JP6542056B2 - gasket - Google Patents
gasket Download PDFInfo
- Publication number
- JP6542056B2 JP6542056B2 JP2015143914A JP2015143914A JP6542056B2 JP 6542056 B2 JP6542056 B2 JP 6542056B2 JP 2015143914 A JP2015143914 A JP 2015143914A JP 2015143914 A JP2015143914 A JP 2015143914A JP 6542056 B2 JP6542056 B2 JP 6542056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- adhesive
- storage groove
- groove
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
本発明は、シール技術に係るガスケットに関し、更に詳しくは、接着剤をもって基材に取り付けられるガスケットに関する。本発明のガスケットは例えば、燃料電池用ガスケットとして用いられ、あるいはその他一般のガスケットとして用いられる。 The present invention relates to gaskets according to sealing technology, and more particularly to gaskets attached to a substrate with an adhesive. The gasket of the present invention is used, for example, as a gasket for fuel cells, or as other common gaskets.
従来から図7(A)に示すように、ゴム状弾性体などのシール材によって単体で成形され、成形後に接着剤61をもって燃料電池用セパレータなどの基材71に取り付けられるガスケット51が知られている(以下、単体で成形し、成形後に接着剤をもって基材に取り付けることを「後貼り」とも称する)。ガスケット51はその高さ方向の一面(下面)を基材71に対する接着面53とされ、この平面状に形成された接着面53に接着剤61を塗布し、塗布後、ガスケット51を基材71の取付面73に押し付けることにより基材71に対して固定される。
Conventionally, as shown in FIG. 7A, a
しかしながら、このような後貼りタイプのガスケットで51は、塗布する接着剤61に塗りムラが発生することがあり、塗りムラが発生するとガスケット高さにバラつきが発生し接着状態が安定せず、よってシール性(気密性ないし液密性)が損なわれる可能性がある。また、接着面53が平面であるため、ガスケット51を基材71の取付面73に押し付けたときに一部の接着剤61が押し出されて溢れ(押し出されて溢れた部分を符号61Hにて示す)、外観を損ねることがある。
However, with such a
上記問題に対策するには図7(B)に示すように、塗布した接着剤61を貯留する接着剤貯留溝54をガスケット長さ方向に沿ってガスケット51の接着面53に設け、これにより接着剤61の塗りムラを抑えることが考えられる。
In order to solve the above problem, as shown in FIG. 7B, an
しかしながら、このようにガスケット51の接着面53に接着剤貯留溝54を設けた場合には、ガスケット51に対し接着剤61を塗布するときに溝54内部にエアAを閉じ込めてしまうことがあり、エアAの閉じ込めが発生すると、ガスケット51を基材71に押し付けたときに溝54内部のエアAが抜けずに滞留し、これにより接着不良を生じる可能性がある。また、シールリップ55の直下位置で接着不良が生じた場合には、シール性(気密性ないし液密性)が損なわれる可能性がある。また、温度変化に伴うエアAの体積変化が発生するため、これによってもシール性が損なわれる可能性がある。
However, when the
本発明は以上の点に鑑みて、ガスケットの接着面に設けた接着剤貯留溝にエアが閉じ込められるのを抑制することができ、よって接着不良やシール性の低下が発生するのを抑制することができるガスケットを提供することを目的とする。 In view of the above points, the present invention can suppress air from being trapped in the adhesive storage groove provided on the adhesive surface of the gasket, thereby suppressing the occurrence of adhesion failure and reduction in sealability. To provide a gasket that can
上記目的を達成するため、本発明のガスケットは、接着剤をもって基材に取り付けられるガスケットであって、前記接着剤を貯留する接着剤貯留溝をガスケット長さ方向に沿って当該ガスケットの接着面に設けたガスケットにおいて、当該ガスケットに対し前記接着剤を塗布するときに前記接着剤貯留溝内に閉じ込められるエアをガスケット外部へ放出するためのエア抜き流路を前記接着剤貯留溝およびガスケット側面部間に設けたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the gasket of the present invention is a gasket attached to a substrate with an adhesive, wherein an adhesive storage groove for storing the adhesive is formed on the adhesive surface of the gasket along the gasket length direction. In the provided gasket, when the adhesive is applied to the gasket, an air vent channel for discharging the air trapped in the adhesive storage groove to the outside of the gasket is between the adhesive storage groove and the gasket side portion It is characterized by being provided in
