JP6515736B2 - INFORMATION PROCESSING APPARATUS AND INFORMATION PROCESSING PROGRAM - Google Patents
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Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。 The present invention relates to an information processing apparatus and an information processing program.
特許文献1には、WWWブラウザにおいて、指定したURLのウエブページがインターネット上で見つからない場合に、所定のルールに従って前記URLを補正する方法及び装置を提供することを課題とし、URLの補正は、アクセス方法、ホスト名、及びパス名の3つのレベルにおいて行われ、アクセス方法に関しては、指定されたURLのアクセス方法が、それに最も類似する妥当なアクセス方法によって置き換えられ、ホスト名は、所定のルールによって置き換えられ、存在が確認され、パス名は、所定のルールによって、複数の補正候補が提供され、その存在が確認された上でパス名候補リストとしてWWWブラウザ上に選択可能に表示されることが開示されている。
It is an object of the present invention to provide a method and apparatus for correcting the URL according to a predetermined rule when the web page of the designated URL can not be found on the Internet in the WWW browser in
特許文献2には、プレイリストの誤ったURLが入力された場合にも、必要な情報に関連のある情報を取得して表示することを課題とし、入力されたURLが正確でないために、URLで特定される所在地からファイルを取得できない場合に、所定の検索エンジンにアクセスして、所定キーワードと、入力されたURLとに基づいて検索エンジンによって検索されたネットワーク上の所在地のハイパーリンクの一覧を取得して表示し、ハイパーリンクを選択してその所在地にアクセスすることによって、ファイルを取得できることが開示されている。
According to
利用者が指定したアドレスが間違っていた場合、単に所定のルールで文字列を置き換えることにより該アドレスの補正候補を提示するのみでは、当該利用者がアクセス不可能なページを指定するアドレスを提示してしまうため、正しいアドレスを特定しにくい。
本発明は、複数の製品又はサービスに関連するサイトにおいて利用者がアドレスを誤って入力した場合に、その利用者が利用できない製品又はサービスに関連するWebページのアドレスも含めて補正候補を提示する構成と比較して、正しいアドレスを特定しやすい情報を提示することができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
If the address specified by the user is incorrect, simply presenting a correction candidate for the address by simply replacing the character string with a predetermined rule presents an address for designating a page to which the user can not access. It is difficult to identify the correct address.
The present invention presents a correction candidate including an address of a web page related to a product or service which is not available to the user when the user erroneously inputs an address at a site related to a plurality of products or services. An object of the present invention is to provide an information processing apparatus and an information processing program capable of presenting information that can easily identify a correct address as compared with the configuration.
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、製品又はサービスに関する複数のWebページのアドレスと、該製品又はサービスを利用可能な利用者の情報とを少なくとも記憶する記憶手段と、前記利用者から、一のWebページのアドレスを含む閲覧要求を受け付ける受付手段と、前記受け付けたアドレスが前記記憶手段に記憶されていない場合に、前記記憶手段を参照することにより、前記利用者が利用可能な製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補であるアドレスを提示する提示手段と、を有する情報処理装置である。
The subject matter of the present invention for achieving such an object resides in the inventions of the following items.
The invention according to
請求項2の発明は、前記記憶手段は、バージョンごとの製品又はサービスに関するWebページのアドレスと、バージョンごとの製品又はサービスを利用可能な利用者の情報とを記憶し、前記提示手段は、前記利用者が利用可能なバージョンの製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補を提示する、請求項1に記載の情報処理装置である。
In the invention of
請求項3の発明は、利用者に提示した補正候補のアドレスと、該利用者による補正候補のアドレスへのアクセス履歴を保持する第2の記憶手段をさらに有し、前記提示手段は、過去に前記受け付けたアドレスと同じアドレスを含む閲覧要求をした第2の利用者に対して提示した補正候補に対する該第2の利用者のアクセス履歴を前記第2の記憶手段から取得し、該取得した第2の利用者のアクセス履歴に基づいて、前記利用者に提示する補正候補の提示順序を決定する、請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
The invention according to
請求項4の発明は、前記提示手段は、前記第2の利用者の、補正候補としての提示されたアドレスへのアクセスの回数に応じて、前記利用者に提示する補正候補の提示順序を決定する、請求項3に記載の情報処理装置である。
In the invention of
請求項5の発明は、前記提示手段は、前記第2の利用者の、補正候補として提示されたアドレスにアクセスした後の滞在時間に応じて、前記利用者に提示する補正候補の提示順序を決定する、請求項3又は4に記載の情報処理装置である。
The present invention of claim 5 is characterized in that the presentation means presents the order of presentation of correction candidates to be presented to the user according to the stay time after the second user's access to the address presented as the correction candidate is accessed. It is an information processor according to
請求項6の発明は、コンピュータを、製品又はサービスに関する複数のWebページのアドレスと、該製品又はサービスを利用可能な利用者の情報とを少なくとも記憶する記憶手段と、前記利用者から、一のWebページのアドレスを含む閲覧要求を受け付ける受付手段と、前記受け付けたアドレスが前記記憶手段に記憶されていない場合に、前記記憶手段を参照することにより、前記利用者が利用可能な製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補であるアドレスを提示する提示手段として機能させるための情報処理プログラムである。 According to the invention of claim 6, a storage means stores at least a computer, addresses of a plurality of Web pages related to a product or service, and information of users who can use the product or service; Regarding a product or service that can be used by the user by referring to the storage unit when the browse request is received including the address of the web page, and when the received address is not stored in the storage unit It is an information processing program for functioning as a presentation means which presents an address which is a correction candidate of the received address among addresses of a Web page.
請求項1の情報処理装置によれば、複数の製品又はサービスに関連するサイトにおいて利用者がアドレスを誤って入力した場合に、前記利用者が利用できない製品又はサービスに関連するWebページのアドレスも含めて補正候補を提示する構成と比較して、正しいアドレスを特定しやすい情報を提示することができる。
According to the information processing apparatus of
請求項2の情報処理装置によれば、利用者が利用可能なバージョンの製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、アドレスの補正候補を提示することができる。 According to the information processing apparatus of the second aspect, it is possible to present an address correction candidate from among the addresses of the Web page regarding the product or service of the version which can be used by the user.
請求項3の情報処理装置によれば、他の利用者のアクセス履歴に基づいて、利用者に提示する補正候補の提示順序を決定することができる。 According to the information processing apparatus of the third aspect, it is possible to determine the order of presentation of the correction candidates to be presented to the user based on the access history of the other user.
請求項4の情報処理装置によれば、他の利用者のアクセスの回数に応じて、利用者に提示する補正候補の提示順序を決定することができる。 According to the information processing apparatus of the fourth aspect, the presentation order of the correction candidates to be presented to the user can be determined in accordance with the number of accesses by other users.
