JP6527101B2 - 障害解析支援システムおよび障害解析支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、障害解析支援システムおよび障害解析支援方法に関するものであり、具体的には、担当者のソースコード理解度に因らず、迅速かつ的確な障害解析を可能とする技術に関する。
システム開発の効率向上やコスト低減等を目的に、ソースコード自動生成率の向上が図られ、また、オフショア開発委託も増加している。こうした傾向が進む中で、コーディング担当の国内技術者が減少し、ソースコードを理解する要員の不足や、要員のスキル低下が懸念される。
一方、システム障害発生時の原因究明手段として、ソースコード解析は依然として主要な手段である。そのため、上述した要員の不足やそのスキルの低下といった事態は、そのまま、当該システムにおける保守品質の低下につながりやすい。
システム障害に関連する従来技術としては、以下のような技術が提案されている。すなわち、対象となるアプリケーションに処理単位毎のログ出力処理を実装するログ出力処理実装手段と、前記対象となるアプリケーションが処理単位毎に出力したログデータを読み込み、そのログデータを分析するログ分析手段とから構成され、前記ログ分析手段が、前記処理単位毎のログデータから前記アプリケーションを構成する各処理単位の呼び出し関係を示すコールフローグラフを作成し、コールフローグラフ記憶手段に記憶させるコールフローグラフ作成手段と、前記コールフローグラフ作成手段が作成したコールフローグラフを表示し、当該コールフローグラフ中において前記アプリケーションの障害原因の一要因となる処理単位のログデータを比較元ログデータとしてユーザ選択操作によって受け付けるコールフローグラフ表示手段と、ユーザ操作によって選択された比較元ログデータの処理単位と同一処理単位を含む他の処理単位群のログデータを前記コールフローグラフ記憶手段から取得し、当該他の処理単位群のログデータを比較先ログデータリストとして生成する比較ログデータリスト生成手段と、前記比較元ログデータと前記比較先ログデータリスト内の各ログデータとを比較し、処理単位の呼び出し関係が異なるログデータを抽出して出力するログデータ比較手段とを備えるシステム(特許文献1参照)などが提案されている。
また、複数のデバイスが記述されるとともにデバイス間の依存関係が記述され、前記複数のデバイスの記述とデバイス間の依存関係の記述により前記複数のデバイスに対する制御アルゴリズムが定義される制御プログラムから、各デバイスの記述を抽出するデバイス抽出部と、前記制御プログラムから、デバイス間の依存関係の記述を抽出する依存関係抽出部と、前記デバイス抽出部により抽出されたデバイスの記述と前記依存関係抽出部により抽出されたデバイス間の依存関係の記述とに基づき、ノードがデバイスを表し、有向エッジがデバイス間の依存関係を表し、前記制御プログラムで定義されている制御アルゴリズムをノードと有向エッジとの接続で表す有閉路有向グラフを生成するグラフ生成部とを有する情報処理装置(特許文献2参照)なども提案されている。
特開2007−241426号公報 特開2012−256178号公報
上述したように、自身でソースコードを読み解いて、的確な障害対応を行える要員の増加は期待しにくい。一方、開発フェーズでは、業務理解のスキルと処理系(言語、OS)に依存するスキルとを切り分けて取り扱う傾向にあるが、保守フェーズではそうした分業が進んでいない現状もある。そのため、障害原因を切り分けるに際し、設計−実装の相違と、設計−仕様の相違、のいずれの相違に原因があるか迅速に判断することが難しいケースも頻発する。
そこで本発明の目的は、担当者のソースコード理解度に因らず、迅速かつ的確な障害解析を可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の障害解析支援システムは、所定システムのプログラムにおける各処理の入出力データ項目と当該システムのメモリ上での当該処理時の前記入出力データの格納領域との対応関係を規定した定義テーブルと、前記プログラムの仕様書と、を格納した記憶装置と、前記システムにおける障害発生時の電文が示す当該処理の識別情報を、前記定義テーブルに照合して、当該処理時の当該入出力データ項目および前記格納領域を特定し、当該入出力データ項目および格納領域を前記障害発生時のメモリダンプに照合して、障害発生時の入出力データを特定し、前記障害発生時に動作していた当該プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力する演算装置とを備えることを特徴とする。
また、本発明の障害解析支援システムは、所定システムのプログラムにおける各処理の入出力データ項目と当該システムのメモリ上での当該処理時の前記入出力データの格納領域との対応関係を規定した定義テーブルと、前記プログラムの仕様書と、を格納した記憶装置を備える情報処理システムが、前記システムにおける障害発生時の電文が示す当該処理の識別情報を、前記定義テーブルに照合して、当該処理時の当該入出力データ項目および前記格納領域を特定し、当該入出力データ項目および格納領域を前記障害発生時のメモリダンプに照合して、障害発生時の入出力データを特定し、前記障害発生時に動作していた当該プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力することを特徴とする。
本発明によれば、担当者のソースコード理解度に因らず、迅速かつ的確な障害解析が可能となる。
本実施形態の障害解析支援システムを含むネットワーク構成図である。 本実施形態における障害解析支援システムのハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態の構造体組立定義テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の構造体定義テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の設計書・ソース関連定義テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の設計書関連定義テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における障害解析支援方法のフロー例を示す図である。 本実施形態における電文の構成例を示す図である。 本実施形態におけるメモリダンプの構成例を示す図である。 本実施形態における画面例を示す図である。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の障害解析支援システム100を含むネットワーク構成図である。図1に示す障害解析支援システム100は、担当者のソースコード理解度に因らず、迅速かつ的確な障害解析を可能とするコンピュータシステムである。
図1で例示するように、本実施形態の障害解析支援システム100は、ネットワーク10を介し、障害解析の対象となる金融機関の業務システム50と、通信可能に接続されている。本実施形態における当該ネットワーク10は、業務システム50と、当該業務システム50が電文150の授受を行う外部システム60との間の通信路ともなっている。
そのため、障害解析支援システム100は、業務システム50と外部システム60との間で授受される電文150を、ネットワーク10における適宜なネットワーク機器を介してキャプチャ可能である。こうしたキャプチャ技術については既存のものを適宜に採用すればよい。
上述の業務システム50は、所定の障害検知機能を備えているか、或いは適宜な障害検知装置による監視対象となっている。また、業務システム50は、その搭載OSによってメモリダンプ機能を備えている。そのため業務システム50は、所定時間毎のメインメモリの内容、すなわちメモリダンプ160を記憶装置に保持している。つまり、障害検知機能等により、アベンド等を契機に障害発生が検知された場合、そのタイミングにおけるメインメモリの内容は、業務システム50におけるメモリダンプ160で特定できることとなる。
また、上述の業務システム50は、当該金融機関にて顧客に提供されるサービスを実現する業務プログラム55を複数備えている。当該業務システム50においては、複数の業務プログラム55が互いの入力/出力データを利用し、最終的に当該取引で求められる結果を出力する構成となっている。つまり、或る取引に関してサービス提供を実現するための各業務プログラム55は互いに入出力関係にある。また、これら各業務プログラム55は、業務システム50のデータベース56にアクセスし、流動性元帳など各種のデータを利用できる。
なお、上述のサービスは、当該金融機関のATMや窓口端末、或いは顧客端末など種々のチャネルを起点にした取引の業務プロセス(ビジネスプロセス)と連携するものとなる。
例えば、普通預金や当座預金の口座に対する入金を行う、「流動性入金取引」に関する業務プロセスを想定する。この場合、ATMや窓口端末などのチャネルでの顧客指示をトリガーに業務プロセスが開始される。そして、顧客のキャッシュカード読み取りと本人認証、入金額の指定受付と現金収容、流動性元帳の残高確認と入金額の加算、結果表示、などといった一連のプロセスが当該業務システム50にて順次実行される。
