JP6499548B2 - 無線通信装置、送信方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
・センシングにより取得した利用周波数帯の電力レベルを閾値と比較し、利用周波数帯の電力レベルが、閾値よりも大きい場合にビジー(busy)と判定し、閾値以下である場合にアイドル(idle)と判定する。
・設定された待ち時間分だけアイドルが続いたら送信を行う。該待ち時間は、固定的な待ち時間とランダムに決まる待ち時間(バックオフ時間(Backoff))の合計時間である。
(2)本発明の一態様は、上記(1)の無線通信装置において、前記送信部が送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、宛先毎に受信失敗数カウンタ値を更新する受信失敗数カウンタをさらに備え、前記カウンタは、前記受信失敗数カウンタ値に基づいて前記カウンタ値を更新する、無線通信装置である。
(3)本発明の一態様は、上記(2)の無線通信装置において、前記受信失敗数カウンタ値の履歴を記録する受信失敗数カウンタ値履歴記録部をさらに備え、前記カウンタは、前記受信失敗数カウンタ値の履歴に基づいて前記カウンタ値を更新する、無線通信装置である。
(4)本発明の一態様は、上記(1)から(3)のいずれかの無線通信装置において、前記送達確認情報の履歴を記録する送達確認情報履歴記録部をさらに備え、前記カウンタは、前記送達確認情報の履歴に基づいて前記カウンタ値を更新する、無線通信装置である。
(6)本発明の一態様は、上記(5)の無線通信装置において、前記送達確認情報の履歴を記録する送達確認情報履歴記録部をさらに備え、前記受信失敗フラグ管理部は、前記送達確認情報の履歴に基づいて前記カウンタ値を更新する、無線通信装置である。
(8)本発明の一態様は、上記(7)の無線通信装置において、前記カウンタは、前記送信予定の複数の宛先の各々に割り当てられた通信リソース量に基づいて、前記送信予定の複数の宛先の前記受信失敗数カウンタ値の中から、前記カウンタ値の更新に使用する前記受信失敗数カウンタ値を選択する、無線通信装置である。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの例を示す構成図である。本実施形態では、無線通信システムの例としてLAAの無線通信システムを挙げて説明する。図1において、基地局1はLAAの基地局である。基地局1は本発明に係る無線通信装置の例である。端末A〜HはLAAの端末である。基地局2は、基地局1の無線通信システムとは別の無線通信システムの基地局である。基地局1と基地局2は同一周波数帯を共用する。
図2は、第1実施形態の基地局1の概略構成図である。図2において、基地局1は、スケジューラ11と送信部12と受信部13とCW更新判断部14を備える。CW更新判断部14はCW更新カウンタ15を備える。
図3を参照して、第1実施形態に係る送信方法の例1を説明する。CW更新判断部14には、受信部13から送達確認情報f_(N,m)が入力される。送達確認情報f_(N,m)は、送信部12が送信#N回目に送信した宛先から受信部13が受信したフィードバック(feedback)信号F_(N,m)に含まれる全てのACK信号及びNACK信号の情報である。但し、mは1〜Mまでの整数である。Mは、送信部12が送信#N回目に送信したサブフレームの個数である。
(ステップS4)CW更新カウンタ15は、CW更新カウンタ値を増加させる。
(ステップS5)CW更新カウンタ15は、CW更新カウンタ値を変更せず維持する。
(ステップS9)CW更新判断部14は、CWの最大値を現在の値からYだけ増加させる。Yの値は任意に設定できるようにしてもよい。
(初期化条件の例1)
ステップS3では全てCW更新カウンタ値を初期化する。
(初期化条件の例2)
送達確認情報f_(N,m)にACK信号のみが含まれている場合に、CW更新カウンタ値を初期化する。この初期化条件の例2の場合、送達確認情報f_(N,m)に一つでもNACK信号が含まれている場合には、上記ステップS2の結果とは無関係に、CW更新カウンタ値を変更せずに維持してもよい。これにより、干渉回避率の向上を図ることができる。
図4を参照して、第1実施形態に係る送信方法の例2を説明する。図4において、上記の図3の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図4に示す第1実施形態に係る送信方法の例2では、上記の図3に示す第1実施形態に係る送信方法の例1のステップS2のみが異なり、他のステップは同様である。
(初期化条件の例1)
ステップS3では全てCW更新カウンタ値を初期化する。
(初期化条件の例2)
指標「(NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数)÷(ACK信号の受信総数+(NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数))」が0である場合に、CW更新カウンタ値を初期化する。この初期化条件の例2の場合、指標「(NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数)÷(ACK信号の受信総数+(NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数))」が0ではない場合には、上記ステップS21の結果とは無関係に、CW更新カウンタ値を変更せずに維持してもよい。これにより、干渉回避率の向上を図ることができる。
図5は、第2実施形態の基地局1の概略構成図である。図5において、上記の図2の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図5に示す第2実施形態に係る基地局1では、上記の図2に示す第1実施形態に係る基地局1のCW更新判断部14に対してさらに受信失敗数カウンタ16を備える。以下、上述の第1実施形態と異なる点を主に説明する。
図6を参照して、第2実施形態に係る送信方法の例1を説明する。図6において、上記の図3の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図6に示す第2実施形態に係る送信方法の例1は、上記の図3に示す第1実施形態に係る送信方法の例1とはCW更新カウンタ値の決定方法が異なる。
(ステップS34)受信失敗数カウンタ16は、宛先1の受信失敗数カウンタ値を初期化する。
(ステップS35)受信失敗数カウンタ16は、宛先1の受信失敗数カウンタ値を変更せず維持する。
図7を参照して、第2実施形態に係る送信方法の例2を説明する。図7において、上記の図6の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図7に示す第2実施形態に係る送信方法の例2では、上記の図6に示す第2実施形態に係る送信方法の例1のステップS36に対応する部分(図7のステップS40〜S43)のみが異なり、他のステップは同様である。
(ステップS41)CW更新判断部14は、受信失敗数カウンタ16から、全ての受信失敗数カウンタ値を取得する。CW更新判断部14は、該取得した受信失敗数カウンタ値の内、閾値γ1以上である受信失敗数カウンタ値が閾値γ2以上有るかを判断する。この結果、閾値γ1以上である受信失敗数カウンタ値が閾値γ2以上有る場合にはステップS42に進み、そうではない場合にはステップS43に進む。
(ステップS43)CW更新カウンタ15は、CW更新カウンタ値を、初期化する又は減少させる。
上述の第1実施形態又は第2実施形態の基地局1において、送達確認情報の履歴を記録する送達確認情報履歴記録部をさらに備え、CW更新カウンタ15は、該送達確認情報の履歴に基づいてCW更新カウンタ値を更新してもよい。このCW更新カウンタ値の更新方法の例1−1,1−2を以下に説明する。
過去の所定条件P以内のNACK信号の受信総数又はACK信号タイムアウト数が閾値以上の場合に、CW更新カウンタ値を増加させる。所定条件Pとして、例えば、所定の単位時間(Pms)、又は、送信部12が実行した所定の送信回数(P回)を使用してもよい。
指標「過去の所定条件P以内の((NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数)÷(ACK信号の受信総数+(NACK信号の受信総数、又は、ACK信号タイムアウト数)))」が閾値以上の場合に、CW更新カウンタ値を増加させる。所定条件Pは上記のCW更新カウンタ値の更新方法の例1−1と同様にしてよい。
上述の第2実施形態の基地局1において、受信失敗数カウンタ値の履歴を記録する受信失敗数カウンタ値履歴記録部をさらに備え、CW更新カウンタ15は、該受信失敗数カウンタ値の履歴に基づいてCW更新カウンタ値を更新してもよい。このCW更新カウンタ値の更新方法の例2−1,2−2を以下に説明する。
過去の所定条件P以内の全受信失敗数カウンタ値のうち最大値をCW更新カウンタ値にセットする。所定条件Pは上記のCW更新カウンタ値の更新方法の例1−1と同様にしてよい。
全受信失敗数カウンタ値のうち、過去の所定条件P以内に閾値γ1以上であった受信失敗数カウンタ値が閾値γ2以上有る場合に、CW更新カウンタ値を増加させる。所定条件Pは上記のCW更新カウンタ値の更新方法の例1−1と同様にしてよい。
図9は、第3実施形態の基地局1の概略構成図である。図9において、基地局1は、スケジューラ11と送信部12と受信部13とCW更新判断部14と受信失敗フラグ管理部21を備える。CW更新判断部14はCW更新カウンタ15を備える。スケジューラ11と送信部12と受信部13は、上述した第1実施形態と同様である。
図10を参照して、第3実施形態に係る送信方法の例1を説明する。受信失敗フラグ管理部21には、受信部13から送達確認情報f_(N,m)が入力される。送達確認情報f_(N,m)は、上述の各実施形態と同様である。
(ステップS54)受信失敗フラグ管理部21は、宛先1の受信失敗フラグをオフ(OFF)にする。
(ステップS55)受信失敗フラグ管理部21は、宛先1の受信失敗フラグを変更せず維持する。
(ステップS59)CW更新カウンタ15は、CW更新カウンタ値を、初期化する又は減少させる。
(ステップS62)CW更新判断部14は、CWの最大値を現在の値からX’だけ増加させる又は変更せずに維持する。X’の値は任意に設定できるようにしてもよい。
図11を参照して、第3実施形態に係る送信方法の例2を説明する。図11において、上記の図10の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図11に示す第3実施形態に係る送信方法の例2では、上記の図10に示す第3実施形態に係る送信方法の例1のステップS52のみが異なり、他のステップは同様である。なお、第3実施形態に係る送信方法の例2では、受信失敗フラグ管理部21は、送達確認情報の履歴を記録する送達確認情報履歴記録部をさらに備える。
図12は、第4実施形態の基地局1の概略構成図である。図12において、基地局1は、スケジューラ11と送信部12と受信部13とCW更新判断部14と受信失敗数カウンタ管理部22を備える。CW更新判断部14はCW更新カウンタ15を備える。スケジューラ11と送信部12と受信部13は、上述した第1実施形態と同様である。
図13を参照して、第4実施形態に係る送信方法の例1を説明する。受信失敗数カウンタ管理部22には、受信部13から送達確認情報f_(N,m)が入力される。送達確認情報f_(N,m)は、上述の各実施形態と同様である。
(ステップS84)受信失敗数カウンタ管理部22は、宛先1の受信失敗数カウンタ値を、初期化する又は減少させる。
(ステップS85)受信失敗数カウンタ管理部22は、宛先1の受信失敗数カウンタ値を変更せず維持する。
(ステップS89)CW更新判断部14は、CWの最大値を現在の値からX’だけ増加させる又は変更せずに維持する。X’の値は任意に設定できるようにしてもよい。
図14を参照して、第4実施形態に係る送信方法の例2を説明する。図14において、上記の図13の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図14に示す第4実施形態に係る送信方法の例2では、上記の図13に示す第4実施形態に係る送信方法の例1のステップS86に対応する部分(図14のステップS100)のみが異なり、他のステップは同様である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (6)
- 複数の宛先に少なくとも共通の待ち時間だけは送信を待機してから、当該複数の宛先へ信号を送信する送信部と、
前記送信部が送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、カウンタ値を更新するカウンタと、
前記カウンタ値に応じて、送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間の少なくとも一部の設定可能範囲を決定する更新判断部と、を備え、
前記送信部は、前記更新判断部が決定した前記設定可能範囲に基づいて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間を決定する、無線通信装置であって、
前記送信部が送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、宛先毎に受信失敗数カウンタ値を更新する受信失敗数カウンタをさらに備え、
前記カウンタは、前記受信失敗数カウンタ値に基づいて前記カウンタ値を更新する、
無線通信装置。 - 前記受信失敗数カウンタ値の履歴を記録する受信失敗数カウンタ値履歴記録部をさらに備え、
前記カウンタは、前記受信失敗数カウンタ値の履歴に基づいて前記カウンタ値を更新する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 複数の宛先に少なくとも共通の待ち時間だけは送信を待機してから、当該複数の宛先へ信号を送信する送信部と、
前記送信部が送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、宛先毎に受信失敗数カウンタ値を更新する受信失敗数カウンタ管理部と、
送信予定の複数の宛先の前記受信失敗数カウンタ値に基づいて、カウンタ値を更新するカウンタと、
前記カウンタ値に応じて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間の少なくとも一部の設定可能範囲を決定する更新判断部と、を備え、
前記送信部は、前記更新判断部が決定した前記設定可能範囲に基づいて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間を決定する、
無線通信装置。 - 前記カウンタは、前記送信予定の複数の宛先の各々に割り当てられた通信リソース量に基づいて、前記送信予定の複数の宛先の前記受信失敗数カウンタ値の中から、前記カウンタ値の更新に使用する前記受信失敗数カウンタ値を選択する、
請求項3に記載の無線通信装置。 - 無線通信装置の送信方法であり、
複数の宛先に少なくとも共通の待ち時間だけは送信を待機してから、当該複数の宛先へ信号を送信する送信ステップと、
前記送信ステップにより送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、宛先毎に受信失敗数カウンタ値を更新する受信失敗数カウンタ管理ステップと、
送信予定の複数の宛先の前記受信失敗数カウンタ値に基づいて、カウンタ値を更新する更新ステップと、
前記カウンタ値に応じて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間の少なくとも一部の設定可能範囲を決定する更新判断ステップと、
前記更新判断ステップにより決定した前記設定可能範囲に基づいて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間を決定する決定ステップと、
を含む送信方法。 - 無線通信装置のコンピュータに、
複数の宛先に少なくとも共通の待ち時間だけは送信を待機してから、当該複数の宛先へ信号を送信する送信機能と、
前記送信ステップにより送信した信号に対する各宛先からの送達確認情報に基づいて、宛先毎に受信失敗数カウンタ値を更新する受信失敗数カウンタ管理機能と、
送信予定の複数の宛先の前記受信失敗数カウンタ値に基づいて、カウンタ値を更新する更新機能と、
前記カウンタ値に応じて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間の少なくとも一部の設定可能範囲を決定する更新判断機能と、
前記更新判断機能により決定した前記設定可能範囲に基づいて、前記送信予定の複数の宛先に共通の前記待ち時間を決定する決定機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。
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