請求項5の情報処理装置によれば、他の利用者のアクセスした後の滞在時間に応じて、利用者に提示する補正候補の提示順序を決定することができる。 According to the information processing apparatus of the fifth aspect, the presentation order of the correction candidates to be presented to the user can be determined in accordance with the stay time after the access by another user.
請求項6の情報処理プログラムによれば、複数の製品又はサービスに関連するサイトにおいて利用者がアドレスを誤って入力した場合に、前記利用者が利用できない製品又はサービスに関連するWebページのアドレスも含めて補正候補を提示する構成と比較して、正しいアドレスを特定しやすい情報を提示することができる。 According to the information processing program of claim 6, when the user erroneously inputs an address at a site related to a plurality of products or services, the address of the Web page related to the products or services which can not be used by the user is also used. In comparison with the configuration that presents the correction candidate, it is possible to present information that is easy to identify the correct address.
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理ごとに又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理ごとに、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
Hereinafter, an example of a preferred embodiment for realizing the present invention will be described based on the drawings.
FIG. 1 shows a conceptual module block diagram of a configuration example of the present embodiment.
A module generally refers to components such as software (computer program) and hardware that can be logically separated. Therefore, the modules in the present embodiment refer not only to modules in the computer program but also to modules in the hardware configuration. Therefore, in the present embodiment, a computer program for functioning as those modules (a program for causing a computer to execute each procedure, a program for causing a computer to function as each means, a function for each computer) Also serves as a description of a program, system and method for realizing However, for convenience of explanation, "store", "store", and equivalent terms are used, but in the case where the embodiment is a computer program, these terms are stored in a storage device or stored. It means to control to be stored in the device. Also, modules may correspond to functions one to one, but in mounting, one module may be configured by one program, or a plurality of modules may be configured by one program, and conversely one module May be composed of a plurality of programs. Also, multiple modules may be executed by one computer, or one module may be executed by multiple computers in a distributed or parallel environment. Note that one module may include another module. Further, hereinafter, “connection” is used not only for physical connection but also for logical connection (transfer of data, instruction, reference relationship between data, etc.). The "predetermined" means that it is determined before the target processing, and of course after the processing according to the present embodiment has started, before the processing according to the present embodiment starts. Even before the target processing, it is used in accordance with the current situation / condition or including the meaning of being determined according to the current situation / status. When there are a plurality of "predetermined values", they may be different values, or two or more values (of course, all the values are also included) may be the same. In addition, the description having the meaning of "do A when it is B" is used in the meaning of "determine whether or not it is A, and when it is determined that it is A, do B." However, the case where determination of whether it is A or not is unnecessary is excluded.
In addition, a system or apparatus is configured by connecting a plurality of computers, hardware, apparatuses and the like by communication means such as a network (including a one-to-one communication connection), and one computer, hardware, and apparatus The case of being realized by etc. is also included. The terms "device" and "system" are used interchangeably. Of course, the "system" does not include what is merely a social "system" (social system) that is an artificial arrangement.
In addition, when multiple processes are performed for each process by each module or in each module, target information is read from the storage device and the process result is written to the storage device after the process is performed. is there. Therefore, the description may be omitted for reading from the storage device before processing and writing to the storage device after processing. Here, the storage device may include a hard disk, a random access memory (RAM), an external storage medium, a storage device via a communication line, a register in a central processing unit (CPU), and the like.
本実施の形態である情報処理装置100は、利用者が指定したWebページのアドレスが間違っていた場合、Webページの正しいアドレスの候補を抽出するものであって、図1の例に示すように、Webページ表示要求受信モジュール105、URL解釈モジュール110、URL補正候補算出モジュール115、URL補正候補妥当性検証モジュール120、Webページ変更モジュール125、Webページ情報送信モジュール130、アクセス履歴記憶モジュール135、利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145、補正ルール記憶モジュール150、補正候補履歴記憶モジュール155、補正候補検証情報記憶モジュール160、推測結果精度計算モジュール165を有している。特に、利用者の属性情報に基づいて、Webページの誤ったアドレスの補正候補を提案するものである。なお、Webページのアドレスとして、例えば、URL(Uniform Resource Locator)、URN(Uniform Resource Name)、URI(Uniform Resource Identifier)がある。以下、WebページのアドレスをURLともいう。
例えば、情報処理装置100は、複数の製品又はサービスの情報を提供するポータルサイト、管理サーバー等で利用される。特に、複数のサービスを提供するポータルサイトでは、利用者が利用しているサービスに基づいて情報を提供すべきである。その利用者がアクセスできないサービスへのリンクは不要だからである。なお、ポータルサイトとは、Webサイトにアクセスする際の入り口となるWebサイトという意であり、例えば、検索エンジンやリンク集によって構成されていることが多い。
The
For example, the
Webページ表示要求受信モジュール105は、URL解釈モジュール110、アクセス履歴記憶モジュール135、ユーザー用端末190と接続されている。Webページ表示要求受信モジュール105は、利用者から、一のWebページのアドレス(A)を含む閲覧要求を受け付ける。いわゆるWebページ要求を受信する。例えば、Webページ表示要求受信モジュール105は、ユーザー用端末190からWebページ要求を受け付ける。そして、アクセス履歴をアクセス履歴記憶モジュール135に書き込む。
The web page display
URL解釈モジュール110は、Webページ表示要求受信モジュール105、URL補正候補算出モジュール115、Webページ情報送信モジュール130、利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145と接続されている。URL解釈モジュール110は、ユーザー用端末190からの要求されたURLのWebページの有無を判断し、存在する場合、利用者の利用サービスによる表示の可否(閲覧可能か否か)を判断する。Webページが存在し、閲覧可能な場合は、ユーザー用端末190への返答をWebページ情報送信モジュール130に行わせるように制御し、そうでなければ(Webページが存在しない、又は、閲覧可能でない場合)、URL補正候補算出モジュール115等に対してURL補正を行うように制御する。なお、利用者が閲覧可能でない場合とは、その利用者がそのWebページの会員ではない場合等がある。サービスは、電子的に提供可能なものであればよく、例えば、電子メールサービス、電子ファイルの保管サービス等がある。
The
URL補正候補算出モジュール115は、URL解釈モジュール110、URL補正候補妥当性検証モジュール120、補正ルール記憶モジュール150と接続されている。URL補正候補算出モジュール115は、要求されたページが存在しない場合、補正ルール記憶モジュール150内の補正ルールに基づき、URL補正を行う。
URL補正候補妥当性検証モジュール120は、URL補正候補算出モジュール115、Webページ変更モジュール125、利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145、補正候補履歴記憶モジュール155、補正候補検証情報記憶モジュール160と接続されている。URL補正候補妥当性検証モジュール120は、URL補正候補算出モジュール115によって補正された候補URLは、利用者が閲覧可能か否か、又は、利用者にとって妥当か否かを検証する。
The URL correction
The URL correction candidate
Webページ変更モジュール125は、URL補正候補妥当性検証モジュール120、Webページ情報送信モジュール130と接続されている。Webページ変更モジュール125は、Webページ表示要求受信モジュール105が受け付けたアドレス(A)が利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145に記憶されていない場合に、利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145を参照することにより、利用者が利用可能な製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、受け付けたアドレス(A)の補正候補であるアドレス(B)を提示するように、Webページ情報送信モジュール130を制御する。
ここで補正候補とは、誤って入力された文字列を含むアドレスに対して、正しいと思われる文字列に変更したアドレスの候補をいう。
さらに、Webページ変更モジュール125は、利用者が利用可能なバージョンの製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、Webページ表示要求受信モジュール105が受け付けたアドレスの補正候補を提示するようにしてもよい。
The web
Here, the correction candidate means an address candidate that is changed to a string that is considered to be correct with respect to an address including a string that is input erroneously.
