JP6640743B2 - 乳児用吸い飲み容器のための吸い口 - Google Patents

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Description

本願は、乳児用吸い飲み容器のための吸い口に関する。本願は、吸い口を含む乳児用吸い飲み容器にも関する。
乳児用吸い飲み容器は、乳児の吸い飲みに寄与すると知られている。そのような吸い飲み容器は、一般的に、乳首、流体を入れるための容器、及び、容器に乳首を固定して取り付けるための締付リングを有する。流体シールが、漏れを防ぐように乳首と容器との間で形成される。
乳首内に空気弁を組み込み、乳児が吸い飲みしている間に空気が容器に入ることを可能にして、容器内に真空状態がもたらされるのを制限することが知られている。しかし、乳首内の空気弁の提供は漏れを引き起こすことが知られている。さらに、乳首は、一般的に、柔らかく弾力のある材料から形成される。しかし、吸い飲み容器の組み立ての間に、力が瓶に加えられ、これは、乳首を拡張させ、従って、空気弁から漏出させるか又は漏れを増やす恐れがある。ユーザが、漏れを減らすために締付リングをさらに締めることを試みる場合、さらなる拡張及び漏れが発生し得る。
特許文献1は、乳首上部の中心を通過する単一の主要な直線的な切れ目、及び、主要な切れ目から垂直に延びる2つの横からの切れ目によって画定された弁を含む哺乳瓶用乳首を開示しており、その横からの切れ目は、中心から反対の方向に軸をはずして置かれている。
GB 2 066 795 A
数ある中でも、上記の問題を実質的に軽減するか又は克服する、乳児用吸い飲み容器のための吸い口、及び/又は、吸い口を含む乳児用吸い飲み容器を提供することが本発明の目的である。
本発明は、独立請求項によって定められており、従属請求項が有利な実施形態を定めている。
本発明によると、乳児用吸い飲み容器のための吸い口が提供され、当該吸い口は、流体を入れるための容器と、組み立てられた場合に吸い口を容器に取り付けるためのコネクタとの間で受けられるように構成されたマウンティングカラー、及び、吸い口が容器に取り付けられた場合に容器への空気の流れを可能にするマウンティングカラー内の空気弁を含み、空気弁は、その組み立てられていない状態において開いた状態になるよう付勢され、マウンティングカラーの少なくとも一部は弾力があり、さらに、組み立てられた場合に容器とコネクタとの間で受けられるように構成され、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が、容器とコネクタとの間で圧縮され、次に、マウンティングカラーの内側へ半径方向に変形するように促された場合に、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部は、空気弁を閉じた状態又はさらに閉じた状態になるよう制御するように空気弁に作用するよう変形可能である。
この構成で、空気弁からの漏れを最小限にするか又は防ぐことができるということを確実にすることが可能である。さらに、吸い口が乳児用吸い飲み容器内に組み立てられた場合に空気弁がより効果的であるということを確実にする直接の手段が達成される。
空気弁は、吸い口の半径方向の線に対して垂直に又は実質的に垂直に延びる細長い開口部を有してもよい。
これは、吸い口に加えられる閉じ力による空気弁の変形を防ぐことに寄与し、従って、空気弁からの漏れを制限する。さらに、この構成で、円周方向における締付リングに加えられるせん断応力による漏れが制限される。
細長い開口は、吸い口の半径方向の線に対して80度を超える角度にて延びてもよい。
空気弁はスリットであってもよい。従って、空気弁は容易に形成される。空気弁の閉じる方向は容易に決定することができる。
空気弁は、開いた状態になるよう付勢されてもよい。
この構成で、空気弁は、吸い口が他の構成要素から取り外された場合に閉じた位置のままにならないように妨げられる。
空気弁は、ダックビルバルブであってもよい。
マウンティングカラーは、弾力があってもよい。そのような構成で、マウンティングカラー全体に弾力がある。これは、マウンティングカラーが容易に変形され、さらに、空気弁がマウンティングカラー内に簡単に形成され得るということを意味している。
弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部の材料は、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が容器とコネクタとの間で圧縮された場合に、圧縮の方向に対して横断方向において拡張するように構成されてもよい。
この構成で、空気弁が閉じる又はさらに閉じるのを促す空気弁に対する推進力(urging force)を簡単に提供することが可能である。
弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が容器とコネクタとの間で圧縮された場合に、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部の材料は、半径方向へ内側に拡張するように構成されてもよい。
弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部は、超弾性のゴムから形成されてもよい。これは、マウンティングカラーに対する圧縮力に応答して、マウンティングカラーを容易に変形することができ、従って、空気弁に対する推進力を容易に達成することができるということを意味する。
吸い口は乳首であってもよい。乳首は、哺乳瓶のためのものであってもよい。
吸い口は飲み口であってもよい。飲み口は、幼児用吸い飲み器のためのものであってもよい。
本発明の別の態様によると、流体を受ける容器、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の吸い口、及び、吸い口を容器に取り付けるように構成されたコネクタを含む乳児用吸い飲み容器が提供される。
この構成で、空気弁を有し、その空気弁を介した漏れが制限される乳児用吸い飲み容器を提供することが可能である。さらに、空気弁であって、そこに加えられる閉じ力を、締付リングを調整することによって容易に変えることができる空気弁を提供することが可能である。
コネクタは、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が、容器とコネクタとの間で圧縮された場合に、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が半径方向に外側へ拡張するのを制限するように構成されてもよい。
この構成で、弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が変形することができる方向が制限されることにより、締付リングに加えられる圧縮力によって、内側に方向づけられた力が加えられるということを確実にすることに寄与することが可能である。
容器は上端を有してもよく、さらに、コネクタは内側を有してもよく、マウンティングカラーは、乳児用吸い飲み容器の組み立て中に、容器の上端とコネクタの内側との間で受けられるように構成されてもよい。マウンティングカラーの輪郭は、乳児用吸い飲み容器の組み立て中に、容器の上端とコネクタの内側との間で画定されたマウンティングカラーを受ける空間の輪郭に対応し得る。
この構成で、マウンティングカラーの材料が変形することができる方向が容易に制御される。マウンティングカラーは、外側に変形するのが制限され、従って、内側に向けられた半径方向力が、空気弁に簡単に加えられることが可能である。
コネクタは締付リングであってもよい。コネクタは、容器とねじ切りを用いて係合可能であってもよい。
従って、乳児用吸い飲み容器は容易に組み立てられる。マウンティングカラーに加えられる圧縮を制御することができる。
本発明の上記及び他の態様が、以下に記載の実施形態から明らかになり、さらに、以下に記載の実施形態を参考にして説明される。
次に、本発明の実施形態が、単なる例として、付随の図面を参考にして記載される。
本発明の一実施形態による乳首を有した哺乳瓶の概略図である。 図1に示されている哺乳瓶の乳首の概略斜視図である。 図2に示されている乳首の一部の概略断面図である。 図2に示されている乳首の概略平面図である。 本発明の別の実施形態による哺乳瓶のための飲み口の概略断面図である。
図1を参照すると、哺乳瓶10が示されている。哺乳瓶10は、乳児用吸い飲み容器として作用する。以下の説明は哺乳瓶を記載しているけれども、乳児用吸い飲み容器が異なる形状を有する代わりとなる構成が可能であるということが理解されることになる。哺乳瓶に対するいかなる言及も、乳児用吸い飲み容器に対する言及と換えることができる。そのような乳児用吸い飲み容器は、例えば母乳若しくは乳児用のベビーフード等の乳児に適した物質が乳児に与えられるのを可能にするか、又は、上記の物質を乳児自身で食べることを可能にするように構成される。
本明細書において使用される場合、「乳児用吸い飲み容器」という用語は、哺乳瓶又は幼児用吸い飲み器等の吸い口を有する、乳児に食べ物を与えるための容器を含む。「乳児」という用語は、赤ん坊又は幼児等の乳幼児に関する。「吸い口」という用語は、例えば、乳首、飲み口又はストローを含む。吸い口は、乳児の口内で又は乳児の口にて受けられてもよい一部又は部分であり、そこを介して、液体等の物質が、乳児の口内に吸い出されるか又は流れてもよい。
