JP6483853B2 - 携帯型電子機器ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、乗客座席用の携帯型電子機器ホルダ及び乗客座席用の一体型娯楽システムに関する。
近年、航空機内での携帯型電子機器(PED)の使用がますます普及している。数多くの人が、航空機に搭載されているIFE(機内娯楽(In−Flight Entertainment))システムではなく、PEDを使用することを選んでいる。
座席にIFEモニタが設けられている場合、乗客が自身のPEDを置くことができる場所は限定される。乗客は、PEDをトレイテーブル上又はシートバックの上部に貼り付けられた取外し可能なポーチ内に置くことができる。しかし、これらの場所でのPEDの使用は、限定される。
図1は、トレイテーブル上に置かれた携帯型電子機器を示す概略図100を示す。図1に示すように、乗客座席102にはトレイテーブル104が設けられ、その上に携帯型電子機器106を置くことができる。しかし、乗客は、テーブル104が収納されているとき又は食事が提供されているときに携帯型電子機器106を使用することができない。さらに、携帯型電子機器106の視野角は、テーブル104上に置かれるとき、限定される。
図2は、取外し可能なポーチ内に置かれた携帯型電子機器を示す概略図200を示す。図2に示すように、取外し可能なポーチ204は、乗客座席202のシートバックに取り付けられ、携帯型電子機器206は、ポーチ204内に置かれる。ポーチ204内に置かれたとき、携帯型電子機器206の視野角は、背もたれのリクライニング角度に大きく左右される。加えて、航空会社によって通常提供されるポーチは、乗客が容易に取り外すことができる。
シートにIFEモニタが装備されていない場合、IFEモニタの場所を使用して携帯型電子機器を置くことができる。図3は、IFEモニタの場所に置かれた携帯型電子機器を示す概略図300を示す。図3に示すように、携帯型電子機器306は、IFEモニタが存在すべき乗客椅子302の場所内に置かれ、そこでは携帯型電子機器306を支持するベース支持体と、携帯型電子機器306をその間に保持する上部のグリップとを含むホルダ304によって保持される又は保持されるべきである。
様々な実施形態は、略L字形断面を有する長手方向のクランプ構造体を含む、乗客座席用の携帯型電子機器ホルダを提供する。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器と当接する表面に押し付けて携帯型電子機器をクランプするように構成されたクランプフラップとを含む。携帯型電子機器ホルダは、クランプ構造体を乗客座席にスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素をさらに含む。
様々な実施形態は、平面支持体と、平面支持体に取り付けられた長手方向のクランプ構造体とを含む、乗客座席用の携帯型電子機器ホルダを提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有し、携帯型電子機器をクランプ構造体と平面支持体との間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器を平面支持体に押し付けてクランプするように構成されたクランプフラップとを含む。携帯型電子機器ホルダは、携帯型電子ホルダを乗客座席にスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素をさらに含む。
様々な実施形態は、乗客座席の後部に装着されたモニタと、モニタに装着された長手方向のクランプ構造体とを含む、一体型娯楽システムを提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有し、携帯型電子機器をモニタとクランプ構造体との間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器をモニタに押し付けてクランプするように構成されたクランプフラップとを含む。一体型娯楽システムは、クランプ構造体をモニタにスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素をさらに含む。
図面において、同様の参照符号は、全般的に、種々の図を通して同じ部分を指す。図面は必ずしも一定の縮尺ではなく、その代わりに全般的に、本発明の原理を例示することに重きを置いている。次の説明では、様々な実施形態を以下の図面を参照して説明する。
トレイテーブル上に置かれた携帯型電子機器を示す概略図である。 取外し可能なポーチ内に置かれた携帯型電子機器を示す概略図である。 IFEモニタの位置に置かれた携帯型電子機器を示す概略図である。 様々な実施形態による、乗客座席用の携帯型電子機器(PED)ホルダを示す図である。 様々な実施形態による乗客座席用の携帯型電子機器ホルダを示す図である。 様々な実施形態による、PEDと当接する表面と共にPEDホルダを示す図である。 様々な実施形態によるPEDと当接する表面と共にPEDホルダを示す図である。 様々な実施形態による図7のPEDホルダのスライドイン及びスライドアウト状態の側面図である。 様々な実施形態によるPEDホルダの閉状態及び開状態の斜視図である。 様々な実施形態による図9のPEDホルダの閉状態及び開状態の側面図である。 様々な実施形態によるPEDホルダを示す図である。 様々な実施形態によるPEDホルダを示す図である。 様々な実施形態による図12のPEDホルダの分解図である。 様々な実施形態によるPEDホルダを示す図である。 様々な実施形態による、図14のPEDホルダの分解図である。
様々な実施形態は、乗客座席、例えば航空機座席用の携帯型電子機器ホルダを提供する。
この文脈において、「例示的」という語は、本明細書では、「例、事例又は実例としての役割を果たす」ことを意味するために使用される。本明細書において「例示的」と説明するいかなる実施形態又は設計も、必ずしも他の実施形態又は設計よりも好ましい又は有利であると解釈されるものではない。
これに関連して、以下の説明で使用されるとき、用語「側部」、「上部」、「後部」等は、便宜上かつ携帯型電子機器に関する相対的な位置又は方向の理解を助けるために使用され、様々な実施形態の携帯型電子機器を限定することを意図するものではない。
