JP6641067B1 - 検出システム、方法および関連装置 - Google Patents

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Abstract

本出願の一部の実施例は検出システム、方法および関連装置を提供し、前記検出システムは、クラウド検出プラットフォームおよび検出端末を含み、クラウド検出プラットフォームにはパブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されている。検出端末は、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定すると、クラウド検出プラットフォームに検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信し、クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信する。クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信し、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する。【選択図】図2

Description

本出願は、検出分野に関し、特に検出システム、方法および関連装置に関する。
現在、専用検出機器のほとんどが単機機器であり、検出機器は物質を検出した後、検出結果をデータベースに入力して、データベースに検出結果とマッチングした物質が存在するか否かを検索するのが一般的であり、データベースには制限があるので、検出機器はすべての物質を検出することが不可能である。したがって、ユーザーは、検出を行うときに識別されていない物質に名称を付けてローカル自作ライブラリに記憶することができる。付ける名称については、シアン化カリウムなど、ユーザーが明確に知っている該物質の名称を付けてもよく、ユーザーが該物質が何であるかがわからないが、以降の検出過程に同じ物質が検出された場合、その旨を把握するように、該物質に白色粉末Xなどのマークを付けてもよい。
しかしながら、検出機器は、通常、高価であるため、実際に検出に用いられるとき、複数の使用者が複数の検出機器を共用することが多い。つまり、多くの場合、ユーザーが今回検出機器Aを使用して検出機器Aにローカル自作ライブラリを作成するものの、次回該ユーザーが検出機器Aではなく検出機器Bしか使用できないため、ユーザーが検出機器Bにおいてローカル自作ライブラリを再作成しなければならず、再作成には以下の2種の方式のうちのいずれかを用いることができる。1、検出機器Aにおいてローカル自作ライブラリを作成するサンプルを見付けて、追加操作を繰り返す。この方式では、プロセスが複雑である上、該サンプルを必ずしも見つけるとは限らない。2、検出機器Aを特定して、検出機器Aからローカル自作ライブラリを検出機器Bにコピーする。しかしながら、多くの場合、検出機器Aの特定が困難である。
以上から分かるように、複数の使用者が複数の機器を共用する場合に、ユーザーがどうように機器間で自作ライブラリを使用するかは、解決しようとする課題となっている。
本出願の一部の実施例が解決しようとする技術的課題は、複数の使用者が複数の機器を共用する場合にユーザーが機器間で自作ライブラリを使用することにある。
本出願の一実施例は、クラウド検出プラットフォームおよび検出端末を含み、クラウド検出プラットフォームにはパブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されており、検出端末は、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定すると、クラウド検出プラットフォームに検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信し、クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信し、クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信し、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する、検出システムを提供する。
本出願の一実施例はさらに、検出端末に用いられ、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定するステップと、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信するステップと、クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信するステップとを含み、クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信し、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する、検出方法を提供する。
本出願の一実施例はさらに、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに用いられ、検出端末がユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定し、且つクラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した後に送信した、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信するステップと、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得するステップと、検出結果を検出端末に返送するステップとを含む、検出方法を提供する。
本出願の一実施例はさらに、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定する決定モジュールと、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信する送信モジュールと、クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信する受信モジュールとを備え、クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信して、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリ検出に基づいて対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する、検出端末を提供する。
本出願の一実施例はさらに、検出端末がユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定し、且つクラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立したと判定すると送信した、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信する受信モジュールと、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する検出モジュールと、検出結果を検出端末に返送する送信モジュールとを備える、クラウド検出プラットフォームを提供する。
本出願の一実施例はさらに、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリおよび通信部品とを備え、通信部品はプロセッサの制御下でデータを受信および/または送信し、メモリには、少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、命令は、少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、少なくとも1つのプロセッサに上記検出端末に用いられる検出方法を実行させる、検出端末を提供する。
本出願の一実施例はさらに、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリおよび通信部品とを備え、通信部品はプロセッサの制御下でデータを受信および/または送信し、メモリには、少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、命令は、少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、少なくとも1つのプロセッサに上記クラウド検出プラットフォームに用いられる検出方法を実行させる、クラウドサービスプラットフォームを提供する。
