JP6644390B1 - 箸を備えたスタンド - Google Patents

箸を備えたスタンド Download PDF

Info

Publication number
JP6644390B1
JP6644390B1 JP2019093600A JP2019093600A JP6644390B1 JP 6644390 B1 JP6644390 B1 JP 6644390B1 JP 2019093600 A JP2019093600 A JP 2019093600A JP 2019093600 A JP2019093600 A JP 2019093600A JP 6644390 B1 JP6644390 B1 JP 6644390B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chopstick
stand
chopsticks
locking portion
dedicated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019093600A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020185330A (ja
Inventor
田 倫 匡 栗
田 倫 匡 栗
Original Assignee
栗田 倫匡
栗田 倫匡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 栗田 倫匡, 栗田 倫匡 filed Critical 栗田 倫匡
Priority to JP2019093600A priority Critical patent/JP6644390B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6644390B1 publication Critical patent/JP6644390B1/ja
Publication of JP2020185330A publication Critical patent/JP2020185330A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、摘み易い箸を提供するものである。【解決手段】箸Cは、 箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた貫通孔1Aとを備え、貫通孔1Aは、箸本体1の箸頭部1Xより箸先部1Yに近い側に位置しているものである。【選択図】図1

Description

本発明は、箸を備えたスタンドに関する。
従来、横断面形状を、楕円形乃至長円形とした箸がある(例えば、特許文献参照)。
実用新案登録第3218934号公報
ところが、上記箸にあっては、食材を保持する部位が曲面であるため、高齢者等において、摘みにくいという問題点があった。
本発明は、上記問題点を除去するようにした箸を備えたスタンドを提供することを目的とする。
請求項1記載の箸を備えたスタンドは、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と、前記箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部とを備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、前記専用貫通孔は、前記箸本体の前記箸先部より前記箸頭部に近い側に位置し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間しているものである。
また、請求項2記載の箸を備えたスタンドは、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と、この貫通部に係止する係止部とを備え、前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、前記係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間しているものである。
請求項1記載の箸を備えたスタンドによれば、箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているため、箸本体に設けた貫通孔を利用して箸を衛生的に保管することができ、しかも、貫通孔内をより乾燥させることができる。
また、請求項2記載の箸を備えたスタンドは、貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているものである。
図1は、本願発明の一実施例の箸を備えたスタンドの箸(一対の箸)の概略的正面図である。 図2は、図1の概略的右側面図である。 図3は、図1の箸(一対の箸)の使用状態を示す概略的図である。 図4は、図1の箸(一対の箸)をスタンドに係止した状態を示す概略的図である。 図5は、図1の箸(一対の箸)を図4と異なる他の実施例のスタンドに係止した状態を撮影した写真である。 図6は、図5のスタンドに装飾体を係止する前の状態を撮影した写真である。 図7は、図6の一対の箸の内の一方のみの箸をスタンドから離脱すると共に、図6の装飾体をスタンドに係止した状態を撮影した写真である。
本発明の一実施例の箸を備えたスタンドを図面(図1乃至図4)を参照して説明する。
図1に示すCは箸で、箸Cは、箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた貫通孔1Aとを備えている。
この貫通孔1Aは、箸本体1の箸頭部1Xより箸先部1Yに近い側に位置している。