図4は、様々な実施形態による乗客座席用の携帯型電子機器(PED)ホルダ400を示す。PEDホルダは、図4に示すような略L字形断面を有する長手方向のクランプ構造体420を含むことができる。
クランプ構造体420は、略L字型クランプ構造体420のL字ベースを形成し、携帯型電子機器(図示せず)を支持するように構成された支持フラップ422を含むことができる。クランプ構造体420は、略L字型クランプ構造体420のL字脚部を形成し、携帯型電子機器に当接する表面に押し付けて携帯型電子機器をクランプするように構成されたクランプフラップ424を含むことができる。携帯型電子機器ホルダ400は、クランプ構造体420を乗客座席(図示せず)にスライド可能に装着するための装着要素410をさらに含むことができる。
図4に示す例示的な実施形態では、クランプ構造体420は、クランプフラップ424と携帯型電子機器に当接する表面との間の空間を調整するために、座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向430にスライド可能に乗客座席の後部に装着されるように構成される。座席の後部の平面に少なくとも実質的に垂直な方向430は、この文脈では、並進方向430とも呼ばれる。
様々な実施形態では、装着要素410は、例えば、乗客座席に設けられたガイドと結合する又はその中に挿入する等によって、クランプ構造体420を乗客座席にスライド可能に装着するためのストリップ状構造であってよい。
様々な実施形態では、装着要素410は、クランプ構造体420を乗客座席に傾動可能に装着するために設けられる。装着要素410は、クランプ構造体420を乗客座席に傾動可能に装着するためのヒンジを含むことができる。クランプ構造体420は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席の後部に対して傾動可能である。
図5は、様々な実施形態による乗客座席用の携帯型電子機器(PED)ホルダ500の側面図を示す。図4と同様に、PEDホルダ500は、図5に示すような略L字形断面を有する長手方向のクランプ構造体520を含むことができる。
図4のPEDホルダ400と同様に、クランプ構造体520は、略L字形クランプ構造体520のL字ベースを形成し、携帯型電子機器(図示せず)を支持するように構成された支持フラップ522を含むことができる。クランプ構造体520は、略L字形クランプ構造体520のL字脚部を形成し、携帯型電子機器と当接する表面に押し付けて携帯型電子機器をクランプするように構成されたクランプフラップ524を含むことができる。図5の例示的な実施形態では、携帯型電子機器ホルダ500は、クランプ構造体520を乗客座席(図示せず)に傾動可能に装着するための装着要素510をさらに含むことができる。
図5に示す実施形態では、装着要素510は、クランプ構造体520を乗客座席に傾動可能に装着するために設けられる。クランプ構造体520は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席の後部に対して回転方向540に傾動可能である。
傾動可能なPEDホルダは、乗客の正面の背もたれがそのリクライニング角度を変えるときの視野角の変化を補償するために、乗客がPEDホルダの視野角を調整することを可能にする。加えて、PEDホルダは、シートバックの上側セクションに置くことができ、それによって、乗客は、首に負担をかけることなく快適にPEDを見ることが可能になる。
図4及び図5の様々な実施形態では、携帯型電子機器に当接する表面は、例えば、PEDホルダ400、500が乗客座席のシートバックに直接装着される場合、乗客座席のシートバックであってよい。様々な実施形態では、携帯型電子機器に当接する表面は、モニタ、例えば、乗客座席に装着された機内娯楽(IFE)モニタであってよい。様々な実施形態では、携帯型電子機器に当接する表面は、直接的に又はクランプ構造体520を介して乗客座席に取り付けられ得る平面支持体であってよい。
様々な実施形態では、装着要素410、510は、クランプ構造体420、520の支持フラップ422、522と一体的に形成されてよい。他の実施形態では、装着要素410、510は、クランプ構造体420、520に連結されてよく、例えば、装着要素410、510は、クランプ構造体420、520に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
この説明の文脈において、フラップは、長手方向の形状又はストリップ形状を有する略平坦な部品を指す。様々な実施形態では、支持フラップは、携帯型電子機器を支持し受容するための平坦で長手方向の上面を有するストリップ状構造、例えば、図4及び図5に示すような携帯型電子機器を支持フラップの上面に立てて支持するための支持フラップ422、522であってよい。様々な実施形態では、クランプフラップは、平坦な表面を有する長手方向構造体、例えば、図4及び以下の図8に示すようなクランプフラップ424であってよい。様々な実施形態では、クランプフラップは、湾曲した形状又は断面を有する長手方向構造、例えば、以下の図5及び図9に示すようなクランプフラップ524であってよい。
クランプフラップ及び支持フラップは、それらの長手方向の縁部において互いに固定的に又は枢動可能に連結され得る。一例として、クランプフラップは、携帯型電子機器が支持フラップ上に支持されているとき、携帯型電子機器の前面を、携帯型電子機器の後面に当接する表面に押し付けてクランプする又は当接するように構成される。
図4及び図5の様々な実施形態では、クランプフラップ424、524は、ヒンジ、例えば、図5に示すヒンジ526を介して支持フラップ422、522に枢動可能に結合され得る。様々な実施形態では、クランプフラップ424、524は、クランプフラップ424、524と携帯型電子機器に当接する表面との間の空間を調整するために枢動可能であってよい。
クランプフラップ424、524は、単一のフラップとして形成されてよく、(例えば、図4に示すように)相互接続部分によって接続された複数の部分によって形成されてよく、又は、互いに分離された複数の部分によって形成されてもよい。様々な実施形態では、クランプフラップ424、524は、PEDの有効領域(例えば、スクリーン)の妨害を防止する又は最小化するために、透明な材料で作られ得る。様々な実施形態では、クランプ構造体420、520全体は、例えば、PED有効領域の妨害を防止する又は最小化するために、透明材料で作られ得る。
