JP6534570B2 - 反応装置 - Google Patents

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本発明は、反応装置に関し、詳しくは、複数の流体を反応触媒を充填したカラムの入口側端部から導入して反応させ、前記カラムの出口側端部から生成物を回収する反応装置に関する。
従来、反応装置として、例えば水素化反応を行うフローリアクタでは、チューブポンプや液体クロマトグラフィ用のポンプを用いて、原料液供給径路を介して原料液をカラムに導入するとともに、水素発生装置又は水素ボンベから、レギュレータやマスフローコントローラを設けた水素ガス供給径路を介して水素ガスをカラムに導入していた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−223830号公報
しかし、上述の特許文献1のような反応装置では、カラム内で生じる反応の副生成物などが、カラムの出口側フィルタに徐々に蓄積することで目詰まりし、カラム入口側の圧力が経時的に上昇してくる。カラム入口側の圧力が上昇してレギュレータの設定圧に近付くと、マスフローコントローラの上流側と下流側との圧力差が小さくなり、定められた所定のガス流量を維持することができず、ガスの流量が減少してしまう。一方、原料液は、カラム入口側の圧力が上昇した場合でも機械的に常に一定量が供給されることから、カラム入口側に至った原料液がカラム内に流れ込むことができなくなり、ガス供給径路に侵入することがあった。ガス供給径路に原料液が侵入すると、マスフローコントローラの故障や、コンタミネーションを引き起こすことがあるため、上述の特許文献1では、ガス供給径路に逆止弁を設け、原料液がガス供給径路に侵入することを防ぐようにしているが、原料液が逆止弁に触れると機能不全を生じることがあった。
また、原料液は0.1〜10ml/分程度の流量で正確に送液する必要があることから、液体クロマトグラフィ用のポンプを用いることがあるが、結晶性が高い原料液を送液する際には、原料液を加温して溶媒の溶解度を上げる必要がある。しかし、ポンプヘッドを100℃程度まで加熱できるポンプがほとんどないことから、結晶性が高い原料液を送液するのは困難であった。また、通常の液体クロマトグラフィ用のポンプは、カムシャフトの回転数を調節して流量を変更しているため、極端な低流量域で運転すると、ポンプの吸引、吐出の1サイクルにかかる時間が長くなり、脈流の影響が無視できなくなる。さらに、安定した送液を確保するためには脱気装置を設ける必要があった。また、チューブポンプを用いた場合は、時間が経過するのに伴ってチューブがへたり、流量が減少することがあるため、例えば、0.05ml/分前後の流量域で長時間安定して正確に送液することは困難であった。
そこで本発明は、カラムで反応させる複数の流体が、他の流体の供給径路に侵入することを防止でき、かつ、流体を安定した状態でカラムに送ることができる反応装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の反応装置は、複数の流体を反応触媒を充填したカラムの入口側端部から導入して反応させ、前記カラムの出口側端部から生成物を回収する反応装置において、前記複数の流体は反応ガスと原料液であり、前記反応ガスを供給するガス供給源と、前記原料液を充填した原料リザーバと、前記ガス供給源から前記カラムに前記反応ガスを供給する第1反応ガス供給径路と、前記ガス供給源から前記原料リザーバに前記反応ガスの一部を供給する第2反応ガス供給径路と、前記原料リザーバに導入された反応ガスの圧力によって原料リザーバから送出される前記原料液を、前記カラムに導入する原料液供給径路とを備えていることを特徴としている。
また、前記原料液供給径路を複数の径路に分岐するとともに、前記カラムの入口側端部の中央部に前記第1反応ガス供給径路を接続し、前記カラムの入口側端部の前記第1反応ガス供給径路の周囲に、分岐した複数の前記原料液供給径路をそれぞれ接続すると好ましい。さらに、前記第1反応ガス供給径路にガス用マスフローコントローラを配置すると好適である。
さらに、複数の流体を反応触媒を充填したカラムの入口側端部から導入して反応させ、前記カラムの出口側端部から生成物を回収する反応装置において、前記複数の流体は複数の原料液であり、複数の前記原料液をそれぞれ貯留した複数の原料リザーバと、ガス供給源から前記各原料リザーバに原料液送出用のガスをそれぞれ供給するガス供給径路と、前記各原料リザーバに導入されたガスの圧力によって前記原料リザーバから送出される各原料液を、前記カラムにそれぞれ導入する原料液供給径路とを備えていることを特徴としている。また、前記原料リザーバや前記原料液供給径路を加温する加温手段を備えていると好ましい。さらに、前記原料液供給径路に液用マスフローコントローラを配置すると好適である。
本発明の反応装置によれば、複数の流体、例えば反応ガスと原料液とが同一の供給元圧でカラムに送られることから、カラムの入口の合流点で原料液が反応ガスの供給径路に浸入することがなく、また、従来、ガス供給径路に設けていた逆止弁を設ける必要がなくなり、コストの削減を図ることができる。さらに、フィルタの目詰まり等により発生する送液の不具合を、ガス供給径路に設けたマスフローコントローラで検出することが可能となる。また、反応ガスや原料液は、ガス供給源から供給されるガス圧によって搬送されることから、脈流が生じることがなく、反応ガスや原料液をカラムまで良好に搬送させることができる。さらに、原料リザーバや原料供給径路を加温手段で加温することにより、原料液が結晶することによって原料液供給径路を閉塞することを防止できる。
本発明の第1形態例を示す反応装置の説明図である。 本発明の第2形態例を示す反応装置の説明図である。 本発明の第3形態例を示す反応装置の説明図である。
図1は本発明の反応装置の第1形態例を示す図で、本形態例の反応装置11は、反応触媒を充填したカラム12と、反応ガスを供給するガスボンベ13(本発明のガス供給源)と、原料液を貯留した原料リザーバ14と、ガスボンベ13からカラム12に反応ガスを供給する第1反応ガス供給径路15と、ガスボンベ13から原料リザーバ14に反応ガスを供給する第2反応ガス供給径路16と、原料リザーバ14に導入された反応ガスの圧力によって原料リザーバ14から送出される原料液を、カラム12に導入する原料液供給径路17とを備えている。また、ガスボンベ13は、レギュレータ18を介して第1反応ガス供給径路15に接続され、第1反応ガス供給径路15には、ガス用マスフローコントローラ19が、原料液供給径路17には、液用マスフローコントローラ20がそれぞれ配置されている。また、原料リザーバ14には、原料液補充管21が接続されている。
この反応装置11では、ガスボンベ13からレギュレータ18を介して送られる反応ガスは、分岐継手22によって第1反応ガス供給径路15と第2反応ガス供給径路16とに分流して送られ、第1反応ガス供給径路15に送られた反応ガスは、ガス用マスフローコントローラ19を経由して流量をコントロールされながらカラム12に導入される。一方、第2反応ガス供給径路16に送られた反応ガスは、原料リザーバ14に導入される。原料リザーバ14は、反応ガスが導入されることにより内部圧力が上がり、原料液が原料液供給径路17に送られ、液用マスフローコントローラ20を経由して流量をコントロールしながらカラム12に導入される。
カラム12の入口には、合流継手23が設けられ、従来のように、原料液供給径路17は合流継手23の内部を貫通してカラム12内に配置された入口フィルタの近傍まで挿入されている。また、第1反応ガス供給径路15は、合流継手23の側部ポートに接続され、反応ガスは合流継手23の内部に流入して原料液供給径路17の周囲に形成されている流路に沿って入口フィルタに至る。入口フィルタを介してカラム内に導入された原料液と反応ガスとは、カラム内に充填された触媒中を通過しながら反応し、カラム12の出口から生成物が回収される。
レギュレータ18の設定圧力は、カラム12の出口圧を考慮して調節し、圧力を精密に設定したい場合は精密なレギュレータを追加する。また、原料リザーバ14には、原料液補充管21を介して図示しないポンプ等により、予め原料リザーバの3分の2程度まで原料液を流入し、運転中に原料液が減少した際には、ポンプを作動させて原料液を適宜補充する。
レギュレータ18で設定したガスの圧力は、原料液と反応ガスとに等しく掛かり、カラム12に導入された原料液と反応ガスとは、圧力の低いカラム12の出口側に向けて流れる。原料液や反応ガスは、液用マスフローコントローラ20やガス用マスフローコントローラ19によって、所定の流量でカラム12の入口に設けられた合流継手23で合流してカラム12に導入されるが、その圧力は、レギュレータ18で設定した圧力となる。
また、原料液の濃度が高く、結晶による原料液供給径路17の閉塞が懸念される場合は、原料リザーバ14や原料液供給径路17を加温すればよい。さらに、原料液供給径路17が閉塞した際には、液用マスフローコントローラ20が全開状態となっても所定の流量が得られないことから、液用マスフローコントローラ20を径路閉塞のインジケータとして利用することができる。
本形態例は上述のように形成されることにより、反応ガスと原料液とが同一の供給圧力でカラム12に送られる。したがって、カラム12の入口の合流点で原料液が第1反応ガス供給径路15に流入するおそれがなく、また、従来、ガス供給径路に設けていた逆止弁を設ける必要がなくなる。さらに、カラム12内に設けたフィルタの目詰まりなどによって発生する送液の不具合を、液用マスフローコントローラ20やガス用マスフローコントローラ19で検出することが可能となり、コストの削減を図ることができる。また、反応ガスや原料液は、ガスボンベ13から供給されるガス圧によって搬送されることから、脈流を生じることがなく、反応ガスや原料液をカラム12まで良好に搬送させることができる。さらに、原料リザーバ14を加温することにより、原料液が結晶することによって原料液供給径路を閉塞することを防止できる。
図2及び図3は、本発明の他の形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。
図2は、本発明の第2形態例を示すもので、本形態例の反応装置31では、第1形態例に比べて大径のカラム32を用いたときに好適な形態例を示している。また、本形態例では、原料液供給径路17が液分岐継手33を介して第1原料液供給径路17aと第2原料液供給径路17bとに分岐され、カラム12の入口側端部の中央部に、第1反応ガス供給径路15が接続され、カラム12の入口側端部の第1反応ガス供給径路15の周囲に、第1原料液供給径路17aと第2原料液供給径路17bとがそれぞれ接続されている。また、第1原料液供給径路17aには第1液用マスフローコントローラ20aが、第2原料液供給径路17bには第2液用マスフローコントローラ20bがそれぞれ配置されている。
本形態例では、カラム32の径を大きくすることで多くの原料を処理することができ、単位時間当たりに得られる生成物の量を増やすことができる。また、カラム32の入口側端部の中央部に第1反応ガス供給径路15を接続し、カラム12の入口側端部の第1反応ガス供給径路15の周囲に、第1原料液供給径路17aと第2原料液供給径路17bとをそれぞれ接続したことから、カラム32に導入された原料液と反応ガスとをカラム32内で良好に分散させることができる。
図3は、本発明の第3形態例を示すもので、本形態例は、2種類の原料液又は試薬を使った液液反応を行うための反応装置41を示している。この反応装置41は、原料液をそれぞれ充填した第1原料リザーバ42及び第2原料リザーバ43と、第1原料リザーバ42及び第2原料リザーバ43に、ガスボンベ13からの原料液送出用のガスをそれぞれ供給するガス供給径路44と、第1原料リザーバ42に導入されたガスの圧力によって第1原料リザーバ42から送出される原料液をカラム12に導入する第1原料液供給径路45と、第2原料リザーバ43に導入されたガスの圧力によって第2原料リザーバ43から送出される原料液をカラム12に導入する第2原料液供給径路46とを備えている。また、第1原料液供給径路45には第1液用マスフローコントローラ47が、第2原料液供給径路46には第2液用マスフローコントローラ48がそれぞれ配置されている。さらに、第1原料リザーバ42には第1原料液補充管42aが、第2原料リザーバ43には第2原料液補充管43aがそれぞれ接続されている。
本形態例は、第1原料リザーバ42と第2原料リザーバ43とに、ガスボンベ13から同一の供給元圧で供給される原料液送出用のガスの圧力によって原料液がカラム12に送液されることから、カラム入口の合流継手23で2つの原料液が合流する際に、一方の原料液が他方の原料液の径路に流入することがない。
なお、原料液をガス圧で送液する方法としては、上述の各形態例のように、元圧を一定にし、液体出口側で流量を調整するものに限らず、液体出口側の抵抗(配管の内径や長さなど)を一定にし、元圧を増減させるものでもよい。この場合では、出口での流量を調節する必要がないことから、マスフローメーター、或いは、他の流量計を設け、その流量の値に応じて元圧を調節すれば所望の流量を得ることができる。
11…反応装置、12…カラム、13…ガスボンベ、14…原料リザーバ、15…第1反応ガス供給径路、16…第2反応ガス供給径路、17…原料液供給径路、17a…第1原料液供給径路、17b…第2原料液供給径路、18…レギュレータ、19…ガス用マスフローコントローラ、20…液用マスフローコントローラ、20a…第1液用マスフローコントローラ、20b…第2液用マスフローコントローラ、21…原料液補充管、22…分岐継手、23…合流継手、31…反応装置、32…カラム、33…液分岐継手、41…反応装置、42…第1原料リザーバ、43…第2原料リザーバ、44…ガス供給径路、45…第1原料液供給径路、45a…第1原料液補充管、46…第2原料液供給径路、46a…第2原料液補充管、47…第1液用マスフローコントローラ、48…第2液用マスフローコントローラ

Claims (6)

  1. 複数の流体を反応触媒を充填したカラムの入口側端部から導入して反応させ、前記カラムの出口側端部から生成物を回収する反応装置において、前記複数の流体は反応ガスと原料液であり、前記反応ガスを供給するガス供給源と、前記原料液を貯留した原料リザーバと、前記ガス供給源から前記カラムに前記反応ガスを供給する第1反応ガス供給径路と、前記ガス供給源から前記原料リザーバに前記反応ガスの一部を供給する第2反応ガス供給径路と、前記原料リザーバに導入された反応ガスの圧力によって原料リザーバから送出される前記原料液を、前記カラムに導入する原料液供給径路とを備えていることを特徴とする反応装置。
  2. 前記原料液供給径路を複数の径路に分岐するとともに、前記カラムの入口側端部の中央部に前記第1反応ガス供給径路を接続し、前記カラムの入口側端部の前記第1反応ガス供給径路の周囲に、分岐した複数の前記原料液供給径路をそれぞれ接続したことを特徴とする請求項1記載の反応装置。
  3. 前記第1反応ガス供給径路にガス用マスフローコントローラを配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の反応装置。
  4. 複数の流体を反応触媒を充填したカラムの入口側端部から導入して反応させ、前記カラムの出口側端部から生成物を回収する反応装置において、前記複数の流体は複数の原料液であり、複数の前記原料液をそれぞれ貯留した複数の原料リザーバと、ガス供給源から前記各原料リザーバに原料液送出用のガスをそれぞれ供給するガス供給径路と、前記各原料リザーバに導入されたガスの圧力によって前記原料リザーバから送出される各原料液を、前記カラムにそれぞれ導入する原料液供給径路とを備えていることを特徴とする反応装置。
  5. 前記原料リザーバ及び前記原料液供給径路を加温する加温手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の反応装置。
  6. 前記原料液供給径路に液用マスフローコントローラを配置したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の反応装置。
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