本出願の一実施例はさらに、プロセッサにより実行されると上記検出端末に用いられる検出方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶されている、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本出願の一実施例はさらに、プロセッサにより実行されると上記クラウド検出プラットフォームに用いられる検出方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶されている、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。
従来技術に比べて、本出願の実施例では、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリがクラウド検出プラットフォームに記憶されているので、異なる検出端末がデータベースアクセス要求を開始させることができ、このため、ユーザーが検出端末を交換しても、変更した検出端末において自作ライブラリを再作成することなく、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリにアクセスして検出することができ、それによって、複数の使用者が複数の機器を使用する場合、ユーザーが機器間で自作ライブラリを使用できる。
1つ以上の実施例は、これらに対応した図面中の画像によって例示的に説明されるが、これらの例示的な説明は実施例を限定するものではなく、図面中の同じ参照数字符号を有する構成要素は類似した構成要素を示し、特に明記しない限り、図面中の図の比例に制限されない。
本出願の第1実施例における検出システムの構造模式図である。 本出願の第3実施例における検出方法のフローチャートである。 本出願の第3実施例におけるローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリのダウンロードプロセスのフローチャートである。 本出願の第4実施例においてオフライン自作ライブラリに基づいて更新する具体的なプロセスのフローチャートである。 本出願の第4実施例において第2ユーザー自作ライブラリに基づいて更新する具体的なプロセスのフローチャートである。 本出願の第5実施例における検出方法のフローチャートである。 本出願の第6実施例における具体的な供給プロセスのフローチャートである。 本出願の第7実施例における検出端末の構造模式図である。 本出願の第8実施例における検出端末の構造模式図である。 本出願の第9実施例におけるクラウド検出プラットフォームの構造模式図である。 本出願の第11実施例における検出端末の構造模式図である。 本出願の第12実施例における検出端末の構造模式図である。
本出願の目的、技術案および利点をより明瞭にするために、以下、図面および実施例を参照しながら、本出願の一部の実施例をさらに詳細に説明する。なお、ここで説明する具体的な実施例は本出願を解釈するために過ぎず、本出願を限定するものではない。
本出願の第1実施例は検出システムに関し、具体的には、図1に示されている。該検出システムは、クラウド検出プラットフォーム101および検出端末102を含み、クラウド検出プラットフォーム101には、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されている。検出端末102は、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定すると、クラウド検出プラットフォーム101に検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信し、クラウド検出プラットフォーム101が返送した検出結果を受信する。クラウド検出プラットフォーム101は、検出端末102が送信したデータベースアクセス要求を受信して、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末102に返送する。
なお、検出端末102は通信機能を有する。
実施態様において、検出端末102によるユーザーログイン方式として、ユーザー名とパスワードを用いてログインしてもよいし、二次元コードなどの唯一な識別コードでログインしてもよい。当業者であれば、実際に使用されるとき、ログイン方式は必要に応じて設定してもよい。
なお、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリの配置方式として、構造化照会言語(Structured Query Language、SQL)をサポートするソフトウェアで配置されたデータベースであってもよく、ほかのプログラミング言語をサポートするソフトウェアで配置されたデータベースであってもよい。データベースの具体的な実現形態が本出願の重要な内容ではなく、実際に使用されるとき、必要に応じてデータベースの作成方式を設定してもよい。
実施態様において、検出対象物質の特徴は検出対象物質の組成成分であってもよいが、検出対象物質の特徴は検出対象物質の組成成分しかないことを意図しない。実際に使用されるとき、必要に応じて検出対象物質の特徴の具体的な形態を決定できる。
クラウド検出プラットフォーム101が返送した検出結果は、検出対象物質の名称、検出対象物質の使用範囲および注意事項などの内容としてもよいし、前述内容を含むコードとしてもよい。実際に使用されるとき、検出結果の表現形態が必要に応じて設定してもよいが、本出願の保護範囲はそれによって制限されるものではない。
実施態様において、検出端末102は、クラウド検出プラットフォーム101が返送した検出結果を受信すると、必要に応じて検出結果についてデータ分析、コード分析およびデータ表示などの一連の操作を行うことができる。当業者であれば、実際に使用されるとき、必要に応じて検出結果を受信した後のステップを設定できることが理解される。
1つの特定の実施態様において、検出端末102には、ローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリがさらに配置されてもよい。パブリッククラウドデータベースは、ローカルパブリックデータベースを含み、同一ユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリが同じである。データベースアクセス要求の送信に失敗すると、検出端末102は、検出端末102に配置されているローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する。ローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリの配置により、ネットワークが不良になったりまたはほかの原因でデータベースアクセス要求が失敗したりする場合、検出端末102は、ローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて、検出結果を取得することができ、このように、検出システムは、あらゆる場合でも効率よく作動でき、検出システムの信頼性が高まる。
なお、当業者であれば、ローカルパブリックデータベースを配置するとき、その権限として、ユーザーロがグインした後にのみ使用できるように設定してもよく、ログインを必要とせずにアクセスできるように設定してもよく、本実施例では、ローカルパブリックデータベースに対するアクセス権限を制限しないことが理解できる。
なお、当業者であれば、実際に使用されるとき、ローカルパブリックデータベースが検出機器または検出技術案のメーカによる権威データベースであってもよく、ローカルパブリックデータベースは、検出端末102の所有者が検出機器の使用範囲に基づいて作成したデータベースであってもよいことが理解できる。本実施例では、ローカルパブリックデータベースにおける記憶データの由来について制限しない。
なお、実際に使用されるとき、検出端末102の計算処理能力によって、ローカルパブリックデータベースの容量の大きさを决定できる。
1つの特定の実施態様において、検出端末102は、ユーザーが始めてログインに成功し且つクラウド検出プラットフォーム101とネットワーク接続を確立すると、クラウド検出プラットフォーム101にダウンロード要求を送信し、クラウド検出プラットフォーム101は、検出端末が送信したダウンロード要求を受信すると、パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーをローカルパブリックデータベースとして選択して検出端末102に返送し、および/または、第1ユーザー自作ライブラリを第2ユーザー自作ライブラリとして検出端末102に返送し、検出端末102は、クラウド検出プラットフォーム101がダウンロード要求に基づいて返送したローカルパブリックデータベースおよび/または第2ユーザー自作ライブラリを受信する。