様々な実施形態では、クランプ構造体420、520は、クランプフラップ424、524を支持フラップ422、522に向けて付勢するように構成された、例えば、ばね等の付勢要素を含むことができ、それによって、携帯型電子機器が支持フラップ422、522上に支持されているとき、携帯型電子機器に当接する表面に押し付けて携帯型電子機器をクランプする力を及ぼす。
並進運動又は回転運動又は並進運動及び回転運動の両方で移動可能なクランプ構造体420、520は、異なる厚さのPEDに対応し、及び/又は、PEDの視野角を調整するために設けられ、また、この文脈では調整可能なグリップと呼ばれる。
調整可能なクランプ構造体420、520は、シートリクライニング及び対象となるPED要件に適合するように種々の形状及びサイズで設計され得る。調整可能なクランプ構造体の強度もまた、種々のPEDに対応するように調整され得る。様々な実施形態では、クランプ構造体は、異なるシートリクライニング及び対象となるPEDに適合するように種々のグリップ/クランプ力で設計され得る。
図6は、様々な実施形態によるPEDに当接する表面と共にPEDホルダ600を示す。
PEDホルダ600は、PEDに当接する表面650に対してPED(図示せず)をクランプするように構成されたクランプフラップ424、524を含む、上述のクランプ構造体420、520を含むことができる。様々な実施形態では、表面650は、乗客座席のシートバックであってよく、モニタであってよく又は平面支持体であってもよい。PEDは、クランプフラップ424、524と表面650との間にクランプされる。
例示的な実施形態では、表面650は乗客座席の後部であってよく、PEDホルダ600は、乗客座席の後部を横切って水平方向に装着され、それにより、クランプ構造体420、520の支持フラップは、水平に配向され、クランプ構造体420、520の長手方向軸は、水平に配向され、乗客座席の後部の平面に対して平行である。クランプフラップは、実質的に垂直に配向され、又は、乗客座席の後部に向かって内方向に傾斜されて、PEDをクランプフラップと乗客座席の後部との間にクランプする。PEDホルダ600は、例えば、以下の図7〜図10に示すように、装着要素410、510によって乗客座席の後部にスライド可能に又は傾動可能に装着され得る。
例示的な実施形態では、表面650は、PEDホルダ600内に含まれる平面支持体又はモニタであってよい。PEDホルダ600全体は、乗客座席の後部を横切って水平方向に装着され、それにより、クランプ構造体420、520の長手方向軸は、水平に配向され、乗客座席の後部の平面に対して平行である。クランプフラップは、実質的に垂直に配向され、又は平面支持体/モニタに向かって内方向に傾斜されて、PEDをクランプフラップと平面支持体/モニタとの間にクランプする。PEDホルダ600全体は、例えば、以下の図11〜図15に示すような装着要素によって乗客座席の後部に固定的に又は傾動可能に装着され得る。
図7は、様々な実施形態によるPEDに当接する表面と共にPEDホルダ700を示す。
PEDホルダ700は、PEDに当接する表面650に押し付けてPED(図示せず)をクランプするように構成されたクランプフラップ424を含む、上記の様々な実施形態において説明したクランプ構造体420を含むことができる。
表面650は、乗客座席のシートバックであってよく、モニタであってよく、又は、平面支持体であってもよい。PEDは、クランプフラップ424と表面650との間にクランプされる。
装着要素410は、クランプ構造体420を乗客座席にスライド可能に装着するために設けられる。様々な実施形態では、装着要素410は、クランプ構造体420を乗客座席のシートバック650に直接的にスライド可能に装着するように構成される。様々な実施形態では、クランプ構造体420は、乗客座席のシートバックにモニタ650又は平面支持体650を介して間接的にスライド可能に装着される。様々な実施形態では、クランプ構造体420は、平面支持体650にスライド可能に装着され又は結合され得る。様々な実施形態では、クランプ構造体420は、モニタ650にスライド可能に装着され又は結合されてよく、この場合、PEDホルダ700は、一体型娯楽システムと呼ばれ得る。
図7に示す例示的な実施形態では、クランプ構造体420は、表面650にスライド可能に装着され、それにより、クランプ構造体420は、クランプフラップ424と携帯型電子機器に当接する表面650との間の空間を調整するために並進方向630に移動可能又はスライド可能となる。
図8は、様々な実施形態による、図7のPEDホルダ700のスライドイン及びスライドアウト状態の側面図を示す。
図8に示すように、スライドイン状態802では、クランプ構造体420のクランプフラップ424は、表面650と物理的に接触しており又は当接している。PEDホルダを使用するとき、クランプ構造体420は、クランプフラップ424と携帯型電子機器に当接する表面650との間の空間を調整するために、スライドアウト状態804に到達するように並進方向630に移動され又はスライドする。装着要素410は、クランプ構造体420の並進運動を案内するためのガイドを含むことができ、クランプ構造体420の並進運動を停止させるためのストッパを含むことができる。
様々な実施形態の調整可能なクランプ構造体420は、並進運動において表面650(例えば、IFEモニタ/平面支持体/シートバック)の内外にスライドする。ガイドは、例えば、引き出しのスライド機構に類似するスライド機構を提供するために、PEDホルダのアセンブリ内又は乗客座席に設置され得る。
様々な実施形態では、装着要素410はヒンジを含むことができ、クランプ構造体を表面650に傾動可能に装着するように構成され得る。
様々な実施形態は、平面支持体、平面支持体に取り付けられた長手方向のクランプ構造体及びPEDホルダを乗客座席にスライド可能に装着するための装着要素を含む、乗客座席用のPEDホルダ、例えば、図7〜図8のPEDホルダ700を提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有することができ、携帯型電子機器をクランプ構造体と平面サポートとの間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器を平面支持体に対してクランプするように構成されたクランプフラップとを含むことができる。
様々な実施形態では、携帯型電子機器ホルダは、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するために、座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に乗客座席の後部に装着されるように構成される。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するために、平面支持体の平面に対して及び/又は座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に平面支持体に取り付けられる。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席の後部に対して傾動可能である。
様々な実施形態では、クランプフラップは、ヒンジを介して支持フラップに枢動可能に結合される。様々な実施形態では、クランプフラップは、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するように枢動可能である。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップを支持フラップに向かって付勢するように構成された付勢要素を含む。このようにして、付勢要素は、携帯型電子機器が携帯型電子機器ホルダによって保持されているとき、携帯型電子機器を平面支持体に押し付けてクランプするための力を及ぼすように構成される。
様々な実施形態では、装着要素は、クランプ構造体の支持フラップと一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素は、クランプ構造体に連結されてよく、例えば、装着要素は、クランプ構造体に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
様々な実施形態では、平面支持体を乗客座席に傾動可能に装着するための別の装着要素が、設けられ得る。
様々な実施形態では、クランプフラップは、透明な材料で作られる。
様々な実施形態は、乗客座席用の一体型娯楽システム、例えば、乗客座席の後部に装着されたモニタ、モニタに装着された長手方向のクランプ構造体、及び、クランプ構造体をモニタにスライド可能に装着するための装着要素を含む、図7〜図8の一体型娯楽システム700を提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有することができ、携帯型電子機器をクランプ構造体と平面サポートとの間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器をモニタに押し付けてクランプするように構成されたクランプフラップとを含むことができる。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップとモニタとの間の空間を調整するために、モニタの表面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能にモニタに取り付けられる。
様々な実施形態では、クランプフラップは、ヒンジを介して支持フラップに枢動可能に結合される。様々な実施形態では、クランプフラップは、クランプフラップとモニタとの間の空間を調整するように枢動可能である。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップを支持フラップに向けて付勢するように構成された付勢要素を含み、それによって、携帯型電子機器が一体型娯楽システムによって保持されているとき、携帯型電子機器をモニタに押し付けてクランプする力を及ぼす。
様々な実施形態では、装着要素は、クランプ構造体の支持フラップと一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素は、クランプ構造体に連結されてよく、例えば、装着要素は、クランプ構造体に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
様々な実施形態では、モニタを乗客座席に傾動可能に取り付けるための別の装着要素を設けることができる。
様々な実施形態では、クランプフラップは、透明な材料で作られる。
図9は、様々な実施形態によるPEDホルダの閉状態及び開状態の斜視図を示し、図10は、様々な実施形態による図9のPEDホルダの閉状態及び開状態の側面図を示す。
PEDホルダ900は、上述の様々な実施形態で説明した図5のクランプ構造体520及び装着要素510を含む図6のPEDホルダ600であってよい。クランプ構造体520は、PEDに当接する表面650に押し付けてPED(図示せず)をクランプするように構成されたクランプフラップ524を含む。
表面650は、乗客座席のシートバックであってよく、モニタであってよく、又は、平面支持体であってもよい。PEDは、クランプフラップ524と表面650との間にクランプされる。
図5に示す実施形態と同様に、装着要素510は、クランプ構造体520を乗客座席に傾動可能に取り付けるために設けられている。乗客座席に傾動可能に取り付けられたとき、クランプ構造体520は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席に対して回転方向に傾動可能である。
様々な実施形態では、装着要素510は、クランプ構造体520を乗客座席のシートバック650に直接的に傾動可能に装着するように構成される。例えば、装着要素510は、図9に示すように、2つの部品を含むことができ、これら2つの部品は、乗客座席の2つの対向する側にそれぞれ設置することができ、又は、乗客座席のシートバックに設置することができる。様々な実施形態では、クランプ構造体520は、以下でより詳細に説明するように、モニタ650又は平面支持体650を介して乗客座席のシートバックに傾動可能に装着される。装着要素510は、一体部品であってよく、又は、複数の別個の取り付け部品を含んでもよいことが理解される。
様々な実施形態では、クランプ構造体520は、図8に示すように、平面支持体に対してスライド可能になり得るように、平面支持体650にさらにスライド可能に装着され又は結合されてよい。様々な実施形態では、クランプ構造体520は、図8のように、モニタに対してスライド可能になり得るように、モニタ650にスライド可能に装着され又は結合されてよく、PEDホルダ900は、一体型娯楽システムと呼ぶことができる。
携帯型電子機器に当接する表面650は、例えば、PEDホルダ900が乗客座席のシートバックに直接装着されているとき、乗客座席のシートバックであってよい。様々な実施形態では、携帯型電子機器に当接する表面650は、乗客座席に装着されたモニタ又は平面支持体であってよい。
様々な実施形態では、PEDホルダ900は、クランプ構造体520、装着要素510、及び一体化された平面支持体/モニタ650を含むように提供されてよく、それにより、PEDホルダ全体を乗客座席に、又は、壁、机等の他の物体に設置することができる。
様々な実施形態では、装着要素510は、クランプ構造体520の支持フラップ522と一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素510は、クランプ構造体に連結されてよく、例えば、装着要素は、クランプ構造体520に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
様々な実施形態では、クランプフラップ524は、ヒンジ526を介して支持フラップ522に枢動可能に結合され得る。様々な実施形態では、クランプフラップ524は、クランプフラップ524と携帯型電子機器に当接する表面650との間の空間を調整するように枢動可能になり得る。
様々な実施形態では、クランプ構造体520は、クランプフラップ524を支持フラップ522に向けて付勢するように構成された、例えば、ばね等の付勢要素を含むことができ、それによって、携帯型電子機器に当接する表面に携帯型電子機器を押し付けてクランプする力を及ぼす。
図9及び図10に示すように、閉状態902、1002では、クランプフラップ524は、支持フラップ522に向かって付勢され、表面650に当接している。開状態904、1004では、クランプフラップ524がヒンジ526に沿って回転方向960に枢動され、それによってクランプフラップ524と表面650との間の空間を開く。このようにして、クランプフラップ524とPEDをクランプするための表面650との間の空間は、種々の幅のPEDに対応するように調整することができる。
PEDホルダは、図9及び図10に示すように、ヒンジを中心に枢動可能又は回転可能である。乗客は、クランプフラップ524を引っ張ってクランプ構造体520を開き、それによってクランプ構造体520と表面650との間にPEDをはめ込むことができる空間を開くことができる。
様々な実施形態では、クランプ構造体520は、並進運動又は回転運動、或いは、並進運動及び回転運動の両方で移動可能であり、異なる厚さのPEDに対応し、及び/又は、PEDの視野角を調整するために設けられる。
様々な実施形態では、クランプフラップ524は、単一のフラップとして形成されてよく、又は、相互接続部分によって接続された複数の部分によって形成されてよく、又は、互いに分離された複数の部分によって形成されてもよい。様々な実施形態では、クランプフラップ524は、PEDの有効領域(例えば、スクリーン)の妨害を防止する、又は、最小化するために、透明材料で作られ得る。様々な実施形態では、クランプ構造体520全体は、透明材料で作られ得る。
図11は、様々な実施形態によるPEDホルダ1100を示す。
PEDホルダ1100は、上記の様々な実施形態で説明したクランプ構造体420と、平面支持体650とを含むことができる。クランプ構造体420は、PEDに当接する平面支持体650に対してPED(図示せず)をクランプするように構成されたクランプフラップを含む。
平面支持体650は、モニタであってよく、モニタを含むPEDホルダ1100は、一体型娯楽システムと呼ばれる。
図11に示す例示的な実施形態では、クランプ構造体420は、表面650にスライド可能に装着され、それにより、図7の実施形態と同様に、クランプ構造体420は、クランプ構造体420のクランプフラップと携帯型電子機器に当接する表面650との間の空間を調整するために、並進方向に移動可能又はスライド可能となる。
図11の実施形態では、平面支持体/モニタ650を乗客座席に装着するための装着要素1110が、設けられている。乗客座席と平面支持体/モニタ650との間の角度は、例えば、平面支持体/モニタ650を乗客座席の後部の平面に対して実質的に平行に整列させるために固定され得る。
図12は、様々な実施形態によるPEDホルダを示し、図13は、様々な実施形態による図12のPEDホルダの分解図を示す。
図12及び図13のPEDホルダ1100は、上記の図11で説明したPEDホルダであってよい。様々な実施形態では、装着要素1110は、ヒンジを含むことができ、それにより、装着要素1110は、平面支持体/モニタ650を乗客座席に傾動可能に装着するように構成される。乗客座席に傾動可能に装着されるとき、平面支持体/モニタ650は、平面支持体/モニタ650とクランプ構造体420との間にクランプされた携帯型電子機器の視野角を調整するために、乗客座席に対して回転方向に傾動可能である。
様々な実施形態では、装着要素1110は、乗客座席に装着するための平面支持体/モニタ650の2つの対向するコーナ又は側縁にそれぞれ位置することができる、図11〜図13に示すような2つの部品を含むことができる。様々な実施形態では、装着要素1110は、例えば、平面支持体/モニタ650の上縁に位置する単一部品であってよい。様々な実施形態では、装着要素1110は、複数の部品を含むことができる。
図14は、様々な実施形態によるPEDホルダを示し、図15は、様々な実施形態による図14のPEDホルダの分解図を示す。
PEDホルダ1400は、クランプ構造体520と、上述の様々な実施形態で説明した図5の装着要素510と同様の装着要素1410とを含む、図9のPEDホルダと同様のものである。クランプ構造体520は、PEDに当接する平面支持体/モニタ650に押し付けてPED(図示せず)をクランプするように構成されたクランプフラップ524を含む。
様々な実施形態では、平面支持体/モニタ650は、クランプ構造体520の支持フラップ522に装着され得る。様々な実施形態では、モニタ650を含むPEDホルダ1400は、一体型娯楽システムと呼ばれる。
様々な実施形態では、PEDホルダ1400は、クランプ構造体520、装着要素1410、及び一体化された平面支持体/モニタ650を含むように提供されてよく、それにより、PEDホルダ/一体型娯楽システム全体を、乗客座席、又は、壁、机等の他の物体に設置することができる。
