JP6576569B2 - Ofdm信号を生成する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本開示は、OFDM送信機及び関連する方法に関する。
マシン間の相互通信と、マシンと人間との間の通信において、マシン型通信(MTC)の重要性が高くなっている。情報を交換するデバイスのネットワークの重要性が絶えず高くなっており、もののインターネット(IoT)を構成する。これら特定のMTCアプリケーションに適用されるセルラ技術が開発され、IoTにおいて重要な役割を果たしている。コスト及び消費電力を低く維持すると同時に、カバレッジを拡張する要求はタフである。IoTの将来のアクセス技術を設計する際、これらの総ての側面は解決されなければならない。現在、3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)は、これらのデザイン目標をどの様に満足させるかを調査しており、幾つかの提案が議論されている。現在の研究は、GERANからRANに移行しており、今日のLTE(ロングタームエボリューション)と比較して、より少ないシステム帯域幅を共通して有する。これらの、所謂"クリーン・スレート"解決策は、以前のGSMスペクトラム及び既存のGSMサイトでの配置を可能にする約200kHzのシステム帯域幅を目標としている。
1つの提案は、NB IoT(狭帯域IoT)と呼ばれる。NB IoTは、標準化の初期においてはNB LTEとして参照されていたが、後に、NB IoTに変更された。他の解決策は、狭帯域(NB)M2M及びNB OFDMAとして参照される。上りリンクにNB M2Mを用い、下りリンクにNB OFDMAを用いた、NB CIoT(セルラIoT)と呼ばれる統合解決策も提案されている。
NB IoTの1つの特徴は、帯域内動作、つまり、NB IoTが、LTEサブキャリアの1つの物理リソースブロック(PRB)幅をパンクチャリングし、それをNB IoT送信に利用することで配置されることである。この帯域内動作を可能にするためには、NB IoTとレガシーLTEとの間の相互干渉を避けるため、NB IoTの番号付けをレガシーLTEと合成することが重要である。特に、NB IoTは、直交周波数分割多重(OFDM)シンボル期間とサイクリックプレフィクス(CP)期間とを含むLTE時間領域構造を維持することが想定されている。簡易な解決策は、LTEのシステム帯域幅に関するサンプリングレート、つまり、1.4MHz、3.5MHz、10MHz、15MHz、20MHzLTEチャネル帯域幅に関する1.92MHz、3.84MHz、7.68MHz、15.36MHz、23.04MHz及び30.72MHzサンプリングレートを再利用することである。
本発明者は、NB IoT及び同様のシステムにおいて、比較的低いサンプリングレートで信号生成を得るためのアプローチを開発した。
第1態様によると、整数Nsym個のOFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路での方法が提供され、第1シーケンスは、Nsym個のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信される。OFDMシンボルの第1シーケンス及びOFDMシンボルの第2シーケンスは、同じタイミングで送信される。OFDMシンボルの第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間を有する。OFDMシンボルの第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。等間隔の整数のサンプルを有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、第2期間は、第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求される。方法は、第1サンプリングレートより低い、第2サンプリングレートで、OFDMの第1シーケンスを含む信号を生成することを含む。方法は、さらに、サイクリックプレフィクスの間、サンプリング位相を調整することを含む。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第1及び第2シーケンスのOFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、第1期間は、160/30.72μsであり、第2期間は、144/30.72μsである。
幾つかの実施形態によると、第1サンプリングレートは、1.92MHzである。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第1シーケンスのOFDMシンボルは、12サブキャリアを有する。
幾つかの実施形態によると、第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの第2シーケンスの後続する総てのサイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第2シーケンスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)システムで送信され、スロットに対応する。
OFDMシンボルの第1シーケンスは、NB IoTシステムで送信され得る。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、240kHzである。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、480kHzである。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、960kHzである。
幾つかの実施形態によると、サンプリング位相を調整することは、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、第2のサンプリングレートの非整数倍の期間で生じる様に設定することを含む。
第2態様によると、整数Nsym個のOFDMシンボルの整数の第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路が提供され、第1シーケンスは、Nsym個のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信される。OFDMシンボルの第1シーケンス及びOFDMシンボルの第2シーケンスは、同じタイミングで送信される。OFDMシンボルの第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間を有する。OFDMシンボルの第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。等間隔の整数のサンプルを有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、第2期間は、第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求される。送信機回路は、第1サンプリングレートより低い、第2サンプリングレートで、OFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する様に構成されたデジタル・アナログ変換器を含む。送信機回路は、サイクリックプレフィクスの間、デジタル・アナログ変換器のサンプリング位相を調整する様に構成されたコントロール部も含む。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第1及び第2シーケンスのOFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、第1期間は、160/30.72μsであり、第2期間は、144/30.72μsである。
幾つかの実施形態によると、第1サンプリングレートは、1.92MHzである。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第1シーケンスのOFDMシンボルは、12サブキャリアを有する。
幾つかの実施形態によると、第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの第2シーケンスの後続する総てのサイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。
幾つかの実施形態によると、OFDMシンボルの第2シーケンスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)システムで送信され、スロットに対応する。
OFDMシンボルの第1シーケンスは、NB IoTシステムで送信され得る。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、240kHzである。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、480kHzである。
幾つかの実施形態によると、第2サンプリングレートは、960kHzである。
幾つかの実施形態によると、コントロール部は、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、第2のサンプリングレートの非整数倍の期間で生じる様に設定することで、サンプリング位相を調整する様に構成される。
第3態様によると、第2態様による送信機回路を含む電子デバイスが提供される。電子デバイスは、例えば、MTCデバイス、又は、セルラ通信システムのネットワークノードである。
例示的な本開示の更なる目的、特徴及び利点は、添付の図面を参照する以下の詳細な説明により明らかになる。
送信機の機能ブロック図。 デジタル・アナログ変換器の出力を示す図。 方法を示す図。 送信機のブロック図。 通信環境を示す図。
NB IoTの課題の1つは、レガシーLTEのサンプリングレートとシステムBW(帯域幅)との関係を再利用できる様にすることである。シンボル当たりに必要なサンプル数に対してスケーリングを単に適用する場合、サイクリックプレフィクスのシンボル当たりのサンプル数は整数ではないかもしれない。1つの解決策は、LTEの最も低いサンプリングレートである1.92MHzに対して簡易なアップサンプリング/ダウンサンプリングを実行し、CP除去及び追加をそれぞれ行うことである。本発明者は、この方法は、より多くのデバイスでの処理を必要とし、バッテリ寿命を短くすることを伴うより多くの電力を消費し、結果、チップセットコストを増加させるので、低コストMTCデバイスに対しては高価になりすぎることを認識した。多くのMTCアプリケーションにおいて、低コスト、かつ、低電力であることが重要であり、部分的ではなく、全NT IoTシステムにおいて、サンプリングレートを減少できることが望ましい。
本開示は、全システムのサンプリングレートを可能な限り低く維持し、CP追加のためのより高いクロック周波数へのアップサンプリングを避ける送信機のアーキテクチャを提案する。一例によると、デジタル・アナログ変換器(DAC)は、サイクリックプレフィクスが送信されるとき、一様ではないサンプリングでトリガされる様に構成される。
NB IoT eNodeB(つまり、ネットワークサイド)のコストは、デバイスサイドより関心が低いが、提案する送信チェインは、必要な場合にはコストを低減するためにeNodeBでも使用され得る。
NB IoTの有益な特徴の1つは、レガシーLTEとの帯域内動作である。これは、多かれ少なかれLTEでの数値の使用を好ましくさせる。サブキャリア間隔は15kHzであり、各スロットの第1OFDMシンボルのCP長は160/30.72μsであり、それ以外は144/30.72μsである。両CP長について、CP当たり整数のサンプルのために適用可能な最も低い必要サンプリングレートは、1.92MHzである。1.92MHzにおいて、第1OFDMシンボルのCPは10サンプルで表現され、他のOFDMシンボルのCPは9サンプルで表現される。
本開示において、NB IoTに適切なアーキテクチャは、上述した1.92MHzと比較してサンプリングレートをさらに減少させるために提案される。UE(ユーザ装置)は、eNodeBよりコストに敏感であり、よって、UE側に焦点を当てる。しかしながら、開示するアイデアは、eNodeBサイドにも適用できる。
本開示において、NB IoTが例示的システムとして使用されるが、本開示は、他の同様のシステムにも同様に適用され得る。送信機デザインに関する考察を以下の例において提示する。
ワイドLTEキャリア内に配置されたときでさえ有益なNB IoTの帯域幅は180kHzである。よって、ナイキストのサンプリング定理を満たすためには180kHzのサンプリングレートで十分である。計算の複雑さの観点から、2のべき乗のポイント数のFFT又はIFFTを使用することが有用である。それぞれが15kHz帯域幅の12サブキャリアをNB−LTEが有するものとすると、上りリンクのFFT/IFFTサイズは、計算の複雑さを最小化するために16(=2)ポイントとなる。各サブキャリについて16ポイントFFT及び15kHz帯域幅とすると、240kHzサンプリングレートになる。
図1は、本実施形態の理解を促進させるための例示的な送信機チェインを示すブロック図である。240kHzサンプリングレートの利用を図1では想定しているが、1.92MHzより低い他のサンプリングレートも使用され得る。
変調器1:この機能ブロックは、任意の通信システムにおけるのと同様の変調器である。変調器は、入力ビットストリームをコンスティレーションのシンボルにマッピングする。
シリアル・パラレル変換器2:この機能ブロックは、入力されるシリアル時間領域シンボルを、整数Mの長さのブロックにフォーマットする。
MポイントFFT部3:この機能ブロックは、各M個のパラレル時間領域シンボルをM個の周波数領域シンボルに変換する。
サブキャリアマッピング部4:この機能ブロックは、送信のため、各M個の周波数領域シンボルを特定のサブキャリアにマッピングする。
16ポイントIFFT部5:この機能ブロックは、16サブキャリアのマッピングされたシンボルを、時間領域に変換する。
CP追加器6:信号は、240kHzサンプリングレートであり、各スロットの各第1OFDMシンボルは10/8サンプルのCPを有し、残りのOFDMシンボルは9/8サンプルを有する。CP追加器は、サイクリックプレフィクスに適切と推定される1つのCPサンプルを選択する。この例については図2を参照して後述する。
DAC CP制御部7:この機能ブロックは、DACの信号変換を制御する。CPがデジタルからアナログに変換されるとき、DAC CP制御部7は、通常より、10/8倍、又は、9/8倍だけ長く信号を保持する、或いは、他の補間、例えば、図2に示す様に、各1/8の時間の2/8だけ信号を0にし、連続信号を生成するために再構成フィルタを適用することを行う。言い換えると、DAC CP制御部7は、サイクリックプレフィクスの間、デジタル・アナログ変換器(後述するDAC)のサンプリング位相を調整する様に構成される。
DAC8:デジタル信号をアナログ信号に変換し、再構成のために出力信号をフィルタリングする。DAC8は、サイクリックプレフィクスの間、サンプリング位相の調整を可能にするため、DAC CP制御部7のサイクリックプレフィクス挿入により制御される非一様なサンプリングをサポートする機能を有する。DAC8は、例えば、ΣΔDAC又はナイキストDACといった任意の公知のタイプであり得る。非一様なサンプリングをサポートする機能は、例えば、DAC8に、位相が調整可能なサンプリングクロックを供給することにより達成され得る。例えば、クロック信号生成器は、同じ周波数(例えば、240kHz)の複数のサンプリングクロック信号であって、異なるサンプリングクロック信号間で位相遅延を有する複数のサンプリングクロック信号を生成する様に構成され得る。この様に、サンプリング位相の調整は、どのサンプリングクロック信号を、現在、DAC8に供給するかを選択することにより行われ得る。位相が調整可能な位相ロックループ(PLL)を使用するといった、他の方法も同様に使用され得る。
RF部9:送信のため、信号をRFにアップコンバートする。
