JP6534950B2 - 分配合成回路 - Google Patents

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本発明は、例えばフェーズドアレーアンテナ等の給電回路に用いる分配合成回路に関する。
フェーズドアレーアンテナに用いる給電回路としては、例えば非特許文献1に開示された4ポートバトラーマトリクス給電回路が知られている。また、例えば非特許文献2に開示されたロットマンレンズ給電回路が知られている。
K.Uehara, T. Seki, and K. Kagoshima, "A Planar Sector Antenna for Indoor High-Speed Wireless Communication Systems" , IEICE Trans. Commun., Vol. E79-B, No.12, pp.1773-1777, Dec. 1996. W. Rotman and R. F. Turner, "Wide-angle microwave lens for line source applications," IEEE Trans. Antennas Propag., Vol. AP-11, No.11, pp. 623-632, Nov 1963.
従来の4ポートバトラーマトリクス給電回路は、複数のハイブリッド回路と移相器とで構成され、ポート数が4ポートを超えると高周波信号を伝達する信号線を交差させる部分が必要である。よって、1層のみの基板では製造できない課題がある。また、ロットマンレンズ給電回路は、水平面成型用と垂直面形成用の2系統の平面レンズから成る多ポート入出力分配器が必要であることから、周波数が高い場合に回路損失が大きくなるという課題がある。
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたものであり、バトラーマトリクス給電回路を1層の基板で構成でき、また、1個の給電回路でも2系統の給電回路が構成できる分配合成回路を提供することを目的とする。
本発明の分配合成回路は、中心からの距離に応じて比誘電率が小さくなるレンズと、前記レンズの表面に接続される複数の入力信号線路と、前記レンズの表面における前記入力信号線路の接続位置以外の位置に接続される複数の出力信号線路とを具備し、前記レンズに電圧を印加するための2つの電極を前記レンズの表面に具備する。
本発明によれば、バトラーマトリクス給電回路を1層の基板で構成でき、また、1個の給電回路でも2系統の給電回路が構成できる分配合成回路を提供することができる。
第1実施形態の分配合成回路1の斜視図を示す図である。 分配合成回路1のx−y断面を示す図である。 レンズ10の断面を示す図である。 第2実施形態の分配合成回路2のx−y断面を示す図である。 第3実施形態の分配合成回路3のx−y断面を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。複数の図面中同一のものに
は同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。
〔第1実施形態〕
図1に、第1実施形態の分配合成回路1の斜視図を示す。分配合成回路1は、レンズ10と、入力信号線路20a,20b,20c,20dと、出力信号線路30a,30b,30c,30dとを具備する。以降において入力信号線路の参照符号は20、また、出力信号線路の参照符号は30と表記する場合もある。
入力信号線路20は、レンズ10の表面に接続される複数の信号線路であり、例えば高周波信号を、レンズ10に入力する。入力信号線路20は、例えば導波管である。また、入力信号線路20は、マイクロストリップ線路、ストリップ線路、サスペンデット線路、コプレーナ線路、の何れであってもよい。
また、入力信号線路20は、これらの線路から同軸導波変換器などを用いて誘電体線路へ接続する構成、または、導波管と誘電体線路とを組み合わせた構成であってもよい。出力信号線路30についても同様である。
レンズ10は、例えばルーネベルグレンズ等の誘電体レンズであり、入力信号線路20で入力される高周波信号を、内部で屈折・反射させるものである。また、金属板で構成されるロットマンレンズを用いることも可能である。したがって、レンズ10の材質は誘電体に限られない。レンズ10を誘電体で構成した場合、比誘電率は、レンズ10の中心部が最も大きく、表面に向けて小に変化する。
図1において、入力信号線路20は20a,20b,20c,20d,20eの4本、出力信号線路30は30a,30b,30c,30d,30eの4本の例で示す。信号線路の本数は、2本以上の複数であれば何本でもよい。また、図1では、レンズ10を挟んで入力信号線路20と対向する位置に出力信号線路30を配置している。なお、入力信号線路20と出力信号線路30との配置は、この例に限定されない。出力信号線路30は、レンズ10の表面における入力信号線路20の接続位置以外の位置に接続すればよい。
以上のように構成される分配合成回路1は、例えばバトラーマトリクス給電回路を1層の基板で構成できる。つまり、高周波信号を伝達する信号線を交差させる作用をレンズ10が担うので、信号線を交差する必要があっても入力信号線路20と出力信号線路30を一層の基板上に配置することができる。
また、分配合成回路1によれば、水平面成型用と垂直面成型用の2系統の給電回路を容易に構成することができる。例えば、図1のz軸方向に、入力信号線路20と出力信号線路30を配置すれば1個のレンズ10の作用によって、水平面と垂直面の2系統に、高周波信号を分配合成することが可能である。
図2に、図1のx−y断面で切断した分配合成回路1の断面図を示す。図2を参照して更に詳しく本実施形態の分配合成回路1を説明する。
図2において、レンズ10の中心から表面に向けての階層構造は、比誘電率が階層的に異なることを表している。入力信号線路20からレンズ10に入力された例えば高周波信号は、比誘電率の異なる界面で屈折・反射して出力信号線路30から出力される。反射には、レンズ10の内側表面で反射するものも含まれる。したがって、入力信号線路20からレンズ10に入力された高周波信号は分散して出力信号線路30から出力される。
〔レンズ〕
図3に、レンズ10の断面図を示す。図3は、図2の分配合成回路1からレンズ10を取り出した図である。レンズ10は球状であり、レンズの半径がaである場合、レンズ10の中心からの距離rの位置の比誘電率εrは、次式で表せる。
Figure 0006534950
a=2とすると、rの範囲0≦r≦2より、比誘電率εrの範囲は2〜1となる。レンズ10の中心部分はεr=2で最も大きく、表面部分はεr=1で最も小さくなる。このようにレンズ10の中心部分の比誘電率εrが大きいと、入力信号線路20から入力された高周波信号は、中心部分に向けて屈折することになる。なお、比誘電率εrの範囲は、広く見積もると4〜1の場合も有り得る。
つまり、レンズ10内の比誘電率の最大値をεmaxとした場合、比誘電率εrは次式で表せる。
Figure 0006534950
レンズ10の中心から表面に向けての比誘電率εrの値を、式(1)又は(2)に示すように連続的な値にすることが難しい場合は、例えば図3に示すように6種類の比誘電率εrの階層構造にしてもよい。なお、比誘電率εrの種類は、2種類(2段階)あれば必要な屈折・反射の作用効果が得られる。
表1に、誘電体の階層数と信号の分配特性の関係をシミュレーションした結果を示す。表1は、1本の入力信号線路から入力した信号の分配特性を、4本の出力信号線路に出力される信号振幅で示す。
Figure 0006534950
表1に示すように誘電体の階層を2段階以上にすることで、出力信号線路間の信号振幅の差分を10dB以内に収めることができる。また、階層数を増やすことによって、出力信号の差分が小さくなる傾向が分かる。
〔第2実施形態〕
図4に、第2実施形態の分配合成回路2の断面図を示す。図4は、図1と図2の関係と同様に分配合成回路2をx−y断面で切断した断面図である。また、分配合成回路2のレンズ11は、例えばラグビーボールに似た立体形状である。
また、入力信号線路21c〜21gの各信号線路の途中に設けられた線路延長部分は、例えば高周波信号の等位相合成を行うための位相調整用の延長線路である。延長線路は、出力信号線路31c〜31gの各信号線路にも設けられる。このように、入力信号線路21と出力信号線路31とは、レンズ11を中心にして対称の関係で構成される。したがって、入力信号線路21と出力信号線路31とは、逆にして用いることが可能である。つまり、入力信号線路21を出力信号線路、出力信号線路31を入力信号線路として用いてもよい。
また、レンズ11は、球状、ラグビーボール状の立体で無くてもよい。例えば、断面が円の円板形状であってもよい。例えば、図1の例では、レンズ10を球の例を示したが、図1に示す入力信号線路20と出力信号線路30の例では、レンズ10の形状は円板でよい。つまり、1方向のみに信号を分散させる場合のレンズ10は、入力信号線路20と出力信号線路30の厚みを持つ円板でよい。この場合、比誘電率εrは、z軸方向において変化しない。
〔第3実施形態〕
図5に、第3実施形態の分配合成回路3の断面図を示す。分配合成回路3は、分配合成回路1(図2)のレンズ10に、電圧を印加するための2つの電極40,41を、レンズ10の表面に具備したものである。
図5では、電極40と41とが、入力信号線路20が配列する方向に配置されている。電極40と41との間に電圧を印加することでレンズ10の比誘電率を可変することができる。なお、電極40,41と、入力信号線路20と出力信号線路30の配置関係は、図5に示す例に限定されない。電極40,41は、入力信号線路20と出力信号線路30とを結ぶ軸と直交する軸方向に設けてもよい。
また、電極40,41は、信号の伝搬する軸方向と直交させて配置する必要もない。2個の電極40,41の間に電圧を印加することで、レンズ10に、その材質で決まる比誘電率よりも大きな比誘電率を持たせることができる。なお、電極40,41の間に印加する電圧は、一定値でなくてもよい。つまり、電圧は変化させてもよい。
また、電圧を印加する方法の他に誘電率を変化させる方法としては、例えば誘電体内に空気包等の異なる媒質を内包させることで誘電体の密度を変化させ、比誘電率を変化させることも可能である。
レンズ10は、例えば、液晶ポリマー樹脂などの誘電率異方性を有する高分子樹脂で形成する。比誘電率の段階は、上記の式(1)又は式(2)に従うのであれば、等間隔のみではなく、比誘電率の層の厚みを変化させ、層の厚みをランダムに設定してもよい。このように比誘電率を変化させたレンズ10は、3次元彫像装置(3Dプリンター)による成型、もしくは金型を用いた射出成型により容易に形成することが可能である。
以上説明したように本実施形態の分配合成回路によれば、レンズ10の表面にアレーアンテナのアンテナ素子と対応する入力信号線路20と出力信号線30とを配置した簡易な構造で、フェーズドアレーアンテナ用給電回路を実現することができる。また、水平垂直成型用の給電回路を一体で実現することができるため小型化が可能であり、回路による損失も低減させることができる。
また、レンズ10を球状又は円板状とし、レンズの半径をa、レンズの中心からの距離をrとした場合に、中心からの距離rの位置の比誘電率εrを上記の式(1)又は式(2)で表される関係にすることで、入出力信号線路間の信号の分配・合成を精度良く実現することができる。よって、広角に指向性を制御する場合においても指向性のずれの少ない制御が可能となる。
なお、実施形態に沿って本発明の内容を説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、当業者には自明である。例えば、図1に示す入力信号線路20と出力信号線路30は、x−y平面上に1列のみの例を示したが、z軸方向の側面に配置するようにしてもよい。このように本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
1,2,3:分配合成回路
10:レンズ
20:入力信号線路
30:出力信号線路

Claims (6)

  1. 中心からの距離に応じて比誘電率が小さくなるレンズと、
    前記レンズの表面に接続される複数の入力信号線路と、
    前記レンズの表面における前記入力信号線路の接続位置以外の位置に接続される複数の出力信号線路と
    を具備し、
    前記レンズに電圧を印加するための2つの電極を前記レンズの表面に具備する
    ことを特徴とする分配合成回路。
  2. 請求項1に記載した分配合成回路において、
    前記レンズは円板形状であり、
    前記入力信号線路及び前記出力信号線路は、前記レンズの側面部に接続される
    ことを特徴とする分配合成回路。
  3. 請求項1に記載した分配合成回路において、
    前記レンズは球状である
    ことを特徴とする分配合成回路。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載した分配合成回路において、
    前記レンズの比誘電率は、当該レンズの中心から表面に向けて少なくとも2段階の階層に分けられる
    ことを特徴とする分配合成回路。
  5. 請求項1乃至3の何れかに記載した分配合成回路において、
    前記レンズ内の比誘電率の最大値をεmax、当該レンズの半径をaとした場合、前記レンズの中心からの距離rの位置の比誘電率εrは、εr=εmax-(r/a)2である
    ことを特徴とする分配合成回路。
  6. 請求項1乃至の何れかに記載した分配合成回路において、
    前記レンズは、誘電率異方性を有する高分子樹脂により形成される
    ことを特徴とする分配合成回路。
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