JP6500142B1 - 選択装置、選択方法及び選択プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】採用面接の質問項目を最適化すること。【解決手段】本願に係る選択装置は、取得部と、選択部とを有する。取得部は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する。選択部は、取得部によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する。【選択図】図2

Description

本発明は、選択装置、選択方法及び選択プログラムに関する。
従来、採用面接のプロセスを改善する技術が提案されている。例えば、音声または動画による質問を求職者の端末に送信し、その後質問に対する回答の音声または動画を、求職者の端末から受信するビデオ面接システムが提案されている(特許文献1)。このビデオ面接システムでは、質問を送信するサーバが、質問を取得するための要求を求職者の端末から受信した場合に、質問を送信するサーバが、求職者端末が質問を既に取得済みであるかを判定することで、事前に質問を取得する不正行為を防止する。
特開2017−102680号公報
しかしながら、上記の従来技術では、採用面接の質問項目を最適化できるとは限らない。例えば、上記の従来技術では、回答者の入社後の活躍に関係する質問項目を選定できるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、採用面接の質問項目を最適化できる選択装置、選択方法及び選択プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る選択装置は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、当該第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、当該回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する取得部と、前記取得部によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、前記第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する選択部とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、採用面接の質問項目を最適化できるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る選択処理の一例を示す図である。 図2は、事例集合の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る選択装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る質問情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る回答情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る評価情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る事例集合情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る選択装置による選択処理手順を示すフローチャートである。 図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る選択装置、選択方法及び選択プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る選択装置、選択方法及び選択プログラムが限定されるものではない。また、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
〔1.選択処理〕
まず、図1を参照して、選択システム1内の要素について説明する。図1は、実施形態に係る選択処理の一例を示す図である。図1の例では、選択システム1によって選択処理が行われる。図1に示すように、実施形態に係る選択システム1には、提供装置10と、端末装置20と、選択装置100とが含まれる。図1中では図示していないが、選択システム1は、複数台の提供装置10や、複数台の端末装置20や、複数台の選択装置100を含んでもよい。
提供装置10は、各種情報を選択装置100に提供するサーバ装置である。具体的には、提供装置10は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを、選択装置100に提供する。
端末装置20は、ユーザによって利用される情報処理装置である。図1の例において、端末装置20は、ノート型PCとして示されている。ただし、端末装置20は、デスクトップ型PC(Personal Computer)、ノート型PC、タブレット型PC、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)を含む、任意のタイプの情報処理装置であってもよい。
選択装置100は、各種情報を端末装置20に提供するサーバ装置である。図1中では図示していないが、選択装置100は、ネットワーク網(例えば、インターネット網)を介して、有線又は無線により提供装置10および端末装置20と通信を行う。
次に、図1を参照して、実施形態に係る選択処理の一例について説明する。はじめに、選択装置100は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する(ステップS11)。一例では、選択装置100は、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報を取得する。図1の例では、選択装置100は、質問情報QI1と、回答情報AI1と、評価情報EI1とを、提供装置10から取得する。
質問情報は、企業の採用面接で尋ねられる1つ以上の質問を含む質問リストを示す。質問リストは、例えば、質問IDにそれぞれ対応する複数の質問(例えば、100個の質問)を含む。質問IDは、質問を識別するための識別子を示す。各質問は、例えば、二者択一式の質問(例えば、「Yes/No」型の質問)や、口頭試問(例えば、数学の問題)である。