図2は、DAC8の例示的な出力波形を示している。DAC8のサンプリングレートがfと示されると、対応する期間Tは1/fである。図2の中央部は、OFDMシンボル0、つまり、スロットの第1OFDMシンボルを示している。本例において、点線の矢印50で示す様に、シンボルの最後のサンプルのコピーが、単一サンプルCPとして選択されている。一例として、変化するCP長のために2/8Tの長さの0が挿入され、これは、第1シンボルにおいて10/8Tである。スロットの他のシンボルのため、0の長さは1/8Tであり、CP長は9/8Tである。本例においてはサイクリックプレフィクスの直前に挿入される、これら0は、図2において参照符号60で示されている。上述した議論は、f=240kHzを想定している。Tの他の値に等しい、他のサンプリングレートにおいて、数字は異なる。例えば、Tが240kHzの半分を意味する480kHzサンプリングレートでは、挿入される0は、長さ2/4T(第1シンボル)及び1/4T(他のシンボル)である。同様に、Tが480kHzの半分を意味する960kHzサンプリングレートでは、挿入される0は、長さ2/2T(第1シンボル)及び1/2T(他のシンボル)である。さらに、240kHzより高いサンプリングレートは、単一サンプルCPより多くの利用を可能にする。例えば、480kHzにおいて、シンボルの最後の2つのサンプルのコピーがCPに使用でき、960kHzにおいて、シンボルの最後の4つのサンプルのコピーが、CPに使用できる。本開示は、CPの信号値を生成する上述した例に限定されない。サンプリングレートの減少(例えば、ここでのNB IoTの例における1.92MHz未満)を可能にする重要なポイントは、サイクリックプレフィクスの間のサンプリング位相の調整である。図2の例において、このサンプリング位相調整は、シンボルの最初のサンプリングの瞬間を2/8T(スロットの第1シンボル)又は1/8T(スロットの他のシンボル)だけ遅延させることにより行われる。この文脈において遅延は、サンプリング位相調整が行われていないときと比較している。サンプリングの瞬間は、図2の点線のクロスで示されている。480kHzサンプリングレートに対し、サンプリング位相調整は、シンボルの最初のサンプリングの瞬間を2/4T(スロットの第1シンボル)又は1/4T(スロットの他のシンボル)だけ遅延させることにより行われる。960kHzサンプリングレートに対し、サンプリング位相調整は、シンボルの最初のサンプリングの瞬間を2/2T(スロットの第1シンボル)又は1/2T(スロットの他のシンボル)だけ遅延させることにより行われる。
本開示によると、図3は、整数Nsym個のOFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路での方法が示され、第1シーケンスは、Nsym個のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信される。OFDMシンボルの第1シーケンス及びOFDMシンボルの第2シーケンスは、同じタイミングで送信される。OFDMシンボルの第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間又は"第1の長さ"を有する。OFDMシンボルの第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間又は"第2の長さ"を有する。等間隔の整数のサンプル(一様な間隔)を有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、第2期間は、第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求される。この様に、第1サンプリングレートは、等間隔の整数のサンプルを有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成するために必要な、最小必要サンプリングレートである。第1サンプリングレートの整数倍の様な、より高いサンプリングレートも、もちろん、等間隔の整数のサンプルを有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成するため使用され得る。例えば、OFDMシンボルの第2シーケンスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)システムで送信され、スロットに対応する。この文脈において、OFDMシンボルの第1シーケンスは、本例で使用されているNB IoTシステムの対応スロットのOFDMシンボルであり得る。上述した様に、第1サンプリングレートは、1.92MHzであり得る。図3に示す方法は、第1サンプリングレートより低い、第2サンプリングレートでOFDMの第1シーケンスを含む信号を生成する(100)ことを含む。上述した様に、第2サンプリングレートは、例えば、240kHzであり得る。しかしながら、1.92MHzより低い、例えば、限定しないが、480kHz又は960kHzの様な他のサンプリングレートも、有益に使用できる。240kHz、480kHz及び960kHzの利点は、これらのサンプリングレートでは、2の整数乗のポイント数のFFT及びIFFT処理になり、上述した様に計算の複雑さの観点で有利である。図3に示す方法は、さらに、サイクリックプレフィクスの間、サンプリング位相を調整する(110)ことも含む。よって、サイクリックプレフィクスが、第2サンプリング周波数での期間の非整数倍の長さであるにも拘わらず、第1サンプリングレートより低いサンプリングレートを使用できる。