JP6529105B1 - 頸掛式ウェアラブルコンピュータ - Google Patents
頸掛式ウェアラブルコンピュータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6529105B1 JP6529105B1 JP2019048074A JP2019048074A JP6529105B1 JP 6529105 B1 JP6529105 B1 JP 6529105B1 JP 2019048074 A JP2019048074 A JP 2019048074A JP 2019048074 A JP2019048074 A JP 2019048074A JP 6529105 B1 JP6529105 B1 JP 6529105B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- arm
- predetermined position
- display unit
- wearable computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/02—Viewing or reading apparatus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
Description
続いて両頸部装着アームを水平面に対し左右に展開して開口部を設け、使用者の頸部を挟み込んだ後、両頸部装着アームの開口部の端部を自在ジョイント3へ挿し入れて、再び両頸部装着アームの左右を結合する。
なお、本発明が不意に頸部から脱落するのを防ぐため、リリーススイッチ4を操作した場合でも左右に展開しない限り両頸部装着アームの結合が解除されないようにするほか、使用者に傷害が発生する恐れのある引張力が本発明に働いた場合には両頸部装着アームの左右の結合が自動的に解除されるようにするため、両頸部装着アームを結合する自在ジョイント3に設置される連結用磁石20の磁力又は嵌合部のパッキン等の摩擦材21が適度に調整された構造を有するものとする。また、両頸部装着アームの開口部の端部付近に召合せ用磁石6を設置し、結合時に両端部が自然に揃うようにすることで、自在ジョイント3へ挿し入れ易くするものとする。
続いて両頸部装着アームの所定位置に設置されているリリーススイッチ4を同時に操作し、両頸部装着アームの左右を結合している自在ジョイント3内の連結シャフト25を引き抜くことによりその結合を解除し、両頸部装着アームを水平面に対し左右方向へ展開して開口させる。
この構造によれば、外光の影響を受けず画像表示デバイス29の表示面をほぼ直接に目視することとなるため、使用者は非常に鮮明な映像を得ることが出来るほか、視度補正又は深度補正機能により使用者の目からディスプレイユニット9までの距離に関わらず映像を視認することが可能である。従って、ディスプレイユニット9が顔前の何れの位置にあっても、また頸部から取り外し据置又は手持ちにより使用する場合であっても、使用者は常に焦点のあった良好な映像を得ることができる。
また、頸掛式のためハンズフリーであること、大画面のディスプレイを有し拡張現実又は仮想現実の映像音響を生成できること、通信機能及びセンサー類により使用者の活動に合わせたリアルタイムの情報処理が可能であり遠隔操作に対する適合性も高いことから、生産作業用途、建設作業用途、メンテナンス作業用途、サービス提供用途、在庫管理用途、会議用途、映像産業用途、ビデオゲーム用途、医療用途、教育指導用途、軍事活動用途等の機器として使用することもできる。
2…下側頸部装着アーム
3…自在ジョイント
4…リリーススイッチ
5…関節部
6…召合せ用磁石
7…ヘッドホン
8…耳掛け部
9…ディスプレイユニット
10…マイク
11…カメラ
12…ライト
13…視線検知センサー
14…測位システム用受信部
15…無線式リモコン用受信部
16…ジャイロセンサー
17…加速度センサー
18…通信機能付き情報処理端末装置
19…操作部
20…連結用磁石
21…パッキン等の摩擦材
22…ラチェット(歯)
23…ラチェット(バネ)
24…ラチェット(爪)
25…連結シャフト
26…連結シャフト用バネ
27…連結シャフト引抜き線
28…電源・通信線
29…画像表示デバイス
30…棒状レンズ
31…映像光線
32…リフレクター
33…映像表示部透明カバー
34…無線式リモコン
35…左押込スイッチボタン
36…右押込スイッチボタン
37…スクロールホイール
38…タッチパッド
39…下押込スイッチボタン
Claims (6)
- 自在ジョイントにより結合された上側頸部装着アーム及び下側頸部装着アームから成る上下二重構造の首輪状の頸部装着アームと、前記上下二重構造の首輪状の頸部装着アームの所定位置にそれぞれ取り付けられるヘッドホン、ディスプレイユニット及び通信機能付き情報処理端末装置と、により本体が構成され、頸部装着時に前記上側頸部装着アームを押し上げることで前記上側頸部装着アームに取り付けられた前記ヘッドホン及び前記ディスプレイユニットが使用者のそれぞれ耳部及び顔面付近へ配置されるとともに、前記下側頸部装着アームを押し下げ使用者の頸部付け根付近又は胸部付近に密着させることで前記上側頸部装着アームを支持しつつ頭部の動きに追従させることを特徴とする、頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
- 前記ヘッドホン及び前記ディスプレイユニットをそれぞれ使用者の耳部及び顔面付近へ配置することが可能な前記上側頸部装着アームと、前記上側頸部装着アームの荷重を支え使用者の頸部付け根付近又は胸部付近に当該荷重を分散させる前記下側頸部装着アームと、前記両頸部装着アームを水平方向に対して左右へ分離開口させて着脱を可能とする結合部の機能を有するほか、付勢用のバネ構造を採用するラチェット機構及び回転機構により前記上側頸部装着アームの荷重を相殺し頭部の動きに追従させるとともに前記下側頸部装着アームを押し下げて頸部付け根付近又は胸部付近に固定させる機能を有する自在ジョイントと、前記自在ジョイント内の結合機構又はラチェット機構を解除するために前記両頸部装着アームの所定位置へ設置されるリリーススイッチと、装着時の位置調整又は鞄等への折畳み収納を可能とするために前記両頸部装着アームの所定位置へ設置される屈曲構造又は伸縮構造を有する関節部と、前記上側頸部装着アームの所定位置へ取り付けられる前記ヘッドホンと、前記ヘッドホンの所定位置へ設置される耳掛け部と、前記上側頸部装着アームの所定位置へ取り付けられる前記ディスプレイユニットと、前記下側頸部装着アーム又は前記上側頸部装着アームの所定位置に取り付けられる前記通信機能付き情報処理端末装置と、操作部と、を備えて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
- 前記本体の所定位置に、マイク又はカメラ又はライト又は視線検知センサー又は測位システム用受信部又はジャイロセンサー又は加速度センサー又は無線式リモコン用受信部又は操作部を設置して、人工知能に基づく支援制御を伴うハンズフリー操作又は手動操作又は遠隔操作により本発明の操作を可能とする機能を備える前記通信機能付き情報処理端末装置により構成されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
- 前記本体の所定位置に設置された前記マイク又は前記カメラ又は前記視線検知センサー又は前記測位システム用受信部又は前記ジャイロセンサー又は前記加速度センサーから得られたデータに対して、他のリソースから得られたデータを重畳合成し又は加工を施したデータを、前記ディスプレイユニット又は前記ヘッドホンへ出力し、又は当該データを他者又は他の装置へ提供することにより、情報の収集又は共有又は照合又は意思決定又はコンピュータのコマンドを実行することが可能であり、また前記ディスプレイユニット及び前記ヘッドホンにより生成される仮想現実又は拡張現実において映像音響の鑑賞又は作業又は遠隔操作を行うことを可能とする前記通信機能付き情報処理端末装置により構成されることを特徴とする、請求項3に記載の頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
- 箱状に形成された前記ディスプレイユニットの筐体内に一又は複数の画像表示デバイスを設置して表示した画像から、前記画像表示デバイスの表示面前方に配置した一又は複数の棒状のレンズを通して、焦点が遠方となる虚像又は視差を伴い焦点が遠方となる虚像を生成し、視度補正又は深度補正処理を行った上で、当該虚像をリフレクターで反射又は拡大させて顔面側へ照射することにより、使用者の目から前記ディスプレイユニットまでの距離と焦点に係る制約を受けずに映像の視認を可能にすることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
- 使用者が掌で握り使用するタブレット形状の無線式リモコンにより前記通信機能付き情報処理端末装置を操作することが可能であり、前記の無線式リモコンには平坦面に押込スイッチ機能が付加されたタッチパッドと、一又は複数の押込スイッチボタンと、が設置され、また端部にはスクロールホイールが設置されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の頸掛式ウェアラブルコンピュータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019048074A JP6529105B1 (ja) | 2019-03-15 | 2019-03-15 | 頸掛式ウェアラブルコンピュータ |
PCT/JP2020/011311 WO2020189595A1 (ja) | 2019-03-15 | 2020-03-13 | 頸掛式ウェアラブルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019048074A JP6529105B1 (ja) | 2019-03-15 | 2019-03-15 | 頸掛式ウェアラブルコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6529105B1 true JP6529105B1 (ja) | 2019-06-12 |
JP2020149532A JP2020149532A (ja) | 2020-09-17 |
Family
ID=66821615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019048074A Active JP6529105B1 (ja) | 2019-03-15 | 2019-03-15 | 頸掛式ウェアラブルコンピュータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6529105B1 (ja) |
WO (1) | WO2020189595A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110384934A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-10-29 | 重庆梦神科技有限公司 | 用于虚拟现实体验的装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024116975A1 (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-06 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 視線検出装置及び視線検出装置の製造方法並びにアイウェア端末及びカメラ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3130016B2 (ja) * | 1999-05-10 | 2001-01-31 | 日本電信電話株式会社 | ネックマウント型ウェアラブルディスプレイ装置 |
KR102091520B1 (ko) * | 2014-03-25 | 2020-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
JP6182575B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-08-16 | マイポーブ インコーポレイテッド | カメラを具備した端末機用据置台 |
US10317939B2 (en) * | 2016-04-26 | 2019-06-11 | Westunitis Co., Ltd. | Neckband type computer |
-
2019
- 2019-03-15 JP JP2019048074A patent/JP6529105B1/ja active Active
-
2020
- 2020-03-13 WO PCT/JP2020/011311 patent/WO2020189595A1/ja active Application Filing
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110384934A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-10-29 | 重庆梦神科技有限公司 | 用于虚拟现实体验的装置 |
CN110384934B (zh) * | 2019-08-30 | 2024-03-12 | 重庆梦神科技有限公司 | 用于虚拟现实体验的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020149532A (ja) | 2020-09-17 |
WO2020189595A1 (ja) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102458665B1 (ko) | 디바이스를 이용한 화면 처리 방법 및 장치 | |
CN105759422B (zh) | 显示系统和显示装置的控制方法 | |
US9316836B2 (en) | Wearable device with input and output structures | |
KR101441873B1 (ko) | 헤드 장착 단안식 디스플레이 장치 | |
AU2013209578B2 (en) | Wearable device with input and output structures | |
CN113709410B (zh) | 基于mr眼镜的人眼视觉能力增强的方法、系统及设备 | |
JP6902564B2 (ja) | 表示装置アセンブリ | |
JP2017016056A (ja) | 表示システム、表示装置、表示装置の制御方法、及び、プログラム | |
CN104160320A (zh) | 具有输入和输出结构的可佩戴设备组合件 | |
CN205318021U (zh) | 分离式可穿戴智能视觉增强设备 | |
CN106534624A (zh) | 移动终端 | |
KR20170016192A (ko) | 웨어러블 디바이스 | |
JP6529105B1 (ja) | 頸掛式ウェアラブルコンピュータ | |
CN106842565A (zh) | 一种分离式可穿戴智能视觉增强设备 | |
JP2017058840A (ja) | 表示システム、表示装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP6439448B2 (ja) | 表示システム、プログラム、及び、表示装置の制御方法 | |
KR101659030B1 (ko) | 와치 타입 단말기 및 이동 단말기 어셈블리 | |
JP6459516B2 (ja) | 表示システム、プログラム、サーバー装置、及び、表示装置の制御方法 | |
JP7031112B1 (ja) | 眼鏡型端末 | |
WO2022190406A1 (ja) | 端末装置 | |
JP6641900B2 (ja) | 頭部装着型表示装置およびその制御方法、並びにコンピュータープログラム | |
KR20160097785A (ko) | 글래스 타입 단말기 및 그 제어 방법 | |
CN104754768B (zh) | 通信设备、信息处理系统及通信方法 | |
KR20160047882A (ko) | 이동 단말기 | |
TWM579288U (zh) | Glasses type TV |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190315 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190326 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190415 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6529105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |