JP6541842B1 - 背負い鞄用肩ベルト及び背負い鞄 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長さの微調整が可能で、身体にフィットさせるのが容易な背負い鞄用肩ベルトの提供。
【解決手段】 上ベルト3と中間ベルト4と下ベルト5とを備え、中間ベルト4と下ベルト5とを連結具6にて長さ調節可能に連結する一方、上ベルト3にコード巻取り装置8を備え、コード巻取り装置8と中間ベルト4とをコード7,7で連結してあり、連結具6とコード巻取り装置8の少なくとも2箇所で長さ調節し得ることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、背負い鞄用肩ベルトと、その肩ベルトを備える背負い鞄に関する。
広く一般に知られている背負い鞄として、ハイキングや登山等で使用するリュックサックと、小学校入学から卒業するまでの6年間に渡り使用するランドセルが知られている。以下、ランドセルを対象にして説明する。
従来のランドセルの肩ベルトは、上紐部と下紐部とで構成され、下紐部の先端部にはピンバックルが設けてあり、上紐部にはピンバックルのピンを挿通するための挿通孔が長手方向に間隔をおいて設けてあり、上紐部の下部をピンバックルに通し、ピンバックルのピンを上紐部に設けた複数の挿通孔の何れかに挿通することで、身体の成長に合わせて長さが調節できるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
小学生の平均身長(男子)は、2015年の調査によれば、6歳で116.5cm、11歳で145.2cmであり、6年間で28.7cmも成長していることになる。
従来肩ベルトの長さを小学生の成長に合わせて調節する場合、ランドセルを身体から外した状態で、しかも上紐部に設けたピン挿通孔の穿設間隔ごとにしか調節できなかった。そのために、気温の低い出校時には厚着し、暖かくなった日中に下校する場合、着ていた衣服の一部を脱ぐこともあるが、そのときには肩ベルトが身体にフィットしなくなることもあった。
特開2017−189347号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、長さの微調整が可能で、身体にフィットさせるのが容易な背負い鞄用肩ベルトと、その肩ベルトを備える背負い鞄の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による背負い鞄用肩ベルトは、上ベルトと中間ベルトと下ベルトとを備え、中間ベルトと下ベルトとを連結具にて長さ調節可能に連結する一方、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と中間ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに中間ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと中間ベルトが連結してあり、連結具とコード巻取り装置の少なくとも2箇所で長さ調節し得ることを特徴とする。
請求項2記載の発明による背負い鞄用肩ベルトは、上ベルトと下ベルトとを備え、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と下ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに下ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと下ベルトが連結してあり、下ベルトは、背負い鞄に設けたベルト取付具に対して長手方向に位置を調整して取付け自在であることを特徴とする。
請求項3記載の発明による背負い鞄は、請求項1又は2に記載の背負い鞄用肩ベルトを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明による背負い鞄用肩ベルトは、上ベルトと中間ベルトと下ベルトとを備え、中間ベルトと下ベルトとを連結具にて長さ調節可能に連結する一方、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と中間ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに中間ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと中間ベルトが連結してあり、連結具とコード巻取り装置の少なくとも2箇所で長さ調節し得るので、連結具により中間ベルトと下ベルトの間で大まかに肩ベルトの長さを調節してから背負い鞄を背中に担ぎ、コード巻取り装置を操作して肩ベルトの長さを微調整することができる。その結果、子供の成長に合わせて、さらには衣服の着用状態に合わせて、背負い鞄を容易に身体にフィットさせられる。