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、OFDMシンボルの第1及び第2シーケンスのOFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、第1期間は、160/30.72μsであり、第2期間は、144/30.72μsである。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、OFDMシンボルの第1シーケンスのOFDMシンボルは12サブキャリアを有する。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの第2シーケンスの総ての後続するサイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。
サンプリング位相を調整することは、例えば、図2に示す様に、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、第2サンプリングレートでの非整数倍の期間で生じる様に設定することを含む。
オプションとして、図3に示す方法は、単一サンプル値を各OFDMシンボルのサイクリックプレフィクスとして選択する(120)ことを含み得る。代わりに、これは、個別の処理として実行され得る。図2に示す様に、単一サンプル値は、OFDMシンボルの最後のサンプル値に等しく選択され得る。上述した様に、1より大きいサンプルが、第2サンプリングレートの値に応じてサイクリックプレフィクスのために使用され得る。
上述した開示に従い、図4は、整数Nsym個のOFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路200を示し、第1シーケンスは、Nsym個のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信される。OFDMシンボルの第1シーケンス及びOFDMシンボルの第2シーケンスは、同じタイミングで送信される。OFDMシンボルの第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間又は"第1の長さ"を有する。OFDMシンボルの第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間又は"第2の長さ"を有する。等間隔の整数のサンプルを有する第1及び第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、第2期間は、第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求される。例えば、OFDMシンボルの第2シーケンスは、3GPP LTEシステムで送信され、スロットに対応する。この文脈において、OFDMシンボルの第1シーケンスは、本例で使用されているNB IoTシステムの対応スロットのOFDMシンボルであり得る。上述した様に、第1サンプリングレートは、1.92MHzであり得る。図4に示す送信機回路200は、第1サンプリングレートより低い、第2サンプリングレートでOFDMの第1シーケンスを含む信号を生成する様に構成されたDAC8を含む。このDACは、図1のDACに対応し、よって、同じ参照符号8が両図において使用される。上述した様に、第2サンプリングレートは、例えば、240kHzであり得る。しかしながら、限定しないが、1.92MHzより低い、例えば、480kHz又は960kHzの様な他のサンプリングレートも、有益に使用できる。さらに、図4に示す送信機回路200は、サイクリックプレフィクスの間、DAC8のサンプリング位相を調整する様に構成されたコントロール部205も含む。よって、サイクリックプレフィクスが、第2サンプリング周波数での期間の非整数倍の長さであるにも拘わらず、第1サンプリングレートより低いサンプリングレートを使用できる。この様に、コントロール部205は、図の機能ユニット7の機能を実行する様に構成され得る。
幾つかの例において、コントロール部205は、単一サンプル値を各OFDMシンボルのためのサイクリックプレフィクスとして選択する様にも構成され得る。この様に、コントロール部205は、図1の機能ユニット6の機能を実行する様に構成され得る。代わりに、これは、幾つかの他のユニットで実行され得る。図2に示す様に、単一サンプル値は、OFDMシンボルの最後のサンプル値に等しく選択され得る。上述した様に、1より大きいサンプルが、第2サンプリングレートの値に応じてサイクリックプレフィクスのために使用され得る。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、OFDMシンボルの第1及び第2シーケンスのOFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、第1期間は、160/30.72μsであり、第2期間は、144/30.72μsである。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、OFDMシンボルの第1シーケンスのOFDMシンボルは12サブキャリアを有する。
幾つかの例において、NB IoTを参照して上述したのと同様に、第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの第2シーケンスの総ての後続するサイクリックプレフィクスは、第2期間を有する。
コントロール部205は、例えば、図2に示す様に、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、第2のサンプリングレートの非整数倍の期間で生じる様に設定することによりサンプリング位相を調整する様に構成され得る。
図4に示す様に、送信機回路200は、例えば、図1のRF部に対応するRF部9を含み得る。さらに、送信機200は、ベースバンド(BB)部210を含み得る。BB部210は、例えば、図1の機能ユニット1〜5の機能を実行する様に構成され得る。幾つかの例において、BB部210は、図1の機能ユニット6の機能を実行する様に、つまり、サイクリックプレフィクスのサンプル値を選択する様に構成され得る。幾つかの例において、BB部210及びコントロール部205は、同じハードウェアユニットで実現され得る。他の例において、BB部210及びコントロール部205は、個別の異なるハードウェアユニットで実現され得る。当該ハードウェアユニットは、アプリケーション特定ハードウェアユニット、プログラム可能なハードウェアユニット、或いは、それらの任意の組み合わせであり得る。
送信機200により送信されるのは、OFDMシンボルの第1シーケンスであることに留意すべきである。OFDMシンボルの第2シーケンスは、1つ以上の送信機、例えば、1つ以上の他のデバイスにより送信され得る。しかしながら、OFDMシンボルの第1及び第2シーケンスは、共存のため同じタイミングを有する。
図5は、本開示の送信機回路及び方法が利用される環境を示している。図5において、マシン型通信(MTC)デバイス300は、セルラ通信ネットワークのネットワークノード300と無線により通信する。通信は、例えば、上述したNB IoTを使用して行われる。よって、ネットワークノード310は、NB IoTのためのeNodeBであり得る。MTCデバイス300及びネットワークノード310は、送信機回路200を有し得る電子デバイスの非制限的な例である。
本開示は、上記特定の例を参照することで提示される。しかしながら、上述したのとは異なる他の実装も可能である。ハードウェア又はソフトウェアにより方法を実行する、上述したのとは異なる方法ステップも提供され得る。本例の異なる特徴及びステップは、上述したのとは異なる組み合わせであり得る。例えば、送信機は図1に示す機能ブロックと同じに分割されなくとも良い。

Claims (23)

  1. 整数Nsym個のOFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路(200)での方法であって、前記第1シーケンスは、Nsym個の複数のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信され、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンス及びOFDMシンボルの前記第2シーケンスは、同じタイミングで送信され、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間を有し、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間を有し、
    等間隔の整数のサンプルを有する前記第1サイクリックプレフィクス及び前記第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、前記第2期間は、前記第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求され、
    前記方法は、
    前記第1サンプリングレートより低い第2サンプリングレートで、OFDMシンボルの前記第1シーケンスを含む前記信号を生成する(100)ことと、
    サイクリックプレフィクスの間、サンプリング位相を調整する(110)ことと、
    を含む方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンス及び前記第2シーケンスの前記OFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、前記第1期間は、160/30.72μsであり、前記第2期間は、144/30.72μsである、方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法であって、
    前記第1サンプリングレートは、1.92MHzである、方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の方法であって、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンスのOFDMシンボルは、12サブキャリアを有する、方法。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの前記第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの前記第2シーケンスの総ての後続するサイクリックプレフィクスは、前記第2期間を有する、方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)システムで送信され、スロットに対応する、方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記第2サンプリングレートは、240kHzである、方法。
  8. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記第2サンプリングレートは、480kHzである、方法。
  9. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記第2サンプリングレートは、960kHzである、方法。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記サンプリング位相を調整することは、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、前記第2サンプリングレートでの非整数倍の期間に生じる様に設定することを含む、方法。
  11. 整数Nsym個のOFDMシンボルの第1シーケンスを含む信号を生成する送信機回路(200)であって、前記第1シーケンスは、Nsym個のOFDMシンボルの第2シーケンスの周波数サブバンド内で送信され、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンス及びOFDMシンボルの前記第2シーケンスは、同じタイミングで送信され、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスの第1サイクリックプレフィクスは、第1期間を有し、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスの第2サイクリックプレフィクスは、第2期間を有し、
    等間隔の整数のサンプルを有する前記第1サイクリックプレフィクス及び前記第2サイクリックプレフィクスを生成する様に、前記第2期間は、前記第1期間より短く、第1サンプリングレートが要求され、
    前記送信機回路は、
    前記第1サンプリングレートより低い第2サンプリングレートでOFDMシンボルの前記第1シーケンスを含む前記信号を生成する様に構成されたデジタル・アナログ変換器(8)と、
    サイクリックプレフィクスの間、前記デジタル・アナログ変換器のサンプリング位相を調整する様に構成されたコントロール部(205)と、
    を備えている送信機回路。
  12. 請求項11に記載の送信機回路(200)であって、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンス及び前記第2シーケンスの前記OFDMシンボルのサブキャリア間隔は15kHzであり、前記第1期間は、160/30.72μsであり、前記第2期間は、144/30.72μsである、送信機回路。
  13. 請求項11又は12に記載の送信機回路(200)であって、
    前記第1サンプリングレートは、1.92MHzである、送信機回路。
  14. 請求項11から13のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    OFDMシンボルの前記第1シーケンスのOFDMシンボルは、12サブキャリアを有する、送信機回路。
  15. 請求項11から14のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    前記第1サイクリックプレフィクスは、OFDMシンボルの前記第2シーケンスの最初のサイクリックプレフィクスであり、OFDMシンボルの前記第2シーケンスの総ての後続するサイクリックプレフィクスは、前記第2期間を有する、送信機回路。
  16. 請求項15に記載の送信機回路(200)であって、
    OFDMシンボルの前記第2シーケンスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)システムで送信され、スロットに対応する、送信機回路。
  17. 請求項11から16のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    前記第2サンプリングレートは、240kHzである、送信機回路。
  18. 請求項11から16のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    前記第2サンプリングレートは、480kHzである、送信機回路。
  19. 請求項11から16のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    前記第2サンプリングレートは、960kHzである、送信機回路。
  20. 請求項11から19のいずれか1項に記載の送信機回路(200)であって、
    前記コントロール部(205)は、OFDMシンボルの間の最初のサンプリングの瞬間が、先行するOFDMシンボルの最後のサンプリングの瞬間の後、前記第2サンプリングレートでの非整数倍の期間に生じる様に設定することで、前記サンプリング位相を調整する様に構成される、送信機回路。
  21. 電子デバイス(300,310)であって、
    請求項11から20のいずれか1項に記載の送信機回路を有する、電子デバイス。
  22. 請求項21に記載の電子デバイス(300)であって、
    前記電子デバイスは、マシン型通信(MTC)デバイスである、電子デバイス。
  23. 請求項21に記載の電子デバイス(310)であって、
    前記電子デバイスは、セルラ通信システムのネットワークノードである、電子デバイス。
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