JP6582277B1 - ブロックチェーン履歴蓄積システム及びブロックチェーン履歴蓄積方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図4を参照して、第1実施形態におけるコンテンツ流通管理装置1の構成の一例について説明する。図1は、本実施形態におけるコンテンツ流通管理装置1の全体構成を示すブロック図である。
本実施形態におけるコンテンツ流通管理装置1は、主にネットワーク上に設けられ、例えば、企業や研究機関等において問題解決及びアイデア発想に関わるR&D事業部及び製品開発事業部等の研究者・開発者・エンジニア等が用いる。コンテンツ流通管理装置1は、特許管理データベース、及び企業や研究機関等が保持する膨大な量の技術情報、解決コンセプトの抽出のための情報やデータ用いて、効率のよいアイデア創造を支援するためのものである。
図4に、学習済みモデルのアイデア創造支援学習部2の一例を示す。アイデア創造支援学習部2は、例えば、新たに創作する創作物に関する情報から文字列を抽出するマイニング手段21と、予め取得した各参照用文字列と2種類以上に分類された各解決コンセプトとの3段階以上の連関度を参照し、マイニング手段21により抽出された文字列に応じた参照用文字列と解決コンセプトとの3段階以上の連関度に基づき、1以上の解決コンセプトを探索する探索手段22と、新たに提供された情報に基づいて文字列と解決コンセプトとの関係を取得し、これを参照すべき連関度に反映させるように学習させる学習手段23により構成される。
マイニング手段21は、新たに創作する創作物に関する情報から文字列を抽出する。マイニング手段21は、基本情報として、例えば、文献等の情報から文字列を抽出する。文字列の抽出は、例えば、評価対象となる情報群Aと他の情報群Bに含まれるそれぞれの文字列の組み合せの重要度等から、評価対象となる情報を抽出してもよい。
探索手段22は、マイニング手段21で予め取得した各参照用文字列と2種類以上に分類された各解決コンセプトとの3段階以上の連関度を参照し、マイニング手段21により抽出された文字列に応じた参照用文字列と解決コンセプトとの3段階以上の連関度に基づき、1以上の解決コンセプトを探索する。
学習手段23は、マイニング手段21により新たに提供された情報に基づき、探索手段22により取得された文字列と解決コンセプトとの関係に基づき、参照すべき連関度に反映させるように学習モデルを学習させる。
記憶手段24は、例えば、学習手段23において、新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得した場合には、これらと、すでに反映された連関度とをネットワーク内に構築されるブロックチェーン部3で連結される各ブロックに記録する。さらに、記憶部14は、例えば、学習手段23において、新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得する都度、すでにブロック上において記録した内容の履歴を蓄積する。記憶手段24は、各情報の単位、又はあるまとまったグループ毎に記憶する、又は随時、所定の間隔で記憶するようにしてもよい。
グルーピング手段25は、例えば、新たに創作する創作物に関する情報に付された属性情報及び/又は、学習手段23において抽出した文字列に基づいて、創作物に関する情報のグルーピングを行う。記憶手段24は、グルーピング手段25により作成された各グループ単位で、ブロックチェーン部3における各ブロックに記録する。
送受信手段26は、例えば、コンテンツ流通管理装置1と公衆通信網4(インターネット4a、コンテンツ流通ネットワーク4b、ブロックチェーンネットワーク4c)を介して接続されるユーザ端末5(5a〜5c、等)、及びデータベース6(管理データベース6a、参照データベース6b)との各データ及び情報等と送受信を行う。送受信手段26を介してやり取りされた各履歴は、対応する各ブロック上に記録される。
判定手段27は、例えば、アイデア創造支援学習部2において、新たに提供された情報に基づき、取得された文字列と解決コンセプトとの関係や導入された解決コンセプトを解決させる学習済みモデルが存在するか否かの判定を、管理データベース6a及び参照データベース6bを参照して行う。
許可手段28は、学習手段23により抽出された解決コンセプトに関する情報が記録されたブロックに、その後の学習済みモデルの上書きの許可を行う。例えば、判定手段27による判定の結果に基づいて、学習手段23において、取得された新たな文字列と解決コンセプトとの関係、学習モデル等を、対応するブロック上へ記録する許可を行う。これより、すでに記録された各データ及び情報が誤って上書きされることがなくなる。