上記構成を備える本発明のガスケットにおいては、接着剤貯留溝およびガスケット側面部間にエア抜き流路が設けられているため、ガスケットに接着剤を塗布するとき、もしくはガスケットを基材の取付面に押し付けるときに、接着剤貯留溝内部のエアをエア抜き流路からガスケット外部へ放出することが可能とされる。したがってエアの閉じ込めを抑制することが可能とされ、エアの閉じ込めを原因とする接着不良やシール性の低下が発生するのを抑制することが可能とされる。 In the gasket of the present invention having the above configuration, an air vent channel is provided between the adhesive storage groove and the gasket side portion, so when applying the adhesive to the gasket, or the gasket on the mounting surface of the base When pressed, the air inside the adhesive storage groove can be released from the air vent channel to the outside of the gasket. Therefore, it is possible to suppress the confinement of air, and it is possible to suppress the occurrence of the adhesion failure and the decrease in sealability caused by the confinement of air.
尚、接着剤貯留溝はガスケット長さ方向に沿って設けられるので、その長さ方向複数個所からエアを放出できるように、エア抜き流路はこれをガスケット長さ方向に沿って複数設けることが好ましい。 Since the adhesive storage groove is provided along the gasket length direction, a plurality of air vent channels may be provided along the gasket length direction so that air can be discharged from a plurality of locations in the length direction. preferable.
また、ガスケットがシールリップを有する場合、シールリップのリップ頂部と平面上重なる位置に接着剤貯留溝を設けると、接着剤硬化によりガスケット反力が極端に増加してしまうことが懸念される。したがってこれに対策するには、シールリップのリップ頂部と平面上重ならない位置に接着剤貯留溝を2本設け、各接着剤貯留溝とガスケット側面部との間にそれぞれエア抜き流路を設けることが好ましい。 Further, in the case where the gasket has a seal lip, if the adhesive storage groove is provided at a position overlapping with the lip top of the seal lip in a plane, there is a concern that the gasket reaction force is extremely increased due to adhesive curing. Therefore, to cope with this, two adhesive storage grooves should be provided at positions where they do not overlap with the lip top of the seal lip and in a plane, and an air vent channel will be provided between each adhesive storage groove and the gasket side part. Is preferred.
本発明によれば、ガスケットの接着面に設けた接着剤貯留溝にエアが閉じ込められるのを抑制することができ、よってガスケットに接着不良やシール性の低下が発生するのを抑制することができる。 According to the present invention, it is possible to suppress air from being trapped in the adhesive storage groove provided on the adhesive surface of the gasket, and therefore, it is possible to suppress the occurrence of adhesion failure and reduction in sealing performance in the gasket. .
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)先行技術では溝(接着剤貯留溝)はガスケットの長さ方向に平行な溝として設計されるが、さらに垂直方向に溝(エア抜き流路)を設ける。
(2)ガスケットの長さ方向と垂直に溝を設けると、ガスケットを基材に押し付けた際に平行溝に接着剤を保持し接着性が向上するだけでなく、溝内部に滞留する空気が垂直方向の溝から抜けることで、ムラなく接着剤が充填可能となり、はみ出しがなく、外観も良好となる。
The present invention includes the following embodiments.
(1) In the prior art, the groove (adhesive storage groove) is designed as a groove parallel to the longitudinal direction of the gasket, but is further provided with a groove (air vent flow channel) in the vertical direction.
(2) When the groove is provided perpendicular to the longitudinal direction of the gasket, not only the adhesive is held by the parallel groove when the gasket is pressed against the base material to improve the adhesion, but also the air staying inside the groove is vertical By coming out of the groove in the direction, the adhesive can be uniformly filled, there is no protrusion, and the appearance becomes good.
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。 Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
第1実施例・・・・
図1ないし図3は、本発明の第1実施例に係るガスケット11を示している。当該実施例に係るガスケット11は、燃料電池用ガスケットとして、基材であるセパレータ31(図3)の一面に後貼りされるものであって、以下のように構成されている。尚、基材であるセパレータ31の一面上にはガスケット装着溝32が設けられ、その溝底面がガスケット取付面33とされている。
First embodiment
1 to 3 show a
ガスケット11は、所定のゴム状弾性体などのシール材によって単体で成形され、その長手直角の断面形状において横長長方形状を呈するガスケット基部12を有し、このガスケット基部12の下面がガスケット接着面13とされている。また、ガスケット基部12の上面にその全幅に亙って断面略三角形のシールリップ14が一体成形されている。したがってガスケット11はその全体として、平面状の底面部(接着面13)、左右一対の垂直面状の側面部15、左右一対の傾斜面部16および断面円弧形のシールリップ頂部17よりなる各面を備えている。
The
ガスケット接着面13における幅方向中央に、接着剤(図示せず)を貯留するための接着剤貯留溝21が1本、ガスケット長手方向に沿って設けられている。接着剤貯留溝21は断面円弧形とされ、その溝幅w1をシールリップ頂部17の幅寸法w2よりも少々大きく設定されている(w1>w2)。
One
また、ガスケット接着面13に併せて、エア抜き流路22が設けられている。
In addition to the
このエア抜き流路22は、当該ガスケット11の接着面13に接着剤を塗布するときに接着剤貯留溝21内に閉じ込められるエア(図示せず)をガスケット外部へ放出するために設けられており、この機能を発揮するべく接着剤貯留溝21およびガスケット側面部15間に設けられ、ガスケット側面部15に開口している。
The
また、このエア抜き流路22は、接着剤貯留溝21と同様に溝として設けられており、その溝深さd1を接着剤貯留溝21の溝深さd2と同等か(d1=d2)、もしくは図示するように接着剤貯留溝21の溝深さd2よりも少々浅く設定されている(d1<d2)。エア抜き流路22は、接着剤貯留溝21の幅方向両側にそれぞれ設けられている。またエア抜き流路22は、ガスケット長さ方向に沿って複数が設けられている。
Further, this
上記構成を備えるガスケット11においては、接着剤貯留溝21およびガスケット側面部15間にエア抜き流路22が設けられているため、ガスケット11に接着剤を塗布するとき、もしくはガスケット11を基材であるセパレータ31の取付面33に押し付けるときに、接着剤貯留溝21内部のエアをエア抜き流路22からガスケット外部へ放出することが可能とされている。したがって接着剤貯留溝21内部にエアが閉じ込められるのを抑制することができ、エアの閉じ込めを原因とする接着不良やシール性の低下が発生するのを抑制することができる。また、一部の接着剤がエア抜き流路22内部に保持された状態で接着が行なわれるため、接着性を向上させることができ、接着剤のはみ出しも生じにくくなる。
In the
第2実施例・・・・
図4ないし図6は、本発明の第2実施例に係るガスケット11を示している。当該実施例に係るガスケット11は、燃料電池用ガスケットとして、基材であるセパレータ31(図6)の一面に後貼りされるものであって、以下のように構成されている。基材であるセパレータ31の一面上にはガスケット装着溝32が設けられ、その溝底面がガスケット取付面33とされている。
Second embodiment ...
4 to 6 show a
ガスケット11は、所定のゴム状弾性体などのシール材によって単体で成形され、その長手直角の断面形状において横長長方形状を呈するガスケット基部12を有し、このガスケット基部12の下面がガスケット接着面13とされている。また、ガスケット基部12の上面にその全幅に亙って断面略三角形のシールリップ14が一体成形されている。したがってガスケット11は全体として、平面状の底面部(接着面13)、左右一対の垂直面状の側面部15、左右一対の傾斜面部16および断面円弧形のシールリップ頂部17よりなる各面を備えている。
The
ガスケット接着面13に、接着剤(図示せず)を貯留するための接着剤貯留溝21が2本、ガスケット長手方向に沿って設けられている。2本の接着剤貯留溝21はその間隔w3をシールリップ頂部17の幅寸法w2よりも少々大きく設定され(w3>w2)、よって接着剤貯留溝21はそれぞれシールリップ頂部17と平面上重ならない位置に配置されている。接着剤貯留溝21は断面円弧形に形成されている。
The
また、ガスケット接着面13に併せて、エア抜き流路22が設けられている。
In addition to the
このエア抜き流路22は、当該ガスケット11の接着面13に接着剤を塗布するときに接着剤貯留溝21内に閉じ込められるエア(図示せず)をガスケット外部へ放出するために設けられており、この機能を発揮するべく接着剤貯留溝21およびガスケット側面部15間に設けられ、ガスケット側面部15に開口している。尚、当該実施例では上記したように接着剤貯留溝21が2本設けられているので、ガスケット幅方向一方の接着剤貯留溝21およびガスケット幅方向一方のガスケット側面部15間ならびにガスケット幅方向他方の接着剤貯留溝21およびガスケット幅方向他方のガスケット側面部15間にそれぞれエア抜き流路22が設けられている。
The
また、このエア抜き流路22は、接着剤貯留溝21と同様に溝として設けられており、その溝深さd1を接着剤貯留溝21の溝深さd2と同等か(d1=d2)、もしくは図示するように接着剤貯留溝21の溝深さd2よりも少々浅く設定されている(d1<d2)。エア抜き流路22は、ガスケット長さ方向に沿って複数が設けられている。
Further, this
上記構成を備えるガスケット11においては、接着剤貯留溝21およびガスケット側面部15間にエア抜き流路22が設けられているため、ガスケット11に接着剤を塗布するとき、もしくはガスケット11を基材であるセパレータ31の取付面33に押し付けるときに、接着剤貯留溝21内部のエアをエア抜き流路22からガスケット外部へ放出することが可能とされている。したがって接着剤貯留溝21内部にエアが閉じ込められるのを抑制することができ、エアの閉じ込めを原因とする接着不良やシール性の低下が発生するのを抑制することができる。また、一部の接着剤がエア抜き流路22内部に保持された状態で接着が行なわれるため、接着性を向上させることができ、接着剤のはみ出しも生じにくくなる。
In the
更にまた、接着剤貯留溝21がそれぞれシールリップ頂部17と平面上重ならない位置に配置されているため、接着剤貯留溝21内部で接着剤が硬化しても、ガスケット反力が極端に増大するのを抑制することができる。
Furthermore, since the
11 ガスケット
12 ガスケット基部
13 ガスケット接着面
14 シールリップ
15 側面部
16 傾斜面部
17 シールリップ頂部
21 接着剤貯留溝
22 エア抜き流路
31 セパレータ(基材)
32 ガスケット装着溝
33 ガスケット取付面
11
32
Claims (3)
当該ガスケットに対し前記接着剤を塗布するときに前記接着剤貯留溝内に閉じ込められるエアをガスケット外部へ放出するためのエア抜き流路を前記接着剤貯留溝およびガスケット側面部間に設けたことを特徴とするガスケット。 A gasket attached to a substrate with an adhesive, wherein the adhesive storage groove for storing the adhesive is provided on the adhesive surface of the gasket along the length direction of the gasket,
There is provided an air venting channel between the adhesive storage groove and the side surface of the gasket for discharging the air trapped in the adhesive storage groove to the outside of the gasket when the adhesive is applied to the gasket. Feature gaskets.
前記エア抜き流路をガスケット長さ方向に沿って複数設けたことを特徴とするガスケット。 In the gasket according to claim 1,
A gasket characterized in that a plurality of the air vent channels are provided along the gasket length direction.
当該ガスケットは、接着面と反対側の面にシールリップを有し、
前記シールリップのリップ頂部と平面上重ならない位置に前記接着剤貯留溝を2本設け、
前記各接着剤貯留溝とガスケット側面部との間にそれぞれ前記エア抜き流路を設けたことを特徴とするガスケット。 In the gasket according to claim 1 or 2,
The gasket has a seal lip on the side opposite to the adhesive side,
Two adhesive storage grooves are provided at positions not overlapping in a plane with the lip tops of the seal lips,
A gasket characterized in that the air vent channel is provided between each adhesive storage groove and the side surface of the gasket.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015143914A JP6542056B2 (en) | 2015-07-21 | 2015-07-21 | gasket |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015143914A JP6542056B2 (en) | 2015-07-21 | 2015-07-21 | gasket |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017025992A JP2017025992A (en) | 2017-02-02 |
JP6542056B2 true JP6542056B2 (en) | 2019-07-10 |
Family
ID=57945636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015143914A Active JP6542056B2 (en) | 2015-07-21 | 2015-07-21 | gasket |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6542056B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112019000943T5 (en) | 2018-02-23 | 2020-11-19 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Structure for attaching a seal to a block |
JP6905948B2 (en) | 2018-03-13 | 2021-07-21 | 日本ピラー工業株式会社 | Gasket mounting structure on the block and gasket |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607460U (en) * | 1983-06-28 | 1985-01-19 | 本田技研工業株式会社 | Sealing device |
JPH0826756B2 (en) * | 1991-03-11 | 1996-03-21 | 西武ポリマ化成株式会社 | Water-stop packing and its construction method |
JP4678123B2 (en) * | 2003-09-02 | 2011-04-27 | Nok株式会社 | gasket |
JP4148154B2 (en) * | 2004-02-20 | 2008-09-10 | Nok株式会社 | Gasket for fuel cell |
JP4475277B2 (en) * | 2004-04-26 | 2010-06-09 | トヨタ自動車株式会社 | Fuel cell module |
US7887063B2 (en) * | 2004-06-07 | 2011-02-15 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Gasket for sealing multiple fluids |
JP2007207644A (en) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel cell, and method of manufacturing same |
EP2878439B1 (en) * | 2012-07-27 | 2018-01-17 | Nissan Motor Company, Limited | Fuel cell gasket and method of bonding fuel cell gaskets to an electrolyte membrane |
-
2015
- 2015-07-21 JP JP2015143914A patent/JP6542056B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017025992A (en) | 2017-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5725277B2 (en) | gasket | |
US10293867B2 (en) | Vehicle body upper structure | |
US11552309B2 (en) | Electrochemical device | |
JP6596157B2 (en) | Manufacturing method of gasket | |
US9851009B2 (en) | Gasket | |
US9562609B2 (en) | Plate-integrated gasket | |
JP5440775B2 (en) | Fuel cell component and manufacturing method thereof | |
JP2000249229A (en) | Sealing mechanism for large area thin type parts | |
JP6542056B2 (en) | gasket | |
US20120285535A1 (en) | Solar cell module | |
JP2003157867A (en) | Gasket for fuel cell | |
KR102131613B1 (en) | battery case and manufacturing methods therof | |
JP5029831B2 (en) | gasket | |
JP6017282B2 (en) | Sealing structure | |
KR20170107087A (en) | Gasket for fuel battery | |
JP2011192584A (en) | Mounting structure of gasket for fuel cell | |
JP4960647B2 (en) | FUEL CELL, SEPARATOR, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME | |
JP2007009937A (en) | Gasket | |
JP6381607B2 (en) | Electronic control unit | |
JP2024505365A (en) | Seal material, fluid assembly including the same, and fluid device | |
JP5435226B2 (en) | Short-circuit prevention structure for fuel cells | |
JP2011129445A (en) | Sealing structure for fuel cell | |
JP6573772B2 (en) | Sealing device | |
JP6579308B2 (en) | Fuel cell stack seal structure | |
JP6502169B2 (en) | Seal packing and battery seal structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190605 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190612 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6542056 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |