JP6481936B2 - Sprinkler - Google Patents
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Description
本発明は、散水装置に係り、特に、冷凍機の熱交換器の風上に設置されたマットを有する装置に関する。 The present invention relates to a watering apparatus, and more particularly to an apparatus having a mat installed on the windward side of a heat exchanger of a refrigerator.
従来、冷凍機の熱交換器前に設置されたマットへ水を滴下することにより、水が蒸発する際に気化熱を奪い、凝縮負荷を低減する散水装置が知られている。この場合、散水は、検知している外気温度に応じて給水弁のON/OFF周期を決定し、高外気温になるに従って給水量を増やすように制御されている(例えば、特許文献1参照)。散水はマットの上部から行ない、上から下へ流れる間に水を蒸発させている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a watering device is known in which water is dripped onto a mat installed in front of a heat exchanger of a refrigerator, thereby removing heat of vaporization when the water evaporates and reducing a condensation load. In this case, the watering is controlled so as to determine the ON / OFF cycle of the water supply valve according to the detected outside air temperature, and to increase the amount of water supply as the high outside air temperature is reached (for example, see Patent Document 1). . Watering is performed from the top of the mat, and the water is evaporated while flowing from top to bottom.
しかしながら、特許文献1によると、給水量の決定を外気温度でのみ行なっているため、蒸発仕切れずに排水される水があっても管理されず、必要以上に給水され、水を排出してしまうという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、必要以上に給水され、水を排出してしまうことのない散水装置を提供することを目的とする。
However, according to Patent Document 1, since the amount of water supply is determined only at the outside air temperature, even if there is water drained without evaporating partition, it is not managed, and water is supplied more than necessary and drains water. There is a problem.
The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and an object thereof is to provide a watering device that is supplied with water more than necessary and does not discharge water.
本発明は、冷凍機の熱交換器の風上に設置された散水マットに給水弁を介して水を滴下することで、前記散水マットを通過する空気から水の蒸発に伴い気化熱を奪い、凝縮負荷を低減する散水装置において、外気湿度Hoを検知する外気湿度センサと、外気温度Toを検知する外気温度センサと、前記熱交換器の風上に設置され、前記散水マットを通過する空気の空気温度Tdを検知する空気温度センサと、を備え、前記外気温度センサで検知する外気温度Toと前記空気温度センサで検知する空気温度Tdとの温度差Tdiff、および、前記外気湿度センサで検知する外気湿度Hoに基づいて、前記給水弁を開閉する制御部を備え、前記制御部は、前記外気温度Toと前記外気湿度Hoに基づいて最大温度差Tmaxを算出し、前記温度差Tdiffが前記最大温度差Tmaxに近づくにつれて散水量を減少させることを特徴とする。 The present invention, by dropping water through a water supply valve to a watering mat installed on the windward of the heat exchanger of the refrigerator, deprives the heat of vaporization as the water evaporates from the air passing through the watering mat, In the watering device for reducing the condensation load, the outside air humidity sensor for detecting the outside air humidity Ho, the outside air temperature sensor for detecting the outside air temperature To, and the air passing through the watering mat installed on the wind of the heat exchanger. An air temperature sensor for detecting an air temperature Td, and a temperature difference Tdiff between an outside air temperature To detected by the outside air temperature sensor and an air temperature Td detected by the air temperature sensor and the outside air humidity sensor. based on the ambient humidity Ho, a control unit for opening and closing the water supply valve, wherein the control unit calculates a maximum temperature difference Tmax based and the outside air temperature to on the ambient humidity Ho, the temperature Tdiff is characterized in that to reduce the watering amount closer to the maximum temperature difference Tmax.
本発明によれば、外気温度センサで検知する外気温度Toと空気温度センサで検知する空気温度Tdとの温度差Tdiff、および、外気湿度センサで検知する外気湿度Hoに基づいて、給水弁を開閉する制御部を備えたため、散水マットへの水の供給量を抑制でき、節水が可能となる。 According to the present invention, the water supply valve is opened and closed based on the temperature difference Tdiff between the outside air temperature To detected by the outside air temperature sensor and the air temperature Td detected by the air temperature sensor and the outside air humidity Ho detected by the outside air humidity sensor. Since the control part which performs is provided, the supply_amount | feed_rate of the water to a watering mat can be suppressed, and water saving becomes possible.
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る冷凍機1を冷媒サイクル30と共に説明する図である。
図1に示す冷媒サイクル30は、冷凍機1と、ショーケース100と、これらをつなぐユニット間配管101とから構成されている。冷凍機1には、圧縮機37と、凝縮器31と、送風機32とが内蔵されている。ショーケース100には、膨張弁33と、蒸発器35とが内蔵されている。39は、冷媒管である。凝縮器31の風上には、散水マット10が、取付け具(不図示)により取付けられている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram illustrating the refrigerator 1 according to the present embodiment together with the
A
散水マット10は、冷却水がその落下に伴って飛び散ること、及び、送風機32によって吸引される空気に伴って流されることを避けるために設置するものであり、散水マット10の素材の性状としては、空気通過時の抵抗が少なく、且つ落下する冷却水との熱交換が円滑で、耐久性があるものが好ましい。
空気を通し易い散水マットとして、例えば不織布状の繊維体が好ましい。また、散水マット10は、資源の有効利用の観点から廃プラスチックをリサイクルして繊維状に再加工したものを使用することが好ましい。散水マット10の形状は凝縮器31における空気吸入面を略カバーする程度の形状が望ましく、厚みについては、その素材・形状にもよるが、数センチ程度のものでよい。また、散水マット10は伸縮可能な素材を選択することで設置を容易にすることができる。
The watering
As the watering mat that allows easy passage of air, for example, a nonwoven fabric fiber body is preferable. Moreover, it is preferable that the watering
散水マット10の上部には給水管51が設けられている。散水マット10の下部には、散水された水が排出される排水管52が接続されている。
本実施の形態によれば、冷却水は、給水管51からすだれ状となって散水マット10を伝って流下しつつ、凝縮器31に向かって通過する空気Kを冷却する。凝縮器31への吸込み空気Kを冷却した冷却水は、排水管52を経て貯水槽61へ流下する。貯水槽61の冷却水は、ポンプ62により再び循環用配水管63を経て、給水用電磁弁58を開くことにより給水管51に供給され、散水マット10の上部に供給される。冷却水はこのように凝縮器31に流れ込む空気Kを冷却しながら循環する。
給水管51の先端にはヘッダ51Aが設けられている。ヘッダ51Aは、冷却水を散水マット10の上部分に均等に散水するものであり、その底部には、多数の散水孔が穿設され、該散水孔から略均一に冷却水を落下させる。
A
According to the present embodiment, the cooling water cools the air K passing toward the
A
散水マット10の風上には、外気の湿度を検知する外気湿度センサ12と、外気の温度を検知する外気温度センサ13が設けられている。また、散水マット10と、凝縮器31との間には、散水マット10の下部に位置させて、散水マット10を通過する空気の温度を検知する空気温度センサ15が設けられている。
空気温度センサ15は、冷凍機制御基板53に接続され、外気湿度センサ12および外気温度センサ13は、センサユニット54に接続されている。外気湿度センサ12、外気温度センサ13および空気温度センサ15は、通信線57により給水弁コントローラ55に接続され、給水弁コントローラ55は、同じく通信線57によりマスターコントローラ(制御部)56に接続されている。
On the windward side of the
The
外気湿度センサ12の湿度値および外気温度センサ13の温度値は、センサユニット54を介して、マスターコントローラ56に送られ、空気温度センサ15の温度値は、冷凍機制御基板53を介して、マスターコントローラ56に送られる。
マスターコントローラ(制御部)56は、外気湿度センサ12の湿度と、外気温度センサ13の温度と、空気温度センサ15の温度とに基づいて、後述のように、給水弁コントローラ55を制御する。給水弁コントローラ55は、給水用電磁弁58を開閉する。給水用電磁弁58が開閉されることで、散水マット10の上部のヘッダ51Aへの水道水の断水/通水が行われて、散水マット10への通水が行われる。
The humidity value of the outside
The master controller (control unit) 56 controls the water
図2は、散水マット10へ断水/通水の処理手順を示すフローチャートである。
図2のフローで示される状態判定処理が、データ計測サイクルごとに実行され、散水マット10の状態がリアルタイムに判定・変更される。
まず、弁制御処理が開始(S70)されると、マスターコントローラ56が、外気温度センサ13の外気温度To、外気湿度センサ12の外気湿度Ho、および、空気温度センサ15の空気温度Tdを取得する(S71)。
次に、マスターコントローラ56により、外気温度Toと外気湿度Hoとにより最大温度差Tmaxが算出される。
また、外気温度センサで検知する外気温度Toと空気温度センサで検知する空気温度Tdとの温度差Tdiffが算出される(S72)。
FIG. 2 is a flowchart showing a procedure for water cutoff / water flow to the watering
The state determination process shown in the flow of FIG. 2 is executed for each data measurement cycle, and the state of the watering
First, when the valve control process is started (S70), the
Next, the
Further, a temperature difference Tdiff between the outside air temperature To detected by the outside air temperature sensor and the air temperature Td detected by the air temperature sensor is calculated (S72).