図5及び図9の実施形態と同様に、装着要素1410は、クランプ構造体520を乗客座席に傾動可能に取り付けるために設けられている。乗客座席に傾動可能に取り付けられたとき、クランプ構造体520は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席に対して回転方向に傾動可能である。
様々な実施形態では、装着要素1410は、クランプ構造体520を乗客座席のシートバックに直接的に傾動可能に装着するように構成される。例えば、装着要素1410は、図14及び図15に示すように、2つの部分を含むことができ、これら2つの部分は、乗客座席の2つの対向する側にそれぞれ設置することができ、又は、乗客座席のシートバックに設置することができる。装着要素1410は、一体部品であってよく、又は、複数の別個の装着部品を含むことができることが、理解される。
様々な実施形態では、装着要素1410は、クランプ構造体520の支持フラップ522と一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素1410は、クランプ構造体520に連結され得る。
様々な実施形態では、クランプフラップ524は、ヒンジ526を介して支持フラップ522に枢動可能に結合され得る。様々な実施形態では、クランプフラップ524は、クランプフラップ524と、携帯型電子機器と当接する平面支持体/モニタ650との間の空間を調整するように枢動可能になり得る。
様々な実施形態では、クランプ構造体520は、クランプフラップ524を支持フラップ522に向けて付勢するように構成された、例えば、ばね等の付勢要素を含むことができ、それによって、PEDが保持されるとき、携帯型電子機器に当接する表面支持体/モニタ650に押し付けて携帯型電子機器をクランプする力を及ぼす。
様々な実施形態は、平面支持体、平面支持体に取り付けられた長手方向のクランプ構造体、及び、PEDホルダを乗客座席に傾動可能に装着するための装着要素とを含む、乗客座席用のPEDホルダ、例えば、図11〜図13のPEDホルダ1100又は図14〜図15のPEDホルダ1400を提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有することができ、携帯型電子機器をクランプ構造体と平面サポートとの間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器を平面支持体に対してクランプするように構成されたクランプフラップとを含むことができる。
様々な実施形態では、携帯型電子機器ホルダは、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するために、座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に乗客座席の後部に装着されるように構成される。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するために、平面支持体の平面に対して及び/又は座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に平面支持体に取り付けられる。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、携帯型電子機器の視野角を調整するために乗客座席の後部に対して傾動可能である。
様々な実施形態では、クランプフラップは、ヒンジを介して支持フラップに枢動可能に結合される。様々な実施形態では、クランプフラップは、クランプフラップと平面支持体との間の空間を調整するように枢動可能である。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップを支持フラップに向けて付勢するように構成された付勢要素を含み、それによってPEDが保持されるとき、携帯型電子機器を平面支持体に対してクランプする力を及ぼす。
様々な実施形態では、装着要素は、クランプ構造体の支持フラップと一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素は、クランプ構造体に連結されてよく、例えば、装着要素は、クランプ構造体に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
様々な実施形態では、携帯型電子機器ホルダは、平面支持体を乗客座席に傾動可能に装着するための別の装着要素を含むことができる。
様々な実施形態では、クランプフラップは、透明な材料で作られる。
様々な実施形態は、乗客座席用の一体型娯楽システム、例えば、乗客座席の後部に装着されたモニタ、長手方向のクランプ構造体、及び、クランプ構造体をモニタにスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素を含む、図11〜図13の一体型娯楽システム1100又は図14〜図15の一体型娯楽システム1400を提供する。クランプ構造体は、略L字形断面を有することができ、携帯型電子機器をクランプ構造体と平面サポートとの間に保持するように構成される。クランプ構造体は、略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、携帯型電子機器を平面支持体に対してクランプするように構成されたクランプフラップとを含むことができる。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップとモニタとの間の空間を調整するために、モニタの表面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能にモニタに装着される。
様々な実施形態では、クランプフラップは、ヒンジを介して支持フラップに枢動可能に結合される。様々な実施形態では、クランプフラップは、クランプフラップとモニタとの間の空間を調整するように枢動可能である。
様々な実施形態では、クランプ構造体は、クランプフラップを支持フラップに向かって付勢するように構成された付勢要素を含み、それによって携帯型電子機器をモニタに押し付けてクランプする力を及ぼす。
様々な実施形態では、装着要素は、クランプ構造体の支持フラップと一体的に形成され得る。他の実施形態では、装着要素は、クランプ構造体に連結されてよく、例えば、装着要素は、クランプ構造体に接合される又は連結される別個の部品であってよい。