哺乳瓶10は、乳首20、容器30及び締付リング40を含む。締付リング40は、乳首20を容器30に取り付けるために、容器30に取付け可能である。
乳首20は、哺乳瓶のための吸い口として作用する。本実施形態において吸い口は乳首であるけれども、例えば飲み口又はストロー等、吸い口に対する代わりとなる構成が使用されてもよいということが正しく理解されることになる。乳首に対するいかなる言及も、吸い口に対する言及と換えることができる。
図2乃至4を参照すると、乳首20は、乳首状の部分50及びマウンティングカラー60を有する。乳首20の乳首状の部分50及びマウンティングカラー60は縦軸を有し、さらに、その縦軸を中心として軸対称である。乳首状の部分50及びマウンティングカラー60は、適したゴム又はラテックス材料等、弾力がある材料から一体形成される。マウンティングカラー60の材料は、超弾性のゴムであってもよい。一実施形態において、乳首状の部分50及びマウンティングカラー60は、互いに固定して取り付けられてもよい。そのような実施形態において、乳首状の部分50及びマウンティングカラー60は、異なる材料から形成されてもよい。
乳首状の部分50は、乳頭部分51、及び、乳頭部分51の下端から延びる乳輪部分52を含む。乳首状の部分50は、内面54(図3を参照)を有する軸対称の弾性的に変形可能な外側の壁53を含む。外側の壁53の内面54は、流体を受ける空間を画定しており、流体を受ける空間においては、乳首20が固定して取り付けられる容器30が、ミルクが乳首内に流れるように逆さにされた位置にある場合に、乳首20から搾り出されることになる例えばミルク等の流体が含有される。
1つ又は複数の開口55(図2を参照)が、乳首20の乳首状の部分50の上端内に形成され、さらに、1つ又は複数の開口55は流体を受ける空間に通じており、使用中、乳首20が付けられることになる容器30から、1つ又は複数の開口55を通った赤ん坊の口内へのミルクの流れを可能にしている。
特に、図3を参照すると、マウンティングカラー60は、乳首状の部分50から外側に延びている。マウンティングカラー60は、乳首状の部分50の下端56から延びている。マウンティングカラー60は、外側に延びるフランジ部分61を有する。フランジ部分61は、縦軸を中心として軸対称である。マウンティングカラー60は、乳首状の部分50の周囲を取り巻き延びている。
マウンティングカラー60は、上側62、下側63及び端面64を有する。上側62及び下側63は、互いに対して実質的に平行に延びている。端面64は、マウンティングカラー60の周縁部を画定している。マウンティングカラー60は、フランジ部分61の外端66から延びる縁65を有する。縁65は、容器30の上端に重なるように構成される。縁65は、下側62から下に向かって延びている。縁65は、縦軸を中心として軸対称である。縁65は、円周方向に延びている。縁65は省いてもよい。外端66は外縁66aを有する。外縁66aは半径を有している。
マウンティングカラー60は、増加した壁の厚さの領域67を有する。増加した壁の厚さの領域67は、乳首の縦軸の周囲を取り巻く帯状に延びている。増加した壁の厚さの領域67は、マウンティングカラー60の下側63の上に形成される。増加した壁の厚さの領域67は、フランジ部分61の外端66の近位に形成される。容器に当接している面68は、マウンティングカラー60の下側63の上で画定されている。本実施形態においては、容器に当接している面68は、増加した壁の厚さの領域67によって画定されている。しかし、増加した壁の厚さの領域67は省かれてもよいということが理解されることになる。
締付リングに当接している面69が、マウンティングカラー60の上側62の上で画定されている。本実施形態において、締付リングに当接している面69は、増加した壁の厚さの領域67の上側によって画定されている。締付リングに当接している面69及び容器に当接している面68は、互いに整列させられている。すなわち、互いに向かいあって、マウンティングカラー60の周囲を取り巻く帯を画定している。
本構成において、容器に当接している面68及び締付リングに当接している面69は平らである。しかし、代わりとなる構成において、容器に当接している面68及び締付リングに当接している面69のうちの1つ又は両方が、凸状の輪郭等、隆起した輪郭を有してもよい。
乳首20は空気弁70を有する。空気弁70は、乳首20を通って延びている。空気弁70は、マウンティングカラー60の中を通って通気道を画定し、その通気道を介して、弁が開いている場合に空気は流れることができる。空気弁70は一方向弁である。本構成において、空気弁70はダックビルバルブである。
