JP6557612B2 - 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents
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Description
「符号量」とは、データサイズに相当する。一般的に「圧縮済み画像の符号量」といった場合,画像を符号化したデータ全体のサイズを指す。画像をブロックに分割してブロックごとに圧縮を行なった場合、ブロックごとに各々データサイズが定まり、これを「ブロック符号量」と呼ぶ。
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態による画像処理装置を説明する。本実施形態では、圧縮符号化された画像または通常の画像の明瞭度を算出する技術である。画像の明瞭度は、圧縮符号化時の符号量に関係する。すなわち、明瞭な画像の場合は、符号量が大きくなり、明瞭でない画像(ボケ画像に加え、もや、かすみ、霧、雲、外ぶちの色、影、輝度不足が影響している画像のこと)では、符号量が明瞭な画像に比べて小さくなる特徴がある。
次に、図2を参照して、本発明の第2実施形態による画像処理装置を説明する。第2の実施形態による画像処理装置が第1の実施形態による画像処理装置と異なる点は、画像入力が2系統となり、2つの符号量算出部21、22を設けた点と、明瞭度特徴量算出部23の出力に基づいて、明瞭度合いを比較することができる評価値を算出する評価値算出部を設けた点である。図2においては、画像入力を2系統とする例を示したが、3系統以上であってもよい。そして、複数枚入力して、複数枚明瞭でないことを判定することも可能である。第2実施形態においても入力画像データは、圧縮符号化済み画像データまたは通常のデータである。通常の画像データを入力した場合は、当然のことながら符号化を行った後に、符号量を求める必要がある。また、符号化されていない画像(通常の画像)から同一の被写体の部分のみ符号化し、その後の処理を行うようにしてもよい。
次に、本発明の第3実施形態による画像処理装置を説明する。本実施形態では、複数の圧縮符号化された画像からボケ画像(または明瞭でない画像)を除外するフィルタリング処理を行う技術である。また、フィルタリングの前処理として各画像に対してボケ特徴量(明瞭度特徴量)を比較するための領域を決定する技術である。以下では、画像フィルタリング処理の実施形態を説明し、その後に位置情報を用いた比較領域決定方法を説明する。なお、ここでは、ボケ画像を対象としているが、明瞭でない画像とは、ボケ画像に加え、もや、かすみ、霧、雲、外ぶちの色、影、輝度不足が影響している画像のことである。以下の説明では、ボケ画像を扱う例を説明するが、もや、かすみ、霧、雲、外ぶちの色、影、輝度不足が影響している画像に対しても同様の処理でこれらの画像を除外する処理を行うことができる。
図3は、本発明の第3実施形態における画像処理装置100の構成を示すブロック図である。本実施形態は、特にボケ判定処理部105において各画像に付与された位置情報を用いてボケ判定行う点が従来技術と異なる。
次に、図4を参照して、図3に示す画像処理装置の動作を説明する。図4は、図3に示す画像処理装置がピンボケ画像の混入した圧縮符号化済み画像群から指定領域を含んだボケていない画像を出力する(ボケている画像を除外する)処理のフローチャートである。
次に、図7を参照して、図6に示すボケ判定処理部105の動作を説明する。図7は、図6に示すボケ判定処理部105の動作を示すフローチャートである。まず、ボケ判定処理部105は、対象となる圧縮画像群{P[i]}を入力する(ステップS201)。続いて、共通領域決定部204は、各対象圧縮画像が持つ位置情報を利用してボケ値を算出・比較するための領域{Dp[i]}を決定する(ステップS202)。ここで求めた領域は符号化ブロックにより構成されていてもよいし、ステップS202を実行せずに画像全体を特徴量算出に用いてよい。
次に、図9を参照して、図7に示すステップS202の詳細動作を説明する。図9は、図7に示すステップS202におけるボケ値算出領域を決定する処理のフローチャートである。まず、共通領域決定部204は、圧縮符号化済み画像群を入力する(ステップS301)。続いて、共通領域決定部204は、各画像が持つ位置情報から映っている対象の共通領域を求める(ステップS302)。続いて、共通領域決定部204は、画像ごとに共通領域を圧縮符号化ブロックで置き換える(ステップS303)。
次に、図11を参照して、図9に示すステップS303における置き換え処理について説明する。まず、入力された共通領域位置情報を用いて共通領域に含まれる画素を抽出し、列成分が最小のものを選んでリストに追加する(図11(1))。これを起点に上方向に符号化ブロックの長さ分ずらした画素が共通領域に含まれるかを判定し、含まれるならリストに追加する(図11(2))。同様の操作を下方向、右方向について行う。新たにリストに追加された画素に対しても、同様に各方向符号化ブロックの長さ分ずらした箇所にある画素が共通領域に含まれているかを判定しリストに追加していく。追加される画素がなくなるまでこれを繰り返す。最後に、リスト内の画素を含む符号化ブロックを集め、置き換えブロックとして指定する(図11(3))。
Claims (14)
- 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含み、撮影された位置を示す位置情報が付与された画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出部と、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出部と、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出部と
を備え、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、前記第一の画像または前記第二の画像に付与された位置情報に基づいて抽出する
画像処理装置。 - 前記第一の画像及び前記第二の画像は人工衛星画像であり、
前記第一の画像及び前記第二の画像はブロック毎に符号化されている請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記評価値は、前記第一の画像と前記第二の画像との符号量から求めた明瞭度を表す明瞭度特徴量に基づき算出する請求項2に記載の画像処理装置。
- 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出部と、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出部と、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出部と
を備え、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、所定の位置情報に基づいて抽出し、
前記第一の画像及び前記第二の画像は人工衛星画像であり、
前記第一の画像及び前記第二の画像はブロック毎に符号化されており、
前記評価値を、前記第一の画像と前記第二の画像との符号量から求めた明瞭度を表す明瞭度特徴量に基づき算出し、
前記明瞭度特徴量は、ブロック毎の、前記符号量の分散、前記符号量の標準偏差、前記符号量のメディアン、符号量の最大値、大きいものから上位数個、最大最小の幅、符号量のヒストグラム形状の少なくともいずれかである
画像処理装置。 - 前記明瞭度特徴量は、ブロック毎の符号量である請求項3に記載の画像処理装置。
- 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出部と、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出部と、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出部と
を備え、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、所定の位置情報に基づいて抽出し、
前記第一の画像及び前記第二の画像は人工衛星画像であり、
前記第一の画像及び前記第二の画像はブロック毎に符号化されており、
前記評価値を、前記第一の画像と前記第二の画像との符号量から求めた明瞭度を表す明瞭度特徴量に基づき算出し、
画像の性質により、前記明瞭度特徴量として、ブロック毎の、前記符号量の分散、前記符号量の標準偏差、前記符号量のメディアン、符号量の最大値、大きいものから上位数個、最大最小の幅、前記符号量のヒストグラム形状、前記符号量の少なくとも1つを適応的に選択して使用する
画像処理装置。 - 前記評価値に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域のうち、いずれの画像領域が明瞭であるかを判定する請求項1から6のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記第二画像領域の広さが所定の閾値を下回った場合、判定不能であると出力する判定部
をさらに備える請求項1に記載の画像処理装置。 - 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第1の符号量算出手段と、
前記第二の画像中の前記被写体を含むほぼ前記第一画像領域と同じ画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第2の算出手段と、
前記第一画像領域の前記符号量と、前記第二画像領域の前記符号量とに基づき除外すべき画像を判定する判定部と
を備え、
前記判定部は、前記第一画像領域と前記第二画像領域の広さと形状の少なくともいずれかに基づいて、判定を行う画像処理装置。 - 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含み、撮影された位置を示す位置情報が付与された画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出ステップと、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出ステップと、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、前記第一の画像または前記第二の画像に付与された位置情報に基づいて抽出する抽出ステップと
を有する画像処理方法。 - 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出ステップと、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出ステップと、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出ステップと
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、所定の位置情報に基づいて抽出する抽出ステップと、
前記評価値を、前記第一の画像と前記第二の画像との符号量から求めた明瞭度を表す明瞭度特徴量に基づき算出する算出ステップと、
を有し、
前記第一の画像及び前記第二の画像は人工衛星画像であり、
前記第一の画像及び前記第二の画像はブロック毎に符号化されており、
前記明瞭度特徴量は、ブロック毎の、前記符号量の分散、前記符号量の標準偏差、前記符号量のメディアン、符号量の最大値、大きいものから上位数個、最大最小の幅、符号量のヒストグラム形状の少なくともいずれかである
画像処理方法。 - 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出ステップと、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出ステップと、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出ステップと
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、所定の位置情報に基づいて抽出するステップと、
画像の性質により、前記画像の明瞭度を表す明瞭度特徴量として、ブロック毎の、前記符号量の分散、前記符号量の標準偏差、前記符号量のメディアン、符号量の最大値、大きいものから上位数個、最大最小の幅、前記符号量のヒストグラム形状、前記符号量の少なくとも1つを適応的に選択して使用する選択ステップと、
を有し、
前記第一の画像及び前記第二の画像は人工衛星画像であり、
前記第一の画像及び前記第二の画像はブロック毎に符号化されている
画像処理方法。 - 第一の画像と第二の画像とは同一の被写体を含む画像または圧縮符号化済み画像であり、
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域である第一画像領域の符号量を算出する第一の符号量算出ステップと、
前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域である第二画像領域の符号量を算出する第二の符号量算出ステップと、
前記第一画像領域の符号量と前記第二画像領域の符号量に基づき前記第一画像領域と前記第二画像領域の明瞭度を比較するための評価値を算出する評価値算出ステップと
前記第一の画像中の前記被写体を含む画像領域及び前記第二の画像中の前記被写体を含む画像領域を、前記第一の画像または前記第二の画像に付与された位置情報に基づいて抽出し、さらに、前記第二画像領域の広さが所定の閾値を下回った場合、判定不能であると出力する第1判定ステップと、
前記第一画像領域と前記第二画像領域の広さと形状の少なくともいずれかに基づいて、判定を行う第2判定ステップと
を有する画像処理方法。 - コンピュータを、請求項1から9のいずれか一項の画像処理装置として機能させるための画像処理プログラム。
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JP2016016498A JP6557612B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
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JP2016016498A JP6557612B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
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JP2017134782A JP2017134782A (ja) | 2017-08-03 |
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JP2016016498A Active JP6557612B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
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