様々な実施形態では、一体型娯楽システムは、モニタを乗客座席に傾動可能に取り付けるための別の装着要素を含むことができる。
様々な実施形態では、クランプフラップは、透明な材料で作られる。
図4〜図15に関して上述した様々な実施形態は組み合わせられて、クランプフラップとPEDに当接する表面との間の空間を調整するために乗客座席の後部に対して垂直な並進方向にスライド可能なPEDホルダ/一体型娯楽システム、クランプフラップとPEDに当接する表面との間の空間を調整するために1つのフラップが別のフラップに枢動可能に結合されたクランプ構造体を有するPEDホルダ/一体型娯楽システム、クランプフラップとPEDに当接する表面との間の空間を調整するために並進方向にスライド可能であり枢動可能であるPEDホルダ/一体型娯楽システム、PEDの視野角を調整するために乗客座席に傾動可能に装着されたPEDホルダ/一体型娯楽システム、及び、これらの組み合わせを提供することができる。
様々な実施形態は、座席の後部に装着された上記の図4〜図15の様々な実施形態に説明した携帯型電子機器ホルダを含む乗客座席をさらに提供する。
様々な実施形態は、座席の後部に装着された上記の図6〜図15の様々な実施形態に説明する一体型娯楽システムを含む乗客座席をさらに提供する。
様々な実施形態によれば、IFEシステム製造業者の長所は、飛行機搭乗時のPED使用の増大傾向と相乗作用する。航空会社は、乗客がトレイテーブルから独立してPEDを使用できるようにする。さらに、航空会社は、ポーチが持ち去られることを心配する必要はない。種々の実施形態によるPEDホルダは、上記の図4〜図15に示すように占有するスペースが小さい。
傾動可能なPEDホルダは、乗客の正面の背もたれがそのリクライニング角度を変えるときの視野角の変化を補償するために、乗客がPEDホルダの視野角を調整することを可能にする。加えて、PEDホルダは、シートバックの上側セクションに置くことができ、それによって、乗客は、首に負担をかけることなく快適にPEDを見ることが可能になる。これは、PEDホルダの平面支持体のためのIFE装着手段を利用することによって達成され得る。PEDホルダの平面支持体は、IFEモニタであってもよい。様々な実施形態のPEDホルダは、乗客のダイニングテーブルの使用を妨げたり、容易に持ち去られたりすることはない。
種々の実施形態によるPEDホルダは、異なる厚さのPEDに対応するために並進方向及び/又は回転方向に調整可能である。PEDは、クランプ構造体と平面支持/IFEモニタスクリーン/シートバックとの間に挟まれて定位置に保たれる。クランプ構造体は、種々のシートリクライニング及び対象となるPEDに適した種々のグリップ力で設計され得る。
様々な実施形態は、航空機座席上に装着可能なPEDホルダを提供する。PEDホルダは、傾動可能に取り付けられてよく、それによって航空機の乗客が種々の角度でPEDを見ることを可能にする。様々な実施形態は、IFEモニタとPEDホルダとを組み合わせた一体型娯楽システムを提供する。PEDホルダは、ベース(例えば、平面支持体又はモニタ)と、調整可能なクランプ構造体と、装着手段とを含むことができる。ベースは、IFEモニタ又は平面支持体又は乗客座席のシートバックであってよい、PEDが、その上に載る基礎支持体として作用することができる。PEDを定位置に把持するための調整可能なクランプ構造体は、並進又は回転、或いは、その両方で移動され得る。加えて、調整可能なクランプ構造体は、調整可能なクランプ構造体とベースとの間の空隙を自動的に閉じようとするばね力を有することができる。装着手段は、PEDホルダを傾けるために使用される傾斜可能な装着手段であってよく、それにより、PEDホルダのユーザは、PEDの視野角を調整することができる。PEDは、ベースと調整可能なクランプ構造体との間に挟まれる。
調整可能なクランプ構造体は、シートリクライニング及び対象となるPED要件に適合するように種々の形状及びサイズで設計されてよい。調整可能なクランプ構造体の強度もまた、種々のPEDに対応するように調整され得る。調整可能なクランプ構造体は、PED有効面積の妨害を最小にするために、透明材料で作られてよい。
本発明を特有の実施形態を参照して具体的に示し説明したが、当業者であれば、付属の特許請求の範囲によって規定される本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細の様々な変更を行うことができることを理解されたい。したがって、本発明の範囲は、付属の特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の均等物の意味及び範囲内に入るすべての変更は、包含されるよう意図される。

Claims (21)

  1. 乗客座席用の携帯型電子機器ホルダであって、
    略L字形断面を有する長手方向のクランプ構造体と、
    前記クランプ構造体を前記乗客座席にスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素とを備え、
    前記クランプ構造体は、
    前記略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、
    前記略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、前記携帯型電子機器と当接する表面に押し付けて前記携帯型電子機器をクランプするように構成されたクランプフラップとを備え
    前記クランプフラップは、ヒンジを介して前記支持フラップに枢動可能に結合され、
    前記クランプ構造体は、前記クランプフラップを前記支持フラップに向かって付勢するように構成された付勢要素を備えることを特徴とする携帯型電子機器ホルダ。
  2. 前記クランプ構造体は、前記クランプフラップと前記携帯型電子機器に当接する前記表面との間の空間を調整するために、前記乗客座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に前記乗客座席の前記後部に装着されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  3. 前記クランプ構造体は、前記携帯型電子機器の視野角を調整するために前記乗客座席の後部に対して傾動可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  4. 前記装着要素は、前記クランプ構造体の前記支持フラップと一体的に形成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  5. 前記装着要素は、前記クランプ構造体に連結されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  6. 前記クランプフラップは、透明材料で作られることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  7. 前記携帯型電子機器と当接する前記表面は、前記乗客座席の後部、モニタ又は平面支持体のうちの1つを備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  8. 乗客座席用の携帯型電子機器ホルダであって、
    平面支持体と、
    前記平面支持体に取り付けられた長手方向のクランプ構造体と、
    前記携帯型電子機器ホルダを前記乗客座席にスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素とを備え、
    前記クランプ構造体は、略L字形断面を有し、携帯型電子機器を前記クランプ構造体と前記平面支持体との間に保持するように構成され、
    前記クランプ構造体は、
    前記略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、前記携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、
    前記略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、前記携帯型電子機器を前記平面支持体に押し付けてクランプするように構成されたクランプフラップとを備え
    前記クランプフラップは、ヒンジを介して前記支持フラップに枢動可能に結合され、
    前記クランプ構造体は、前記クランプフラップを前記支持フラップに向かって付勢するように構成された付勢要素を備えることを特徴とする携帯型電子機器ホルダ。
  9. 前記携帯型電子機器ホルダは、前記クランプフラップと前記平面支持体との間の空間を調整するために、前記座席の後部の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に前記乗客座席の前記後部に装着されるように構成されることを特徴とする請求項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  10. 前記クランプ構造体は、前記クランプフラップと前記平面支持体との間の空間を調整するために、前記平面支持体の平面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に前記平面支持体に取り付けられることを特徴とする請求項8又は9に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  11. 前記クランプ構造体は、前記携帯型電子機器の視野角を調節するために前記乗客座席の後部に対して傾動可能であることを特徴とする請求項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  12. 前記装着要素は、前記クランプ構造体の前記支持フラップと一体的に形成されることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  13. 前記装着要素は、前記クランプ構造体に連結されることを特徴とする請求項8〜12のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  14. 前記平面支持体を前記乗客座席に傾動可能に装着するための別の装着要素を備えることを特徴とする請求項8〜13のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  15. 前記クランプフラップが透明材料で作られることを特徴とする請求項8〜14のいずれか一項に記載の携帯型電子機器ホルダ。
  16. 乗客座席用の一体型娯楽システムであって、
    前記乗客座席の後部に装着されたモニタと、
    前記モニタに装着された長手方向のクランプ構造体と、
    前記クランプ構造体を前記モニタにスライド可能に又は傾動可能に装着するための装着要素とを備え、
    前記クランプ構造体は、略L字形断面を有し、携帯型電子機器を前記モニタと前記クランプ構造体との間に保持するように構成され、
    前記クランプ構造体は、
    前記略L字形クランプ構造体のL字ベースを形成し、前記携帯型電子機器を支持するように構成された支持フラップと、
    前記略L字形クランプ構造体のL字脚部を形成し、前記携帯型電子機器を前記モニタに押し付けてクランプするように構成されたクランプフラップとを備え、
    前記クランプフラップは、ヒンジを介して前記支持フラップに枢動可能に結合され、
    前記クランプ構造体は、前記クランプフラップを前記支持フラップに向かって付勢するように構成された付勢要素を備えることを特徴とする一体型統合娯楽システム。
  17. 前記クランプ構造体は、前記クランプフラップと前記モニタとの間の空間を調整するために、モニタの表面に対して少なくとも実質的に垂直な方向にスライド可能に前記モニタに装着されることを特徴とする請求項16に記載の一体型娯楽システム。
  18. 前記装着要素は、前記クランプ構造体の前記支持フラップと一体的に形成されることを特徴とする請求項16又は17に記載の一体型娯楽システム。
  19. 前記装着要素は、前記クランプ構造体に連結されることを特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に記載の一体型娯楽システム。
  20. 前記一体型娯楽システムを前記乗客座席に傾動可能に装着するための別の装着要素を備えることを特徴とする請求項16〜19のいずれか一項に記載の一体型娯楽システム。
  21. 前記クランプフラップは、透明材料で作られることを特徴とする請求項17〜20のいずれか一項に記載の一体型娯楽システム。
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