請求項2記載の発明による背負い鞄用肩ベルトは、上ベルトと下ベルトとを備え、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と下ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに下ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと下ベルトが連結してあり、下ベルトは、背負い鞄に設けたベルト取付具に対して長手方向に位置を調整して取付け自在であるので、下ベルトとベルト取付具の間で大まかに肩ベルトの長さを調節してから背負い鞄を背中に担ぎ、コード巻取り装置を操作して肩ベルトの長さを微調整することができる。その結果、子供の成長に合わせて、さらには衣服の着用状態に合わせて、背負い鞄を容易に身体にフィットさせられる。
請求項3記載の発明による背負い鞄は、請求項1又は2に記載の背負い鞄用肩ベルトを備えることで、肩ベルトの長さを中間ベルトと下ベルトの間の連結具か、又は下ベルトとベルト取付具の間で調節できることに加え、背負い鞄を背中に担いだ状態でコード巻取り装置を操作することで、肩ベルトの長さを微調整することができる。その結果、背負い鞄を常に身体にフットさせることが容易になった。
本願発明に係る背負い鞄用肩ベルト(右肩用)の第1実施形態を示す正面図である。 同肩ベルトを備えるランドセルの背面図である。 (a)は同肩ベルトの要部を拡大して示す正面図であり、(b)は同肩ベルトの要部を拡大して示す側面図であり、コード巻取り装置を操作して肩ベルトの長さを短くするときの状態を示している。 (a)は同肩ベルトの要部を拡大して示す正面図であり、(b)は同肩ベルトの要部を拡大して示す側面図であり、コード巻取り装置のロックを解除して肩ベルトの長さを長くするときの状態を示している。 本願発明に係る背負い鞄用肩ベルト(右肩用)の第2実施形態を示す正面図である。 図5のA−A断面図である。 本願発明に係る背負い鞄用肩ベルト(右肩用)の第3実施形態を示す正面図である。 (a)は同肩ベルトが取付けられる背負い鞄(ランドセル)の底面図であり、(b)は側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜4は、本発明の背負い鞄用肩ベルト2及び背負い鞄の第1実施形態であって、ランドセル1に適用したものを示している。本ランドセル1は、図2に示すように、背負い側に左右一対の肩ベルト2,2を備えている。各肩ベルト2は、上端部がランドセル1の背板10の上部に設けた背環11の揺動アーム12に取付けられ、下端部がランドセル1の底面に設けたダルマ環13に取付けてある。
図1,3は、本ランドセル1の右肩用の肩ベルト2を示している。本肩ベルト2は、上ベルト3と中間ベルト4と下ベルト5の3つのパーツで構成されている。
上ベルト3は、図1に示すように、上端部に背環11の揺動アーム12に取付けるための連結環14が設けてある。連結環14は、鋲15で上ベルト3に固定されており、連結環14を揺動アーム12に取付けると、図2に示すように、肩ベルト2の付け根が上向きに保持されるようになっている。上ベルト3は、図3に示すように、表パーツ16と裏パーツ17を重ねて構成してある。表パーツ16と裏パーツ17は、上端から中間部18までがほぼ同じ幅で形成され、そのほぼ同じ幅の部分では表パーツ16と裏パーツ17を縫合してある。表パーツ16の中間部18より下側は、両側からえぐって裏パーツ17よりも幅が細くなっており、下部に一定幅の帯状の案内部9が形成されている。この表パーツ16の幅が細くなった中間部18より下側の部分は、裏パーツ17と縫合されておらず、案内部9の下端部が鋲19で裏パーツ17と固定してある。上ベルト3の下端部には、中間ベルト4の上部が挿通される筒状部20が設けてある。
表パーツ16の中間部の表面には、コード巻取り装置8が設けてあり、コード巻取り装置8から下方に向けてコード7,7が無端状にのびている。コード7,7は、図3に示すように、表パーツ16に設けた孔33,33を通して表パーツ16の裏側に導かれ、その先端を案内部9の裏側で中間ベルト4の上端部に設けたリング21に結わえ付けてある。
中間ベルト4は、図1,3に示すように、上端部にリング21を備え、該リング21にコード7の先端を結び付け、中間部より下側に複数のピン挿通孔24を長手方向に一定間隔で貫通している。
中間ベルト4は、上部を上ベルト3の筒状部20に通し、上ベルト3の表側に重ねてあり、リング21に上ベルト3の案内部9を通し、案内部9の裏側でリング21にコード7の先端を結わえ付けてある。したがって、案内部9に中間ベルト4のコード7接続部が隠れている。
下ベルト5は周知の如く、図1に示すように、上端部にピンバックル6(連結具)を備え、下端部にランドセル1の底面に取付けたダルマ環13に連結するための連結環22を備えており、ピンバックル6に中間ベルト4の下部側を通し、ピンバックル6のピン23を中間ベルト4の複数のピン挿通孔24のうちの何れかに選択的に挿通することで、中間ベルト4と下ベルト5の間で肩ベルト2の長さを一定間隔で調節することができる。
上ベルト3に設けられるコード巻取り装置8は、図3に示すように、上ベルト3に固定されるベース25と、ダイヤル26を備え、内部にはコード7,7を巻き取るためのリール、リールの回転を規制するラチェット機構等を備えている。ダイヤル26は、ラチェット機構が働いている状態では、一定の方向(右肩ベルト用は、図中の矢印27に示す時計方向。左肩ベルト用は、反時計方向)にのみ回転できるようになっており、その方向にダイヤル26を手で回すと、内蔵するリールがダイヤル26と共に回転して、図中の矢印28に示すようにコード7,7がコード巻取り装置8に巻き取られる。すると、中間ベルト4がコード7,7によって引っ張られて、図中の矢印29に示すように上に引き上げられ、上ベルト3と中間ベルト4の間で肩ベルト2の長さが短くなる。
またダイヤル26を、図4(b)の矢印32に示すように手前に引っ張ると、ラチェット機構によるダイヤル26とリールの回転規制が解除され、図中の矢印30に示すように中間ベルト4を手で掴んで下に引っ張ると、図中の矢印31に示すようにコード7,7がコード巻取り装置8から引き出され、上ベルト3と中間ベルト4の間で肩ベルト2の長さが長くなる。
このようなコード巻取り装置8は、靴紐の巻取り装置として実用化・市販されているものであり、例えばボアテクノロジー社が製造販売しているBoa(登録商標)、株式会社ジャパーナが製造販売しているTGF(登録商標)などを用いることができる。なお、このようなコード巻取り装置の内部構造は、例えば特開2015−293号公報などに開示されている。
コード7は、必要な強度と耐久性を備えるものであれば材質は問わないが、例えば、合成繊維製のロープ、プラスチック製のコード、金属製のワイヤー等を用いることができる。
本ランドセル1は、ピンバックル6により肩ベルト2,2の長さを大まかに調整してから背中に担ぎ、左右の肩ベルト2,2のコード巻取り装置8のダイヤル26を操作して肩ベルト2,2の長さを微調整する。これにより、肩ベルト2,2を身体にぴったりフィットさせることができる。
担いでいたランドセル1を身体から下ろすときは、コード巻取り装置8のダイヤル26を手前に引張り、ラチェット機構を解除すれば、中間ベルト4を下に引き下げ、肩ベルト2の長さを伸ばすことができるので、容易にランドセル1を下ろすことができる。
以上に述べたように、本ランドセル1の肩ベルト2は、上ベルト3と中間ベルト4と下ベルト5とを備え、中間ベルト4と下ベルト5とをバックル6にて連結する一方、上ベルト3にコード巻取り装置8を備え、コード巻取り装置8と中間ベルト4とをコード7,7で連結してあり、バックル6とコード巻取り装置8の2箇所で長さ調節し得るので、バックル6で大まかに肩ベルト2の長さを調節してからランドセル1を背中に担ぎ、コード巻取り装置8を操作して肩ベルト2の長さを微調整することで、容易に身体にフィットさせられる。
さらに、上ベルト3に中間ベルト4の上部を長手方向に沿って案内する案内部9を有しているので、コード巻取り装置8を操作してコード7,7を巻き取ると、肩ベルト2の長さ調整が引っ掛かりなくスムーズに行える。さらに、案内部9に中間ベルト4のコード7接続部が隠れていることで、コード7,7をすれにくくできる。
本ランドセル1は、このような肩ベルト2を備えることで、肩ベルト2の長さを微調整することができるので、身体にフットさせるのが容易である。
図5,6は、本発明の背負い鞄用肩ベルトの第2実施形態を示している。本肩ベルト2は、下ベルト5の上部にバックル6を設ける代わりに、2本のギボシ34,34(連結具)を中間ベルト4のピン挿通孔24と同じピッチで設けてある。また、下ベルト5には、ギボシ34,34の上下2箇所にベルト通し38,38が設けてある。
本肩ベルト2は、図6に示すように、ギボシ34,34を中間ベルト4に設けてある複数のピン挿通孔24,24,…のうちの何れかの隣り合う2箇所に挿入することで、肩ベルト2の長さを一定間隔で調節することができる。それ以外の点は、第1実施形態と同様である。
第2実施形態の肩ベルト2は、ギボシ34,34の位置を調整することで大まかに肩ベルト2の長さを調節してからランドセル1を背中に担ぎ、コード巻取り装置8を操作して肩ベルト2の長さを微調整することができ、これにより肩ベルト2を容易に身体にフィットさせられる。
図7,8は、本発明の背負い鞄用肩ベルト2及び背負い鞄(ランドセル)1の第3実施形態を示している。本肩ベルト2は、上ベルト1と下ベルト35の2つのパーツで構成されている。下ベルト35は、第1・第2実施形態の中間ベルト4に相当するものであり、上ベルト3と下ベルト35とがコード7,7にて連結され、上ベルト3にコード巻取り装置8を備えている。また、下ベルト35には、複数のピン挿通孔24,24,…が等間隔で設けてある。
図8に示すように、ランドセル1底面に設けたダルマ環13には、ベルト取付具36が連結環22で連結して設けてある。ベルト取付具36は、2本のギボシ34,34が下ベルト35のピン挿通孔24と同じピッチで設けてあると共に、カバー37が開閉自在に設けてある。下ベルト35は、複数のピン挿通孔24,24,…のうちの何れかの隣り合う2箇所にベルト取付具36のギボシ34,34に挿入することで、ベルト取付具36に対して一定間隔毎に長手方向に位置を調整して取付け自在である。
第3実施形態の肩ベルト2は、下ベルト35とベルト取付具36の間で大まかに肩ベルト2の長さを調節してから背負い鞄1を背中に担ぎ、コード巻取り装置8を操作して肩ベルト2の長さを微調整することができる。これにより肩ベルト2を容易に身体にフィットさせられる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されるものではなく、例えば、中間ベルト4の下端部にバックル6を設け、下ベルト5にピン挿通孔24を長手方向に一定間隔で貫通することもできる。中間ベルトと下ベルトとを連結する連結具は、ピンバックルやギボシを用いたものに限らず、ピンバックル以外のバックル等、肩ベルト2の長さを調整できる種々の構造とすることができる。背負い鞄に設けられるベルト取付具は、ギボシを用いたものに限らず、ピンバックル等のバックルを用いたものとすることもできる。本発明の肩ベルトは、例えば、連結具とベルト取付具とコード巻取り装置を組み合わせるなどして、3箇所又はそれ以上の箇所で長さ調整し得るものとすることもできる。また、コード巻取り装置の具体的な構造は問わない。さらに、本発明は、ランドセル以外の背負い鞄、例えば、リュックサック、ナップサック、ショルダーバッグ等に適用することもできる。
1 ランドセル(背負い鞄)
2 肩ベルト
3 上ベルト
4 中間ベルト
5 下ベルト
6 ピンバックル(連結具)
7 コード
8 コード巻取り装置
9 案内部
34 ギボシ(連結具)
35 下ベルト
36 ベルト取付具

Claims (3)

  1. 上ベルトと中間ベルトと下ベルトとを備え、中間ベルトと下ベルトとを連結具にて長さ調節可能に連結する一方、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と中間ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに中間ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと中間ベルトが連結してあり、連結具とコード巻取り装置の少なくとも2箇所で長さ調節し得ることを特徴とする背負い鞄用肩ベルト。
  2. 上ベルトと下ベルトとを備え、上ベルトの表面にコード巻取り装置を備え、コード巻取り装置と下ベルトとをコードで連結してあり、上ベルトは、表パーツと裏パーツを有し、表パーツに下ベルトの上部を長手方向に沿って案内する案内部を有し、案内部の裏側でコードと下ベルトが連結してあり、下ベルトは、背負い鞄に設けたベルト取付具に対して長手方向に位置を調整して取付け自在であることを特徴とする背負い鞄用肩ベルト。
  3. 請求項1又は2に記載の背負い鞄用肩ベルトを備えることを特徴とする背負い鞄。
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