JP6552865B2 - 制御システム - Google Patents
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Description
さらに、制御装置は、読み取った設定情報に基づいて、照明器具及び空調機を制御するので、照明及び空調について個々人によって異なる制御を行うことができる。
また、制御ユニットを、無線機器との間で無線通信可能としたので、照明システムと無線通信インフラとを一本化して、設備機器や設置工事費を削減することができる。
図1及び図2を参照して、本発明の制御システム100について説明する。なお、図2では、空調機6の図示を省略している。
この中央監視装置101は、収集した情報を人が認識しやすいように適宜処理したうえで蓄積し、異常時には警報発信や外部への通報等を行う。
フロア制御システム102は、夫々に固有の機器ID(アドレス)が付された制御装置としてのエリアコントローラ1と、制御ユニット2a、2bと、照明器具3と、人検知センサ4と、無線機器としての無線タグ5と、空調機6と、通信I/F7と、照度センサ8と、温湿度センサ9と、を含んで構成される。
なお、無線通信手段とは、無線通信可能な所定範囲に存在する無線機器(例えば、無線タグ5)との間で無線通信を行う機能を発揮するための機能構成である。具体的には、制御ユニット2aは、無線通信網におけるアクセスポイントとして機能する。
この人検知センサ4では、人体とPC(パーソナルコンピュータ)・複写機・FAX等他の熱源との判別、及び人体と椅子や机等に残る人体の余熱との判別をすることができる。また、人検知センサ4では、静止人体の長時間にわたる検出及び完全静止人体の検出ができ、検知エリア内に滞在する人数が一人か複数かを把握できる。
無線タグ5は、所有者を識別する識別情報及び所有者が設定した好みの照度および室温である設定情報を記憶している。この設定情報は、各所有者が自ら無線タグ5に設定する。
図1に示す、「1Fのフロア制御システム102」は、エリアコントローラ1を介して空調機6の制御を行う場合のシステム構成例であり、「2Fのフロア制御システム102」は、エリアコントローラ1を介さないで空調機6の制御を行う場合のシステム構成例である。
また、制御ユニット2及び照明器具3は、調光制御線L2により接続され、この調光制御線L2を介して制御ユニット2による調光制御が行われる。
また、エリアコントローラ1は、イーサネット(登録商標)等の所定の通信回線L4を介して中央監視装置101に接続される。エリアコントローラ1は、通信回線L4を介して施設の一部領域内の監視対象物に関する情報の一部を中央監視装置101に送信する。
本発明の制御システム100では、後述するように人検知センサ4の検知情報と個人の識別情報及び設定情報とを集約して施設内の人の管理を行うため、常時連続的に発信する必要はなく、断続的に発信すれば足りる。
続いて、図4を参照して、エリアコントローラ1の機能構成について説明する。図4に示すように、エリアコントローラ1は、制御部11と、記憶部12と、少なくとも含むコンピュータである。
このとき、人検知センサ4が人の存在を常時検知しておけば、個人への紐づけは適宜必要なタイミングで行えば足りるため、無線タグ5の発信間隔を断続的にしたとしても、詳細かつリアルタイムな位置情報を取得することができる。
図5〜図8を参照して、制御システム100の処理手順について説明する。図5は、制御システム100の処理のうち、エリアコントローラ1が有線タイプの制御ユニット2bに対して制御指令を通知する場合の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
個人特定済区画21Bでは、特定された個人(社員)には、1から順に番号を付している。一方、個人未特定区画21Cでは、特定されてない個人(部外者)には、101から順に番号を付している。
この判定がYESのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS3に移し、この判定がNOのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS4に移す。
ステップS4では、区画内で人を検知したものの、近傍の無線タイプの制御ユニット2aでは無線タグ5を検出できていない。そこで、この区画を、図6に示すように個人未特定区画21Cとする。
個人特定済区画21Bでは、区画内に人が滞在し、かつ、無線タグ5により個人を特定できている。
ステップS12では、エリアコントローラ1は、設定情報に基づいて制御指令を生成する。つまり、特定した個人が好む照度及び温度を設定値とする制御指令を生成し、制御ユニット2bに対して通知する。
この判定がYESのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS14に移し、この判定がNOのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS15に移す。
この判定がYESのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS17に移し、この判定がNOのときは、エリアコントローラ1は、処理をステップS18に移す。
個人未特定区画21Cでは、区画内に人が滞在しているものの、近傍の無線タイプの制御ユニット2aでは無線タグ5を検出できていない。
例えば、所定の温度とは、季節に応じて変更してもよい。例えば、夏季では、所定の温度を高めに設定して冷房を控えめにしたり、冬季では、所定の温度を低めに設定して暖房を控えめにしたりしてもよい。
不在区画21Aでは、人が滞在していないので、ステップS31では、予め設定した第2の所定の照度を設定値とし、制御ユニット2bに対して通知する。
ここで、ステップS31では、ステップS21で設定した明るさよりも暗く照明するように、第2の所定の照度は、ステップS21の所定の照度よりも低い値となっている。
ステップS35では、エリアコントローラ1は、空調機6の運転を停止する制御指令を生成し、制御ユニット2bに対して通知する。
ステップS36では、エリアコントローラ1は、空調機6を単体で制御し、空調機6の運転を停止する。
以上説明した制御システム100によれば、エリアコントローラ1により、無線タグ5から得られた識別情報と人検知センサ4の検知情報を結び付けて、位置情報の取得を行うため、区画内に滞在する人を確実に特定できる。
また、エリアコントローラ1は、読み取った設定情報に基づいて、照明器具3及び空調機6を制御するので、個々人によって異なる制御を行うことができる。
また、一部の制御ユニット2aを、無線タグ5との間で無線通信可能としたので、照明システムと無線通信インフラとを一本化し、設備機器や設置工事費を削減することができる。
例えば、デスクトップPC、ノートPC、タブレット端末を用いて、制御ユニット2aと無線通信することにより、エリアコントローラ1を操作できるようにしてもよい。
11・・・制御部、12・・・記憶部、13・・・情報集約部、14・・・制御指令生成部、15・・・通知部
2(2a、2b)・・・制御ユニット、3・・・照明器具、4・・・人検知センサ、5・・・無線タグ(無線機器)
6・・・空調機、7・・・通信I/F、8・・・照度センサ、9・・・温湿度センサ
20・・・フロア(領域)
21・・・区画、21A・・・不在区画、21B・・・個人特定済区画、21C・・・個人未特定区画、21D・・・個人特定未処理区画
100・・・制御システム、101・・・中央監視装置(制御装置)、102・・・フロア制御システム
L1・・・電源線、L2・・・調光制御線、L3・・・センサ通信線、L4・・・通信回線
Claims (2)
- 施設内の領域を複数の区画に分割しておき、当該各区画を照明する照明器具と、
前記各区画を空調する空調機と、
前記各区画における人を検知する人検知センサと、
無線機器と、
前記複数の区画につき1つ設けられて、前記照明器具及び前記空調機を制御するとともに、前記無線機器との間で無線通信可能な制御ユニットと、
前記制御ユニットに対して前記照明器具及び前記空調機に関する制御指令を通知する制御装置と、を備え、
前記無線機器は、その所有者を識別する識別情報及び当該所有者が予め設定した照明及び空調についての設定である設定情報を記憶しており、当該識別情報及び当該設定情報を発信し、
前記制御ユニットは、前記無線機器から前記識別情報及び前記設定情報を取得し、
前記制御装置は、前記制御ユニットが前記無線機器から取得した前記識別情報に基づいて、前記制御ユニットに対する前記無線機器の方向及び距離を検出し、当該検出した無線機器の方向及び距離に加えて前記人検知センサによる検知情報に基づいて、前記無線機器が位置する区画を特定し、前記制御ユニットが前記無線機器から取得した前記設定情報に基づいて、当該特定した区画の前記照明器具及び前記空調機についての制御指令を、前記制御ユニットに対して通知する、
制御システム。 - 前記領域に設けられて照度を検出する照度センサと、
前記領域に設けられて温度を検出する温度センサと、を更に備え、
前記制御装置は、前記照度センサで測定した照度に基づいて前記照明器具を制御する制御指令を生成するとともに、前記温度センサで測定した温度に基づいて前記空調機を制御する制御指令を生成する、
請求項1に記載の制御システム。
Priority Applications (1)
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JP2015084597A JP6552865B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015084597A JP6552865B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 制御システム |
Publications (2)
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JP2016207315A JP2016207315A (ja) | 2016-12-08 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2015084597A Active JP6552865B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 制御システム |
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