回答情報は、各質問に対する回答に関連付けられた1つ以上の回答者IDを含む。回答者IDは、回答者を識別するための識別子を示す。二者択一式の質問に対する回答は、例えば、「Yes」(すなわち、正例)または「No」(すなわち、負例)である。口頭試問に対する回答は、例えば、「正答」または「誤答」である。
評価情報は、企業における回答者の活躍に関する評価を示す。評価は、例えば、2クラス(例えば、2値)である。一例では、評価は、回答者の入社後の評価(例えば、上司による評価)である。より具体的には、評価は、「活躍/非活躍」の評価である。あるいは、評価情報は、採用面接の面接官による評価(例えば、面接終了後の評価)を示してもよい。より具体的には、評価は、「採用/不採用」の評価であってもよい。
図1の例では、質問情報QI1は、質問ID「Q1」〜「Q100」にそれぞれ対応する、100個の質問「質問Q1」〜「質問Q100」を含む質問リストを示す。図1の例では、回答情報AI1は、100個の質問にそれぞれ対応する複数の回答の少なくとも1つに関連付けられた、1000個の回答者ID「R1」〜「R1000」を含む。図1の例では、評価情報EI1は、1000個の回答者ID「R1」〜「R1000」にそれぞれ対応する、1000人の回答者の各々が活躍したかどうかの評価(具体的には、「活躍/非活躍」の評価)を含む。
次いで、選択装置100は、取得された回答情報および評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する(ステップS12)。例えば、選択装置100は、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答が評価に与える影響の度合いに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。より具体的には、選択装置100は、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答が評価に与える影響の度合いとして、第1の1つ以上の質問が評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。
一例では、選択装置100は、回答情報と、評価情報とに基づいて、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する。例えば、選択装置100は、回答情報と、企業における回答者の活躍に関する評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。選択装置100は、回答情報と、第1の採用面接の面接官による評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択してもよい。
図1の例では、選択装置100は、回答情報AI1および評価情報EI1から、事例集合を生成する。この例では、生成された事例集合SE1は、各質問に対する各回答者の回答と、各回答者の評価とを含む。
図2は、事例集合の一例を示す図である。例示の事例集合SE1は、例えば、プログラミングのアルバイトをしたことが有り、数学の口頭試問OA1に正答した回答者R1が、入社後に活躍したことを示す。
図1に戻ると、選択装置100は、生成された事例集合SE1に基づいて、事例集合SE1を、100個の質問「質問Q1」〜「質問Q100」のうちの1つ質問で分類することによって獲得される情報量である情報利得(information gain)IG(T;a)を算出する。情報利得IG(T,a)は、次式で与えられる。
Figure 0006500142
ここで、H(T)は、エントロピー(平均情報量とも呼ばれる)である。また、Tは事例集合である。H(T|a)は、事例集合Tが、属性「a」で分類された後の平均情報量(条件付きエントロピーとも呼ばれる)である。図1の例では、事例集合Tは、事例集合SE1である。また、分類後の平均情報量H(T|a)は、事例集合SE1が、100個の質問「質問Q1」〜「質問Q100」のうちの1つ質問である「質問Q」で分類された後の平均情報量である。ただし、上式中のエントロピーH(T)は、次式で定義される。
Figure 0006500142
ここで、p(x)は、事象xの生起確率を表す。また、対数の底は、2をとるものとする。一方、分類後の平均情報量H(T|a)は、次のように定義される。
Figure 0006500142
ただし、上式中の事例集合Ta=vは、次のように定義される。
Figure 0006500142
ここで、tは、tの属性が「a」であること(すなわち、質問が「質問Q」であること)を表す。また、vは、回答(例えば、Yes)を表す。|T|および|Ta=v|は、それぞれ事例集合Tの要素数、事例集合Ta=vの要素数を表す。
例えば、選択装置100は、生成された事例集合SE1に基づいて、100個の質問「質問Q1」〜「質問Q100」のうちの1つ質問である「質問Q」によって獲得される情報利得を算出する。そして、選択装置100は、算出された情報利得が閾値を超えるか否かを判定し、かかる情報利得が閾値を超えると判定された場合に、100個の質問「質問Q1」〜「質問Q100」含む質問リストから、「質問Q」を、第2の質問として選択する。選択装置100は、この処理を繰り返すことで、質問リストから、対応する情報利得が閾値を超える第2の1つ以上の質問を選択することができる。
図1の例では、選択装置100が、「質問Q1」〜「質問Q100」を含む質問リストから、「質問Q2」〜「質問Q100」を、第2の質問として選択したと仮定する。
次いで、選択装置100は、第2の1つ以上の質問の選択に応じて、質問情報を更新する(ステップS13)。例えば、選択装置100は、質問リストに含まれる第1の1つ以上の質問のうち、選択されなかった1つ以上の質問をかかる質問リストから除外し、新たな質問をかかる質問リストに追加する。
図1の例では、選択装置100は、質問情報QI1が示す質問リストに含まれる100個の複数の質問「質問Q1」〜「質問Q100」のうち、選択されなかった1つ以上の質問を、かかる質問リストから除外し、新たな質問を取得するための要求を提供装置10に送信する。より具体的には、選択装置100は、「質問Q1」〜「質問Q100」を含む質問リストのうち、選択されなかった質問「質問Q1」を、かかる質問リストから除外する。さらに、選択装置100は、新たな質問を含む情報を提供装置10から取得し、新たな質問をかかる質問リストに追加する。より具体的には、選択装置100は、新たな質問「質問Q101」を含む情報を提供装置10から取得し、新たな質問「質問Q101」をかかる質問リストに追加する。このようにして、選択装置100は、質問情報QI1を更新することができる。
次いで、選択装置100は、端末装置20からの要求に応じて、更新された質問情報を、新たな質問情報として端末装置20に提供する(ステップS14)。図1の例では、選択装置100は、企業の面接担当者によって利用される端末装置20に、更新された質問情報QI1を、新たな質問情報QI2として提供する。
上記のように、実施形態に係る選択装置100は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する。そして、選択装置100は、取得された回答情報および評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、実施形態に係る選択装置100は、採用面接の質問項目の中から、人材の入社後の評価に深く関連する質問を選定することができる。この結果、選択装置100は、企業で活躍する人材を採用するのに効果的な質問のリストを、採用担当者に提供することができる。
ところで、面接に関する問題の1つとして、質問項目の絞り込みが挙げられる。例えば、限られた時間内(例えば、30分内)に、面接官が回答者に聞きたい質問(例えば、10個の質問)を全て提示できない場合がある。また、面接官は、質問と、人材の入社後の活躍との間の関連性を適切に判断できないことが考えられる。実施形態に係る選択装置100は、質問自体が評価(例えば、活躍/非活躍、採用/非採用)に影響しているかを、定量的に示すことができる。このため、選択装置100は、面接官に、面接をより効率的に行うための質問リストを提供することができる。以下、このような選択処理を実現する選択装置100について詳細に説明する。
〔2.選択装置の構成〕
次に、図3を参照して、実施形態に係る選択装置100の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る選択装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、選択装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、選択装置100は、選択装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、ネットワーク網と有線又は無線により接続され、ネットワーク網を介して、提供装置10および端末装置20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図2に示すように、記憶部120は、質問情報記憶部121と、回答情報記憶部122と、評価情報記憶部132と、事例集合情報記憶部124とを有する。
(質問情報記憶部121)
図4は、実施形態に係る質問情報記憶部の一例を示す図である。質問情報記憶部121は、質問リストの項目に関する質問情報を記憶する。例えば、質問情報記憶部121は、受信部131によって受信された質問情報を記憶する。図4の例では、質問情報記憶部121には、「質問情報」が「質問ID」ごとに記憶される。例示として、「質問情報」には、項目「質問項目」が含まれる。
「質問ID」は、質問を識別するための識別子を示す。「質問項目」は、質問項目に関する情報(例えば、項目名や質問内容)を示す。質問の形式は、例えば、選択形式、複数回答形式、自由回答形式等である。図4は、質問ID「Q1」で識別される質問が、「プログラミングのアルバイトの有無」に関する質問であることを示している。
(回答情報記憶部122)
図5は、実施形態に係る回答情報記憶部の一例を示す図である。回答情報記憶部122は、回答者の回答情報を記憶する。例えば、回答情報記憶部122は、受信部131によって受信された人材の回答情報を記憶する。図5の例では、回答情報記憶部122には、「回答情報」が「回答者ID」ごとに記憶される。例示として、「回答情報」には、項目「プログラミングのバイトの有無」、「数学の口頭試問OA1」および「数学の口頭試問OA2」が含まれる。
「回答者ID」は、回答者を識別するための識別子を示す。「プログラミングのバイトの有無」は、回答者が、かかる回答者はプログラミングのバイトをしたことがあると回答したか否かを示す。「数学の口頭試問OA1」は、回答者が数学の口頭試問OA1に正答したか否かを示す。同様に、「数学の口頭試問OA2」は、回答者が数学の口頭試問OA2に正答したか否かを示す。質問に対する回答者の回答は、複数のカテゴリに分割されてもよい。例えば、数値の回答(例えば、身長)は、閾値に基づいて、複数の回答のカテゴリに分割されてもよい(例えば、身長180cm以上と身長180cm以下)。
図5の例では、回答者が、かかる回答者はプログラミングのバイトをしたことがあると回答した場合に、「プログラミングのバイトの有無」には、「1」が記憶される。また、回答者が、かかる回答者はプログラミングのバイトをしたことがないと回答した場合に、「プログラミングのバイトの有無」には、「0」が記憶される。
図5の例では、回答者が数学の口頭試問OA1に正答した場合に、「数学の口頭試問OA1」には、「1」が記憶される。また、回答者が数学の口頭試問OA1に誤答した場合に、「数学の口頭試問OA1」には、「0」が記憶される。
例えば、図5は、回答者ID「R1」で識別される回答者が、「かかる回答者はプログラミングのバイトをしたことがある」と回答したことを示している。図5はさらに、回答者ID「R1」で識別される回答者が、数学の口頭試問OA1および数学の口頭試問OA2に正答したことを示している。
(評価情報記憶部123)
図6は、実施形態に係る評価情報記憶部の一例を示す図である。評価情報記憶部123は、回答者の評価情報を記憶する。例えば、評価情報記憶部123は、受信部131によって受信された回答者の評価情報を記憶する。図6の例では、評価情報記憶部123には、「評価情報」が「回答者ID」ごとに記憶される。例示として、「評価情報」には、項目「入社後の評価」および「面接官の評価」が含まれる。
「入社後の評価」は、回答者の入社後の評価(例えば、上司による評価)を示す。また、「面接官の評価」は、採用面接の面接官による評価を示す。
図6の例では、回答者の入社後の評価が「活躍」の評価である場合に、「入社後の評価」には、「1」が記憶される。また、回答者の入社後の評価が「非活躍」の評価である場合に、「入社後の評価」には、「0」が記憶される。
図6の例では、採用面接の面接官による評価が「採用」の評価である場合に、「面接官の評価」には、「1」が記憶される。また、採用面接の面接官による評価が「不採用」の評価である場合に、「面接官の評価」には、「0」が記憶される。
例えば、図6は、回答者ID「R1」で識別される回答者が企業に入社した後、かかる回答者が、かかる企業で活躍したことを示している。図6はさらに、回答者ID「R1」で識別される回答者が企業に採用されたことを示している。
(事例集合情報記憶部124)
図7は、実施形態に係る事例集合情報記憶部の一例を示す図である。事例情報記憶部124は、複数の回答に関連付けられた評価の事例の集合に関する事例集合情報を記憶する。事例集合情報は、例えば、回答情報記憶部122に記憶されている回答情報と、評価情報記憶部123に記憶されている評価情報とに基づいて、生成される。事例集合情報記憶部124は、選択部133によって生成された事例集合情報を記憶してもよい。事例集合情報記憶部124は、受信部131によって受信された事例集合情報を記憶してもよい。
例えば、図7は、回答者ID「R1」で識別される回答者が、「かかる回答者はプログラミングのバイトをしたことがある」と回答し、数学の口頭試問OA1および数学の口頭試問OA2に正答し、そしてかかる回答者が企業に入社した後、かかる回答者が、かかる企業で活躍したことを示している。
(制御部130)
図3に戻ると、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、選択装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
制御部130は、図3に示すように、受信部131と、取得部132と、選択部133と、更新部134と、提供部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現又は実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受信部131)
受信部131は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを、提供装置10から受信する。また、受信部131は、新たな質問を含む情報を、端末装置20から受信する。
受信部131は、受信された質問情報を、質問情報記憶部121に格納してもよい。また、受信部131は、受信された回答情報を、回答情報記憶部122に格納してもよい。また、受信部131は、受信された評価情報を、評価情報記憶部123に格納してもよい。また、受信部131は、新たな質問を含む情報を、質問情報記憶部121に格納してもよい。
(取得部132)
取得部132は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する。例えば、取得部132は、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報を取得する。また、取得部132は、新たな質問を含む情報を取得する。
例えば、取得部132は、受信部131によって受信された質問情報、回答情報および評価情報を取得する。取得部132は、質問情報記憶部121から質問情報を取得してもよい。また、取得部132は、回答情報記憶部122から回答情報を取得してもよい。また、取得部132は、評価情報記憶部123から評価情報を取得してもよい。また、取得部132は、質問情報記憶部121から新たな質問を含む情報を取得してもよい。
(選択部133)
選択部133は、取得部132によって取得された回答情報および評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する。例えば、選択部133は、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答が回答者に対する評価に与える影響の度合いに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。より具体的には、選択部133は、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答が回答者に対する評価に与える影響の度合いとして、第1の1つ以上の質問が評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。
例えば、選択部133は、複数の回答に関連付けられた評価の事例集合に基づいて、かかる事例集合を、複数の質問のうちの1つの質問で分類することによって獲得される情報量である情報利得を算出する。そして、選択部133は、算出された情報利得が閾値を超えるか否かを判定し、かかる情報利得が閾値を超えると判定された場合に、複数の質問を含む質問リストから、かかる1つの質問を、第2の質問として選択する。
選択部133は、線形回帰、ロジスティック回帰、サポートベクターマシーン回帰等の予測手法を用いて、回答者の評価を予測する数値予測モデルを生成してもよい。選択部133は、例えば、このような数値予測モデルの回帰係数を正則化し、正則化された回帰係数(例えば、標準偏回帰係数)が閾値を超えるか否かを判定し、かかる正則化された回帰係数が閾値を超えると判定された場合に、かかる正則化された回帰係数に対応する質問を、第2の質問として選択してもよい。
一例では、選択部133は、回答情報と、評価情報とに基づいて、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する。例えば、選択部133は、回答情報と、企業における回答者の活躍に関する評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。選択部133は、回答情報と、第1の採用面接の面接官による評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択してもよい。
(更新部134)
更新部134は、第2の1つ以上の質問の選択に応じて、質問情報を更新する。例えば、更新部134は、質問リストに含まれる第1の1つ以上の質問のうち、選択されなかった1つ以上の質問をかかる質問リストから除外し、新たな質問をかかる質問リストに追加する。一例では、更新部134は、新たな質問を取得するための要求を提供装置10に送信する。そして、更新部134は、新たな質問を含む情報を提供装置10から取得し、新たな質問をかかる質問リストに追加する。
(提供部135)
提供部135は、端末装置20からの要求に応じて、更新部134によって更新された質問情報を、新たな質問情報として端末装置20に提供する。提供部135は、新たな質問情報を提示するためのユーザインタフェースを、端末装置20に提供してもよい。
〔3.選択処理のフロー〕
次に、実施形態に係る選択装置100による予測処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る選択装置100による予測処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、はじめに、選択装置100は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、かかる第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、かかる回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する(ステップS101)。次いで、選択装置100は、取得された回答情報および評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する(ステップS102)。
次いで、選択装置100は、第2の1つ以上の質問の選択に応じて、質問情報を更新する(ステップS103)。次いで、選択装置100は、端末装置20からの要求に応じて、更新された質問情報を、新たな質問情報として端末装置20に提供する(ステップS104)。
上述の実施形態に係る選択装置100は、上記の実施形態以外にも、種々の異なる形態で実施されてよい。そこで、以下では、上記の選択装置100の他の実施形態について説明する。
〔4−1.回答者の属性ごとの質問リスト最適化〕
上記実施形態では、選択部133は、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答が回答者に対する評価に与える影響の度合いに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択しているが、これに限定されるものではない。選択部133は、回答情報と、評価情報と、回答者の少なくとも1つの属性とに基づいて、かかる少なくとも1つの属性に対応する第2の1つ以上の質問を選択してもよい。回答者の少なくとも1つの属性は、例えば、回答者のデモグラフィック属性、回答者が属する企業の部門の属性等である。
デモグラフィック属性は、人口統計学的な属性を記述するものである。一例として、デモグラフィック属性は、性別、年齢、住所、収入、職業、学歴等を含むことがある。また、回答者が属する企業の部門の属性は、例えば、エンジニア部門、営業部門、スタッフ部門(例えば、総務部門、経理部門、人事部門)を含む。
例えば、選択部133は、回答者のデモグラフィック属性と、かかるデモグラフィック属性の回答者の回答情報と、かかるデモグラフィック属性の回答者の評価情報とに基づいて、かかるデモグラフィック属性の新たな回答者(例えば、企業の第2の採用面接の回答者)に尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択してもよい。また、例えば、選択部133は、回答者が属する企業の部門の属性と、かかる部門に属する回答者の回答情報と、かかる部門に属する回答者の評価情報とに基づいて、かかる企業の部門の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択してもよい。
〔4−2.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図2に示した記憶部120の一部又は全部は、選択装置100によって保持されるのではなく、ストレージサーバ等に保持されてもよい。この場合、選択装置100は、ストレージサーバにアクセスすることで、質問情報、回答情報、評価情報、事例集合情報等の各種情報を取得する。
〔4−3.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る選択装置100は、例えば図6に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図6は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。一次記憶装置1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一時的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD、フラッシュメモリ等により実現される。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体であってもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が選択装置100として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。
〔5.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る選択装置100は、取得部132と、選択部133とを有する。取得部132は、第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、回答者に対する評価を示す評価情報とを取得する。選択部133は、取得部132によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、採用面接の質問項目の中から、人材の入社後の評価に深く関連する質問を選定することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、選択部133は、回答が評価に与える影響の度合いに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、採用面接の質問項目の中から、人材の入社後の評価を予測することにつながる質問を選定することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、選択部133は、回答が評価に与える影響の度合いとして、第1の1つ以上の質問が評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、採用面接の質問項目の中から、人材の入社後の評価を予測することにつながる質問を、高い精度で選定することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、取得部132は、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報を取得する。選択部133は、回答情報と、評価情報とに基づいて、企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、面接官に、面接をより効率的に行うための質問リストを提供することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、選択部133は、回答情報と、企業における回答者の活躍に関する評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、人材の入社後の活躍を予測することにつながる質問を選定することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、選択部133は、回答情報と、第1の採用面接の面接官による評価を示す評価情報とに基づいて、第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、面接終了後の面接官の評価につながる質問を選定することができる。
また、実施形態に係る選択装置100において、選択部133は、回答情報と、評価情報と、回答者の少なくとも1つの属性とに基づいて、かかる少なくとも1つの属性に対応する第2の1つ以上の質問を選択する。このため、選択装置100は、質問を尋ねられる回答者の属性ごとに、質問のリストを最適化することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した選択装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得手段は、取得部や取得回路に読み替えることができる。
1 選択システム
120 記憶部
121 質問情報記憶部121
122 回答情報記憶部122
123 評価情報記憶部123
124 事例集合情報記憶部124
131 受信部
132 取得部
133 選択部
134 更新部
135 提供部

Claims (6)

  1. 企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、当該第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、当該回答者に対する評価を示す評価情報とを、所定の記憶装置から取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、前記第1の1つ以上の質問に対する回答者であって、前記第1の1つ以上の質問が回答者に対する評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、前記企業の第1の採用面接で尋ねられる前記第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、前記企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する選択部と、
    を備えることを特徴とする選択装置。
  2. 前記選択部は、
    前記回答情報と、前記企業における前記回答者の活躍に関する前記評価を示す前記評価情報とに基づいて、前記第2の1つ以上の質問を選択する
    ことを特徴とする請求項に記載の選択装置。
  3. 前記選択部は、
    前記回答情報と、前記第1の採用面接の面接官による前記評価を示す前記評価情報とに基づいて、前記第2の1つ以上の質問を選択する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の選択装置。
  4. 前記選択部は、
    前記回答情報と、前記評価情報と、前記回答者の少なくとも1つの属性とに基づいて、当該少なくとも1つの属性に対応する前記第2の1つ以上の質問を選択する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の選択装置。
  5. 企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、当該第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、当該回答者に対する評価を示す評価情報とを、所定の記憶装置から取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、前記第1の1つ以上の質問に対する回答者であって、前記第1の1つ以上の質問が回答者に対する評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、前記企業の第1の採用面接で尋ねられる前記第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、前記企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する選択工程と、
    を含むことを特徴とする選択方法。
  6. 企業の第1の採用面接で尋ねられる第1の1つ以上の質問を含む質問リストを示す質問情報と、当該第1の1つ以上の質問に対する回答者の回答を示す回答情報と、当該回答者に対する評価を示す評価情報とを、所定の記憶装置から取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された回答情報及び評価情報に基づいて、前記第1の1つ以上の質問に対する回答者であって、前記第1の1つ以上の質問が回答者に対する評価の予測にどの程度影響力があるかを示す指標を算出し、算出された指標に基づいて、前記企業の第1の採用面接で尋ねられる前記第1の1つ以上の質問を含む質問リストから、前記企業の第2の採用面接で尋ねられる第2の1つ以上の質問を選択する選択手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする選択プログラム。
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