JP6580220B1 - 彩色プログラム及び彩色方法 - Google Patents
彩色プログラム及び彩色方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6580220B1 JP6580220B1 JP2018138131A JP2018138131A JP6580220B1 JP 6580220 B1 JP6580220 B1 JP 6580220B1 JP 2018138131 A JP2018138131 A JP 2018138131A JP 2018138131 A JP2018138131 A JP 2018138131A JP 6580220 B1 JP6580220 B1 JP 6580220B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- area
- coloring
- line
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004040 coloring Methods 0.000 title claims abstract description 80
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 69
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 61
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 10
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 5
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000556720 Manga Species 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000009500 colour coating Methods 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
Description
彩色プログラムでこれらの色の塗りつぶしを行う場合には、マウス等のポインティングデバイスでオペレータが塗りつぶしを行う領域を指定し、複数の領域の一つ一つに対して塗りつぶし作業を行うことになる。
しかしながら、このようにオペレータが、塗りつぶす色及び塗りつぶす領域を個々に指定する方法は、煩わしいものであり、オペレータの負担が増大する。
<彩色方法>
図1〜図3は、本実施形態に係る彩色方法について説明するための図である。
まず、図1に示すように、デザイナーが原画1を作成する。
原画1は、本実施形態に係る彩色プログラムで彩色が予定されているキャラクタ等の画像であり、液晶ディスプレイ等の表示装置に表示される。その表示装置には、彩色プログラムによってカラーチャート3も表示される。カラーチャート3は、原画1に塗られる色の一覧であって、基本色Cb、基本色Cbに対応するハイライト色Ch、及び基本色Cbに対応する影色Csを含む。
次に、図3に示すように、領域D1に隣接する領域のうち、塗りつぶしが行われていない領域D2、D3を特定する。
その特定は以下のようにして行われる。
(a)塗りつぶした領域を記憶する方法
この方法では、D0内のすべての領域について既に塗りつぶされたかどうかを記憶しておく。
本例では、以下の手順で判定する。
(1)領域D1が塗りつぶされたため、領域D1が塗りつぶしされたと記憶する。
(2)領域D1に隣接する領域D2、D3を、それぞれ以下の(3−)、(4−)で順に処理する。
(3−1)領域D2は塗りつぶされたと記憶していないため領域D2を塗りつぶし、塗りつぶされたと記憶する。
(3−2)領域D2に隣接する領域D1、D4を、それぞれ以下の(3−3−)、(3−4−)で順に処理する。
(3−3−1)領域D1は塗りつぶされたと記憶しているため、処理をスキップする。
(3−4−1)領域D4は塗りつぶされたと記憶していないため領域D4を塗りつぶし、塗りつぶされたと記憶する。
(3−4−2)領域D4に隣接する領域D2を次の(3−4−3−)で処理する。
(3−4−3−1)領域D2は塗りつぶされたと記憶しているため、処理をスキップする。
(4−1)領域D3に(3−1)以降と同様の処理をする。
なお、塗りつぶされたかどうかを記憶する方法は、チェックテーブルを用意してもよいし、領域ごとではなくそれらの内部の画素を記憶してもよい。
(b)塗りつぶす前の色を決めておく方法
この方法では、原画の全ての領域を透明色にしておき、領域の色が透明色かどうかにより、当該領域が塗りつぶされているかどうかを判定する。
本例では、以下の手順で判定する。
(1)領域D1を塗りつぶす。
(2)領域D1に隣接する領域D2、D3を、それぞれ以下の(3−)、(4−)で順に処理する。
(3−1)領域D2の色は透明のため、影色Csで塗りつぶす。
