JP6502275B2 - 奥行き感評価装置、奥行き感評価方法および奥行き感評価プログラム - Google Patents
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Description
加飾材が与える質感を表す表現には、木目感、めっき感、透明感及びパール感など様々なものが挙げられるが、その中でも、例えば、ピアノブラック調の外観を有する製品に見られるような「奥行き感」は、製品に、品質が良いとか、等級が良いといった、製品が高級品であるような印象を抱かせたり、模倣品(工業製品)に本物らしさを与えたりする因子の一つとして大変注目されている。
そのため、このような「奥行き感」を定量的に評価する様々な方法が提案されている。
特許文献2では、光輝材を含む塗膜に光を照射し正反射光が入射しない角度から受光して塗膜の所定の評価範囲を高輝度部と低輝度部に2値化し、ドットとして見える高輝度部についてドットの各面積についてsiごとの個数niを求め、ドットの各面積siごとに所定の評価範囲の面積Aに基づき、si×ni/Aから面積率を計算し、各面積siごとの面積率から面積率の変化量ΔRを求めるとともに、最大面積と最少面積の差ΔSを求め、変化量ΔRと差ΔSを予め求められた検量値と比較することにより塗膜の塗装深み感(奥行き感)を評価する方法が提案されている。
このような奥行き感は、特に、低明度または、高彩度の色味で感じやすい視覚的な質感の知覚であるため、このような視覚的に感じる「奥行き感」を物体等の対象物から定量的に評価できる手法は未だ存在してないのが現状であり、適切な定量的な評価を行う手法が求められている。
なお、この発明において、奥行き感を評価する「物体」は、ピアノブラックに代表されるような低明度、または、高彩度の物体を対象とする。
また、この発明において、「奥行き感」とは、例えば、絵画の遠近法のように、二次元の物体を三次元的(立体的)に知覚するものではなく、薄い物体でも厚みを感じたり、奥が若干透けて見えるような物体表面のテクスチャ(手で実際触った感触)を知覚するものを指す。特に、低明度、または、高彩度の色味で感じやすい視覚的な質感の知覚を指す。
コントラスト値、面積及び反射光の色分布がそれぞれ異なる対象物を目視評価することにより予め求められた奥行き感の基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和に基づいて奥行き感を評価することができる。
基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和を格納するデータベースに格納しておき、コントラスト値と、面積及び反射光の色分布に基づいて、データベースを参照することにより奥行き感を評価することが好ましい。
奥行き感評価部は、コントラスト値、面積及び反射光の色分布がそれぞれ異なる対象物を目視評価することにより予め求められた奥行き感の基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和に基づいて奥行き感を評価することが好ましい。
また、基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和を格納するデータベースをさらに備え、奥行き感評価部は、コントラスト算出部により算出されたコントラスト値と、ボケ算出部により算出された面積と、反射光の色分布算出部により算出された反射光の色分布に基づいて、データベースを参照することにより奥行き感を評価することが好ましい。
図1に、この発明の一実施の形態に係る奥行き感評価方法を行う奥行き感評価装置の構成を示す。奥行き感評価装置は、2本の蛍光灯Fから物体Pに向けて光を照射することにより2本の蛍光灯Fが映り込んだ物体Pを撮影するカメラCで、撮影した画像を用いて物体の奥行き感を評価するもので、カメラCに接続される画像入力部1を備え、この画像入力部1に、評価指標算出部2、奥行き感評価部3および表示部4が順次接続されている。また、奥行き感評価部3には、基準値データベース5が接続されている。さらに、評価指標算出部2、奥行き感評価部3および表示部4には制御部6が接続され、この制御部6に操作部7が接続されている。
2本の蛍光灯Fは、物体Pの正面(真上)0度の位置に配置され、500〜750ルクスの環境照度の中、物体Pの表面へ光を照射し、物体Pの表面に光源Fの映り込みを生じさせる。
カメラCは、鏡面反射光を含まない角度θに配置され、蛍光灯Fが映り込んだ物体Pの表面を撮影する。θは、光源Fと物体Pが配置される面に対する角度を示す。
画像入力部1は、蛍光灯Fが映り込んだ物体Pを撮影したカメラCから撮影画像を入力する。
また、カメラCから入力される撮影画像は、RGB色空間(Red、GreenおよびBlueの色空間)を有するものとする。カメラCは、物体Pの表面を撮影できるものであればよく、CCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を利用したデジタルカメラやビデオカメラなどを用いることができる。
蛍光灯Fと物体Pの距離は、物体P表面に蛍光灯Fの映り込みが生じる距離であればよく、カメラCと物体Pの距離も、物体P表面に生じた蛍光灯Fの映り込みを撮影できる距離であればよい。
また、JIS Z 8741による鏡面光沢度は、入射角20°に対して40以上、好ましくは60以上、且つ、入射角60°に対して80以上、好ましくは90以上の表面を有するものを評価対象とする。
