JP6576080B2 - 静電容量式タッチパネル - Google Patents

静電容量式タッチパネル Download PDF

Info

Publication number
JP6576080B2
JP6576080B2 JP2015075621A JP2015075621A JP6576080B2 JP 6576080 B2 JP6576080 B2 JP 6576080B2 JP 2015075621 A JP2015075621 A JP 2015075621A JP 2015075621 A JP2015075621 A JP 2015075621A JP 6576080 B2 JP6576080 B2 JP 6576080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
ground
touch panel
sensor wiring
coordinate sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015075621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016194886A (ja
Inventor
博文 岩永
博文 岩永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2015075621A priority Critical patent/JP6576080B2/ja
Publication of JP2016194886A publication Critical patent/JP2016194886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6576080B2 publication Critical patent/JP6576080B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、静電容量方式のタッチパネル(静電容量式タッチパネル)に関する。
静電容量方式のタッチパネルが知られている。静電容量方式のタッチパネルでは、タッチパネルが有するセンサー配線と指示体(ユーザの指など)との間の静電容量の変化を検出することによって、指示体のタッチ位置を検出している。静電容量の検出方式としては、例えば自己容量検出方式や相互容量検出方式などがある。
例えば、下記の特許文献1には、タッチパネルの検出精度を高める目的で、表示パネルとタッチパネルとの間に、表示パネルの放出する電磁波をタッチパネルに対して遮蔽する電磁波シールド層を設けた構成が開示されている。また、特許文献2には、表示パネルの発光素子に流れる電流を制御するトランジスターがデータ線の電位変動に起因するノイズの影響を受けにくくする目的で、データ線の両サイドにシールド配線を設けた構成が開示されている。また、特許文献3には、タッチパネルのタッチ検出電極を外部ノイズから保護する目的で、タッチ検出電極を取り囲むようにシールド電極を設けた構成が開示されている。
特開2014−142786号公報 特開2012−189828号公報 特開2013−88932号公報
一般的な静電容量方式のタッチパネルは、指示体によるタッチの位置(座標)を検出するためのセンサー配線として、横方向の座標(X座標)を検出するためのセンサー配線(X座標センサー配線と、縦方向(Y座標)の座標を検出するためのセンサー配線(Y座標センサー配線)とを備えている。また、タッチパネルの表面にはセンサー配線を保護するガラス板が設けられており、多くの製品では、ガラス板がユーザーの使用前に傷つくのを防止する保護シートが貼り付けられる。
ユーザは、保護シートを剥がしてからタッチパネルを使用することになるが、保護シートを剥がすときにガラス板の表面に大きな電荷が帯電すると、X座標センサー配線とY座標センサー配線との間に大きな電圧がかかる。その状態で、X座標センサー配線またはY座標センサー配線が、接地電位(GND)と低インピーダンスで接続されると、電荷の移動が始まり、X座標センサー配線とY座標センサー配線との間の絶縁膜にダメージが生じる。それにより、X座標センサー配線とY座標センサー配線との短絡(ショート不良)が生じると、タッチ位置の検出を正しく行うことができなくなる。また、ガラス板の表面に加わった静電気ノイズによって、X座標センサー配線とY座標センサー配線との間の絶縁膜にその耐電圧値を超える電圧が生じた場合も、同様のダメージが生じる。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、静電気ノイズによってX座標センサー配線とY座標センサー配線との間の絶縁膜にダメージが生じることを防止できる静電容量式タッチパネルを提供することを目的とする。
本発明に係る静電容量式タッチパネルは、互いに交差するタッチ検出用の第1センサー配線および第2センサー配線と、前記第1センサー配線および前記第2センサー配線が配設された領域であるタッチ検出領域内に配設され、接地電位が供給される接地配線と、を備え、前記接地配線の幅は、前記第1センサー配線の幅および前記第2センサー配線の幅よりも小さく、前記接地配線から接地電位までのインピーダンスは、前記第1センサー配線から接地電位までのインピーダンスおよび前記第2センサー配線から接地電位までのインピーダンスよりも低い

本発明によれば、タッチパネルに加わった静電気ノイズは、接地配線を通して接地電位へ流れるため、センサー配線へのノイズ侵入を防止できる。よって、静電気ノイズによって第1センサー配線および第2センサー配線との間の絶縁層にダメージが生じることを防止でき、ショート不良を防止できる。