検出端末102が送信したダウンロード要求は、ダウンロード命令だけを含んでもよく、ダウンロード命令とユーザーにより選択されたダウンロードすべきエントリーなどのほかの情報を含んでもよい。ユーザーが初めてログインする場合、ユーザーの必要に応じてクラウド検出プラットフォーム101のデータを選択的にローカルパブリックデータベースおよび/または第2ユーザー自作ライブラリにダウンロードし、このように、検出端末102がネットワークオフの場合に検出結果を取得することを可能にする。
選択的にダウンロードデータすることによって、検出端末102が受信したデータはユーザーが必要とするデータにより合致する。なお、クラウド検出プラットフォーム101によりダウンロードすべきエントリーを決定する方式としては、ユーザーの登録情報を分析した後に決定してもよいし、直接ユーザーの選択に応じて決定してもよい。当業者であれば、実際に使用されるとき、必要に応じてエントリーを決定する方式を設定してもよいことが理解できる。
特定の実施態様において、検出端末102は、ユーザーが初めてログインすると決定する場合、必要に応じてユーザー登録情報を取得する。
1つの特定の実施態様において、検出端末102は、ユーザーがログインに成功したと決定すると、第2ユーザー自作ライブラリを更新し、且つクラウド検出プラットフォーム101とネットワーク接続を確立した場合、クラウド検出プラットフォーム101に、第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第1更新情報を送信し、クラウド検出プラットフォーム101は、検出端末102が送信した第1更新情報を受信して、第1更新情報に含まれる更新するエントリーに基づいて第1ユーザー自作ライブラリを更新するようにしてもよい。該形態において、ユーザーによる使用時の第2ユーザー自作ライブラリへの修正に基づいて第1ユーザー自作ライブラリを更新することができる。
なお、第1更新情報は、ユーザーのログイン中に周期的に送信してもよく、ユーザーにより入力した第1更新命令の送信を受信した後に送信してもよい。実際に使用されるとき、必要に応じて第1更新情報の送信時間を設定することができる。第2ユーザー自作ライブラリが更新された後に、第1ユーザー自作ライブラリをリアルタイムで更新することによって、第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリの一致性が確保される。
1つの特定の実施態様において、検出端末102は、第2ユーザー自作ライブラリが更新された後であって、クラウド検出プラットフォーム101に第1更新情報を送信する前に、ユーザーによるログアウト操作が検出されると、第2ユーザー自作ライブラリにクラウド検出プラットフォーム101に変更しないエントリーが存在する旨をユーザーに通知し、これによって、ユーザーログアウトによる更新失敗を回避できる。
1つの特定の実施態様において、検出端末102には、検出端末102とバンドされたオフライン自作ライブラリがさらに配置されている。検出端末102は、ユーザーがログインしていないと決定すると、ユーザー操作に基づいてオフライン自作ライブラリを更新し、ユーザーがログインに成功したと決定すると、オフライン自作ライブラリの更新情報に基づいて第2ユーザー自作ライブラリを更新し、且つクラウド検出プラットフォーム101とネットワーク接続を確立した場合、クラウド検出プラットフォーム101に、第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第2更新情報を送信する。該実施形態では、ユーザーがログインしていない場合に、オフライン自作ライブラリに対する更新を第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリに同期化させることができる。
従来技術に比べて、本実施例による検出システムでは、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリはクラウド検出プラットフォーム101に記憶されているので、異なる検出端末102はデータベースアクセス要求を開示させることができ、それによって、ユーザーが検出端末102を交換しても、変更した検出端末において自作ライブラリを再作成することなく、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリにアクセスして検出することができ、このように、複数の使用者が複数の機器を使用する場合、ユーザーが機器間で自作ライブラリを使用できる。
本出願の第2実施例は、検出システムに関し、本実施例は、第1実施例を基にして改良したものであり、具体的には、第2実施例では、パブリッククラウドデータベースはクラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを含み、ローカルパブリックデータベースはローカル公式データベースと第2企業自作ライブラリを含み、クラウド公式データベースはローカル公式データベースを含み、第1企業自作ライブラリが第2企業自作ライブラリと同じである点について改良する。検出端末102におけるローカルパブリックデータベースが第2企業自作ライブラリを含むため、ユーザーは、ネットワークが切断された場合にも第2企業自作ライブラリにアクセスすることができる。
なお、クラウド公式データベースは、検出機器および検出技術案のメーカにより提供する権威データベースを含んでもよく、検出対象物質が属する分野における一部の基準を含んでもよい。実際に使用されるとき、クラウド公式データベースの内容は必要に応じて設定してもよい。該クラウド公式データベースが検出機器および検出技術案のメーカにより提供する権威クラウドデータベースである場合、クラウド公式データベースの管理権限をメーカに渡して、メーカにより更新やメンテナンスを行うことも可能である。クラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを個別に記憶することによって、企業のデータの安全性を保護できる。
具体的には、第2企業自作ライブラリが同一グループにおける複数台の検出端末102のパブリックデータベースであって、クラウド検出プラットフォーム101とのネットワークがスムーズである場合、グループにおけるすべての検出端末102の第2企業自作ライブラリは、クラウド検出プラットフォーム101の第1企業自作ライブラリと同期化している。実際に使用されるとき、第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリのアクセスおよび管理権限が必要に応じて設定できる。
1つの特定の実施態様において、検出端末102は、ユーザーがログインに成功し且つユーザーが第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、クラウド検出プラットフォーム101とネットワーク接続を確立した場合、オフライン自作ライブラリに基づいて第2企業自作ライブラリを更新し、クラウド検出プラットフォーム101に、第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第3更新情報を送信する。クラウド検出プラットフォーム101は、第3更新情報を受信すると、第3更新情報に基づいて第1企業自作ライブラリを更新する。該形態によれば、権限のあるユーザーがオフライン自作ライブラリに基づいて第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリを更新することができ、これによって、第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリをリアルタイムで効果的に更新することが確保される。
なお、クラウド検出プラットフォーム101はさらに、第3更新情報を検出端末102と同一グループに属するほかの検出端末102に送信し、ほかの検出端末102により第3更新情報に基づいてそれぞれの第2企業自作ライブラリを更新することができ、このように、同一グループにおける各検出端末の第2企業自作ライブラリの一致性が確保される。
なお、検出端末102は、同一グループにおけるほかの検出端末の第2企業自作ライブラリを同期して更新し、それによって、グループ内においてリアルタイムで共有することが実現される。
1つの特定の実施態様において、検出端末102は、ユーザーがログインに成功し且つユーザーが第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、ユーザーが第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを取得し、クラウド検出プラットフォーム101とネットワーク接続を確立した場合、選択されたエントリーに基づいて第2企業自作ライブラリを更新し、クラウド検出プラットフォーム101に、第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第4更新情報を送信する。クラウド検出プラットフォーム101は、第4更新情報を受信して、第4更新情報に基づいて第1企業自作ライブラリを更新する。該形態によれば、権限のあるユーザーが第2ユーザー自作ライブラリに基づいて第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリを更新することができ、これによって、第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリをリアルタイムで効果的に更新することが確保される。
検出端末101は、ユーザー自作ライブラリ(第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリ)と企業自作ライブラリ(第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリ)に同じエントリーが存在することを避けて、検出効率を確保するように、ユーザーが第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを隠蔽状態に設定しまたは削除してもよい。勿論、検出端末101は、ユーザー設定に応じて第2自作ライブラリにおける不要なエントリーを削除してもよく、このように、無駄な情報が記憶スペースを占めることを防止し、また、ユーザー設定に応じて第2ユーザー自作ライブラリにおけるエントリーを隠蔽してもよい。
本出願の第3実施例は、検出端末に用いられる検出方法に関し、該検出方法の具体的な実施については、第1実施例と第2実施例において検出端末に関する関連説明を参照すればよい。図2に示されるように、該検出方法の具体的な実施プロセスは以下の通りである。
ステップ201:ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定する。
なお、検出端末によるユーザーログイン方式として、ユーザー名とパスワードを用いてログインしてもよいし、二次元コードなどの唯一な識別コードでログインしてもよく、実際に使用されるとき、ログイン方式は必要に応じて設定してもよい。
ステップ202:クラウド検出プラットフォームに検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信する。
具体的には、クラウド検出プラットフォームには、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されている。クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信して、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する。
ステップ203:クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信する。
従来技術に比べて、本実施例による検出方法では、クラウド検出プラットフォームにパブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが記憶されているので、ユーザーが検出端末にログインした場合、該検出端末は、ネットワークを介して、クラウド検出プラットフォームに記憶されたパブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリに直接アクセスして検出することができ、このように、複数の使用者が複数の機器を使用する場合、ユーザーが機器間で自作ライブラリを使用することができる。
1つの特定の実施態様において、検出端末には、ローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリがさらに配置されてもよい。パブリッククラウドデータベースはローカルパブリックデータベースを含み、同一ユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリが同じである。ステップ202を実行した後、検出端末がデータベースアクセス要求の送信に失敗したと決定すると、ステップ203を実行せずに、検出端末のローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する。ローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリの配置により、ネットワークが不良になったりまたはほかの原因でデータベースアクセス要求が失敗したりする場合、検出端末102は、ローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて、検出結果を取得することができ、このように、検出システムは、あらゆる場合でも効率よく作動でき、検出システムの信頼性が高まる。
1つの特定の実施態様において、ステップ201を実行する前に、クラウド検出プラットフォームからローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリをダウンロードすることによって、検出端末がネットワークオフの場合にダウンロードのローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて検出することを可能にし、具体的なダウンロードプロセスは図3に示される。
ステップ301:ユーザーが初めてログインに成功したと決定すると、クラウド検出プラットフォームにダウンロード要求を送信する。
クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したダウンロード要求を受信して、パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーをローカルパブリックデータベースとして選択して検出端末に返送し、および/または、第1ユーザー自作ライブラリを第2ユーザー自作ライブラリとして検出端末に返送する。
ステップ302:クラウド検出プラットフォームが該ダウンロード要求に基づいて返送したローカルパブリックデータベースおよび/または第2ユーザー自作ライブラリを受信する。
1つの特定の実施態様において、検出端末は、ユーザーがログインに成功するたびに、必要に応じて第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリを更新し、具体的な更新プロセスは以下のとおりである。第2ユーザー自作ライブラリを更新して、クラウド検出プラットフォームに、第1更新情報を送信する、第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む。クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信した第1更新情報を受信して、第1更新情報に含まれる更新するエントリーに基づいて第1ユーザー自作ライブラリを更新する。該形態によれば、ユーザーによる使用時の第2ユーザー自作ライブラリに対する修正に基づいて第1ユーザー自作ライブラリを更新することができる。
検出端末は、第2ユーザー自作ライブラリを更新した後であって、クラウド検出プラットフォームに第1更新情報を送信する前に、ユーザーによるログアウト操作が検出されると、第2ユーザー自作ライブラリにクラウド検出プラットフォームに更新しないエントリーが存在する旨をユーザーに通知し、これによって、ユーザーログアウトによる更新失敗を回避できる。
1つの特定の実施態様において、検出端末には、検出端とバンドされたオフライン自作ライブラリがさらに配置されている。ユーザーがログインしない場合、オフライン自作ライブラリに基づいて検出してもよいし、オフライン自作ライブラリを更新してもよく、一方、ユーザーがログインに成功した場合にも、オフライン自作ライブラリを用いて第2ユーザー自作ライブラリと第1ユーザー自作ライブラリを更新し、具体的には、オフライン自作ライブラリの更新情報に基づいて第2ユーザー自作ライブラリを更新して、クラウド検出プラットフォームに、第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第2更新情報を送信し、クラウド検出プラットフォームにより第2更新情報を受信して、第2更新情報に基づいて第1ユーザー自作ライブラリを更新する。該実施形態によれば、ユーザーがログインしない場合、オフライン自作ライブラリに対する更新を第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリに同期化させることができる。
本出願の第4実施例は、検出方法に関し、本実施例は、第3実施例を基にして改良したものであり、該検出方法の実施の詳細について、第1実施例と第2実施例における検出端末に関する関連説明を参照すればよい。本実施例では、パブリッククラウドデータベースはクラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを含み、ローカルパブリックデータベースはローカル公式データベースと第2企業自作ライブラリを含み、クラウド公式データベースはローカル公式データベースを含み、第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリが同じであると想定している。検出端末におけるローカルパブリックデータベースは第2企業自作ライブラリを含むため、ユーザーはネットワークが切断された場合にも第2企業自作ライブラリにアクセスできる。
該実施例では、検出端末は第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリを更新することができ、具体的には、更新方式は以下の2種類を含むが、それらに制限されない。
第1特定の実施態様において、検出端末がバンドしたオフライン自作ライブラリに基づいて更新してもよく、具体的なプロセスは図4に示される。
ステップ401:ユーザーがログインに成功し且つユーザーが第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定する。
ステップ402:クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した場合、オフライン自作ライブラリに基づいて第2企業自作ライブラリを更新し、クラウド検出プラットフォームに、第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第3更新情報を送信する。
クラウド検出プラットフォームは、第3更新情報を受信すると、第3更新情報に基づいて第1企業自作ライブラリを更新する。
第2特定の実施態様において、第2ユーザー自作ライブラリに基づいて更新してもよく、具体的なプロセスは図5に示される。
ステップ501:ユーザーが第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定する。
ステップ502:ユーザーが第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを取得する。
ステップ503:選択されたエントリーに基づいて第2企業自作ライブラリを更新し、クラウド検出プラットフォームに、第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第4更新情報を送信する。
クラウド検出プラットフォームは、第4更新情報を受信して、第4更新情報に基づいて第1企業自作ライブラリを更新する。
検出端末は、第2ユーザー自作ライブラリに基づいて第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリを更新した後、重複を避けて、検出効率を確保するように、第2ユーザー自作ライブラリにおいて第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリに更新されたエントリーを隠蔽状態に設定しまたは削除することができる。
本出願の第5実施例は、クラウド検出プラットフォームに用いられる検出方法に関し、該方法の具体的な実施については、第1実施例と第2実施例におけるクラウド検出プラットフォームに関する関連説明を参照すればよい。図6に示されるように、該検出方法は、ステップ601−ステップ603を含む。
ステップ601:検出端末が送信した検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信する。
具体的には、クラウド検出プラットフォームには、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されている。
ステップ602:パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する。
ステップ603:検出結果を検出端末に返送する。
具体的には、検出端末がクラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立したため、クラウド検出プラットフォームは、検出結果を検出端末に送信できる。
本出願の第6実施例は、検出方法に関し、本実施例は、第5実施例を基にして改良したものであり、該検出方法の具体的な実施については、第1実施例と第2実施例におけるクラウド検出プラットフォームに関する関連説明を参照すればよい。具体的には、ユーザーが初めて検出端末にログインした場合、検出端末による要求に応じて検出端末にローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリのデータを提供する点について改良する。具体的には、提供プロセスは図7に示される。
ステップ701:検出端末が送信したダウンロード要求を受信する。
具体的には、検出端末は、ユーザーが始めてログインに成功し、且つクラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した後、ダウンロード要求をクラウド検出プラットフォームに送信する。
ステップ702:パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーをローカルパブリックデータベースとして選択して検出端末に返送する。
なお、クラウド検出プラットフォームが選択したエントリーは、ユーザーが検出端末にログインするときに選択したエントリーに基づいて決定されてもよいし、パブリッククラウドデータベースを作成するときに設定された権限に基づいて、検出端末に返送すべきエントリーを決定してもよく、本実施例では、クラウド検出プラットフォームがパブリッククラウドデータベースから一部のエントリーを選択する方式について制限しない。
なお、別の実施例において、ステップ702は、第1ユーザー自作ライブラリを第2ユーザー自作ライブラリとして検出端末に返送するように変更してもよい。ステップ702は、パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーをローカルパブリックデータベースとして選択して検出端末に返送し、第1ユーザー自作ライブラリを第2ユーザー自作ライブラリとして検出端末に返送するように変更してもよい。本実施例では、クラウド検出プラットフォームがダウンロード要求を受信した後に返送したデータベースの数および種類について制限しない。
以上の各方法のステップの分割は、説明し易さのために過ぎず、実施するときに1つのステップに併合してもよく、一部のステップを分割して複数のステップにしてもよく、同じ論理関係を含む限り、本出願の保護範囲に含まれる。そのアルゴリズムまたはプロセスのコア設計を変化することなく、アルゴリズムまたはプロセスに導入したつまらない修正や設計はすべて該出願の保護範囲に含まれる。
本出願の第7実施例は、検出端末に関し、該検出端末の具体的な実施については以上の各実施例における検出端末に関する関連説明を参照すればよく、重複な内容を省略し、図8に示されるように、決定モジュール801、送信モジュール802および受信モジュール803を備える。
決定モジュール801は、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定する。送信モジュール802は、パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信する。受信モジュール803は、クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信する。クラウド検出プラットフォームは、検出端末が送信したデータベースアクセス要求を受信して、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、検出結果を検出端末に返送する。
なお、検出端末には、ローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリが配置されており、パブリッククラウドデータベースはローカルパブリックデータベースを含む、同一ユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリと第2ユーザー自作ライブラリが同じである。
本出願の第8実施例は検出端末に関し、本実施例は第7実施例とほぼ同じであり、主な違いは、図9に示されるように、本実施例における検出端末はさらに検出モジュール804を備えることにある。検出モジュール804は、データベースアクセス要求の送信に失敗すると、検出端末に配置されているローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する。
本出願の第9実施例はクラウド検出プラットフォームに関し、該クラウド検出プラットフォームの具体的な実施については、以上の各実施例におけるクラウド検出プラットフォームに関する関連説明を参照すればよく、重複な内容を省略し、図10に示されるように、該クラウド検出プラットフォームは、受信モジュール1001、検出モジュール1002および送信モジュール1003を含む。
受信モジュール1001は、検出端末が送信した検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信する。データベースアクセス要求は、検出端末がユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定し、且つクラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立したと判定すると送信するものである。
検出モジュール1002は、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリに基づいて検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する。
送信モジュール1003は、検出結果を検出端末に返送する。
なお、第7実施例、第8実施例および第9実施例に係る各モジュールはいずれも論理モジュールであり、実際に使用されるとき、1つの論理ユニットは、1つの物理的ユニットとしてもよく、1つの物理的ユニットの一部としてもよく、複数の物理的ユニットの組み合わせであってもよい。また、本出願の進歩性を有する部分を強調するために、本実施例では、本出願に記載の技術的課題の解決にそれほど関係していないユニットを導入しないが、本実施例には他のユニットが存在しないと限らない。
本出願の第11実施例は、検出端末に関し、図11に示されるように、少なくとも1つのプロセッサ1101と、少なくとも1つのプロセッサ1101に通信可能に接続されたメモリ1102および通信部品1103とを備え、通信部品1103は、プロセッサ1101の制御下でデータを受信および/または送信する。メモリ1102には、少なくとも1つのプロセッサ1101により実行可能な命令が記憶されており、命令は少なくとも1つのプロセッサ1101により実行されると、少なくとも1つのプロセッサ1101に上記検出端末に用いられる検出方法を実行させる。
本出願の第12実施例はクラウドサービスプラットフォームに関し、図12に示されるように、少なくとも1つのプロセッサ1201と、少なくとも1つのプロセッサ1201に通信可能に接続されたメモリ1202および通信部品1203とを含み、通信部品1203は、プロセッサ1201の制御下でデータを受信および/または送信する。メモリ1202には、少なくとも1つのプロセッサ1201により実行可能な命令が記憶されており、命令は少なくとも1つのプロセッサ1201により実行されると、少なくとも1つのプロセッサ1201に上記のいずれかの実施例の検出方法を実行させる。
第11実施例および第12実施例では、プロセッサは中央プロセッサ(Central Processing Unit、CPU)を例、メモリは読み書きメモリ(Random Access Memory、RAM)を例にする。プロセッサ、メモリはバスまたはほかの方式で接続できるが、図11および図12中、バスによる接続を例にした。メモリは、不揮発性コンピュータ可読記憶媒体として、不揮発性ソフトウェアプログラム、不揮発性コンピュータ可実行プログラムおよびモジュールを記憶することができ、たとえば、本出願の実施例において、パブリッククラウドデータベースと第1ユーザー自作ライブラリはメモリに記憶されている。プロセッサは、メモリに記憶された不揮発性ソフトウェアプログラム、命令およびモジュールを作動させることによって、機器の各種機能アプリケーションおよびデータ処理を実行し、即ち上記検出方法を実施する。
メモリは、プログラム格納領域とデータ格納領域を含んでもよく、プログラム格納領域はオペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶し、データ格納領域は、オプションリストなどを記憶してもよい。また、メモリは高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、不揮発性メモリ、たとえば少なくとも1つの磁気ディスクデバイス、フラッシュ・メモリ・デバイス、またはほかの不揮発性固体メモリデバイスを含んでもよい。いくつかの実施例において、メモリは、プロセッサリに対してモート設置されたメモリを含んでもよく、これらリモートメモリはネットワークを介して外部機器に接続されることができる。上記ネットワークの例として、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、移動体通信網およびこれらの組み合わせが含まれるが、それらに制限されない。
1つ以上のモジュールはメモリに記憶されており、1つ以上のプロセッサにより実行されると、上記いずれかの方法実施例に記載の検出方法を実行する。
上記製品は、本出願の実施例による方法を実行することができ、方法を実行するために必要な機能モジュールおよびそれによる有益な効果を有し、本実施例について詳細に説明されない技術の詳細については、本出願の実施例による方法を参照すればよい。
本出願の第13実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体に関する。コンピュータプログラムは、プロセッサにより実行されると、上記いずれかの実施例に記載の検出端末に用いられる検出方法またはクラウド検出プラットフォームに用いられる検出方法を実現する。
当業者であれば、上記実施例の方法における全部または一部のステップの実施はプログラムにより関連ハードウェアを命令して実施させることができ、該プログラムは、1つの記憶媒体に記憶され、1つの機器(シングルチップマイクロコンピュータ、チップなど)またはプロセッサ(processor)に本出願の各実施例の前記方法の全部または一部のステップを実行させる複数の命令を含むことが理解できる。前述した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク或いは光ディスクなど、プログラムコードを記憶可能な様々な媒体を含む。
当業者であれば、上記各実施例は本出願を実現するための具体的な実施例であり、実際に使用されるとき、本出願の精神および範囲から逸脱することなく形態や詳細について様々な変化を行うことができる。

Claims (28)

  1. 検出システムであって、
    クラウド検出プラットフォームおよび検出端末を含み、前記クラウド検出プラットフォームにはパブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されており、
    前記検出端末は、ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定すると、前記クラウド検出プラットフォームに検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信し、前記クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信し、前記クラウド検出プラットフォームは、前記検出端末が送信した前記データベースアクセス要求を受信し、前記パブリッククラウドデータベースと前記第1ユーザー自作ライブラリに基づいて前記検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、前記検出結果を前記検出端末に返送する検出システム。
  2. 前記検出端末にはローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリが配置されており、前記パブリッククラウドデータベースは前記ローカルパブリックデータベースを含み、同一ユーザーに対応した前記第1ユーザー自作ライブラリと前記第2ユーザー自作ライブラリが同じであり、
    前記検出端末はさらに、前記データベースアクセス要求の送信に失敗すると、前記検出端末に配置されているローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて前記検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する、請求項1に記載の検出システム。
  3. 前記パブリッククラウドデータベースは、クラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを含み、
    前記ローカルパブリックデータベースは、ローカル公式データベースと第2企業自作ライブラリを含み、前記クラウド公式データベースは前記ローカル公式データベースを含み、前記第1企業自作ライブラリが前記第2企業自作ライブラリと同じである、請求項2に記載の検出システム。
  4. 前記検出端末はさらに、
    ユーザーが始めてログインに成功し且つ前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した後、前記クラウド検出プラットフォームにダウンロード要求を送信し、および前記クラウド検出プラットフォームが前記ダウンロード要求に従って返送した前記ローカルパブリックデータベースおよび/または前記第2ユーザー自作ライブラリを受信し、
    前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記検出端末が送信した前記ダウンロード要求を受信し、前記パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーを前記ローカルパブリックデータベースとして選択して前記検出端末に返送し、および/または、前記第1ユーザー自作ライブラリを前記第2ユーザー自作ライブラリとして前記検出端末に返送する、請求項3に記載の検出システム。
  5. 前記検出端末はさらに、
    ユーザーがログインに成功したと決定すると、前記第2ユーザー自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した場合、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第1更新情報を送信し、
    前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記検出端末が送信した前記第1更新情報を受信し、前記第1更新情報に含まれる前記更新するエントリーに基づいて、前記第1ユーザー自作ライブラリを更新する、請求項3−4のいずれか1項に記載の検出システム。
  6. 前記検出端末はさらに、
    前記第2ユーザー自作ライブラリを更新した後であって、前記クラウド検出プラットフォームに前記第1更新情報を送信する前に、前記ユーザーによるログアウト操作が検出されると、前記第2ユーザー自作ライブラリにおいて前記クラウド検出プラットフォームに更新していないエントリーが存在する旨を前記ユーザーに通知する、請求項5に記載の検出システム。
  7. 前記検出端末にはさらに、前記検出端とバンドされたオフライン自作ライブラリが配置されており、
    前記検出端末はさらに、
    ユーザーがログインしていないと決定すると、ユーザー操作に基づいて前記オフライン自作ライブラリを更新し、ユーザーがログインに成功したと決定すると、前記オフライン自作ライブラリの更新情報に基づいて前記第2ユーザー自作ライブラリを更新し、且つ前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した場合、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第2更新情報を送信し、
    前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記第2更新情報を受信して、前記第2更新情報に基づいて前記第1ユーザー自作ライブラリを更新する、請求項3−6のいずれか1項に記載の検出システム。
  8. 前記検出端末はさらに、
    ユーザーがログインに成功し且つ前記ユーザーが前記第1企業自作ライブラリと第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した場合、前記オフライン自作ライブラリに基づいて前記第2企業自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第3更新情報を送信し、
    前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記第3更新情報を受信して、前記第3更新情報に基づいて前記第1企業自作ライブラリを更新する、請求項7に記載の検出システム。
  9. 前記検出端末はさらに、
    ユーザーがログインに成功し且つ前記ユーザーが前記第1企業自作ライブラリと前記第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、前記ユーザーが前記第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを取得し、前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した場合、前記選択したエントリーに基づいて前記第2企業自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第4更新情報を送信し、
    前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記第4更新情報を受信して、前記第4更新情報に基づいて前記第1企業自作ライブラリを更新する、請求項3−8のいずれか1項に記載の検出システム。
  10. 前記検出端末はさらに、
    前記ユーザーが前記第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを隠蔽状態に設定しまたは削除する、請求項9に記載の検出システム。
  11. 前記クラウド検出プラットフォームはさらに、
    前記第3更新情報を前記検出端末と同じグループに属するほかの検出端末に送信して、前記ほかの検出端末により前記第3更新情報に基づいてそれぞれの第2企業自作ライブラリを更新する、請求項8または9に記載のクラウド検出システム。
  12. 検出端末に用いられた検出方法であって、
    ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定するステップと、
    パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信するステップと、
    前記クラウド検出プラットフォームが返送した検出結果を受信するステップとを含み、
    前記クラウド検出プラットフォームは、前記検出端末が送信した前記データベースアクセス要求を受信し、前記パブリッククラウドデータベースと前記第1ユーザー自作ライブラリに基づいて前記検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得して、前記検出結果を前記検出端末に返送する検出方法。
  13. 前記検出端末にはローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリが配置されており、前記パブリッククラウドデータベースは前記ローカルパブリックデータベースを含み、同一ユーザーに対応した前記第1ユーザー自作ライブラリと前記第2ユーザー自作ライブラリが同じであり、
    前記クラウド検出プラットフォームに検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を送信した後、前記検出方法はさらに、
    前記データベースアクセス要求の送信に失敗すると、前記検出端末に配置されているローカルパブリックデータベースと第2ユーザー自作ライブラリに基づいて前記検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得する、請求項12に記載の検出方法。
  14. 前記パブリッククラウドデータベースは、クラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを含み、
    前記ローカルパブリックデータベースは、ローカル公式データと第2企業自作ライブラリを含み、前記クラウド公式データベースは前記ローカル公式データベースを含み、前記第1企業自作ライブラリが前記第2企業自作ライブラリと同じである、請求項13に記載の検出方法。
  15. ユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定する前に、前記検出方法はさらに、
    ユーザーが始めてログインに成功すると、前記クラウド検出プラットフォームにダウンロード要求を送信するステップと、
    前記クラウド検出プラットフォームが前記ダウンロード要求に基づいて返送した前記ローカルパブリックデータベースおよび/または前記第2ユーザー自作ライブラリを受信するステップとを含み、
    前記クラウド検出プラットフォームは、前記検出端末が送信した前記ダウンロード要求を受信して、前記パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーを前記ローカルパブリックデータベースとして選択して前記検出端末に返送し、および/または、前記第1ユーザー自作ライブラリを前記第2ユーザー自作ライブラリとして前記検出端末に返送する、請求項14に記載の検出方法。
  16. ユーザーがログインに成功したと決定した後、前記検出方法はさらに、
    前記第2ユーザー自作ライブラリを更新して、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第1更新情報を送信するステップとを含み、
    前記クラウド検出プラットフォームは、前記検出端末が送信した前記第1更新情報を受信して、前記第1更新情報に含まれる前記更新するエントリーに基づいて前記第1ユーザー自作ライブラリを更新する、請求項14−15のいずれか1項に記載の検出方法。
  17. 前記第2ユーザー自作ライブラリを更新した後、前記検出方法はさらに、
    前記クラウド検出プラットフォームに前記第1更新情報を送信する前に、前記ユーザーによるログアウト操作が検出されると、前記第2ユーザー自作ライブラリに前記クラウド検出プラットフォームに更新するエントリーが存在する旨を前記ユーザーに通知する、請求項16に記載の検出方法。
  18. 前記検出端末にはさらに、前記検出端とバンドされたオフライン自作ライブラリが配置されており、
    ユーザーがログインに成功したと決定する前に、前記検出方法はさらに、
    ユーザーがログインしていないと決定すると、ユーザー操作に基づいて前記オフライン自作ライブラリを更新するステップとを含み、
    ユーザーがログインに成功したと決定した後に、前記検出方法はさらに、
    前記オフライン自作ライブラリの更新情報に基づいて前記第2ユーザー自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2ユーザー自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第2更新情報を送信するステップを含み、
    前記クラウド検出プラットフォームは、前記第2更新情報を受信して、前記第2更新情報に基づいて前記第1ユーザー自作ライブラリを更新するステップを含む、請求項14−17のいずれか1項に記載の検出方法。
  19. ユーザーがログインに成功したと決定した後に、前記検出方法はさらに、
    前記ユーザーが企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、前記オフライン自作ライブラリに基づいて前記第2企業自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第3更新情報を送信するステップを含み、
    クラウド検出プラットフォームは、前記第3更新情報を受信して、前記第3更新情報に基づいて前記第1企業自作ライブラリを更新する、請求項18に記載の検出方法。
  20. ユーザーがログインに成功したと決定した後、前記検出方法はさらに、
    前記ユーザーが前記第1企業自作ライブラリと前記第2企業自作ライブラリの許可ユーザーであると決定すると、前記ユーザーが前記第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを取得して、前記選択したエントリーに基づいて前記第2企業自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに、前記第2企業自作ライブラリにおいて更新するエントリーを含む第4更新情報を送信するステップを含み、
    前記クラウド検出プラットフォームは、前記第4更新情報を受信して、前記第4更新情報に基づいて前記第1企業自作ライブラリを更新する、請求項14−19のいずれか1項に記載の検出方法。
  21. 前記選択したエントリーに基づいて前記第2企業自作ライブラリを更新し、前記クラウド検出プラットフォームに第4更新情報を送信した後、前記検出方法はさらに、
    前記ユーザーが前記第2ユーザー自作ライブラリから選択したエントリーを隠蔽状態に設定しまたは削除する、請求項20に記載の検出方法。
  22. パブリッククラウドデータベースとユーザーに対応した第1ユーザー自作ライブラリが配置されているクラウド検出プラットフォームに用いられた検出方法であって、
    前記検出端末がユーザーがログインに成功し且つ初回ログインではないと決定し且つ前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立したと判定すると送信した、検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信するステップと、
    前記パブリッククラウドデータベースと前記第1ユーザー自作ライブラリに基づいて前記検出対象物質の特徴を検出して、検出結果を取得するステップと、
    前記検出結果を前記検出端末に返送するステップとを含む検出方法。
  23. 前記検出端末にはローカルパブリックデータベースとユーザーに対応した第2ユーザー自作ライブラリが配置されており、前記パブリッククラウドデータベースは前記ローカルパブリックデータベースを含み、同一ユーザーに対応した前記第1ユーザー自作ライブラリと前記第2ユーザー自作ライブラリが同じであり、
    前記パブリッククラウドデータベースは、クラウド公式データベースと第1企業自作ライブラリを含み、
    前記ローカルパブリックデータベースは、ローカル公式データと第2企業自作ライブラリを含み、前記クラウド公式データベースは前記ローカル公式データベースを含み、前記第1企業自作ライブラリが前記第2企業自作ライブラリと同じである、請求項22に記載の検出方法。
  24. 検出端末が送信した検出対象物質の特徴を含むデータベースアクセス要求を受信する前に、前記検出方法はさらに、
    前記検出端末ユーザーが始めてログインに成功し且つ前記クラウド検出プラットフォームとネットワーク接続を確立した後に前記検出端末が送信したダウンロード要求を受信し、前記パブリッククラウドデータベースから一部のエントリーを前記ローカルパブリックデータベースとして選択して前記検出端末に返送し、および/または、前記第1ユーザー自作ライブラリを前記第2ユーザー自作ライブラリとして前記検出端末に返送するステップを含む請求項23に記載の検出方法。
  25. 検出端末であって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリおよび通信部品とを備え、前記通信部品は前記プロセッサの制御下でデータを受信および/または送信し、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに請求項12−21のいずれか1項に記載の検出方法を実行させる検出端末。
  26. クラウドサービスプラットフォームであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリおよび通信部品とを備え、前記通信部品は前記プロセッサの制御下でデータを受信および/または送信し、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに請求項22−24のいずれか1項に記載の検出方法を実行させるクラウドサービスプラットフォーム。
  27. コンピュータ可読記憶媒体であって、
    プロセッサにより実行されると請求項12−21のいずれか1項に記載の検出方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体。
  28. コンピュータ可読記憶媒体であって、
    プロセッサにより実行されると請求項22−24のいずれか1項に記載の検出方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体。
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