Furthermore, the web
また、Webページ変更モジュール125は、過去にWebページ表示要求受信モジュール105が受け付けたアドレスと同じアドレスを含む閲覧要求をした第2の利用者に対して提示した補正候補に対する第2の利用者のアクセス履歴を補正候補検証情報記憶モジュール160から取得し、その取得した第2の利用者のアクセス履歴に基づいて、Webページ表示要求受信モジュール105が受信した閲覧要求を行った利用者に提示する補正候補の提示順序を決定するようにしてもよい。
さらに、Webページ変更モジュール125は、第2の利用者の、補正候補としての提示されたアドレスへのアクセスの回数に応じて、利用者(Webページ表示要求受信モジュール105が受信した閲覧要求を行った利用者)に提示する補正候補の提示順序を決定するようにしてもよい。
さらに、Webページ変更モジュール125は、第2の利用者の、補正候補として提示されたアドレスにアクセスした後の滞在時間に応じて、利用者(Webページ表示要求受信モジュール105が受信した閲覧要求を行った利用者)に提示する補正候補の提示順序を決定するようにしてもよい。
また、Webページ変更モジュール125は、複数の候補URLがある場合、適切な表示になるようWebページを変更するようにしてもよい。
Also, the web
Furthermore, the Web
Furthermore, the web
In addition, when there are a plurality of candidate URLs, the web
Webページ情報送信モジュール130は、URL解釈モジュール110、Webページ変更モジュール125、ユーザー用端末190と接続されている。Webページ情報送信モジュール130は、Webページ変更モジュール125からの制御を受けて、閲覧要求を行ったユーザー用端末190上でアドレス(B)を提示するように、ユーザー用端末190へアドレス(B)を送信する。また、Webページをユーザー用端末190への返答として返すようにしてもよい。
The web page
アクセス履歴記憶モジュール135は、Webページ表示要求受信モジュール105、推測結果精度計算モジュール165と接続されている。アクセス履歴記憶モジュール135は、どの利用者がどのURLのアクセス要求を行ったかを保持する。例えば、アクセス履歴テーブル400を記憶する。図4は、アクセス履歴テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。アクセス履歴テーブル400は、アクセス時刻欄410、利用者欄420、URL欄430を有している。アクセス時刻欄410は、ユーザー用端末190からのアクセス時刻(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。利用者欄420は、アクセスを行った利用者(利用者ID)を記憶している。URL欄430は、アクセスのあったURLを記憶している。また、アクセス履歴テーブル400内に、そのURLでの滞在時間(アクセスしてから、そのアクセスしたWebページを閉じるまでの期間又は他のURLのWebページを表示するまでの期間等)を記憶する欄を設けるようにしてもよい。
The access
利用サービス情報記憶モジュール140は、URL解釈モジュール110、URL補正候補妥当性検証モジュール120、推測結果精度計算モジュール165と接続されている。利用サービス情報記憶モジュール140は、製品又はサービスを利用可能な利用者の情報を少なくとも記憶する。つまり、利用者が利用するサービスに関する情報を保持する。例えば、ユーザーがどの商品又はサービスを利用しており、そのバージョンはいくつである等がある。具体例として、利用サービス情報テーブル500を記憶している。図5は、利用サービス情報テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。利用サービス情報テーブル500は、利用者欄510、利用サービス欄520、バージョン欄530を有している。利用者欄510は、利用者(利用者を、本実施の形態で一意に識別するための情報)を記憶している。利用サービス欄520は、その利用者が利用可能なサービスを記憶している。バージョン欄530は、その利用者が利用可能なそのサービスのバージョンを記憶している。バージョン欄530に記載がある場合は、その利用者は、そのバージョンのそのサービスを利用可能であって、バージョン欄530に記載がない場合(空白又はNULL等)は、その利用者は、バージョンを問わずに、そのサービスを利用可能であることを示している。例えば、図5では、User01は、「service01」、「productAのバージョン1.2」が利用可能であることを示している。
The use service
提供サービス管理情報記憶モジュール145は、URL解釈モジュール110、URL補正候補妥当性検証モジュール120と接続されている。提供サービス管理情報記憶モジュール145は、製品又はサービスに関する複数のWebページのアドレスを少なくとも記憶する。さらに、提供サービス管理情報記憶モジュール145は、バージョンごとの製品又はサービスに関するWebページのアドレスと、バージョンごとの製品又はサービスを利用可能な利用者の情報とを記憶するようにしてもよい。例えば、URLが示すコンテンツが何の商品又はサービス(バージョンを含めてもよい)であるかの情報を保持する。具体例として、提供サービス管理情報テーブル600を記憶している。図6は、提供サービス管理情報テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。提供サービス管理情報テーブル600は、管理対象URL欄610、提供サービス欄620、対象バージョン欄630、公開日欄640を有している。管理対象URL欄610は、管理対象のURLを記憶している。提供サービス欄620は、そのURLのページで提供しているサービスを記憶している。対象バージョン欄630は、そのサービスの対象バージョンを記憶している。公開日欄640は、そのサービスの公開日(リリース日等)を記憶している。例えば、図6では、URL「productA/top」が示すコンテンツは、「productA」を利用している利用者のうち、バージョンが1.0以上の利用できる2013/8/1に公開されたコンテンツであることを示している。
The provided service management
補正ルール記憶モジュール150は、URL補正候補算出モジュール115と接続されている。補正ルール記憶モジュール150は、URLを補正するための情報を保持する。具体例として、補正ルールテーブル700を記憶している。図7は、補正ルールテーブル700のデータ構造例を示す説明図である。補正ルールテーブル700は、ルールID欄710、ルール内容欄720を有している。ルールID欄710は、補正ルールを、本実施の形態において一意に識別するための情報(ルールID:IDentification)を記憶している。ルール内容欄720は、そのルールIDのルールの内容を記憶している。
The correction
補正候補履歴記憶モジュール155は、URL補正候補妥当性検証モジュール120、推測結果精度計算モジュール165と接続されている。補正候補履歴記憶モジュール155は、利用者と利用者に提案した補正候補URLを保持する。具体例として、補正履歴テーブル800を記憶している。図8は、補正履歴テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。補正履歴テーブル800は、利用者欄810、日時欄820、誤ったURL欄830、提案した補正URL欄840を有している。利用者欄810は、利用者を記憶している。日時欄820は、その利用者がアクセスした日時を記憶している。誤ったURL欄830は、誤ったURL(その利用者がアクセスしようとしたURL)を記憶している。提案した補正URL欄840は、提案した補正URLを記憶している。
