JP6564013B2 - マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法 - Google Patents
マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6564013B2 JP6564013B2 JP2017500981A JP2017500981A JP6564013B2 JP 6564013 B2 JP6564013 B2 JP 6564013B2 JP 2017500981 A JP2017500981 A JP 2017500981A JP 2017500981 A JP2017500981 A JP 2017500981A JP 6564013 B2 JP6564013 B2 JP 6564013B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resource
- partition
- resources
- partitions
- consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/70—Admission control; Resource allocation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/50—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
- G06F9/5061—Partitioning or combining of resources
- G06F9/5077—Logical partitioning of resources; Management or configuration of virtualized resources
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/70—Admission control; Resource allocation
- H04L47/83—Admission control; Resource allocation based on usage prediction
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2209/00—Indexing scheme relating to G06F9/00
- G06F2209/50—Indexing scheme relating to G06F9/50
- G06F2209/5014—Reservation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2209/00—Indexing scheme relating to G06F9/00
- G06F2209/50—Indexing scheme relating to G06F9/50
- G06F2209/508—Monitor
Description
この特許文献の開示の一部は、著作権保護の対象となる題材を含んでいる。著作権の所有者は、特許商標庁の包袋または記録に掲載されるように特許文献または特許情報開示を誰でも複製できることに対して異議はないが、その他の点ではすべての如何なる著作権をも保有する。
本発明の実施形態は、概して、アプリケーションサーバおよびクラウド環境に関し、特に、マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法に関する。
ソフトウェアアプリケーションサーバは、その例として、Oracle WebLogic Server(WLS)およびGlassfishを含んでおり、概して、エンタープライズソフトウェアアプリケーションを実行するための管理された環境を提供する。近年、クラウド環境において使用するための技術が開発されており、ユーザまたはテナントが、クラウド環境内でそれらのアプリケーションを開発して実行することが可能になり、かつ、環境によって提供される分散型リソースを活用することが可能になっている。
一実施形態に従うと、アプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法がこの明細書中に記載される。システムは、アプリケーションサーバ環境を含み当該アプリケーションサーバ環境が実行されている1つ以上のコンピュータにおいて、アプリケーションサーバ環境内で用いることができる複数のリソースと、1つ以上のパーティションとを提供することができる。各々のパーティションは、ドメインの管理および実行時間下位区分を備える。システムはまた、複数のリソースについての各パーティションの使用を監視するようにリソース消費管理モジュールを構成することができる。リソース消費管理モジュールは、リソース予約、リソース制約およびリソース通知からなる群のうち少なくとも1つのメンバを含み得る。
一実施形態に従うと、アプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法がこの明細書中に記載される。システムは、アプリケーションサーバ環境を含み当該アプリケーションサーバ環境が実行されている1つ以上のコンピュータにおいて、アプリケーションサーバ環境内で用いることができる複数のリソースと、1つ以上のパーティションとを提供することができる。各々のパーティションは、ドメインの管理および実行時間下位区分を備える。システムはまた、複数のリソースについての各パーティションの使用を監視するようにリソース消費管理モジュールを構成することができる。リソース消費管理モジュールは、リソース予約、リソース制約およびリソース通知からなる群のうち少なくとも1つのメンバを含み得る。
図1は、一実施形態に従った、アプリケーションサーバ、クラウドまたは他の環境においてマルチテナンシをサポートするためのシステムを示す。
一実施形態に従うと、リソースは、環境のドメインにデプロイすることができるシステムリソース、アプリケーションまたは他のリソースもしくはオブジェクトである。たとえば、一実施形態に従うと、リソースは、アプリケーション、JMS、JDBC、JavaMail、WLDFもしくはデータソースであり得るか、または、サーバ、クラスタもしくは他のアプリケーションサーバターゲットにデプロイすることができる他のシステムリソースもしくは他のタイプのオブジェクトであり得る。
一実施形態に従うと、パーティションは、パーティション識別子(partition identifier:ID)および構成に関連付けられ得るドメインのうち実行時間および管理の下位区分またはスライスであるとともに、アプリケーションを含み得て、ならびに/または、リソースグループおよびリソースグループテンプレートを使用することによってドメイン全体に渡るリソースを参照し得る。
一実施形態に従うと、リソースグループは、名前付けされ完全に修飾されたデプロイ可能なリソースの集合であって、ドメインまたはパーティションのレベルで定義することができ、かつ、リソースグループテンプレートを参照することができる。リソースグループにおけるリソースは、完全に修飾されているものと見なされる。というのも、アドミニストレータが、それらのリソースを開始させるのに必要とされるかまたはそれらのリソースに接続するのに必要とされるすべての情報、たとえば、データソースに接続するためのクレデンシャル、またはアプリケーションについての目標情報、を提供しているからである。
一実施形態に従うと、リソースグループテンプレートは、リソースグループから参照することができドメインレベルで定義されるデプロイ可能なリソースの集合であり、そのリソースを起動するのに必要な情報のうちいくらかは、パーティションレベル構成の仕様をサポートするように、テンプレート自体の一部として記憶されない可能性がある。ドメインは、リソースグループテンプレートをいくつ含んでもよく、それらの各々は、たとえば、1つ以上の関連するJavaアプリケーションと、それらのアプリケーションが依存するリソースとを含み得る。このようなリソースについての情報のうちのいくらかは、すべてのパーティションにわたって同じであってもよく、他の情報はパーティションごとに異なっていてもよい。すべての構成がドメインレベルで指定される必要はなく、代わりに、パーティションレベル構成が、マクロまたはプロパティ名/値の対を使用することによってリソースグループテンプレートで指定することができる。
一実施形態に従うと、マルチテナント(MT)アプリケーションサーバ環境などのマルチテナント環境においては、テナントは、1つ以上のパーティションおよび/もしくは1つ以上のテナント認識型アプリケーションによって表現可能であるエンティティ、または1つ以上のパーティションおよび/もしくは1つ以上のテナント認識型アプリケーションに関連付けることができるエンティティである。
一実施形態に従うと、アプリケーションは、ドメインレベルでリソースグループテンプレートにデプロイすることができるか、または、パーティションに範囲指定されているかもしくはドメインに範囲指定されているリソースグループにデプロイすることができる。アプリケーション構成は、アプリケーション毎またはパーティション毎に指定されたデプロイメントプランを用いて無効化することができる。デプロイメントプランはまた、リソースグループの一部として指定することができる。
一実施形態に従うと、複数のテナントが単一のドメインを共有することを可能にすることによって顧客のコンピューティングインフラストラクチャの密度を改善させ、その利用を向上させる。しかしながら、複数のテナントまたはパーティションが同じドメイン内に常駐する場合、リソースの割当てにおける公平性を促進し、共有リソースに対するアクセスの競合および/または干渉を防止し、かつ、複数のパーティションおよび/または関連するテナントのために一貫した性能を提供するために、ドメイン実行時間においてさまざまなパーティションがそれらのリソースにアクセスして当該リソースを使用することを判断し、管理し、分離しかつ監視することが必要になり得る。
一実施形態に従うと、分離された実行環境と共有された実行環境との相違はバイナリではなく、共有インフラストラクチャおよび完全分離型(shared-infrastructure-and-completely-isolated)の実行環境と、非分離型(non-isolated)の実行環境との間に一連の選択肢が存在し得る。
一実施形態に従うと、アプリケーションサーバ(たとえばWebLogicサーバ)ワークマネージャー(WM)は、1セットのスケジューリングガイドライン(最大/最少および容量制約、応答時間要求クラス)を構成することによって、アプリケーションがその作業の実行に如何に優先順位を付けるかを、アドミニストレータが構成することを可能にし得る。これにより、WMが、アプリケーションに割当てられたスレッドを管理し、それらのスレッドに沿ってスケジューリングワークインスタンスを管理し、アグリーメントの維持を支援することが可能になり得る。
一実施形態に従うと、WMパーティションの公平共有では、公平共有分を演算する際にパーティションのワークインスタンスを実行するための経過時間を用いることができる。WebLogicサーバなどのアプリケーションサーバ環境においてパーティションが並べて配置された状態では、CPUレベルにおいても同様に確実に性能分離することが重要である。
一実施形態に従うと、WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostics Framework:WLDF)などの診断フレームワークの観察および通知コンポーネントは、システムアドミニストレータが、サーバおよびアプリケーション状態を監視し、基準に基づいて通知を送信することを可能にする。これらの観察は、リソースが消費された後にシステムの状態についてのメトリクスを監視する際に機能する。RCMポリシーは消費要求中にポリシーを実施することを可能にする。RCMポリシーは、アドミニストレータがリソースコンシューマによってそれらの共有リソースの使用を正確に具体化するのを助ける。
一実施形態に従うと、RCMフレームワークは、スレッドにおける正確なリソースコンテキストを確立することができる。このため、そのスレッドのコンテキストにおいて消費されるすべてのリソースが、インプリメンテーションによって、そのリソースコンテキストに対して適切な割合を占めることになる。RCMフレームワークは、WebLogicサーバイベント特徴などのアプリケーションサーバ特徴によって提供されるパーティション開始/停止イベントを用いる(可能であれば、可能化/不可能化する)ことにより、新しいパーティションをいつ開始または停止させるかを認識し、新しいリソースコンテキストを作成または削除することができる。
一実施形態に従うと、協同メモリ管理(CMM)特徴は、システムのさまざまな部品をメモリ圧縮に反応させることによって、メモリ不足状況に対処するために用いることができる。メモリ圧縮は外部から判断することができる。次いで、システムに常駐するアプリケーション、ミドルウェアおよびJVMはメモリ圧縮レベルに反応し得る。たとえば、高メモリ圧縮状況においては、使用頻度の最も低いアプリケーションはアイドリングにされる可能性/休止状態にされる可能性があり、JDBC/JMSおよびコヒーレンスサブシステムはそれらのキャッシュサイズを小さくする可能性があり、JVMはそのヒープサイズなどを小さくする可能性がある。
一実施形態に従うと、JDK8u40などの開発キットにおいて提供されるリソースマネージャAPIは、リソース計測およびリソース消費の通知からリソースポリシーの実施を分離することができる。RM APIは、リソース消費マネージャなどの外部マネージャが、アプリケーションドメインにおけるリソースコンシューマスレッドをリソースコンテキスト(resourcecontext)に関連付けることを可能にし得る。このリソースコンテキスト(resourcecontext)は、リソース消費要求を明らかにするために、開発キットのためのコンテキストを提供することができる。RM APIはまた、リソース消費マネージャなどの外部マネージャが、リソースメータ(resourcemeters)を介してリソースコンテキスト(resourcecontext)によって(リソースID(resourceIds)によって識別される)特定のリソースの消費についての情報を取得するための関心事項を登録することを可能にし得る。
一実施形態に従うと、JDKによって管理されたリソースの例は、RM対応可能にすることにより、システムアドミニストレータがそれらリソースに関するリソース管理ポリシーを指定することを可能にし得るものであって、オープンファイル記述、ヒープ、スレッド、CPU時間などを含む。加えて、以下のリソースは、リソース消費メトリクス:ファイル記述子、ファイル(たとえばオープンファイルカウント、送信されたバイト、受信されたバイト、合計)、ソケットおよびデータグラム、ヒープ、スレッド、アクティブなスレッドカウント、CPU時間、として利用可能にすることができる。
一実施形態に従うと、システムアドミニストレータは、リソース・コンシューマごとにRM対応のリソース周囲のRCMポリシーを指定することができる。リソースに対して、システムアドミニストレータは、1つ以上のトリガー(たとえば、リソースの最大使用が400単位に限定される)と、トリガーがその値に到達したときに実行されなければならないアクションとを指定することができる。これらのアクションは、結果として、リソース消費要求が(同期して)なされていた同じスレッドにおいてアクティビティを発生させる可能性があるか、または、リソース消費要求が(非同期的に)なされたのとは異なるスレッドにおいて実行される可能性がある。トリガー/アクションの組合せは、システムアドミニストレータがリソースコンシューマによってリソースの使用を具体化し、制御し、制限することを可能にし得る。
一実施形態に従うと、リソースインプリメンタは、SPIを用いて、それらのリソース属性をリソース消費管理フレームワークに登録することができる。アドミニストレータは、これらのリソース属性に関するリソース管理ポリシーを定義することができる。リソース属性により、リソースインプリメンタは、リソースのさまざまな特徴(使い捨て可能であること、制限されていること、予約可能であること、粒度、測定値の単位など)を記述し得る。リソースインプリメンタはまた、粒度、およびデフォルトの最大測定遅延、およびリソースのレート管理期間を決定することができる。リソースインプリメンタは、測定の性能影響を制御するようにこれらの値を選択することができる。
一実施形態に従うと、RCMフレームワークは、新しいリソースコンシューマタイプがSPIを介して差し込まれることを可能にし得る。リソースコンシューマはたとえばパーティションであり得る。リソースディスペンサは、リソースコンシューマごとにリソースの使用を決定し、分離し、区別することができる。たとえば、リソースコンシューマタイプがパーティションである場合、かつ、共有のデータソース上のオープン接続の数だけリソースがアクセスされている場合、データソースコンテナは、或るパーティションからの接続要求(およびその後、その要求が達成されたこと)を別のパーティションによる接続要求から区別することができる。リソースの使用が固有のリソースコンシューマに明確に割当てることができない場合、分離および公平性が保証されない可能性がある。
一実施形態に従うと、上述されたRM対応のJDKリソースは、JSR-284 ResourceAttributeによって表わすことができる。リソースを表わすプロキシResourceDispenserが実現可能であり、JDK RM APIとインターフェースをとることができる。
一実施形態に従うと、JDK RMインプリメンテーションが、スレッドに関連付けられたResourceContext(リソースコンテキスト)へのスレッドにおいて生じるリソース消費の原因となるので、システムは、リソースのミスアカウントを防ぐためにスレッド上で正確なResourceContextを確立する必要があるかもしれない。WLS RCMであり得るRCMは、ResourceContextのために用いられるべきパーティションを決定するために現在のスレッドのコンポーネント呼出しコンテキスト(Component Invocation Context:CIC)を用いることができる。WLS RCMインプリメンテーションは、CICがスレッドにおいて変化する場合、通知を受信するためのComponentInvocationContextChangeListenerを登録することができる。このCIC変更通知が受信され、CIC変更がパーティションスイッチ(たとえばグローバルな遷移への/からのクロスパーティションまたはパーティション)によるものである場合、WLS RCMインプリメンテーションは、現在のResourceContextをスレッドからアンバインドし、新しいパーティションに関するResourceContextをバインドすることができる。
一実施形態に従うと、さまざまなコンポーネントは、パーティション特有のリソース使用メトリクスを得ることができる。RCMインプリメンテーションは、APIを介してパーティション特有のリソース消費メトリクスを取得するために、監視用のAPIを公開することができる。
一実施形態に従うと、JDKリソース管理APIは、リソースコンテキストのリソースコンシューマによって消費されたCPU時間の測定をサポートする。マルチパーティション環境においては、各々のパーティションがリソースコンテキストにマップ可能であり、スレッドはパーティションの代わりに機能するようにリソースコンテキストにバインドされるだろう。CPU時間メトリクスを用いれば、RCMフレームワークは、パーティションによって利用されるCPU時間を測定することができる。しかしながら、絶対数(たとえば1時間30分)でCPU使用をリソースとして表わしても、システムアドミニストレータにとって有用ではないだろう。なぜなら、CPUが非制限(無限)のリソースであるからであり、かつ、システムアドミニストレータが絶対的なCPU使用時間に換算してパーティションについての限度/割当て分を指定するには、実際には限定的な値(または非直観的)となるからである。このために、CPU使用から導き出すことができるCPU利用リソースタイプはパーセント値(1〜100)によって表わすことができる。CPU利用百分率は、システムプロセスに対して利用可能なCPUに関して、パーティションによって利用されるCPUの百分率を示している。この値は、パーティションおよびCPUの負荷係数によりCPU消費百分率を用いて計算される。
一実施形態に従うと、API(たとえば、JDKリソース管理API)は、特定のリソースコンテキストにおいて保持されたヒープおよびヒープ割当ての測定をサポートすることができる。これらのリソースタイプの両方のためのコールバックは消費後に行なわれる。このために、ヒープ消費を制御するために事前に先回りしてアクションを実行することができない。
一実施形態に従うと、パーティション(たとえばマルチパーティション環境内のパーティション)はリソースマネージャに関連付けることができる。いずれのリソースマネージャもパーティションに関連付けられていなければ、パーティションは如何なるリソース消費管理ポリシーにも準拠せず、リソースのその使用は制約されない。
一実施形態に従うと、マルチテナントアプリケーションサーバ環境(たとえば、マルチパーティション環境におけるさまざまなパーティション)において、システムアドミニストレータがさまざまなリソースコンシューマに対してRM対応の共有リソースを「公平に」割当てることを定性的に保証し、かつ定量的に確実にすることが望ましい。
