JP6609690B2 - Mcpttユーザとmcpttグループとの間の関連性関係を変更する方法、装置、及びシステム - Google Patents

Mcpttユーザとmcpttグループとの間の関連性関係を変更する方法、装置、及びシステム Download PDF

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Description

本発明の複数の実施形態は、通信技術に関し、特に、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法、装置、及びシステムに関する。
ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT, Mission Critical Push To Talk)ユーザが、MCPTTグループの中でグループ通信を実行する場合に、そのMCPTTユーザは、最初に、そのMCPTTグループとの関連性関係を確立する必要がある。
従来技術においては、あるMCPTTユーザが、あるMCPTTグループとの関連性関係を確立する必要がある場合に、ユーザ機器(UE, User Equipment)(そのMCPTTユーザは、そのUEを使用するユーザである)は、MCPTTサーバにグループ関連性要求メッセージを送信して、そのMCPTTグループとの関連性関係の確立を要求する。実際の適用においては、MCPTTユーザは、MCPTTグループにおけるグループ通信に参加することを1つのMCPTTユーザ(又は、複数のMCPTTユーザ)に要求してもよく、或いは、MCPTTグループにおける1つのMCPTTユーザ(又は、複数のMCPTTユーザ)のグループ通信を終了させてもよい。例えば、サービス要件により、(例えば、ディスパッチャー及びアドミニストレータ等の認可された上級のMCPTTユーザ等の)いくつかの特定のMCPTTユーザは、あるMCPTTユーザがMCPTTグループにおけるグループ通信に参加することを望む。したがって、MCPTTユーザは、他のMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能である必要がある。
しかしながら、従来技術においては、MCPTTユーザは、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更することができない。
本発明の複数の実施形態は、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法、装置、及びシステムを提供することにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更することができないという従来技術の問題点を解決する。
第1の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を第1のネットワーク要素デバイスによって受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップと、を含む方法を提供する。
第1の態様に関して、第1の態様の第1の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第1の態様又は第1の態様の第1の可能な実装方法に関して、第1の態様の第2の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、前記関連性関係指示は、前記第1のMCPTTグループと関連させられること又は前記第1のMCPTTグループから切り離されることを前記第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
第1の態様、又は第1の態様の第1又は第2の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第3の可能な実装方法において、前記要求情報は、
前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
第1の態様又は第1の態様の第1乃至第3の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第4の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定するステップをさらに含む。
第1の態様又は第1の態様の第1乃至第4の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第5の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPPTグループとの間の前記関連性関係を変更することを決定するステップをさらに含む。
第1の態様又は第1の態様の第1乃至第5の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第6の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップは、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップを含み、前記目標関連性関係は、前記関連性変更要求にしたがって前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定される。
第1の態様の第6の可能な実装方法に関して、第1の態様の第7の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
前記第1のMCPTTグループが、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを、前記第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定するステップをさらに含む。
第1の態様の第6又は第7の可能な実装方法に関して、第1の態様の第8の可能な実装方法において、第1のUEが送信した関連性変更要求を第1のネットワーク要素デバイスによって受信するステップは、
第2のネットワーク要素デバイスを使用することによって前記第1のUEが送信する前記関連性変更要求を前記第1のネットワーク要素デバイスによって受信するステップを含み、
前記第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、前記第2のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、前記第3のMCPTTサーバは、前記第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第1の態様の第8の可能な実装方法に関して、第1の態様の第9の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップは、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップと、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって前記第2のネットワーク要素デバイスに関連性変更応答を送信し、それによって、前記第2のネットワーク要素デバイスは、前記第1のUEに前記関連性変更応答を転送し、そして、第2のUEに変更メッセージを送信する、ステップと、を含み、
前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、前記目標関連性関係であるということを示すのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
第1の態様の第6乃至第8の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第10の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであって、前記変更メッセージは、前記目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを前記第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第2のUEが送信した変更応答を前記第1のネットワーク要素デバイスによって受信するステップと、をさらに含み、前記変更応答は、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
第1の態様の第10の可能な実装方法に関して、第1の態様の第11の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップは、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップを含む。
第1の態様の第6乃至第8の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第12の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップは、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであって、前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、前記目標関連性関係であるということを示すのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップと、を含む。
第1の態様の第10乃至第12の可能な実装方法に関して、第1の態様の第13の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップは、
前記第2のMCPTTユーザの前記ユーザ設定ファイルを定義する前記MCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、前記第1のネットワーク要素デバイスによって前記第2のUEに前記変更メッセージを送信するステップを含む。
第1の態様の第10乃至第13の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第14の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの後に、当該方法は、
前記第1のネットワーク要素デバイスによって前記第1のUEに関連性変更応答を送信するステップをさらに含む。
第1の態様の第9乃至第14の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第1の態様の第15の可能な実装方法において、前記変更メッセージは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ識別子を含む。
第1の態様の第15の可能な実装方法に関して、第1の態様の第16の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、前記第1のMCPTTユーザの前記ユーザ識別子をさらに含む。
第2の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を第2のネットワーク要素デバイスによって受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第2のネットワーク要素デバイスによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであって、前記変更メッセージは、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを前記第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第2のUEが送信した変更応答を前記第2のネットワーク要素デバイスによって受信するステップであって、前記変更応答は、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPPTユーザと前記第1のMCPPTグループとの間の前記関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される、ステップと、
前記第2のネットワーク要素デバイスによって第1のネットワーク要素デバイスに前記関連性変更要求を送信するステップと、を含む方法を提供する。
第2の態様に関して、第2の態様の第1の可能な実装方法において、前記第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、前記第2のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、前記第3のMCPTTサーバは、前記第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第2の態様又は第2の態様の第1の可能な実装方法に関して、第2の態様の第2の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第3の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
第1のユーザ機器(UE)によって第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定し、前記第1のMCPPTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
前記第1のネットワーク要素デバイスが送信した関連性変更応答を前記第1のUEによって受信するステップと、を含む方法を提供する。
第3の態様に関して、第3の態様の第1の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第3の態様又は第3の態様の第1の可能な実装方法に関して、第3の態様の第2の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、前記関連性関係指示は、前記第1のMCPTTグループと関連させられること又は前記第1のMCPTTグループから切り離されることを前記第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
第3の態様、又は第3の態様の第1又は第2の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第3の態様の第3の可能な実装方法において、前記要求情報は、
前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
第3の態様又は第3の態様の第1乃至第3の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第3の態様の第4の可能な実装において、前記関連性変更要求は、前記第1のMCPTTユーザのユーザ識別子をさらに含む。
第4の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置であって、当該装置は、第1のネットワーク要素デバイスであり、当該装置は、
第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される受信モジュールであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、受信モジュールと、
前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するように構成される設定モジュールと、を含む装置を提供する。
第4の態様に関して、第4の態様の第1の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第4の態様又は第4の態様の第1の可能な実装方法に関して、第4の態様の第2の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、前記関連性関係指示は、前記第1のMCPTTグループと関連させられること又は前記第1のMCPTTグループから切り離されることを前記第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
第4の態様、又は第4の態様の第1又は第2の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第3の可能な実装において、前記要求情報は、
前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
第4の態様又は第4の態様の第1乃至第3の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第4の可能な実装方法において、前記設定モジュールは、さらに、
前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定するように構成される。
第4の態様又は第4の態様の第1乃至第4の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第5の可能な実装方法において、前記設定モジュールは、さらに、
前記第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPPTグループとの間の前記関連性関係を変更することを決定するように構成される。
第4の態様又は第4の態様の第1乃至第5の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第6の可能な実装方法において、前記設定モジュールによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することは、特に、
前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを含み、前記目標関連性関係は、前記関連性変更要求にしたがって前記設定モジュールによって決定される。
