JP6610572B2 - 編集装置 - Google Patents

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本発明は、編集装置に関し、特に、会議等を撮影した映像音声を編集するための技術に関する。
通常、会議に参加していないメンバーは、議事録を参照して議事の内容(例えば、結論、課題、アクションアイテム)を確認することになるが、議事録からだけでは、議事の内容を把握できたとしても、会議の雰囲気を感じ取ることは難しい。また、どのような背景や流れで、議事録に記載された結論などに至ったのかを把握することも難しい。
そこで、現在では、会議を撮影することによって、会議の内容を映像と音声で確認できるようにしている場合がある。映像と音声で会議の内容を確認すれば、議事録からだけでは把握できない、会議の雰囲気を感じ取ることができる。しかしながら、60分の会議であれば、60分間視聴しなければならず、効率は良くない。
下記の特許文献1に、撮影した会議の映像音声とメモ(議事録担当者が作成したメモ)とをリンクさせた議事録を作成し、メモに対応する映像音声を簡単に閲覧できるようにすることが記載されている。
特開2008−172582号公報
上記の特許文献1に記載された発明は、ユーザーがメモを指定すれば、指定したメモに対応する映像音声が個別に再生されるので、撮影された全ての映像音声を視聴しなくても良く、時間の短縮を図ることができる。
しかしながら、上記の特許文献1に記載された発明では、ユーザーはメモと映像音声とを同時に確認する必要があり、煩わしい。また、会議の肝となる内容(例えば、結論、課題、アクションアイテム)について話されている個所を、ユーザーが適切に指定できるとは限らないので、会議の雰囲気を効率良く感じ取ることができるとは言えない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、現場に居た者(例えば、会議に参加したメンバー)でないと把握しにくい内容を、現場に居なかった者(例えば、会議に参加していないメンバー)であっても、効率良く把握できるようにすることを目的とする。
本発明の一局面に係る編集装置は、撮影開始時点からの経過時間を示す時間情報を有する映像音声データを記憶する映像音声データ記憶部と、キーワードの入力をユーザーから受け付けるキーワード入力受付部と、前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換することにより前記時間情報を有するテキストデータを得るテキスト変換部と、前記テキスト変換部による変換により得られた前記時間情報を有するテキストデータについて、前記音声データが示す音声間に存在する無音時間が予め定められた時間続いた場合に、当該予め定められた時間続いた無音時間の前後に存在する各音声に対応する各テキストデータ部分を別々のブロックとすることにより、前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータを、複数のブロックに分ける分割部と、前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、前記キーワード入力受付部が受け付けたキーワードを含む前記ブロックを特定する特定部と、前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データ及び前記時間情報を用いて、前記特定部により特定された前記ブロックに属するテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域部分からなる別の映像音声データを新たに作成する編集部と、を備え、前記編集部は、前記テキストデータが示すテキストの中から前記キーワードを含む前記ブロックを前記特定部が複数特定した場合において、前記特定部により特定された複数の前記ブロックについての前記別の映像音声データを繋ぎ合わせることによって一つの別の映像音声データを新たに作成する
また、本発明の他の一局面に係る編集装置は、撮影開始時点からの経過時間を示す時間情報を有する映像音声データを記憶する映像音声データ記憶部と、キーワードの入力をユーザーから受け付けるキーワード入力受付部と、前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換することにより前記時間情報を有するテキストデータを得るテキスト変換部と、前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、前記キーワード入力受付部が受け付けたキーワードを含むテキスト部分を特定する特定部と、前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データ及び前記時間情報を用いて、前記特定部により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域と当該同じ時間領域の前後の予め定められた時間領域とを含む合計時間領域からなる別の映像音声データを新たに作成する編集部と、を備え、前記編集部は、前記テキストデータが示すテキストの中から前記キーワードを含むテキスト部分を前記特定部が複数特定した場合において、前記特定部により特定された複数のテキスト部分のうちの一方のテキスト部分についての前記合計時間領域と他方のテキスト部分についての前記合計時間領域とが重なるときに、前記一方のテキスト部分についての前記合計時間領域と前記他方のテキスト部分についての前記合計時間領域とを含む最大時間領域からなる一つの別の映像音声データを新たに作成するものである。
本発明によれば、ユーザーが入力したキーワード(重要な意味をもつ言葉)に基づいて編成された、映像音声のダイジェストが生成される。すなわち、重要な部分が収められたダイジェストが生成される。従って、当該映像音声が撮影された現場に居なかった者(例えば、会議に参加していないメンバー)であっても、生成されたダイジェストを視聴することで、現場に居た者(例えば、会議に参加したメンバー)でないと把握しにくい内容(例えば、会議の雰囲気)を、効率良く把握することができる。
本発明の第1実施形態に係る編集装置の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。 第1実施形態に係る編集装置における制御ユニットで行われる処理動作の一例を示したフローチャートである。 表示部に表示される操作画面の一例を示した図である。 会議での発言内容の一例を示した図である。 映像データが示す映像と、音声データが示す音声と、テキストデータが示すテキストとの時間的関係を説明するための説明図である。 第2実施形態に係る編集装置の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。 第2実施形態に係る編集装置における制御ユニットで行われる処理動作の一例を示したフローチャートである。
以下、本発明に係る編集装置及び編集プログラムの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る編集プログラムがインストールされた編集装置の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。編集装置1は、例えば、パーソナルコンピューター(PC:Personal Computer)などの電子機器であって、表示部10と、音声出力部20と、操作部30と、通信部40と、記憶部50と、制御ユニット100とを備えている。これらの各構成は、互いに通信バスによりデータ又は信号の送受信が可能とされている。
表示部10は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(OLED:Organic Light-Emitting Diode)などから構成される。また、表示部10は、制御ユニット100からの応答やデータ結果等を表示するとともに、タッチパネル機能が設けられており、ユーザーは画面表示される画像等に触れて編集装置1を操作することができる。
音声出力部20は、スピーカーなどであり、音声を出力する。
操作部30は、マウスやキーボードなどであり、編集装置1が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーから各種指示を受け付ける。
通信部40は、不図示のLAN(Local Area Network)チップなどの通信モジュールを備える通信インターフェイスである。
編集装置1は、例えば、ビデオカメラ200と接続され、後述する制御部101が、通信部40を介して、ビデオカメラ200との間でデータの送受信を行い、ビデオカメラ200に保存されている映像音声データ(映像データと音声データとからなり、これら映像データと音声データが同期されたデータ)を取得することができる。
記憶部50は、HDD(Hard Disk Drive)などの大容量の記憶装置である。記憶部50には、制御プログラムや前述の編集プログラム等が記憶されると共に、後述する映像音声データ記憶部51や編集データ記憶部52が構築される。
制御ユニット100は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及び専用のハードウェア回路を含んで構成される。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、MPU(Micro Processing Unit)等である。制御ユニット100は、制御部101と、操作受付部102と、テキスト変換部104と、特定部105と、編集部106と、を備えている。
制御ユニット100は、記憶部50に記憶されている制御プログラム等に従った上記プロセッサーによる動作により、制御部101、操作受付部102、テキスト変換部104、特定部105、及び編集部106として機能するものである。但し、制御部101等は、制御ユニット100による制御プログラム等に従った動作によらず、ハードウェア回路により構成することも可能である。以下、特に触れない限り、各実施形態について同様である。
制御部101は、編集装置1の全体的な動作制御を司る。制御部101は、表示部10、音声出力部20、操作部30、通信部40、及び記憶部50と接続され、これら各部の駆動制御等を行う。例えば、制御部101は、通信部40を介して、ビデオカメラ200に保存されている映像音声データを取得し、記憶部50に映像音声データ記憶部51を構築し、取得した映像音声データを映像音声データ記憶部51に記憶させる。
操作受付部102は、タッチパネル機能が設けられた表示部10や操作部30から出力される検知信号に基づき、ユーザーにより入力されたユーザー操作を特定する。そして、操作受付部102は、特定したユーザー操作を受け付け、当該ユーザー操作に対応する制御信号を制御部101などに出力する。また、操作受付部102は、キーワード入力受付部103を備える。
テキスト変換部104は、映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換する。
特定部105は、テキスト変換部104による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、キーワード入力受付部103が受け付けたキーワードを含むテキスト部分を特定する。
編集部106は、映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データを用いて、特定部105により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域部分からなる別の映像音声データを新たに作成する。例えば、編集部105は、特定部105により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域の映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出し、当該読み出した映像音声データを、新たな別の映像音声データとする。
次に、上記の構成を備える編集装置1の動作について説明する。図2は、編集プログラムを、編集装置1の制御ユニット100で実行させた場合の処理動作を示したフローチャートである。なお、この処理動作が実行されるのは、操作受付部102が映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データの編集要求を受け付けた場合である。
操作受付部102が、上記編集要求を受け付けると、キーワード入力受付部103が、例えば、図3に示すような操作画面D1を表示部10に表示させることによって、キーワードのユーザー入力を受け付ける(S1)。操作画面D1には、操作部30を介して入力された文字列を表示する表示領域E1と、「決定」と記された決定ボタンB1とが形成され、キーワード入力受付部103は、決定ボタンB1に対する操作を受け付けると、ユーザーにより入力された文字列をキーワードとして記憶する。
続いて、テキスト変換部104が、映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換する(S2)。なお、音声のテキストへの変換には、既知の技術を用いるため、詳細な説明は省略する。
続いて、特定部105が、テキスト変換部104による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、キーワード入力受付部103が受け付けたキーワードを含むテキスト部分を特定する(S3)。
図4は、会議での発言内容の一例を示した図であり、例えば、キーワード入力受付部103が受け付けたキーワードが「XXX」である場合、特定部105は、下線で示した部分P1〜P3を、キーワードを含むテキスト部分として特定する。
続いて、編集部106が、特定部105により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域を含む当該同じ時間領域前後の予め定められた時間領域(例えば、前後それぞれ1分間)からなる映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出す(S4)。
図5は、映像データが示す映像と、音声データが示す音声と、テキストデータが示すテキストとの時間的関係を説明するための説明図である。図中V1〜V3はそれぞれ、テキスト部分P1〜P3の元となる音声部分の時間領域を示し、図中V11,V12は、時間領域V1前後の当該予め定められた時間領域を示し、図中V21,V22は、時間領域V2前後の当該予め定められた時間領域を示し、図中V31,V32は、時間領域V3前後の当該予め定められた時間領域を示している。
編集部106は、S4において、時間領域V11,V1,V12、時間領域V21,V2,V22、及び時間領域V31,V3,V32の映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出す。
例えば、映像音声データが、基準時点(例えば、撮影開始時点)からの経過時間を示す時間情報を有する場合、テキストデータも当該経過時間を示す時間情報を有している。編集部106は、当該時間情報に基づいて、指定されたテキストが含まれる区間を映像音声データから特定する。この時間情報に基づいて、映像音声データ及びテキストデータは、上述したように同期されている。このため、編集部106は、特定部105により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域を含む当該同じ時間領域前後の予め定められた時間領域からなる映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出すことが可能である。
続いて、編集部106は、読み出した映像音声データを用いて、新たな別の映像音声データを編集データとして生成し(S5)、記憶部50に編集データ記憶部52を構築し、生成した編集データを編集データ記憶部52に記憶させる(S6)。
編集データ記憶部52に記憶された編集データについては、操作受付部102が、当該編集データに対する再生要求を受け付けると、制御部101が、編集データ記憶部52から当該編集データを読み出し、再生することによって、映像を表示部20に表示させ、音声を音声出力部20から発生させる。
上記第1実施形態によれば、ユーザーが入力したキーワード(重要な意味をもつ言葉)に基づいて編成された、映像音声のダイジェストが生成される。すなわち、重要な部分が収められたダイジェストが生成される。従って、当該映像音声が撮影された現場に居なかった者(例えば、会議に参加していないメンバー)であっても、生成されたダイジェストを視聴することで、現場に居た者(例えば、会議に参加したメンバー)でないと把握しにくい内容(例えば、会議の雰囲気)を、効率良く把握することができる。
図6は、第2実施形態に係る編集プログラムがインストールされた編集装置の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。なお、第2実施形態に係る編集装置1Aは、図1に示した編集装置1とは、テキスト変換部104による変換により得られたテキストデータを、予め定められた単位で複数のブロックに分ける分割部107を制御ユニット100Aが備える点で相違する。
次に、第2実施形態に係る編集装置1Aの動作について説明する。図7は、編集プログラムを、編集装置1Aの制御ユニット100Aで実行させた場合の処理動作を示したフローチャートである。なお、この処理動作が実行されるのは、操作受付部102が映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データの編集要求を受け付けた場合である。
操作受付部102が、上記要求を受け付けると、キーワード入力受付部103が、キーワードのユーザー入力を受け付け(S11)、テキスト変換部104が、映像音声データ記憶部51に記憶されている映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換する(S12)。そして、分割部107は、テキスト変換部104による変換により得られたテキストデータを、予め定められた単位(例えば、発言単位)で複数のブロックに分ける(S13)。
発言と発言との間には、無音時間が一定時間以上継続すると考えられるので、例えば、分割部107は、無音時間の長さに基づいて、テキストデータを複数のブロックに分ける。分割部107は、無音時間が予め定められた時間として例えば5秒続いた場合には、当該無音時間前後に存在し、当該無言時間を有していない部分に相当する各テキストデータ部分を別々のブロックとする。図4に示した例でいえば、分割部107は、その会議での発言内容を、例えば、「AAA案のメリットは何か?」を一つのブロックとし、「AAA案のメリットはYYYです。」を一つのブロックとして、それぞれ分ける。
