JP6585649B2 - 薬参照システム及び薬参照方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、医師が診断中に電子カルテを通じて薬の詳細を知ることが可能であり、製薬会社が薬の詳細を登録でき、薬の詳細表示画面を見てすぐに資料請求を行うことができ、課金することも容易な薬参照システム及び薬参照方法に関する。
医療機関、特に診療所において医師が新薬等の情報を入手するには、診療時間外にネット上で参照するか、もしくは同じく診療時間外に製薬メーカー、薬品卸業者の営業に確認するしか手段がなかった。
しかしながら、これでは実際に医療の現場で処方時にタイムリーに医薬品の情報を入手できないという課題がある。また、製薬メーカーにとっても、実際に医師が最も医薬品の情報を必要とする医療現場で情報を提供する仕組みが存在しない。
特開2005−182506号公報
この発明は、医師が診療中に電子カルテを通じて薬の詳細を容易に調べることが可能な、薬参照システム及び薬参照方法および、製薬会社が参照される医薬品詳細情報を登録する仕組みを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、電子カルテ上で医師が処方を行うとき薬名リストを表示する薬名リスト表示手段と、前記薬名リストに表示される薬名に、この薬の詳しい情報が製薬会社によって登録されている事を示す表示を付するリンク表示手段と、を有することを特徴とする薬参照システムを提供する。
また、本発明の一実施形態では、製薬会社が、上記薬の詳しい情報を登録することが可能であり、このシステムを使って登録した詳細情報を見ることができる。
一実施形態に係る全体システムの構成図である。 図1に示す一実施形態における電子カルテ作成装置と医療管理サーバの構成例を示す図である。 図1に示す一実施形態における薬名リスト作成表示装置の構成例を示す図である。 一実施形態において電子カルテ及び処方作成の動作を説明するための図である。 一実施形態において、薬名リスト作成の動作を説明するための図である。 一実施形態において詳細有記号がクリックされたとき以降の動作を説明するための図である。 一実施形態において電子カルテ表示画面及び処方表示画面の例を示す図である。 一実施形態において薬名リスト表示画面の例を示す図である。 一実施形態において製薬会社の薬表示画面の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。この全体のシステムの一例を図1に示す。図1において、医療機関11の各装置と、各製薬会社のデータベース(DB)が、ネットワーク13に接続されている。製薬会社のデータベースとしては、例えばA製薬薬DB14a,B製薬薬DB14bがこのネットワーク13に接続されているものとする。医療機関、製薬会社のデータベースはこれらの数に限られず、2以上、3以上の場合もある。
医療機関11は、例えば医師等の作成者が電子カルテを作成する電子カルテ作成装置15と、後述するように電子カルテDB、患者DBやその他その医療機関に必要なデータベース、各種装置等が収容されている医療管理サーバ16と、電子カルテから処方部分のみを抽出する処方作成装置17aと、処方作成装置17aで作成された処方の表示を要求することが可能な処方表示装置17bと、この処方において用いられる薬名のリストを作成する薬名リスト作成表示装置18と、薬名毎にその薬の内容が一応説明されている薬DB19と、特定の薬に対応して製薬会社がリストアップされている製薬会社リストDB20と、を有する。
薬名リスト作成表示装置18と薬DB19と製薬会社リストDB20は、処方作成装置17aにおいて処方を作成するときに使われる。
各製薬会社例えばA製薬会社サーバ14sa、B製薬会社サーバ14sb内各々のA製薬薬DB14a、B製薬薬DB14bは、ネットワーク13を介して製薬会社リストDB20と接続可能となっている。A製薬会社サーバ14sa、B製薬会社サーバ14sb内には、これらのデータベースのほか、これらのデータベースの薬の内容を追加、修正、変更できる登録修正部14ia,14ibを有している。
電子カルテ作成装置15と医療管理サーバの一部の構成例を、図2に示す。電子カルテ作成装置15は、電子カルテを作成するときにログインを行う作成者ログイン部21と、作成者が電子カルテを作成するカルテ作成入力部22と、作成中の電子カルテを表示するカルテ表示部23と、完成した電子カルテを出力するカルテ出力部24と、を有する。
医療管理サーバ16は、電子カルテ作成装置15のカルテ出力部24から出力された電子カルテを登録しておく電子カルテDB26と、この医療機関11の医師を登録してある医師DB27と、この医療機関11の診療等を受けている患者を登録してある患者DB28と、作成された電子カルテの閲覧や後述する薬リストから資料請求されたときの履歴などを記憶する閲覧資料請求DB29と、を有する。医療管理サーバ16には通常、このほかにも、種々のデータベースや装置が設けられている。
作成者ログイン部21は、医師など電子カルテを作成することができる者が自己のIDとパスワードによりログインできるように、予め登録されており、履歴を記録することによってそのIDによって誰がいつ、この電子カルテ作成装置15に入ってきたかわかる。
カルテ作成入力部22は、ログインしてきた人が電子カルテを作成するときに入力を行う装置であり、作成中の電子カルテは、カルテ表示部23の表示画面上にリアルタイムに表示される。ログイン者はこの表示される電子カルテを見ながら処方欄に記入していく。電子カルテ作成装置15により作成される電子カルテの一部である処方部分は処方作成装置17aにおいて作成される。
電子カルテの画面表示の一例を図6(a)に示す。例えば最も左上端にカルテ番号が表示され、その下に患者のID,氏名、診断部位などが表示され、左下に電子カルテ作成者のID、氏名などが表示される。また、画面上の右上の処方欄51に診断に基づく処方が具体的に記入され、その下に診断の画像52が表示される。右下隅には、処方取出しのときにクリックするための処方取出しボタン55が表示されている。
カルテ作成入力部22で作成された電子カルテは、医療管理サーバ16内の電子カルテDB26に記憶される。電子カルテDB26に記憶された電子カルテは検索可能であり、電子カルテ作成装置15のカルテ表示部23の画面上に表示することが可能である。所定の電子カルテを表示した状態で処方取出しボタン55をクリックすると、この電子カルテの処方部分が処方作成装置17aで作成され、処方表示装置17bに送られる。処方表示装置17bの画面における表示例を図6(b)に示す。
なお、図示していないが、処方表示装置17bにおいて送られてきた処方を表示させるには、その許可を得ている者のID、パスワードなどを入力して、ログインするように設定することが好ましい。
ここで、処方作成装置17aによる処方作成の方法を具体的に説明する。処方表示装置17bに表示される処方は図7(a)に示す電子カルテの処方欄に表示される部分である。
処方作成装置17aでは、医師等が処方を作成する。このとき、薬名リスト作成表示装置18、薬DB19及び製薬会社リストDB20を参照する。即ち、処方を作成する医師等は患者の症状などから必要な薬を考えてその薬を特定する。このとき、薬名リスト作成表示装置18で、処方に必要な薬名リストを作成し表示させる。なお、この場合、薬名リスと作成装置を経ずに直接、薬DB19及び製薬会社リストDB20を参照するようにしてもよい。
薬名リスト作成表示装置18の構成例を図3に示す。薬名リスト作成表示装置18は、薬DB19及び製薬会社リストDB20にアクセスして薬名によって検索できる薬検索部32と、この検索結果に基づいて薬名リストを作成する薬名リスト作成部33と、作成した薬名リストを表示させる薬名リスト表示部34とを有する。なお、図7(b)に示す処方表示画面上に、薬リスト作成ボタン65を表示させ、このボタンをクリックすることにより、薬名リスト作成部33で薬名リストを作成させるようにしてもよい。
薬DB19には薬名をキーとして薬の成分、処方、効能、点数などを検索できる薬の概要が記憶されている。薬検索部32は、薬DB19にアクセスし薬名によって薬を検索でき、また同時に製薬会社リストDB20にもアクセスすることが可能である。
薬検索部32では、薬名を薬DB19に問い合わせて、その薬の内容を取得する一方、製薬会社リストDB20にも問い合せる。製薬会社リストDB20には、薬名に対してその薬の内容を表示する製薬会社がリストアップされている。
これらの検索結果は薬検索部32から薬名リスト作成部33に送られ、この薬名リスト作成部33で薬名リストを作成し、薬名リスト表示部34の画面上にこの薬名リストを表示する。このとき、薬の内容の表示がなされている製薬会社がある薬名の横に詳細がある旨の表示がされる。
薬名リスト表示部34の画面上に表示される薬名リストの表示例を図8に示す。薬名リストには、処方に言及されていた薬の名称である薬名71と、その用途、処方、成分などの概要が1行に記載される。例えば薬名の後には、注意喚起を意味する記号(※)(詳細有記号)72が関連付けを示すアンダーラインと共に表示される。この詳細有記号は、当該薬の詳しい情報のありかを関連付ける表示である。
図8では、No1とNo4の薬については製薬会社リストDB20に記憶されていた、即ち提供する製薬会社のデータベースでこの薬の詳しい説明を見ることが可能であることを意味する。
図8の画面上、即ち薬名リスト作成表示装置18の薬名リスト表示部34の画面上で例えばNo1の薬名の※をクリックすると、ネットワーク13に接続されている例えばA製薬薬DB14aにあるこの薬名の内容が表示される。この表示例を図9に示す。
図8の表示例では、当該薬の用途、処方、成分が詳しく表示され、右下にはこの情報を提供する製薬会社名が表示される。
また、左下には資料請求ボタン85が表示され、このボタンをマウスによりクリックすると、資料請求の情報が薬名と共にA製薬会社に送信される。処方表示装置17bにログインした時、ログインIDにより、資料請求の医師、薬剤師などが知られる。したがって、資料請求時に資料を欲しい人が住所などを入力する必要はない。
次に、この実施形態で薬名リストなどを用いて処方を作成するまでの動作を、図4に示すフローチャートにしたがって説明する。
まず、ステップS401で、電子カルテの作成者は電子カルテ作成装置15にログインする。更に具体的には電子カルテ作成装置15の作成者ログイン部21で自己のIDとパスワードを入力してログインする。ステップS402では、カルテ表示部23の画面を見ながらカルテ作成入力部22から入力して電子カルテの作成を開始する。
この作成中の電子カルテは、カルテ表示部23の画面上に、例えば図7(a)に示すように表示される。この例の電子カルテでは、処方欄51と、画像52が表示されている。
次のステップS403では、処方作成装置17aにおいて処方の作成を開始する。その処方の画面の例を図7(b)に示す。この処方61を見ながら例えば医師が処方を作成していく。処方を作成する前に、薬名リストをまず作成する(ステップS404)。この薬名リストの作成の方法は後で述べる。
この薬名リストを参照して、処方を作成するが、そのとき用法など概要を知りたい薬がある時には、薬名リスト中の当該薬をクリックして、薬の概要を薬DB19で調べる(ステップS405、S406)。その薬名の横に詳細有の記号が表示されているかどうかをチェックする(ステップS407)。記号がついていればこの記号をクリックすることにより、ステップS408に移り、関連付けされている各製薬会社の薬DBに飛び、その詳細を知ることができる。
そして再びステップS405に戻り、更にその概要を知りたい薬があるかを検知する。このステップS405〜S408を繰り返して、処方を作成していく。
ステップS405で、もう概要を知りたい薬がなくなったら、ステップS409に移り、処方の作成を完了する。そして、ステップS410で電子カルテの作成を完了する。
次に薬名リストの作成について図5に示すフローチャートにより述べる。薬名が入力されると、ステップS501でそのうちの1つの薬名が特定され、ステップS502で、薬DB19によりその薬が検索される。ステップS503で対応する薬が製薬会社リストDB20にあるか調べられる。このデータベースにその薬名があったならば、ステップS504でその薬名リストの当該薬名の横に詳細有記号の表示を行う。次のステップS505では、ほかに調べていない薬名があるか検知され、あれば再びステップS501に戻って薬名を特定してステップS502でその薬を薬DB19で検索する。
以下同様にして、ステップS505で調べていない薬名がなくなるまで繰り返す。このようして薬名リストが得られる。
その結果、図8に示すように、薬の概要については薬毎に表示され、製薬会社リストDB20に記憶されているすべての薬については、薬名71の直後に注意喚起を意味する詳細有記号72が表示される。
次に、薬名リストで表示される薬名の後ろに表示される記号をクリックしたときの動作を、図6にしたがって説明する。
まず、ステップS601に先だって、処方表示装置17bなどから、ログインするときIDとパスワードを入力することにより、入ってきた人の住所、氏名などが既知であるとする。図8に示すような薬名リストで薬名71の後に表示されている詳細有記号72がクリックされたか否かを検知する(ステップS601)。
すると、ステップS602でこのクリックされた記号に関連付けされている先のアドレスを検知する。このアドレスは、製薬会社のその薬の内容が表示されるページである。
ステップ603では、図9の例に示すように、該当薬を製造販売している製薬会社のその薬の詳細な内容が表示される。この薬の詳細な内容を示す画面などは、登録修正部14ia,14ibから追加、修正、変更可能である。
ステップS604では、図9に示す画面上で、資料請求ボタン85がクリックされたか否かを検知、これにより課金する。
資料請求ボタン85がクリックされた場合には、該当製薬会社にステップS605で該当する薬のカタログ等の資料を送付するよう依頼の指示制御信号を自動的に送る。この場合の資料の送付先は先のログイン時に入力したIDと対応する住所、氏名になる。このようにすれば資料請求時に住所氏名を入力する必要がない。もちろん、資料請求時に送付先の住所氏名を入力させるようにしてもよい。なお、資料請求ボタン85がクリックされなかった場合にはそのまま終わる。
上記実施形態では、医療機関内で処方作成において薬名リストが作成され表示される場合について説明した。しかし、この場合、薬名リストにも図8に示すように、情報有を示す記号が付されるようにする事ができ、さらにこの記号をクリックすると、外部の製薬会社薬DBに飛んで当該薬の詳しい情報が表示される。更に、資料請求ボタンをクリックすることにより、その薬の詳しい資料を取り寄せることが可能である。この場合にも、ログインした時のIDと住所、氏名を予め関連付けておけば、資料請求時に送付先の入力を不要とすることが可能である。
上記実施形態では、医療機関内で処方表示装置や薬名リスト作成表示装置が設けられていた。しかし、医療機関内でなくとも所定のID、パスワードでログインし、ネットワークに接続される一般の端末から上記処方を見ることができ、しかも薬名リストを作成表示するようにすることができる。更に図8に示すように、詳しい薬の情報を示す記号を表示させるようにしてもよい。この場合にも更にこの詳細有記号をクリックすると、図9に示す画面が表示され、資料請求ボタン85が表示される。資料請求ボタンをクリックして資料請求するとき、先に登録されたIDに関連付けられた住所氏名に請求のあった資料を送付するようにできる。
このように、薬名リストで表示されている各製薬会社から情報を提供している薬の詳細を見たこと、更にその薬についての資料を請求したことなどの履歴の詳細、即ちどの製薬会社のどの薬をいつ誰が見たか、資料が請求されたかは、上述の医療管理サーバ16内にある閲覧資料請求DB29に記憶される。この閲覧資料請求DB29に記憶された情報は、要求に応じて選択されてA製薬会社、B製薬会社などの各製薬会社に送られ、課金される。閲覧資料請求DB29には、電子カルテの閲覧で誰がどのような処方を見たか、や外部からいつどのような情報を見たかなどの情報も記憶される。そしてそれらの閲覧や資料請求に応じて課金される。上記実施形態では、閲覧資料請求DB29は医療機関11内の医療管理サーバ16内に設けられていた。しかし、このデータベースは、医療機関外にあってもよく、例えば独立にネットワーク13に接続され、電子カルテの閲覧履歴、薬リストの閲覧履歴、薬に資料請求履歴が記憶されるようになっていてもよい。
以上述べたように本発明によれば、処方に記載された薬の内容を容易に詳しく見ることが可能な薬参照システムが得られる。更に、上記実施形態によれば、製薬会社により薬の詳細を提供することができ、医師、外部の第三者など利用者が容易に閲覧、資料請求をすることができ、これらの利用者に費用を容易に請求できる薬参照システムが得られる。更にこれらの処方や薬の詳細を見た回数、資料請求の回数を記憶しておき、従量制で課金することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したがこれらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11・・・・医療機関
13・・・・ネットワーク
14a・・・・A製薬薬DB
14b・・・・B製薬薬DB
14sa・・・A製薬会社サーバ
14sb・・・・B製薬会社サーバ
14ia,14ib・・・・登録修正部
15・・・・電子カルテ作成装置
16・・・・医療管理サーバ
17a・・・・処方作成装置
17b・・・・処方表示装置
18・・・・薬名リスト作成表示装置
19・・・・薬DB
20・・・・製薬会社リストDB
21・・・・作成者ログイン部
22・・・・カルテ作成入力部
23・・・・カルテ表示部
24・・・・カルテ出力部
26・・・・電子カルテDB
27・・・・医師DB
28・・・・患者DB
29・・・・閲覧資料請求DB
32・・・・薬検索部
33・・・・薬名リスト作成部
34・・・・薬名リスト表示部
55・・・・処方取出しボタン
65・・・・薬リスト作成ボタン
71・・・・薬の名称(薬名)
72・・・・詳細有記号
85・・・・資料請求ボタン

Claims (8)

  1. 医療機関端末と、薬の概要が記憶された薬データベースと、薬の詳細情報を記憶する詳細情報データベースと、製薬会社サーバとを備え、
    医療機関端末と薬データベースは、医療機関に設置されたものであり、且つ、医療機関端末は薬データベースに接続可能であり、
    医療機関端末は、ネットワークを介して、製薬会社サーバと接続可能であり、
    詳細情報データベースと製薬会社サーバは、医療機関外に設置されたものであり、且つ、製薬会社サーバは、詳細情報データベースに接続可能である薬参照システムであって、
    医療機関端末が、
    医師が処方を作成するために薬名を入力する入力手段と、
    入力された薬名に対応する薬の概要を薬データベースから検索する概要検索手段と、
    入力された薬名と、検索された薬の概要を表示する薬名表示手段と、
    薬の詳細情報を表示するための操作を受け付ける表示操作受付手段と、
    薬の詳細情報を表示するための操作を受け付けた場合に、詳細情報データベースをもとに詳細情報を表示する詳細情報表示手段と
    を備え、
    製薬会社サーバが、
    詳細情報データベースに対して薬の詳細情報を登録および修正することを可能にする登録修正手段と
    を備える、薬参照システム。
  2. 医療機関端末が、
    入力された薬名に、薬名に対応する薬の詳細情報が登録されていることを示す表示を付する登録表示手段と
    を備える、請求項1に記載の薬参照システム。
  3. 医療機関端末が、詳細情報が表示されたことに関する情報を製薬会社サーバに送信する送信手段を有する、請求項1又は2に記載の薬参照システム。
  4. 医療機関端末が、薬の詳細情報を表示する画面に薬の資料を請求可能な資料請求ボタンを表示する手段を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の薬参照システム。
  5. 使用者が薬名リストを見るために予め氏名及び住所が登録された所定のIDを用いてログインすることが必要であって、資料請求ボタンに対する操作に応じて、IDに基づいて資料請求者を特定する、請求項4に記載の薬参照システム。
  6. 資料請求ボタンによって請求される資料を提供する製薬会社名と薬名を、資料請求ボタンに対する操作に応じて記憶するデータベースを有する、請求項4又は5に記載の薬参照システム。
  7. 薬の詳細情報の表示回数および/または薬の資料の請求回数に応じて課金する課金手段を備える、請求項1〜6のいずれかに記載の薬参照システム。
  8. 医療機関端末と、薬の概要が記憶された薬データベースと、薬の詳細情報を記憶する詳細情報データベースと、製薬会社サーバとを備え、
    医療機関端末と薬データベースは、医療機関に設置されたものであり、且つ、医療機関端末は薬データベースに接続可能であり、
    医療機関端末は、ネットワークを介して、製薬会社サーバと接続可能であり、
    詳細情報データベースと製薬会社サーバは、医療機関外に設置されたものであり、且つ、製薬会社サーバは、詳細情報データベースに接続可能である薬参照方法であって、
    医療機関端末において、医師が処方を作成するために薬名を入力する入力ステップと、
    医療機関端末において、入力された薬名に対応する薬の概要を薬データベースから検索する概要検索ステップと、
    医療機関端末において、入力された薬名と、検索された薬の概要を表示する薬名表示ステップ、
    医療機関端末において、薬の詳細情報を表示するための操作を受け付ける表示操作受付ステップと、
    医療機関端末において、薬の詳細情報を表示するための操作を受け付けた場合に、詳細情報データベースをもとに詳細情報を表示する詳細情報表示ステップと、
    製薬会社サーバにおいて、詳細情報データベースに対して薬の詳細情報を登録および/または修正する登録修正ステップと
    を有する薬参照方法。
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