一実施形態に従うと、リソース消費マネージャ(resource consumption manager:RCM)ポリシーおよび返還要求は、システムアドミニストレータなどのアドミニストレータによって構成することができる。システムアドミニストレータはまた、再使用可能な定義を生成し、パーティションのためにカスタマイズされたポリシーを生成することができる。
ここで、一実施形態に従った、アプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のための方法についてのフローチャートを示す図11を参照する。例示的な方法は、アプリケーションサーバ環境を含み当該アプリケーションサーバ環境が実行されている1つ以上のコンピュータにおいて、アプリケーションサーバ環境内で用いることができる複数のリソースと、各々がドメインの管理および実行時間下位区分を備える1つ以上のパーティションとを提供するステップ1110から開始可能である。当該方法は、複数のリソースについての各パーティションの使用を監視するためにリソース消費管理モジュールを構成するステップ1120に続き得る。リソース消費管理モジュールは、リソース予約、リソース制約およびリソース通知からなる群のうち少なくとも1つのメンバを含む。
Claims (15)
- アプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムであって、
複数のソフトウェアアプリケーションのデプロイおよび実行が可能であるアプリケーションサーバを含む1つ以上のコンピュータを備え、前記1つ以上のコンピュータは、
前記アプリケーションサーバ環境内で用いることができる複数のリソースと、
複数のパーティションと、を含み、
各前記パーティションは、
当該パーティション内にデプロイされる1つ以上のリソースグループと1つ以上の前記ソフトウェアアプリケーションを含み、
前記システムは、さらに、
各パーティションについて、当該パーティション内でデプロイされた前記ソフトウェアアプリケーションの実行時に当該パーティション内で消費される複数のリソースの量を監視するように構成可能なリソース消費管理モジュールを含み、
前記リソース消費管理モジュールは、前記実行時にリソースを予約するリソース予約処理、当該実行時に要求により消費されるリソースの数を決定するリソース制約処理、および後続するリソース消費のアクションを指定するリソース通知処理からなる群のうち少なくとも1つの処理を含む、システム。 - 前記複数のリソースは複数の共有リソースを含み、前記リソース消費管理モジュールはさらに、前記リソース予約処理、前記リソース制約処理および前記リソース通知処理からなる群のうちの少なくとも1つの処理を呼出す命令を実施するように構成される、請求項1に記載のシステム。
- 前記リソース制約処理は、前記複数のパーティションのうちのパーティションが予め定義された量を上回る前記複数の共有リソースを用いる場合、制約アクションを実行するように構成される、請求項2に記載のシステム。
- 前記制約アクションは、減速、失敗およびシャットダウンからなる群から選択される、請求項3に記載のシステム。
- 前記リソース通知処理は、前記複数のパーティションのうちのパーティションが予め定義された量を上回る前記複数の共有リソースを用いる場合、通知アクションを提供するように構成される、請求項2から4のいずれかに記載のシステム。
- 前記リソース制約処理は、前記複数のパーティションのうち、公平共有値を上回る前記複数の共有リソースを用いて実行される前記ソフトウェアアプリケーションをデプロイするパーティションに対する制約アクションを実行するように構成され、前記制約アクションは減速を含み、前記減速は、前記複数のパーティションのうちの前記パーティションの前記公平共有値を減少させ、前記公平共有値は、前記複数のパーティションのうちの前記パーティションに割当てられたいくつかのワークインスタンスに関連付けられる、請求項2に記載のシステム。
- 前記アプリケーションサーバ環境はマルチテナントアプリケーションサーバ環境を備え、前記複数のパーティションの各々は、複数の予め定義されたサービスレベルのうちの1つに関連付けることができ、前記リソース消費管理モジュールは、前記複数の予め定義されたサービスレベルの各々を用いて、当該サービスレベルに関連付けられた前記パーティションによるリソースの消費を調整するように構成される、請求項1から6のいずれかに記載のシステム。
- アプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のための方法であって、
複数のソフトウェアアプリケーションのデプロイおよび実行が可能であるアプリケーションサーバを含む1つ以上のコンピュータにおいて、
前記アプリケーションサーバ環境内で用いることができる複数のリソースと、
複数のパーティションとを提供するステップと、
各前記パーティションは、
当該パーティション内にデプロイされる1つ以上のリソースグループと1つ以上の前記ソフトウェアアプリケーションを含み、
前記方法は、さらに、
各パーティションについて、当該パーティションでデプロイされた前記ソフトウェアアプリケーションの実行時に当該パーティション内で消費される前記リソースの量を監視するようにリソース消費管理モジュールを構成するステップを含み、
前記リソース消費管理モジュールは、前記実行時に、リソースを予約するリソース予約処理、当該実行時に要求により消費されるリソースの数を決定するリソース制約処理、および後続するリソース消費のアクションを指定するリソース通知処理からなる群のうち少なくとも1つの処理を含む、方法。 - デプロイ可能な前記複数のリソースは複数の共有リソースを含み、前記リソース消費管理モジュールはさらに、前記リソース予約処理、前記リソース制約処理および前記リソース通知処理からなる群のうち少なくとも1つの処理を呼出す命令を実施するように構成される、請求項8に記載の方法。
- 前記複数のパーティションのうちのパーティションが、予め定義された量を上回る前記複数の共有リソースを用いる場合、制約アクションを実行するように前記リソース制約処理を構成するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
- 前記制約アクションは、減速、失敗およびシャットダウンからなる群から選択される、請求項10に記載の方法。
- 前記複数のパーティションのうちのパーティションが予め定義された量を上回る前記複数の共有リソースを用いる場合、通知アクションを提供するように前記リソース通知処理を構成するステップをさらに含む、請求項9または10に記載の方法。
- 前記通知アクションは、ログイベントファイルをプッシュし、前記ログイベントファイルは、システムアドミニストレータによってアクセス可能である、請求項12に記載の方法。
- 前記複数のパーティションの各々は、複数の予め定義されたサービスレベルのうちの1つに関連付けられ、前記方法は、さらに、
前記リソース消費管理モジュールを、前記複数の予め定義されたサービスレベルの各々を用いて、当該サービスレベルに関連付けられた前記パーティションによるリソースの消費を調整するように構成するステップを含む、請求項8から10のいずれかまたは請求項12に記載の方法。 - 機械読取り可能フォーマットのプログラム命令を含むコンピュータプログラムであって、前記プログラム命令は、コンピュータシステムによって実行されると、請求項8から14のいずれかに記載の方法を前記コンピュータシステムに実行させる、コンピュータプログラム。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201462023076P | 2014-07-10 | 2014-07-10 | |