実施の形態1に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態1に係るタッチパネルのY座標センサー配線に沿った断面構造を示す図である。 実施の形態1に係るタッチパネルのX座標センサー配線に沿った断面構造を示す図である。 実施の形態1に係るタッチパネルにおけるクロス容量の分布を示す図である。 実施の形態2に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態3に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態3に係るタッチパネルのY座標センサー配線に沿った断面構造を示す図である。 実施の形態3に係るタッチパネルのX座標センサー配線に沿った断面構造を示す図である。 実施の形態3に係るタッチパネルにおけるクロス容量の分布を示す図である。 実施の形態4に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態5に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態6に係るタッチパネルの構成を示す図である。 実施の形態7に係るタッチパネルの構成を説明するための図である。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係るタッチパネル10の構成を示す図である。タッチパネル10は、静電容量方式のタッチパネル(静電容量式タッチパネル)であり、指示体によるタッチの位置(タッチ座標)を検出するためのセンサー配線として、横方向の座標(X座標)を検出するための複数のX座標センサー配線1と、縦方向の座標(Y座標)を検出するための複数のY座標センサー配線2とを備えている。さらに、タッチパネル10は、接地電位(GND)が供給される複数の接地配線3(破線)を備えている。なお、図1においては、接地配線3を破線で示しているが、接地配線3は連続した形状の配線である。
複数のX座標センサー配線1は縦方向に延在し、複数のY座標センサー配線2は横方向に延在する。よって、X座標センサー配線1とY座標センサー配線2とは互いに垂直に交差する。また、実施の形態1では、接地配線3は、X座標センサー配線1の間に設けられ、X座標センサー配線1と平行に延在する。つまり、X座標センサー配線1と接地配線3とは、横方向に交互に配設されている。このように、接地配線3は、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2が配設された領域であるタッチ検出領域の全体に一様に配設されている。
また、タッチパネル10には、FPC(Flexible Printed Circuit)11を介してコントロール基板12が接続される。X座標センサー配線1、Y座標センサー配線2および接地配線3は、それぞれ引き出し配線1a,2a,3aによってタッチパネル10の端部まで引き出され、FPC11に接続される。それにより、X座標センサー配線1、Y座標センサー配線2および接地配線3が、コントロール基板12に接続される。コントロール基板12は、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2の静電容量に基づいてタッチ座標を算出する処理回路等を備える。また、コントロール基板12は、FPC11を通して接地配線3へ接地電位を供給する。
図2および図3は、タッチパネル10の断面構造を示す図であり、図2はY座標センサー配線2に沿った断面、図3はX座標センサー配線1に沿った断面をそれぞれ示している。
図2および図3のように、X座標センサー配線1および接地配線3はガラス基板101上に形成されている。X座標センサー配線1および接地配線3は、絶縁層102によって覆われており、Y座標センサー配線2は絶縁層102の上に形成されている。さらに、Y座標センサー配線2は、絶縁層103によって覆われている。また、ガラス基板101の下面には、FPC11が接続されるITO(Indium Tin Oxide)膜が形成される。このように、接地配線3は、X座標センサー配線1と同層に形成されている。
実施の形態1に係るタッチパネル10では、接地配線3から接地電位までのインピーダンスは、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2から接地電位までのインピーダンスよりも低い。そのため、タッチパネル10に加わった静電気ノイズを、接地配線3を通して接地電位へ逃がすことができ、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2へのノイズ侵入を防止できる。よって、静電気ノイズによってX座標センサー配線1とY座標センサー配線2との間の絶縁層102にダメージが生じることを防止でき、ショート不良を防止できる。
図4は、実施の形態1に係るタッチパネル10におけるクロス容量の分布を示す図である。クロス容量は、各配線の交点に形成される配線間容量(寄生容量)であり、実施の形態1のタッチパネル10では、X座標センサー配線1とY座標センサー配線2との間のクロス容量C12、および、Y座標センサー配線2と接地配線3との間のクロス容量C23が形成される。クロス容量C23が大きいとタッチの検出感度が低下するため、クロス容量C23はクロス容量C12よりも小さくする必要がある。そのため、図2のように、接地配線3の幅をX座標センサー配線1の幅よりも小さくするとよい。
<実施の形態2>
図5は、実施の形態2に係るタッチパネル10の構成を示す図である。実施の形態1では、複数の接地配線3の一つ一つに、FPC11に接続させる引き出し配線3aを設けていた。それに対し、実施の形態2では、タッチパネル10上に全ての接地配線3を相互に接続する接続配線3bを設け、引き出し配線3aは、複数の接地配線3のうちの一部にのみ設けている。図5には、一つの接地配線3のみに引き出し配線3aを設けた例を示している。
この構成によっても、全ての接地配線3に接地電位を供給することができ、実施の形態1と同様の効果が得られる。さらに、タッチパネル10に必要とされる引き出し配線3aの数ならびにFPC11との接続端子の数を少なくでき、タッチパネル10の小型化に寄与できる。
<実施の形態3>
図6は、実施の形態3に係るタッチパネル10の構成を示す図である。実施の形態3のタッチパネル10は、実施の形態1で示した接地配線3に代えて、Y座標センサー配線2と平行な複数の接地配線4(破線)を設けた構成となっている。
接地配線3は、Y座標センサー配線2の間に設けられ、Y座標センサー配線2と平行に延在する。つまり、Y座標センサー配線2と接地配線4とは、縦方向に交互に配設されている。このように、接地配線4は、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2が配設されたタッチ検出領域の全体に一様に配設されている。なお、図6においては、接地配線4を破線で示しているが、接地配線4は連続した形状の配線である。
また、X座標センサー配線1、Y座標センサー配線2および接地配線4は、それぞれ引き出し配線1a,2a,4aによってタッチパネル10の端部まで引き出され、FPC11に接続される。それにより、X座標センサー配線1、Y座標センサー配線2および接地配線4が、コントロール基板12に接続される。コントロール基板12は、タッチ座標を算出する処理回路等を備えると共に、FPC11を通して接地配線4へ接地電位を供給する。
図7および図8は、タッチパネル10の断面構造を示す図であり、図7はY座標センサー配線2に沿った断面、図8はX座標センサー配線1に沿った断面をそれぞれ示している。
図7および図8のように、X座標センサー配線1はガラス基板101上に形成されている。X座標センサー配線1は、絶縁層102によって覆われており、Y座標センサー配線2および接地配線4は絶縁層102の上に形成されている。さらに、Y座標センサー配線2および接地配線4は、絶縁層103によって覆われている。また、ガラス基板101の下面には、FPC11が接続されるITO膜が形成される。このように、接地配線4は、Y座標センサー配線2と同層に形成されている。
実施の形態3に係るタッチパネル10では、接地配線4の接地電位までのインピーダンスは、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2の接地電位までのインピーダンスよりも低い。そのため、タッチパネル10に加わった静電気ノイズを、接地配線4を通して接地電位へ逃がすことができ、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2へのノイズ侵入を防止できる。よって、静電気ノイズによってX座標センサー配線1とY座標センサー配線2との間の絶縁層102にダメージが生じることを防止でき、ショート不良を防止できる。
図9は、実施の形態3に係るタッチパネル10におけるクロス容量の分布を示す図である。実施の形態3のタッチパネル10では、X座標センサー配線1とY座標センサー配線2との間のクロス容量C12、および、X座標センサー配線1と接地配線4との間のクロス容量C14が形成される。クロス容量C14が大きいとタッチの検出感度が低下するため、クロス容量C14はクロス容量C12よりも小さくする必要がある。そのため、図7のように、接地配線4の幅をY座標センサー配線2の幅よりも小さくするとよい。
<実施の形態4>
図10は、実施の形態4に係るタッチパネル10の構成を示す図である。実施の形態3では、複数の接地配線4の一つ一つに、FPC11に接続させる引き出し配線4aを設けていた。それに対し、実施の形態4では、タッチパネル10上に全ての接地配線4を相互に接続する接続配線4bを設け、引き出し配線4aは、複数の接地配線4のうちの一部にのみ設けている。図10には、一つの接地配線4のみに引き出し配線4aを設けた例を示している。
この構成によっても、全ての接地配線4に接地電位を供給することができ、実施の形態3と同様の効果が得られる。さらに、タッチパネル10に必要とされる引き出し配線4aの数ならびにFPC11との接続端子の数を少なくでき、タッチパネル10の小型化に寄与できる。
<実施の形態5>
図11は、実施の形態5に係るタッチパネル10の構成を示す図である。実施の形態5のタッチパネル10は、実施の形態1で示したX座標センサー配線1に平行な接地配線3と、実施の形態3で示したY座標センサー配線2に平行な接地配線4との両方を設けた構成となっている。
実施の形態5に係るタッチパネル10によれば、タッチパネル10に加わった静電気ノイズを、接地配線3,4の両方を通して接地電位へ逃がすことができるため、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2へのノイズ侵入がさらに抑制される。
<実施の形態6>
図12は、実施の形態5に係るタッチパネル10の構成を示す図である。実施の形態6のタッチパネル10は、実施の形態5(図11)の構成に、実施の形態2,4で示した接続配線3bおよび接続配線4bを適用したものである。
さらに、図12においては、タッチパネル10上で接続配線3bと接続配線4bとを接続させている。それにより、接地配線3および接地配線4の全てが、タッチパネル10上で接続されることになる。従って、図12の構成では、接地配線3または接地配線4の片方にのみ、FPC11に接続する引き出し配線を設けるようにしてもよい。図12には、一つの接地配線3のみに引き出し配線3aを設け、引き出し配線4aのいずれにも引き出し配線4aを設けていない例を示している。
この構成によっても、全ての接地配線3および接地配線4に接地電位を供給することができ、実施の形態5と同様の効果が得られる。さらに、タッチパネル10に必要とされる引き出し配線3a,4aの数ならびにFPC11との接続端子の数を少なくでき、タッチパネル10の小型化に寄与できる。
<実施の形態7>
上記の各実施の形態では、タッチパネル10に、X座標センサー配線1と同層の接地配線3、またはY座標センサー配線2と同層の接地配線4を設けた構成を示したが、実施の形態7では、それらに代えて、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2とは異なる層に接地配線を設ける。
図13は、実施の形態7に係るタッチパネル10の構成を説明するための図であり、Y座標センサー配線2に沿った断面を示している。図13のように、当該タッチパネル10には、Y座標センサー配線2を覆う絶縁層103の上に、X座標センサー配線1と平行に延在する接地配線5が設けられている。タッチパネル10の平面図の図示は省略するが、接地配線5は、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2が配設されたタッチ検出領域の全体に一様に配設されており、コントロール基板12からFPC11を通して接地電位が供給されている。
実施の形態7のタッチパネル10では、接地配線5の接地電位までのインピーダンスは、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2の接地電位までのインピーダンスよりも低い。よって、タッチパネル10に加わった静電気ノイズを、接地配線5を通して接地電位へ逃がすことができるため、実施の形態1等と同様に、X座標センサー配線1およびY座標センサー配線2へのノイズ侵入を防止できる。
また、タッチの検出感度が低下することを防止するために、接地配線5とY座標センサー配線2との間のクロス容量は、X座標センサー配線1とY座標センサー配線2との間のクロス容量よりも小さくする必要がある。
なお、図13においては、接地配線5をX座標センサー配線1と平行に延在させた例を示したが、接地配線5はY座標センサー配線2と平行に延在するように配設されてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 X座標センサー配線、2 Y座標センサー配線、3 接地配線、4 接地配線、5 接地配線、1a〜4a 引き出し配線、3b,4b 接続配線、10 タッチパネル、11 FPC、12 コントロール基板、101 ガラス基板、102,103,105 絶縁層、104 ITO膜。

Claims (12)

  1. 互いに交差するタッチ検出用の第1センサー配線および第2センサー配線と、
    前記第1センサー配線および前記第2センサー配線が配設された領域であるタッチ検出領域内に配設され、接地電位が供給される接地配線と、
    を備え
    前記接地配線の幅は、前記第1センサー配線の幅および前記第2センサー配線の幅よりも小さく、
    前記接地配線から接地電位までのインピーダンスは、前記第1センサー配線から接地電位までのインピーダンスおよび前記第2センサー配線から接地電位までのインピーダンスよりも低い、
    静電容量式タッチパネル。
  2. 前記接地配線を複数備え、
    複数の前記接地配線が、前記タッチ検出領域の全体に一様に配設されている
    請求項1に記載の静電容量式タッチパネル。
  3. 前記接地配線を複数備え、
    複数の前記接地配線が、当該タッチパネル内で接続されている
    請求項1または請求項2に記載の静電容量式タッチパネル。
  4. 前記接地配線は、前記第1センサー配線に平行に延在している
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の静電容量式タッチパネル。
  5. 前記接地配線は、前記第1センサー配線と同層に形成されている
    請求項4に記載の静電容量式タッチパネル。
  6. 前記接地配線は、前記第2センサー配線に平行に延在している
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の静電容量式タッチパネル。
  7. 前記接地配線は、前記第2センサー配線と同層に形成されている
    請求項6に記載の静電容量式タッチパネル。
  8. 前記接地配線は、前記第1センサー配線と平行に延在する第1接地配線および前記第2センサー配線と平行に延在する第2接地配線を含む
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の静電容量式タッチパネル。
  9. 前記第1接地配線と前記第2接地配線とが当該タッチパネル内で接続されている
    請求項8に記載の静電容量式タッチパネル。
  10. 前記第1接地配線は、前記第1センサー配線と同層に形成され、
    前記第2接地配線は、前記第2センサー配線と同層に形成されている
    請求項8または請求項9に記載の静電容量式タッチパネル。
  11. 前記接地配線は、前記第1センサー配線および前記第2センサー配線とは異なる層に形成されている
    請求項1から請求項4、請求項6、請求項8および請求項9のうちのいずれか一項に記載の静電容量式タッチパネル。
  12. 前記第1センサー配線と前記接地配線との間の容量値および前記第2センサー配線と前記接地配線との間の容量値は、前記第1センサー配線と前記第2センサー配線との間の容量値よりも小さい
    請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の静電容量式タッチパネル。
JP2015075621A 2015-04-02 2015-04-02 静電容量式タッチパネル Active JP6576080B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015075621A JP6576080B2 (ja) 2015-04-02 2015-04-02 静電容量式タッチパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015075621A JP6576080B2 (ja) 2015-04-02 2015-04-02 静電容量式タッチパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016194886A JP2016194886A (ja) 2016-11-17
JP6576080B2 true JP6576080B2 (ja) 2019-09-18

Family

ID=57322830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015075621A Active JP6576080B2 (ja) 2015-04-02 2015-04-02 静電容量式タッチパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6576080B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5113773B2 (ja) * 2009-01-20 2013-01-09 株式会社ジャパンディスプレイイースト 表示装置
JP6101123B2 (ja) * 2013-03-18 2017-03-22 アルプス電気株式会社 静電容量式タッチパッド
JP2015052818A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 パナソニック株式会社 タッチパネル
JP6139590B2 (ja) * 2014-03-24 2017-05-31 株式会社 ハイディープHiDeep Inc. タッチ検出方法及びこれを遂行するタッチ検出器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016194886A (ja) 2016-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10209826B2 (en) Touch screen, touch panel, display device and electronic apparatus
US9007332B2 (en) Position sensing panel
JP5956462B2 (ja) 静電容量方式タッチスクリーン
JP6430062B2 (ja) タッチスクリーン、タッチパネル、表示装置および電子機器
US10359890B2 (en) Touch screen, touch panel, and display apparatus
US10055073B2 (en) Touch screen, touch panel, display, and electronic apparatus
KR102133453B1 (ko) 정전기 방전 패턴을 포함하는 터치 센서
JP6842927B2 (ja) タッチ検出装置及びタッチ検出機能付き表示装置
US9760229B2 (en) Touch screen, touch panel, display, and electronic equipment
US20150355749A1 (en) Display device, touch screen device, and touch driver for the same
US9760230B2 (en) Touch screen, touch panel, display device, and electronic device
JP2018063677A (ja) タッチスクリーンパネル
KR101318446B1 (ko) 표시장치용 정전용량식 터치 감지 패널
KR101473187B1 (ko) 정전기 보호 기능을 가진 터치 검출 장치
US20150309604A1 (en) Touch panel module
JP2015210554A (ja) タッチスクリーン、タッチパネル、表示装置、および電子機器
JP6576080B2 (ja) 静電容量式タッチパネル
JP7321112B2 (ja) タッチパネルおよびこれを備えた表示装置
JP2018063678A (ja) タッチスクリーンパネル、インターフェース回路、及び情報処理装置
KR101453020B1 (ko) 정전기 보호 기능을 가진 터치 검출 장치
KR101960055B1 (ko) 터치 센서 및 표시 장치
KR101473188B1 (ko) 정전기 보호 기능을 가진 터치 검출 장치
JP2020024592A (ja) タッチスクリーン、タッチパネル、表示装置、及び、電子機器
TW201329798A (zh) 觸控面板及應用其之電子裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6576080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250