JP6618063B1 - 石油汚染水域を処理する現場制御設備 - Google Patents

石油汚染水域を処理する現場制御設備 Download PDF

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程麗華
▲とう▼洪
葉興瑶
王秀英
劉恒
李輝林
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華南理工大学
広東石油化工学院
広州魚躍生態環境科技有限公司
茂名重力石化装備股▲ふん▼有限公司
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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

【課題】逆浸透結合微生物により石油汚染水域を処理する現場制御設備を提供する。【解決手段】採掘井1の上端にあるプラットフォーム16と、プラットフォーム16上のマスター制御設備11と、曝気ポンプ14と、水域汚染監視装置13と、曝気装置15と、採掘井1を中心にして径方向に設置された2つの制御塔2と、制御塔2上にあるスレーブ制御設備21と、制御プラットフォーム25と、汚染水域処理装置13と、微生物貯蔵タンク23等が配置され、採掘井1周囲の水域の汚染をリアルタイムで検出し、油分解微生物の投入、曝気、浮遊油汚染物質を回収、逆浸透処理を運転制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、石油汚染水域を処理する現場制御設備に関する。
石油汚染とは、石油の採掘、輸送、取扱い、加工および使用中に、主に海洋での石油の流
出および排出によって引き起こされる汚染のことである。汚染源の制御および事故の防止
に加えて、石油汚染の防止および管理は、石油フェンス、吸収材料、および分散剤によっ
て処理することができる。
しかし、現時点では、海洋石油採掘で発生する石油流出処理制御設備が完璧ではないため
、最初に汚染水域を外部水域から隔離することは不可能であり、その過程で、海の移動に
よって石油流出が急速に広がり、周囲の水域に広い範囲の汚染が形成され、従来の処理方
法はシンプルすぎ、吸油材料による処理コストが高く、処理効率が低く、そして分散剤の
散布は海水に二次汚染を形成する可能性があり、微生物の投入による石油分解は現在で効
率が比較的高い方法であるが、微生物による石油分解に大量の酸素を消費する必要がある
ため、海水中の溶存酸素が大幅に消費され、海水中の生き物は生き残れない可能性があり
、したがって、石油で汚染された水域を処理するために、石油汚染水域を処理する現場制
御設備を設計することが必要である。
本発明の目的は、石油汚染水域を処理する現場制御設備を提供することである。
本発明の技術的解決手段は、以下のとおりである。
石油汚染水域を処理する現場制御設備であって、それは、
採掘井の上端にあるプラットフォームと、プラットフォームの上にはマスター制御設備
と曝気ポンプが設置され、プラットフォームの下の脚には採掘井周囲の汚染を監視するた
めの水域汚染監視装置が設置され、海水中に曝気するために脚の底部には曝気ポンプに接
続された曝気装置が設置され、
採掘井を中心にして径方向に配置された2つの制御塔と、制御塔上部の制御プラットフ
ォーム上には、スレーブ制御設備、汚染水域処理装置および微生物貯蔵タンクが設置され
、制御塔内のブラケット上には停船キャビンが設置され、
2つの制御塔の間に接続された2本の円弧状トラックと、トラック内の上部には微生物
をトラック内に輸送するための輸送管が設置され、
トラック内側の表面上には汚染海面に微生物を散布するための輸送管に接続された散布
ヘッドがトラックの表面上に等間隔で設置され、
複数のモータがトラック内の下部に等間隔に設置され、
トラックの底端にはそれぞれ回転軸によってモータに接続された複数の油セパレータが
設置され、
汚染流出が発生したときに油セパレータを回転させることによって汚染海面を外部海面か
ら隔離するために使用され、油セパレータの下端には第二水位モニタが設置され、
それぞれ停船キャビンに停泊して海面に浮かぶ油汚れを回収するための2つの油吸込船
と、を含む。
本発明の一態様によれば、前記水域汚染監視装置は、
水域汚染監視装置の内側に設置された4つのローラと、水域汚染監視装置の内部に位置
してローラとそれぞれ軸によって接続された4つのロールモータと、2つのロールモータ
の間に位置して水中に光を放射するための光源発生器と、
水域汚染監視装置の外面に位置して反射光を受信するための光センサと、光センサに接
続されて光信号をデジタル信号に変換するための変換器と、変換器、受信機にそれぞれ接
続されて検出されたデータを処理した後にマスター制御設備に送信するためのマイクロプ
ロセッサと、
水域汚染監視装置と脚の隙間の上下面にあるネットカバーと、を含む。
前記ネットカバーは水域汚染監視装置に固定接続され、水域汚染監視装置は脚に上下に
移動して異なる深さの海水中の汚染流出を検出することができ、油汚れによって反射され
て戻ってきた放射光を受信かつ分析することによって、水中汚染のリアルタイム検出が達
成される。
本発明の一態様によれば、前記曝気装置は、脚の底部にそれぞれ嵌着された4つの固定
リングと、各固定リングに接続された曝気管と、各曝気管上に等距離に設置された曝気ヘ
ッドと、を含み、石油流出のときに微生物を投入して石油分解に対して生物学的分解を行
い、微生物による石油分解は大量の酸素を消費する必要があるため、海水中の酸素含有量
を急激に低減させ、生き物が生き残れない可能性があり、油井底部の周りに曝気装置を設
けることによって連続曝気し、海水中の溶存酸素濃度を増加させ、微生物による石油分解
に消費される酸素を満たす。
本発明の一態様によれば、前記制御塔はさらに、
ブラケットの間にある固定ホルダと、それぞれ両側のブラケット上に固定されてトラッ
クに接続されたトラック接続ブロックと、トラック接続ブロック上に設置されてそれぞれ
微生物貯蔵タンク、輸送管に接続された第三接続口と、
ブラケットの内側に垂直に配置された4本のスライドレールと、制御プラットフォーム
の下面に固定設置されたリフトモータと、を含む。
前記リフトモータはスチールケーブルを介して停船キャビンに接続され、海面が変化す
ると、リフトモータの働きで停船キャビンを上下に移動させることができ、油吸込船を停
船キャビンに停泊させることができる。
本発明の一態様によれば、前記停船キャビンは、キャビン本体、キャビン本体の両側に
固定されてスライドレールとスライド接続されたスライダ、キャビン本体の底面に設置さ
れた第一水位モニタ、それぞれキャビン本体の裏側に設置された充電ソケット、第一接続
口および第二接続口を含み、水位モニタは停船キャビンの水中の深さを監視することがで
き、充電ソケットは充電ポートを接続することによって油吸込船のバッテリパックを充電
することができ、第一接続口は、それぞれリフトポンプおよび排水口に接続可能であり、
油汚れ回収装置に回収された油汚れを汚染水域処理装置に輸送して処理し、第二接続口は
、微生物貯蔵タンクおよび投入口に接続することによって微生物を微生物投入装置に輸送
することができる。
本発明の一態様によれば、前記汚染水域処理装置は、汚染水域処理装置の側壁上に設置
されたリフトポンプ、配管を介してリフトポンプと順に接続された一段逆浸透プロセッサ
、二段逆浸透プロセッサ、三段逆浸透プロセッサ、汚染水域処理装置内の底部に設置され
てそれぞれ一段逆浸透プロセッサと二段逆浸透プロセッサと三段逆浸透プロセッサの排出
口に接続された回収タンク、三段逆浸透プロセッサの排水口に接続された排水管、回収さ
れた油汚れに対して三段逆浸透処理を行い、精製水を海に直接排出し、分離後の油汚れは
さらなる処理のために回収タンクに輸送される。
本発明の一態様によれば、前記油吸込船は、
油吸込船の内部にあるバッテリパックと、油吸込船の裏側に位置しかつそれぞれ充電ソ
ケット、バッテリパックに接続された充電ポートと、
バッテリパックの下にある油汚れ装置と、前記油汚れ装置は、油吸込船の前側にある回
収口、回収口の内部にあるブロックネット、油汚れ装置の底部にある逆浸透底板、および
油吸込船の裏側に位置し、かつ第一接続口によってリフトポンプに接続された排出口を含
み、
油汚れ回収装置の下にある微生物投入装置と、前記微生物投入装置は、油吸込船の裏側
に位置し、かつ第二接続口によって微生物貯蔵タンクに接続された投入口、および油吸込
船の底部に等距離に設置された投入ノズルを含み、
