JP6613417B1

JP6613417B1 - 水晶珠簾

Info

Publication number: JP6613417B1
Application number: JP2019117951A
Authority: JP
Inventors: 方▲かく▼
Original assignee: 烟台頂華飾品有限公司
Priority date: 2019-05-06
Filing date: 2019-06-25
Publication date: 2019-12-04
Anticipated expiration: 2039-06-25
Also published as: CN110250880B; GB201916174D0; CN110250880A; JP2020182800A

Abstract

【課題】本発明は水晶珠簾を開示した。【解決手段】上固定箱及び前記上固定箱の下端面に取り付けられた糸を含み、前記糸は軟質材料であり、前記糸には水晶ビーズが固定的に設置され、前記水晶ビーズは四面体であり、前記水晶ビーズの各端面は異なる図案であり、全部の前記水晶ビーズによって完全な図案を構成でき、前記上固定箱の中には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの底壁には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の下端と前記糸の上端とが固定的に連結され、前記伝動軸の上端には伝動輪が固定的に設置され、本発明の中のビーズは水晶の材質であり、ビーズの形は四面体や六面体などの多面体であり、各面に異なる図案を印刷し、それによって様々な図案の切換を実現でき、珠簾の鑑賞性を大いに高め、また、本発明は珠簾のビーズを自動的にクリーニングすることができ、クリーニング効率を大いに高める。【選択図】図１

Description

本発明は水晶製品分野に関わり、具体的には水晶珠簾である。

珠簾は玉を糸に通して沢山の垂直のビーズからなった幕であり、珠簾は居室又は屋外のドアに取り付けられて飾りと遮蔽の作用を果たし、普通のビーズはプラスチック製又はガラス制品であるため、人々の日増しに増加する美へのニーズに対応できなく、また観賞の効果を果たすため、ビーズに図案を印刷し、しかし市場に販売されている珠簾は一般的にただ一つ又は二つの図案があり、単一であり、上記の問題に対して、本装置を開示した。

中国特許出願公開第１０４４３３７３５号明細書

上記の技術不足に対して、本発明は水晶珠簾を開示し、それは上記欠点を解消できる。

本発明の装置の水晶珠簾は、上固定箱及び前記上固定箱の下端面に取り付けられた糸を含み、前記糸は軟質材料であり、前記糸には水晶ビーズが固定的に設置され、前記水晶ビーズは四面体であり、前記水晶ビーズの各端面は異なる図案であり、全部の前記水晶ビーズによって完全な図案を構成でき、前記上固定箱の中には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの底壁には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の下端と前記糸の上端とが固定的に連結され、前記伝動軸の上端には伝動輪が固定的に設置され、前記回転チャンバの頂壁には動力モーターが固定的に設置され、前記動力モーターの下端には旋転軸が動力が伝達できるように連結され、前記旋転軸には主プーリが固定的に設置され、前記回転チャンバの上下壁の間には前記旋転軸の右側に位置している回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸には副プーリが固定的に設置され、前記副プーリと前記主プーリとの間には伝動ベルトが張らされており、前記伝動ベルトの内壁には歯が設置され、また前記歯が前記伝動輪と噛み合っており、前記動力モーターが始動された時、前記主プーリによって前記伝動ベルトを回転連動させ、それによって前記伝動輪によって前記糸を旋転連動させ、図案の切換を実現し、前記上固定箱の下端面には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は凹溝と、前板と、後板と、拭きブロックと、連結ロッドとを含み、前記凹溝が前記上固定箱の下端面に前後対称的に設置され、前記前板と前記後板とが前記凹溝の中に位置しており、前記前板と前記後板とがそれぞれ前記糸の前側と後側に位置しており、前記前板と前記後板とが連結ロッドによって固定的に連結され、前記前板と前記後板とが下降すれば、前記拭きブロックが前記水晶ビーズと密着し、それによって前記水晶ビーズをクリーニングする。

好ましくは、前記上固定箱の下端面には左固定ロッドが固定的に設置され、前記左固定ロッドの中にはねじロッド溝が設置され、前記ねじロッド溝の底壁には上端が前記回転チャンバの中に伸びているねじロッドが回転できるように設置され、前記回転チャンバの底壁には旋転モーターが固定的に設置され、前記ねじロッドの上端と前記旋転モーターとが動力が伝達できるように連結され、前記後板の一端が前記ねじロッド溝の中に伸びて前記ねじロッドとねじ山によって連結され、前記旋転モーターを始動すれば前記前板と前記後板とが下降してクリーニングを行うことができる。

好ましくは、前記上固定箱の下端面には右固定ロッドが固定的に設置され、前記右固定ロッドの中には収納チャンバが設置され、前記収納チャンバの後壁にはモーターが固定的に設置され、前記モーターと前記旋転モーターとが信号を伝達できるように連結され、前記モーターの前端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの上端面にはばね溝が設置され、前記ばね溝の中には挟み板が前後対称的にスライドできるように設置され、前後の前記挟み板の間にはばねが連結され、クリーニングする時、前記挟み板が水平に旋転し、前記左固定ロッドの右端面の中には弧状溝が設置され、前記挟み板の一端が前記弧状溝の中に伸びた後、前記弧状溝の内壁の圧力によって、前後の前記挟み板が前記糸をきつく挟み、それによって前記後板と前記前板とが上昇する時、前記糸を上方へ引くことができない。

好ましくは、前記回転軸には傘歯車が固定的に設置され、前記回転チャンバの右壁には連結軸が回転できるように設置され、前記連結軸が右方へ前記上固定箱の外部に伸びており、前記連結軸の右端には回転盤が固定的に設置され、前記連結軸の左端には扇状傘歯車が固定的に設置され、前記扇状傘歯車が前記傘歯車と噛み合うことができる。

好ましくは、前記糸が透明の材質であり、前記糸の中にはライトチャンバが設置され、前記ライトチャンバの中にはライトストリップが設置され、
前記ライトストリップをつけると、光線が前記水晶ビーズによって射し込んできて、珠簾の美しさを向上させる。

以上により、本発明の中のビーズは水晶の材質であり、ビーズの形は四面体や六面体などの多面体であり、各面に異なる図案を印刷し、それによって様々な図案の切換を実現でき、珠簾の鑑賞性を大いに高め、また、本発明は珠簾のビーズを自動的にクリーニングすることができ、クリーニング効率を大いに高める。

下記に図１〜６をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本発明の水晶珠簾の全体構成概略図図２は図１の中のＡ―Ａのところの構成概略図図３は図１の中のＢ―Ｂのところの構成概略図図４は図１の中のＣ―Ｃのところの構成概略図図５は図１の中の糸２３のところの構成概略図図６は図１の中のＤ―Ｄのところの構成概略図

下記に、図の簡単な説明と実施例を合わせて本発明にさらなる説明を行い、本発明の方式は以下の実施例を含むが、以下の実施例に限定されたものではない。

図１〜６に示すように、本発明の装置の水晶珠簾は、上固定箱１０及び前記上固定箱１０の下端面に取り付けられた糸２３を含み、前記糸２３は軟質材料であり、前記糸２３には水晶ビーズ３２が固定的に設置され、前記水晶ビーズ３２は四面体であり、前記水晶ビーズ３２の各端面は異なる図案であり、全部の前記水晶ビーズ３２によって完全な図案を構成でき、前記上固定箱１０の中には回転チャンバ１６が設置され、前記回転チャンバ１６の底壁には伝動軸１４が回転できるように設置され、前記伝動軸１４の下端と前記糸２３の上端とが固定的に連結され、前記伝動軸１４の上端には伝動輪１３が固定的に設置され、前記回転チャンバ１６の頂壁には動力モーター３４が固定的に設置され、前記動力モーター３４の下端には旋転軸１１が動力が伝達できるように連結され、前記旋転軸１１には主プーリ１２が固定的に設置され、前記回転チャンバ１６の上下壁の間には前記旋転軸１１の右側に位置している回転軸１８が回転できるように設置され、前記回転軸１８には副プーリ２２が固定的に設置され、前記副プーリ２２と前記主プーリ１２との間には伝動ベルト１５が張らされており、前記伝動ベルト１５の内壁には歯が設置され、また前記歯が前記伝動輪１３と噛み合っており、前記動力モーター３４が始動された時、前記主プーリ１２によって前記伝動ベルト１５を回転連動させ、それによって前記伝動輪１３によって前記糸２３を旋転連動させ、図案の切換を実現し、前記上固定箱１０の下端面には洗浄機構１００が設置され、前記洗浄機構１００は凹溝４２と、前板４５と、後板４１と、拭きブロック４４と、連結ロッド４３とを含み、前記凹溝４２が前記上固定箱１０の下端面に前後対称的に設置され、前記前板４５と前記後板４１とが前記凹溝４２の中に位置しており、前記前板４５と前記後板４１とがそれぞれ前記糸２３の前側と後側に位置しており、前記前板４５と前記後板４１とが連結ロッド４３によって固定的に連結され、前記前板４５と前記後板４１とが下降すれば、前記拭きブロック４４が前記水晶ビーズ３２と密着し、それによって前記水晶ビーズ３２をクリーニングする。

有益なように、前記上固定箱１０の下端面には左固定ロッド２９が固定的に設置され、前記左固定ロッド２９の中にはねじロッド溝３０が設置され、前記ねじロッド溝３０の底壁には上端が前記回転チャンバ１６の中に伸びているねじロッド３１が回転できるように設置され、前記回転チャンバ１６の底壁には旋転モーター３３が固定的に設置され、前記ねじロッド３１の上端と前記旋転モーター３３とが動力が伝達できるように連結され、前記後板４１の一端が前記ねじロッド溝３０の中に伸びて前記ねじロッド３１とねじ山によって連結され、前記旋転モーター３３を始動すれば前記前板４５と前記後板４１とが下降してクリーニングを行うことができる。

有益なように、前記上固定箱１０の下端面には右固定ロッド３５が固定的に設置され、前記右固定ロッド３５の中には収納チャンバ２４が設置され、前記収納チャンバ２４の後壁にはモーター３８が固定的に設置され、前記モーター３８と前記旋転モーター３３とが信号を伝達できるように連結され、前記モーター３８の前端には動力軸２７が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸２７には旋転ブロック２６が固定的に設置され、前記旋転ブロック２６の上端面にはばね溝３７が設置され、前記ばね溝３７の中には挟み板２５が前後対称的にスライドできるように設置され、前後の前記挟み板２５の間にはばね３６が連結され、クリーニングする時、前記挟み板２５が水平に旋転し、前記左固定ロッド２９の右端面の中には弧状溝２８が設置され、前記挟み板２５の一端が前記弧状溝２８の中に伸びた後、前記弧状溝２８の内壁の圧力によって、前後の前記挟み板２５が前記糸２３をきつく挟み、それによって前記後板４１と前記前板４５とが上昇する時、前記糸２３を上方へ引くことができない。

有益なように、前記回転軸１８には傘歯車１７が固定的に設置され、前記回転チャンバ１６の右壁には連結軸２０が回転できるように設置され、前記連結軸２０が右方へ前記上固定箱１０の外部に伸びており、前記連結軸２０の右端には回転盤２１が固定的に設置され、前記連結軸２０の左端には扇状傘歯車１９が固定的に設置され、前記扇状傘歯車１９が前記傘歯車１７と噛み合うことができる。

有益なように、前記糸２３が透明の材質であり、前記糸２３の中にはライトチャンバ３９が設置され、前記ライトチャンバ３９の中にはライトストリップ４０が設置され、前記ライトストリップ４０をつけると、光線が前記水晶ビーズ３２によって射し込んできて、珠簾の美しさを向上させる。

上記の水晶珠簾の実現方法は、以下のステップを含む：

前記動力モーター３４に起動時間を設定し、それによって動力モーター３４が定時に始動され、前記動力モーター３４が始動された後に前記旋転軸１１によって前記主プーリ１２を回転連動させ、前記主プーリ１２と前記副プーリ２２との作用の下で前記伝動ベルト１５が前記伝動輪１３を旋転連動させ、前記伝動輪１３が前記伝動軸１４によって前記糸２３を九十度旋転連動させ、それによって前記水晶ビーズ３２を九十度回転させ、図案の切換を完成する。

前記回転盤２１を手で回転させることを通じて、前記連結軸２０によって前記扇状傘歯車１９を回転連動させ、前記扇状傘歯車１９と前記傘歯車１７との噛み合いによって前記回転軸１８を回転連動させ、それによって前記水晶ビーズ３２を九十度回転させ、図案の切換を完成する。

前記水晶ビーズ３２をクリーニングする時、前記旋転モーター３３を始動し、前記モーター３８が始動され、前記旋転モーター３３が前記ねじロッド３１を回転連動させ、それによって前記後板４１を下降させ、前記後板４１が前記連結ロッド４３によって前記前板４５を下降連動させ、それによって前記拭きブロック４４が前記水晶ビーズ３２と密着して拭くこととクリーニングすることを行い、前記動力軸２７が回転して前記旋転ブロック２６によって前記挟み板２５を回転連動させ、前記挟み板２５の一端が前記弧状溝２８の中まで回転した後に前記弧状溝２８の内壁の圧力作用の下で、前後の前記挟み板２５が互いに近づいて前記糸２３をきつく挟み、それによって前記後板４１と前記前板４５とが上昇する時に前記糸２３を上方へ引くことができない。

上記は、ただ発明の具体的な実施方式であり、発明の保護範囲はこれに限定されたものではなく、創造的な労働を通さなく想到できる全ての変化又は入れ替わりは、本発明の保護範囲の中に含む。したがって、発明の保護範囲は特許請求に限定された保護範囲を基準とするべきである。

Claims

正面視で、上固定箱及び前記上固定箱の下端面に取り付けられた糸を含み、前記糸は軟質材料であり、前記糸には水晶ビーズが固定的に設置され、前記水晶ビーズは四面体であり、前記水晶ビーズの各端面は異なる図案であり、全部の前記水晶ビーズによって完全な図案を構成でき、前記上固定箱の中には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの底壁には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸の下端と前記糸の上端とが固定的に連結され、前記伝動軸の上端には伝動輪が固定的に設置され、前記回転チャンバの頂壁には動力モーターが固定的に設置され、前記動力モーターの下端には旋転軸が動力が伝達できるように連結され、前記旋転軸には主プーリが固定的に設置され、前記回転チャンバの上下壁の間には前記旋転軸の右側に位置している回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸には副プーリが固定的に設置され、前記副プーリと前記主プーリとの間には伝動ベルトが張らされており、前記伝動ベルトの内壁には歯が設置され、また前記歯が前記伝動輪と噛み合っており、前記動力モーターが始動された時、前記主プーリによって前記伝動ベルトを回転連動させ、それによって前記伝動輪によって前記糸を旋転連動させ、図案の切換を実現し、前記上固定箱の下端面には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は凹溝と、前板と、後板と、拭きブロックと、連結ロッドとを含み、前記凹溝が前記上固定箱の下端面に前後対称的に設置され、前記前板と前記後板とが前記凹溝の中に位置しており、前記前板と前記後板とがそれぞれ前記糸の前側と後側に位置しており、前記前板と前記後板とが連結ロッドによって固定的に連結され、前記前板と前記後板とが下降すれば、前記拭きブロックが前記水晶ビーズと密着し、それによって前記水晶ビーズをクリーニングすることを特徴とする水晶珠簾。
前記上固定箱の下端面には左固定ロッドが固定的に設置され、前記左固定ロッドの中にはねじロッド溝が設置され、前記ねじロッド溝の底壁には上端が前記回転チャンバの中に伸びているねじロッドが回転できるように設置され、前記回転チャンバの底壁には旋転モーターが固定的に設置され、前記ねじロッドの上端と前記旋転モーターとが動力が伝達できるように連結され、前記後板の一端が前記ねじロッド溝の中に伸びて前記ねじロッドとねじ山によって連結されたことを特徴とする請求項１に記載の水晶珠簾。
前記上固定箱の下端面には右固定ロッドが固定的に設置され、前記右固定ロッドの中には収納チャンバが設置され、前記収納チャンバの後壁にはモーターが固定的に設置され、前記モーターと前記旋転モーターとが信号を伝達できるように連結され、前記モーターの前端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの上端面にはばね溝が設置され、前記ばね溝の中には挟み板が前後対称的にスライドできるように設置され、前後の前記挟み板の間にはばねが連結され、クリーニングする時、前記挟み板が水平に旋転し、前記左固定ロッドの右端面の中には弧状溝が設置され、前記挟み板の一端が前記弧状溝の中に伸びた後、前記弧状溝の内壁の圧力によって、前後の前記挟み板が前記糸をきつく挟み、それによって前記後板と前記前板とが上昇する時、前記糸を上方へ引くことができないことを特徴とする請求項２に記載の水晶珠簾。
前記回転軸には傘歯車が固定的に設置され、前記回転チャンバの右壁には連結軸が回転できるように設置され、前記連結軸が右方へ前記上固定箱の外部に伸びており、前記連結軸の右端には回転盤が固定的に設置され、前記連結軸の左端には扇状傘歯車が固定的に設置され、前記扇状傘歯車が前記傘歯車と噛み合うことができることを特徴とする請求項１に記載の水晶珠簾。
前記糸が透明の材質であり、前記糸の中にはライトチャンバが設置され、前記ライトチャンバの中にはライトストリップが設置されたことを特徴とする請求項１に記載の水晶珠簾。