JP6514158B2 - 経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 - Google Patents
経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6514158B2 JP6514158B2 JP2016161641A JP2016161641A JP6514158B2 JP 6514158 B2 JP6514158 B2 JP 6514158B2 JP 2016161641 A JP2016161641 A JP 2016161641A JP 2016161641 A JP2016161641 A JP 2016161641A JP 6514158 B2 JP6514158 B2 JP 6514158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- message
- lsa
- propagation
- nodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
リーフ(葉)とは、ネットワークにおいてネットワーク外部からの入力またはネットワーク外部への出力を行うノード装置である。
スパイン(幹)とは、リーフ間の通信を折り返すノード装置である。
例えば、非特許文献3に示されるOSPFの経路広告を使うことで、ネットワーク仮想化としてL3VPNなどをサポートするためにMPLSを利用することができる。
図8の符号901は、S台のスパイン(スパイン11〜1S)と、L台のリーフ(リーフ21〜リーフ2L)を接続するネットワーク構成の一例である。
全てのノードがフラッディングした場合、メッセージ総数=L×(S−1)+S×(L−1)である。このように、重複も含めたメッセージ総数が多すぎるので、リンクステート型プロトコルを利用したCLOS型ネットワークのIPアドレス経路広告において、フラッディングを抑制する必要がある。
ここでリーフ21が送信したLSAに着目する。
1ホップ目:リーフ21→スパイン12、スパイン13
2ホップ目:スパイン12→リーフ22、リーフ23。スパイン13→リーフ22、リーフ23
このように、全ノードがフラッディングしていた従来のリンクステート型プロトコルでは、情報伝搬の漏れが無いことだけが考慮されていたため、メッセージ量が多くなってしまう。
つまり、本発明は、第1ノード集合と第2ノード集合とで、各集合に属するノードが、別の集合に属するノードに対してネイバとして接続される経路伝搬システムであって、
前記第1ノード集合に属する所定のノードが、新しい経路情報を含む伝搬メッセージとしてそれぞれ作成した第1メッセージと、第2メッセージとを、前記第2ノード集合に属する別々のネイバに送信し、
前記第1メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第1ネイバが、前記所定のノードとは別の前記第1ノード集合に属するノードに前記第1メッセージを転送することで、その転送先のノードに対して前記第2ノード集合に向けて前記第1メッセージをフラッディングさせ、
前記第2メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第2ネイバが、自身から前記第1ノード集合に向けて前記第2メッセージをフラッディングさせることを特徴とする。
各前記伝搬メッセージを受信したノードが、前記第1TTL値と前記第2TTL値とをそれぞれ減算した後、前記第1TTL値と前記第2TTL値との値に応じて、フラッディングをさせずに前記伝搬メッセージを転送するか、前記伝搬メッセージをフラッディングするか、受信した前記伝搬メッセージを破棄するかを決定することを特徴とする。
(特徴1)リンクステート型プロトコルにおけるLSAとして、以下の2種類のLSAを別々のネイバに送信すること。
第1メッセージ:LSAの送信元と同じ側でフラッディングを行うLF−LSA(Long Flooding LSA)。なお、(LSAの送信元)→(送信元とは別の側のノード)→(送信元と同じ側のノードでフラッディング)のように、長く(2ホップ)転送されるLSAなので、「Long Flooding LSA」という名称にした。
第2メッセージ:LSAの送信元と別の側でフラッディングを行うSF−LSA(Short Flooding LSA)。なお、(LSAの送信元)→(送信元とは別の側のノードでフラッディング)のように、短く(1ホップ)転送されるLSAなので、「Short Flooding LSA」という名称にした。
・LF−LSAは、「リーフ集合(所定のノード)→スパイン集合→リーフ集合」にユニキャストで転送され、その転送先のリーフ集合からフラッディングされる。
・SF−LSAは、「リーフ集合(所定のノード)→スパイン集合」にユニキャストで転送され、その転送先のスパイン集合からフラッディングされる。
