JP6629131B2 - コンテンツ評価装置、コンテンツ評価システム、コンテンツ評価方法、プログラム - Google Patents
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Description
人間が五感で知覚できる刺激全般を指す。例えばコンテンツとして、評価対象となりうる芸術表現群、商品やメディアなどが考えられる。コンテンツとして、典型的には、映像、音声、音楽、静止画(絵画、写真)などが挙げられる。コンテンツを含む信号、情報などをコンテンツデータという。
前述のコンテンツを識別する情報をいう。例えば、前述のコンテンツを番号や英数字で管理する場合、コンテンツに割り当てられた番号や英数字が、コンテンツ識別情報に該当する。
この明細書においてジャンルとは、コンテンツを知覚した者に与える心理的側面、またはコンテンツを製作した者の意図を考慮してコンテンツを二つ以上の集合に分類する場合に、分類の根拠となる概念を表す。例えばコンテンツが映画であれば、ジャンルとして、ヒューマンドラマ、コメディ、ファンタジー、ミステリー、ホラーなどが含まれていてもよい。コンテンツがテレビ番組であれば、ジャンルとして、お笑い、クイズ、報道、歌番組などが含まれていてもよい。例えばコンテンツが音楽であれば、ロック、ポップ、ジャズ、テクノなどが含まれていてもよい。なお上記は、あくまで例示であるため、上記以外のジャンルについても適宜設定可能である。例えば動画共有サイトにアップロードされた映像をコンテンツとすれば、アート映像、ニュース映像、コマーシャル映像、音楽PV、リラクゼーション映像、コント映像などのジャンルが存在しうる。上述の定義の通り、映像、音声に限らず、静止画だけのコンテンツや、場合によっては触覚、嗅覚、味覚を刺激するコンテンツとすることも可能であるため、コンテンツに応じて適切なジャンルが設定される。
ジャンル識別情報は、コンテンツのジャンルを識別するために付与される情報(前述同様、典型的には番号や英数字でよい)をいう。
後述する脳波データベースを作成する際にコンテンツを知覚する主体(人間)を被験者と呼ぶ。被験者に呈示するコンテンツを被験用コンテンツ、その情報を被験用コンテンツデータという。
後述する脳波データベースを作成後に、評価用のコンテンツを知覚する主体(人間)を評価者と呼ぶ。評価者に呈示する評価用のコンテンツを評価用コンテンツ、その情報を評価用コンテンツデータという。
本実施例において、脳波データという場合、脳波の波形そのもの、脳波の波形から抽出される特定の周波数成分の強度(これにはα波、β波、γ波の強度などが含まれる、例えば参考特許文献1[0003]参照)、これらを統計処理した統計量、統計量などから導かれる評価スケールの情報(例えば、快−不快、興奮−沈静、参考非特許文献1参照)などのうち、少なくとも一つ以上の情報を含んでいるものとする。被験者から計測した脳波データを被験者脳波データといい、評価者から計測した脳波データを評価者脳波データという。
(参考特許文献1:特許第5317277号公報)
(参考非特許文献1:吉田、「快適さの客観的計測と評価」、計測と制御、公益社団法人計測自動制御学会、平成14年10月、第41巻、第10号、pp. 696-701)
本明細書において脳波計測装置とは、被験者および評価者の脳波を計測する装置、およびそのインタフェース機器を意味する。脳波計測装置は、被験者および評価者の頭部に取り付けられた探査電極から被験者および評価者の脳活動によって発せられる微弱電位を測定し、出力する。
以下、図1を参照して実施例1の脳波データベース生成装置の構成を説明する。図1は、本実施例の脳波データベース生成装置1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施例の脳波データベース生成装置1は、データ入出力部11と、脳波データ収集部12と、コンテンツデータ記憶部13と、脳波データ記憶部14を含む。
脳波データベースとは、ジャンル識別情報と、これに対応する被験用コンテンツを知覚した被験者において観測された脳波データとを対応付けて予め記憶するデータベースのことである。
以下、図3を参照して、本実施例のコンテンツ評価システム、コンテンツ評価装置の構成を説明する。図3は、本実施例のコンテンツ評価システム100、コンテンツ評価装置2の構成を示すブロック図である。図3に示すように、コンテンツ評価システム100は、脳波データベース生成装置1、コンテンツ評価装置2、コンテンツ呈示装置91、脳波計測装置93を含む構成である。本実施例のコンテンツ評価装置2は、データ入力部21と、評価用データ収集部22と、コンテンツ評価部23と、出力部24を含む構成である。
以下、図6を参照して、実施例1の変形例について説明する。図6は、変形例1のコンテンツ評価装置3の構成を示すブロック図である。本変形例のコンテンツ評価装置3は、実施例1の脳波データベース生成装置1とコンテンツ評価装置2を組み合わせて単一のハードウェアとした構成である。すなわち本変形例のコンテンツ評価装置3は、データ入出力部11(データ入力部21の動作を兼任する)と、脳波データ収集部12と、コンテンツデータ記憶部13と、脳波データ記憶部14と、評価用データ収集部22と、コンテンツ評価部23と、出力部24を含む構成である。
例えばホラー映像というジャンルに属する映像V1と、睡眠誘導というジャンルに属する映像V2を評価する場合を考える。ここでは、本発明の評価方法に対する比較の対象として、単に快−不快軸の値が快方向に高く、興奮−沈静軸の値が興奮方向に高い場合に評価用コンテンツの評価値を高く算出する評価方法を仮定する。ここで、映像V1があまり怖くない映像であり、映像V2は、睡眠誘導効果の高い映像であったと仮定する。この場合、映像V1を視聴した評価者の脳波は、快−不快軸の値、興奮−沈静軸の値がともに0に近くなる。一方、睡眠誘導効果の高い映像V2に関しては、快−不快軸の値が0に近くなる一方、興奮−沈静軸の値が沈静方向に大きくなる。上述の評価方法では、睡眠誘導効果の高い映像V2の評価が、あまり怖くない映像V1の評価よりも低評価となってしまうことも起こり得る。このように、コンテンツを評価するために、その評価基準を固定してしまうと、コンテンツが属するジャンルごとに、好ましい脳波の状態が異なる場合があることを考慮できなくなるため、問題が生じることがある。
本発明の装置は、例えば単一のハードウェアエンティティとして、キーボードなどが接続可能な入力部、液晶ディスプレイなどが接続可能な出力部、ハードウェアエンティティの外部に通信可能な通信装置(例えば通信ケーブル)が接続可能な通信部、CPU(Central Processing Unit、キャッシュメモリやレジスタなどを備えていてもよい)、メモリであるRAMやROM、ハードディスクである外部記憶装置並びにこれらの入力部、出力部、通信部、CPU、RAM、ROM、外部記憶装置の間のデータのやり取りが可能なように接続するバスを有している。また必要に応じて、ハードウェアエンティティに、CD−ROMなどの記録媒体を読み書きできる装置(ドライブ)などを設けることとしてもよい。このようなハードウェア資源を備えた物理的実体としては、汎用コンピュータなどがある。
Claims (9)
- 人間が知覚できる刺激をコンテンツとし、
前記コンテンツのジャンルを識別する情報をジャンル識別情報とし、
前記ジャンル識別情報と、これに対応する被験用のコンテンツを知覚した被験者において観測された脳波データとを対応付けて予め記憶するデータベースを脳波データベースとし、
評価用のコンテンツが評価者に知覚できるように出力された場合に、当該評価者の脳波データを取得するデータ入力部と、
前記脳波データベースから、前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを取得する評価用データ収集部と、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを比較して、前記評価用のコンテンツを評価するコンテンツ評価部と、
を含むコンテンツ評価装置。 - 請求項1に記載のコンテンツ評価装置であって、
前記コンテンツ評価部は、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データと、の距離が小さいほど評価値が大きくなるように、前記評価用のコンテンツを評価する、
コンテンツ評価装置。 - 請求項1または2に記載のコンテンツ評価装置であって、
前記データ入力部は、
前記被験用のコンテンツが前記被験者に知覚できるように出力された場合に、前記被験者の脳波データを取得するものとし、
前記被験用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報と前記被験者の脳波データとを対応付け、前記脳波データベースとして記憶する脳波データ収集部
をさらに含むコンテンツ評価装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載のコンテンツ評価装置であって、
脳波の波形、前記脳波の波形から抽出される特定の周波数成分の強度、これらを統計処理した統計量、前記統計量から導かれる評価スケールの情報のうち、少なくとも一つ以上の情報を前記脳波データとする
コンテンツ評価装置。 - 脳波データベース生成装置と、コンテンツ評価装置を含むコンテンツ評価システムであって、
人間が知覚できる刺激をコンテンツとし、
前記コンテンツのジャンルを識別する情報をジャンル識別情報とし、
前記脳波データベース生成装置は、
被験用のコンテンツが被験者に知覚できるように出力された場合に、前記被験者の脳波データを取得するデータ入出力部と、
前記被験用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報と前記被験者の脳波データとを対応付け、脳波データベースとして記憶する脳波データ収集部を含み、
前記コンテンツ評価装置は、
評価用のコンテンツが評価者に知覚できるように出力された場合に、当該評価者の脳波データを取得するデータ入力部と、
前記脳波データベースから、前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを取得する評価用データ収集部と、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを比較して、前記評価用のコンテンツを評価するコンテンツ評価部を含む
コンテンツ評価システム。 - 請求項5に記載のコンテンツ評価システムであって、
前記コンテンツ評価部は、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データと、の距離が小さいほど評価値が大きくなるように、前記評価用のコンテンツを評価する、
コンテンツ評価システム。 - 人間が知覚できる刺激をコンテンツとし、
前記コンテンツのジャンルを識別する情報をジャンル識別情報とし、
前記ジャンル識別情報と、これに対応する被験用のコンテンツを知覚した被験者において観測された脳波データとを対応付けて予め記憶するデータベースを脳波データベースとし、
評価用のコンテンツが評価者に知覚できるように出力された場合に、当該評価者の脳波データを取得するステップと、
前記脳波データベースから、前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを取得するステップと、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データを比較して、前記評価用のコンテンツを評価するステップを、
コンテンツ評価装置が実行するコンテンツ評価方法。 - 請求項7に記載のコンテンツ評価方法であって、
前記評価用のコンテンツが前記評価者に知覚できるように出力された場合の前記評価者の脳波データと、前記脳波データベースから取得した前記評価用のコンテンツに予め付与されているジャンル識別情報に対応する被験者の脳波データと、の距離が小さいほど評価値が大きくなるように、前記評価用のコンテンツを評価する、
コンテンツ評価方法。 - コンピュータを、請求項1から4の何れかに記載のコンテンツ評価装置として機能させるプログラム。
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JP2016082648A JP6629131B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | コンテンツ評価装置、コンテンツ評価システム、コンテンツ評価方法、プログラム |
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