空気弁70は、細長い開口部71を有する。細長い開口部71は、入口72及び出口73を有する。細長い開口部71は、吸い口の半径方向の線に対して垂直に延びている。細長い開口部71は、本実施形態において半径方向の線に対して垂直に延びているけれども、細長い開口部71は、例えば吸い口の半径方向の線に対して80度を超える角度等、限定された角度の範囲内で半径方向の線に対して横に延びてもよいということが理解されることになる。すなわち、細長い開口部71は、吸い口の半径方向の線に対して少なくとも実質的に垂直に延びる。本実施形態において、出口73はスリットである。空気弁70は、空気弁70が閉じた状態にある場合に互いに当接している向かい合う開口端を有する。出口73は、マウンティングカラー60の下側62の上で画定されている。入口72は、マウンティングカラー60の上側61の上で画定されている。空気弁70の通気道は、出口73から広がっている。
空気弁70は、マウンティングカラー60の下側62の上で隆起している。本実施形態において、空気弁70は、増加した壁の厚さの領域67に隣接して置かれる。空気弁70は、増加した壁の厚さの領域67から半径方向に内側に置かれている。入口72は、締付リングに当接している面69から離間される。従って、空気弁70は、締付リング40によって遮断されない。出口73は、容器に当接している面68から離間される。従って、空気弁70は、容器30によって遮断されない。一実施形態において、空気弁70は、増加した壁の厚さの領域67内に形成される。そのような実施形態においては、半径方向における増加した壁の厚さの領域67の幅は、容器に当接している面68及び締付リングに当接している面69の半径方向の大きさの幅よりも大きい。
空気弁70は弾力がある。空気弁70は、外部からの力が乳首20に加えられていない場合にその標準状態に戻るように構成される。空気弁70は、開いた状態及び閉じた状態との間で移行するように構成される。空気弁70は、そこに加えられる外部からの力に応じて、その開いた状態と閉じた状態との間で移行するように構成される。
本実施形態において、空気弁70は、その変形されていない状態において開いた状態にあるよう付勢されるように構成される。すなわち、空気弁70は、その正常の組み立てられていない状態において開いている。この構成の利点は、空気弁70が、密封して閉じられるのを制限されており、従って、信頼性が最大限にされるということである。本実施形態において、出口73の開口部の幅は約54ミクロンである。
チャネル75が、マウンティングカラー60の上側61において形成される。チャネル75は、空気弁70から延びている。チャネル75は、半径方向へ内側に延びている。チャネル75は、空気が空気弁70の入口72まで流れるのを可能にすることに寄与する。従って、締付リング40は、入口72にわたって延びてもよいが、チャネル75によって入口72から離間される。これは、空気弁70が漂積物によって遮断されるようになるのを制限するのに寄与し得る。
図1を参照すると、容器30は、基部31及び周囲を取り巻き延びている側壁32を有する。基部31は、テーブル等の表面上に哺乳瓶10を直立させることができるように、平らな表面32を有する。容器30は、くび33を有する。くび33は、側壁32の上端にある。くび33及び側壁32は一体形成される。くび33は円筒形である。くび33は上面34を有する。上面34は、容器30の縁を形成している。上面34は上端を画定しており、その上端に対して、吸い口20は配置可能である。上面34は平らである。
開口部(図示せず)が、くび33を通して形成され、容器30によって画定された流体を入れる空間35に通じている。開口部は、上面34によって形成される縁の内端によって画定されている。くび33は、円筒形の側面36を有する。らせんねじ山37が、側面36上にある。らせんねじ山37は、締付リング40を容器30に付けるための取付け構成の一部を形成する。締付リング40は、対応するらせんねじ山46を有する。
図1及び3を参照すると、締付リング40は、リングの外側の壁41及びリングの上側の壁42を有している。リングの外側の壁41は円筒形である。リングの外側の壁41及びリングの上側の壁42は縦軸を有し、さらに、縦軸を中心として軸対称である。リングの外側の壁41は、周囲を取り巻き延びている内面43を有する。締付リング40の内面43の直径は、リングの外側の壁41がくび33の上で受けられることが可能であるように、容器30のくび33の直径に対応している。すなわち、締付リング40は、容器30のくび33に重なることができる。締付リング40上のらせんねじ山46は、下端にて締付リング40の内面43上にある。締付リング40上のらせんねじ山46は、瓶30のくび33上のらせんねじ山37とねじ切りを用いて係合可能である。従って、締付リング40及び瓶30は、互いに取付け可能である。