・LF−LSAは、「スパイン集合(所定のノード)→リーフ集合→スパイン集合」にユニキャストで転送され、その転送先のスパイン集合からフラッディングされる。
・SF−LSAは、「スパイン集合(所定のノード)→リーフ集合」にユニキャストで転送され、その転送先のリーフ集合からフラッディングされる。
LF−LSAのTTL値初期値=「NF−TTL=2、F−TTL=3」(2ホップをユニキャストで転送し、その後の3ホップ目でフラッディングを行う、の意味)
SF−LSAのTTL値初期値=「NF−TTL=1、F−TTL=2」(1ホップをユニキャストで転送し、その後の2ホップ目でフラッディングを行う、の意味)
(ルール1)受信したLSAのNF−TTLの値とF−TTLの値とをそれぞれ1つずつ減らす。以下のルール2以降は減らした後のTTL値で判断する。
(ルール2)NF−TTL>0なら、1台の他ネイバ(ルータIDが最小であるネイバN1)にユニキャストで転送する。
(ルール3)NF−TTL=0かつF−TTL>0なら、受信元以外の他ネイバの集合に対して、通常のフラッディングで伝搬する。
(ルール4)NF−TTL=0かつF−TTL=0なら、受信したLSAの転送を行わない。
なお、経路伝搬システムの各装置(リーフまたはスパインである各ノード)は、それぞれCPU(Central Processing Unit)と、メモリと、ハードディスクなどの記憶手段(記憶部)と、ネットワークインタフェースとを有するコンピュータとして構成される。
このコンピュータは、CPUが、メモリ上に読み込んだプログラム(アプリケーションや、その略のアプリとも呼ばれる)を実行することにより、各処理部により構成される制御部(制御手段)を動作させる。
図1では、リーフ21からスパイン12にLF−LSAを送信する例を示す。
図2では、リーフ21からスパイン13にSF−LSAを送信する例を示す。
テーブル102の1行目に示すように、リーフ21から送信されるLF−LSAには「NF−TTL=2、F−TTL=3」が設定されている。NF−TTL>0なので、ここではフラッディングされずに(Flooding=×)、スパイン12に向けてユニキャストされる(ルール2)。
なお、スパイン11、スパイン13は、受信時のNF−TTLおよびF−TTLからそれぞれTTL値が1ずつ減算された結果、「NF−TTL=0(0からの減算不可)、F−TTL=0」となり、これ以上転送しない(ルール4)。
テーブル112の1行目に示すように、リーフ21から送信されるSF−LSAには「NF−TTL=1、F−TTL=2」が設定されている。NF−TTL>0なので、ここではフラッディングされずに(Flooding=×)、スパイン13に向けてユニキャストされる(ルール2)。
なお、リーフ22、リーフ23は、受信時のNF−TTLおよびF−TTLからそれぞれTTL値が1ずつ減算された結果、「NF−TTL=0(0からの減算不可)、F−TTL=0」となり、これ以上転送しない(ルール4)。
各ノードは、コマンド入力部51と、情報保持部52と、OSPF処理部53と、物理インタフェース61と、パケット送信部62と、パケット受信部63とを有する。
コマンド入力部51は、CLI(Command Line Interface)などで物理インタフェース61の設定情報などの入力を受け付ける。
情報保持部52は、コマンド入力部51が受け付けた物理インタフェース61の設定情報などを保持する。
OSPF処理部53は、既存の方法のOSPF処理に加えて、前記(ルール1)〜(ルール4)に示したLSAの受信処理(詳細は図7)と、そのLSAの生成元での送信処理(詳細は図6)とを実行する。なお、OSPFはあくまでリンクステート型のプロトコルの一例であり、他のプロトコルを用いてもよい。
パケット送信部62は、OSPF処理部53によるLSAの送信処理(詳細は図6)により送信されるLSAが通知されると、そのLSAを物理インタフェース61経由でネイバのノードに送信させる。
パケット受信部63は、物理インタフェース61からLSAを受信すると、その受信したLSAをOSPF処理部53に通知することで、LSAの受信処理(詳細は図7)を起動させる。
第1列「装置」は、どのノードの設定情報なのかを示す。
第2列「RID」は、「装置」に割り当てられたルータIDである。以下、ネイバ数をnとしてルータIDが最小のネイバをN1、その次に大きいネイバをN2として、ルータIDが最大のネイバをNnとする。
第3列「IF名」は、「装置」が有するインタフェースごとの名称である。以下、第3列〜第5列は、インタフェースごとに(1台で3つごとに)別々である。
第4列「IFアドレス」は、「/30」のネットマスクを持つリンクのIPアドレスである。各リンクに記載されている”.xx”はIPアドレスの第4オクテットである。第1〜第3オクテットは記載を省略している。従って各リンクは/30の独立したLayer3のリンクであり異なったサブネットになっている。OSPFにおいてPoint-to-PointのLink TypeとすればDR(Designated Router)/BDR(Backup Designated Router)の選出を行わないようになる。
第5列「IF接続先」は、インタフェースの接続先となる装置を示す。この「IF接続先」は説明をわかりやすくするために記載したが、ノードの設定ファイルには記載しなくてもよい。
第1列「IF名」は、テーブル121の第3列と同じである。
第2列「OSPF」は、OSPFを動作させるインタフェースか(○有効)、否か(×無効)を示す。
第3列「Metric」は、OSPFの設定パラメータであり、リンクのコストを示す。
第4列「伝搬範囲抑制」は、図1,2で前記したように、2種類のLSAを使い分けてLSAの伝搬範囲を抑制する機能を使用するか(○)否か(×)を示す。
符号132は、未使用の8bitのフィールドの利用方法の一例を示す。
上位2bit「フラグ(Flag)」とは、8bitのフィールドを伝搬範囲情報として利用するか(Flag=1)、利用せずにこれまでの利用方法とするか(Flag=0)を示す。
次に続く3bit「NF−TTL(Non Flooding TTL)」は、フラッディングを行わない伝搬範囲のホップ数を示す。
最後の下位3bit「F−TTL(Flooding TTL)」は、従来と同じようにフラッディングを行う伝搬範囲のホップ数を示す。
なお、前記した未使用の8bitのフィールドの利用方法以外にも、他に常に0になっているフィールドやオプションのフィールドを新設して用いてもよい。また、NF−TTL、F−TTLのbit数も3bitずつに限定されず、より多いbit数を採用してもよい。
定数nは、自身のノードからみたネイバ数を示す。図1ではn=3である。
カウンタ変数xは、現在作成しているLSAが、何番目のネイバ(Nx)に送信されるLSAかを示す。よって、1≦x≦nの範囲でxが推移する。
ここで、ネイバ(Nx)について、リンク状態に変更があったときは、その変更後のネットワークトポロジをもとに再割り当てされる。例えば、リーフ21からみて、図8の障害前の状態では、ネイバが以下の状態であったとする。
ネイバN1=スパイン11
ネイバN2=スパイン12
ネイバN3=スパイン13(合計n=3)
そして、図1に示すように、スパイン11と接続するリンクが切断されてしまった後は、以下のようにネイバの集合が変化する。換言すると、図6の各処理において、通信不可となったネイバは、スキップされる。
ネイバN1=スパイン12
ネイバN2=スパイン13(合計n=2)
カウンタ変数zは、現在作成しているLSAが、何番目のSF−LSAかを示す。
冗長度Rは、コマンド入力部51から情報保持部52に事前登録された定数であり、2種類のLSAをいくつずつ(何台のネイバに対して)送信するかを示す。Rは自然数(0を含まない正の整数)かつR≦nとする。図1では、冗長度R=1とした例を示し、最小のネイバに対してのみLSA送信している。
S102において、OSPF処理部53は、カウンタ変数の初期化(x=1、y=0、z=0)を行う。
S111において、OSPF処理部53は、x≦nではないときは、つまり送信対象のネイバが無くなったときには、処理を終了する。
S113において、OSPF処理部53は、y<Rなら、ネイバNxに対してLF−LSAを送信した後(S122)、yの値を1つ増加し(S123)、処理をS115に進める。
S114において、OSPF処理部53は、z<Rなら、ネイバNxに対してSF−LSAを送信した後(S124)、zの値を1つ増加し(S125)、処理をS115に進める。
S115において、OSPF処理部53は、xの値を1つ増加し、処理をS111に戻す。
x=1:LF−LSAをネイバN1に送信
x=2:LF−LSAをネイバN2に送信
x=3:SF−LSAをネイバN3に送信
x=4:SF−LSAをネイバN4に送信
つまり、冗長度R=2なので、LF−LSAが2つ分冗長化されるとともに、SF−LSAも2つ分冗長化される。
x=1:LF−LSAをネイバN1に送信
x=2:LF−LSAをネイバN2に送信
x=3:LF−LSAをネイバN3に送信
x=4:SF−LSAをネイバN4に送信
x=5:SF−LSAをネイバN5に送信
x=1:LF−LSA、SF−LSAをネイバN1に送信
x=2:LF−LSA、SF−LSAをネイバN2に送信
x=3:LF−LSA、SF−LSAをネイバN3に送信
x=4:LF−LSA、SF−LSAをネイバN4に送信
x=5:LF−LSA、SF−LSAをネイバN5に送信
S201において、OSPF処理部53は、LSAのパケットを受信する。
S202において、OSPF処理部53は、S201で受信したパケットの伝搬範囲を示すフラグ(Flag)が有効(Flag=1)ではないときには、S112と同様に、通常のフラッディングで受信したLSAを伝搬(転送)する(S211)。
S203において、OSPF処理部53は、S201で受信したLSA内のNF−TTLの値と、F−TTLの値とをそれぞれ1つずつ減少させる(ルール1)。
S204において、OSPF処理部53は、NF−TTL>0なら、前記のルール2に従い、S203でTTL値を減少させたLSAを1台の他ネイバにユニキャストで転送する。この転送先の他ネイバについて、以下に示すように、S201のLSAの送信元をスキップする。S201のLSAの送信元がN1であるなら(S212aでYes)、転送先をネイバN2とする(S212c)。送信元がN1でないなら、転送先をルータIDが最小であるネイバN1とする(S212b)。
LSAの転送先=ネイバN(1+y)。ただし、N1〜NyのうちにLSAの送信元が存在するときは、転送先を1つ繰り下げてネイバN(2+y)とする。
これにより、LSAの転送先が冗長度Rに応じて別々のネイバにばらけるので、局所的な障害を迂回できる。
さらに、ノードへの設定項目として、冗長度Rを設けることにより、同時に複数箇所で障害が発生してしまう多重障害にも対処することができる。
21〜23 リーフ
51 コマンド入力部
52 情報保持部
53 OSPF処理部
61 物理インタフェース
62 パケット送信部
63 パケット受信部
Claims (4)
- 第1ノード集合と第2ノード集合とで、各集合に属するノードが、別の集合に属するノードに対してネイバとして接続される経路伝搬システムであって、
前記第1ノード集合に属する所定のノードは、新しい経路情報を含む伝搬メッセージとしてそれぞれ作成した第1メッセージと、第2メッセージとを、前記第2ノード集合に属する別々のネイバに送信し、
前記第1メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第1ネイバは、前記所定のノードとは別の前記第1ノード集合に属するノードに前記第1メッセージを転送することで、その転送先のノードに対して前記第2ノード集合に向けて前記第1メッセージをフラッディングさせ、
前記第2メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第2ネイバは、自身から前記第1ノード集合に向けて前記第2メッセージをフラッディングさせることを特徴とする
経路伝搬システム。 - 前記第1ノード集合に属する前記所定のノードは、新しい経路情報を含む前記伝搬メッセージを作成するときに、フラッディングをさせない経路伝搬範囲を示す第1TTL値と、フラッディングをさせる経路伝搬範囲を示す第2TTL値とをそれぞれ含めた前記伝搬メッセージを作成し、
各前記伝搬メッセージを受信したノードは、前記第1TTL値と前記第2TTL値とをそれぞれ減算した後、前記第1TTL値と前記第2TTL値との値に応じて、フラッディングをさせずに前記伝搬メッセージを転送するか、前記伝搬メッセージをフラッディングするか、受信した前記伝搬メッセージを破棄するかを決定することを特徴とする
請求項1に記載の経路伝搬システム。 - 前記第1ノード集合に属する前記所定のノードは、あらかじめ設定されている冗長度に応じて、前記第1メッセージと、前記第2メッセージとをそれぞれ複数個作成し、それらの作成した前記伝搬メッセージを別々のネイバに送信することを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の経路伝搬システム。 - 第1ノード集合と第2ノード集合とで、各集合に属するノードが、別の集合に属するノードに対してネイバとして接続される経路伝搬システムの経路伝搬方法であって、
前記第1ノード集合に属する所定のノードは、新しい経路情報を含む伝搬メッセージとしてそれぞれ作成した第1メッセージと、第2メッセージとを、前記第2ノード集合に属する別々のネイバに送信し、
前記第1メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第1ネイバは、前記所定のノードとは別の前記第1ノード集合に属するノードに前記第1メッセージを転送することで、その転送先のノードに対して前記第2ノード集合に向けて前記第1メッセージをフラッディングさせ、
前記第2メッセージを受信した前記第2ノード集合に属する第2ネイバは、自身から前記第1ノード集合に向けて前記第2メッセージをフラッディングさせることを特徴とする
経路伝搬方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016161641A JP6514158B2 (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016161641A JP6514158B2 (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018032894A JP2018032894A (ja) | 2018-03-01 |
JP6514158B2 true JP6514158B2 (ja) | 2019-05-15 |
Family
ID=61303628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016161641A Active JP6514158B2 (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6514158B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI819072B (zh) | 2018-08-23 | 2023-10-21 | 美商阿爾克斯股份有限公司 | 在網路運算環境中用於避免環路衝突的系統、非暫態電腦可讀取儲存媒體及電腦實現方法 |
-
2016
- 2016-08-22 JP JP2016161641A patent/JP6514158B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018032894A (ja) | 2018-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7389838B2 (ja) | インテリアゲートウェイプロトコルフラッディング最小化 | |
US10536324B2 (en) | Per-prefix LFA FRR with bit indexed explicit replication | |
US10476793B2 (en) | Multicast flow overlay using registration over a reliable transport | |
US11411853B2 (en) | Link-state advertisement LSA sending method, apparatus, and system | |
JP5722455B2 (ja) | ネットワークにおけるメッセージおよび計算オーバーヘッドの軽減 | |
EP3103230B1 (en) | Software defined networking (sdn) specific topology information discovery | |
CN113261245B (zh) | 网络链路或节点故障的恢复系统和方法 | |
EP2421206B1 (en) | Flooding-based routing protocol having database pruning and rate-controlled state refresh | |
US10439880B2 (en) | Loop-free convergence in communication networks | |
KR101629533B1 (ko) | 브로드캐스트 네트워크에 대한 ldp igp 동기화 | |
US20120207159A1 (en) | Subscription Management and Routing Protocol (SMRP) and Method | |
JP2007324981A (ja) | ネットワーク接続装置およびネットワーク接続方法 | |
TW201119295A (en) | LDP IGP synchronization for broadcast networks | |
JP4822905B2 (ja) | ブリッジ装置、ブリッジ装置における制御方法、及び制御プログラム | |
EP3157211B1 (en) | Isis-based flooding method and device | |
US20170111260A1 (en) | Trill isis-based route calculation method and device | |
JP6514158B2 (ja) | 経路伝搬システム、および、経路伝搬方法 | |
WO2017000566A1 (zh) | 一种获取设备接口mru值的方法及装置 | |
JP2016225729A (ja) | ネットワークシステム、データ転送制御方法及び制御装置 | |
JP5071245B2 (ja) | パケットの交換装置及びプログラム | |
JP2013176021A (ja) | マイクロループ防止設定方法、通信システム、及びマイクロループ防止装置 | |
JP2010199890A (ja) | ルーティングプロトコル・パケット転送向けリンクアグリゲーション処理方法及び装置及びプログラム | |
WO2019163819A1 (ja) | マルチキャスト転送システムおよびマルチキャスト転送方法 | |
Abujassar et al. | An efficient algorithm to create a loop free backup routing table | |
CN118250242A (zh) | 动态资源预留协议资源处理和死锁避免 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190409 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6514158 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |