JP6574570B2 - 情報処理装置、プログラム、描画方法 - Google Patents
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線状の対象物に沿わせて表示される注記は斜向注記と称される場合がある。本実施形態では、斜向注記のうち、線状の対象物に直線で沿わせた注記を直線注記、線状の対象物に曲線で沿わせた注記を曲線注記と称する。
図2は、本実施形態にかかる経路案内システム100のシステム構成図の一例である。経路案内システム100は、ネットワーク13を介して接続されたナビゲーションサーバ21及び端末22を有している。ネットワーク13は、インターネット、WANやLANなどの主に有線で構築される通信網と、携帯電話網や無線LANなどの主に無線で構築される通信網とを有している。有線のみ又は無線のみで構築されていてもよい。端末22は無線で基地局14やアクセスポイント15にアクセスすることでネットワーク13に接続する。
図4は、本実施形態の経路案内システム100が備える各機能を図示した機能ブロック図の一例である。ナビゲーションサーバ21は、サーバ送受信部31、ナビ画面作成部32、ルート検索部33及び直線性評価部34を有している。サーバ送受信部31、ナビ画面作成部32、及び、ルート検索部33は、図5に示したCPU211がプログラム2101を実行してナビゲーションサーバ21のハードウェアと協働することで実現される機能又は手段である。これらの機能の一部又は全てがICなどのハードウェア回路により実現されてもよい。
図5は、地図データDBに記憶されている地図データを模式的に説明する図の一例であり、図5(a)は図形データを図5(b)は属性データをそれぞれ示している。この図形データは、ポイント、ポリライン、及び、ポリゴンの各図形タイプについてベクターデータで記述されている。ポイントは長さや幅のない対象物の位置を点で表し、ポリラインは長さと方向とを備え複数の点が接続されて表示される対象物の形状と位置を表し、ポリゴンは地図上で地域として示される対象物を多辺図形の各頂点の位置で表す。
図6は、曲線注記の描画方法を説明する図の一例である。描画の手順は以下のとおりである。なお以下の手順は、ナビゲーションサーバ21のナビ画面作成部32が行う。まず、ナビ画面作成部32は地図DB35から、ポリライン、名称及び文字サイズを読み出す。
1.ポリラインlnを描画する(図6(a))。
2.文字サイズとポリラインlnから文字間隔を決定する。例えば文字サイズ又はポリラインlnが長ければ文字間隔は大きくなる。
3.1文字ごとに文字サイズに対応した仮想的な円cirを描画する(図6(b))。最初の文字の円cirの描画位置(円の中心)は、例えばポリラインlnの最初の点とするが、ポリラインの最初の点以外を最初の文字の円の描画位置としてもよい。
4.円cirとポリラインlnの交点P1,P2を求める(図6(c))。
5.2つの交点のうち文字が続く方向の交点P2と円の中心Oを結ぶ仮想的な直線s1を引く(図6(d))。
6.円cirの中心Oを通過する仮想的な水平線s2を引く(図6(e))。
7.直線s1と水平線s2がなす角度θを算出する(図6(f))。
8.角度θを文字の回転角度に決定する(図6(g))。
9.円cirの中に文字を描画する。
次の文字は2番目の手順から実行される以外は同じである。2番目の文字のための円は、文字間隔で決まった位置だけ前の文字の円の中心から離れ、2番目の文字のための円の中心がポリライン上になるように描画される。円に対する文字の描画手順は同様になる。
図8は、直線注記の描画方法を説明する図の一例である。描画の手順は以下のとおりである。なお以下の手順は、ナビゲーションサーバ21のナビ画面作成部32が行う。まず、ナビ画面作成部32は地図DB35から、ポリライン、名称及び文字サイズを読み出す。
1.ポリラインlnを描画する(図8(a))。
2.文字サイズとポリラインlnから文字間隔を決定する。
3.注記(注記に含まれる全ての文字)を描画する(図8(b))。
4.ポリラインlnの水平方向hrに対する角度θを求める。
5.求めた角度θ、注記を回転させる。
視認性という観点からはポリラインの注記は全て曲線注記で描画することが好ましいが、ナビゲーションサーバ21の処理負荷が高くなり描画が遅れるなどの不都合が生じてしまう。一方、ポリラインが直線と見なせるのであれば、直線注記により描画しても注記が対象物から大きくはずれることは少なく、ユーザが見ても視認性が低下するほどではない。
図11(a)は直線と見なせるか否かの判定方法を説明するための図の一例である。直線性評価部34は以下のようにして直線と見なせるか否かを判断する。
(i)ポリラインの座標点q1〜q5を最小二乗法で直線Gに近似する。
(ii)座標点q1〜q5から直線Gまでの距離Δ1〜Δ5をそれぞれ算出する。
(iii)距離Δ1〜Δ5の中央値が閾値以下か否かを判定し、閾値未満の場合は直線と見なせると判定し、閾値以上の場合は曲線と判定する。
<<直線性の評価の省略>>
図10の処理では直線と見なせるか否かの判断を全ての注記について行ったが、注記の文字数が少ない場合、直線性の評価を省略できる。
図13(a)は、直線と評価されたポリラインと注記の一例を示す図である。図13(a)では、注記を表す5つの文字(中央環状線)、ポリラインln、および、座標点の近似により得られた直線Gが描画されている。ポリラインlnはほぼ直線状であるため、全体として直線と見なせると判定されたが、ポリラインlnの終端近くで湾曲している。このため、直線注記された最後の5番目の文字が対象物から外れている。
(i)直線性評価部34は、先頭又は末尾の1,2点の文字に相当する文字の中心とポリラインlnの距離kを算出する。1,2点としたのは、これより多くの文字がポリラインlnから大きく離れる場合は曲線と判定される可能性が高いためである。また、先頭又は末尾としたのは、中央の1,2文字のみが曲線注記により描画され直線から外れるとかえって文字の視認性が低下するおそれがあるためである。なお、文字の中心は文字の外接矩形を求めその対角線の交点として求められる。
(ii)直線性評価部34は、先頭又は末尾の1,2点の文字の中心とポリラインlnの距離kが閾値以上か否かを判定する。
(iii)距離kが閾値以上の場合、その文字のみを曲線注記として描画する。
注記を構成する文字数が多くポリラインが曲線状の場合、曲線注記が採用されるが、直線注記と曲線注記が混在した注記を描画してもよい。
(i)例えば、文字数が6文字以上である場合、3文字分を描画するためのピクセル数に含まれるポリラインの座標点を取り出す。
(ii)この座標点の直線性を評価する。
(iii)直線と評価されたらこの3文字だけを直線注記し、曲線と評価されたらこの3文字だけを曲線注記する。
(iv)以降は、3文字ずつこの処理を繰り返す。
これまで、曲線注記の例として文字を1列に配置する例を説明したが、曲線注記を複数文字ずつ描画してもよい。図15は、複数文字ずつ描画された曲線注記の描画例を示す図の一例である。図15(a)ではこれまで説明した曲線注記が描画されている。これに対し、図15(b)は文字列を2文字ずつ分解して水平に描画し、2文字をひとまとまりとする注記の描画方向を2文字ずつポリラインに沿わせたものである。
(i)ポリラインlnの左側に接する円cir1を描画する。
(ii)その円cir1の右に水平に円cir2を描画する。どれくらい離すかは文字ごとに計算された文字間隔で決定される。
(iii)2段目以降は、円cir1と重ならない程度の下方に円cir3を描画し、次いで円cir4を描画する。
1〜4文字 : 分解なし
5文字 : 2+3文字
6文字 : 3+3文字
7文字 : 3+4文字
8文字 : 4+4文字
9文字 : 3+3+3文字
また、注記ごとに文字をどこで分解するかが定められていてもよい。これにより意味的に区切りのよい位置で注記を分解できる。例えば、「首都高速中央環状線」の場合、「首都高速」と「中央」と「環状線」や、「首都高速」と「中央環状線」に分解する。また、例えば、英語表記の場合は、単語ごとに分解することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
22 端末
32 ナビ画面作成部
33 ルート検索部
34 直線性評価部
100 経路案内システム
Claims (8)
- 地図を描画する情報処理装置であって、
道路データを記憶する道路データ記憶手段から、ベクトルデータと注記データを読み出し、前記注記データが描画される範囲のベクトルデータを抽出してベクトルデータの直線性を評価する直線性評価手段と、
前記直線性評価手段により曲線であると評価された場合、前記注記データに含まれる各記号の位置と大きさに対応するベクトルデータの一部と同じ傾きに前記注記データに含まれる記号の1つ1つを回転させ、曲線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に前記注記データをベクトルデータに沿って描画し、
前記直線性評価手段により直線であると評価された場合、ベクトルデータと共に読み出された前記注記データの全体を前記範囲のベクトルデータと同じ傾きに回転させ、直線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に前記注記データを直線状に描画する注記データ描画手段と、
を有する情報処理装置。 - 前記注記データ描画手段は、前記直線性評価手段により直線であると評価されたベクトルデータと共に読み出された注記データを直線状に描画し、前記直線性評価手段により曲線であると評価されたベクトルデータと共に読み出された注記データをベクトルデータに沿って描画する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記直線性評価手段は、注記データの記号数が所定数以下の場合に、注記データと共に読み出されたベクトルデータの直線性を評価し、
前記注記データ描画手段は、前記直線性評価手段により直線であると評価された場合、ベクトルデータと共に読み出された記号数が所定数以下の注記データを直線状に描画する、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記直線性評価手段によりベクトルデータが直線であると評価された場合、前記直線性評価手段は、前記注記データに含まれる記号のうち直線との距離が閾値以上の記号を検出して、
前記注記データ描画手段は、直線との距離が閾値以上の前記記号をベクトルデータに重畳させて描画する、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記直線性評価手段は、ベクトルデータと共に読み出された注記データに含まれる記号を2つ以上の所定数ずつ取得して、該所定数が描画される範囲のベクトルデータの直線性を評価し、
前記注記データ描画手段は、直線であると評価されたベクトルデータの前記範囲にベクトルデータと共に読み出された前記所定数の注記データを直線状に描画し、曲線であると評価されたベクトルデータの前記範囲にベクトルデータと共に読み出された前記所定数の注記データを前記範囲のベクトルデータに沿って描画する、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記直線性評価手段によりベクトルデータが曲線であると評価された場合、
前記注記データ描画手段は、ベクトルデータと共に読み出された注記データから記号を2つ以上ずつ取り出して、2つ以上の記号を地図に対し水平に配置すると共に、2つ以上の記号をひとまとまりにベクトルデータに沿って配置する、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 地図を描画する情報処理装置に、
道路データを記憶する道路データ記憶手段から、ベクトルデータと注記データを読み出し、前記注記データが描画される範囲のベクトルデータを抽出してベクトルデータの直線性を評価する直線性評価ステップと、
前記直線性評価ステップにより曲線であると評価された場合、前記注記データに含まれる各記号の位置と大きさに対応するベクトルデータの一部と同じ傾きに前記注記データに含まれる記号の1つ1つを回転させ、曲線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に前記注記データをベクトルデータに沿って描画し、
前記直線性評価ステップにより直線であると評価された場合、ベクトルデータと共に読み出された前記注記データの全体を前記範囲のベクトルデータと同じ傾きに回転させ、直線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に注記データを直線状に描画する注記データ描画ステップと、
を実行させるプログラム。 - 地図を描画する情報処理装置により行われる地図描画方法であって、
道路データを記憶する道路データ記憶手段から、ベクトルデータと注記データを読み出し、前記注記データが描画される範囲のベクトルデータを抽出してベクトルデータの直線性を評価する直線性評価ステップと、
前記直線性評価ステップにより曲線であると評価された場合、前記注記データに含まれる各記号の位置と大きさに対応するベクトルデータの一部と同じ傾きに前記注記データに含まれる記号の1つ1つを回転させ、曲線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に前記注記データをベクトルデータに沿って描画し、
前記直線性評価ステップにより直線であると評価された場合、ベクトルデータと共に読み出された前記注記データの全体を前記範囲のベクトルデータと同じ傾きに回転させ、直線であると評価されたベクトルデータの前記範囲に注記データを直線状に描画する注記データ描画ステップと、
を有する地図描画方法。
Priority Applications (1)
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JP2014259084A JP6574570B2 (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 情報処理装置、プログラム、描画方法 |
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JP2014259084A JP6574570B2 (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 情報処理装置、プログラム、描画方法 |
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