そのため、貫通孔1Aの凹により食材(例えば、豆)2を掴み易く、しかも、例えば、図示しないラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔1Aの凹内に保持でき、麺と共に、汁をも食することができる。
なお、貫通部1Aは、箸本体1の長手方向に沿って設けられていると共に、前記長手方向に対して直交する方向に貫通しているため、貫通部1Aを細長く形成でき、例えば、図示しないラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔1A、1Aの凹内に多く保持でき、多くの麺と共に、多くの汁をも食することができる。
また、図4に示すSは載置面100に載置するスタンドで、S1は貫通部に係止する係止部で、この係止部S1は、載置面100に載置するスタンドSに設けられ、図4に示すように、箸Cの貫通部1Aに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している。
そのため、箸本体1に設けた貫通孔1Aを利用して箸Cを衛生的に保管することができる。
なお、図4に示すS2は水平方向に張り出す係止部S1に接続された立設部で、S3は立設部S2に接続され、載置面100に載置する載置部である。
また、1B、1Bは、箸本体1を貫通して設けられた専用貫通孔で、この専用貫通部1B、1Bは、係止部S1に係止する。また、この係止部S1は、上述したように、載置面100に載置するスタンドSに設けられる。つまり、スタンドSは、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を有し、専用貫通部1B、1Bに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している(図5及び図6参照)。
そのため、箸本体1に設けた貫通孔1A、1Aを利用して箸Cを衛生的に保管することができ、しかも、貫通孔1A、1A内をより乾燥させることができる。
なお、図6及び図7に示すMは装飾体(例えば、キャラクターグッズ)で、K1、K1は装飾体Mに設けた係止部(例えば、凸部)で、K2、K2はスタンドSに設けた被係止部(例えば、凹部)で、係止部(例えば、凸部)K1、K1は、被係止部(例えば、凹部)K2、K2に係止される。
また、上述した実施例における箸Cの貫通部1Aを場合により省略するようにしても良い。つまり、図5乃至図7における貫通部1Aを省略して箸Cを構成しても良い。
かかる場合の箸Cは、箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた専用貫通孔1B、1Bと、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を備え、この係止部S1は、載置面100に載置するスタンドSに設けられ、スタンドSは、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を有し、専用貫通部1B、1Bに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している(例えば、図5記載の貫通部1Aを省略した状態)。
なお、図5乃至図7記載のスタンドSは、図4記載のスタンドSと同様、係止部S1、立設部S2、載置部S3を備えている。
C 箸
1 箸本体
1A 貫通孔
1X 箸頭部
1Y 箸先部

Claims (2)

  1. 箸本体と、
    この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と
    前記箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、
    前記専用貫通部に係止する係止部とを備え、
    この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
    前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、
    前記専用貫通孔は、前記箸本体の前記箸先部より前記箸頭部に近い側に位置し、
    前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間している
    ことを特徴とする箸を備えたスタンド
  2. 箸本体と、
    この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と
    この貫通部に係止する係止部とを備え、
    前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し
    前記係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
    前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、
    前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間している
    ことを特徴とする箸を備えたスタンド
JP2019093600A 2019-05-17 2019-05-17 箸を備えたスタンド Active JP6644390B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019093600A JP6644390B1 (ja) 2019-05-17 2019-05-17 箸を備えたスタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019093600A JP6644390B1 (ja) 2019-05-17 2019-05-17 箸を備えたスタンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6644390B1 true JP6644390B1 (ja) 2020-02-12
JP2020185330A JP2020185330A (ja) 2020-11-19

Family

ID=69412160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019093600A Active JP6644390B1 (ja) 2019-05-17 2019-05-17 箸を備えたスタンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6644390B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2022097687A1 (ja) 2020-11-05 2022-05-12

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373082U (ja) * 1986-11-01 1988-05-16
JP3149488U (ja) * 2008-09-02 2009-04-02 老街博物館股▲分▼有限公司 材料である木材の特質を活かした箸

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020185330A (ja) 2020-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD849193S1 (en) Hand shower
USD876874S1 (en) User interface for a food preparation device
USD840769S1 (en) Eating utensil
USD853177S1 (en) Food processor
USD799280S1 (en) Toddler spoon
USD910386S1 (en) Spoon shaped eating utensil with spork portion
USD877927S1 (en) Sterilization device
USD873527S1 (en) Folded tortilla pocket
USD871169S1 (en) Eating utensil
USD958945S1 (en) Bidet
USD913459S1 (en) Toilet
USD978615S1 (en) Citrus reamer accessory for a blender
JP6644390B1 (ja) 箸を備えたスタンド
USD531860S1 (en) Spoon
JP2012040331A (ja) フォーク付箸
USD944603S1 (en) Spoon
USD871168S1 (en) Eating utensil
USD956563S1 (en) Jar
USD869119S1 (en) Folded tortilla pocket
USD932925S1 (en) Measuring spoon
USD945841S1 (en) Tablespoon and teaspoon measurement spatula
USD548003S1 (en) End for a cooking rod
USD869120S1 (en) Folded tortilla pocket
USD864674S1 (en) Eating utensil
USD1005000S1 (en) Holder for an oral hygiene device

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190517

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6644390

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250