JP6519330B2 - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は情報処理システムの概要を示す説明図である。情報処理システムは第1情報処理装置1及び複数の第2情報処理装置2等を含む。第1情報処理装置1及び第2情報処理装置2は、インターネット、公衆電話網、LAN(Local Area Network)等の通信網Nを介して相互に接続されている。第2情報処理装置2は、例えば企業、官公庁、コールセンター、病院、学校等の施設に設けられるサーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、またはスマートフォン等である。以下、第2情報処理装置2をコンピュータ2という。
実施の形態2は警告を出力する形態に関する。図8は実施の形態2に係るサーバコンピュータ1のハードウェア群を示すブロック図である。記憶部15にはさらに閾値DB153が設けられている。図9は閾値DB153の内容を説明するためのグラフである。閾値DB153には、難易度と経過時間との関係が記憶されている。図9のグラフでは横軸に難易度、縦軸に経過時間を示している。経過時間は対応開始タイミングから現在時刻までの時間である。実施形態1で算出した難易度と経過時間とでプロットした位置が、直線の上側に存在する場合、クレームが発生する可能性が高いとして、CPU11は、警告を出力する。
実施の形態3は複数の閾値を利用する形態に関する。図11は難易度と経過時間との関係を複数組示した説明図である。図11Aは、緊急度が高い(以下、緊急度1という)場合に用いる閾値、図11Bは緊急度が中程度(以下、緊急度2という)の場合に用いる閾値である。図11は緊急度が最も低い(以下、緊急度3という)場合に用いる閾値である。緊急度が高くなるにつれ、難易度に対する経過時間が低くなる複数組の難易度と経過時間との関係を、閾値DB153に記憶しておく。本実施形態では傾きは同一、切片が、緊急度が高くなるにつれ小さくなる一次直線式を3つ記憶している例を挙げて説明する。
実施の形態4はクレーム発生時に近似一次直線式を算出する形態に関する。図14は実施の形態4に係るサーバコンピュータ1のハードウェア群を示すブロック図である。記憶部15にクレームDB154及び座標DB155が記憶されている。図15はクレームDB154のレコードレイアウトを示す説明図である。管理情報DB152のレコード内容に加えてクレーム発生時刻フィールド及び作業時間フィールドが設けられている。
図19は上述した形態のサーバコンピュータ1の動作を示す機能ブロック図である。CPU11が制御プログラム15Pを実行することにより、サーバコンピュータ1は以下のように動作する。第1取得部191はインシデント対応を行う担当者の作業時間を取得する。第2取得部192は、インシデントの管理情報を記憶する記憶部15から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得する。算出部193は、取得した前記インシデントの対応時間と、前記対応開始タイミングからの前記インシデントの担当者の作業時間とに基づいて、前記インシデントの難易度を算出する。
コンピュータに、
インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得し、
インシデントの管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得し、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記対応開始タイミングからの前記インシデントの担当者の作業時間とに基づいて、前記インシデントの難易度を算出する
処理を実行させるプログラム。
(付記2)
対応開始タイミングからの経過時間を算出し、
算出した経過時間及び算出した難易度に基づき、警告を出力する
処理を実行させる付記1に記載のプログラム。
(付記3)
難易度と経過時間との関係を記憶した記憶部を参照し、算出した難易度に対応する経過時間を取得し、算出した経過時間が取得した経過時間を超える場合に、警告を出力する
処理を実行させる付記2に記載のプログラム。
(付記4)
前記記憶部には、難易度と経過時間との関係が複数組記憶されている
付記2または3に記載のプログラム。
(付記5)
インシデントに対してクレームを受け付けた受付日時を取得し、
取得した受付日時及び前記対応開始タイミングに基づき経過時間を算出し、
算出した経過時間及び算出した難易度を前記記憶部に記憶する
付記2から4のいずれか一つに記載のプログラム。
(付記6)
記憶部に記憶した経過時間及び難易度に基づき、近似直線を算出する
付記5に記載のプログラム。
(付記7)
インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得する第1取得部と、
インシデントの管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得する第2取得部と、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記対応開始タイミングからの前記インシデントの担当者の作業時間とに基づいて、前記インシデントの難易度を算出する算出部と
を備える情報処理装置。
(付記8)
インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得し、
インシデントの管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得し、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記対応開始タイミングからの前記インシデントの担当者の作業時間とに基づいて、前記インシデントの難易度を算出する
処理をコンピュータに実行させる情報処理方法。
1A 可搬型記録媒体
1B 半導体メモリ
2 コンピュータ
10A 読み取り部
11 CPU
12 RAM
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
15P 制御プログラム
16 通信部
18 時計部
21 CPU
22 RAM
23 入力部
24 表示部
25 記憶部
25P 制御プログラム
26 通信部
28 時計部
151 作業時間DB
152 管理情報DB
153 閾値DB
154 クレームDB
155 座標DB
191 第1取得部
192 第2取得部
193 算出部
N 通信網
Claims (5)
- コンピュータに、
インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得し、
インシデントの対応開始タイミング及び対応時間を含む管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得し、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記作業時間の内、前記対応開始タイミングを起点とした前記インシデントの担当者の作業時間との比に基づいて、前記インシデントの難易度を算出する
処理を実行させるプログラム。 - 対応開始タイミングからの経過時間を算出し、
算出した経過時間及び算出した難易度に基づき、警告を出力する
処理を実行させる請求項1に記載のプログラム。 - 難易度と経過時間との関係を記憶した記憶部を参照し、算出した難易度に対応する経過時間を取得し、算出した経過時間が取得した経過時間を超える場合に、警告を出力する
処理を実行させる請求項2に記載のプログラム。 - インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得する第1取得部と、
インシデントの対応開始タイミング及び対応時間を含む管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得する第2取得部と、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記作業時間の内、前記対応開始タイミングを起点とした前記インシデントの担当者の作業時間との比に基づいて、前記インシデントの難易度を算出する算出部と
を備える情報処理装置。 - インシデント対応を行う担当者の作業時間を取得し、
インシデントの対応開始タイミング及び対応時間を含む管理情報を記憶する記憶部から、インシデントへの対応開始タイミングと、インシデントへの対応時間とを取得し、
取得した前記インシデントの対応時間と、前記作業時間の内、前記対応開始タイミングを起点とした前記インシデントの担当者の作業時間との比に基づいて、前記インシデントの難易度を算出する
処理をコンピュータに実行させる情報処理方法。
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JP2015117540A JP6519330B2 (ja) | 2015-06-10 | 2015-06-10 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015117540A JP6519330B2 (ja) | 2015-06-10 | 2015-06-10 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017004253A JP2017004253A (ja) | 2017-01-05 |
JP6519330B2 true JP6519330B2 (ja) | 2019-05-29 |
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Family Applications (1)
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JP2015117540A Active JP6519330B2 (ja) | 2015-06-10 | 2015-06-10 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
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