こうしたプロセスのうち、例えば「流動性元帳の残高確認と入金額の加算」は、「流動性入金サービス」と連携する。このサービスは、当該サービスに応じた「残高計算」などの各種の業務プログラム55によって提供されている。
以上、本実施形態の障害解析支援システム100を含むネットワーク構成について説明した。
−−−ハードウェア構成−−−
また、障害解析支援システム100のハードウェア構成は以下の如くとなる。当該障害解析支援システム100は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置101、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ103、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUなどの演算装置104、障害解析の担当者等からのキー入力や音声入力を受け付ける入力装置105、処理データの表示を行うディスプレイ等の出力装置106、ネットワーク10と接続し他装置との通信処理を担う通信装置107、を備える。
なお、記憶装置101内には、本実施形態の障害解析支援システム100として必要な機能を実装する為のプログラム102の他、構造体組立定義テーブル125、構造体定義テーブル126、設計書・ソース関連定義テーブル127、および、設計書関連定義テーブル128、が少なくとも記憶されている。これらテーブルの詳細については後述する。
−−−データ構造例−−−
続いて、本実施形態の障害解析支援システム100が用いるテーブル類について説明する。図3に、本実施形態における構造体組立定義テーブル125の一例を示す。
当該構造体組立定義テーブル125は、上述の金融機関における各取引(本発明における「各処理」)の業務プログラム55における入出力データを規定する各構造体の情報を格納したテーブルである。
そのデータ構造は、当該金融機関における各取引を一意に特定する取引IDをキーとして、当該取引の業務プログラム55での入出力データたる構造体のID、および、当該構造体が当該業務システム50のメインメモリで配置される格納領域たる位置、といったデータから成るレコードの集合体である。
また図4に、本実施形態の構造体定義テーブル126のデータ構成例を示す。当該構造体定義テーブル126は、上述の構造体組立定義テーブル125で規定された各構造体の情報を格納したテーブルである。
そのデータ構造は、各構造体を一意に特定する構造体IDをキーとして、当該構造体が含むデータ項目とそのデータサイズといったデータから成るレコードの集合体である。
なお、上述の構造体組立定義テーブル125と構造体定義テーブル126をあわせて、本発明における定義テーブルとなる。
また図5に、本実施形態の設計書・ソース関連定義テーブル127のデータ構成例を示す図である。当該設計書・ソース関連定義テーブル127は、上述の業務システム50における各業務プログラム55のソースと設計書や仕様書の情報について定義したテーブルである。
そのデータ構造は、業務プログラム55のプログラムソースを一意に特定するIDをキーとして、当該プログラムソースに関するプログラム仕様書のID、当該プログラム仕様
書におけるインターフェイスに関する規定を記述したインターフェイス仕様書のID、といったデータを対応付けたレコードの集合体である。
また図6に、本実施形態の設計書関連定義テーブル128のデータ構成例を示す図である。当該設計書関連定義テーブル128は、プログラム仕様書のロジック定義で記述されたセクションに関係する各仕様書の情報を規定したテーブルである。このセクションは、プログラムソースのロジックのうち、「入力項目をチェックする」、「○○計算を行う」、「出力データを作成する」などといった各処理内容に対応した部分に該当する。
そのデータ構造は、プログラム仕様書のIDをキーとして、当該プログラム仕様書の各セクションでの処理に関して規定した、プログラム仕様書以外の各仕様書のIDを対応付けたレコードの集合体である。このプログラム仕様書以外の仕様書とは、例えば、「入力項目をチェックする」セクションでの処理に関して規定した「チェック仕様書」、「○○計算を行う」セクションでの処理に関して規定した「計算仕様書」、「出力データを作成する」セクションに関して規定した「出力編集仕様書」などである。勿論、これらの仕様書は一例であり、業務プログラム55のプログラムソースにおけるロジックの各セクションに応じ、他の様々な仕様書が更に連携しているとしてもよい。
−−−フロー例−−−
以下、本実施形態における障害解析支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する障害解析支援方法に対応する各種動作は、障害解析支援システム100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図7は、本実施形態における障害解析支援方法のフロー例を示す図である。ここで、所定の金融機関における業務システム50にてアベンドが発生したとする。そこで、障害解析支援システム100が、このアベンド発生について当該業務システム50の障害検知装置等から通知を受けたとする。
一方、障害解析支援システム100は、上述の通知が示すアベンド発生時刻を含む所定時間帯に、上述の業務システム50と外部システム60との間で授受される電文150を、ネットワーク10のパケットキャプチャ装置等から取得する(s100)。
また、障害解析支援システム100は、s100で得た電文150のうち、アベンド発生時刻またはその直近に授受されていた電文、すなわち当該業務システム50における障害発生時の電文から、当該取引の識別情報たる取引IDを抽出する(s101)。
図8に、このアベンド発生時刻またはその直近に授受されていた電文150の構成例を示す。この電文150は、そのヘッダーで取引IDとして「BF100001」の値を保持している。よって障害解析支援システム100は、上述のs101で取引IDとして「BF100001」の値を抽出することになる。
次に障害解析支援システム100は、抽出した取引ID「BF100001」の値を、構造体組立定義テーブル125に照合して、当該取引の入出力データである構造体のIDと、メインメモリでの当該構造体の格納領域たる位置の各情報を特定する(s102)。図3で示した構造体組立定義テーブル125の例であれば、当該s102において、取引ID「BF100001」に紐付く、構造体ID「構造体1」、「構造体2」・・・と、その位置「9」、「45」、・・・が特定されることになる。
続いて障害解析支援システム100は、上述の業務システム50より、上述のアベンド
発生時刻またはその直近のメモリダンプ160を取得する(s103)。勿論、障害解析支援システム100は、このメモリダンプ160を、予め一定時間ごとに業務システム50から取得し、記憶装置101にて保持しているとしてもよい。この場合、障害解析支援システム100は記憶装置101からメモリダンプ160を取得することになる。
次に障害解析支援システム100は、
上述のs102で特定した、当該入出力データ項目および格納領域の位置の各情報を、s103で得ているアベンド発生時のメモリダンプ160に照合して、アベンド発生時の入出力データを特定する(s104)。
図9に、本実施形態におけるメモリダンプ160の構成例を示す。s104での処理で特定される、この図9で示すメモリダンプ160における各領域の入出力データについて概説する。この場合、領域161の格納データは、「構造体1」が規定する入出力データである。当該領域161を構成する領域1611は、「構造体1」が規定する入出力データのうちデータ項目「口座番号」の値を格納する領域である。また、同様に領域1612は、「構造体1」が規定する入出力データのうちデータ項目「預金残高」の値を格納する領域である。なお、領域162の格納データは、「構造体2」が規定する入出力データであり、領域163の格納データは、「構造体3」が規定する入出力データである。
こうした場合、障害解析支援システム100は、上述のステップs104の結果、アベンド発生時の業務プログラム55における入力データとして、取引ID「BF100001」に関して、口座番号「12345678」、入金額「10,000」、商品コード「1234」、などといった各データ項目の値を、また、出力データとして、取引ID「BF100001」に関して、口座番号「12345678」、預金残高「1,080,000」、などといった各データ項目の値を取得し(s105)、これをメモリ103に一旦保持する。
続いて、障害解析支援システム100は、上述の業務システム50に関して稼働している既存のプログラムトレース機能(特公昭63−12304号公報等の既存技術)より、プログラムトレース情報を取得し、当該プログラムトレース情報からアベンド発生時に動作していた業務プログラム55を特定する(s106)。この処理は、プログラムトレース情報のうち、所定のアベンドコードの直前のプログラムソースのIDを特定する処理となる。いずれにしても、こうした、プログラムトレース情報から、アベンド発生時に動作していた業務プログラム55のプログラムソースIDを特定する技術は、既存のものを適宜に採用すればよい。
次に障害解析支援システム100は、上述のs106で特定したプログラムソースIDをキーに、設計書・ソース関連定義テーブル127(図5)にて検索を実行して、当該プログラムソースに関するプログラム仕様書のID、当該プログラム仕様書におけるインターフェイスに関する規定を記述したインターフェイス仕様書のID、を特定し、対応するファイルを適宜なリポジトリから取得する(s107)。このリポジトリは障害解析支援システム100の記憶装置101に予め保持するものであってもよいし、当該障害解析支援システム100が、ネットワーク等を介してアクセス可能なサーバ等で保持するものであってもよい(以下同様)。
次に障害解析支援システム100は、上述のs107で特定したプログラム仕様書のIDをキーに、設計書関連定義テーブル128(図6)にて検索を実行し、当該プログラム仕様書の各セクションでの処理に関して規定した、プログラム仕様書以外の各仕様書のIDを特定し、対応するファイルを適宜なリポジトリから取得する(s108)。
ここで特定される、プログラム仕様書以外の仕様書とは、例えば、「入力項目をチェックする」セクションでの処理に関して規定した「チェック仕様書」、「○○計算を行う」セクションでの処理に関して規定した「計算仕様書」、「出力データを作成する」セクションに関して規定した「出力編集仕様書」などである。
次に障害解析支援システム100は、s107、s108で得た各仕様書と、s104、s105で得た、各データ項目の入出力データの値とを照合し、当該業務プログラム55(s106で特定したアベンド発生時に動作していたもの)に関する各仕様書が規定する各項目と、当該各データ項目の入出力データの値との対応関係を特定する(s109)。
例えば、取引「BF100001」において、アベンド発生時に動作していた業務プログラム55(s106で特定)が「残高計算」に関するプログラムであったとする。また、この残高計算の業務プログラム55のプログラム仕様書(s107で特定)では、処理内容として「流動性元帳から預金残高を取得し、入金金額を加算する」という定義がなされていたとする。また、
この場合、障害解析支援システム100は、s105で得てメモリ103で取引ID「BF100001」に関して保持している、アベンド発生時の業務プログラム55における入力データ、すなわち、口座番号「12345678」、入金額「10,000」、商品コード「1234」などといった各データ項目の値と、また、出力データとして、取引ID「BF100001」に関して、口座番号「12345678」、預金残高「1,080,000」、などといった各データ項目の値を、プログラム仕様書の定義「流動性元帳から預金残高を取得し、入金金額を加算する」と照合する。
なお、照合の判定条件としては、文字列が一致すること、文字列が類似していること、類語として対応関係が定義されていること、などの条件が挙げられるが、これに限らない。
その結果、障害解析支援システム100は、プログラム仕様書の定義「預金残高」と対応するデータ項目「預金残高」を出力データから、また、「入金金額」と対応するデータ項目「入金額」を入力データから、それぞれ特定し、当該データ項目の値として、「預金残高」の値「1,080,000」、「入金金額」の値「10,000」の各値を得る(s110)。
また、障害解析支援システム100は、当該業務プログラム55に関し特定したプログラム仕様書から、当該取引「BF100001」のフロー、および、当該フロー中における当該業務プログラム55が対応するサービス、の各情報を取得する(s111)。
次に、障害解析支援システム100は、s111で得たフローおよびサービスの各情報に、s110で得ているプログラム仕様書の定義と対応した各データ項目の値とに基づき、当該フロー中の当該サービスにて入出力関係にある業務プログラム群と当該業務プログラム群での当該業務プログラム55(s106で特定したもの)の存在を示す表示情報を生成し、出力装置106に出力する(s112)。
こうした情報を出力した画面1000の例を図10に示す。この画面1000で例示するように、取引ID「BF100001」なる「流動性入金取引」のフロー1010と、当該フロー1010のうちアベンド発生時のサービス「流動性入金サービス」のアイコン1011と、当該「流動性入金サービス」を提供する業務プログラム55のアイコン1021を含む業務プログラム群1020と、当該業務プログラム55と入出力を行う流動性元帳を示すアイコン1030、とをあわせて出力することになる。ここで、入出力関係に
ある業務プログラム同士や、業務プログラムと流動性元帳の各アイコン間は、適宜な有向矢印等で連結した表示形態となる。
また、こうしたフロー等の表示の下部には、当該業務プログラム55における入力データおよび出力データ、すなわち入出力データを示すテーブル1040、1050と、これらテーブル1040、1050のデータ項目と対応関係を持つプログラム仕様書を示すテーブル1060とがあわせて表示されることになる。ここで、入出力データにおけるデータ項目のうちプログラム仕様書の定義中で規定されているものについては、テーブル1040、1050における各データ項目の値と、テーブル1060の定義中の対応文字列との間が、破線などの適宜な描画要素で連結され、その対応関係を明示する形態となっている。
こうした静的な状態を示す仕様書等に、メモリダンプ解析結果である動的情報(入出力データのデータ項目とその値)を対応付けて画面表示することで、これを閲覧する障害解析の担当者等は、仕様書等の情報からアベンド停止した業務システム50の状態を解析可能で、設計と実装のどちらにアベンド原因があるか早期に特定出来る。
なお、こうした担当者は、上述の画面1000における業務プログラム群1020において、アベンド発生時に動作していた業務プログラム55のアイコン1021と入出力関係にある、他業務プログラムに関して、アイコン1021の業務プログラム55と同様の情報を確認したいケースがある。その場合の担当者は、マウス等の入力装置105を操作し、所望の他業務プログラムのアイコン1022に対する指定動作を行う。
この場合の障害解析支援システム100は、アイコン1021の業務プログラム55に関する電文150(s100,s101で特定したアベンド発生時刻またはその直近に授受されていた電文)、を入力または出力とする場合の、当該他業務プログラムに関して、s102〜s104と同様の処理を実行し、アベンド発生時の入出力データおよびその項目を特定する。
また、障害解析支援システム100は、s105〜s109と同様の処理を実行し、当該他業務プログラムのプログラム仕様書での定義中の項目と、上述で特定した入出力データのデータ項目との対応関係を特定する。
また、障害解析支援システム100は、s110〜s112と同様の処理を実行し、画面1000と同様の内容の画面データを、当該他業務プログラムに関して生成し、出力装置106に出力することとなる。このように、障害対応の担当者が所望する業務プログラムに関して、業務プログラム群における入出力関係を踏まえて表示内容を再計算し、出力することが可能である。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、静的な状態を示すプログラム仕様書に、メモリダンプ解析結果である動的情報を付加して担当者に提示出来る。この場合、当該担当者は、該当システムにおける障害原因を切り分けする際の第一判断として、設計−実装の相違と設計−仕様の相違のうち、ソースコード理解が不要な、仕様の相違が原因であることを早期に特定でき、ひいては、障害対応の初動を早めることが可能になる。このことは、ソースコード理解力を備えた貴重な要員を、そのスキルが実際に要求される、設計−実装の相違に基づく障害への対応業務に割り当てることにつながる。
すなわち、担当者のソースコード理解度に因らず、迅速かつ的確な障害解析が可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の障害解析支援システムにおいて、前記記憶装置は、前記プログラムとしての業務プログラムに関して、前記定義テーブルと前記仕様書とを格納するものであり、前記演算装置は、前記対応関係を特定するに際し、前記障害発生時に動作していた当該業務プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定するものである、としてもよい。
これによれば、例えば金融機関の取引業務等に対応して、当該金融機関の業務システムでの障害発生時、問題のあった業務プログラムとその仕様等を特定し、所定の担当者に提示することが可能となる。ひいては、担当者のソースコード理解度に因らず、問題箇所を特定、表示し、迅速かつ的確な障害解析が可能となる。
なお、本実施形態の障害解析支援システムは、前記定義テーブルをデータベースに格納・保持する形態以外に、プログラミング言語の構造体や、XML等の定義体として定義し、保持するとしてもよい。
また、本実施形態の障害解析支援システムにおいて、前記演算装置は、前記所定情報を出力するに際し、当該業務プログラムが対応する当該業務のフロー、および、当該フロー中における当該業務プログラムが対応するサービス、の各情報を、前記仕様書から取得し、前記フロー中の当該サービスにて入出力関係にある業務プログラム群と当該業務プログラム群での当該業務プログラムの存在を示す表示情報を、前記所定情報と対応付けて前記所定装置に出力するものである、としてもよい。
これによれば、上述の金融機関の取引業務等における、障害発生対象のサービス、およびその業務プログラムと、当該業務プログラムでの入出力データについて、該当する仕様書の内容とあわせて担当者に提示できる。ひいては、担当者のソースコード理解度に因らず、問題箇所を特定、表示し、迅速かつ的確な障害解析が可能となる。
また、本実施形態の障害解析支援システムにおいて、前記演算装置は、前記表示情報において、当該サービスにおける当該業務プログラムと入出力関係にある他業務プログラムに関する指定を入力装置で受けた場合、前記業務プログラムに関する前記電文を入力または出力とする場合の、当該他業務プログラムに関して、前記障害発生時の入出力データおよびその項目を特定し、当該他業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力するものである、としてもよい。
これによれば、上述の金融機関の取引業務等における、障害発生対象のサービスのうち、電文が示す業務プログラムを中心とし、その業務プログラムと入出力関係にある他業務プログラムについて、入出力データと該当する仕様書の内容とあわせて担当者に提示できる。ひいては、担当者のソースコード理解度に因らず、プログラム構造に応じて問題箇所を特定、表示し、迅速かつ的確な障害解析が可能となる。
また、本実施形態の障害解析支援方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置において、前記プログラムとしての業務プログラムに関して、前記定義テーブルと前記仕様書とを格納し、前記対応関係を特定するに際し、前記障害発生時に動作していた当該業務プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該業
務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定する、としてもよい。
また、本実施形態の障害解析支援方法において、前記情報処理システムが、前記所定情報を出力するに際し、当該業務プログラムが対応する当該業務のフロー、および、当該フロー中における当該業務プログラムが対応するサービス、の各情報を、前記仕様書から取得し、前記フロー中の当該サービスにて入出力関係にある業務プログラム群と当該業務プログラム群での当該業務プログラムの存在を示す表示情報を、前記所定情報と対応付けて前記所定装置に出力する、としてもよい。
また、本実施形態の障害解析支援方法において、前記情報処理システムが、前記表示情報において、当該サービスにおける当該業務プログラムと入出力関係にある他業務プログラムに関する指定を入力装置で受けた場合、前記業務プログラムに関する前記電文を入力または出力とする場合の、当該他業務プログラムに関して、前記障害発生時の入出力データおよびその項目を特定し、当該他業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力する、としてもよい。
10 ネットワーク
50 業務システム
55 業務プログラム
56 データベース
60 外部システム
100 障害解析支援システム
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 入力装置
106 出力装置
107 通信装置
125 構造体組立定義テーブル
126 構造体定義テーブル
127 設計書・ソース関連定義テーブル
128 設計書関連定義テーブル
150 電文
160 メモリダンプ
161 領域
1611 領域
1612 領域
162 領域
163 領域
1000 画面
1010 フロー
1011 アイコン
1020 業務プログラム群
1021 アイコン
1030 アイコン
1040 テーブル
1050 テーブル
1060 テーブル

Claims (8)

  1. 所定システムのプログラムにおける各処理の入出力データ項目と当該システムのメモリ上での当該処理時の前記入出力データの格納領域との対応関係を規定した定義テーブルと、前記プログラムの仕様書と、を格納した記憶装置と、
    前記システムにおける障害発生時の電文が示す当該処理の識別情報を、前記定義テーブルに照合して、当該処理時の当該入出力データ項目および前記格納領域を特定し、当該入出力データ項目および格納領域を前記障害発生時のメモリダンプに照合して、障害発生時の入出力データを特定し、前記障害発生時に動作していた当該プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力する演算装置と、
    を備えることを特徴とする障害解析支援システム。
  2. 前記記憶装置は、
    前記プログラムとしての業務プログラムに関して、前記定義テーブルと前記仕様書とを格納するものであり、
    前記演算装置は、
    前記対応関係を特定するに際し、前記障害発生時に動作していた当該業務プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の障害解析支援システム。
  3. 前記演算装置は、
    前記所定情報を出力するに際し、当該業務プログラムが対応する当該業務のフロー、および、当該フロー中における当該業務プログラムが対応するサービス、の各情報を、前記仕様書から取得し、前記フロー中の当該サービスにて入出力関係にある業務プログラム群と当該業務プログラム群での当該業務プログラムの存在を示す表示情報を、前記所定情報と対応付けて前記所定装置に出力するものである、
    ことを特徴とする請求項2に記載の障害解析支援システム。
  4. 前記演算装置は、
    前記表示情報において、当該サービスにおける当該業務プログラムと入出力関係にある他業務プログラムに関する指定を入力装置で受けた場合、前記業務プログラムに関する前記電文を入力または出力とする場合の、当該他業務プログラムに関して、前記障害発生時の入出力データおよびその項目を特定し、当該他業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力するものである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の障害解析支援システム。
  5. 所定システムのプログラムにおける各処理の入出力データ項目と当該システムのメモリ上での当該処理時の前記入出力データの格納領域との対応関係を規定した定義テーブルと、前記プログラムの仕様書と、を格納した記憶装置を備える情報処理システムが、
    前記システムにおける障害発生時の電文が示す当該処理の識別情報を、前記定義テーブルに照合して、当該処理時の当該入出力データ項目および前記格納領域を特定し、
    当該入出力データ項目および格納領域を前記障害発生時のメモリダンプに照合して、障害発生時の入出力データを特定し、
    前記障害発生時に動作していた当該プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出
    力データおよびその項目との対応関係を特定し、
    当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力する、
    ことを特徴とする障害解析支援方法。
  6. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置において、前記プログラムとしての業務プログラムに関して、前記定義テーブルと前記仕様書とを格納し、
    前記対応関係を特定するに際し、前記障害発生時に動作していた当該業務プログラムの仕様書と前記特定した入出力データおよびその項目とを照合し、当該業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の障害解析支援方法。
  7. 前記情報処理システムが、
    前記所定情報を出力するに際し、当該業務プログラムが対応する当該業務のフロー、および、当該フロー中における当該業務プログラムが対応するサービス、の各情報を、前記仕様書から取得し、前記フロー中の当該サービスにて入出力関係にある業務プログラム群と当該業務プログラム群での当該業務プログラムの存在を示す表示情報を、前記所定情報と対応付けて前記所定装置に出力する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の障害解析支援方法。
  8. 前記情報処理システムが、
    前記表示情報において、当該サービスにおける当該業務プログラムと入出力関係にある他業務プログラムに関する指定を入力装置で受けた場合、前記業務プログラムに関する前記電文を入力または出力とする場合の、当該他業務プログラムに関して、前記障害発生時の入出力データおよびその項目を特定し、当該他業務プログラムの仕様書が規定する各項目と前記特定した入出力データおよびその項目との対応関係を特定し、当該対応関係を示す所定情報を所定装置に出力する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の障害解析支援方法。
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