油吸込船の底部にあるプロペラと、油吸込船の内部にあるロケーターと、それぞれロケ
ーター、スレーブ制御設備と信号によって接続された船本体コントローラと、を含み、
油吸込船は海面上でオーバーレイ移動回収を行うことができ、海に浮かぶ油を回収し、か
つ石油を分解する可能性のある微生物を海水に投入する。
本発明の一態様によれば、前記マスター制御設備の内部には、
それそれ水域汚染監視装置、曝気ポンプに電気的に接続された受信機と、受信機に接続
されたプロセッサと、プロセッサにそれぞれ接続されたメモリおよび送信機と、を含み、
送信機は、無線ネットワークを介してスレーブ制御設備に接続される。
前記スレーブ制御設備の内部には、
無線信号によって送信機と接続された命令受信機と、
命令受信機に接続された命令分解送信機と、制御命令を分解した後にそれそれ汚染水域
処理装置、停船キャビン、リフトモータ、モータ、散布ヘッド、油吸込船に送信するため
に使用され、
無線信号によってそれぞれ汚染水域処理装置、第一水位モニタ、リフトモータ、モータ
、散布ヘッド、第二水位モニタ、油吸込船に接続されたフィードバック受信機と、
それぞれフィードバック受信機、マスター制御設備に接続されたフィードバック送信機
と、を含み、
前記フィードバック送信機は、受信されたフィードバック情報をマスター制御設備に送
信するために使用される。
本発明の動作方法は、以下のとおりである。
水域汚染監視装置は、採掘井の脚に上下に移動し、光源発生器によって定期的に光を水
に照射し、油流出の検出、データのマスター制御設備への送信など、光センサによって収
集された反射光をマイクロプロセッサによって分析および処理し、
マスター制御設備は検出されたデータを分析および処理した後に汚染水域への制御計画
を作成し、送信機によってそれぞれ2つのスレーブ制御設備に送信し、スレーブ制御設備
は命令を分解した後に対応する制御端に送信し、
トラック内のすべてのモータが作動し始め、油セパレータが順次垂直状態に回転し、外
からのトラック内の海面をブロッキングし、海洋の移動によって油汚れが外海に流れ込む
のを防止し、微生物貯蔵タンクは、第二接続口、投入口によって油吸込船内の微生物投入
装置に石油を分解可能な微生物を投入し、油吸込船は停船キャビン内から出て、ロケータ
ーと船体コントローラの制御下でのトラック内の海面上にオーバーレイ移動し、回収口か
ら海面に浮かぶ油汚れを回収し、かつ逆浸透底板によって回収された海水を微生物投入装
置に分離し、投入ノズルは分離された海水および微生物を海水中に投入し、海水中の石油
を分解し、投入と当時に、曝気ポンプと曝気装置が海水を曝気し、油吸込船の回収後、ト
ラック上の散布ヘッドは微生物を海面に散布し続け、未回収油汚れと再度浮かんだ油汚れ
を分解処理し、
油吸込船の回収が完了した後、テールは内向きに停船キャビン内に停泊し、充電ソケッ
トは磁気吸引によって自動的に充電ポートに接続されて油吸込船を充電し、第一接続口は
排出口に接続され、汚染水域処理装置のリフトポンプは油汚れ回収装置内に回収された油
汚れを汚染水域処理装置内にポンピングして処理し、分離後の油汚れを回収タンクに輸送
してさらに処理する。
本発明の有益な効果は以下のとおりである。
(1)採掘井の径方向に沿って2つの制御塔を設置し、制御塔の間に円弧状トラックを
設置し、採掘井を中心にしていつでも海面をブロック可能な隔離リングを形成し、石油流
出が発生するとき、油セパレータを垂直状態に回転することができ、迅速に隔離リングを
形成し、流出した油が外海に流れ込むのを防止する。
(2)本発明は採掘井周囲の水域をリアルタイムで検出し、かつ応答を迅速に検出する
ことができ、遅延による油汚染の範囲の拡大を回避するために、最初にブロッキングして
処理する。
(3)散布ヘッドによって油吸込船の底部に微生物を投入し、流出した石油を分解して
処理することができ、採掘井の底部に曝気装置が設置され、海水中の微生物に必要な酸素
を供給し、水中の残りの生き物の生存酸素要求量も保証される。
(4)油吸込船は海面上の浮遊油汚染物質を回収し、かつ汚染水域処理装置に輸送して
逆浸透処理を行う必要があり、手動で運転する必要がなく、同時に微生物を海水に投入す
ることができ、柔軟で効率的である。