第4の態様の第6の可能な実装方法に関して、第4の態様の第7の可能な実装方法において、前記設定モジュールは、さらに、
前記第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、前記第1のMCPTTグループが、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを決定するように構成される。
第4の態様の第6又は第7の可能な実装方法に関して、第4の態様の第8の可能な実装方法において、前記受信モジュールは、特に、
第2のネットワーク要素デバイスを使用することによって前記第1のUEが送信する前記関連性変更要求を受信するように構成され、
前記第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、前記第2のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、前記第3のMCPTTサーバは、前記第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第4の態様の第8の可能な実装方法に関して、第4の態様の第9の可能な実装方法において、当該装置は、送信モジュールをさらに含み、
前記設定モジュールによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することは、特に、
前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納することと、
前記送信モジュールを使用することによって前記第2のネットワーク要素デバイスに関連性変更応答を送信することと、を含み、それによって、前記第2のネットワーク要素デバイスは、前記第1のUEに前記関連性変更応答を転送し、そして、第2のUEに変更メッセージを送信し、
前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、前記目標関連性関係であるということを示すのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
第4の態様の第6乃至第8の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第10の可能な実装方法において、当該装置は、送信モジュールをさらに含み、
前記設定モジュールは、さらに、
前記送信モジュールを使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信するように構成され、前記変更メッセージは、前記目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを前記第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザであり、
前記第2のUEが送信した変更応答を前記受信モジュールを使用することによって受信するように構成され、前記変更応答は、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
第4の態様の第10の可能な実装方法に関して、第4の態様の第11の可能な実装方法において、前記設定モジュールによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することは、特に、
前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納することを含む。
第4の態様の第6乃至第8の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第12の可能な実装方法において、当該装置は、送信モジュールをさらに含み、
前記設定モジュールによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することは、特に、
前記送信モジュールを使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信することであって、前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、前記目標関連性関係であるということを示すのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ことと、
前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納することと、を含む。
第4の態様の第10乃至第12の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第13の可能な実装方法において、前記送信モジュールによって第2のUEに変更メッセージを送信することは、特に、
前記第2のMCPTTユーザの前記ユーザ設定ファイルを定義する前記MCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、前記第2のUEに前記変更メッセージを送信することを含む。
第4の態様の第10乃至第13の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第14の可能な実装方法において、前記送信モジュールは、さらに、
前記第1のUEに関連性変更応答を送信するように構成される。
第4の態様の第9乃至第14の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第4の態様の第15の可能な実装方法において、前記変更メッセージは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ識別子を含む。
第4の態様の第15の可能な実装方法に関して、第4の態様の第16の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、前記第1のMCPTTユーザの前記ユーザ識別子をさらに含む。
第5の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置であって、当該装置は、第2のネットワーク要素デバイスであり、当該装置は、
第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される受信モジュールであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、受信モジュールと、
第2のUEに変更メッセージを送信するように構成される送信モジュールと、を含み、前記変更メッセージは、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを前記第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、前記第2のMCPTTユーザは、前記第2のUEを使用するMCPTTユーザであり、
前記受信モジュールは、さらに、前記第2のUEが送信した変更応答を受信するように構成され、前記変更応答は、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPPTユーザと前記第1のMCPPTグループとの間の前記関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用され、
前記送信モジュールは、さらに、第1のネットワーク要素デバイスに前記関連性変更要求を送信するように構成される、装置を提供する。
第5の態様に関して、第5の態様の第1の可能な実装方法において、前記第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、前記第2のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、前記第3のMCPTTサーバは、前記第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第5の態様又は第5の態様の第1の可能な実装方法に関して、第5の態様の第2の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第6の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置であって、当該装置は、第1のユーザ機器(UE)であり、当該装置は、
第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するように構成される送信モジュールであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定し、前記第1のMCPPTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、送信モジュールと、
前記第1のネットワーク要素デバイスが送信した関連性変更応答を受信するように構成される受信モジュールと、を含む装置を提供する。
第6の態様に関して、第6の態様の第1の可能な実装方法において、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
第6の態様又は第6の態様の第1の可能な実装方法に関して、第6の態様の第2の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、前記関連性関係指示は、前記第1のMCPTTグループと関連させられること又は前記第1のMCPTTグループから切り離されることを前記第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
第6の態様、又は第6の態様の第1又は第2の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第6の態様の第3の可能な実装方法において、前記要求情報は、
前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
第6の態様又は第6の態様の第1乃至第3の可能な実装方法のうちのいずれか1つに関して、第6の態様の第4の可能な実装方法において、前記関連性変更要求は、前記第1のMCPTTユーザのユーザ識別子をさらに含む。
第7の態様によれば、本発明の1つの実施形態は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更するシステムであって、当該システムは、第4の態様又は第4の態様の第1乃至第16の可能な実装方法のうちのいずれか1つにしたがった第1のネットワーク要素デバイス、及び第6の態様又は第6の態様の第1乃至第4の可能な実装方法のうちのいずれか1つにしたがった第1のユーザ機器(UE)を含むシステムを提供する。
第7の態様に関して、第7の態様の第1の可能な実装方法において、当該システムは、第5の態様又は、第5の態様の第1又は第2の可能な実装方法のうちのいずれか1つにしたがった第2のネットワーク要素デバイスを含む。
本発明の複数の実施形態にしたがって提供されるMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法、装置、及びシステムによれば、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のUEが送信した関連性変更要求を受信し、その関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザであり、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、あるMCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実現する。
本発明の複数の実施形態にしたがった又は従来技術にしたがった複数の技術的解決方法をより明確に説明するために、以下の記載は、それらの複数の実施形態又は従来技術を説明するのに必要とされる複数の添付の図面を簡潔に説明する。明らかなことではあるが、以下の説明にしたがったそれらの複数の添付の図面は、本発明の複数の実施形態のうちのいくつかを示しており、当業者は、創造的な努力を行うことなく、これらの複数の添付の図面から複数の他の図面をさらに導き出すことが可能である。
本発明にしたがってMCPPTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態1のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態2のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態3のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態4のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態5のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態5のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態7のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態8のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態9のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態10のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態11のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態12のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態13のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態14のフローチャートである。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態1の概略的な構成図である。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態2の概略的な構成図である。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態3の概略的な構成図である。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態5の概略的な構成図である。 本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態6の概略的な構成図である。
本発明の複数の実施形態の目的、技術的解決方法、及び利点をより明確にするために、以下の記載は、本発明の複数の実施形態にしたがった複数の添付の図面を参照して、本発明の複数の実施形態にしたがった複数の技術的解決方法を明確かつ完全に説明する。明らかなことではあるが、それらの説明される複数の実施形態は、本発明の複数の実施形態のすべてではなく、むしろそれらの一部である。創造的な努力を行うことなく本発明の複数の実施形態に基づいて当業者が得ることができるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲に属するものとする。
図1は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態1のフローチャートである。図1に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ101. 第1のネットワーク要素デバイスは、第1のUEが送信した関連性変更要求を受信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
本発明におけるUEは、人間が動作させることが可能である携帯電話、コンピュータ、タブレットコンピュータ、又はバックグラウンドコントローラ等のいずれかのデバイスであってもよいということに留意すべきである。
ステップ102. 第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。
この実施形態においては、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のUEが送信した関連性変更要求を受信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザであり、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図2は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態2のフローチャートである。図2に示されているように、この実施形態にしたがったその方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ201. 第1のUEは、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。
第1のMCPPTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
本発明にしたがったMCPTTサーバは、グループセッション及びユーザ登録を実装するのに使用されるネットワーク要素デバイスであり、グループ管理サーバ(GMS, Group Management Server)は、グループポリシーを管理し、グループ情報を保持するのに使用されるネットワーク要素デバイスであるということに留意すべきである。
ステップ202. 第1のUEは、第1のネットワーク要素デバイスが送信した関連性変更応答を受信する。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図3は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態3のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステム、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステム、及び第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムが同じである、ということであってもよい。図3に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでいてもよい。
ステップ301. 第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、関連性関係指示は、第1のMCPTTグループと関連させられること又は第1のMCPTTグループから切り離されることを第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、要求情報は、第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
選択的に、関連性変更要求は、第1のMCPTTユーザのユーザ識別子をさらに含む。
ステップ301において、1つの関連性変更要求は、(例えば、第2のMCPTTユーザ等の)1つのみの目標MCPTTユーザの識別子及びその目標MCPTTユーザの(例えば、第1のMCPTTグループ等の)目標MCPTTグループの識別子を含んでもよいということに留意すべきである。代替的に、1つの関連性変更要求は、複数の目標MCPTTユーザの(複数の目標MCPTTユーザの複数のユーザ識別子のリストであってもよい)複数のユーザ識別子及びそれらの複数の目標MCPTTユーザのそれぞれの目標MCPTTグループの複数の識別子を含んでもよい。代替的に、1つの関連性変更要求は、複数の目標MCPTTユーザの複数ユーザ識別子及びそれらの複数の目標MCPTTユーザに対応する1つのMCPTTグループの識別子を含んでもよい。
選択的に、ステップ301の前に、上記の方法は、
第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを、その第1のMCPTTユーザの入力にしたがって、第1のUEによって決定するステップ、又は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを、他のデバイスが送信した情報にしたがって、第1のUEによって決定するステップ、をさらに含んでもよい。
ステップ302. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ303が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
選択的に、ステップ302は、特に、第1のMCPTTサーバによって、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数が、その閾値以下であるか否かを決定するステップであってもよい。
ステップ303. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ304が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
選択的に、第1のMCPTTサーバは、(例えば、第1のMCPTTユーザ等の)他のMCPTTユーザが満たす必要がある条件をあらかじめ格納してもよく、他のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザの関連性関係を変更することが可能である。例えば、その条件は、ユーザが果たす必要がある役割であってもよく、又は、その条件は、ユーザのユーザ優先順位が、あらかじめ設定された優先順位よりも大きいか又は等しいことを必要とするということであってもよい。
ステップ304. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバである。
第1のMCPTTサーバが第1のMCPTTグループのグループポリシーを格納している場合には、グループ管理サーバからグループポリシーを取得するステップ304は、実行されなくてもよいということに留意すべきである。
グループ管理サーバは、第1のMCPTTサーバが属しているMCPTTシステムの内部に存在してもよく、又は、グループ管理サーバは、第1のMCPTTサーバが属しているMCPTTシステムの外側に存在して、複数のMCPTTシステムが1つのグループ管理サーバを共有してもいということに留意すべきである。
ステップ305. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ306が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
目標関連性関係は、関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバによって決定される。
選択的に、第1のMCPTTサーバによって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係を決定するステップは、
第1のMCPTTサーバによって、関連性変更要求の中に含まれる関連性関係指示を目標関連性関係として使用するステップを含む。例えば、関連性関係指示が切り離すことである場合には、目標関連性関係は、切り離すことであり、又は、関連性関係指示が関連させることである場合には、目標関連性関係は、関連させることである。
代替的に、第1のMCPTTサーバが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の現在の関連性関係が切り離すことであるということを決定し、関連性変更要求に含まれている要求情報が、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更するように指示している場合には、目標関連性関係は関連させることであるということが決定される。
代替的に、第1のMCPTTサーバが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の現在の関連性関係が関連させることであるということを決定し、関連性変更要求の中に含まれている要求情報が、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更するように指示している場合には、目標関連性関係は切り離すことであるということが決定される。
選択的に、グループポリシーは、グループの中のユーザの数の最大値又はMCPTTユーザの最も低いユーザ優先順位等であってもよい。
この実施形態における決定するステップ、すなわち、ステップ302、ステップ303、及びステップ305の順序について制限は存在しないということに留意すべきである。
ステップ306. 第1のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、第2のMCPTTユーザのユーザ構成ファイルを定義するMCPTTシステムが、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムとは異なる場合に、ステップ306は、特に、
第2のMCPTTユーザのユーザ構成ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、第1のMCPTTサーバによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであってもよい。
選択的に、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係(すなわち、ステップ305において決定された目標関連性関係)であるということを示すのに使用されるか、又は、変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
変更メッセージが、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される場合には、ステップ306の後に、当該方法は、
第2のUEが送信した変更応答を第1のMCPTTサーバによって受信するステップをさらに含み、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用されるか、又は、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されていないということを示すのに使用される。
変更応答が、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されていないということを示すのに使用される場合には、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が、第1のUEに送信され、ステップ307及びステップ308は、もはや実行されない。
選択的に、変更メッセージは、第1のMCPTTユーザのユーザ識別子を含んでもよく、それによって、第2のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更するMCPTTユーザが、第1のMCPTTユーザであるということを決定することが可能である。
ステップ307. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ307とステップ306との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
選択的に、ステップ307の後に、上記の方法は、第1のMCPTTサーバによってグループ管理サーバに第1の関連性情報を送信するステップをさらに含んでもよく、第1の関連性情報は、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が目標関連性関係であるということを示すのに使用され、それによって、グループ管理サーバは、目標関連性関係として、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を更新する。
ステップ308. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第1のUEに送信する。
ステップ308とステップ307との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに、関連性変更要求(その関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可した後に、第1のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、その変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図4は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態4のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図3に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図4に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ401. 第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ401は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ402. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ403が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ402は、ステップ302と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ403. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ404が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ403は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ404. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ404は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ405. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ406が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ405は、ステップ305と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ406. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ407. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバに更新メッセージを送信し、更新メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される。
ステップ407とステップ406との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ408. グループ管理サーバは、更新メッセージを受信した後に、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、ステップ408は、グループ管理サーバによって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納するステップをさらに含んでもよい。
ステップ408において、第2のUEに変更メッセージを送信するようにグループ管理サーバをトリガする条件は、グループ管理サーバが、第1のMCPTTサーバが送信した更新メッセージを受信するということであるので、ステップ408は、第1のMCPTTサーバが、第2のUEに変更メッセージを送信するといったように考えられてもよい。
ステップ409. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第1のUEに送信する。
ステップ409とステップ406乃至ステップ408との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに、関連性変更要求(その関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可した後に、第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバに更新メッセージを送信し、それによって、グループ管理サーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図4に示されている実施形態及び図3に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、(1) 図3に示されている実施形態においては、第1のMCPTTサーバが、第2のUEに変更メッセージを送信する一方で、図4に示されている実施形態においては、グループ管理サーバが、第2のUEに変更メッセージを送信する。(2) 図4に示されている実施形態においては、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、一方、図3に示されている実施形態においては、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
図5は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態5のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図3に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図5に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ501. 第1のUEは、第1のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ501は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ502. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ503が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ503. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ504が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ503は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ504. 第1のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがってグループ管理サーバに関連性変更要求を送信する。
グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバである。関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、関連性変更要求及びオリジナルの関連性変更要求は、同じメッセージであってもよく(すなわち、第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバに、受信したオリジナルの関連性変更要求を直接的に転送する)、又は、関連性変更要求及びオリジナルの関連性変更要求は、複数の異なるメッセージであってもよい。
例えば、オリジナルの関連性変更要求は、目標MCPTTユーザ1及び目標MCPTTユーザ2のユーザ識別子、目標MCPTTグループ1の識別子、及び目標MCPTTグループ2の識別子を含み、目標MCPTTユーザ1は、目標MCPTTグループ1に対応し、目標MCPTTユーザ2は、目標MCPTTグループ2に対応し、目標MCPTTグループ1を定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバは、MCPTTサーバAであり、目標MCPTTグループ2を定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバは、MCPTTサーバBである。この場合に、目標MCPTTグループ1のグループ管理サーバが受信する関連性変更要求は、目標MCPTTユーザ2及び目標MCPTTグループ2の関連する情報を含まず、目標MCPTTグループ2のグループ管理サーバが受信する関連性変更要求は、目標MCPTTユーザ1及び目標MCPTTグループ1の関連する情報を含まない。
オリジナルの関連性変更要求及び関連性変更要求が同じメッセージであるか否かにかかわらず、グループ管理サーバは、そのグループ管理サーバが、第1のUEが送信した関連性変更要求を受信すると考えてもよいということに留意すべきである。
ステップ505. グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ506が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ505とステップ305との間の相違点は、異なる実行主体という点のみにあり、他の部分は同様であるということに留意すべきである。細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
ステップ506. グループ管理サーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムが、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムとは異なる場合に、ステップ506は、特に、
第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、グループ管理サーバによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであってもよい。
選択的に、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係(すなわち、ステップ505において決定された目標関連性関係)であるということを示すのに使用されるか、又は、変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
変更メッセージが、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される場合には、ステップ506の後に、当該方法は、
第2のUEが送信した変更応答をグループ管理サーバによって受信するステップをさらに含み、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用されるか、又は、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されていないということを示すのに使用される。
変更応答が、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されていないということを示すのに使用される場合には、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が、第1のUEに送信され、ステップ507乃至ステップ509は、もはや実行されない。
ステップ507. グループ管理サーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ507とステップ506との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
選択的に、ステップ507の後に、上記の方法は、グループ管理サーバによって第1のMCPTTサーバに第2の関連性情報を送信するステップをさらに含んでもよく、第2の関連性情報は、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が目標関連性関係であるということを示すのに使用され、それによって、第1のMCPTTサーバは、目標関連性関係として、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を更新する。
ステップ508. グループ管理サーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第1のMCPTTサーバに送信する。
ステップ508とステップ507との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ509. 第1のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
オリジナルの関連性変更応答は、オリジナルの関連性変更要求に対応する応答メッセージである。オリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、オリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係と同様である。すなわち、関連性変更応答及びオリジナルの関連性変更応答は、同じメッセージであってもよく、又は、オリジナルの関連性変更応答は、1つのグループ管理サーバ(又は、複数のグループ管理サーバ)が送信する関連性変更応答にしたがって、第1のMCPTTサーバによって取得されてもよい。
オリジナルの関連性変更応答及び関連性変更応答が同じメッセージであるか否かにかかわらず、グループ管理サーバは、そのグループ管理サーバが、第1のUEに関連性変更応答を送信すると考えてもよいということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、グループ管理サーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、その変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図5に示されている実施形態及び図3に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有しているということに留意すべきである。すなわち、図5に示されている実施形態にしたがった方法は、主として、グループ管理サーバによって実行され、一方、図3に示されている実施形態にしたがった方法は、主として、第1のMCPTTサーバによって実行される。これに対して、図3及び図5に示されている実施形態のうちのいずれにおいても、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定するステップは、第1のMCPTTサーバによって実行される。
図6は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態6のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図3に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図6に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ601. 第1のUEは、第1のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ601は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ602. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ603が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ603. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ604が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ603は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ604. 第1のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがってグループ管理サーバに関連性変更要求を送信する。
グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ604は、ステップ504と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ605. グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ606が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ605は、ステップ505と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ606. グループ管理サーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ607. グループ管理サーバは、第1のMCPTTサーバに更新メッセージを送信し、更新メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される。
ステップ607とステップ606との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ608. 第1のMCPTTサーバは、更新メッセージを受信した後に、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
選択的に、ステップ608は、第1のMCPTTサーバによって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納するステップをさらに含んでもよい。
ステップ608において、第2のUEに変更メッセージを送信するように第1のMCPTTサーバをトリガする条件は、第1のMCPTTサーバが、グループ管理サーバが送信した更新メッセージを受信するということであるので、ステップ608は、グループ管理サーバが、第2のUEに変更メッセージを送信するといったように考えられてもよい。
ステップ609. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答を第1のUEに送信する。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可した後に、グループ管理サーバは、第1のMCPTTサーバに更新メッセージを送信し、それによって、第1のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図6に示されている実施形態及び図5に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、(1) 図5に示されている実施形態においては、グループ管理サーバが、第2のUEに変更メッセージを送信する一方で、図6に示されている実施形態においては、第1のMCPTTサーバが、第2のUEに変更メッセージを送信する。(2) 図6に示されている実施形態においては、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、一方、図5に示されている実施形態においては、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
図7は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態7のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図3に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図7に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ701. 第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、その関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ701は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ702. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ703が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ702は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のMCPTTサーバが、ステップ302において説明されている決定するステップを実行してもよいということに留意すべきである。
ステップ703. 第1のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
ステップ704. 第2のUEは、第1のMCPTTサーバに変更応答を送信する。
変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
ステップ704の前に、当該方法は、第2のMCPTTユーザが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということをユーザの入力にしたがって第2のUEによって決定するステップをさらに含んでもよいということに留意すべきである。
ステップ705. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ705は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ706. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ707が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用される関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ707. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ708. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第1のUEに送信する。
ステップ708とステップ707との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに、関連性変更要求(その関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第2のMCPTTユーザが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第1のMCPTTサーバは、さらに、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定し、第1のMCPTTグループが、その設定を認可している場合に、第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図7に示されている実施形態及び図3に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図3に示されている実施形態においては、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可した後に、変更メッセージが第2のUEに送信され、一方で、図7に示されている実施形態においては、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可する前に、変更メッセージが第2のUEに送信されて、第2のMCPTTユーザからの許可を求める。
図8は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態8のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステム及び第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムは、同じであるが、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムとは異なっているということであってもよい。図8に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ801. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ801は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ802. 第2のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ803が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ803. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ804が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ803とステップ303との間の相違点は、異なる実行主体という点のみにあり、他の部分は同様であるということに留意すべきである。細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
この実施形態における決定するステップ、すなわち、ステップ802及びステップ803の順序について制限は存在しないということに留意すべきである。
ステップ804. 第2のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ805. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ805は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ806. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ807が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ806は、ステップ305と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ807. 第1のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
ステップ807は、ステップ306と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ808. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ808とステップ807との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ808は、ステップ307と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ809. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第2のMCPTTサーバに送信する。
ステップ810. 第2のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第1のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、その変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図8に示されている実施形態及び図3に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図8に示されている実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、一方、図3においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を直接的に送信し、第1のMCPTTサーバが、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
図8に示されている実施形態と図3に示されている実施形態との間の上記の相違点を、さらに、図4に示されている実施形態に適用して、新たな技術的解決方法を構成してもよいということに留意すべきである。
図9は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態9のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図8に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図9に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ901. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ901は、ステップ801と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ902. 第2のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ903が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ903. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ904が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ903は、ステップ803と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ904. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送する。
ステップ904は、ステップ804と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ905. 第1のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがってグループ管理サーバに関連性変更要求を送信する。
ステップ906. グループ管理サーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
ステップ906は、ステップ505と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ907. グループ管理サーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
ステップ907は、ステップ506と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ908. グループ管理サーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ908とステップ907との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ908は、ステップ507と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ909. グループ管理サーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第1のMCPTTサーバに送信する。
ステップ909とステップ908との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ910. 第1のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
ステップ911. 第2のMCPTTサーバは、第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を転送する。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバを使用することによって、グループ管理サーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、グループ管理サーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、その変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図9に示されている実施形態及び図5に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図9に示されている実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、一方、図5においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を直接的に送信し、第1のMCPTTサーバが、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
図9に示されている実施形態と図5に示されている実施形態との間の上記の相違点を、さらに、図6に示されている実施形態に適用して、新たな技術的解決方法を構成してもよいということに留意すべきである。
図10は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態10のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図8に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図10に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ1001. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1001は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1002. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ1003が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1002は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第2のMCPTTサーバが、ステップ302において説明されている決定するステップを実行してもよいということに留意すべきである。
ステップ1003. 第2のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
ステップ1004. 第2のUEは、第2のMCPTTサーバに変更応答を送信する。
変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
ステップ1005. 第2のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1006. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ1006は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1007. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ1008が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1008. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ1009. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第2のMCPTTサーバに送信する。
ステップ1010. 第2のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
第2のMCPTTサーバが、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を受信した後に、当該方法は、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納するステップをさらに含んでもよいということに留意すべきである。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第2のMCPTTユーザが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTサーバによって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定し、第1のMCPTTグループが、その設定を認可している場合に、第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図10に示されている実施形態及び図7に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図10に示されている実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、一方、図7においては、第1のUEは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を直接的に送信し、第1のMCPTTサーバが、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
図11は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態11のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図8に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図11に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ1101. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1101は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1102. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ1103が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1102は、ステップ303と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
この実施形態においては、第2のMCPTTサーバが、ステップ302において説明されている決定するステップを実行してもよいということに留意すべきである。
ステップ1103. 第2のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1104. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ1104は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1105. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ1106が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1106. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ1107. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第2のMCPTTサーバに送信する。
ステップ1108. 第2のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される。
選択的に、第2のMCPTTサーバは、関連性変更応答メッセージに目標関連性関係を追加する方法で、目標関連性関係を取得してもよく、又は、第2のMCPTTサーバは、第1のUEが送信した関連性変更要求にしたがって目標関連性関係を取得してもよい。
ステップ1109. 第2のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
第2のMCPTTサーバが、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を受信した後に、当該方法は、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納するステップをさらに含んでもよいということに留意すべきである。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTサーバによって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図12は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態12のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステム、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムは、及び第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムは、異なっているということであってもよい。図12に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ1201. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1201は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1202. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ1203が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1202は、ステップ803と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1203. 第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送する。
