JP6600399B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本実施形態に係るシステムの構成例を図1に示す。本システムは、例えば、撮像部1、同期部2、素材データ生成部3、保存部4、時間情報管理部5、映像生成部6、映像出力部7、データ群選択部8、及び、操作部10を含んで構成される。なお、本システムは、1つの電子機器によって構成されてもよいし、複数の電子機器によって構成されてもよい。
続いて、時間指示部13が有効時間範囲20を表示し、ユーザによる時刻指定を受け付ける手法の例について説明する。時間指示部13は、一例として、図6(a)〜図6(b)のように、バー状のグラフィカルインターフェース(GUI)であるシークバー13aを用いて、有効時間範囲20を表示する。ここでは例として第1の有効時間範囲20aと第2の有効時間範囲20bの2つの有効時間範囲が表示される場合の例を示す。なお、ここで説明する例は一例に過ぎず、有効時間範囲とそれ以外の時間範囲とが識別可能に、かつ有効時間範囲内の任意の時刻を特定可能な任意の表示手法が用いられうる。例えば、物理的なジョグダイヤル等を用いて時刻をカウンタ値で指定する等の構成が用いられてもよい。この場合、有効時間範囲の表示は、開始時刻と終了時刻とにより1つの時間範囲を示すデータのリストなどであってもよい。
上述の構成及び処理は一例に過ぎず、様々な態様の装置構成が用いられてもよく、また、同様の処理が異なる手順や表示内容をもって行われてもよい。また、図1に示される1つの機能ブロックが複数の電子機器によって分担されて実現されてもよいし、1つ以上の機能ブロックが1つの電子機器によって実現されるように構成されてもよい。例えば、図1では素材データ生成部3と保存部4とが独立した機能ブロックとして示されているが、これらは1つの同じ処理装置の内部に含まれていてもよく、これらの機能部と映像生成部6を1つの装置内に含めて仮想視点映像配信サーバ等の装置としてもよい。なお、本システムに係る機能ブロックの少なくとも一部が、CPUやMPU等のプロセッサによってROMやRAM等のメモリに記憶されたプログラムが実行されることによって実現されうる。例えば、操作部10は、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット、スマートフォン等におけるプロセッサにおいて所定のアプリケーションプログラムを実行させて表示させる、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)によって実現されうる。また、映像生成部6と操作部10とが、PC、タブレット、および/またはスマートフォンなどにおけるプロセッサで、アプリケーションプログラムが実行されることによって実現されてもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (24)
- 仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データを記憶する所定の記憶部の記憶内容に関する記憶情報を取得する取得手段と、
何れの時刻の前記仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記取得手段により取得された記憶情報に基づいて出力する出力手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記記憶部には、第1仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データと、前記第1仮想視点コンテンツとは異なる種類の第2仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データとが記憶され、
前記出力手段は、何れの時刻の前記第1仮想視点コンテンツを生成できるかと、何れの時刻の前記第2仮想視点コンテンツを生成できるかとを表す情報を、前記取得手段により取得された記憶情報に基づいて出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記出力手段により出力される情報に基づいて、前記第1仮想視点コンテンツを生成できる時間範囲と、前記第1仮想視点コンテンツは生成できないが前記第2仮想視点コンテンツは生成できる時間範囲とを、識別可能に示す画像を表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記出力手段により出力される情報に基づいて、前記第1仮想視点コンテンツと前記第2仮想視点コンテンツの両方を生成できる時間範囲と、前記第1仮想視点コンテンツは生成できないが前記第2仮想視点コンテンツは生成できる時間範囲と、前記第1仮想視点コンテンツは生成できるが前記第2仮想視点コンテンツは生成できる時間範囲とを、識別可能に示す画像を表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記出力手段により出力される情報に基づいて、前記第1仮想視点コンテンツを生成できる時間範囲と、前記第2仮想視点コンテンツを生成できる時間範囲と、前記第1仮想視点コンテンツも前記第2仮想視点コンテンツも生成できない時間範囲とを、識別可能に示す画像を表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記出力手段により出力される情報に基づいて、何れの時刻の仮想視点コンテンツを生成するかをユーザに指定させるためのシークバーを表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 複数の種類の仮想視点コンテンツのうち1以上の種類の仮想視点コンテンツを特定する特定手段を有し、
前記出力手段は、前記特定手段により特定された種類の仮想視点コンテンツについて、何れの時刻の当該仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記取得手段により取得された記憶情報に基づいて出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記特定手段は、ユーザによる選択操作及びユーザの属性の少なくとも何れかに基づいて前記1以上の種類の仮想視点コンテンツを特定することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記記憶部に記憶されるデータを用いて生成される仮想視点コンテンツには、生成に用いられる素材データが少なくとも一部異なる複数の種類の仮想視点コンテンツが含まれることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記複数の種類の仮想視点コンテンツには、第1の種類の画像コンテンツと、前記第1の種類の画像コンテンツよりも画質が低い第2の種類の画像コンテンツとが含まれることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 前記複数の種類の仮想視点コンテンツには、画像コンテンツと音響コンテンツとが含まれることを特徴とする請求項9又は10に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段により取得される記憶情報には、前記記憶部に記憶されている素材データの種別を表す情報と、前記記憶部に記憶されている素材データに対応する時間を表す情報とが含まれることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記記憶部に記憶される素材データには、オブジェクトの三次元形状を表すデータと、オブジェクトの色を表すデータとが含まれることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記記憶部に記憶される素材データには、オブジェクトの三次元形状を表す第1形状データと、オブジェクトの三次元形状を前記第1形状データよりも高い解像度で表す第2形状データとが含まれることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、前記情報処理装置と接続された前記記憶部から前記記憶情報を取得することを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 何れの時刻の仮想視点コンテンツを生成するかを指定する指定情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた指定情報により指定される時刻に対応する素材データを前記記憶部から取得し、取得した当該素材データを用いて仮想視点コンテンツを生成する生成手段とを有することを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記記憶部には、特定の時刻の仮想視点コンテンツを生成するための素材データが記憶された以降のタイミングで、前記特定の時刻より後の時刻の仮想視点コンテンツを生成するための素材データが記憶されることを特徴とする請求項1乃至16の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 素材データを用いて仮想視点コンテンツを生成する生成手段が何れの時刻の前記仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データを使用可能であるかを判定する判定手段と、
何れの時刻の前記仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記判定手段による判定の結果に基づいて出力する出力手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記生成手段は、第1仮想視点コンテンツと、前記第1仮想視点コンテンツとは異なる種類の第2仮想視点コンテンツとを生成可能であり、
前記出力手段は、何れの時刻の前記第1仮想視点コンテンツを生成できるかと、何れの時刻の前記第2仮想視点コンテンツを生成できるかとを表す情報を、前記判定手段による判定の結果に基づいて出力することを特徴とする請求項18に記載の情報処理装置。 - 複数の種類の仮想視点コンテンツのうち1以上の種類の仮想視点コンテンツを特定する特定手段を有し、
前記出力手段は、前記特定手段により特定された種類の仮想視点コンテンツについて、何れの時刻の当該仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記判定手段による判定の結果に基づいて出力することを特徴とする請求項18に記載の情報処理装置。 - 仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データを記憶する所定の記憶部の記憶内容に関する記憶情報を取得する取得工程と、
何れの時刻の前記仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記取得工程において取得された記憶情報に基づいて出力する出力工程とを有することを特徴とする情報処理方法。 - 前記記憶部には、第1仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データと、前記第1仮想視点コンテンツとは異なる種類の第2仮想視点コンテンツの生成に用いられる素材データとが記憶され、
前記出力工程は、何れの時刻の前記第1仮想視点コンテンツを生成できるかと、何れの時刻の前記第2仮想視点コンテンツを生成できるかとを表す情報を、前記取得工程において取得された記憶情報に基づいて出力することを特徴とする請求項21に記載の情報処理方法。 - 複数の種類の仮想視点コンテンツのうち1以上の種類の仮想視点コンテンツを特定する特定工程を有し、
前記出力工程は、前記特定工程において特定された種類の仮想視点コンテンツについて、何れの時刻の当該仮想視点コンテンツを生成できるかを表す情報を、前記取得工程において取得された記憶情報に基づいて出力することを特徴とする請求項21に記載の情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至20の何れか1項に記載の情報処理装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
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