JP6517930B2 - 正規化されたデータセットの関係認識集約(raa) - Google Patents
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Description
構造化照会言語(Structured Query Language、SQL)データベースは、データが比較的コンパクトな単位のコレクションとして記憶されている場合に、データベース内のコレクション間の関係接続を指定するのに必要なデータと共に適切に動作するように設計されている。そして、これらの異種の情報源は、質問または問合せに回答するのに必要なすべての適切な情報を有するデータセットを作成するために、様々な関係組合せ計算を用いて組み合わされる。
関係認識集約(Relation Aware Aggregation、RAA)は、正規化されたデータの非効率性を回避すると同時に、単に正規化されただけのデータベースの柔軟性も引き続き維持する、データセットの集約関数を算出する方法である。RAAは、集約関数の結果セットを獲得すると同時に、そうした結果セットを獲得するのに必要な処理工程の回数および/またはメモリを低減させる有効な手段を提供する。
1.一局面において、本開示は、
1つまたは複数のデータベースの複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを、1つまたは複数のデータベースにアクセスできるデータベースエンジンのプロセッサを用いて実行する工程
を含む、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供する。
2.前記プロセッサがサーバ機器に含まれており、前記方法が、データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に提供する工程を含む、局面1の方法。
3.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面1または2の方法。
4.以下の工程を含む、局面3の方法:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること
を含む、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成する工程。
5.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面4の方法。
6.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面4の方法。
7.固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択する工程を含む、局面4〜6のいずれか1つの方法。
8.実行する工程が、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンに、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面1の方法。
9.算出命令のコレクションがクライアント機器によってデータベースエンジンに提供される、局面8の方法。
10.算出命令のコレクションがデータベースエンジンによってソースコードまたはコンパイル済みコードとしてロードされている、局面8の方法。
11.算出命令のコレクションがデータベースエンジンに含まれている、局面8の方法。
12.実行する工程が、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンのプロセッサに以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面1の方法:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
13.ユーザ定義のライブラリがデータベースメモリに記憶されている、局面12の方法。
14.別の局面において、本開示は、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを用いて、集約関数の実行を容易にするための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンに、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキーの最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を含む集約算出命令のコレクションを、データベースエンジンのプロセッサに提供する工程。
15.別の局面において、本開示は、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを用いて、集約関数の実行を容易にするための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキーの最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を含む、サーバ機器に対してアクセス可能なユーザ定義のライブラリを提供する工程。
16.別の局面において、本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、該テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを、サーバ機器において受信する工程;
1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行する工程;および
データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に提供する工程。
17.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面16の方法。
18.以下の工程を含む、局面17の方法:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること
を含む、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成する工程。
19.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面18の方法。
20.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面18の方法。
21.固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択する工程を含む、局面18〜20のいずれか1つの方法。
22.実行する工程が、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面16の方法。
23.実行する工程が、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面16の方法:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
24.別の局面において、本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
サーバ機器において、ネットワーク接続を通じてクライアント機器から問合せ入力を受信する工程;
複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを、問合せ入力に基づいて生成する工程;
1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行する工程;および
データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に返す工程。
25.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面24の方法。
26.以下の工程を含む、局面25の方法:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること
を含む、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成する工程。
27.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面26の方法。
28.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面26の方法。
29.固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択する工程、を含む、局面26〜28のいずれか1つの方法。
30.実行する工程が、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面24の方法。
31.実行する工程が、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面24の方法:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
32.ユーザ定義のライブラリがデータベースメモリに記憶されている、局面31の方法。
33.別の局面において、本開示は、集約関数において用いるための固有のキー値・レコード値複合整数を生成するための方法を提供し、本方法は、
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用する工程と、
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算する工程と
を含み、適用する工程および加算する工程は、データベースエンジンのプロセッサによって実行される。
34.固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択する工程、を含む、局面33の方法。
35.別の局面において、本開示は、集約関数において用いるための固有のキー値・レコード値複合整数を生成するための方法を提供し、本方法は、
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用する工程と、
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算する工程と
を含み、適用する工程および加算する工程は、サーバ機器のプロセッサによって実行される。
36.固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択する工程、を含む、局面35の方法。
37.別の局面において、本開示は、データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合にデータベースエンジンに1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行させる命令を含む、非一時的な記録媒体を提供し、データベース問合せは、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む。
38.プロセッサが、サーバ機器に含まれており、前記非一時的な記録媒体が、プロセッサによって実行される場合に、プロセッサに、データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に提供させる命令を含む、局面37の非一時的な記録媒体。
39.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面37または38の非一時的な記録媒体。
40.プロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンに、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる命令を含む、非一時的な記録媒体であって、固有のキー値・レコード値複合整数を生成することが以下を含む、局面39の非一時的な記録媒体:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること。
41.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面40の非一時的な記録媒体。
42.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面40の非一時的な記録媒体。
43.プロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンに、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択させる命令を含む、局面39〜42のいずれか1つの非一時的な記録媒体。
44.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンに、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面37の非一時的な記録媒体。
45.実行することが、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、データベースエンジンのプロセッサに以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面37の非一時的な記録媒体:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
46.別の局面において、本開示は、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を含む、非一時的な記録媒体を提供する:
ネットワーク接続を通じてクライアント機器から問合せ入力を受信すること;
問合せ入力に基づいて、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを生成すること;
1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行すること;および
データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に返すこと。
47.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面46の非一時的な記録媒体。
48.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる命令を含む、非一時的な記録媒体であって、固有のキー値・レコード値複合整数を生成することが以下を含む、局面47の非一時的な記録媒体:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること。
49.固有の集約関数が、固有のキーに対応する値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面48の非一時的な記録媒体。
50.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応する値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面48の非一時的な記録媒体。
51.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択させる命令を含む、局面48〜50のいずれか1つの非一時的な記録媒体。
52.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面46の非一時的な記録媒体。
53.実行することが、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面46の非一時的な記録媒体:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
54.別の局面において、本開示は、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、以下を行わせる命令を含む、非一時的な記録媒体を提供する:
1つまたは複数のデータベースに対して、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを、実行すること、および
データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に提供すること。
55.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面54の非一時的な記録媒体。
56.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる命令を含む、非一時的な記録媒体であって、固有のキー値・レコード値複合整数を生成することが以下を含む、局面55の非一時的な記録媒体:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること。
57.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面56の非一時的な記録媒体。
58.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面56の非一時的な記録媒体。
59.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択させる命令を含む、局面56〜58のいずれか1つの非一時的な記録媒体。
60.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面54の非一時的な記録媒体。
61.実行することが、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面54の非一時的な記録媒体:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
62.別の局面において、本開示は、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を含む、非一時的な記録媒体を提供する:
ネットワーク接続を通じてクライアント機器から問合せ入力を受信すること;
問合せ入力に基づいて、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを生成すること;
1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行すること;および
データベース問合せの結果をネットワーク接続を通じてクライアント機器に返すこと。
63.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面62の非一時的な記録媒体。
64.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる命令を含む、非一時的な記録媒体であって、固有のキー値・レコード値複合整数を生成することが以下を含む、局面63の非一時的な記録媒体:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること。
65.固有の集約関数が、固有のキーに対応する値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面64の非一時的な記録媒体。
66.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応する値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面64の非一時的な記録媒体。
67.サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して用いるために、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を選択させる命令を含む、局面64〜66のいずれか1つの非一時的な記録媒体。
68.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面62の非一時的な記録媒体。
69.実行することが、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面62の非一時的な記録媒体:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
70.別の局面において、本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
サーバ機器によって受信されると、サーバ機器に、1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行させる、データベース問合せを、ネットワーク接続を通じてクライアント機器からサーバ機器へ送信する工程であって、データベース問合せが、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、該送信する工程;および
クライアント機器においてサーバ機器からデータベース問合せの結果を受信する工程。
71.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面70の方法。
72.以下の工程を含む、局面71の方法:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること
を含む、サーバ機器に、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる工程。
73.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面72の方法。
74.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面72の方法。
75.サーバが、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を利用する、局面72〜74のいずれか1つの方法。
76.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面70の方法。
77.実行する工程が、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面70の方法:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
78.別の局面において、本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供し、本方法は、以下の工程を含む:
サーバ機器によって受信されると、サーバ機器に、
問合せ入力に基づいて、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む、データベース問合せを生成すること、および
1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行すること
を行わせる問合せ入力を、ネットワーク接続を通じてクライアント機器からサーバ機器へ送信する工程;ならびに
クライアント機器においてサーバ機器からデータベース問合せの結果を受信する工程。
79.1つまたは複数のデータベースが関係データベースであり、かつデータベース問合せが単一の構造化照会言語(SQL)問合せ文である、局面78の方法。
80.以下の工程を含む、局面79の方法:
レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用すること、および
固有のキー値・レコード値複合整数を提供するために乱数値にレコード値を加算すること
を含む、サーバ機器に、固有の集約関数によって、集約すべきレコード値ごとに固有のキー値・レコード値複合整数を生成させる工程。
81.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の和を算出するように構成された総和関数であり、総和関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために乱数値の和を減算する工程と
を含む、局面80の方法。
82.固有の集約関数が、固有のキーに対応するレコード値の平均値を算出するように構成された平均関数であり、平均関数が、
固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、局面80の方法。
83.サーバが、固有のキー値・レコード値複合整数の生成に関連して、集約すべきすべてのレコード値の全体の総和を含めるのに十分な固有のキー値・レコード値複合整数のビット深度データ型を利用する、局面80〜82のいずれか1つの方法。
84.実行することが、
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令のコレクションの中から選択すること
を含む、局面78の方法。
85.実行する工程が、ユーザ定義のライブラリにアクセスすることを含み、サーバ機器のプロセッサによって実行される場合に、サーバ機器に以下を行わせる命令を、ユーザ定義のライブラリが含む、局面78の方法:
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
固有の集約関数において所与のキー値の最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
86.別の局面において、本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するためのシステムを提供し、本システムは、
クライアント機器と、
サーバ機器と、
1つまたは複数のデータベースと
を含み、
サーバ機器によって受信されると、サーバ機器に、1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行させる、データベース問合せを、ネットワーク接続を通じてクライアント機器からサーバ機器へ、クライアント機器は送信し、
複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を、データベース問合せは含み、
データベース問合せの結果を、ネットワーク接続を通じてクライアント機器に、サーバ機器は返す。
上述のように、RAAは、結合された正規化データの集約関数を正確に計算するのに必要な非効率性を回避すると同時に、単に正規化されただけのデータベースの柔軟性も引き続き維持する、データセットの集約関数を算出する方法である。本開示は、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法を提供し、このデータベース問合せは、複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの値のみを、結合されるテーブルの濃度にかかわらず集約する固有の集約関数を含む。
演算SUM_DISTINCTおよび演算AVG_DISTINCTについてSQLで表現することができるRAAの一実装が存在する。この実装では、固定長整数演算(例えば、128ビット演算)を用いてキー値および対応するレコード値の知識を新しい値、例えば、128ビット値に、結果として得られる値セットが実際には、Raw値ごとのみならず、キーごとに固有になるように、変換する。これにより、基礎をなすSQLエンジンの組み込みSUM(DISTINCT())の使用を、DISTINCTを正しいセマンティクスで、すなわち、合計される列のRaw値に基づいてではなく、問題となるキーに基づいて適用するのに用いることが可能になる。この実装では、均一ハッシュを用いてキー値を乱数値に変換し、次いで、固有のキー値・レコード値算出するために、加算を用いて乱数値を符号化してハッシュにする。次いで、集約合計が必要とされるときに複合値からハッシュを除去するのに減算が利用される。
RAAのネイティブ実装では、問合せされる全データセットにアクセスすることができ、SQL実装について上述したような複合値の構築に頼らなくても多種多様な集約関数全体にわたる集約のための固有の値の正確な選択を行うことができる。よってネイティブ実装は理論的にはSQL実装よりも単純である。
次に、本開示の例示的な方法、システム、および機器について各図を参照して説明する。
Claims (19)
前記固有のキーは、各々が、別々のデータセットを相関させて前記集約値の計算処理のための単一のデータセットに統合するのに用いられるが、前記集約値を計算する際に使われた値とは異なり、
前記問合せの実行は、前記複数のデータベーステーブルにある主キーの複数のインスタンスが存在するので、計算された前記集約値の予期される値に対し結果の値が偏るのを防ぐことができる、データベース問合せを用いて集約関数を実行するための方法。
前記固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために前記乱数値の和を減算する工程と
を含む、請求項1記載の方法。
前記固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために前記乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、請求項1記載の方法。
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
前記データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、該データベースエンジンに、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
前記固有の集約関数において該所与のキー値の該最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令の該コレクションの中から選択すること
を含む、請求項1記載の方法。
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
前記固有の集約関数において該所与のキー値の該最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
1つまたは複数のデータベースの複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、中間テーブルを作成せずに、レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用し、前記乱数値に前記レコード値を加算して固有のキー値・レコード値複合整数を提供することによって、該テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの集約の集約値を計算する固有の集約関数を含む、単一の構造化照会言語(SQL)データベース問合せを、コンピュータ通信ネットワークを介して要求元クライアントから受信した1つまたは複数の関係データベースに対して実行し、
前記固有のキーは、各々が、別々のデータセットを相関させて前記集約値の計算処理のための単一のデータセットに統合するのに用いられるが、前記集約値を計算する際に使われた値とは異なり、
前記問合せの実行は、前記複数のデータベーステーブルにある主キーの複数のインスタンスが存在するので、計算された前記集約値の予期される値に対し結果の値が偏るのを防ぐことができること。
前記固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を提供するために前記乱数値の和を減算する工程と
を含む、請求項12記載の非一時的な記録媒体。
前記固有のキー値・レコード値複合整数の和を求める工程と、
固有のキーに対応するレコード値の和を獲得するために前記乱数値の和を減算する工程と、
固有のキーに対応するレコード値の平均値を提供するために、固有のキーに対応するレコード値の和を固有のキーの数で割る工程と
を含む、請求項12記載の非一時的な記録媒体。
集約算出命令のコレクションにアクセスすること;
前記データベースエンジンのプロセッサによって実行される場合に、該データベースエンジンに、
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
該固有の集約関数において該所与のキー値の該最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること
を行わせる命令を、集約算出命令の該コレクションの中から選択すること
を含む、請求項12記載の非一時的な記録媒体。
各所与のキー値の最初のインスタンスのみを検査すること、および
前記固有の集約関数において該所与のキー値の該最初のインスタンスに対応するレコード値を利用すること。
サーバ機器と、
1つまたは複数のデータベースと
を含み、
該サーバ機器によって受信されると、該サーバ機器に、コンピュータ通信ネットワークを介して要求元クライアントから受信した該1つまたは複数のデータベースに対してデータベース問合せを実行させる、単一の構造化照会言語(SQL)データベース問合せを、ネットワーク接続を通じて該クライアント機器から該サーバ機器へ、該クライアント機器が送信し、
1つまたは複数のデータベースの複数のデータベーステーブルを結合し、かつ、1つまたは複数のデータベースに対して実行される場合に、中間テーブルを作成せずに、レコード値に対応するキー値を乱数値に変換する均一ハッシュ関数を適用し、前記乱数値に前記レコード値を加算して固有のキー値・レコード値複合整数を提供することによって、該テーブルを結合するための固有のキーに対応するデータベースレコードの集約の集約値を計算する固有の集約関数を、該データベース問合せが含み、
前記固有のキーは、各々が、別々のデータセットを相関させて前記集約値の計算処理のための単一のデータセットに統合するのに用いられるが、前記集約値を計算する際に使われた値とは異なり、
前記問合せの実行は、前記複数のデータベーステーブルにある主キーの複数のインスタンスが存在するので、計算された前記集約値の予期される値に対し結果の値が偏るのを防ぐことができる、
データベース問合せを用いて集約関数を実行するためのシステム。
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