ブロックチェーン部3は、コンテンツ流通管理装置1において、例えば、ブロックチェーン技術に関するブロックチェーン制御手段31、メタデータ生成手段32、暗号化手段33、電子署名手段34を少なくとも備える。ブロックチェーン部3は、例えば、公衆通信網4のコンテンツ流通ネットワーク4b上にブロックチェーンネットワーク4cを形成し、送受信手段26を介してブロックチェーンネットワーク4c上でやり取りされる全ての記録を記憶し、管理データベース6aに蓄積する。
ブロックチェーン制御手段31は、コンテンツ流通管理装置1とブロックチェーンネットワーク4cで接続されるユーザ端末5b〜ユーザ端末5c等の端末間において、コンテンツ流通管理装置1とユーザ端末5b〜ユーザ端末5c等の端末との各やり取り、トランザクション等の一連の情報を、一定時間間隔もしくは一定数に到達した場合にブロックとしてグルーピングすることを試み、ブロックの生成に成功した場合、もしくは他のブロック生成装置から新しいブロックを受信した場合は、新しいブロックチェーンとして現状のブロックチェーンに連鎖させる制御を行う。
メタデータ生成手段32は、ブロックチェーン履歴蓄積システム100においてコンテンツ流通管理装置1とユーザ端末5b〜ユーザ端末5c等の端末でやり取りされる各種コンテンツに関するメタデータを生成する。各種コンテンツは、管理データベース6aに記憶されている。メタデータ生成手段32は、例えば、各種コンテンツのメタデータに基づき、各コンテンツの生成日、作成者(ユーザ端末ID)、各コンテンツの生成に利用したソフトウェアやハードウェアの情報等、コンテンツの生成に関連したソフトウェアやハードウェアの情報を含める。これにより、例えば、各種コンテンツの真正性を担保することが可能となり、全てのブロックに記録された情報を唯一絶対のブロックチェーンをそれぞれ有することが可能となる。
電子署名手段34は、例えば、各種コンテンツのハッシュ値とメタデータへの電子署名付けを行う。暗号化手段33は、各種コンテンツを暗号化し、暗号化したコンテンツのハッシュ値を計算し、元のコンテンツのハッシュ値とメタデータとともに電子署名を付ける。暗号化手段33は、エンコーダーチップが電子署名に対応している場合には、コンテンツのハッシュ値とコンテンツ内のメタデータに対するエンコーダーチップの電子署名を得る。暗号化手段33は、各種コンテンツ内に記載されたメタデータ以外に、メタデータ生成手段32が生成し、付与したメタデータと、コンテンツを暗号化した場合には、その暗号化したコンテンツのハッシュ値とを含めて電子署名を付与する。
公衆通信網4(インターネット4a)は、通信回路を介して接続されるインターネット網等であり、光ファイバ通信網で構成されてもよい。公衆通信網4は、有線通信網には限定されず、無線通信網で実現してもよい。公衆通信網4は、コンテンツ流通ネットワーク4bを備え、コンテンツ流通ネットワーク4b上はブロックチェーンネットワーク4cがさらに構成される。
コンテンツ流通ネットワーク4bは、ブロックチェーンネットワーク4cを介して、例えば、コンテンツ流通管理装置1に会員登録されるユーザ端末5が閲覧することが可能となるネットワークである。コンテンツ流通ネットワーク4bは、会員登録されたユーザ端末5が、所定の認証により各種コンテンツのサービスを、ブロックチェーンネットワーク4cを介して受けることができるようにしてもよい。
ブロックチェーンネットワーク4cは、ブロックチェーン技術(分散台帳技術)により実現される。各ブロック(Block)では、多数のトランザクションと、ナンス(Nonce)と呼ばれる特別な値と、直前のブロックのハッシュとを有している。ブロックに含まれたトランザクション(取引)のみを「正しい取引」と認める。これにより、コンテンツ流通ネットワーク4bにより接続される全体で「唯一のブロックの鎖」を持つことができる。
ユーザ端末5は、複数のユーザ端末5a〜5c等と公衆通信網4を介して接続される。ユーザ端末5には、例えば、コンテンツ流通管理装置1によるサービスを受けないユーザ端末5a等と、コンテンツ流通管理装置1によるサービスを受けるユーザ端末5b〜ユーザ端末5c等と、がある。ユーザ端末5b〜ユーザ端末5cは、コンテンツ流通管理装置1にユーザ登録することで、コンテンツ流通管理装置1が提供するコンテンツ流通サービスを受けることが可能となる。また、ユーザ端末5b〜ユーザ端末5cは、各ユーザが保持するコンテンツをコンテンツ流通管理装置1に登録することで、別の登録ユーザに対してコンテンツ流通管理装置1を介し、登録されているコンテンツの提供等することができるようになる。
データベース6は、例えば、管理データベース6aと参照データベース6bとを少なくとも備える。
管理データベース6aは、例えば、コンテンツ管理テーブル200、関連情報テーブル201、コンテンツ関与者テーブル202、学習済みモデル更新テーブル203、コンテンツ判定管理テーブル204、コンテンツ活用履歴テーブル205と、が各々記憶される。管理データベース6aは、コンテンツ流通管理装置1に登録されるユーザに関する情報の他に、コンテンツ流通管理装置1により提供される各コンテンツに関する管理情報、連結されるブロックチェーンの履歴等に関する管理情報等が記憶される。
図5に示すように、コンテンツ流通管理装置1により提供される各コンテンツの登録に関する情報等が、コンテンツ管理テーブル200として記憶される。
関連情報テーブル201には、例えば、コンテンツ管理テーブル200の「関連ID」に関連付けられた、「コンテンツID」で記憶される。関連情報テーブル201には、「関連ID」に纏められた各コンテンツIDの登録コンテンツ情報として、「登録コンテンツ情報」、「公開日」、「公開可否」、「教師データID」、等が各々対応づけられて記憶される。
図7に示すように、例えば、コンテンツ流通管理装置1により提供される各コンテンツの関与者の関与の割合等に関す情報等が、コンテンツ関与者テーブル202として登録され、その登録内容が記憶される。
図8に示すように、例えば、コンテンツ流通管理装置1により提供される各学習済みモデルの学習に関する情報等が、学習済みモデル更新テーブル203として記憶される。
01」、「K0001−1」、「K0001−2」等が各々対応付けられて記憶される。例えば、学習済みモデルID「K0001」は、格納先ブロック「111」に関連する情報が記憶されていることを示す。また、学習済みモデルID「K0001−1」は、例えば、元の学習済みモデルID「K0001」をベースとして2回上書き(更新)された学習済みモデルが格納先ブロック「112」に記憶されていることを示す。
、各設定情報を保持したまま、「公開可否」の条件を参照し、記憶されている条件に基づいた開示を行う。学習済みモデル更新テーブル203に、例えば、「公開可否:OK」と記憶されていれば、別の解決コンセプトで使用を許可する。公開可否は、登録者又は、各学習済みモデルの重要度、評価などによって事前に決められ、記憶されてもよい。「公開可否:OK」であれば、限定的又は一般に公開され、似たような課題解決のために有効に参照される。一方、学習済みモデル更新テーブル203に、例えば、「公開可否:NG」と記憶されていれば、対応する学習モデルか公開されないこととなる。これにより、例えば、各学習モデルの重要度等により、公開の有無を適宜に選択することが可能となる。
図9に示すように、例えば、登録される各コンテンツの判定と対応等に関す情報等が、コンテンツ判定管理テーブル204として記憶される。
図10に示すように、例えば、登録される各コンテンツの全体又は各部分における活用の状況等に関す情報等が、コンテンツ活用履歴テーブル205として記憶される。
参照データベース6bには、例えば、特許文献である特許公報を始めとした技術文献情報に加え、各企業の研究リポート、R&Dリポート、技術評価リポート、アイデアメモ等の技術関連の分野の情報等が、コンテンツ流通管理装置1又はユーザ端末5b〜ユーザ端末5cにより登録され、登録された内容が記憶される。
図11に示すように、例えば、各学習済みモデル登録される各コンテンツの全体又は各部分における活用の状況等に関す情報等が、学習済みモデル管理テーブル206として記憶される。
次に、本実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の動作の一例について説明する。図12は、本実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の動作の一例を示すフローチャートである。
先ず、新たに創作する創作物に関する情報から文字列を抽出する(マイニング手段S110)。マイニング手段21は、コンテンツ流通管理装置1と公衆通信網4(インターネット4a、コンテンツ流通ネットワーク4b、ブロックチェーンネットワーク4c)を介して接続されるユーザ端末5a、又は会員登録されているユーザ端末5b〜ユーザ端末5cから、新たに創作する創作物に関する情報(文字列)を取得する。例えば、ユーザ端末5aは、会員ではないので、利用が制約され、例えば、コンテンツ流通管理装置1により一般公開される情報のみ参照できるとしてもよい。一方、ユーザ端末5b〜ユーザ端末5cは、会員であるため、制限なく利用することが可能となる。