第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1204. 第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ1205が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1204によって、第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数を制御することが可能である。
ステップ1205. 第3のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1206. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ1206は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1207. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ1208が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1207は、ステップ305と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1208. 第1のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
ステップ1208は、ステップ306と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1209. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ1209とステップ1208との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ1209は、ステップ307と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1210. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第3のMCPTTサーバに送信する。
ステップ1211. 第3のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第2のMCPTTサーバに転送する。
ステップ1212. 第2のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを決定した後に、第3のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第1のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用されるか、又は、その変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図12に示されている実施形態及び図8に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図8に示されている実施形態においては、第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTサーバを使用することによって、第1のUEが送信する関連性変更要求を受信し、一方、図12においては、第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTサーバ及び第3のMCPTTサーバを使用することによって、第1のUEが送信する関連性変更要求を受信する。
図12に示されている実施形態と図8に示されている実施形態との間の上記の相違点を、さらに、図8に示されている実施形態に適用して、新たな技術的解決方法を構成してもよいということに留意すべきである。
図13は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態13のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図12に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図13に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ1301. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1301は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1302. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ1303が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1302は、ステップ803と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1303. 第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送する。
第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1304. 第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ1305が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1305. 第3のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用される。
ステップ1306. 第2のUEは、第2のMCPTTサーバに変更応答を送信する。
変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
ステップ1307. 第3のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1308. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ1308は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1309. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ1310が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1309は、ステップ305と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1310. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ1310は、ステップ307と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1311. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第3のMCPTTサーバに送信する。
ステップ1312. 第3のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
ステップ1313. 第2のMCPTTサーバは、第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を転送する。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送し、第2のMCPTTユーザが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定した後に、第3のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信し、第1のMCPTTサーバによって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定し、第1のMCPTTグループが、その設定を認可している場合に、第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図13に示されている実施形態及び図10に示されている実施形態は、主として、以下の相違点を有するということに留意すべきである。すなわち、図13に示されている実施形態においては、第3のMCPTTサーバが、第2のUEに変更メッセージを送信し、一方、図10においては、第2のMCPTTサーバが、第2のUEに変更メッセージを送信する。
図14は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法の実施形態14のフローチャートである。この実施形態の適用シナリオは、図12に示されている実施形態の適用シナリオと同じである。図14に示されているように、この実施形態にしたがった方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ1401. 第1のUEは、第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を送信し、そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1401は、ステップ301と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1402. 第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているか否かを決定する。
変更を認可されているということを決定する場合には、ステップ1403が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
ステップ1402は、ステップ803と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1403. 第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送する。
第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
図12乃至図14に示されている実施形態においては、第2のMCPTTサーバは、第1のUEが送信したオリジナルの関連性変更要求を第3のMCPTTサーバに直接的に転送してもよく、又は、第2のMCPTTサーバは、第1のUEが送信したオリジナルの関連性変更要求を受信した後に、そのオリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに新たなメッセージを送信してもよいということに留意すべきである。
ステップ1404. 第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更するべきであるか否かを決定する。
変更するべきであるということを決定する場合には、ステップ1405が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1405. 第3のMCPTTサーバは、オリジナルの関連性変更要求にしたがって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信する。
第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される。
ステップ1406. 第1のMCPTTサーバは、グループ管理サーバから第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得する。
ステップ1406は、ステップ304と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1407. 第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定する。
認可しているということを決定する場合には、ステップ1408が実行され、そうでない場合には、変更手順が終了するか、又は、変更の失敗を示すのに使用されるオリジナルの関連性変更応答が第1のUEに送信される。
ステップ1407は、ステップ305と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1408. 第1のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納する。
ステップ1408は、ステップ307と同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されないということに留意すべきである。
ステップ1409. 第1のMCPTTサーバは、変更の成功を示すのに使用される関連性変更応答を第3のMCPTTサーバに送信する。
ステップ1410. 第3のMCPTTサーバは、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される。
選択的に、第3のMCPTTサーバは、関連性変更応答メッセージに目標関連性関係を追加する方法で、目標関連性関係を取得してもよく、又は、第3のMCPTTサーバは、第1のUEが送信した関連性変更要求にしたがって目標関連性関係を取得してもよい。
ステップ1411. 第3のMCPTTサーバは、関連性変更応答にしたがって第2のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更応答を送信する。
ステップ1411とステップ1410との間にはいかなる順序も存在しないということに留意すべきである。
ステップ1412. 第2のMCPTTサーバは、第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を転送する。
この実施形態におけるオリジナルの関連性変更要求と関連性変更要求との間の関係及びオリジナルの関連性変更応答と関連性変更応答との間の関係は、図5に示されている実施形態におけるそれらの関係と同じであるということに留意すべきである。
この実施形態においては、第1のUEは、第2のMCPTTサーバに、オリジナルの関連性変更要求(そのオリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される)を送信し、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定した後に、第2のMCPTTサーバは、第3のMCPTTサーバにオリジナルの関連性変更要求を転送し、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを決定した後に、第3のMCPTTサーバは、第1のMCPTTサーバに関連性変更応答を送信し、第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているか否かを決定し、第1のMCPTTサーバによって、第1のMCPTTグループがその設定を認可しているということを決定した後に、第3のMCPTTサーバは、第2のUEに、変更メッセージ(その変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される)を送信する。したがって、第1のMCPTTユーザは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することが可能であり、それにより、MCPTTユーザが、他のMCPTTユーザとグループとの間の関連性関係を変更するということを実装する。
図15は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態1の概略的な構成図である。その装置は、第1のネットワーク要素デバイスである。図15に示されているように、その装置は、受信モジュール1501及び設定モジュール1502を含む。受信モジュール1501は、第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される。その関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。設定モジュール1502は、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定するように構成される。
この実施形態にしたがった装置は、図1に示されている方法の実施形態にしたがった技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
図16は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態2の概略的な構成図である。図16に示されているように、図15に示されている装置の構成に基づいて、この実施形態にしたがった装置は、送信モジュール1503をさらに含んでもよい。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、その関連性関係指示は、第1のMCPTTグループと関連させられること又は第1のMCPTTグループから切り離されることを第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、要求情報は、
第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
選択的に、設定モジュール1502は、さらに、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定するように構成される。
選択的に、設定モジュール1502は、さらに、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを決定するように構成される。
選択的に、設定モジュール1502によって、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを含み、目標関連性関係は、関連性変更要求にしたがって設定モジュールによって決定される。
選択的に、設定モジュール1502は、さらに、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定するように構成される。
選択的に、受信モジュール1501は、特に、
第2のネットワーク要素デバイスを使用することによって、第1のUEが送信する関連性変更要求を受信するように構成され、
第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
手法1:設定モジュール1502によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することと、
送信モジュール1503を使用することによって第2のネットワーク要素デバイスに関連性変更応答を送信することと、を含み、それによって、第2のネットワーク要素デバイスは、第1のUEに関連性変更応答を転送し、そして、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
手法2:設定モジュール1502は、さらに、
送信モジュール1503を使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信するように構成され、変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザであり、
第2のUEが送信した変更応答を、受信モジュール1501を使用することによって受信するように構成され、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
手法2に基づいて、選択的に、設定モジュール1502によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することを含む。
手法3:選択的に、設定モジュール1502によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
送信モジュール1503を使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信することであって、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ことと、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することと、を含む。
選択的に、送信モジュール1503によって第2のUEに変更メッセージを送信することは、特に、
第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、第2のUEに変更メッセージを送信することを含む。
手法2及び手法3に基づいて、選択的に、送信モジュール1503は、さらに、第1のUEに関連性変更応答を送信するように構成される。
選択的に、変更メッセージは、第1のMCPTTユーザのユーザ識別子を含む。
選択的に、関連性変更要求は、第1のMCPTTユーザのユーザ識別子をさらに含む。
この実施形態にしたがった装置は、図3乃至図14に示されている方法の実施形態にしたがった第1のMCPTTサーバ又はグループ管理サーバの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
図17は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態3の概略的な構成図である。その装置は、第2のネットワーク要素デバイスである。図17に示されているように、その装置は、受信モジュール1701及び送信モジュール1702を含む。受信モジュール1701は、第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される。関連性変更要求は、要求情報を含み、その要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。送信モジュール1702は、第2のUEに変更メッセージを送信するように構成される。変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。受信モジュール1701は、さらに、第2のUEが送信した変更応答を受信するように構成される。変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPPTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。送信モジュール1702は、さらに、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するように構成される。
選択的に、第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
この実施形態にしたがった装置は、図10に示されている方法の実施形態にしたがった第2のMCPTTサーバの技術的解決方法及び図13に示されている方法の実施形態にしたがった第3のMCPTTサーバの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置の実施形態4
この実施形態にしたがった装置は、第1のUEである。この実施形態にしたがった構成は、図17に示されている装置の構成と同様であり、送信モジュール及び受信モジュールを含んでもよい。送信モジュールは、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するように構成される。関連性変更要求は、要求情報を含む。要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。第1のMCPPTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。受信モジュールは、第1のネットワーク要素デバイスが送信した関連性変更応答を受信するように構成される。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、関連性関係指示は、第1のMCPTTグループと関連させられること又は第1のMCPTTグループから切り離されることを第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、要求情報は、第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
選択的に、関連性変更要求は、第1のMCPTTユーザのユーザ識別子を含む。
この実施形態にしたがった装置は、図3乃至図14に示されている方法の実施形態にしたがった第1のUEの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
本発明は、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更するシステムを提供し、当該システムは、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態1又は実施形態2にしたがった第1のネットワーク要素デバイス、及びMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態4にしたがった第1のユーザ機器UEを含む。
選択的に、この実施形態にしたがったシステムは、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態3にしたがった第2のネットワーク要素デバイスをさらに含んでもよい。
この実施形態にしたがったシステムは、図3乃至図14に示されている方法の実施形態にしたがった技術的解決方法を実装するように使用されてもよい。そのシステムの実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
図18は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態5の概略的な構成図である。その装置は、第1のネットワーク要素デバイスである。図18に示されているように、その装置は、受信機1801及びプロセッサ1802を含む。受信機1801は、第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される。関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。プロセッサ1802は、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定するように構成される。
この実施形態にしたがった装置は、図1に示されている方法の実施形態にしたがった技術的解決方法を実装するように使用されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
図19は、本発明にしたがってMCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態6の概略的な構成図である。図19に示されているように、図18に示された装置の構成に基づいて、この実施形態にしたがった装置は、送信機1803をさらに含んでもよい。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、関連性関係指示は、第1のMCPTTグループと関連させられること又は第1のMCPTTグループから切り離されることを第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、要求情報は、第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
選択的に、プロセッサ1802は、さらに、第1のMCPTTユーザが第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定するように構成される。
選択的に、プロセッサ1802は、さらに、第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを決定するように構成される。
選択的に、プロセッサ1802によって、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを含み、目標関連性関係は、関連性変更要求にしたがってプロセッサ1802によって決定される。
選択的に、プロセッサ1802は、さらに、第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定を認可しているということを決定するように構成される。
選択的に、受信機1801は、特に、
第2のネットワーク要素デバイスを使用することによって、第1のUEが送信する関連性変更要求を受信するように構成され、
第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
手法1:プロセッサ1802によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することと、
送信機1803を使用することによって第2のネットワーク要素デバイスに関連性変更応答を送信することと、を含み、それによって、第2のネットワーク要素デバイスは、第1のUEに関連性変更応答を転送し、そして、第2のUEに変更メッセージを送信する。
変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。
手法2:プロセッサ1802は、さらに、
送信機1803を使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信するように構成され、変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザであり、
第2のUEが送信した変更応答を受信機1801を使用することによって受信するように構成され、変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。
手法2に基づいて、選択的に、プロセッサ1802によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することを含む。
手法3:選択的に、プロセッサ1802によって、関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することは、特に、
送信機1803を使用することによって第2のUEに変更メッセージを送信することであって、変更メッセージは、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである、ことと、
第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の目標関連性関係を格納することと、を含む。
選択的に、送信機1803によって第2のUEに変更メッセージを送信することは、特に、
第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバを使用することによって、第2のUEに変更メッセージを送信することを含む。
手法2及び手法3に基づいて、選択的に、送信機1803は、さらに、第1のUEに関連性変更応答を送信するように構成される。
この実施形態にしたがった装置は、図3乃至図14に示されている方法の実施形態にしたがった第1のMCPTTサーバ又はグループ管理サーバの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態7
この実施形態にしたがった装置は、第2のネットワーク要素デバイスである。この実施形態にしたがった構成は、図19に示されている装置の構成と同様であり、受信機、プロセッサ、及び送信機を含んでもよい。プロセッサは、受信機を使用することによって、第1のユーザ機器(UE)が送信した関連性変更要求を受信するように構成される。関連性変更要求は、要求情報を含み、要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、第1のMCPTTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。プロセッサは、さらに、送信機を使用することによって、第2のUEに変更メッセージを送信するように構成される。変更メッセージは、目標関連性関係として第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定することを第2のMCPTTユーザに要求するのに使用され、第2のMCPTTユーザは、第2のUEを使用するMCPTTユーザである。プロセッサは、さらに、受信機を使用することによって、第2のUEが送信した変更応答を受信するように構成される。変更応答は、目標関連性関係としての第2のMCPPTユーザと第1のMCPPTグループとの間の関連性関係の設定が認可されているということを示すのに使用される。プロセッサは、さらに、送信機を使用することによって、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するように構成される。
選択的に、第2のネットワーク要素デバイスは、第2のMCPTTサーバ又は第3のMCPTTサーバであり、第2のMCPTTサーバは、第1のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバであり、第3のMCPTTサーバは、第2のMCPTTユーザのユーザ設定ファイルを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバである。第1のMCPTTサーバは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
この実施形態にしたがった装置は、図10に示されている方法の実施形態にしたがった第2のMCPTTサーバに関する技術的解決方法及び図13に示されている方法の実施形態にしたがった第3のMCPTTサーバの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置に関する実施形態8
この実施形態にしたがった装置は、第1のUEである。この実施形態にしたがった構成は、図19に示されている装置の構成と同様であり、受信機、プロセッサ、及び送信機を含んでもよい。プロセッサは、送信機を使用することによって、第1のネットワーク要素デバイスに関連性変更要求を送信するように構成される。関連性変更要求は、要求情報を含む。要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、それによって、第1のネットワーク要素デバイスは、関連性変更要求にしたがって第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を設定する。第1のMCPPTユーザは、第1のUEを使用するMCPTTユーザである。プロセッサは、さらに、受信機を使用することによって、第1のネットワーク要素デバイスが送信した関連性変更応答を受信するように構成される。
選択的に、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである。
選択的に、関連性変更要求は、関連性関係指示をさらに含み、関連性関係指示は、第1のMCPTTグループと関連させられること又は第1のMCPTTグループから切り離されることを第2のMCPTTユーザに要求しているということを示すのに使用される。
選択的に、要求情報は、第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び第1のMCPTTグループのグループ識別子を含む。
この実施形態にしたがった装置は、図3乃至図14に示されている方法の実施形態にしたがった第1のUEの側での技術的解決方法を実装するように構成されてもよい。その装置の実装原理及び技術的効果は同様であり、細部は、本明細書においてはこれ以上説明されない。
当業者は、プログラムが関連するハードウェアに指示することによって、上記の複数の方法の実施形態の複数のステップのうちのすべて又は一部を実装することが可能であるということを理解することが可能である。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体にそのプログラムを格納してもよい。そのプログラムが実行されると、それらの複数の方法の実施形態の上記の複数のステップを実行する。上記の記憶媒体は、プログラムコードを格納することが可能であるROM、RAM、磁気ディスク、又は光ディスク等のいずれかの媒体を含む。
最後に、上記の複数の実施形態は、本発明を限定することを意図したものではなく、本発明の複数の技術的解決方法を説明することを意図しているにすぎないということに留意すべきである。本発明は、上記の複数の実施形態を参照して詳細に説明されるが、当業者であれば、本発明のそれらの複数の実施形態の技術的解決方法の範囲から離れることなく、上記の複数の実施形態の中で説明されている複数の技術的解決方法にさらに修正を行うことが可能であり、或いは、上記の複数の実施形態の複数の技術的特徴のうちの一部又はすべてに対してさらに等価な置換を行うことが可能であるということを、当業者は理解するはずである。

Claims (24)

  1. ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
    第1のユーザ機器(UE)からの関連性変更要求を第1のネットワーク要素デバイスによって受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザであ前記要求情報は、前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、を含む、ステップと、
    前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップと、を含む、ことを特徴とする、
    方法。
  2. 前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
    前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定するステップをさらに含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
    前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を変更することを決定するステップをさらに含む、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップは、
    前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップを含み、前記目標関連性関係は、前記関連性変更要求にしたがって前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定される、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第1のネットワーク要素デバイスによって、前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップの前に、当該方法は、
    前記第1のMCPTTグループが、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを、前記第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって前記第1のネットワーク要素デバイスによって決定するステップをさらに含む、請求項に記載の方法。
  7. ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する装置であって、当該装置は、第1のネットワーク要素デバイスであり、当該装置は、
    第1のユーザ機器(UE)から関連性変更要求を受信するように構成される受信モジュールであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザであ前記要求情報は、前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、を含む、受信モジュールと、
    前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するように構成される設定モジュールと、を含む、ことを特徴とする、
    装置。
  8. 前記第1のネットワーク要素デバイスは、前記第1のMCPTTグループのグループ管理サーバであるか、又は、前記第1のネットワーク要素デバイスは、第1のMCPTTサーバであり、前記第1のMCPTTサーバは、前記第1のMCPTTグループを定義するMCPTTシステムの中のMCPTTサーバである、請求項に記載の装置。
  9. 前記設定モジュールは、さらに、
    前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定するように構成される、請求項7又は8に記載の装置。
  10. 前記設定モジュールは、さらに、
    前記第2のMCPTTユーザと関連するMCPTTグループの数の閾値にしたがって、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を変更することを決定するように構成される、請求項乃至のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記設定モジュールによって、前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することは、
    前記関連性変更要求にしたがって、目標関連性関係として前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定することを含み、前記目標関連性関係は、前記関連性変更要求にしたがって前記設定モジュールによって決定される、請求項乃至10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記設定モジュールは、さらに、
    前記第1のMCPTTグループのグループポリシーにしたがって、前記第1のMCPTTグループが、前記目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを決定するように構成される、請求項11に記載の装置。
  13. ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
    第1のユーザ機器(UE)からのオリジナルの関連性変更要求を第2のMCPTTサーバによって受信するステップであって、前記オリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
    前記第2のMCPTTサーバが、前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定する場合に、前記オリジナルの関連性変更要求にしたがって、前記第2のMCPTTサーバによって第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信するステップと、
    前記第1のMCPTTサーバからの関連性変更応答を前記第2のMCPTTサーバによって受信するステップであって、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用される、ステップと、
    前記第2のMCPTTサーバによって第2のUEに変更メッセージを送信するステップであって、前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される、ステップと、
    前記関連性変更応答にしたがって、前記第2のMCPTTサーバによって前記第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信するステップと、を含む、ことを特徴とする、
    方法。
  14. 前記第1のMCPTTサーバからの前記関連性変更応答を受信するステップの後に、当該方法は、
    前記第2のMCPTTサーバによって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法であって、
    第2のMCPTTサーバからの関連性変更要求を第1のMCPTTサーバによって受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される、ステップと、
    前記第1のMCPTTサーバによって、グループ管理サーバから前記第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得するステップと、
    前記第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを、前記第1のMCPTTグループの前記グループポリシーにしたがって前記第1のMCPTTサーバによって決定するステップと、
    前記第1のMCPTTサーバによって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップと、
    前記第1のMCPTTサーバによって前記第2のMCPTTサーバに関連性変更応答を送信するステップと、を含み、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用される、ことを特徴とする、
    方法。
  16. 装置であって、
    第1のユーザ機器(UE)からのオリジナルの関連性変更要求を受信するように構成される受信機であって、前記オリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、受信機と、
    第2のMCPTTサーバが、前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定する場合に、前記オリジナルの関連性変更要求にしたがって、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信するように構成されるプロセッサと、
    前記受信機は、さらに、前記第1のMCPTTサーバからの関連性変更応答を受信するように構成され、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用され、
    第2のUEに変更メッセージを送信するように構成される送信機と、を含み、前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用され、
    前記送信機は、さらに、前記関連性変更応答にしたがって、前記第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信するように構成される、ことを特徴とする、
    装置。
  17. 前記プロセッサは、さらに、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するように構成される、請求項16に記載の装置。
  18. 装置であって、
    第2のミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)サーバからの関連性変更要求を受信するように構成される受信機であって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される、受信機と、
    グループ管理サーバから前記第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得するように構成されるプロセッサと、
    前記プロセッサは、さらに、前記第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを、前記第1のMCPTTグループの前記グループポリシーにしたがって決定するように構成され、
    前記プロセッサは、さらに、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するように構成され、
    前記第2のMCPTTサーバに関連性変更応答を送信するように構成される送信機と、を含み、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用される、ことを特徴とする、
    装置。
  19. プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記プログラムは、コンピュータに、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記プログラムは、コンピュータに、請求項13乃至14のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  21. プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記プログラムは、コンピュータに、請求項15に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  22. コンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ実行可能な命令は、第1のネットワーク要素デバイスのプロセッサで実行されると、ミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)ユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法を前記第1のネットワーク要素デバイスに実行させ、前記方法は、
    第1のユーザ機器(UE)からの関連性変更要求を受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザであ前記要求情報は、前記第2のMCPTTユーザのユーザ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、又は、前記第2のMCPTTユーザが属する第2のMCPTTグループのグループ識別子及び前記第1のMCPTTグループのグループ識別子、を含む、ステップと、
    前記関連性変更要求にしたがって前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係を設定するステップと、を含む、ことを特徴とする、
    コンピュータプログラム。
  23. コンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ実行可能な命令は、第2のミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)サーバのプロセッサで実行されると、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法を前記第2のMCPTTサーバに実行させ、前記方法は、
    第1のユーザ機器(UE)からのオリジナルの関連性変更要求を受信するステップであって、前記オリジナルの関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用され、前記第1のMCPTTユーザは、前記第1のUEを使用するMCPTTユーザである、ステップと、
    前記第2のMCPTTサーバが、前記第1のMCPTTユーザが前記第2のMCPTTユーザの関連性関係の変更を認可されているということを決定する場合に、前記オリジナルの関連性変更要求にしたがって、第1のMCPTTサーバに関連性変更要求を送信するステップと、
    前記第1のMCPTTサーバからの関連性変更応答を受信するステップであって、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用される、ステップと、
    第2のUEに変更メッセージを送信するステップであって、前記変更メッセージは、前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係が、目標関連性関係であるということを示すのに使用される、ステップと、
    前記関連性変更応答にしたがって、前記第1のUEにオリジナルの関連性変更応答を送信するステップと、を含む、ことを特徴とする、
    コンピュータプログラム。
  24. コンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ実行可能な命令は、第1のミッションクリティカルなプッシュ・トゥ・トーク(MCPTT)サーバのプロセッサで実行されると、MCPTTユーザとMCPTTグループとの間の関連性関係を変更する方法を前記第1のMCPTTサーバに実行させ、
    第2のMCPTTサーバからの関連性変更要求を受信するステップであって、前記関連性変更要求は、要求情報を含み、前記要求情報は、第1のMCPTTユーザが、第2のMCPTTユーザと第1のMCPTTグループとの間の関連性関係を変更することを要求しているということを示すのに使用される、ステップと、
    グループ管理サーバから前記第1のMCPTTグループのグループポリシーを取得するステップと、
    前記第1のMCPTTグループが、目標関連性関係としての前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記関連性関係の設定を認可しているということを、前記第1のMCPTTグループの前記グループポリシーにしたがって決定するステップと、
    前記第2のMCPTTユーザと前記第1のMCPTTグループとの間の前記目標関連性関係を格納するステップと、
    前記第2のMCPTTサーバに関連性変更応答を送信するステップと、を含み、前記関連性変更応答は、変更の成功を示すのに使用される、ことを特徴とする、
    コンピュータプログラム。
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