図1は本発明の構造全体の側面図である。 図2は本発明の構造全体の平面図である。 図3は本発明の水域汚染検出装置の構造概略図である。 図4は本発明の曝気装置の平面図である。 図5は本発明の制御塔の構造概略図である。 図6は本発明の汚染水域処理装置の構造概略図である。 図7は本発明のトラックの構造概略図である。 図8は本発明の油吸込船の構造概略図である。 図9は本発明のマスター制御設備の構造概略図である。 図10は本発明のスレーブ制御設備の構造概略図である。このうち、1−採掘井、11−マスター制御設備、111−受信機、112−プロセッサ、113−メモリ、114−送信機、12−脚、13−水域汚染監視装置、131−ローラ、132−ロールモータ、133−変換器、134−光センサ、135−光源発生器、136−マイクロプロセッサ、137−ネットカバー、14−曝気ポンプ、15−曝気装置、151−固定リング、152−曝気管、153−曝気口、16−プラットフォーム、2−制御塔、21−スレーブ制御設備、211−命令受信機、212−命令分解送信機、213−フィードバック受信機、214−フィードバック送信機、22−汚染水域処理装置、221−リフトポンプ、222−一段逆浸透プロセッサ、223−二段逆浸透プロセッサ、224−三段逆浸透プロセッサ、225−回収タンク、226−排水管、23−微生物貯蔵タンク、24−停船キャビン、241−スライダ、242−キャビン本体、243−第一水位モニタ、244−充電ソケット、245−第一接続口、246−第二接続口、25−制御プラットフォーム、26−ブラケット、261−固定ホルダ、262−トラック接続ブロック、2621−第三接続口、27−スライドレール、28−リフトモータ、29−スチールケーブル、3−トラック、31−輸送管、32−モータ、33−散布ヘッド、34−油セパレータ、341−回転軸、342−第二水位モニタ、4−油吸込船、41−バッテリパック、411−充電ポート、42−油汚れ回収装置、421−回収口、422−ブロックネット、423−逆浸透底板、424−排出口、43−微生物投入装置、431−投入口、432−投入ノズル、44−プロペラ、45−ロケーター、46−船本体コントローラ。
本発明の技術的解決手段を理解しやすいために、以下は、図1〜10および具体的な実施
例を参照して本発明をさらに説明し、実施例は本発明の保護範囲を限定するものではない
実施例
図1〜2に示すとおり、石油汚染水域を処理する現場制御設備であって、それは、
採掘井1の上端にあるプラットフォーム16上のマスター制御設備11および曝気ポンプ
14を含み、
図9に示すとおり、マスター制御設備11の内部には、それそれ水域汚染監視装置13、
曝気ポンプ14に電気的に接続された受信機111と、受信機111に接続されたプロセ
ッサ112と、プロセッサ112にそれぞれ接続されたメモリ113および送信機114
と、送信機114は、無線ネットワークを介してスレーブ制御設備21に接続され、
採掘井1の脚12上にある水域汚染監視装置13と、を含む。
図13に示すとおり、水域汚染監視装置13は、
水域汚染監視装置13の内側に設置された4つのローラ131と、水域汚染監視装置13
の内部に位置してローラ131とそれぞれ軸によって接続された4つのロールモータ13
2と、2つのロールモータ132の間に位置して水中に光を放射するための光源発生器1
35と、
水域汚染監視装置13の外面に位置して反射光を受信するための光センサ134と、光
センサ134に接続されて光信号をデジタル信号に変換するための変換器133と、変換
器133、受信機111にそれぞれ接続されて検出されたデータを処理した後にマスター
制御設備に送信するためのマイクロプロセッサ136と、
水域汚染監視装置13と脚12の隙間の上下面にあるネットカバー137と、ネットカ
バー137は水域汚染監視装置13と固定接続され、
採掘井1の底部にある曝気装置15と、図4に示すとおり、曝気装置15は、脚12の
底部にそれぞれ嵌着された4つの固定リング151、各固定リング151に等しい角度で
接続された曝気管152、および各曝気管152上に等距離に設置された曝気ヘッド15
3を含み、
採掘井1を中心にして径方向に配置された2つの制御塔2と、制御塔2の上端にあるス
レーブ制御設備21と、を含む。
図10に示すとおり、スレーブ制御設備21の内部には、
無線信号によって送信機114と接続された命令受信機211と、
命令受信機211に接続された命令分解送信機212と、制御命令を分解した後にそれ
それ汚染水域処理装置22、停船キャビン24、リフトモータ28、モータ32、散布ヘ
ッド33、油吸込船4に送信するために使用され、
無線信号によってそれぞれ汚染水域処理装置22、第一水位モニタ243、リフトモー
タ28、モータ32、散布ヘッド33、第二水位モニタ342、油吸込船4に接続された
フィードバック受信機213と、
それぞれフィードバック受信機213、マスター制御設備11に接続されたフィードバ
ック送信機214と、フィードバック送信機214はじゅしんされたフィードバック情報
をマスター制御設備11に送信するために使用され、
制御塔2の上部の制御プラットフォーム25にある汚染水域処理装置22と微生物貯蔵
タンク23と、を含む。
図6に示すとおり、汚染水域処理装置22は、汚染水域処理装置22の側壁上に設置さ
れたリフトポンプ221と、配管を介してリフトポンプ221と順に接続された一段逆浸
透プロセッサ222と、二段逆浸透プロセッサ223と、三段逆浸透プロセッサ224と
、汚染水域処理装置22内の底部に設置されてそれぞれ一段逆浸透プロセッサ222と二
段逆浸透プロセッサ223と三段逆浸透プロセッサ224の排出口に接続された回収タン
ク225と、三段逆浸透プロセッサ224の排水口に接続された排水管226と、
制御塔2のブラケット26の内部にある停船キャビン24と、を含む。
図5に示すとおり、停船キャビン24は、キャビン本体242、キャビン本体242の
両側に固定されてスライドレール27とスライド接続されたスライダ241、キャビン本
体242の底面に設置された第一水位モニタ243、それぞれキャビン本体242の裏側
に設置された充電ソケット244、第一接続口245および第二接続口246を含む。
制御塔2は、さらに、
ブラケット26の間にある固定ホルダ261と、それぞれ両側のブラケット262上に
固定されてトラック3に接続されたトラック接続ブロック262と、トラック接続ブロッ
ク262上に設置されてそれぞれ微生物貯蔵タンク23、輸送管31に接続された第三接
続口2621と、
ブラケット26の内側に垂直に配置された4本のスライドレール27と、制御プラット
フォーム25の下面に固定設置されたリフトモータ28と、を含み、リフトモータ28は
スチールケーブル29を介して停船キャビン24に接続される。
図7に示すとおり、2つの制御塔2の間に接続された2本の円弧状トラック3と、トラ
ック3の内部にある輸送管31とモータ32と、トラック3内側の表面上に設置され、か
つ輸送管31に接続された散布ヘッド33と、トラック3の下端にあり、回転軸341に
よってモータ32に設置された油セパレータ34と、第二水位モニタ342が油セパレー
タ34の下端に設けられ、
停船キャビン24内にある2つの油吸込船4と、を含む。
図8に示すとおり、油吸込船4は、
油吸込船4の内部にあるバッテリパック41と、油吸込船4の裏側に位置しかつそれぞ
れ充電ソケット244、バッテリパック41に接続された充電ポート411と、
バッテリパック41の下にある油汚れ装置42と、前記油汚れ装置42は、油吸込船4
の前側にある回収口421、回収口421の内部にあるブロックネット422、油汚れ装
置42の底部にある逆浸透底板423、および油吸込船4の裏側に位置し、かつ第一接続
口245によってリフトポンプ221に接続された排出口424を含み、
油汚れ回収装置42の下にある微生物投入装置43と、前記微生物投入装置43は、油
吸込船4の裏側に位置し、かつ第二接続口246によって微生物貯蔵タンク23に接続さ
れた投入口431、および油吸込船4の底部に等距離に設置された投入ノズル432を含
み、
油吸込船4の底部にあるプロペラ44と、油吸込船4の内部にあるロケーター45と、
それぞれロケーター45、スレーブ制御設備21と信号によって接続された船本体コント
ローラ46と、を含む。
上記制御設備が作動されるとき、まず水域汚染監視装置13を制御して採掘井1の脚1
2に上下に移動させ、光源発生器135によって定期的に光を水に照射し、油流出の検出
、データのマスター制御設備11への送信など、光センサ134によって収集された反射
光をマイクロプロセッサ136によって分析および処理し、
マスター制御設備11は検出されたデータを分析および処理した後に汚染水域への制御
計画を作成し、送信機114によってそれぞれ2つのスレーブ制御設備21に送信し、ス
レーブ制御設備21は命令を分解した後に対応する制御端に送信し、
トラック3内のすべてのモータ32が作動し始め、油セパレータ34が順次垂直状態に
回転し、外からのトラック3内の海面をブロッキングし、海洋の移動によって油汚れが外
海に流れ込むのを防止し、微生物貯蔵タンク23は、第二接続口246、投入口431に
よって油吸込船4内の微生物投入装置43に石油を分解可能な微生物を投入し、油吸込船
4は停船キャビン24内から出て、ロケーター45と船体コントローラ46の制御下での
トラック3内の海面上にオーバーレイ移動し、回収口421から海面に浮かぶ油汚れを回
収し、かつ逆浸透底板423によって回収された海水を微生物投入装置43に分離し、投
入ノズル432は分離された海水および微生物を海水中に投入し、海水中の石油を分解し
、投入と当時に、曝気ポンプ14と曝気装置15が海水を曝気し、油吸込船4の回収後、
トラック3上の散布ヘッド33は微生物を海面に散布し続け、未回収油汚れと再度浮かん
だ油汚れを分解処理し、
油吸込船4の回収が完了した後、テールは内向きに停船キャビン24内に停泊し、充電
ソケット244は磁気吸引によって自動的に充電ポート411に接続されて油吸込船4を
充電し、第一接続口245は排出口424に接続され、汚染水域処理装置22のリフトポ
ンプ221は油汚れ回収装置42内に回収された油汚れを汚染水域処理装置22内にポン
ピングして処理し、分離後の油汚れを回収タンク225に輸送してさらに処理する。
適用例
渤海でのある海洋石油採掘プロジェクトを選択し、実施例における制御設備を1#、2
#、3#、4#、および5#プロジェクトの採掘井に設置して石油流出制御のシミュレー
ション実験を行う。
対照グループを設定する:渤海でのある海洋石油採掘プロジェクトの6#および7#採
掘井に従来の石油流出処理方法を適用する。
検出方法:油輸送管の流出は1〜7#採掘井上のバルブによって制御され、流出時間は
1minであり、1〜5#プロジェクトは実施例における制御設備を使用して石油流出の
検出処理を行い、6〜7#は従来の方法で石油流出の検出処理を行う。
検出指標:流出発生後の1〜7#プロジェクトの反応時間、石油流出前に測定された1
〜7#プロジェクト付近の2km以内の海水の油汚れ含有量、および水中の溶存酸素濃度
を0h参照値として、石油流出後の2h、12h、24h、48h後の1〜7#プロジェ
クトの採掘井付近の2kmでの海水の油汚れ含有量、水中の溶存酸素濃度値を検出する。
検出結果は表1、表2に示すとおりである。
表2において、Cは海水中の平均油汚れ含有量であり、単位はmg/Lであり、C酸素
は海水中の平均溶存酸素濃度であり、単位はmg/Lである。
表2において、tは石油流出を検出するのにかかる時間であり、tは検出された石
油流出の処理応答時間である。
表1から分かるように、対照グループ6〜7#と比較して、実施例の制御設備を備えた
1〜5#油田プロジェクトは、海水中の石油流出への処理効率が顕著に向上させ、かつ石
油流出を処理するときに海水中の酸素濃度を4mg/L以上に保証され、海水中の生き物
の生存要件を満たす。
表2から分かるように、対照グループ6〜7#と比較して、実施例の制御設備を備えた
1〜5#油田プロジェクトは、石油流出ときの検出時間が大幅に低減させ、応答時間が大
幅に低減させ、長期的な管理措置による海水の移動によって石油が拡散することが回避さ
れる。
実験結論:
本発明の制御設備は、石油流出をリアルタイムで検出し、かつ対応する処理を迅速に実行
することができ、処理効率が高く、時間消費が短く、かつ海水中の溶存酸素濃度を生き物
の生存に必要な濃度以上に維持するように制御する。

Claims (8)

  1. 石油汚染水域を処理する現場制御設備であって、
    採掘井(1)の上端にあるプラットフォーム(16)と、プラットフォーム(16)の
    上にはマスター制御設備(11)と曝気ポンプ(14)が設置され、プラットフォーム(
    16)の下の脚(12)には採掘井(1)の周囲の汚染を監視するための水域汚染監視装
    置(13)が設置され、脚(12)の底部には曝気ポンプ(14)に接続されて海水中に
    曝気するための曝気装置(15) が設置され、
    採掘井(1)を中心にして径方向に配置された2つの制御塔(2)と、制御塔(2)上
    部の制御プラットフォーム(25)上には、スレーブ制御設備(21)、汚染水域処理装
    置(22)および微生物貯蔵タンク(23)が設置され、制御塔(2)内のブラケット(
    26)上には停船キャビン(24)が設置され、
    2つの制御塔(2)の間に接続された2本の円弧状トラック(3)と、トラック(3)
    内の上部には微生物をトラック(3)内に輸送するための輸送管(31)が設置され、
    トラック(3)内側の表面上には汚染海面に微生物を散布するための輸送管(31)に
    接続された散布ヘッド(33)がトラック(3)の表面上に等間隔で設置され、
    複数のモータ(32)がトラック(3)内の下部に等間隔に設置され
    トラック(3)の底端にはモータ(32)とそれぞれ回転軸(341)によって接続さ
    れた複数の油セパレータ(34)が設置され、汚染流出が発生したときに油セパレータ(
    34)を回転させることによって汚染海面を外部海面から隔離するために使用され、油セ
    パレータ(34)の下端には第二水位モニタ(342)が設置され、
    それぞれ停船キャビン(24)に停泊して海面に浮かぶ油を回収するための2つの油吸
    込船(4)と、を含む、ことを特徴とする、
    石油汚染水域を処理する現場制御設備
  2. 前記水域汚染監視装置(13)は、
    水域汚染監視装置(13)の内側に設置された4つのローラ(131)と、水域汚染監
    視装置(13)の内部に位置してローラ(131)とそれぞれ軸によって接続された4つ
    のロールモータ(132)と、2つのロールモータ(132)の間に位置して水中に光を
    放射するための光源発生器(135)と、
    水域汚染監視装置(13)の外面に位置して反射光を受信するための光センサ(134
    )と、光センサ(134)に接続されて光信号をデジタル信号に変換するための変換器(
    133)と、変換器(133)、受信機(111)にそれぞれ接続されて検出されたデー
    タを処理した後にマスター制御設備(11)に送信するためのマイクロプロセッサ(13
    6)と、
    水域汚染監視装置(13)と脚(12)の隙間の上下面にあるネットカバー(137)と
    、を含む、前記ネットカバー(137)は水域汚染監視装置(13)と固定接続される、
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  3. 前記曝気装置(15)は、脚(12)の底部にそれぞれ嵌着された4つの固定リング(
    151)と、各固定リング(151)に接続された曝気管(152)と、各曝気管(15
    2)上に隣接する曝気ヘッド(153)に対して等距離に設置された曝気ヘッド(153
    )と、を含む、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  4. 前記制御塔(2)はさらに、
    ブラケット(26)の間にある固定ホルダ(261)と、それぞれ両側のブラケット(
    26)上に固定されてトラック(3)に接続されたトラック接続ブロック(262)と、
    トラック接続ブロック(262)上に設置されてそれぞれ微生物貯蔵タンク(23)、輸
    送管(31)に接続された第三接続口(2621)と、
    ブラケット(26)の内側に垂直に配置された4本のスライドレール(27)と、制御
    プラットフォーム(25)の下面に固定設置されたリフトモータ(28)と、を含み、前
    記リフトモータ(28)はスチールケーブル(29)を介して停船キャビン(24)に接
    続される、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  5. 前記停船キャビン(24)は、キャビン本体(242)、キャビン本体(242)の両側
    に固定されてスライドレール(27)とスライド接続されたスライダ(241)、キャビ
    ン本体(242)の底面に設置された第一水位モニタ(243)、それぞれキャビン本体
    (242)の裏側に設置された充電ソケット(244)、第一接続口(245)および第
    二接続口(246)を含む、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  6. 前記汚染水域処理装置(22)は、汚染水域処理装置(22)の側壁上に設置されたリフ
    トポンプ(221)と、配管を介してリフトポンプ(221)と順に接続された一段逆浸
    透プロセッサ(222)と、二段逆浸透プロセッサ(223)と、三段逆浸透プロセッサ
    (224)と、汚染水域処理装置(22)内の底部に設置されてそれぞれ一段逆浸透プロ
    セッサ(222)と二段逆浸透プロセッサ(223)と三段逆浸透プロセッサ(224)
    の排出口に接続された回収タンク(225)と、三段逆浸透プロセッサ(224)の排水
    口に接続された排水管(226)と、を含む、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  7. 前記油吸込船(4)は、
    油吸込船(4)の内部にあるバッテリパック(41)と、油吸込船(4)の裏側に位置
    しかつそれぞれ充電ソケット(244)、バッテリパック(41)に接続された充電ポー
    ト(411)と、
    バッテリパック(41)の下にある油汚れ装置(42)と、前記油汚れ装置(42)は
    、油吸込船(4)の前側にある回収口(421)、回収口(421)の内部にあるブロッ
    クネット(422)、油汚れ装置(42)の底部にある逆浸透底板(423)、および油
    吸込船(4)の裏側に位置し、かつ第一接続口(245)によってリフトポンプ(221
    )に接続された排出口(424)を含み、
    油汚れ回収装置(42)の下にある微生物投入装置(43)と、前記微生物投入装置(
    43)は、油吸込船(4)の裏側に位置し、かつ第二接続口(246)によって微生物貯
    蔵タンク(23)に接続された投入口(431)、および油吸込船(4)の底部に等距離
    に設置された投入ノズル(432)を含み、
    油吸込船(4)の底部にあるプロペラ(44)と、油吸込船(4)の内部にあるロケータ
    ー(45)と、それぞれロケーター(45)、スレーブ制御設備(21)と信号によって
    接続された船本体コントローラ(46)と、を含む、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
  8. 前記マスター制御設備(11)の内部には、
    それぞれ水域汚染監視装置(13)、曝気ポンプ(14)に電気的に接続された受信機
    (111)と、受信機(111)に接続されたプロセッサ(112)と、プロセッサ(1
    12)にそれぞれ接続されたメモリ(113)および送信機(114)と、を含み、送信
    機(114)は、無線ネットワークを介して前記スレーブ制御設備(21)に接続され、
    前記スレーブ制御設備(21)の内部には、
    無線信号によって送信機(114)と接続された命令受信機(211)と、
    命令受信機(211)に接続された命令分解送信機(212)と、制御命令を分解した
    後にそれそれ汚染水域処理装置(22)、停船キャビン(24)、リフトモータ(28)
    、モータ(32)、散布ヘッド(33)、油吸込船(4)に送信するために使用され、
    無線信号によってそれぞれ汚染水域処理装置(22)、第一水位モニタ(243)、リ
    フトモータ(28)、モータ(32)、散布ヘッド(33)、第二水位モニタ(342)
    、油吸込船(4)に接続されたフィードバック受信機(213)と、
    それぞれフィードバック受信機(213)、マスター制御設備(11)に接続されたフ
    ィードバック送信機(214)と、を含み、
    前記フィードバック送信機(214)は、受信されたフィードバック情報をマスター制御
    設備(11)に送信するために使用される、ことを特徴とする、
    請求項1に記載の現場制御設備。
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