リングの上側の壁42は下面44を有する。乳首を受ける開口45が、リングの上側の壁42を通って形成される。乳首を受ける開口45は、それを通して乳首20の乳首状の部分52を受けるように構成される。従って、乳首20の乳首状の部分52は、締付リング40から延びることができる。乳首を受ける開口45の半径は、空気弁70に対する半径距離よりも大きい。リングの上側の壁42の下面44は、マウンティングカラーを促す面47を画定している。マウンティングカラーを促す面47は、周囲を取り巻き延びている帯として延びる。内面43及び下面44は、締付リング40の内側を画定している。
哺乳瓶10を組み立てるために、乳首20は、瓶30の上に配置される。乳首20は、瓶30のくび33の上に受けられる。マウンティングカラー60の容器に当接している面68は、瓶30の上面34に対して位置している。容器に当接している面68の直径は、瓶30の上面34に対応しているため、互いに対して当接している。乳首20の縁65は、くび33に重なって、乳首20を置くことに寄与し、さらに、瓶30と乳首との密封を支援している。縦軸からの空気弁70の半径距離は、瓶30の上面34の内半径未満であるため、瓶30の上面34は、空気弁70を妨害しない。
締付リング40は、乳首20の上で受けられる。乳首20の乳首状の部分52は、乳首を受ける開口45を通して受けられる。マウンティングカラー60は、瓶30のくび33と締付リング40との間で受けられる。瓶30の上端及び締付リング40の内側は、まとめられた場合に、共にマウンティングカラーを受ける空間を画定する。フランジ部分61は、リングの上側の壁42と瓶の上面34との間で受けられる。すなわち、増加した壁の厚さの領域67は、締付リング40のマウンティングカラーを促す面47と、瓶30の上面34との間で受けられる。
リングの外側の壁41は、乳首20の縁65にわたって受けられ、さらに、瓶30のくびに重なる。締付リング40及び瓶30は、締付リング40及び瓶30のくび33の対応するらせんねじ山37、46が互いにねじ切りを用いて係合するように、その縦軸を中心として互いに対して回転させられる。
締付リング40及び瓶30が互いに対して回転させられて、互いに対して係合するに従い、締付リング40は、容器30に向かって徐々に近寄る。すなわち、締付リング40のマウンティングカラーを促す面47及び瓶30の上面34は、互いに向かって徐々に近寄る。締付リング40のマウンティングカラーを促す面47は、マウンティングカラー60の締付リングに当接している面69に対して位置する。
締付リング40の内面43の直径は、マウンティングカラー60の端面64の直径に対応する。瓶30の上端及び締付リング40の内側によって画定されるマウンティングカラーを受ける空間の輪郭は、少なくともマウンティングカラー60の外端の輪郭に対応する。従って、マウンティングカラー60は、哺乳瓶が組み立てられた場合に、半径方向において外側に拡張しないように妨げられる。
対応するらせんねじ山37、46に作用するマウンティングカラー60の弾力性は、締付リング40及び瓶30を、互いに対して適切な所に維持する圧締力として作用する。
締付リング40及び瓶30に加えられるさらなる係合力によって、圧縮力がマウンティングカラー60に加えられるようにされる。すなわち、マウンティングカラー60は、締付リング40のマウンティングカラーを促す面47と、瓶30の上面34との間で圧縮される。マウンティングカラー60が締付リング40と瓶の上面34との間で圧縮されるに従い、マウンティングカラー60の変形可能な材料は、変形するように促される。より具体的には、本構成において、増加した壁の厚さの領域67が圧縮され、さらに、内側に変形するように促される。上記のように、マウンティングカラー60の変形可能な材料は、マウンティングカラー60の端面64が締付リング40の内面43に対して位置することによって、外側に拡張するのを制限される。
マウンティングカラー60が、組み立て前等、その変形されていない状態にある場合、空気弁70は開いた状態にある。従って、開いた空気経路が、空気弁70を通して画定される。哺乳瓶10が組み立てられた場合、マウンティングカラー60は、締付リング40と瓶30の上面34との間で圧縮され、さらに、マウンティングカラー60の材料が、変形するように促される。変形は、内側への半径方向において発生する。空気弁70は、増加した壁の厚さの領域67から半径方向に内側にあるため、空気弁がその開いた状態とその閉じた状態との間で動くのを促すように推進力が空気弁70に加えられる。増加した壁の厚さの領域67の変形によって、空気弁70の一側面が、空気70の反対側の面に向かうよう促されるようにされる。増加した壁の厚さの領域67のさらなる圧縮が、空気弁70に加えられる推進力を増やすことになる。従って、空気弁70は、さらに閉じた位置になるよう促されることになる。すなわち、空気弁70を通して空気が抜かれるのを可能にするために要求される開く力は増やされることになる。従って、瓶30内の液体の空気弁70を介した漏れは防がれる。
漏れが発生する事象において、締付リング40は、マウンティングカラー60に加えられる圧縮力を増やすようにさらに回転させられる。この増やされた力は、内側への半径方向におけるマウンティングカラー60のさらなる変形を引き起こし、空気弁70に作用して、閉じた状態又はさらに閉じた状態になるように空気弁70を促す。さらに、空気弁70の開く力は、締付リング40の位置を調整することによって、ユーザにより制御することができる。
空気弁70の細長い開口部71は、マウンティングカラー60の半径方向の線に対して接線方向に延びているため、内側への半径方向におけるマウンティングカラー60の材料の変形は、空気弁70の閉鎖又はさらなる閉鎖を引き起こす。締付リング40及び瓶30が互いに対して回転させられたことに応答して加えられた周囲を取り巻き作用する力による材料内の引き起こされた応力は、空気弁70の細長い開口部71の方向において作用することになり、従って、開いた状態に変形するように空気弁70を促すことはない。従って、空気弁70の漏れがさらに制限される。周囲を取り巻き作用する力は、細長い開口部71の方向に沿って作用するため、空気弁70がさらに閉じるようにさせ得る。
乳児による乳首に対する吸引により瓶30内で真空状態が形成された場合、空気弁70は、空気弁70にわたる圧力差により、開くように促される。従って、瓶30内の真空状態を解くことができる。これは、赤ん坊の疝痛を減らすことに寄与する。
哺乳瓶10が分解された場合、マウンティングカラー60に加えられた圧縮力は解かれ、従って、空気弁70は、その変形していない状態まで動くことができる。従って、空気弁70は、マウンティングカラー60の弾力性により、その開いた状態まで戻るように促される。これは、空気弁70は洗浄するのがより容易であるということを意味している。さらに、空気弁70は、その閉じた状態のままになるのが制限される。
吸い口として作用する乳首がその変形されていない状態にある場合に、空気弁70は開いた状態にあるとして記載されているけれども、一部の実施形態において、空気弁70は、その変形されていない状態において閉じた状態にあり、従って、さらにとじた状態になるように促されることになるということが理解されることになる。すなわち、そこを通る空気の流れを可能にするために要求される開く力は、増やされることになる。
上記の実施形態において、吸い口は乳首である。しかし、代わりとなる実施形態が構想されるということが理解されることになる。例えば、吸い口は飲み口であってもよい。次に、図5を参照すると、哺乳瓶のための飲み口80が示されている。哺乳瓶の構成は、概して、容器及び締付リングを含む上記のものと同じである。しかし、乳首20は、飲み口80と換えられる。締付リングは、飲み口80を容器に取り付けるために、容器に取り付け可能である。従って、詳細な説明は本明細書においては省かれることになる。
飲み口80は、哺乳瓶のための吸い口として作用する。飲み口80は、口部分90及びマウンティングカラー100を有する。口部分90は、マウンティングカラー100の縦軸をはずして置かれている。飲み口80は空気弁110を有する。空気弁110は、飲み口80のマウンティングカラー100を通って延びている。空気弁110は一方向弁である。本構成において、空気弁110はダックビルバルブである。
空気弁110は細長い開口部111を有する。細長い開口部111は、飲み口80、特にマウンティングカラー100の半径方向の線に対して垂直に延びている。本実施形態において、空気弁110の出口113はスリットである。図5において示されている飲み口80の空気弁110の作動及び構成は、概して、上記の且つ図1乃至4において示されている乳首20の空気弁70の作動及び構成と同じであり、従って、詳細な実施形態は省かれることになる。
上記の実施形態において、容器は瓶である。しかし、容器は、代わりとなる形をとってもよいということが理解されることになる。
上記の実施形態において、マウンティングカラー全体に弾力があり、従って、圧縮によって変形可能であるけれども、別の実施形態において、マウンティングカラーの一部のみが圧縮可能であるということが理解されることになる。例えば、一実施形態において、マウンティングカラーは、上側の堅い層、及び、空気弁を含む下側の弾力がある層を含む。
1つの空気弁のみが上記の実施形態において記載されているけれども、吸い口として作用する乳首は、2つ以上の空気弁を含んでもよいということが理解されることになる。
上記の実施形態において、コネクタとして作用する締付リングは、容器として作用する瓶とねじ切りを用いて係合するけれども、代わりとなる構成が予想されるということが理解されることになる。例えば、1つ又は複数の留め金が使用されてもよい。そのような構成において、マウンティングカラーの少なくとも一部が、コネクタと容器との間で圧縮されるように構成される。
「含む」という用語は、他の要素又はステップを除外しないということ、及び、不定冠詞はその複数形を除外しないということが正しく理解されることになる。1つのプロセッサは、特許請求の範囲において列挙されたいくつかの項目の機能を満たすことができる。特定の手段が互いに異なる従属項において記載されているという単なる事実は、これらの手段の組合せを役立つよう使用することができないと示しているわけではない。特許請求の範囲におけるいかなる参照番号も、特許請求の範囲を限定するとして解釈されるべきではない。
主張は本願において特定の特徴の組合せに対して明確に述べられてきたけれども、本発明の開示の範囲は、明示的又は暗示的に本明細書に開示されたいかなる新規の特徴若しくはいかなる新規の特徴の組合せ、又は、そのいかなる一般概念も、いかなる特許請求における現在の特許請求と同じ発明に関するであろうとなかろうと、本発明と同じ技術的問題のいずれか又は全てを軽減するであろうとなかろうと含むということが理解されるべきである。本出願人等は、本明細書によって、そのような特徴及び/又は特徴の組合せに対して新たな主張を、本願又は本願から得られるいかなるさらなる出願の遂行の間にも明確に述べることができると告知している。

Claims (12)

  1. 乳児用吸い飲み容器のための吸い口であって、
    流体を入れるための容器と、組み立てられた場合に当該吸い口を前記容器に取り付けるためのコネクタとの間で受けられるように構成されたマウンティングカラー、及び
    当該吸い口が前記容器に取り付けられた場合に前記容器への空気の流れを可能にする前記マウンティングカラー内の空気弁、
    を含み、
    前記空気弁は、その組み立てられていない状態において開いた状態になるよう付勢され、
    前記マウンティングカラーの少なくとも一部は弾力があり、さらに、組み立てられた場合に前記容器と前記コネクタとの間で受けられるように構成され、
    弾力がある前記マウンティングカラーの少なくとも一部が、前記容器と前記コネクタとの間で圧縮され、次に、前記マウンティングカラーの内側へ半径方向に変形するように促された場合に、前記弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部は、前記空気弁を調整された量だけ閉じた状態になるよう制御するように前記空気弁に作用するように変形可能であり、
    前記空気弁は、当該吸い口の半径方向の線に対して垂直に又は実質的に垂直に延びる細長い開口部を有する、吸い口。
  2. 前記空気弁は、ダックビルバルブである、請求項1に記載の吸い口。
  3. 前記マウンティングカラーは弾力がある、請求項1又は2に記載の吸い口。
  4. 前記弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部は、超弾性のゴムから形成される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の吸い口。
  5. 哺乳瓶のための乳首である、請求項1乃至のいずれか一項に記載の吸い口。
  6. 幼児用吸い飲み器のための飲み口である、請求項1乃至のいずれか一項に記載の吸い口。
  7. 流体を受ける容器、請求項1乃至のいずれか一項に記載の吸い口、及び、該吸い口を前記容器に取り付けるように構成されたコネクタを含む乳児用吸い飲み容器。
  8. 前記コネクタは、前記弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が、前記容器と前記コネクタとの間で圧縮された場合に、前記弾力があるマウンティングカラーの少なくとも一部が半径方向に外側に拡張するのを制限するように構成された、請求項に記載の乳児用吸い飲み容器。
  9. 前記容器は上端を有し、さらに、前記コネクタは内側を有し、前記マウンティングカラーは、当該乳児用吸い飲み容器の組み立て中に、前記容器の上端と前記コネクタの内側との間で受けられるように構成された、請求項又は請求項に記載の乳児用吸い飲み容器。
  10. 前記マウンティングカラーの輪郭が、当該乳児用吸い飲み容器の組み立て中に、前記容器の上端と前記コネクタの内側との間で画定されたマウンティングカラーを受ける空間の輪郭に対応する、請求項に記載の乳児用吸い飲み容器。
  11. 前記コネクタは締付リングである、請求項乃至10のいずれか一項に記載の乳児用吸い飲み容器。
  12. 前記コネクタは、前記容器とねじ切りを用いて係合可能である、請求項11に記載の乳児用吸い飲み容器。
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