(3―2)領域D2に隣接する領域D1、D4を、それぞれ以下の(3−3−)、(3−4−)で順に処理する。
(3−3−1)領域D1の色は基本色Cbのため処理をスキップする。
(3−4−1)領域D4の色は透明のため基本色Cbで塗りつぶす。
(3−4−2)領域D4に隣接する領域D2を以下の(3−4−3−)で処理する。
(3−4−3−1)領域D2の色は影色Csのため処理をスキップする。
(4−1)領域D3に(3−1)以降と同様の処理をする。
なお、領域の色は、領域に属性情報として持たせてもよいし、領域の内部の画素の色で判定してもよい。
また、透明色以外の色であって、カラーチャートに含まれないような色を塗りつぶす前の色としてもよい。
なお、各領域を基本色Cb、影色Cs、及びハイライト色Chのうちのどの色で塗りつぶすかは、色トレス線6、7の種類に応じて彩色プログラムが判断する。
以上により、キャラクタの髪の毛の塗りつぶしを終了する。この後は、上記と同じ手順でキャラクタの顔や胴体の部位の塗りつぶしを行う。
<基本色領域の自動選択方法>
その選択方法には以下の第1〜第3例がある。
・第1例
図4は、第1例に係る自動選択方法について説明するための図である。
この例では、各領域D1、D2、D3、…の境界線を構成する色トレス線6、7の種類に着目する。
・第2例
図5は、第2例に係る自動選択方法について説明するための図である。
・第3例
図6は、第3例に係る自動選択方法について説明するための図である。
・第4例
本例においても、第3例と同様に、彩色予定領域D00に第1の色トレス線6や第2の色トレス線7が一本のみ存在する場合について説明する。
図7(a)、(b)は、第4例に係る自動選択方法について説明するための図である。
これにより、図7(a)の例と同様にオペレータの負担を軽減することが可能となる。
<4段階以上の彩色>
・第1例
図8は、第1例において、4段階以上の彩色について説明するための図である。
この例では、影色Csよりも暗い第2の影色Cs2がカラーチャート3に表示されており、全部で4段階の色がカラーチャート3に表示される。
一方、領域D1、D2は、基本色Cbとハイライト色Chとの塗分けを指定する第2の色トレス線7で分けられる。
・第2例
第1例では、二本の色トレス線6、7を使用した。これに対し、本例では三本の色トレス線を使用する。
図9は、第2例において、4段階以上の彩色について説明するための図である。
<塗りつぶし方法>
次に、図1〜図8のように輪郭線5で囲まれた彩色予定領域D0を塗りつぶす方法について説明する。
まず、彩色予定領域D0内に色トレス線6、7がない場合について説明する。
図10〜図11は、彩色予定領域D0を塗りつぶす方法について説明するための原画1の拡大図である。
図10(a)に示すように、原画1は、正方形状の複数の画素20を行列状に配列してなり、これらの画素20のうちの一部が輪郭線5となる。
以下では、この輪郭線5で囲まれた彩色予定領域D0を基本色Cbで塗りつぶす場合について説明する。
次に、図10(b)に示すように、彩色プログラムが画素20aに基本色Cbを塗る。
このような処理の結果、図11(b)に示すように、彩色予定領域D0内の全ての画素20の色が変更され、彩色予定領域D0が塗りつぶされることになる。
次に、彩色予定領域D0内に第1の色トレス線6が引かれた場合について説明する。
図12〜図13は、第1の色トレス線6が引かれた彩色予定領域D0を塗りつぶす方法について説明するための原画1の拡大図である。
次に、図12(b)に示すように、図10〜図11で説明した方法に従って彩色プログラムが領域D1を基本色Cbで塗りつぶす。
次いで、図13(a)に示すように、彩色プログラムが、第1の色トレス線6を影色Csで塗りつぶす。
以上により、彩色予定領域D0を基本色Cbと影色Csとに塗り分けることが可能となる。
図14〜図15は、第2の色トレス線7が引かれた彩色予定領域D0を塗りつぶす方法について説明するための原画1の拡大図である。
図14(a)に示すように、この例では、第2の色トレス線7によって彩色予定領域D0が領域D1、D2に分けられている場合を想定する。
次に、図14(b)に示すように、図10〜図11で説明した方法に従って彩色プログラムが領域D1を基本色Cbで塗りつぶす。
次いで、図15(a)に示すように、彩色プログラムが、第2の色トレス線7をハイライト色Chで塗りつぶす。
以上により、彩色予定領域D0が基本色Cbとハイライト色Chとに塗り分けられたことになる。
<色トレス線が孤立しており、かつ色トレス線が領域を形成していない場合>
図16は、このように彩色予定領域D0の内部に孤立した第2の色トレス線7が描かれた場合の図である。
この例では、キャラクタの毛髪の質感を出すために、キャラクタの頭部に第2の色トレス線7が孤立して描かれている。
図17は、この場合の彩色方法について説明する図である。
<フローチャート>
次に、上記した彩色方法について、フローチャートを参照しながら更に詳細に説明する。
なお、以下では、パターン1〜3のいずれにおいても、各領域D1、D2、D3、…に色がまだ塗られていないものとして説明をする。
このステップS102の処理のサブルーチンについて図20を参照して説明する。
図20は、領域Dを起点とする色Cでの塗りつぶし処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、領域Dを色Cで塗りつぶす(ステップS201)。
次に、領域Dに接触する色トレス線6、7、8のうち、まだ塗りつぶされていないものがあるか否かを判断する(ステップS202)。
ここで、塗りつぶされていない色トレス線6、7、8はない(NO)と判断された場合にはこのサブルーチンの処理を終え、呼び出し元のステップに戻る。
次に、このステップS204の処理のサブルーチンについて図21を参照して説明する。
図21は、色トレス線Tを起点とする色Cでの塗りつぶし処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、色トレス線Tを塗りつぶす色CTと、色トレス線Tに接触している領域を塗りつぶす色CDを、色Cを基準にして設定する(S301)。
次に、色トレス線Tを色CTで塗りつぶす(ステップS302)。
例えば、図18(a)のパターン1において、色トレス線Tとして第1の色トレス線6が選択されている場合には、第1の色トレス線6を色CTで塗りつぶす。
次に、色トレス線Tに接触している領域のうち、塗りつぶされていないものがあるかどうかを判断する(ステップS303)。
ここで、塗りつぶされていない領域はない(NO)と判断された場合にはこのサブルーチンの処理を終え、呼び出し元のステップに戻る。
例えば、図18(a)のパターン1においては、塗りつぶしが行われていない領域D5が列挙される。
また、この例では、整数jを1から順に一つずつインクリメントしてステップS305を行い、jがnに等しくなったところで処理を終了する。
次に、上記のステップS301の処理のサブルーチンについて説明する。
このサブルーチンは、3段階の彩色を行う場合と、図8や図9のように4段階の彩色を行う場合の二通りがある。
まず、3段階の彩色を行う場合について図22を参照して説明する。
図22は、3段階の彩色を行う場合における図21のステップS301の処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
色Cが、基本色Cbであるか否かを判定する(ステップS401)。
そして、色CTに色Cを設定し(ステップS403)、次いで色CDに基本色Cbを設定する(ステップS404)。
そして、色CTに影色Csを設定し(ステップS407)、次いで色CDに影色Csを設定する(ステップS408)。
そして、色CTにハイライトChを設定し(ステップS410)、次いで色CDにハイライト色Chを設定する(ステップS411)。
以上により、このフローチャートの基本ステップを終了する。
次に、4段階の彩色を行う場合について図23を参照して説明する。
4段階の彩色を行う方法には、図8で説明した第1例と、図9で説明した第2例とがある。
図23は、図8の第1例に従って4段階の彩色を行う場合における図21のステップS301の処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、色Cが基本色Cbであるか否かを判定する(ステップS501)。
そして、ステップS502において同種である(YES)と判定された場合にはステップS503に移る。
その後に、色CTに色Cを設定し(ステップS504)、次いで色CDに色Cpを設定する(ステップS505)。
一方、ステップS502において同種ではない(NO)と判定された場合にはステップS506に移る。
その後に、色CTに色Cnを設定し(ステップS507)、次いで色CDに色Cnを設定する(ステップS508)。
一方、ステップS501において色Cが基本色Cbである(YES)と判定された場合にはステップS509に移る。
そのステップS509では、色トレス線Tが、影色Csと基本色Cbとの塗分けを指定する第1の色トレス線6であるか否かを判定する。
ここで、色トレス線Tが第1の色トレス線6である(YES)と判定された場合には、カラーチャート3から影色Csを読み込む(ステップS510)。
そして、色CTに影色Csを設定し(ステップS511)、次いで色CDに影色Csを設定する(ステップS512)。
そして、色CTにハイライト色Chを設定し(ステップS514)、次いで色CDにハイライト色Chを設定する(ステップS515)。
以上により、このフローチャートの基本ステップを終了する。
次に、図9の第2例に従って4段階の彩色を行う場合について説明する。
図24は、図9の第2例に従って4段階の彩色を行う場合における図21のステップS301の処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
そして、ステップS601において同種である(YES)と判定された場合にはステップS602に移る。
その後に、色CTに色Cを設定し(ステップS603)、次いで色CDに色Cpを設定する(ステップS604)。
一方、ステップS601において同種ではない(NO)と判定された場合にはステップS605に移る。
そのステップS605では、色トレス線Tで塗分けられる二つの色のうち、色Cよりも明度がより離れた色をカラーチャート3から読み込む。
その後に、色CTに色Cpを設定し(ステップS606)、次いで色CDに色Cpを設定する(ステップS607)。
以上により、このフローチャートの基本ステップを終了する。
<ハードウエア構成>
次に、本実施形態に係る情報処理装置のハードウエア構成について説明する。
図25は、情報処理装置100のハードウエア構成図である。
そして、メモリ102とプロセッサ101とが協働して彩色プログラムを実行することにより、本実施形態に係る彩色方法が実現される。
Claims (10)
- コンピュータに、
色の塗分けを指定する色トレス線で彩色予定領域が第1の領域と第2の領域とに分けられている場合であって、前記第1の領域が第1の色で塗りつぶされたときには、前記第1の色とは異なる第2の色で前記第2の領域を塗りつぶす処理を実行させるための彩色プログラムであって、
前記第1の色は基本色であり、
前記第2の色は影色又はハイライト色であり、
前記色トレス線は、前記基本色と前記影色との塗分けを指定する第1の色トレス線と、前記基本色と前記ハイライト色との塗分けを指定する第2の色トレス線との二種類が存在する彩色プログラム。 - 前記第1の色トレス線と前記第2の色トレス線の両方を境界線に含む領域を前記基本色で塗りつぶす前記第1の領域とする請求項1に記載の彩色プログラム。
- 前記第1の色トレス線又は前記第2の色トレス線を境界線に含む複数の領域のうち、前記境界線に含まれる前記第1の色トレス線と前記第2の色トレス線を合わせた本数が最も多い領域を前記基本色で塗りつぶす前記第1の領域とする請求項1に記載の彩色プログラム。
- 前記第1の色トレス線と前記第2の色トレス線のいずれか一方のみで前記彩色予定領域が前記第1の領域と前記第2の領域とに分けられている場合に、前記第1の領域と前記第2の領域のうちで面積が大きい方を前記基本色で塗りつぶす第1の領域とする請求項1に記載の彩色プログラム。
- 一つの前記第1の色トレス線のみで前記彩色予定領域が前記第1の領域と前記第2の領域とに分けられている場合に、前記第1の領域と前記第2の領域のうちで前記彩色予定領域の天地の方向において上側に位置する方を前記基本色で塗りつぶす第1の領域とする請求項1に記載の彩色プログラム。
- 一つの前記第2の色トレス線のみで前記彩色予定領域が前記第1の領域と前記第2の領域とに分けられている場合に、前記第1の領域と前記第2の領域のうちで前記彩色予定領域の天地の方向において下側に位置する方を前記基本色で塗りつぶす第1の領域とする請求項1に記載の彩色プログラム。
- コンピュータに、
色の塗分けを指定する色トレス線で彩色予定領域が第1の領域と第2の領域とに分けられている場合であって、前記第1の領域が第1の色で塗りつぶされたときには、前記第1の色とは異なる第2の色で前記第2の領域を塗りつぶす処理を実行させるための彩色プログラムであって、
前記色トレス線は基本色とハイライト色との塗分けを指定する線であり、かつ、前記第1の領域が影色で塗りつぶされたときには、前記影色よりも暗い色で前記第2の領域を塗りつぶす彩色プログラム。 - 前記第1の領域の内側に別の色トレス線が孤立している場合には、当該別の色トレス線を前記第2の色で塗る請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の彩色プログラム。
- コンピュータに、
色の塗分けを指定する複数の色トレス線の各々で彩色予定領域が複数の領域に分けられており、かつ、前記複数の領域と前記複数の色トレス線の各々を塗りつぶす複数の色が用意されている場合に、
前記複数の領域のうちの一つが前記複数の色のいずれかで塗りつぶされたときに、当該領域に接触する複数の前記色トレス線のうち、彩色が施されていない前記色トレス線に色を塗る第1の処理と、
前記複数の色トレス線のうちの一つが前記複数の色のいずれかで塗りつぶされたときに、当該色トレス線に接触する前記複数の領域のうち、彩色が施されていない前記領域に色を塗る第2の処理と、
を実行させるための彩色プログラム。 - コンピュータが、
色の塗分けを指定する色トレス線で彩色予定領域が第1の領域と第2の領域とに分けられている場合であって、前記第1の領域が第1の色で塗りつぶされたときには、前記第1の色とは異なる第2の色で前記第2の領域を塗りつぶす彩色方法であって、
前記第1の色は基本色であり、
前記第2の色は影色又はハイライト色であり、
前記色トレス線は、前記基本色と前記影色との塗分けを指定する第1の色トレス線と、前記基本色と前記ハイライト色との塗分けを指定する第2の色トレス線との二種類が存在する彩色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018138131A JP6580220B1 (ja) | 2018-07-24 | 2018-07-24 | 彩色プログラム及び彩色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018138131A JP6580220B1 (ja) | 2018-07-24 | 2018-07-24 | 彩色プログラム及び彩色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6580220B1 true JP6580220B1 (ja) | 2019-09-25 |
JP2020016971A JP2020016971A (ja) | 2020-01-30 |
Family
ID=68053667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018138131A Active JP6580220B1 (ja) | 2018-07-24 | 2018-07-24 | 彩色プログラム及び彩色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6580220B1 (ja) |
-
2018
- 2018-07-24 JP JP2018138131A patent/JP6580220B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020016971A (ja) | 2020-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5318587B2 (ja) | グラデーション作成方法、プログラムおよび装置 | |
CN105185352B (zh) | 图像的边缘修饰方法和边缘修饰装置 | |
CN106251322B (zh) | 图像处理设备、图像处理方法和图像处理系统 | |
CN101606179B (zh) | 用于遮罩、选择和路径的通用前端 | |
CN104978186A (zh) | 一种界面皮肤的渲染方法和装置 | |
CN101751904B (zh) | 颜色增强的方法 | |
WO2005073925A1 (en) | Image rendering with multi-level z-buffers | |
US20020190997A1 (en) | Methods and apparatus for radiometrically accurate texture-based graphic primitive rendering technique | |
JP7242165B2 (ja) | プログラム、情報処理装置、および方法 | |
CN112070875A (zh) | 图像处理方法、装置、电子设备和存储介质 | |
JP2006031688A (ja) | 画像加工装置、画像加工方法及び画像加工プログラム | |
JP6580220B1 (ja) | 彩色プログラム及び彩色方法 | |
US6744440B1 (en) | Image processing apparatus, recording medium, and program | |
CN108292319B (zh) | 确定用于被显示在用户界面上的元素的外观 | |
US7876325B1 (en) | Effect transitioning based on key locations in spatial dimensions | |
JP6052277B2 (ja) | 配色判定装置、配色判定方法および配色判定プログラム | |
US20200294466A1 (en) | Color Control System for Producing Gradient Light | |
JP4174133B2 (ja) | 画像生成方式 | |
WO2014010576A1 (ja) | 配色支援装置、配色支援方法、およびプログラム | |
US7734118B2 (en) | Automatic image feature embedding | |
CN113126944B (zh) | 深度图的显示方法、显示装置、电子设备及存储介质 | |
CA2674104A1 (en) | Method and graphical user interface for modifying depth maps | |
CN113139921B (zh) | 图像处理方法、显示装置、电子设备及存储介质 | |
CN114191815A (zh) | 一种游戏中的显示控制方法和装置 | |
JP6076935B2 (ja) | 3次元地図表示システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180724 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190716 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6580220 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |