JP6501153B2 - 戸当り - Google Patents

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本発明は、戸当りの技術に関し、より詳細には、設置面に固定される基部と、前記基部の先端に突設される緩衝部とを具備してなるドアの回転受けとして用いられる戸当りに関する。
従来、ドアの回転受けとして用いられる戸当り(ドアストップ)の構成が公知であり、かかる戸当りを所定位置に設置することで、ドアの開閉によりドア本体又はドアノブが柱や壁等の物体に衝突して損傷等するのを防止することができる。一例として図10に示すように、従来の戸当り101は、ダイカスト等により一体成形された金属製の基部102と、基部102の先端に設けられた戸当りゴムを有する緩衝部103等とで構成されており、基部102の底面中央に設けられた図示せぬ取付孔にアンカーボルト104が螺挿されることで、床面や壁面又はドアの設置面Gに立設される。
ところで、近年、住宅やマンション等のインテリア及びエクステリアの業界では、機能性だけでなくデザイン性を求める需要者ニーズの高まりを受けて、単に製品本来の機能を確保する形状に構成されるだけでなく、住環境に配慮した形状、質感、及び色調等にデザインされた製品が提案されるようになっている。これらの製品によれば、住環境や他の製品等と組み合わせ、また相互に調和させる等することで、居住者のライフタイルに合った空間を演出することが可能となり、感性や暮らしの形に合った空間を自由に構成したいと思う居住者の要望に応えるべく、今後益々多様な製品が提案されてくるものと期待されている。
しかしながら、図10に示したような従来の戸当りに関しては、ドアの回転受けとしての機能を担保するために外観形状が制限されるとともに、金属製の基部と戸当りゴムを有する緩衝部等とで構成されるものであったため、外観上の質感や色調のバリエーションに乏しく、上述した需要者ニーズに合致する製品が未だ提案されていないのが現状である。例えば、従来の戸当りとして、特許文献1に、基部や緩衝部に蓄光材料を用いた発光部を設けて外観上の色調を変更した構成が開示されているが、確かに、かかる構成によれば、蓄光材料にて視認性を向上して夜間の引っ掛けや躓きを防止できるものの、蓄光材料が露出するためデザイン性に劣り、住環境や他の製品等との調和を図ることが難しく、居住者のライフタイルに合った空間を演出することが困難であった。
特開平11−256915号公報
そこで、本発明では、戸当りに関し、前記従来の課題を解決するもので、デザイン性に優れ、居住者のライフタイルに合った空間演出が可能な戸当りを提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、設置面に固定される基部と、前記基部の先端に突設される緩衝部とを具備してなるドアの回転受けとして用いられる戸当りにおいて、前記基部は、内部空間を有する柱状の本体部と、前記本体部の周壁に穿設される露光孔と、前記本体部の内部空間内の前記露光孔よりも先端側位置に配設され、発光面が設置面方向に向くようにして取り付けられるLED光源部材と、が設けられ、前記LED光源部材からの照射光が前記露光孔を介して前記本体部の外部へ放射されるものである。
請求項2においては、前記基部は、前記本体部の内部空間に前記LED光源部材が収納される収納部が設けられるものである。
請求項3においては、前記基部は、前記本体部の内部空間の先端側位置に周囲の明るさに応じてLED光源部材を点灯制御する照度センサ部材が設けられるものである。
請求項4においては、前記露光孔は、前記本体部の軸方向に沿って長孔状に穿設され、周方向に沿って等間隔に複数設けられるものである。
請求項5においては、前記緩衝部は、前記基部の本体部に対して着脱可能に取り付けられるものである。
本発明の効果として、デザイン性に優れ、居住者のライフタイルに合った空間演出が可能なとなる。
