCR inlet temperature T at the time of performing the idling stop is predicted and compared with the threshold (temperature). However, the threshold may be set as the heat amount and may be compared with the retained heat amount at the time of performing the idling stop.
次に本実施の形態の作用を述べる。 Next, the operation of the present embodiment will be described.
図1に示すエンジン1が冷間始動されると、エンジン1及び排ガス後処理装置10は外気温と略同じ温度であり、運転時温度より低い。このため、暖機促進部20は、燃料噴射量を増やすなどして排ガス温度を高める。これより、エンジン1及び排ガス後処理装置10の暖機が促進される。
When the
また、アイドリングストップ部21は、エンジン1が始動されると同時にSCR触媒13の保有熱量の算出を開始する。
Further, the idling
図2に示すように、アイドリングストップ部21は、算出した保有熱量から放熱量を除いてx秒後の保有熱量を算出し、この保有熱量からSCR入口温度Tを予測し(ステップS1)、x秒後のSCR入口温度Tが閾値以下か否かを判別(ステップS2)する。アイドリングストップ部21は、x秒後のSCR入口温度Tが閾値以下のとき、他の制御に優先してアイドリングストップを中止する(ステップS3)。すなわち、アイドリングストップ部21は、車両が信号待ち等で停車しても、SCR触媒13の暖機が終了するまではアイドリングストップを中止する。このため、従来のようにアイドリングストップ後にSCR触媒13の温度が尿素分解温度を下回ることはなく、SCR触媒13の暖機促進を目的として燃料噴射量が増えることはない。
As shown in FIG. 2, the idling
また、アイドリングストップ部21は、x秒後のSCR入口温度Tが閾値を超えたとき、所定時間xのアイドリングストップを行う(ステップS4)。アイドリングストップ後のSCR入口温度Tが閾値を超えていることは予測済みであるため、アイドリングストップ後にSCR入口温度Tが尿素分解温度を下回ることはない。
When the SCR inlet temperature T after x seconds exceeds the threshold, the idling
図4に示すように、アイドリングストップ部21が作動している場合、SCR触媒13の温度は、エンジンが始動された後、閾値を十分超えるまで上がり続ける。点線で示すように、アイドリングストップが開始されるとSCR触媒13の温度は下がるものの、閾値に達する前にx秒間のアイドリングストップが終了し、SCR触媒13の温度は上昇し始める。このため、アイドリングストップ後に暖機促進部20による燃料噴射量の増加等が行われることはない。
As shown in FIG. 4, when the idling
このように、車両運転中に、SCR触媒13に保有される保有熱量を求めておき、アイドリングストップを行うとき、その停止中のSCR触媒13の放熱量を外気温を基に予測し、放熱量の予測値と保有熱量を基にアイドリングストップを行うか否かを判定するものとしたため、SCR触媒13が触媒活性温度を下回らないようにアイドリングストップを行うことができ、排ガス及び燃料消費の改善を行うことができる。
As described above, the amount of heat retained in the
前記保有熱量は、SCR触媒13に流入する排ガスとSCR触媒13との温度差を基にSCR触媒13に伝達される熱量を積分し、かつSCR触媒13からの放熱量を除いて求め、他方アイドリングストップを行ってもよいSCR触媒13の温度の閾値を設定しておき、車両停止時に、SCR触媒13の保有する保有熱量からSCR触媒13の温度を求めると共に、エンジン停止中、求めた温度と外気温度との差から再始動までの放熱量を求め、その放熱量を除いたときのSCR触媒13の保有熱量から求められるSCR入口温度Tが、閾値を超えるときアイドリングストップを行い、閾値以下のときにアイドリングストップを行わないようにしたため、SCR触媒13の保有熱量と放熱量を正確に予測でき、アイドリングストップ後にSCR触媒13が過度に冷えるのを防ぐことができる。
The holding heat, integrates the amount of heat transferred to the
また、閾値は、SCR触媒13の尿素分解温度を基に設定され、SCR触媒13の保有熱量は、SCR触媒13に流入する排ガスとSCR触媒13との温度差と、SCR触媒13の比熱と質量から求まる熱容量を基に、単位時間当たりに伝達される熱量を計算すると共にこれを積分して求め、その積分値からSCR触媒13での放熱量を除いて求めるため、アイドリングストップによる燃費改善と、排ガス後処理装置10による排ガス性能維持とを効率よく両立させることができる。
The threshold value is set based on the urea decomposition temperature of the
1 エンジン
5 排気通路(排気系)
10 排ガス後処理装置
1 engine 5 exhaust passage (exhaust system)
10 Exhaust gas aftertreatment device
Claims (6)
アイドリングストップを行う時間を設定しておき、アイドリングストップを行ってもよい前記排ガス後処理装置の温度の閾値を設定しておき、車両運転中に、前記排ガス後処理装置に保有される保有熱量を求めておき、アイドリングストップを行うとき、アイドリングストップを前記時間行ったと仮定したときの排ガス後処理装置の放熱量を外気温を基に予測し、その放熱量の予測値と前記保有熱量を基に前記時間後の前記排ガス後処理装置の温度を求め、この温度が前記閾値を超えるとき前記時間のアイドリングストップを行い、前記閾値以下のときにアイドリングストップを行わないことを特徴とするエンジン制御方法。 When an exhaust gas after-treatment device is connected to the exhaust system of the engine and idling stop is performed when the engine enters the idle state,
The time for performing the idling stop is set, and the threshold value of the temperature of the exhaust gas post-processing device that may perform the idling stop is set, and the retained heat amount held in the exhaust gas post-processing device during vehicle operation is set. In advance, when performing the idling stop, the amount of heat radiation of the exhaust gas post-processing device when the idling stop is assumed to have been performed for the time is predicted based on the outside air temperature, and based on the predicted value of the amount of heat radiation and the retained heat amount. An engine control method comprising: obtaining a temperature of the exhaust gas aftertreatment device after the time, and performing idling stop for the time when the temperature exceeds the threshold, and not performing idling stop when the temperature is equal to or less than the threshold .
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