JP6588098B2 - ヘッドセットの騒音低減を制御する方法及び装置 - Google Patents

ヘッドセットの騒音低減を制御する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、ヘッドセットの騒音低減技術分野に属し、特にヘッドセットの騒音低減を制御する方法及び装置に関する。
騒音汚染は、国際公認の四つの汚染の一つとして、都市化の発展と技術の進歩につれて、益々深刻になる。ユーザが端末の外付けヘッドセットによりオーディオを再生する際、ヘッドセットの騒音低減を制御する方法で、環境騒音を低減させ、ユーザの聴覚を保護することができる。
従来使用されたヘッドセットの騒音低減方法は、二つの実現方式がある。第一の方式は、耳に入れないようにヘッドセットにより騒音を物理的に隔離することである。第二の方式は、ヘッドセットが騒音を採取したところ、耳が感知できないようにヘッドセットの内部に騒音を逆位相で重ね合わせて、ヘッドセットに入った騒音を打ち消し合うことである。
しかしながら、従来のヘッドセットの騒音低減方法では、ヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアスイッチを配置する必要があるので、ヘッドセットの高度な集積に不利であり、かつ自動的な騒音低減を実現できない。これは、従来のヘッドセットの騒音低減方法において、全てヘッドセットを直接に使用して騒音低減に対する調節を行うからである。第一の方式によると、ユーザは、ヘッドバンドのテンションに対する調節により、騒音に対するヘッドセットの隔離程度及び装着の快適度を調節することができる。第二の方式によると、ユーザは、ヘッドセットにおけるスイッチ又はボタンにより、ヘッドセットの騒音低減機能を開閉することができる。従って、これら二つの方式は、いずれもヘッドセットにおけるハードウェアスイッチにより、手作業でヘッドセットの騒音低減機能を開閉する必要があるものであるので、操作が複雑であり、騒音低減効率を低下させ、自動的な騒音低減を実現できない。それに、これら二つの方式では、メーカがヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアを配置する必要があるので、ヘッドセットの集積度を低下させる。
本発明の実施態様の目的は、ヘッドセットの騒音低減を制御する方法を提供することにあり、従来のヘッドセットの騒音低減方法において、ヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアスイッチを配置する必要があるので、ヘッドセットの高度な集積に不利であり、かつ自動的な騒音低減を実現できないという問題を解決することを旨とする。
本発明の実施態様は以下のように実現されている。
端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することと、
採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することと、
前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されることと、を含むヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
本発明の実施態様の他の目的は、
端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取するための騒音信号採取モジュールと、
採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成するための判断結果生成モジュールと、
前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されるためのヘッドセット騒音低減制御モジュールと、を含むヘッドセットの騒音低減を制御する装置を提供することにある。
本発明の実施態様において、前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されることで、従来のヘッドセットの騒音低減方法において、ヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアスイッチを配置する必要があるので、ヘッドセットの高度な集積に不利であり、かつ自動的な騒音低減を実現できないという問題を解決した。有益な効果は、一方では、メーカがヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアを配置する必要がないこと、他方では、自動的な騒音低減を実現することにある。ヘッドセットにおけるハードウェアスイッチが不要である前提において、ヘッドセットの騒音低減機能を自動的に開閉させることができることにより、ヘッドセットの集積度を向上させるだけではなく、またヘッドセットの騒音低減効率を高める。
本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法の実現フロー図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法S102の第一実施フロー図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法S102の第二実施フロー図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第一構造ブロック図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第二構造ブロック図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第三構造ブロック図である。 本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第四構造ブロック図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び利点をより明らかにするために、以下、図面及び実施態様を結合させて本発明をより詳細に説明する。ここで説明される具体的な実施態様は本発明を解釈するためのものに過ぎず、本発明を限定するためのものではないことを理解すべきである。
実施例1
図1は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法の実現フロー図であり、詳細な説明が以下のとおりである。
ステップS101において、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取する。
ここで、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することは、三つの実施方式があり、詳細な説明が以下のとおりである。
第一の実施方式は、