The correction candidate
補正候補検証情報記憶モジュール160は、URL補正候補妥当性検証モジュール120、推測結果精度計算モジュール165と接続されている。補正候補検証情報記憶モジュール160は、利用者に提示した補正候補のアドレスと、その利用者による補正候補のアドレスへのアクセス履歴を保持する。例えば、URLごとの利用者とアクセス数、提案時の統計的閲覧時間を保持する。なお、統計的閲覧時間とは、例えば、閲覧時間の平均値、最頻値、中央値等がある。具体例として、補正候補検証情報テーブル900を記憶している。図9は、補正候補検証情報テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。補正候補検証情報テーブル900は、利用者利用サービス欄910、誤ったURL欄920、候補URL欄930、アクセス数欄940、提案時平均滞在時間欄950を有している。利用者利用サービス欄910は、利用者が利用したサービスを記憶している。誤ったURL欄920は、誤ったURL(利用者がアクセスしたURL)を記憶している。候補URL欄930は、候補URLを記憶している。アクセス数欄940は、候補URLに対するアクセス数を記憶している。提案時平均滞在時間欄950は、候補URLに対してアクセスした場合の平均滞在時間を記憶している。
The correction candidate verification
推測結果精度計算モジュール165は、アクセス履歴記憶モジュール135、利用サービス情報記憶モジュール140、補正候補履歴記憶モジュール155、補正候補検証情報記憶モジュール160と接続されている。推測結果精度計算モジュール165は、補正候補URLの検証情報を予め計算する。これによって、URL補正候補妥当性検証モジュール120による妥当性検証の計算負荷を低減する。
The estimation result
ユーザー用端末190は、情報処理装置100のWebページ表示要求受信モジュール105、Webページ情報送信モジュール130と接続されている。ユーザー用端末190は、利用者によって利用される端末であって、情報処理装置100と通信可能である。例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末(例えば、スマートフォンを含む携帯電話、タブレット型携帯端末等)等がある。例えば、ブラウザの機能を有している。
ユーザー用端末190は、利用者の操作に応じて、情報処理装置100に対して、一のWebページのアドレス(A)を含む閲覧要求を送信する。そして、ユーザー用端末190は、情報処理装置100から、その送信したアドレス(A)の補正候補であるアドレス(B)を受信し、そのアドレス(B)を利用者に提示する。なお、「提示」として、液晶ディスプレイ等の表示装置への表示の他に、プリンタ等の印刷装置での印刷、スピーカー等の音声出力装置への音声の出力等があり、それらの組み合わせであってもよい。
The
The
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、ユーザー用端末190A、ユーザー用端末190B、ユーザー用端末190C、サービス提供装置210A、サービス提供装置210B、商品販売処理装置220A、商品販売処理装置220Bは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100、サービス提供装置210、商品販売処理装置220による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。サービス提供装置210は、前述の商品に関するサービスを提供するサーバー(URLが示している場所)である。商品販売処理装置220は、サービスを提供するサーバー(URLが示している場所)である。サービス提供装置210、商品販売処理装置220は、利用者によって閲覧要求されるものである。なお、各サービス提供装置210、商品販売処理装置220に情報処理装置100が内蔵されている構成としてもよい。図2では、例えば、利用者の操作によって、ユーザー用端末190からサービス提供装置210、商品販売処理装置220へのアクセスが行われるが、そのための閲覧要求が情報処理装置100に対して行われる。
FIG. 2 is an explanatory view showing an example of a system configuration using the present embodiment.
The
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、Webページ表示要求受信モジュール105は、利用者の操作に応じて、ユーザー用端末190からのリクエスト(閲覧要求)を受け付ける。そして、利用者とアクセスURLをアクセス履歴として、アクセス履歴記憶モジュール135に書き込む。例えば、図4に示すアクセス履歴テーブル400のように、アクセス時刻、利用者ID、URLを記憶する。なお、利用者は、URLを直接入力するようにしてもよい。
FIG. 3 is a flowchart showing an example of processing according to the present embodiment.
In step S302, the web page display
ステップS304では、URL解釈モジュール110は、要求されたURLを解釈する。具体的には、表示可能となるのは、以下の2条件をともに満たす場合である。
条件a.URLが示すコンテンツが存在すること
条件b.利用者が利用可能なサービスであること
ここで「利用者が利用可能なサービスである」とは、その利用者がURLが示すコンテンツを「閲覧可能である」ことをいう。その判断には、図5の例に示した利用サービス情報テーブル500等のような利用者の属性情報を用いてもよい。条件bに該当する場合として、例えば、対象としているサービスに入会している会員だけが閲覧できる場合、コンテンツを閲覧できる権利を取得又は購入したような場合、システムの管理者や特権ユーザーといった場合等がある。
In step S304, the
Condition a. Content indicated by URL exists Condition b. The service that can be used by the user Here, “the service that can be used by the user” means that the user can “browse” the content indicated by the URL. For the determination, user attribute information such as the used service information table 500 shown in the example of FIG. 5 may be used. As a case corresponding to the condition b, for example, when only members who have joined the target service can browse, when acquiring or purchasing the right to browse the content, when managing the system or a privileged user, etc. There is.
ステップS306では、URL解釈モジュール110は、要求されたURLが表示可能であるか否かを判断し、表示可能である場合はステップS314へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。
In step S306, the
ステップS308では、URL補正候補算出モジュール115は、URLの補正候補を算出する。例えば、URLパスを分割し、補正ルールに従い、補正候補を算出する。ステップS308の処理の詳細については、図10の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS310では、URL補正候補妥当性検証モジュール120は、URL補正候補の妥当性を検証/提案効果を算出する。具体的には、補正候補の妥当性を検証する。そして、利用者にとって妥当である場合は、提案効果を算出する。利用者にとって妥当でない場合は、補正候補から除外する。ステップS310の処理の詳細については、図11の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS312では、Webページ変更モジュール125は、URL補正候補と提案効果を元にWebページを作成する。例えば、補正候補のうち、提案効果の高いものから順に利用者の利用しやすい位置に配置するようなWebページを作成する。
ステップS314では、Webページ情報送信モジュール130は、Webページをユーザー用端末190へのレスポンスとして返す。例えば、リクエストされたURLが表示可能な場合は、リクエストされたWebページを返す。リクエストされたURLが表示不可能な場合は、ステップS312で作成したWebページを返す。
In step S308, the URL correction
In step S310, the URL correction candidate
In step S312, the web
In step S314, the web page
図10は、本実施の形態による処理例(図3の例に示すフローチャート内のステップS308のURL補正候補算出モジュール115による処理例)を示すフローチャートである。
ステップS1002では、補正ルール記憶モジュール150から補正ルールを取り出す。
ステップS1004では、補正ルールが適用可能であるか否かを判断し、適用可能である場合はステップS1006へ進み、それ以外の場合はステップS1008へ進む。
ステップS1006では、補正ルールを適用し、URL補正候補とする。
ステップS1008では、次の補正ルールが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1002へ戻り、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1099)。
FIG. 10 is a flowchart showing a process example (a process example by the URL correction
In step S 1002, the correction rule is extracted from the correction
In step S1004, it is determined whether the correction rule is applicable or not. If it is applicable, the process proceeds to step S1006. Otherwise, the process proceeds to step S1008.
In step S1006, the correction rule is applied to be a URL correction candidate.
In step S1008, it is determined whether or not the next correction rule exists. If it does exist, the process returns to step S1002, and in other cases, the process ends (step S1099).
例えば、URL解釈モジュール110が受け付けたURLパスを分割し、補正ルール記憶モジュール150内の補正ルールにしたがい、補正候補を算出する。例えば、補正ルール記憶モジュール150内の補正ルールテーブル700のように、複数の補正ルールを定義しておき、それらを与えられたURLに対して適用し、補正を行う。
例えば、次のような処理を行う。
a.パスを分割し、類似文字列を検索する。
例えば、URL「contet/apply」を「contet」と「apply」に分けて、辞書等から類似文字列を検索する。「contet」の候補として、「content」、「contents」、「context」等を生成する。
b.URL末尾に拡張子がない場合、拡張子(「.html」、「.htm」)を付与する。例えば、「index」の候補として、「index.html」、「index.htm」等を生成する。
c.各コンテンツを表すパスを含む場合、そのコンテンツのTOPページ(又は紹介ページ)を候補とする。例えば、「productA/xyz_page」の候補として、「productA/top」等を生成する。
d.第2の利用者に提案した補正結果から、URL解釈モジュール110が受け付けたURLパスと同じ誤ったURLでアクセスされている場合、第2の利用者のアクセス数が多い提案候補を候補とする。ここで「第2の利用者」として、この補正ルールが適用されようとしている利用者以外の者、又は、過去の利用者(この補正ルールが適用されようとしている利用者を含む)が該当する。
また、「アクセス数が多い」とは、「そのアクセス数が予め定められた閾値よりも多い又は以上であること」、「そのアクセス数の割合が予め定められた閾値よりも多い又は以上であること」、「アクセス数の多い順にソートした場合に、予め定められた順位未満又は以内であること」等がある。
また、補正ルールは常に同じルールを適用するのではなく、時期等の変化に対して柔軟に変更してもよい。例えば、あるサービスのキャンペーンページを、予め定められた期間(キャンペーン期間の間)追加しておく等しておいてもよい。
For example, the URL path received by the
For example, the following processing is performed.
a. Split paths and search for similar strings.
For example, the URL “contet / apply” is divided into “contet” and “apply”, and a similar character string is searched from a dictionary or the like. "Content", "contents", "context", etc. are generated as "contet" candidates.
b. If there is no extension at the end of the URL, add the extension (". Html", ". Htm"). For example, “index. Html”, “index. Htm” and the like are generated as candidates for “index”.
c. If a path representing each content is included, the TOP page (or introduction page) of that content is taken as a candidate. For example, “productA / top” or the like is generated as a candidate for “productA / xyz_page”.
d. From the correction result proposed for the second user, when the
Also, “the number of accesses is large” means “the number of accesses is greater than or equal to a predetermined threshold”, and “the percentage of the number of accesses is greater than or equal to a predetermined threshold” "When sorted in descending order of the number of accesses, it may be less than or within a predetermined order."
In addition, the correction rule does not always apply the same rule, but may be changed flexibly in response to changes in time or the like. For example, a campaign page of a certain service may be added for a predetermined period (during a campaign period).
図11は、本実施の形態による処理例(図3の例に示すフローチャート内のステップS310のURL補正候補妥当性検証モジュール120による処理例)を示すフローチャートである。ステップS308で算出した補正候補それぞれに対し、妥当性を検証する。
FIG. 11 is a flowchart showing an example of processing according to the present embodiment (an example of processing by the URL correction candidate
ステップS1102では、利用者が利用不可能なサービスであるか否かを判断し、利用者が利用不可能なサービスである場合はステップS1116へ進み、それ以外の場合はステップS1104へ進む。つまり、利用者が利用不可能なサービスである場合は妥当でないと判断するものであって、図5の例に示す利用サービス情報テーブル500と図6の例に示す提供サービス管理情報テーブル600を突き合わせることによって判断する。
ステップS1104では、利用者が利用しているバージョンとは異なるか否かを判断し、異なる場合はステップS1116へ進み、それ以外の場合はステップS1106へ進む。つまり、利用者が利用する商品又はサービスと異なるバージョンの場合は妥当でないと判断するものであって、図5の例に示す利用サービス情報テーブル500と図6の例に示す提供サービス管理情報テーブル600を突き合わせることによって判断する。
In step S1102, it is determined whether the service is unavailable to the user. If the service is unavailable to the user, the process advances to step S1116. Otherwise, the process advances to step S1104. In other words, it is determined that the service is not valid when the service is unavailable to the user, and the used service information table 500 shown in the example of FIG. 5 and the provided service management information table 600 shown in the example of FIG. To judge by
In step S1104, it is determined whether the version is different from the version used by the user. If the version is different, the process proceeds to step S1116. Otherwise, the process proceeds to step S1106. That is, in the case of a version different from the product or service used by the user, it is determined that the version is not valid, and the service utilization information table 500 shown in the example of FIG. 5 and the provided service management information table 600 shown in the example of FIG. It judges by matching.
ステップS1106では、リリース直後のサービス/コンテンツであるか否かを判断し、リリース直後のサービス/コンテンツである場合はステップS1112へ進み、それ以外の場合はステップS1108へ進む。つまり、公開(リリース)直後のサービス又はコンテンツでは、アクセス履歴等が十分に集まっていない可能性があるため、妥当と判断する。具体的には、直後か否かの判断は、アクセス日時が、公開日から予め定められた期間内であるか否かによって判断する。 In step S1106, it is determined whether it is a service / content immediately after release, and if it is a service / content immediately after release, the process proceeds to step S1112, and otherwise, the process proceeds to step S1108. That is, in the service or content immediately after release (release), there is a possibility that access history etc. may not be sufficient, so it is judged appropriate. Specifically, it is determined whether the access date is within a predetermined period from the release date or not.