本発明の一実施例に係る戸当りの全体的な構成を示した斜視図である。 戸当りの正面図である。 図2の戸当りの縦断面図である。 図2のA−A矢視断面図である。 図2のB−B矢視断面図である。 本実施例の戸当りの照明状態を示した正面図である。 第二の実施例の戸当りの正面図である。 第三の実施例の戸当りの縦断面図である。 図8のC−C矢視断面図である。 従来の戸当りの正面図である。
次に、発明を実施するための形態を説明する。なお、以下の実施例においては、図2における矢印X方向を戸当り1の上下方向とする。
まず、本実施例の戸当り1の全体構成について、以下に説明する。
図1及び図2に示すように、本実施例の戸当り1は、図示せぬドアの回転受けとして構成され、床面や壁面又はドアの設置面Gに取り付けて用いられるものである。具体的には、戸当り1は、設置面Gに固定される基部2と、基部2の先端に突設される緩衝部3等とを具備してなり、後述するように基部2にLED光源部材22が設けられており、基部2(本体部20)の内外を照明する照明機能を有している。
図2及び図3に示すように、基部2は、内部空間を有する柱状の本体部20と、本体部20の周壁20aに穿設される露光孔21・21・・・と、本体部20の内部空間内に露光孔21・21・・・よりも先端側位置に発光面が設置面方向に向くようにして配設されるLED光源部材22と、周囲の明るさに応じてLED光源部材22を点灯制御する照度センサ部材23等とが設けられており、LED光源部材22からの照射光が露光孔21・21・・・を介して本体部20の外部へ放射されるように構成されている(図6参照)。
本体部20は、断面円形の筒状部材として構成され、内部中央に断面円形状の内部空間が形成され、周壁20aに穿設された露光孔21・21・・・を介して内部空間と外部空間とが連通されている。また、本体部20の他端側(下端側)には、台座20bが径方向に向けて突設され、本体部20の底面中央には、底面に開口された取付孔20cが設けられている。本実施例の戸当り1は、設置面Gに埋設されたアンカーボルト4が取付孔20cに螺挿されることで、設置面Gに台座20bが当接された状態で立設される。
本体部20の内部空間には、先端側位置(上方位置)に形成されLED光源部材22及び照度センサ部材23が収納される収納部24と、収納部24よりも設置面側位置(下方位置)に形成されLED光源部材22からの照射光にて照明される照明部25とが設けられている。本実施例の本体部20では、収納部24が形成される周壁20aには露光孔21が穿設されず、照明部25が形成される周壁20aに露光孔21・21・・・が穿設されている。
収納部24は、側方が周壁20aに囲繞され、先端(上端)が後述する緩衝部3にて閉止されており、他端(下端)に後述するLED光源部材22(LED光源22a)からの照射光が照明部25へ向けて照射される照射孔24aが開口されている。本実施例の戸当り1は、照射孔24aが透光性部材26にて閉止されており、照射孔24aを介してLED光源部材22及び照度センサ部材23が外部空間に露出しないように形成されている。透光性部材26は、透明又は半透明のプラスチック板等の透光性を有する部材より構成され、断面円形状に形成されて本体部20の内部空間に係止されている。
照明部25は、側方が露光孔21・21・・・が穿設された周壁20aに囲繞され、露光孔21・21・・・を介して外部空間と連通されている。照明部25は、上述した照射孔24aを介して収納部24と連続されており、LED光源部材22(LED光源22a)からの照射光にて照明される(図6参照)。
図2乃至図5に示すように、露光孔21は、本体部20の内部空間(照明部25)と外部空間とを連通する貫通孔として周壁20aに形成され、具体的には、本体部20の軸方向(上下方向)に沿って長孔状に穿設され、周方向に沿って等間隔に複数設けられている(本実施例では7個、図5参照)。本実施例の戸当り1は、LED光源部材22(LED光源22a)からの照射光、及び照明部25内にて周壁20aの内周面等にて反射された間接光が露光孔21・21・・・を介して本体部20の外部へ放射される(図6参照)。
図2乃至図4に戻って、LED光源部材22は、平板状のLED光源22aと、LED光源22aを固定する平面視円形状の配線基板22b等とからなるLEDモジュールとして構成されている。LED光源22aは、所定の色調の照射光を照射可能な一つ又は複数の平板状のLEDチップ(素子)が用いられ、配線基板22bの接続端子と電気的に接続されて装着されている。LED光源部材22は、収納部24に収納され、LED光源22aの発光面が設置面方向(下方)に向くようにして配線基板22bが水平状態で配設され、照射孔24aより照明部25に照射可能に取り付けられる。
照度センサ部材23は、照度センサ23aと、照度センサ23aを固定する平面視矩形状の配線基板23b等とからなるセンサモジュールとして構成されている。照度センサ23aは、所定の照度範囲にて戸当り1の周囲の明るさを検知可能なフォトトランジスタ等が用いられ、配線基板23bの接続端子と電気的に接続されて装着されている。照度センサ部材23は、収納部24のLED光源部材22の上方位置に収納され、照度センサ23aが後述する緩衝部3に設けられた採光孔31aの下方に位置するようにして配線基板23bが垂直状態で配設され、採光孔31aを介して周辺の明るさを検知可能に取り付けられる。
なお、LED光源部材22及び照度センサ部材23は、図示せぬ電源供給用ケーブルを介して外部電源と接続されている。本実施例の戸当り1では、LED光源部材22及び照度センサ部材23の実装構造や電源供給用ケーブルの接続構造等は特に限定されず、例えば、LED光源部材22又は照度センサ部材23に接続された電源供給用ケーブルが、本体部20の内部空間を周壁20aに沿って設置面方向(下方)に向けて延出され、本体部20の底面より機外に引き出されるように構成されてもよい。
図2及び図3に示したように、緩衝部3は、基部2の本体部20に対して着脱可能に取り付けられ、具体的には、平面視円形状に形成された公知の戸当りゴム30と、戸当りゴム30が一体に嵌装される連結部材31等とで構成されている。戸当りゴム30は、緩衝部3が基部2に取り付けられた状態で、基部2(本体部20)対して径方向に突出されており、ドアが基部2に接触することなく当接可能とされている。
連結部材31は、断面略凹状の内周面にねじ山(めねじ)が螺刻されており、外周面にねじ山(おねじ)が螺刻された本体部20の先端と螺合可能とされており、緩衝部3が基部2に取り付けられた状態で、連結部材31にて収納部24の先端(上端)が閉止される。連結部材31の天面中央には、貫通孔としての採光孔31aが穿設されており、採光孔31aを介して照度センサ部材23にて周囲の明るさが検知可能とされている。本実施例の戸当り1は、採光孔31aが透光性部材27にて閉止されており、採光孔31aを介してLED光源部材22及び照度センサ部材23が外部空間に露出しないように形成されている。なお、透光性部材27は、透明又は半透明のプラスチック板等の透光性を有する部材より構成され、断面凸状のピン形状に形成されて採光孔31a内に挿入されている。
次に、図2及び図6を参照しながら、本実施例の戸当り1の照明機能について、以下に説明する。
まず、昼間等の周囲が明るい状態では、照度センサ部材23にてLED光源部材22が消灯されている(図2等参照)。一方、夜間等の周囲が暗くなった状態では、照度センサ部材23にてLED光源部材22が点灯制御され、LED光源部材22のLED光源22aが発光される(図6参照)。このとき、LED光源部材22(LED光源22a)からの照射光は、収納部24の照射孔24aを介して照明部25内に放射され、さらに、LED光源部材22(LED光源22a)からの直接光、及び照明部25内にて周壁20aの内周面等にて反射された間接光が露光孔21・21・・・を介して本体部20の外部へ放射される。このようにして、本実施例の戸当り1は、照明部25からの漏れ光により外部空間を照らす照明効果とともに、設置面Gを照らす照明効果が発揮されるように構成される。
本実施例の戸当り1は、明るさ、光の見え方(色温度)、ものの見え方(演色性)、グレア、及び配光等に配慮した照明設計を行うことで、インテリア又はエクステリアとして住環境等と調和させた所定の空間を容易に演出することができる。特に、本実施例の戸当り1は、演出照明の観点から設計されるのが好ましく、照明効果をより効果的に発揮させるように、例えば、LED光源22aの出力や色温度、LED光源部材22の配置構成、及び露光孔21・21・・・の形状や配置等が適宜設定される。
以上のように、本実施例の戸当り1は、設置面Gに固定される基部2と、基部2の先端に突設される緩衝部3とを具備してなるドアの回転受けとして用いられる戸当り1において、基部2は、内部空間を有する柱状の本体部20と、本体部20の周壁20aに穿設される露光孔21・21・・・と、本体部20の内部空間内の露光孔21・21・・・よりも先端側位置に配設され、発光面が設置面方向に向くようにして取り付けられるLED光源部材23と、が設けられ、LED光源部材23からの照射光が露光孔21・21・・・を介して本体部20の外部へ放射されるため、デザイン性に優れ、居住者のライフタイルに合った空間演出が可能なとなる。
すなわち、本実施例の戸当り1は、内部空間にLED光源部材23が設けられ、LED光源部材23からの照射光が露光孔21・21・・・を介して本体部20の外部へ放射されるように構成されるため、露光孔21・21・・・を介した漏れ光により外部空間とともに設置面Gを照らす照明効果が発揮され、かかる照明効果により、戸当り1の本来の外観上の質感や色調に寄らず、環境や他の製品等と組み合わせ、また相互に調和させることで、居住者のライフタイルに合った空間を容易に演出することができる。また、本体部20の周壁20aに露光孔21・21・・・が穿設されるため、露光孔21・21・・・の形状や配置を変更等することで外観形状のバリエーションが豊富となり、デザイン性に富んだ製品とすることができる。
特に、本実施例の戸当り1においては、基部2は、本体部20の内部空間にLED光源部材22が収納される収納部24が設けられるため、LED光源部材22の配置構成が容易となるとともに、外部空間と隔離して収納部24への異物混入や浸水を防ぐことで、LED光源部材22の故障を防止し、LED光源部材22による照明効果を安定して持続することができる。
また、基部2は、本体部20の内部空間の先端側位置に周囲の明るさに応じてLED光源部材22を点灯制御する照度センサ部材23が設けられるため、戸当り1の周囲が暗くなる夜間等にLED光源部材22を自動点灯させて照明効果を発現させることができ、夜間照明による空間演出が容易となり、また節電効果によるLED光源部材22の長寿命化も図ることができる。
また、露光孔21は、本体部20の軸方向に沿って長孔状に穿設され、周方向に沿って等間隔に複数設けられるため、本体部20の軸方向及び周方向の広範に渡る演出照明が可能となるため、より自由度の高い空間演出が可能となる。
また、緩衝部3は、基部2の本体部20に対して着脱可能に取り付けられるため、内部空間に配置されるLED光源部材22の交換やメンテナンスが容易であり、また、緩衝部3が基部2と別体に形成されることで、例えば、色調の異なる複数の部材を組み合わせて新たな外観の製品を創出する等、従来画一的であったデザイン面での課題を改善することができる。
なお、戸当りの構成としては、上述した実施例に限定されず、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
すなわち、上述した実施例の戸当り1では、本体部20の収納部24に内部空間にLED光源部材22及び照度センサ部材23が配設される構成について説明したが、照度センサ部材23については、必ずしも設けられる必要はなく、例えば、照度センサ部材23の代わりに、人間の所在を検知してLED光源部材22を点灯制御する人感センサ部材が設けられてもよい。このように人感センサ部材を用いることで、照度センサ部材を用いる場合と比べて周囲に人間がいない状態での消費電力を低減して、節電効果によるLED光源部材22の長寿命化を図ることができる。
具体的には、図7に示す実施例の戸当り1では、人感センサ部材28は、人感センサ28aと、人感センサ28aを固定する平面視矩形状の配線基板28b等とからなるセンサモジュールとして構成されている。人感センサ28aは、所定の視野角及び距離にて人間の所在を検知可能で焦電型赤外線センサ等が用いられ、図示せぬフレネルレンズとともに配線基板28bの接続端子と電気的に接続されて装着されている。かかる場合には、本体部20の周壁20aには、貫通孔としての採光孔20dが穿設され、採光孔20dを介して人感センサ部材28にて周囲の人間の所在が検知可能とされている。
なお、図7に示した実施例では、収納部24には、上述した実施例(図3等)で示した透光性部材26・27等が設けられていないが、かかる構成はこれに限定されず、照射孔24a又は採光孔20dが透光性部材にて閉止されて、LED光源部材22や人感センサ部材28が外部空間に露出しないように形成されてもよい。
また、上述した実施例の戸当り1では、収納部24にLED光源部材22において配線基板22bが水平状態となるように配設され、照度センサ部材23において配線基板23bが垂直状態となるように配設されて収納される構成について説明したが、かかるLED光源部材22及び照度センサ部材23の配置構成はこれに限定されず、少なくともLED光源部材22において発光面が設置面方向に向くように取り付けられればよい。特に、LED光源部材22に関しては、照射光の配光が設置面方向に向いていればよく、LED光源22aが傾斜して取り付けられたり、本体部20に照射光の反射部材や拡散部材等が設けられたりしてもよい。
また、上述した実施例の戸当り1では、照明部25は、側方が露光孔21・21・・・が穿設された周壁20aに囲繞され、露光孔21・21・・・を介して外部空間と連通されるように構成されているが、例えば、図8及び図9に示す実施例の戸当り1のように、さらに本体部20の照明部25において周壁20aの内周面に沿って筒状の同素材の透光性部材29を別途設け、かかる透光性部材28にて照明部25への異物混入や浸水等を防止するように構成してもよい。
また、上述した実施例の戸当り1では、露光孔21が本体部20の軸方向に沿って長孔状に穿設され、周方向に沿って等間隔に複数設けられる構成について説明したが、このように露光孔21の形状や配置が縦ボーダー状とされる構成に限定されず、例えば、横ボーダー状、格子状、ツイル状、杉綾状、ドット状、又は鹿の子状等となるように構成されてもよく、多様な外観形状となるようにデザインすることができる。
1 戸当り
2 基部
3 緩衝部
20 本体部
20a 周壁
21 露光孔
22 LED光源部材
22a LED光源
22b 配線基板
23 照度センサ部材
23a 照度センサ
23b 配線基板
24 収納部
24a 照射孔
25 照明部
26 透光性部材
27 透光性部材
30 戸当りゴム
31 連結部材
31a 採光孔

Claims (5)

  1. 設置面に固定される基部と、前記基部の先端に突設される緩衝部とを具備してなるドアの回転受けとして用いられる戸当りにおいて、
    前記基部は、
    内部空間を有する柱状の本体部と、
    前記本体部の周壁に穿設される露光孔と、
    前記本体部の内部空間内の前記露光孔よりも先端側位置に配設され、発光面が設置面方向に向くようにして取り付けられるLED光源部材と、が設けられ、
    前記LED光源部材からの照射光が前記露光孔を介して前記本体部の外部へ放射されることを特徴とする戸当り。
  2. 前記基部は、前記本体部の内部空間に前記LED光源部材が収納される収納部が設けられる請求項1に記載の戸当り。
  3. 前記基部は、前記本体部の内部空間の先端側位置に周囲の明るさに応じてLED光源部材を点灯制御する照度センサ部材が設けられる請求項1又は請求項2に記載の戸当り。
  4. 前記露光孔は、前記本体部の軸方向に沿って長孔状に穿設され、周方向に沿って等間隔に複数設けられる請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の戸当り。
  5. 前記緩衝部は、前記基部の本体部に対して着脱可能に取り付けられる請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の戸当り。
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