プリセット検出間隔ごとに、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することである。
通常、環境の騒音信号が一定時間内に大きく変化しないため、プリセット検出間隔ごとに環境の騒音信号に対して検出を行うことで、さらに端末の電気エネルギー消費を節約することが出来ることを説明する必要がある。
第二の実施方式は、
前回所在環境の騒音信号を採取する地理位置から離れた距離がプリセット距離より小さくない場合、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することである。
端末は前回所在環境の騒音信号を検出する地理位置から離れた距離がプリセット距離を超えた場合、地理位置の距離により所在環境も変化する可能性があるため、そのとき再び所在環境の騒音信号に対して検出を行うと、ユーザに所在環境の騒音信号の強度変化情報をタイムリーに報知することができることを説明する必要がある。
端末の移動距離がプリセット距離を越えないが、移動時間が長い場合がある可能性があるので、長い移動時間内に所在環境の騒音信号強度が大きく変化したとしても、リアルタイムに採取することができないことを避けるために、この場合、さらに、ステップS101は具体的に以下のとおりである。
端末は、前回所在環境の騒音信号を検出する地理位置から離れた距離がプリセット距離を超えない場合、前回所在環境の騒音信号を検出する時間からの時間間隔がプリセット検出間隔を超えると、所在環境の騒音信号を検出することが取得される。
それによって、さらに所在環境の騒音信号検出の正確性及びリアルタイム性を向上させる。
同様に、端末付けのGPS機能により現在端末が前回所在環境の騒音信号を検出する地理位置から離れた距離を獲得することで、前記端末が前回所在環境の騒音信号を検出する地理位置から離れた距離がプリセット距離を越えないかどうかを判断することができることを説明する必要がある。
第三の実施方式は、
端末がプリセット場所に位置する際、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することである。
ここで、プリセット場所は一つであってもよく、又は同時に複数であってもよい。プリセット場所が複数である場合、前記移動端末が、複数のプリセット場所中の少なくとも一つに位置する際、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することが取得される。
プリセット場所は、例えばシンセン市福田区、シンセン大劇院等の具体的な位置・区域であってもよい。このような場合、移動端末は、ユーザの入力を検出することによりプリセット場所を獲得してもよく、移動端末内蔵のデフォルトプリセット場所を読み込むことによりプリセット場所を獲得してもよい。同時に、プリセット場所はユーザが入力した検索条件に基づいてマッチングされたプリセット場所であってもよい。
ステップS102において、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成する。
ここで、ステップS102又はS101の前に、デシベル処理モデル及び信号対雑音比(SN比)処理モデルの中の少なくとも一種を含む予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成する。
ステップS103において、前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御される。
端末は、前記判断結果に基づき、前記端末に接続されたヘッドセットに騒音低減を起動する又は騒音低減機能を停止する命令を送信して、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御される。
ここで、前記端末は、有線又は無線方式によりヘッドセットとの命令又はデータ交互を行う設備である。
前記端末は、スマートフォン、タブレットパソコン、ノートパソコン、デスクトップパソコン、インテリジェントテレビを含むが、それらに限らない。
端末とヘッドセットとは、いずれか一種の有線方式により接続してもよく、又はいずれか一種の無線方式により接続してもよく、無線方式は、ブルートゥース(登録商標)、WIFI、3G、4G、5Gを含むが、それらに限らないことを説明する必要がある。
端末のディスプレイスクリーンに判断結果を表示してもよいことを説明する必要がある。
本発明の実施態様において、前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されることで、従来のヘッドセットの騒音低減方法において、ヘッドセットに騒音低減を調節するハードウェアスイッチを配置する必要があるので、ヘッドセットの高度な集積に不利であり、かつ自動的な騒音低減を実現できないという問題を解決した。伝統的な手作業での騒音低減を自動的な騒音低減に変えることで、ヘッドセットがより人間化及び知能化になる同時に、さらに耳に優しいというユーザのニーズを満たすようになる。
実施例2
本実施態様は、騒音信号処理モデルを配置する実施プロセスを以下のように詳細に説明した。
予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成する前に、
デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む騒音信号処理モデルを配置することを含む。
中でも、前記デシベル処理モデルは
であり、
前記dBvalueは騒音信号のデシベル数であり、前記
は騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値であり、
ここで、
の値はユーザに設定されてもよく、システムにデフォルトされてもよい。
生理学及び医学研究に基づき、環境騒音が40dBに達する場合、人間の聴覚を顕著に損害するため、
を40にすることを説明する必要がある。
中でも、前記信号対雑音比処理モデルは
であり、
前記dBSNRは信号対雑音比であり、前記
は騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値であり、前記信号対雑音比は耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である。
ヘッドセットを使う際、音源が一連の処理により耳に入り、この部分の信号は耳に入る信号となる。端末はヘッドセットの増幅器により、耳に入る信号の大きさを獲得することができることを説明する必要がある。
騒音信号は、設計による騒音信号ではなく、マイクが採取した外界環境の騒音であることを説明する必要がある。
信号対雑音比の生成は三つの実現方式があることを説明する必要がある。以下のように詳細に説明する。
第一の実現方式は
である。
ここで、dBsignalは耳に入る信号のデシベル数であり、dBsignalは騒音信号のデシベル数である。
第二の実現方式は
である。
ここで、dBsignalは耳に入る信号のデシベル数であり、dBsignalは騒音信号のデシベル数である。
第三の実現方式は
である。
ここで、dBsignalは耳に入る信号のデシベル数であり、dBsignalは騒音信号のデシベル数であり、μ及びρはパラメータであり、かつμ+ρ=1である。このような設計によれば、設計者はヘッドセットの種類及び端末に対するソフトウェア及びハードウェアの異なった配置に踏まえ、ヘッドセットの騒音低減効果が最適な使用状態に達するようにパラメータを調整することができる。
ここで、
の値はユーザに設定されてもよく、システムにデフォルトされてもよい。
本発明の実施態様において、後継の使用を便利に行うために、騒音信号処理モデルを配置する。
実施例3
図2は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法S102の第一実施フロー図であり、詳細な説明が以下のとおりである。
ステップS201において、予め配置されたデシベル処理モデルを採用し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいかどうかを検出する;
ステップS202において、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成する。
本発明の実施態様において、端末は騒音低減を起動する判断結果を生成する場合、端末に接続されたヘッドセットに騒音低減を起動する命令を送信して、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動するように制御される一方、騒音低減を停止する判断結果を生成する場合、端末に接続されたヘッドセットに騒音低減を停止する命令を送信して、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を停止するように制御される。
実施例4
図3は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する方法S102の第二実施フロー図であり、詳細な説明が以下のとおりである。
ステップS301において、耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である信号対雑音比を獲得する;
ステップS302において、予め配置された信号対雑音比処理モデルを採用し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいかどうかを検出する;
ステップ303において、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成する。
本発明の実施態様において、端末は騒音低減を起動する判断結果を生成する場合、端末に接続されたヘッドセットに騒音低減を起動する命令を送信して、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動するように制御される一方、騒音低減を停止する判断結果を生成する場合、端末に接続されたヘッドセットに騒音低減を停止する命令を送信して、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を停止するように制御される。
実施例5
本発明の実施態様は、主に、三つの異なった情景における本発明の好ましい実施プロセスを述べる。詳細な説明が以下のとおりである。
第一情景において、スマートフォンによりヘッドセットの騒音低減をリアルタイムに制御する。詳細な説明が以下のとおりである。
スマートフォンのマイクを使って環境騒音を採取し、かつスマートフォンの内部に入力する;
スマートフォンに予期機能を実現したAPPをインストールする;
このAPPは携帯電話のマイクで入力された騒音信号に対して分析処理を行い、判断結果を得る;
APPは、判断結果に基づき、ブルートゥース(登録商標)により、ヘッドセットに騒音低減機能を起動させる又は騒音低減機能を停止させる命令を送信する;
ヘッドセットは、騒音低減を起動する命令、又は騒音低減機能を停止する命令を受信した後、ヘッドセット現在の騒音低減機能の現在状態を変え、騒音低減機能を起動又は停止させる。
第二情景において、ノートパソコンによりヘッドセットの騒音低減をリアルタイムに制御する。詳細な説明が以下のとおりである。
ノートパソコンのマイクを使って環境騒音を採取し、かつスマートフォンの内部に入力する;
ノートパソコンに予期機能を実現したソフトウェアをインストールする;
このソフトウェアはノートパソコンのマイクで入力された騒音信号に対して分析処理を行い、判断結果を得る;
ソフトウェアは、現在環境の騒音状態に基づいてヘッドセットの騒音低減機能を起動させる必要があると判断する場合、この判断結果をWIFIによりヘッドセットに送信する;
ヘッドセットは、この命令を受信した後、ヘッドセットの騒音低減機能の現在状態が起動状態であると読み込まれることと比較した後、ヘッドセットの騒音低減機能の現在状態を変える必要がないと判断する。
第三情景において、デスクトップパソコンによりヘッドセットの騒音低減をリアルタイムに制御する。詳細な説明が以下のとおりである。
デスクトップパソコンのマイクを使って環境騒音を採取し、かつスマートフォンの内部に入力する;
デスクトップパソコンに予期機能を実現したソフトウェアをインストールする;
このソフトウェアはノートパソコンのマイクで入力された騒音信号に対して分析処理を行い、判断結果を得る;
ソフトウェアは、現在環境の騒音状態に基づいてヘッドセットの騒音低減機能を起動させる必要があると判断する場合、この判断結果をUSBケーブルによりヘッドセットに送信する;
ヘッドセットは、この命令を受信した後、ヘッドセットの騒音低減機能の現在状態が停止状態であると読み込まれることと比較した後、ヘッドセットの騒音低減機能の現在状態を変える必要があると判断し、騒音低減機能を起動させる。
実施例6
図4は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第一構造ブロック図である。騒音低減を制御する該装置は端末に稼働することができる。前記端末は、スマートフォン、タブレットパソコン、ノートパソコン、デスクトップパソコン、インテリジェントテレビを含むが、それらに限らない。便利に説明するために、本実施態様に関わる部分だけを示す。
図4に示されるように、騒音低減を制御する該装置は、
端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取するための騒音信号採取モジュール41と、
採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成するための判断結果生成モジュール42と、
前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されるためのヘッドセット騒音低減制御モジュール43と、を含む。
本実施態様の一つの実現方式において、騒音低減を制御する該装置の中に、前記判断結果生成モジュールは、具体的に、デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成するためのものである。
図5は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第二構造ブロック図である。本実施態様の一つの実現方式において、図5に示されるように、騒音低減を制御する該装置は、
騒音信号処理モデルを配置するための、デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む騒音信号処理モデル配置モジュール44をさらに含む。
中でも、前記デシベル処理モデルは
であり、
前記dBvalueは騒音信号のデシベル数であり、前記
は騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値である;
中でも、前記信号対雑音比処理モデルは
であり、
前記dBSNRは信号対雑音比であり、前記
は騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値であり、前記信号対雑音比は耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である。
図6は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第三構造ブロック図である。本実施態様の一つの実現方式において、図6に示されるように、騒音低減を制御する該装置の中に、前記判断結果生成モジュール42は、
予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいかどうかを検出するためのシベル検出ユニット421と、
採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成するための第一判断結果生成ユニット422と、を含む。
図7は、本発明の実施態様によるヘッドセットの騒音低減を制御する装置の第四構造ブロック図である。本実施態様の一つの実現方式において、図7に示されるように、騒音低減を制御する該装置の中に、前記判断結果生成モジュール42は、
耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である信号対雑音比を獲得するための信号対雑音比獲得ユニット423と、
予め配置された信号対雑音比処理モデルを採用し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいかどうかを検出するための信号対雑音比検出ユニット424と、
採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きくないとを検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成するための第二判断結果生成ユニット425と、を含む。
上述した実施態様に詳細に説明したように、本発明の実施態様による装置は対応した前記方法実施例に応用されることができる。ここで再び説明する必要がない。
以上の本実施態様の説明によれば、当業者にとって、本発明が、ソフトウェアに加え、必要な通用ハードウェアによって実現されることは明らかである。前記プログラムは、例えばRAM、フラッシュメモリ、ROM、プログラム可能ROM、電気的消去可能プログラム可能メモリ、レジスター等のような読み取り可能な記憶媒体中に記憶されてもよい。該記憶媒体は記憶装置にあるものであり、プロセッサは記憶装置中の情報を読み取り、そのハードウェアを結合させて本発明の各実施態様に説明した方法を執行するようになる。
以上の説明は、本発明の具体的な実施態様に過ぎず、本発明の保護範囲を制限するためのものではない。当業者によって、本発明で開示された技術範囲内で容易に想到するいかなる変形又は置換も、本発明の保護範囲に含まれるはずである。従って、本発明の保護範囲は特許請求の範囲を基準とする。

Claims (11)

  1. 現在の端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れているか否かを判定することと、
    現在の前記端末の地理位置がプリセット場所に位置する際、現在の前記端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れている場合、又は、現在の前記端末の地理位置がプリセット場所に位置する際、現在の前記端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れていないが前回騒音信号を採取した時間からの時間間隔がプリセット検出間隔を超える場合に、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することと、
    採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することと、
    前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されることと、を含むことを特徴とするヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  2. 前記採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することは、具体的に、
    デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することであることを特徴とする請求項1に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  3. 前記予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することの前に、ヘッドセットの騒音低減を制御する前記方法は、
    デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む騒音信号処理モデルを配置することをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法であって、
    中でも、前記デシベル処理モデルは
    であり、
    前記dBvalueは騒音信号のデシベル数であり、前記
    は騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値であり、
    中でも、前記信号対雑音比処理モデルは
    であり、
    前記dBSNRは信号対雑音比であり、前記
    は騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値であり、前記信号対雑音比は耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比であることを特徴とする請求項2に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  4. 前記騒音信号処理モデルがデシベル処理モデルである場合、前記予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することは、具体的に、
    予め配置されたデシベル処理モデルを採用し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいかどうかを検出すること、
    採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成することであることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  5. 前記騒音信号処理モデルが信号対雑音比処理モデルである場合、前記予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成することは、具体的に、
    耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である信号対雑音比を獲得すること、
    予め配置された信号対雑音比処理モデルを採用し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいかどうかを検出すること、
    採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成することであることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  6. 前記端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することは、プリセット検出間隔ごとに、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取することを含むことを特徴とする請求項1に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する方法。
  7. 現在の端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れているか否かを判定し、現在の前記端末の地理位置がプリセット場所に位置する際、現在の前記端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れている場合、又は、現在の前記端末の地理位置がプリセット場所に位置する際、現在の前記端末の地理位置が、前回騒音信号を採取した際の前記端末の地理位置とプリセット距離以上離れていないが前回騒音信号を採取した時間からの時間間隔がプリセット検出間隔を超える場合に、端末マイクを利用し、所在環境の騒音信号を採取するための騒音信号採取モジュールと、
    採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成するための判断結果生成モジュールと、
    前記判断結果に基づき、接続されたヘッドセットが騒音低減機能を起動する又は騒音低減機能を停止するように制御されるためのヘッドセット騒音低減制御モジュールと、を含むことを特徴とするヘッドセットの騒音低減を制御する装置。
  8. 前記判断結果生成モジュールは、具体的に、デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号に対して処理を行い、判断結果を生成するためのものであることを特徴とする請求項に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する装置。
  9. ヘッドセットの騒音低減を制御する前記装置は、
    騒音信号処理モデルを配置するための、デシベル処理モデル及び信号対雑音比処理モデルの中の少なくとも一種を含む騒音信号処理モデル配置モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する装置であって、
    中でも、前記デシベル処理モデルは
    であり、
    前記dBvalueは騒音信号のデシベル数であり、前記
    は騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値であり、
    中でも、前記信号対雑音比処理モデルは
    であり、
    前記dBSNRは信号対雑音比であり、前記
    は騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値であり、前記信号対雑音比は耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比であることを特徴とする請求項に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する装置。
  10. 前記判断結果生成モジュールは、
    予め配置された騒音信号処理モデルを採用し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいかどうかを検出するためのデシベル検出ユニットと、
    採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号のデシベル数が騒音低減を起動するプリセットデシベルの閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成するための第一判断結果生成ユニットと、を含むことを特徴とする請求項又は請求項に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する装置。
  11. 前記判断結果生成モジュールは、
    耳に入る現在の信号と前記雑音信号との比である信号対雑音比を獲得するための信号対雑音比獲得ユニットと、
    予め配置された信号対雑音比処理モデルを採用し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいかどうかを検出するための信号対雑音比検出ユニットと、
    採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きいと検出された場合、騒音低減を起動する判断結果を生成し、採取された騒音信号の信号対雑音比が騒音低減を起動するプリセット信号対雑音比の閾値より大きくないと検出された場合、騒音低減を停止する判断結果を生成するための第二判断結果生成ユニットと、を含むことを特徴とする請求項又は請求項に記載のヘッドセットの騒音低減を制御する装置。
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