ステップS1108では、同じサービスを利用する利用者のアクセスが少ないか否かを判断し、少ない場合はステップS1116へ進み、それ以外の場合はステップS1110へ進む。つまり、同じサービスを利用する利用者からのアクセスが少ない場合は妥当でないと判断する。具体的には、少ないか否かの判断は、アクセス数が予め定められた閾値未満又は以下であるか否かによって判断する。また、利用者が複数のサービスを利用していた場合、いずれか一つのサービスでも条件に合えば、妥当であると判断してもよい。 In step S1108, it is determined whether there is little access of the user who uses the same service. If it is less, the process proceeds to step S1116. Otherwise, the process proceeds to step S1110. In other words, if there is little access from users who use the same service, it is determined that it is not appropriate. Specifically, it is determined whether the number of accesses is less than or equal to a predetermined threshold value. In addition, when the user is using a plurality of services, it may be determined that any one service is appropriate if the conditions are met.
ステップS1110では、補正候補として提案したが、遷移後の滞在時間が極めて短いか否かを判断し、極めて短い場合はステップS1116へ進み、それ以外の場合はステップS1112へ進む。つまり、実際に候補として利用者に提案したが、そのページでの滞在時間が短い場合は妥当でないと判断するものである。具体的には、図13の例を用いて後述する平均滞在時間の値が予め定められた閾値を超えない又は以下である場合は、妥当でないと判断する。 In step S1110, although it has been proposed as a correction candidate, it is determined whether the staying time after the transition is extremely short. If the stay time is extremely short, the process proceeds to step S1116. Otherwise, the process proceeds to step S1112. That is, although the candidate is actually proposed to the user, it is judged that it is not appropriate if the stay time on the page is short. Specifically, when the value of the average stay time described later using the example of FIG. 13 does not exceed or is less than a predetermined threshold value, it is determined that the value is not appropriate.
ステップS1112では、妥当であると判断する。
ステップS1114では、提案効果を算出する。妥当である場合、提案効果(数値評価可能なもの)を算出する。例えば、提案効果として、ステップS1108で用いたアクセス数とステップS1110で用いた滞在時間の加重平均等としてもよい。アクセス履歴等の計算は負荷が大きいため、推測結果精度計算モジュール165が予め計算して補正候補検証情報として補正候補検証情報記憶モジュール160に保持し、URL補正候補妥当性検証モジュール120による処理に利用するようにしてもよい。
In step S1112, it is determined to be valid.
In step S1114, the proposed effect is calculated. If appropriate, calculate the proposed effect (which can be evaluated numerically). For example, as a proposed effect, a weighted average of the number of accesses used in step S1108 and the stay time used in step S1110 may be used. Since the load of the calculation of the access history and the like is large, the estimation result
ステップS1116では、妥当でないと判断する。
ステップS1118では、候補から除外する。
ステップS1120では、次の補正候補があるか否かを判断し、次の補正候補がある場合はステップS1102へ戻り、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1199)。
なお、妥当性検証項目は、図11に例示した項目に限定するわけではない。ユーザー登録情報や最終ログイン日時等の利用者に関わる情報を利用し、妥当性を検証するようにしてもよい。
In step S1116, it is determined that it is not appropriate.
In step S1118, it is excluded from the candidates.
In step S1120, it is determined whether there is a next correction candidate. If there is a next correction candidate, the process returns to step S1102, otherwise the process ends (step S1199).
The validity verification items are not limited to the items illustrated in FIG. The validity may be verified using information related to the user such as user registration information and the last login date and time.
図12は、提案時Webページ1200の表示例を示す説明図である。Webページ変更モジュール125による処理結果(ユーザー用端末190で表示されるもの、図3の例に示すフローチャート内のステップS312、ステップS314の処理結果)を示すものである。
Webページ変更モジュール125は、URLの補正候補の内、提案効果の高いものから順に利用者の利用しやすい位置に配置するようなWebページ(提案時Webページ1200)を作成する。提案時Webページ1200には、補正候補表示領域1210、該当ページサムネイル表示領域1212、補正候補表示領域1220、該当ページサムネイル表示領域1222を表示する。例えば、提案時Webページ1200内に、「アクセスいただいたWebページは、存在しない、又は利用できません。アクセスしたいWebページは以下ではありませんか?」と表示し、その下に、提案効果が高い順番にURLの補正候補を表示する。その際に、そのURLの説明(タイトル等、図12の例では「サービスA申し込みページ」、「サービスA紹介ページ」等)、該当ページのサムネイル(縮小画像、図12の例では該当ページサムネイル表示領域1212、1222)等を付加して表示するようにしてもよい。
また、Webページ変更モジュール125は、提案した(提案時Webページ1200内に表示した)URLの補正候補を補正履歴テーブル800に書き込む。
また、ステップS314で、Webページ情報送信モジュール130は、ユーザー用端末190へレスポンスを返すが、リクエストされたURLが表示可能である場合は、そのリクエストされたWebページを表示し、リクエストされたURLが表示不可能である場合は、Webページ変更モジュール125が作成したWebページ(提案時Webページ1200)を表示する。
FIG. 12 is an explanatory view showing a display example of the
The web
In addition, the Web
In step S314, the web page
図13は、本実施の形態(推測結果精度計算モジュール165)による処理例を示すフローチャートである。URL補正候補妥当性検証モジュール120による妥当性検証の計算負荷を減らすため、例えば、定期的にこの処理を行う。
ステップS1302では、利用サービスに対するアクセス数を算出する。つまり、アクセス履歴テーブル400と利用者の利用サービス情報テーブル500から、サービスを利用している利用者のアクセス数をURLごとに算出する。例えば、日付の新旧で重み付けするなどの情報を付加して、アクセス数を算出してもよい。詳細については、図15、図16の例を用いて後述する。
ステップS1304では、候補へアクセスした際の滞在時間を算出する。つまり、補正履歴テーブル800とアクセス履歴テーブル400とを突き合わせながら、提案した場合にどの程度滞在していたかを算出する。詳細については、図17、図18の例を用いて後述する。
ステップS1306では、ステップS1302、ステップS1304で算出した情報を、補正候補検証情報として、補正候補検証情報記憶モジュール160に書き込む。
図14は、本実施の形態による処理例(図13の例に示したフローチャートによる処理例)を示す説明図である。アクセス履歴テーブル400、利用サービス情報テーブル500、補正履歴テーブル800を用いて、補正候補検証情報テーブル900を生成する例を示している。
FIG. 13 is a flowchart showing a process example according to the present embodiment (the estimation result accuracy calculation module 165). In order to reduce the computational load of validation by the URL correction
In step S1302, the number of accesses to the use service is calculated. That is, the number of accesses of the user using the service is calculated for each URL from the access history table 400 and the service usage information table 500 of the user. For example, information such as weighting by date and time may be added to calculate the number of accesses. Details will be described later using the examples of FIGS. 15 and 16.
In step S1304, the stay time when the candidate is accessed is calculated. That is, while matching the correction history table 800 with the access history table 400, it is calculated how long the user has stayed when proposed. Details will be described later using the examples of FIGS. 17 and 18.
In step S1306, the information calculated in step S1302 and step S1304 is written to the correction candidate verification
FIG. 14 is an explanatory view showing a processing example (processing example according to the flowchart shown in the example of FIG. 13) according to the present embodiment. An example in which the correction candidate verification information table 900 is generated using the access history table 400, the service usage information table 500, and the correction history table 800 is shown.
図15は、本実施の形態による処理例(図13の例に示すフローチャート内のステップS1302)を示すフローチャートである。アクセス履歴テーブル400と利用サービス情報テーブル500から、サービスを利用している利用者のアクセス数をURLごとに算出する。
ステップS1502では、アクセス履歴記憶モジュール135からアクセス履歴テーブル400を取り出す。
ステップS1504では、利用サービス情報記憶モジュール140内の利用サービス情報テーブル500を用いて、アクセスした利用者の利用サービスを特定する。
ステップS1506では、利用サービスとURLの組み合わせごとに、アクセス数を増加する。日付の新旧で重み付けする等して、増加させるアクセス数を上下させるようにしてもよい。
ステップS1508では、次のアクセス履歴があるか否かを判断し、次のアクセス履歴がある場合はステップS1502へ戻り、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1599)。
図16は、本実施の形態による処理例(図15の例に示したフローチャートによる処理例)を示す説明図である。アクセス履歴テーブル400、利用サービス情報テーブル500を用いて、補正候補検証情報テーブル900Bのアクセス数欄940B内の値を生成する例を示している。
FIG. 15 is a flowchart showing a process example (step S1302 in the flowchart shown in the example of FIG. 13) according to the present embodiment. From the access history table 400 and the used service information table 500, the number of accesses of the user using the service is calculated for each URL.
In step S1502, the access history table 400 is extracted from the access
In step S1504, the usage service information table 500 in the usage service
In step S1506, the number of accesses is increased for each combination of usage service and URL. The number of accesses to be increased may be increased or decreased by, for example, weighting with new and old dates.
In step S1508, it is determined whether there is the next access history, and if there is the next access history, the process returns to step S1502; otherwise, the process ends (step S1599).
FIG. 16 is an explanatory view showing a processing example (processing example according to the flowchart shown in the example of FIG. 15) according to the present embodiment. An example is shown in which values in the
図17は、本実施の形態による処理例(図13の例に示すフローチャート内のステップS1304)を示すフローチャートである。URL補正候補妥当性検証モジュール120による妥当性検証の計算負荷を減らすため、推測結果精度計算モジュール165が、URL補正候補妥当性検証モジュール120の処理前、例えば、定期的に処理を行う。アクセス履歴テーブル400と補正履歴テーブル800と突き合わせながら、URLを提案した場合にどの程度滞在していたかを算出する。
ステップS1702では、アクセス履歴テーブル400より一度に提案したURLの補正候補群(1回の提案で表示したURL群)を取り出す。
ステップS1704では、提案後、利用者の次の遷移がURL補正候補群のいずれかであるか否かを判断し、URL補正候補群のいずれかである場合はステップS1710へ進み、それ以外の場合はステップS1706へ進む。
FIG. 17 is a flowchart showing a process example (step S1304 in the flowchart shown in the example of FIG. 13) according to the present embodiment. In order to reduce the computational load of validation by the URL correction
In step S1702, the correction candidate group of URLs (URL group displayed in one proposal) suggested at one time is extracted from the access history table 400.
In step S1704, after proposal, it is determined whether or not the next transition of the user is any of the URL correction candidate group, and if it is any of the URL correction candidate group, the process proceeds to step S1710, otherwise The process proceeds to step S1706.
ステップS1706では、アクセス履歴から、その次のアクセスまでの時間(滞在時間)を算出する。
ステップS1708では、利用者の利用サービス、誤ったURLとURL補正候補の組み合わせ、滞在時間を保持する。
ステップS1710では、他にも提案が存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1702へ戻り、それ以外の場合はステップS1712へ進む。
ステップS1712では、利用サービス又はURLの補正候補ごとに平均閲覧時間を算出する。そして、補正候補検証情報テーブル900Cの提案時平均滞在時間欄950Cに記憶させる。
図18は、本実施の形態による処理例(図17の例に示したフローチャートによる処理例)を示す説明図である。アクセス履歴テーブル400、利用サービス情報テーブル500、補正履歴テーブル800を用いて、補正候補検証情報テーブル900Cの誤ったURL欄920C、提案時平均滞在時間欄950C内の値を生成する例を示している。
In step S1706, the time (stay time) until the next access is calculated from the access history.
In step S1708, the usage service of the user, the combination of the incorrect URL and the URL correction candidate, and the stay time are held.
In step S1710, it is determined whether there is another proposal. If there is another proposal, the process returns to step S1702, and otherwise, the process proceeds to step S1712.
In step S1712, an average browsing time is calculated for each of the service service or URL correction candidates. Then, it is stored in the proposal time average
FIG. 18 is an explanatory view showing a process example (process example by the flowchart shown in the example of FIG. 17) according to the present embodiment. An example is shown in which values in the
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図19に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1901を用い、記憶装置としてRAM1902、ROM1903、HD1904を用いている。HD1904として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。Webページ表示要求受信モジュール105、URL解釈モジュール110、URL補正候補算出モジュール115、URL補正候補妥当性検証モジュール120、Webページ変更モジュール125、Webページ情報送信モジュール130、推測結果精度計算モジュール165等のプログラムを実行するCPU1901と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1902と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1903と、アクセス履歴記憶モジュール135、利用サービス情報記憶モジュール140、提供サービス管理情報記憶モジュール145、補正ルール記憶モジュール150、補正候補履歴記憶モジュール155、補正候補検証情報記憶モジュール160等の機能を有する補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD1904と、キーボード、マウス、タッチパネル、マイク等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置1906と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1905と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1907、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1908により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
The hardware configuration of a computer on which the program according to the present embodiment is executed is a general computer as exemplified in FIG. 19, and specifically, a personal computer, a computer that can be a server, or the like. That is, as a specific example, the
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図19に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図19に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図19に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
Among the above-described embodiments, for the computer program, the system of this hardware configuration is caused to read a computer program which is software, and the software and hardware resources cooperate to implement the above-described embodiment. Is realized.
Note that the hardware configuration shown in FIG. 19 shows one configuration example, and the present embodiment is not limited to the configuration shown in FIG. 19, and can execute the modules described in the present embodiment. I hope there is. For example, some modules may be configured by dedicated hardware (for example, Application Specific Integrated Circuit (ASIC)), and some modules are in an external system and connected by communication lines. Alternatively, a plurality of systems shown in FIG. 19 may be connected by communication lines to cooperate with each other. Also, in particular, in addition to personal computers, portable information communication devices (including mobile phones, smart phones, mobile devices, wearable computers, etc.), home information appliances, robots, copiers, fax machines, fax machines, scanners, printers, multifunction machines (scanners, printers, The present invention may be incorporated in an image processing apparatus having any two or more functions, such as a copying machine and a facsimile.
また、前述の実施の形態の説明において、予め定められた値との比較において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。 Further, in the description of the above-described embodiment, in comparison with predetermined values, those having “more than”, “below”, “greater than”, “less than (less than)” contradict with the combination As long as does not occur, "larger", "smaller (less than)", "more than", and "less than" may be used, respectively.
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
The program described above may be stored in a recording medium and provided, or the program may be provided by communication means. In that case, for example, the above-described program may be regarded as an invention of “a computer-readable recording medium having a program recorded thereon”.
The “computer-readable recording medium having a program recorded therein” refers to a computer-readable recording medium having a program recorded thereon, which is used for program installation, execution, program distribution, and the like.
The recording medium is, for example, a digital versatile disc (DVD), which is a standard formulated by the DVD Forum, and formulated by “DVD-R, DVD-RW, DVD-RAM, etc.”, DVD + RW. Standard “DVD + R, DVD + RW, etc.”, compact disc (CD), read only memory (CD-ROM), CD recordable (CD-R), CD rewritable (CD-RW), etc., Blu-ray disc (CD-RW) Blu-ray (registered trademark) Disc, magneto-optical disk (MO), flexible disk (FD), magnetic tape, hard disk, read only memory (ROM), electrically erasable and rewritable read only memory (EEPROM (registered trademark) ), Flash memory, random access memory (RAM) , SD (Secure Digital) memory card etc. are included.
The program or a part of the program may be recorded on the recording medium and stored or distributed. In addition, by communication, for example, a wired network used for a local area network (LAN), a metropolitan area network (MAN), a wide area network (WAN), the Internet, an intranet, an extranet, etc., or wireless communication Transmission may be performed using a transmission medium such as a network or a combination of these, or may be carried on a carrier wave.
Furthermore, the program may be part of another program, or may be recorded on a recording medium together with a separate program. Also, the program may be divided and recorded on a plurality of recording media. In addition, it may be recorded in any form such as compression or encryption as long as it can be restored.
100…情報処理装置
105…Webページ表示要求受信モジュール
110…URL解釈モジュール
115…URL補正候補算出モジュール
120…URL補正候補妥当性検証モジュール
125…Webページ変更モジュール
130…Webページ情報送信モジュール
135…アクセス履歴記憶モジュール
140…利用サービス情報記憶モジュール
145…提供サービス管理情報記憶モジュール
150…補正ルール記憶モジュール
155…補正候補履歴記憶モジュール
160…補正候補検証情報記憶モジュール
165…推測結果精度計算モジュール
190…ユーザー用端末
210…サービス提供装置
220…商品販売処理装置
290…通信回線
100 ...
Claims (6)
前記利用者から、一のWebページのアドレスを含む閲覧要求を受け付ける受付手段と、
前記受け付けたアドレスが前記記憶手段に記憶されていない場合に、前記記憶手段を参照することにより、前記利用者が利用可能な製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補であるアドレスを提示する提示手段と、
を有する情報処理装置。 Storage means for storing at least addresses of a plurality of web pages related to a product or service and information on users who can use the product or service;
Accepting means for accepting a browse request including an address of one web page from the user;
When the received address is not stored in the storage unit, the user can refer to the storage unit to correct the received address out of the addresses of the web pages related to products or services available to the user. Presenting means for presenting addresses that are candidates;
An information processing apparatus having
前記提示手段は、前記利用者が利用可能なバージョンの製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補を提示する、
請求項1に記載の情報処理装置。 The storage means stores an address of a web page regarding a product or service for each version, and information of users who can use the product or service for each version,
The presenting means presents the correction candidate of the received address from among the addresses of the web page regarding the product or service of the available version of the user.
An information processing apparatus according to claim 1.
をさらに有し、
前記提示手段は、過去に前記受け付けたアドレスと同じアドレスを含む閲覧要求をした第2の利用者に対して提示した補正候補に対する該第2の利用者のアクセス履歴を前記第2の記憶手段から取得し、該取得した第2の利用者のアクセス履歴に基づいて、前記利用者に提示する補正候補の提示順序を決定する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 And a second storage unit configured to hold an address of the correction candidate presented to the user and a history of access to the address of the correction candidate by the user.
The presentation unit is configured to access, from the second storage unit, the access history of the second user with respect to the correction candidate presented to the second user who made the browsing request including the same address as the received address in the past. Determining an order of presentation of correction candidates to be presented to the user based on the acquired second user's access history;
The information processing apparatus according to claim 1.
請求項3に記載の情報処理装置。 The presentation means determines the presentation order of the correction candidates to be presented to the user according to the number of accesses of the second user to the presented address as the correction candidate.
The information processing apparatus according to claim 3.
請求項3又は4に記載の情報処理装置。 The presentation unit determines the presentation order of the correction candidates to be presented to the user according to the stay time after accessing the address presented as the correction candidate for the second user.
The information processing apparatus according to claim 3.
製品又はサービスに関する複数のWebページのアドレスと、該製品又はサービスを利用可能な利用者の情報とを少なくとも記憶する記憶手段と、
前記利用者から、一のWebページのアドレスを含む閲覧要求を受け付ける受付手段と、
前記受け付けたアドレスが前記記憶手段に記憶されていない場合に、前記記憶手段を参照することにより、前記利用者が利用可能な製品又はサービスに関するWebページのアドレスの中から、前記受け付けたアドレスの補正候補であるアドレスを提示する提示手段
として機能させるための情報処理プログラム。 Computer,
Storage means for storing at least addresses of a plurality of web pages related to a product or service and information on users who can use the product or service;
Accepting means for accepting a browse request including an address of one web page from the user;
When the received address is not stored in the storage unit, the user can refer to the storage unit to correct the received address out of the addresses of the web pages related to products or services available to the user. An information processing program for functioning as a presentation means for presenting a candidate address.
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