JP6625202B2 - 楽曲構造解析装置、楽曲構造解析方法および楽曲構造解析プログラム - Google Patents

楽曲構造解析装置、楽曲構造解析方法および楽曲構造解析プログラム Download PDF

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Description

本発明は、楽曲構造解析装置、楽曲構造解析方法および楽曲構造解析プログラムに関する。
従来、楽曲データに、いわゆるイントロ(intro)、Aメロ(verse1)、Bメロ(verse2)、サビ(hook)、アウトロ(outro)等の楽曲構造を特徴づける特徴区間を割り付け、楽曲構造を自動的に解析する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、楽曲データに割り付けられたセグメント(特徴区間)同士を、セグメント間の類似性判定を行うことにより、スタンザ、リフレイン等の特徴区間を楽曲データに割り付ける技術が開示されている。
特許4775380号公報
ところで、DJパフォーマンスでは、前述した楽曲構造を解析する技術を利用して、演奏中の曲から、次の曲に違和感なくつなぐ等の操作を行うことが考えられる。特に、DJパフォーマンスにおいては、楽曲を切れ目なくつなぐ必要があるので、イントロやアウトロ等の特徴区間が不要な場合や、逆に楽曲のイントロ部分の特徴区間を繰り返して使用する場合があり、これらのような場合に楽曲構造の解析技術を用いることは、パフォーマーに利便である。
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、特徴区間同士の類似性に基づいて、特徴区間の割り付けを行っているため、楽曲の最初から始まるイントロ、最後のアウトロ等の特徴区間を判別するのが困難であるという課題がある。
本発明の目的は、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、アウトロ等の楽曲構造を特徴づける特徴区間を簡単に割り付けることのできるが楽曲構造解析装置、楽曲構造解析方法、および楽曲構造解析プログラムを提供することにある。
本発明の楽曲構造解析装置は、楽曲データの構造を特徴づける特徴区間を、前記楽曲データに割り付ける楽曲構造解析装置であって、
前記楽曲データ中の周波数の異なる音の数を、小節毎に解析する音数解析手段と、
前記音数解析手段の解析結果に基づいて、解析された音の数のうち、最大の音の数となる小節を基準として、他の小節の比率を演算する比率演算手段と、
前記比率演算手段により演算された比率の変化量が所定の閾値を超えた時点を、前記楽曲データの特徴区間の展開ポイントとして設定する展開ポイント設定手段と、
前記展開ポイント設定手段により設定された展開ポイントに基づいて、特徴区間を割り付ける特徴区間割付手段と、
を備えていることを特徴とする。
本発明の楽曲構造解析方法は、楽曲データの構造を特徴づける特徴区間を、前記楽曲データに割り付ける楽曲構造解析方法であって、
前記楽曲データ中の周波数の異なる音の数を、小節毎に解析する手順と、
解析結果に基づいて、解析された音の数ののうち、最大の音の数となる小節を基準として、他の小節の比率を演算する手順と、
演算された比率の変化量が所定の閾値を超えた時点を、前記楽曲データの特徴区間の展開ポイントとして設定する手順と、
設定された展開ポイントに基づいて、特徴区間を割り付ける手順と、
を実施することを特徴とする。
本発明の楽曲構造解析プログラムは、
コンピュータを、前述した楽曲構造解析装置として機能させることを特徴とする。
本発明の実施形態に係る音響制御システムの構造を表す模式図。 前記実施形態における楽曲構造解析装置の構造を表すブロック図。 前記実施形態における楽曲構造解析の方法説明するための模式図。 前記実施形態における表示情報生成部により生成された表示情報を説明するための模式図。 前記実施形態における作用を説明するためのフローチャート。
[1]音響制御システムの全体構成
図1には、本発明の実施形態に係る音響制御システム1が示されており、音響制御システム1は、2台のデジタルプレーヤー2と、デジタルミキサー3と、コンピュータ4と、スピーカー5とを備える。
デジタルプレーヤー2は、ジョグダイヤル2Aと、図示しない複数の操作ボタンと、ディスプレイ2Bとを備え、デジタルプレーヤー2の操作者は、ジョグダイヤル2Aや、操作ボタンを操作することにより、操作に応じた音響制御情報を出力することができる。音響制御情報は、双方向通信可能なUSB(Universal Serial Bus)ケーブル6を介してコンピュータ4に出力される。
デジタルミキサー3は、操作スイッチ3Aと、音量調整レバー3Bと、左右切替レバー3Cとを備え、これらのスイッチ3A、レバー3B、3Cを操作することにより、音響制御情報を出力することができる。音響制御情報は、USBケーブル7を介してコンピュータ4に出力される。また、デジタルミキサー3には、コンピュータ4で処理された楽曲情報が入力され、入力されたデジタル信号からなる楽曲情報は、アナログ信号に変換され、アナログケーブル8を介して、スピーカー5から音声出力される。
また、デジタルプレーヤー2およびデジタルミキサー3は、IEEE1394規格に準拠したLAN(Local Area Network)ケーブル9を介して互いに接続され、コンピュータ4を使わなくとも、デジタルプレーヤー2を操作して生成された音響制御情報を、直接デジタルミキサー3に出力して、DJパフォーマンスを行うこともできる。
[2]コンピュータ4の機能ブロック構成
図2には、楽曲構造解析装置としてのコンピュータ4の機能ブロック図が示されている。コンピュータ4は、演算処理装置10上で実行される楽曲構造解析プログラムとしての音数解析部11、比率演算部12、展開ポイント設定部13、特徴区間割付部14、および表示情報生成部15を備える。
音数解析部11は、入力される楽曲データM1の音の数を解析する。ここで、”音の数”とは、周波数の異なる音を異なる音として数えてもよく、基音、倍音等を同じ音階として1つに数える場合であってもよい。なお、入力される楽曲データM1は、コンピュータ4内のハードディスクに保存された楽曲データであってもよく、デジタルプレーヤー2のスロットに挿入されたCD、ブルーレイディスク等に記録された楽曲データであってもよく、通信回線を介してネットワーク上からダウンロードされ得る楽曲データであってもよい。
音数解析手段としての音数解析部11は、楽曲データM1中の周波数の異なる音の数を解析する。具体的には、音数解析部11は、FFT(Fast Fourier Transform)を用い、楽曲データM1中の周波数の異なる音のピーク本数を取得する。例えば、図3に示されるように、楽曲データM1の1小節毎に周波数のピーク本数を数えることにより、解析結果FFT1、FFT2、FFT3、FFT4、FFT5を得、各小節中の異なる音の数を順次解析していく。なお、本実施形態ではFFTを用いて周波数の異なる音の解析をおこなっているが、本発明はこれに限られず、例えば、離散コサイン変換を用いて周波数の異なる音の解析を行ってもよい。
比率演算手段としての比率演算部12は、音数解析部11の解析結果に基づいて、最大の音の数となる小節を基準として、他の小節の音の数の比率を演算する。具体的には、比率演算部12は、図3に示されるように、音の数の最も大きなFFT3を与えるn番目の小節目を特定し、n番目の小節目における音の数Nmaxを取得し、下記式(1)に基づいて、他の小節の比率Rnを演算する。
Rn=Nn/Nmax・・・(1)
他の区間の比率は、小節を表す矩形部分内の数字のように、最大となるn番目の小節に対する比率として演算される。
展開ポイント設定手段としての展開ポイント設定部13は、比率演算部12で演算された比率Rnの変化量が所定の閾値を超えた時点を、楽曲データM1の特徴区間A〜特徴区間Eの展開ポイントとして設定する。
具体的には、展開ポイント設定部13は、楽曲データM1の第4小節と第5小節で比率が所定の閾値よりも大きく変化しているので、第4小節と第5小節との間に、展開ポイントP1を設定する。展開ポイント設定部13は、同様に、比率の変化量が所定の閾値よりも超えた小節間に、展開ポイントPn、Pn+3、Pe-4と順次設定していく。
ここで、本実施形態では、所定の閾値は、比率演算部12で特定された最大の音の数に対する割合で設定されており、例えば、変化量がNmaxの20%を超える場合に、展開ポイントとして設定する。なお、所定の閾値は、これに限らず、常に一定の固定値、例えば、比率Rnが1桁変わった場合を用いてもよい。本実施形態のように閾値を最大の音の数に対する割合で設定することにより、楽曲データM1が変われば、閾値も変動し、楽曲データM1に応じた展開ポイントを設定できる。一方、閾値を固定値とすることにより、閾値の割合演算が不要となるため、処理の簡素化を図ることができる。
特徴区間割付手段としての特徴区間割付部14は、展開ポイント設定部13で設定された展開ポイントP1、Pn、Pn+3、Pe-4に基づいて、特徴区間を割り付けていく。具体的には、特徴区間割付部14は、最大の音の数となる特徴区間Cを、楽曲データM1中で最も盛り上がる部分であると判定して、サビ区間(Hook)として設定する。
次に、特徴区間割付部14は、楽曲データM1の開始時点と、最初に設定された展開ポイントP1の間の特徴区間Aを、イントロ区間として設定する。
また、特徴区間割付部14は、楽曲データM1の終了時点と、最後に設定された展開ポイントPe-4との間の特徴区間Eを、アウトロ区間として設定する。
さらに、特徴区間割付部14は、割り付けられたサビ区間、イントロ区間、およびアウトロ区間に基づいて、前後関係を見ながら、イントロ区間直後の特徴区間BにAメロ区間(verse1)を割り付け、サビ区間の直後の特徴区間DにBメロ区間(verse2)を割り付けていく。
表示情報生成部15は、特徴区間割付部14で割り付けられた特徴区間に基づいて、特徴区間を視覚的に確認できるような表示情報を生成する。具体的には、表示情報生成部15は、図4に示されるように、楽曲データM1の演奏進行状況に応じて、イントロ区間、Aメロ区間、サビ区間、Bメロ区間、アウトロ区間等を横軸に表示し、演奏済みの部分は、ハッチング要素で塗りつぶし、現在の進行状況をプレーヤーに視認させる表示情報を生成する。
表示情報生成部15で生成された表示情報は、USBケーブル6を介して、デジタルプレーヤー2のディスプレイ2B上に表示される。
[3]実施形態の作用および効果
次に、本発明の楽曲構造解析方法となる実施形態の作用を、図5に示されるフローチャートに基づいて説明する。
音数解析部11は、FFTを用いて、楽曲データM1の1小節毎に、周波数の異なる音のピーク本数を取得する(手順S1)。
比率演算部12は、音数解析部11の解析結果に基づいて、最大の音の数となるn番目の小節を特定する(手順S2)。比率演算部はn番目の小節における音の数Nmaxに基づいて、他の小節の音の数の比率Rnを、前記の式(1)に基づいて演算する(手順S3)。
展開ポイント設定部13は、比率演算部12で演算された音の数の比率Rnの変化量が所定の閾値を超えた時点を、特徴区間A〜特徴区間Eの展開ポイントとして設定する(手順S4)。
特徴区間割付部14は、最も音の数の多いn番目の小節を含む特徴区間Cに、サビ区間を割り付ける(手順S5)。
次に、特徴区間割付部14は、楽曲データM1の開始時点から最初の展開ポイントP1までの特徴区間Aにイントロ区間を割り付ける(手順S6)。
さらに、特徴区間割付部14は、楽曲データM1の終了時点から最後の展開ポイントPe-4までの特徴区間Dにアウトロ区間を割り付ける(手順S7)。
特徴区間割付部14は、サビ区間、イントロ区間、アウトロ区間との位置関係に基づいて、前後関係を見ながら、特徴区間BにAメロ区間を、特徴区間DにBメロ区間を割り付けていく(手順S8)。
表示情報生成部15は、特徴区間割付部14で割り付けられた特徴区間に基づいて、図4に示される表示情報を生成し、デジタルプレーヤー2のディスプレイ2Bに出力する。デジタルプレーヤー2の操作者は、ディスプレイ2Bを観察しながら、デジタルプレーヤー2を操作し、楽曲データM1の進行状況に応じて、イントロ区間をスキップして演奏したり、楽曲データM1がアウトロ区間に差し掛かかる前に、デジタルミキサー3を操作して、別の楽曲データへの切り替えを行う。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
楽曲データM1の音の数を解析し、最大となる音の数の小節に対する他の小節の音の数の比率Rnを算出し、算出された比率の変化量が所定の閾値を超えている場合に、展開ポイントを設定しているので、簡便に特徴区間の割付を行うことができる。
また、楽曲データM1の開始時点から最初の展開ポイントP1の特徴区間Aをイントロ区間として割り付け、楽曲データM1の終了時点から最後の展開ポイントPe-4の特徴区間Dをアウトロ区間と割り付けることができるため、操作者は、イントロ区間を繰り返してDJパフォーマンスを行ったり、アウトロ区間をスキップして次の楽曲データに切り替えることができるため、違和感なく曲のつなぎを行うことができ、パフォーマンス性が一層向上する。
1…音響制御システム、10…演算処理装置、11…音数解析部、12…比率演算部、13…展開ポイント設定部、14…特徴区間割付部、15…表示情報生成部、2…デジタルプレーヤー、2A…ジョグダイヤル、2B…ディスプレイ、3…デジタルミキサー、3A…操作スイッチ、3B…音量調整レバー、3C…左右切替レバー、4…コンピュータ、5…スピーカー、6…USBケーブル、7…USBケーブル、8…アナログケーブル、9…ケーブル、A…特徴区間、B…特徴区間、C…特徴区間、D…特徴区間、E…特徴区間、FFT1…解析結果、FFT2…解析結果、FFT3…解析結果、FFT4…解析結果、FFT5…解析結果、M1…楽曲データ、P1…展開ポイント、Pn…展開ポイント、Rn…比率。

Claims (7)

  1. 楽曲データの構造を特徴づける特徴区間を、前記楽曲データに割り付ける楽曲構造解析装置であって、
    前記楽曲データ中の周波数の異なる音の数を小節毎に解析する音数解析手段と、
    前記音数解析手段の解析結果に基づいて、解析された音の数のうち、最大の音の数となる小節を基準として、他の小節の音の数の比率を演算する比率演算手段と、
    前記比率演算手段により演算された比率の変化量が所定の閾値を超えた時点を、前記楽曲データの特徴区間の展開ポイントとして設定する展開ポイント設定手段と、
    前記展開ポイント設定手段により設定された展開ポイントに基づいて、特徴区間を割り付ける特徴区間割付手段と、
    を備えていることを特徴とする楽曲構造解析装置。
  2. 請求項1に記載の楽曲構造解析装置において、
    前記特徴区間割付手段は、前記楽曲データの開始時点と、前記展開ポイント設定手段により設定された最初の展開ポイントとの間をイントロ区間として設定することを特徴とする楽曲構造解析装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の楽曲構造解析装置において、
    前記特徴区間割付手段は、前記楽曲データの終了時点と、前記展開ポイント設定手段により設定された最後の展開ポイントとの間をアウトロ区間として設定することを特徴とする楽曲構造解析装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の楽曲構造解析装置において、
    前記展開ポイント設定手段は、固定された閾値に基づいて、展開ポイントの設定を行うことを特徴とする楽曲構造解析装置。
  5. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の楽曲構造解析装置において、
    前記展開ポイント設定手段は、前記最大の音の数となる特徴区間に対する所定の割合とした閾値に基づいて、展開ポイントの設定を行うことを特徴とする楽曲構造解析装置。
  6. 楽曲データの構造を特徴づける特徴区間を、前記楽曲データに割り付ける楽曲構造解析方法であって、
    前記楽曲データ中の周波数の異なる音の数を、小節毎に解析する手順と、
    解析結果に基づいて、解析された音の数のうち、最大の音の数となる小節を基準として、他の小節の比率を演算する手順と、
    演算された比率の変化量が所定の閾値を超えた時点を、前記楽曲データの特徴区間の展開ポイントとして設定する手順と、
    設定された展開ポイントに基づいて、特徴区間を割り付ける手順と、
    を実施することを特徴とする楽曲構造解析方法。
  7. コンピュータを、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の楽曲構造解析装置として機能させることを特徴とする楽曲構造解析プログラム・
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