図3は、本システムの温度推移を示し、最大温度差Tmaxを説明する図である。
散水マット10に十分な水が供給されたとすると、それ以上に、散水マット10に水が供給されたとしても、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdは低下しない。この状態に至ったときの、外気温度センサ13で検知する外気温度Toと、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdとの温度差を、最大温度差Tmaxとして定義し、最大温度差Tmaxは、湿り空気線図に基づいて、外気温度Toと外気湿度Hoとにより求まる。
本実施の形態では、マスターコントローラ56により、外気温度Toと外気湿度Hoとにより、そのときの最大温度差Tmaxが、リアルタイムに算出される。
図3中で、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdが、点Aから低下しつづけて点Bに近づくと、外気温度センサで検知する外気温度Toと空気温度センサで検知する空気温度Tdの温度差が、最大温度差Tmaxと一致する。
この状態では、それ以上に、散水マット10に水が供給されたとしても、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdは低下しない。
FIG. 3 is a diagram illustrating the temperature transition of this system and explaining the maximum temperature difference Tmax.
Assuming that sufficient water is supplied to the watering
In the present embodiment, the
In FIG. 3, when the air temperature Td detected by the
In this state, even if water is supplied to the watering
本実施形態では、図2に示すように、外気温度Toおよび外気湿度Hoから算出された最大温度差Tmaxと、外気温度Toおよび空気温度Tdの温度差Tdiffと、に基づいて、散水マット10に供給される散水量が決定される(S73)。
すなわち、図3に示すように、外気温度Toおよび空気温度Tdの温度差Tdiffが、最大温度差Tmaxに近づくと、それ以上の給水が無駄になる。
そのため、上記決定した散水量に基づいて、給水弁コントローラ55により、給水用電磁弁58の弁開度が絞られ、散水マット10への散水量が減じられる。もちろん、温度差Tdiffが、最大温度差Tmaxから離れると、それ以上の給水が必要となるため、再度、散水量を決定し、この散水量に基づいて、給水用電磁弁58の弁開度が調整される(S74)。図3中左方向では散水量を多くし、図3中右方向では散水量を少なくする。これにより弁制御処理を終了する(S75)。
最大温度差Tmaxは、外気温度Toおよび外気湿度Hoから算出し、あらかじめテーブルとして記憶することが望ましい。
In the present embodiment, as shown in FIG. 2, the
That is, as shown in FIG. 3, when the temperature difference Tdiff between the outside air temperature To and the air temperature Td approaches the maximum temperature difference Tmax, further water supply is wasted.
Therefore, the valve opening degree of the water supply
The maximum temperature difference Tmax is preferably calculated from the outside air temperature To and the outside air humidity Ho and stored in advance as a table.
図4は、散水マット10の濡れ/渇き状態に基づき、散水マット10へ断水/通水が行われる際の状態を示した図である。
図4(A)は、散水マット10に通水がなされる前の散水マット10が乾燥している状態を示す。図4(A)の状態では、外気温度センサ13の温度(To)と空気温度センサ15の温度の温度差Tdiffが殆どなく、温度差Tdiffが最大温度差Tmaxから離れており、散水マット10は乾燥状態にある。この乾燥状態において、散水マット10へ通水が開始される。
FIG. 4 is a diagram illustrating a state when water cutoff / water flow is performed on the watering
FIG. 4A shows a state where the watering
図4(B)は、散水マット10の上半分の濡れ状態を示す。散水マット10への通水は、散水マット10の上部に設けられている給水管51からなされるため、散水マット10は、上部から浸水する。図4(B)の状態では、散水マット10の下半分が乾いているため、散水マット10への通水は継続される。
図4(A)(B)では、散水マット10が乾燥している状態から散水が開始される。図5は、散水マット10が乾燥している状態から散水を開始したときの、当システムの温度推移を示している。このときには、図5に示すように、最初は散水量が多くなり、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdが急激に低下し、その後に、外気温度センサ13の温度(To)と空気温度センサ15との温度差Tdiffが、徐々に、最大温度差Tmaxに近づく。ヘッダ51Aからの散水は継続し、温度差Tdiffがさらに最大温度差Tmaxに近づき、点Cのあたりでは、温度差Tdiffが最大温度差Tmaxとほぼ一致する。点Cのあたりでは、給水用電磁弁58の弁開度が大きく絞られ、一旦、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdが上昇し、再び、ヘッダ51Aからの給水を受けて、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdが反転下降し、これを繰り返す。
FIG. 4B shows a wet state of the upper half of the watering
In FIG. 4 (A) (B), watering is started from the state where the watering
図4(C)は、散水マット10の全面濡れ状態を示す。散水マット10の下部まで通水が完了すると、空気温度センサ15の温度は低くなる。
図6は、散水マット10が十分に濡れている状態から散水を開始したときの、当システムの温度推移を示している。このときには、すでに上述の温度差Tdiffが最大温度差Tmaxに近づいている。したがって、図5の点C以降の温度の推移となる。実際には、図6に示すように、外気温度センサ13で検知する外気温度Toと、空気温度センサ15で検知する空気温度Tdとが、交互に上下を繰り返しながら温度が推移することになる。
図4(C)の状態では、マスターコントローラ56の制御により、給水用電磁弁58の弁開度が大きく絞られた状態で制御されるため、給水の無駄が少なくなる。
FIG. 4C shows the entire surface of the watering
FIG. 6 shows the temperature transition of this system when watering is started from a state where the watering
In the state shown in FIG. 4C, the
本実施の形態によれば、外気温度Toおよび空気温度Tdの温度差Tdiffが、最大温度差Tmaxに近づくと、給水弁コントローラ55により、給水用電磁弁58の弁開度が絞られ、散水マット10への散水量が減じられる。
また、温度差Tdiffが、最大温度差Tmaxから離れると、それ以上の給水が必要となるため、再度、散水量が決定されて、この散水量に基づき給水用電磁弁58の弁開度が開かれ、散水マット10への散水量が多く調整される。
したがって、本実施の形態によれば、散水マット10への給水量の細かい制御が可能になり、より節水の効果が高められる。
また、本実施の形態によれば、空気温度センサ15を、散水マット10の下部に備えたため、給水開始後、散水マット10全体が濡れるまで給水用電磁弁58を開くことができ、散水効果を最大限に引き出すことが可能となる。
また、本実施の形態によれば、図4に示すフローにおける状態判定処理が、データ計測サイクルごとに実行され、散水マット10の状態がリアルタイムに判定・変更されるため、不必要な給水が減り、節水が可能となる。
According to the present embodiment, when the temperature difference Tdiff between the outside air temperature To and the air temperature Td approaches the maximum temperature difference Tmax, the valve opening degree of the water supply
Further, when the temperature difference Tdiff deviates from the maximum temperature difference Tmax, more water supply is required, so the watering amount is determined again, and the valve opening degree of the water supply
Therefore, according to the present embodiment, fine control of the amount of water supplied to the watering
In addition, according to the present embodiment, since the
Further, according to the present embodiment, the state determination process in the flow shown in FIG. 4 is executed for each data measurement cycle, and the state of the watering
以上、一実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の一実施の態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、及び応用が可能である。
例えば、マスターコントローラ56による制御において、図4に示す処理フローに係わらず、負荷(蒸発器35)が除霜運転に入り、或いは、サーモオフに入ったとき、冷凍機1の給水用電磁弁58を強制的に閉じてもよい。
また、例えば、上記貯水槽61には、レジオネラ除菌剤を入れることにより、衛生・環境の向上を図ることができる。しかも、上記除菌剤を月に1回程度交換することにより、好ましい環境状況を維持できる。なお、貯水槽61の水温はセンサ(図示せず)により常時監視し、設定温度以上になった場合は貯水槽の冷却水を排水し、同時に新たに例えば水道水を貯水槽に供給するようにしてもよい。
また、貯水槽61の冷却水は環境状態の維持のため1回/日強制排水してもよい。水道水を直接散水マット10に流してもよい。
As mentioned above, although this invention was demonstrated based on one Embodiment, this invention is not limited to this embodiment. Since only one embodiment of the present invention is illustrated, changes and applications can be arbitrarily made without departing from the spirit of the present invention.
For example, in the control by the
In addition, for example, by putting a Legionella sanitizer in the
Further, the cooling water in the
別実施の形態として、図示は省略したが、散水マット10は、例えば正面視長方形状とされ、所定厚みの保持枠に、複数枚の散水マット単体を積層させた状態で保持したものであってもよい。
また、例えば、5mm厚さの散水マット単体を7枚積層する仕様とし、これを、汚れに応じて最外層のゴミが付着した散水マット単体を順次分離して一枚ずつ剥がして取外すようにしてもよい。
このようにすることで、簡単に散水マット単体の更新が可能となり、目詰まりによる冷却効率の低下を防ぐことができる。
また、例えば、更なる変形例として、30mm程度の1枚の散水マット単体に対して、その室外側に取外し用の、例えば5mm厚さの散水マット単体を1枚以上重ねて設ける構成としてもよい。
As another embodiment, although not shown in the drawings, the watering
In addition, for example, the specification is such that seven 5 mm-thick sprinkling mats are stacked, and the sprinkling mats with the outermost layer dust attached thereto are sequentially separated and removed one by one according to the dirt. Also good.
By doing so, it is possible to easily update the watering mat alone, and it is possible to prevent a decrease in cooling efficiency due to clogging.
Further, for example, as a further modification, a single watering mat having a thickness of about 30 mm may be provided on the outside of the room with one or more watering mats having a thickness of, for example, 5 mm stacked. .
1 冷凍機
10 散水マット
12 外気湿度センサ
13 外気温度センサ
15 空気温度センサ
30 冷媒サイクル
31 凝縮器
33 膨張弁
35 蒸発器
37 圧縮機
55 給水弁コントローラ
56 マスターコントローラ
58 給水用電磁弁
To 外気温度
Ho 外気湿度
Td 空気温度
Tmax 最大温度差
Tdiff 温度差
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
外気湿度Hoを検知する外気湿度センサと、
外気温度Toを検知する外気温度センサと、
前記熱交換器の風上に設置され、前記散水マットを通過する空気の空気温度Tdを検知する空気温度センサと、を備え、
前記外気温度センサで検知する外気温度Toと前記空気温度センサで検知する空気温度Tdとの温度差Tdiff、および、前記外気湿度センサで検知する外気湿度Hoに基づいて、前記給水弁を開閉する制御部を備え、
前記制御部は、前記外気温度Toと前記外気湿度Hoに基づいて最大温度差Tmaxを算出し、前記温度差Tdiffが前記最大温度差Tmaxに近づくにつれて散水量を減少させることを特徴とする散水装置。 By dripping water through a water supply valve to a watering mat installed on the windward side of the heat exchanger of the refrigerator, the heat passing through the watering mat is deprived of the heat of vaporization and the condensation load is reduced. In the watering device
An outside air humidity sensor for detecting outside air humidity Ho;
An outside air temperature sensor for detecting the outside air temperature To;
An air temperature sensor installed on the wind of the heat exchanger and detecting an air temperature Td of the air passing through the watering mat,
Control for opening and closing the water supply valve based on the temperature difference Tdiff between the outside air temperature To detected by the outside air temperature sensor and the air temperature Td detected by the air temperature sensor and the outside air humidity Ho detected by the outside air humidity sensor. with a part,
The control unit calculates a maximum temperature difference Tmax based on the outside air temperature To and the outside air humidity Ho, and decreases the water spray amount as the temperature difference Tdiff approaches the maximum temperature difference Tmax. .
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