次に、参照データベース6bの学習済みモデル管理テーブル206を参照し、解決コンセプトを取得する(探索手段S120)。探索手段22は、予め取得した各参照用文字列と2種類以上に分類された各解決コンセプトとの3段階以上の連関度を参照し、マイニング手段21により抽出された文字列に応じた参照用文字列と解決コンセプトとの3段階以上の連関度に基づき、1以上の解決コンセプトを探索する(探索手段S120)。
次に、過去の参照用文字列と、解決コンセプトとの間の関係を新たに取得し、関係を連関度に反映する(学習手段S130)。学習手段23は、参照データベース6bの各データベースから解決コンセプトを取得し、例えば管理データベース6a又は参照データベース6bから解決コンセプトを表示するフォーマットを取得してもよい。また、学習手段23は、解決コンセプトに基づいて、例えばフォーマットを参照して最新の解決コンセプトを付加アイデアとして生成してもよい。
その後、例えば、学習手段23において新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得した場合には、これらと、反映された連関度とをブロックチェーンネットワーク4c内に構築されるブロックチェーンで連結される各ブロックに記録する。その後、新たな文字列と解決コンセプトを取得した場合に、各グループ単位でブロックチェーンの各ブロックに記録し、各ブロックの履歴を蓄積する(記憶手段S140)。記憶手段24は、マイニング手段21及び探索手段22における処理と、学習手段23において、新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得した場合には、これらと、反映された連関度とをブロックチェーンネットワーク4c内に構築されるブロックチェーンで連結される各ブロックに記録する。記憶手段24は、ステップ110からステップ130において、新たな文字列と解決コンセプトの関係を取得する都度、1つ前のブロック上において記録した内容の履歴を蓄積する。
次に、図14〜図18を参照して、第2〜第6実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100のコンテンツ流通管理装置1の一例について説明する。
図14に、第2実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の模式図の一例を示す。
次に、図15に、第3実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の模式図の一例を示す。
次に、図16に、第3実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の模式図の一例を示す。
次に、図17に、第5実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の模式図の一例を示す。
次に、図18に、第6実施形態におけるブロックチェーン履歴蓄積システム100の模式図の一例を示す。
10 :筐体
11 :CPU
12 :ROM
13 :RAM
14 :記憶部
15 :I/F
16 :I/F
17 :I/F
18 :内部バス
19 :出力部分
100 :ブロックチェーン履歴蓄積システム
2 :アイデア創造支援学習部
20 :入力部分
21 :マイニング手段
22 :探索手段
23 :学習手段
24 :記憶手段
25 :グルーピング手段
26 :送受信手段
27 :判定手段
28 :許可手段
200 :コンテンツ管理テーブル
201 :関連情報テーブル
202 :コンテンツ関与者テーブル
203 :学習済みモデル更新テーブル
204 :コンテンツ判定管理テーブル
205 :コンテンツ活用履歴テーブル
206 :学習済みモデル管理テーブル
3 :ブロックチェーン部
31 :ブロックチェーン制御手段
32 :メタデータ生成手段
33 :暗号化手段
34 :電子署名手段
35 :ブロック
36 :ブロック
37 :ブロック
38 :ブロック
39 :ブロック
4 :公衆通信網
4a :インターネット
4b :コンテンツ流通ネットワーク
4c :ブロックチェーンネットワーク
5 :ユーザ端末
5a :ユーザ端末
5b :ユーザ端末
5c :ユーザ端末
6 :データベース
6a :管理データベース
6b :参照データベース
S110:マイニング手段
S120:探索手段
S130:学習手段
S140:記憶手段
Claims (7)
- 新たに創作する創作物に関する情報から文字列を抽出するマイニング手段と、
予め取得した各参照用文字列と2種類以上に分類された各解決コンセプトとの3段階以上の連関度を参照し、上記マイニング手段により抽出された文字列に応じた参照用文字列と解決コンセプトとの3段階以上の連関度に基づき、1以上の解決コンセプトを探索する探索手段と、
新たに提供された情報に基づいて文字列と解決コンセプトとの関係を取得し、これを上記参照すべき連関度に反映させるように学習させる学習手段と、
を有するアイデア創造支援学習部と、
新たに創作する創作物に関する情報に付された属性情報及び/又は上記抽出した文字列に基づいて、上記創作物に関する情報のグルーピングを行うグルーピング手段と、
上記学習手段において新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得した場合には、これらと、上記反映された連関度と、上記グルーピング手段によりグルーピングされた創作物に関する情報を各グループ単位で、ネットワーク内に構築されるブロックチェーンで連結されるブロックに記録する記録手段とを備え、
上記記録手段は、上記関係を取得する都度、上記ブロック上において記録した内容の履歴を蓄積すること、
を特徴とするブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 上記グルーピング手段は、特定の領域から抽出された文字列に基づいて、上記グルーピングを行うこと、
を特徴とする請求項1に記載のブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 上記グルーピング手段は、上記各ブロックに蓄積された内容の履歴に基づいて、上記グルーピングを行うこと、
を特徴とする請求項1に記載のブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 上記グルーピング手段は、上記属性情報及び/又は上記抽出した文字列に基づいて取得されたソーシャルネットワーク上での話題情報に基づいて、上記グルーピングを行うこと、
を特徴とする請求項1に記載のブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 上記グルーピング手段は、特定の領域から抽出された文字列に禁止情報が含まれる場合、前記禁止情報を排除したグルーピングを行い、
上記記録手段は、上記グルーピング手段により作成された上記禁止情報を排除したグループ単位で、上記ブロックチェーンにおける各ブロックに記録すること、
を特徴とする請求項1に記載のブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 上記属性情報は、上記創作物の作成に関わった関与者に関する情報及び/又は前記関与者の関与の程度に関する情報を含むこと、
を特徴とする請求項1に記載のブロックチェーン履歴蓄積システム。 - 新たに創作する創作物に関する情報から文字列を抽出する抽出ステップと、
予め取得した各参照用文字列と2種類以上に分類された各解決コンセプトとの3段階以上の連関度を参照し、上記抽出ステップにより抽出された文字列に応じた参照用文字列と解決コンセプトとの3段階以上の連関度に基づき、1以上の解決コンセプトを探索する探索ステップと、を行うアイデア創造支援学習ステップと、
新たに提供された情報に基づいて文字列と解決コンセプトとの関係を取得し、これを上記参照すべき連関度に反映させるように学習させる学習ステップと、
新たに創作する創作物に関する情報に付された属性情報及び/又は上記抽出した文字列に基づいて、上記創作物に関する情報のグルーピングを行うグルーピングステップと、
上記学習ステップにおいて新たな文字列と解決コンセプトとの関係を取得した場合には、これらと、上記反映された連関度と、上記グルーピングステップによりグルーピングされた創作物に関する情報を各グループ単位で、ネットワーク内に構築されるブロックチェーンで連結されるブロックに記録するとともに、上記関係を取得する都度、上記ブロック上において記録した内容の履歴を蓄積する記録ステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とするブロックチェーン履歴蓄積方法。
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