続いて、特定部105が、テキスト変換部104による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、キーワード入力受付部103が受け付けたキーワードを含むブロックを特定する(S14)。
例えば、キーワード入力受付部103が受け付けたキーワードが「XXX」である場合、特定部105は、図4に示した「AAA案の課題はXXXです。」、「XXXは解決できるのか?」、「結論は、XXXの課題が解決できれば承認とする。」という部分を、キーワードを含むブロックとして特定する。
続いて、編集部106が、特定部105により特定されたブロックに属するテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域の映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出し(S15)、読み出した映像音声データを繋ぎ合わせることによって、編集データを生成し(S16)、記憶部50に編集データ記憶部52を構築し、生成した編集データを編集データ記憶部52に記憶させる(S17)。
当該第2実施形態によれば、キーワードを含むブロックが特定されるので、例えば、キーワードを含む発言を、一つのかたまりとし、それに対応する映像音声データを読み出すことができる。
また、別の実施形態では、上記第1実施形態と同様に、特定部105により特定されたブロックに属するテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域だけでなく、編集部106が、その前後の予め定められた時間領域(例えば、前後それぞれ1分間)の映像音声データを、映像音声データ記憶部51から読み出すようにしても良い。
また、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。また、上記実施形態では、本発明に係る編集装置の一実施形態としてパソコンを用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、例えば、スマートフォンやタブレットなど、他の電子機器でも構わない。
また、上記実施形態では、図1乃至図7を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1、1A 編集装置
51 映像音声データ記憶部
103 キーワード入力受付部
104 テキスト変換部
105 特定部
106 編集部
107 分割部

Claims (2)

  1. 撮影開始時点からの経過時間を示す時間情報を有する映像音声データを記憶する映像音声データ記憶部と、
    キーワードの入力をユーザーから受け付けるキーワード入力受付部と、
    前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換することにより前記時間情報を有するテキストデータを得るテキスト変換部と、
    前記テキスト変換部による変換により得られた前記時間情報を有するテキストデータについて、前記音声データが示す音声間に存在する無音時間が予め定められた時間続いた場合に、当該予め定められた時間続いた無音時間の前後に存在する各音声に対応する各テキストデータ部分を別々のブロックとすることにより、前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータを、複数のブロックに分ける分割部と、
    前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、前記キーワード入力受付部が受け付けたキーワードを含む前記ブロックを特定する特定部と、
    前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データ及び前記時間情報を用いて、前記特定部により特定された前記ブロックに属するテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域部分からなる別の映像音声データを新たに作成する編集部と、を備え
    前記編集部は、前記テキストデータが示すテキストの中から前記キーワードを含む前記ブロックを前記特定部が複数特定した場合において、前記特定部により特定された複数の前記ブロックについての前記別の映像音声データを繋ぎ合わせることによって一つの別の映像音声データを新たに作成する編集装置。
  2. 撮影開始時点からの経過時間を示す時間情報を有する映像音声データを記憶する映像音声データ記憶部と、
    キーワードの入力をユーザーから受け付けるキーワード入力受付部と、
    前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データの中の音声データに基づいて、当該音声データが示す音声をテキストに変換することにより前記時間情報を有するテキストデータを得るテキスト変換部と、
    前記テキスト変換部による変換により得られたテキストデータに基づいて、当該テキストデータが示すテキストの中から、前記キーワード入力受付部が受け付けたキーワードを含むテキスト部分を特定する特定部と、
    前記映像音声データ記憶部に記憶されている前記映像音声データ及び前記時間情報を用いて、前記特定部により特定されたテキスト部分の元となる音声部分と同じ時間領域と当該同じ時間領域の前後の予め定められた時間領域とを含む合計時間領域からなる別の映像音声データを新たに作成する編集部と、を備え、
    前記編集部は、前記テキストデータが示すテキストの中から前記キーワードを含むテキスト部分を前記特定部が複数特定した場合において、前記特定部により特定された複数のテキスト部分のうちの一方のテキスト部分についての前記合計時間領域と他方のテキスト部分についての前記合計時間領域とが重なるときに、前記一方のテキスト部分についての前記合計時間領域と前記他方のテキスト部分についての前記合計時間領域とを含む最大時間領域からなる一つの別の映像音声データを新たに作成する編集装置。
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