プロファイル作成部8は、入力された撮影画像に基づいて、画像の位置に対する輝度の分布を示すプロファイル(輝度プロファイル)を作成する。コントラスト算出部9は、作成されたプロファイルに基づいて、撮影画像におけるコントラスト値を評価指標として算出し、ボケ算出部10は、蛍光灯Fの映り込みがピンボケした部分の面積(ボケ面積)、すなわち、プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積を評価指標として算出する。また、反射光の色分布算出部11は、画像入力部1から入力された撮影画像に基づいて、蛍光灯Fから物体Pに入射し反射した反射光の色分布を評価指標として算出する。
具体的には、コントラスト算出部9で算出されたコントラスト値と、ボケ算出部10で算出された輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積(ボケ面積)と、反射光の色分布算出部11で算出された反射光の色分布から算出された総合指標に基づいて、基準データベース7を参照することにより、奥行き感の評価を求める。例えば、奥行き感評価部3は、基準値データベース5に格納された、コントラスト値、輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積(ボケ面積)及び反射光の色分布の線形和に対する奥行き感の基準値を示す関数に基づいて奥行き感の評価を求めることができる。
操作部6は、操作者が情報の入力操作を行うためのもので、キーボード、マウス、トラックボール、タッチパネル等から形成することができる。
制御部5は、操作者により操作部6から入力された各種の指令信号等に基づいて、奥行き感評価装置内の各部の制御を行うものである。
まず、図1及び2に示すように、物体Pの真上に2本の蛍光灯Fを平行に配置し、蛍光灯Fから白色光を物体Pに向けて照射する。その結果、物体Pの表面には、蛍光灯Fの映り込みが生じる。
画像入力部1に入力された撮影画像は、評価指標算出部2のプロファイル作成部8と反射光の色分布算出部11に出力される。
図3Aは、異なる材質やツヤを持ち、異なる奥行き感を有する物体(サンプルNo.1とNo.2)に対し蛍光灯Fから白色光を照射し、蛍光灯Fの映り込みが生じた各物体の表面を撮影して取得されたRGB画像であり、図3Bは、RGB画像に基づいて作成されたプロファイル、すなわち、図3Aに示される各サンプル画像の水平方向の画素の各位置に対する輝度分布を示すプロファイル(輝度プロファイル)を示す図である。図3Bの縦軸は、輝度値(256階調値)を示し、横軸は、水平方向の画素位置を示す。図3Cは、コントラスト算出部9により、図3Aに示される各サンプル画像のプロファイルから算出されたコントラスト値(輝度差)を示す図である。
コントラスト算出部9は、図4に示されるように、プロファイルから輝度値が最大となる位置P1と、2本蛍光灯の間の位置において、輝度値が最も低くなる位置P2を検出し、P1における輝度値B1と、P2における輝度値B2との差分を評価指標(コントラスト値)として算出する。
図3A〜Cに示されるように、物体Pに生じる光源Fの映り込み具合(濃淡)により、輝度分布に差異が認められることがわかる。具体的には、図3Aにおいて、光源Fとして使用されている2本の蛍光灯の映り込みが強い物体(サンプルNo.2)ほど、図3Bに示すように、コントラストが高く、すなわち、蛍光灯に起因する輝度と物体自体の輝度との差が大きいことが分かる。
ここで評価指標として算出されたコントラスト値は、奥行き感評価部3へ出力される。
図5は、図3Aに示すサンプルNo.2の画像に基づいて作成されたプロファイルである。
まず、プロファイルに現れる1つの波形のピークから、輝度が最大となる位置P1と、波形のピークが有する一方の裾に位置し、且つ、輝度が最も低くなる位置P3を検出する。次いで、P1における輝度値B1と、P3における輝度値B3を検出し、B1が1、B3を0となるようにプロファイルを規格化し、輝度が0〜0.1(図4において、B3〜B4に対応する輝度)を満たす面積Sを評価指標(ボケ)として算出する。
図5のプロファイルにおいて、P4からP3にかかる線形がなだらかに広がると面積Sが大きくなり、画像のボケ具合が大きいことを示す。一方、シャープになるほど面積Sが小さくなり、画像のボケ具合が小さいことを示す。
ここで評価指標として算出されたプロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積Sは、奥行き感評価部3へ出力される。
ここで評価指標として算出された反射光の色分布は、奥行き感評価部3へ出力される。
基準値データベース5は、つやや材質が異なる表面を持つ複数の物体を目視評価することにより予め定められた、輝度プロファイルのコントラスト値、輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積及び対象物の反射光の色分布の線形和を求めて、この線形和に対する奥行き感の基準値を示す関数を格納することができる。
線形和を求めるに際して事前に、輝度プロファイルのコントラスト値、輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積及び対象物の反射光の色分布の規格化を行うことが好ましい。
具体的には、コントラスト算出部9で算出された輝度プロファイルのコントラスト値と、ボケ算出部10で算出された輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積と、反射光の色分布算出部11で算出された対象物の反射光の色分布とに基づいて、基準値データベース5を参照することにより奥行き感の評価値を求める。例えば、奥行き感評価部3は、基準値データベース5に格納された物体の輝度プロファイルのコントラスト値、輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積及び対象物の反射光の色分布との線形和に対する奥行き感の基準値を示す関数に基づいて、奥行き感の評価を求めることができる。
実際に、奥行き感評価装置を用いて物体の奥行き感を評価した実施例を示す。
この実施例は、材質やツヤが異なる5つのサンプルに対して、上記の奥行き感評価装置を用いて、3つの評価指標、すなわち、輝度プロファイルのコントラスト値、輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積及び対象物の反射光の色分布を互いに組み合わせて奥行き感評価値(総合指標)を算出するとともに、15名の観察者により、5つのサンプルを目視した時の視覚的な奥行き感の官能評価を行ったものであり、図7は、奥行き感評価値(総合指標)を官能評価から得られた官能評価値に対してプロットしたものである。
また、奥行き感評価値(総合指標)と目視評価値との間で相関を求めた結果、相関係数R2は0.9753であった。このことから、3つの評価指標による奥行き感評価の信頼性が高いことが確認された。
2 評価指標算出部
3 奥行き感評価部
4 表示部
5 基準値データベース
6 制御部
7 操作部
8 プロファイル作成部
9 コントラスト算出部
10 ボケ算出部
11 反射光の色分布算出部
P 対象物
C カメラ
F 蛍光灯(光源)
P1〜P4 位置
B1〜B4 輝度値
S 面積
Claims (9)
- 光源から対象物の表面に光を照射し、
前記光源が映り込んだ前記対象物を撮影し、
前記光源が映り込んだ前記対象物の撮影画像から輝度プロファイルを作成し、
前記輝度プロファイルから前記撮影画像のコントラスト値を第1の奥行き感評価指標として算出し、
前記輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積を第2の奥行き感評価指標として算出し、
前記撮影画像から、前記対象物の反射光の色分布を第3の奥行き感評価指標として算出し、
前記第1〜3の奥行き感評価指標を互いに組み合わせて奥行き感に対する総合指標を算出し、前記総合指標に基づいて、前記対象物の奥行き感を評価する奥行き感評価方法。 - 前記撮影画像のRチャンネルの画像強度からBチャンネルの画像強度を減算した差分画像の強度を、前記反射光の色分布として算出する請求項1に記載の奥行き感評価方法。
- 前記コントラスト値、前記面積及び前記反射光の色分布がそれぞれ異なる対象物を目視評価することにより予め求められた奥行き感の基準値に対する前記第1〜3の奥行き感評価指標の線形和に基づいて前記奥行き感を評価する請求項1または2に記載の奥行き感評価方法。
- 前記基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和を格納するデータベースに格納しておき、
前記コントラスト値と、前記面積及び前記反射光の色分布に基づいて、前記データベースを参照することにより前記奥行き感を評価する請求項3に記載の奥行き感評価方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の奥行き感評価方法の各ステップをコンピュータに実行させるための奥行き感評価プログラム。
- 対象物の奥行き感を評価する奥行き感評価装置であって、
前記対象物の表面に光を照射する光源と、
前記光源が映り込んだ対象物を撮影する撮影部と、
前記撮影部により撮影された撮影画像における輝度プロファイルを作成するプロファイル作成部と、
前記輝度プロファイルから前記撮影画像のコントラスト値を第1の奥行き感評価指標として算出するコントラスト算出部と、
前記輝度プロファイルに現れる1つの波形のピークが有する一方の裾部分の面積を第2の奥行き感評価指標として算出するボケ算出部と、
前記撮影画像から、前記対象物の反射光の色分布を第3の奥行き感評価指標として算出する反射光の色分布算出部と、
前記第1〜3の奥行き感評価指標を互いに組み合わせて奥行き感に対する総合指標を算出し、前記総合指標に基づいて、前記対象物の奥行き感を評価する奥行き感評価部とを備える奥行き感評価装置。 - 前記反射光の色分布算出部は、前記撮影画像のRチャンネルの画像強度からBチャンネルの画像強度を減算した差分画像の強度を、前記反射光の色分布として算出する請求項6に記載の奥行き感評価装置。
- 前記奥行き感評価部は、前記コントラスト値、前記面積及び前記反射光の色分布がそれぞれ異なる対象物を目視評価することにより予め求められた奥行き感の基準値に対する前記第1〜3の奥行き感評価指標の線形和に基づいて前記奥行き感を評価する請求項6または7に記載の奥行き感評価装置。
- 前記基準値に対する第1〜3の奥行き感評価指標の線形和を格納するデータベースをさらに備え、
前記奥行き感評価部は、前記コントラスト算出部により算出された前記コントラスト値と、ボケ算出部により算出された前記面積と、前記反射光の色分布算出部により算出された前記反射光の色分布に基づいて、前記データベースを参照することにより前記奥行き感を評価する請求項8に記載の奥行き感評価装置。
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