US62/023,076 | 2014-07-10 | ||
US201462054901P | 2014-09-24 | 2014-09-24 | |
US62/054,901 | 2014-09-24 | ||
US14/795,427 | 2015-07-09 | ||
US14/795,427 US10284486B2 (en) | 2014-07-10 | 2015-07-09 | System and method for resource isolation and consumption in a multitenant application server environment |
PCT/US2015/040048 WO2016007922A1 (en) | 2014-07-10 | 2015-07-10 | System and method for resource isolation and consumption in a multitenant application server environment |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017525035A JP2017525035A (ja) | 2017-08-31 |
JP2017525035A5 JP2017525035A5 (ja) | 2018-03-15 |
JP6564013B2 true JP6564013B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=53758536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017500981A Active JP6564013B2 (ja) | 2014-07-10 | 2015-07-10 | マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US10284486B2 (ja) |
EP (1) | EP3167369A1 (ja) |
JP (1) | JP6564013B2 (ja) |
KR (1) | KR102421672B1 (ja) |
CN (1) | CN106663035B (ja) |
WO (1) | WO2016007922A1 (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10635674B2 (en) | 2012-09-28 | 2020-04-28 | Oracle International Corporation | Migrating a pluggable database between database server instances with minimal impact to performance |
US10915549B2 (en) | 2012-09-28 | 2021-02-09 | Oracle International Corporation | Techniques for keeping a copy of a pluggable database up to date with its source pluggable database in read-write mode |
US10103946B2 (en) | 2014-01-21 | 2018-10-16 | Oracle International Corporation | System and method for JMS integration in a multitenant application server environment |
CN105900059B (zh) | 2014-01-21 | 2019-06-07 | 甲骨文国际公司 | 用于在应用服务器、云或其它环境中支持多租户的系统和方法 |
US10187454B2 (en) | 2014-01-21 | 2019-01-22 | Oracle International Corporation | System and method for dynamic clustered JMS in an application server environment |
US10474998B2 (en) | 2014-01-21 | 2019-11-12 | Oracle International Corporation | System and method for messaging in a multitenant application server environment |
US10476938B2 (en) | 2014-01-21 | 2019-11-12 | Oracle International Corporation | System and method for multitenancy store in a multitenant application server environment |
US10873627B2 (en) | 2014-06-23 | 2020-12-22 | Oracle International Corporation | System and method for supporting use of an in-memory data grid with a multitenant application server environment |
US10027550B2 (en) | 2014-06-23 | 2018-07-17 | Oracle International Corporation | System and method for multitenant-aware console for use in a multitenant application server environment |
US10467061B2 (en) * | 2014-09-25 | 2019-11-05 | Oracle International Corporation | System and method for resource overriding in a multitenant application server environment |
US10462068B2 (en) | 2014-09-25 | 2019-10-29 | Oracle International Corporation | System and method for tenant onboarding in a multitenant application server environment |
US10382537B2 (en) | 2014-09-25 | 2019-08-13 | Oracle International Corporation | System and method for use of a global runtime in a multitenant application server environment |
US10348565B2 (en) | 2014-09-25 | 2019-07-09 | Oracle International Corporation | System and method for rule-based elasticity in a multitenant application server environment |
US11057272B2 (en) | 2014-09-26 | 2021-07-06 | Oracle International Corporation | System and method for transactions in a multitenant application server environment |
US10050903B2 (en) | 2014-09-26 | 2018-08-14 | Oracle International Corporation | System and method for multi-tenancy enablement of enterprise JAVA (TM) applications using resource proxies and application tenancy context |
US11188427B2 (en) * | 2014-09-26 | 2021-11-30 | Oracle International Corporation | System and method for transaction recovery in a multitenant application server environment |
US10091135B2 (en) | 2014-09-26 | 2018-10-02 | Oracle International Corporation | System and method for multi-tenancy enablement of enterprise java applications using resource proxies and application tenancy context |
US9906420B2 (en) | 2014-12-22 | 2018-02-27 | International Business Machines Corporation | Dynamic boundary based monitoring and metering |
US10250512B2 (en) | 2015-01-21 | 2019-04-02 | Oracle International Corporation | System and method for traffic director support in a multitenant application server environment |
US20160381027A1 (en) * | 2015-06-29 | 2016-12-29 | Location Sentry Corp | System and method for detecting and reporting surreptitious usage |
CN105956138B (zh) * | 2016-05-11 | 2019-07-12 | 北京百度网讯科技有限公司 | 数据库连接的控制方法和装置 |
US10282595B2 (en) | 2016-06-24 | 2019-05-07 | International Business Machines Corporation | Facial recognition encode analysis |
WO2018208818A1 (en) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | Intel Corporation | Access control in an observe-notify network using callback |
US11075799B2 (en) | 2017-08-24 | 2021-07-27 | Oracle International Corporation | System and method for provisioning in a multi-tenant application server environment |
US11729072B2 (en) | 2017-09-05 | 2023-08-15 | Nokia Solutions And Networks Oy | Method and apparatus for SLA management in distributed cloud environments |
US11416235B2 (en) | 2017-09-28 | 2022-08-16 | Oracle International Corporation | System and method for managed server independence for deployment of software applications and libraries |
US11386058B2 (en) * | 2017-09-29 | 2022-07-12 | Oracle International Corporation | Rule-based autonomous database cloud service framework |
US11327932B2 (en) | 2017-09-30 | 2022-05-10 | Oracle International Corporation | Autonomous multitenant database cloud service framework |
CN111491555A (zh) | 2017-10-16 | 2020-08-04 | 麻省理工学院 | 用于非侵入性血液测量的系统、装置和方法 |
US10990519B2 (en) | 2018-11-01 | 2021-04-27 | International Business Machines Corporation | Multi-tenant cloud elastic garbage collector |
US11979334B2 (en) * | 2019-07-22 | 2024-05-07 | International Business Machines Corporation | Internet activity compartmentalization |
US11271958B2 (en) | 2019-09-20 | 2022-03-08 | International Business Machines Corporation | Efficient unsupervised anomaly detection on homomorphically encrypted data |
US11157338B2 (en) | 2019-10-30 | 2021-10-26 | International Business Machines Corporation | Throttling using message partitioning and buffering |
KR102496115B1 (ko) | 2019-11-28 | 2023-02-06 | 한국전자통신연구원 | 강화학습 기반 이타적 스케줄링 장치 및 방법 |
KR20210143611A (ko) | 2020-05-20 | 2021-11-29 | 삼성전자주식회사 | 멀티 테넌시를 지원하는 스토리지 장치 및 이의 동작 방법 |
US11354161B2 (en) * | 2020-08-10 | 2022-06-07 | Bank Of America Corporation | Controlling memory utilization by a topic in a publish-subscribe environment |
US20220159010A1 (en) * | 2020-11-16 | 2022-05-19 | Diamanti, Inc. | Creating user roles and granting access to objects for user management to support multi-tenancy in a multi-clustered environment |
US11662922B2 (en) | 2021-10-18 | 2023-05-30 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Shared storage allocation among data services |
CN114756170B (zh) * | 2022-04-02 | 2023-03-24 | 苏州空天信息研究院 | 一种面向容器应用的存储隔离系统及其方法 |
CN117687803B (zh) * | 2024-02-04 | 2024-04-30 | 中国人民解放军军事科学院系统工程研究院 | 租户资源分配方法、装置、设备及存储介质 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7028298B1 (en) * | 1999-09-10 | 2006-04-11 | Sun Microsystems, Inc. | Apparatus and methods for managing resource usage |
JP2003223335A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-08-08 | Nec Corp | アウトソーシングシステム、アウトソーシング方法およびアウトソーシング用プログラム |
US8429630B2 (en) * | 2005-09-15 | 2013-04-23 | Ca, Inc. | Globally distributed utility computing cloud |
JP5256744B2 (ja) | 2008-01-16 | 2013-08-07 | 日本電気株式会社 | 資源割当てシステム、資源割当て方法及びプログラム |
JP2009176097A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | サービス管理装置及びプログラム |
CN101639835A (zh) | 2008-07-30 | 2010-02-03 | 国际商业机器公司 | 多租户场景中应用数据库分区的方法和装置 |
US8898267B2 (en) * | 2009-01-19 | 2014-11-25 | Netapp, Inc. | Modifying information lifecycle management rules in a distributed system |
CN102170457A (zh) | 2010-02-26 | 2011-08-31 | 国际商业机器公司 | 向应用的多租户提供服务的方法和装置 |
US8775626B2 (en) | 2010-09-17 | 2014-07-08 | Microsoft Corporation | Using templates to configure cloud resources |
KR20120045586A (ko) | 2010-10-29 | 2012-05-09 | 한국전자통신연구원 | 다중 테넌트용 SaaS 애플리케이션 설정 장치 및 방법 |
CN102681899B (zh) * | 2011-03-14 | 2015-06-10 | 金剑 | 云计算服务平台的虚拟计算资源动态管理方法 |
CN102333115A (zh) | 2011-09-01 | 2012-01-25 | 杭州湾云计算技术有限公司 | 一种将已有Web应用转化为SaaS多租户应用的方法和装置 |
US8635152B2 (en) | 2011-09-14 | 2014-01-21 | Microsoft Corporation | Multi tenancy for single tenancy applications |
US8589481B2 (en) | 2011-09-14 | 2013-11-19 | Microsoft Corporation | Multi tenant access to applications |
US8621178B1 (en) * | 2011-09-22 | 2013-12-31 | Emc Corporation | Techniques for data storage array virtualization |
US20130081109A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Corent Technology, Inc. | Multi-Tenant Agile Database Connector |
CN102571916B (zh) | 2011-12-02 | 2015-11-04 | 曙光信息产业(北京)有限公司 | 一种云存储空间的租赁软件的架构与操作方法 |
CN102609271B (zh) | 2012-02-20 | 2014-09-10 | 山东大学 | 一种元数据驱动的SaaS应用的可视化定制方法及系统 |
CN102571821A (zh) | 2012-02-22 | 2012-07-11 | 浪潮电子信息产业股份有限公司 | 一种云安全访问控制模型 |
US8892945B2 (en) * | 2012-04-02 | 2014-11-18 | International Business Machines Corporation | Efficient application management in a cloud with failures |
US8918448B2 (en) * | 2012-05-11 | 2014-12-23 | International Business Machines Corporation | Application component decomposition and deployment |
CN103455512A (zh) | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 上海博腾信息科技有限公司 | Saas平台多租户数据管理模型 |
US9384056B2 (en) * | 2012-09-11 | 2016-07-05 | Red Hat Israel, Ltd. | Virtual resource allocation and resource and consumption management |
-
2015
- 2015-07-09 US US14/795,427 patent/US10284486B2/en active Active
- 2015-07-10 CN CN201580035413.6A patent/CN106663035B/zh active Active
- 2015-07-10 WO PCT/US2015/040048 patent/WO2016007922A1/en active Application Filing
- 2015-07-10 EP EP15742463.1A patent/EP3167369A1/en not_active Ceased
- 2015-07-10 JP JP2017500981A patent/JP6564013B2/ja active Active
- 2015-07-10 KR KR1020177003705A patent/KR102421672B1/ko active IP Right Grant
-
2019
- 2019-03-19 US US16/358,342 patent/US10673776B2/en active Active
-
2020
- 2020-04-29 US US16/862,097 patent/US11394657B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200259761A1 (en) | 2020-08-13 |
EP3167369A1 (en) | 2017-05-17 |
US20190215279A1 (en) | 2019-07-11 |
KR102421672B1 (ko) | 2022-07-15 |
KR20170032360A (ko) | 2017-03-22 |
JP2017525035A (ja) | 2017-08-31 |
US10284486B2 (en) | 2019-05-07 |
CN106663035A (zh) | 2017-05-10 |
US20160014038A1 (en) | 2016-01-14 |
CN106663035B (zh) | 2020-11-03 |
US11394657B2 (en) | 2022-07-19 |
US10673776B2 (en) | 2020-06-02 |
WO2016007922A1 (en) | 2016-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6564013B2 (ja) | マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるリソースの分離および消費のためのシステムおよび方法 | |
US11681562B2 (en) | Resource manager for managing the sharing of resources among multiple workloads in a distributed computing environment | |
US20220206859A1 (en) | System and Method for a Self-Optimizing Reservation in Time of Compute Resources | |
US8832710B2 (en) | Operation control for deploying and managing software service in a virtual environment | |
JP6542810B2 (ja) | マルチテナントアプリケーションサーバ環境におけるワークマネージャを提供するためのシステムおよび方法 | |
US10225209B2 (en) | System and method for interceptors in a multitenant application server environment | |
US7620706B2 (en) | System and method for providing advanced reservations in a compute environment | |
JP4987744B2 (ja) | 一時使用量に基づくソフトウェアライセンス契約管理 | |
KR101697269B1 (ko) | 하이퍼바이저 가상 실행 환경에서 사용-기반 애플리케이션 라이센싱을 위한 시스템 및 방법 | |
US10191771B2 (en) | System and method for resource management | |
US20160094408A1 (en) | System and method for enterprise java bean support in a multitenant application server environment | |
US10860385B2 (en) | Method and system for allocating and migrating workloads across an information technology environment based on persistent memory availability | |
US11467874B2 (en) | System and method for resource management | |
US8973008B2 (en) | Combining different resource types | |
US11748168B2 (en) | Flexible batch job scheduling in virtualization environments | |
Keahey et al. | Managing allocatable resources | |
Kuster | Exhaustive Assembly of Framework Requirements Necessary to Practically Deploy the Greediness Alignment Algorithm (GAA) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180205 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190108 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190408 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6564013 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |