JP6479269B2 - バルブタイミング調整装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両のエンジンの吸気バルブまたは排気バルブの開閉タイミングを調整するバルブタイミング調整装置に関する。
従来から、吸気もしくは排気バルブの開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング調整装置が提案され、多くはベーン式の油圧アクチュエータが採用されている。
また、主として油圧システムの漏れを抑制する目的で、油圧アクチュエータの内側に、流路切り替え弁の部分を一体的に構成する例もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−113207号公報
特許文献1に記載されるバルブタイミング調整装置は、油圧アクチュエータを固定するボルトと流路切り替え弁の部分とが一体的に構成されており、カムシャフト内の軸方向の通路を介して流路切り替え弁へのオイル供給が行われている。
しかしながら、オイル供給する通路として、ロータをカムシャフトに締結するボルト穴とは別に、カムシャフトの軸方向に沿った深い穴を形成する必要があった。
このように軸方向に沿った複数の穴をカムシャフトに設ける複雑な通路構造であることから、装置の生産性が低下してコスト高になるという課題があった。
この発明は上記課題を解決するもので、流路切り替え弁へのオイル供給を簡素な通路構造で実現することができるバルブタイミング調整装置を得ることを目的とする。
この発明に係るバルブタイミング調整装置は、ケース、ロータ、センターボルト、スプールおよび誘導路を備える。ケースは、内部に複数の油圧室が設けられる。ロータは、ケースに収容された状態でカムシャフトに固定される。センターボルトは、径方向に貫通されたオイル供給口とオイル出力口を有し、ロータの中央穴を通ってロータとカムシャフトを締結する。スプールは、センターボルトの内部で軸方向に移動してオイル供給口とオイル出力口の連通と遮断を切り替える。誘導路は、センターボルトのねじ部に設けられてオイル供給口にオイルを導く。
この発明によれば、センターボルトのねじ部に設けられた通路を通して流路切り替え弁にオイルが導かれるので、オイル供給のための複雑な通路をカムシャフトに設ける必要がなく、流路切り替え弁へのオイル供給を簡素な通路構造で実現することができる。
この発明の実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置の構成を示す図である。 実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置をA方向からみた様子を示す図である。 実施の形態1におけるセンターボルトを示す側面図である。 実施の形態1におけるセンターボルトをC方向からみた様子を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するため、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1の構成を示す図であり、バルブタイミング調整装置1を図2のB−B線で切断した断面を矢印方向からみた様子を示している。図2は、バルブタイミング調整装置1を図1のA方向からみた様子を示す図であり、カムシャフト2を取り外した状態を示している。図3は、実施の形態1におけるセンターボルト3を示す側面図である。また、図4は、センターボルト3をC方向からみた様子を示す図である。
バルブタイミング調整装置1は、センターボルト3、ロータ4、ケース5を備えて構成され、吸気側または排気側のカムシャフト2とロータ4は、センターボルト3により締結される。カムシャフト2の一方の端部には、センターボルト3のボルト穴2aが軸方向に形成されており、このボルト穴2aに、センターボルト3のねじ部11が噛み合う雌ねじ部2bが形成される。また、雌ねじ部2bの下穴として空間2cには、カムシャフト2が径方向に貫通されたカム供給路2dが設けられている。
センターボルト3は、ロータ4とカムシャフト2とを軸方向に締結するボルトであり、内部の空洞部6にスプール7を有する。
なお、バルブタイミング調整装置1における流路切り替え弁は、このスプール7を含むセンターボルト3に設けられた部材によって構成される。また、前述したカム供給路2dを通って空間2cに導入されたオイルが、この流路切り替え弁へ供給される。
ロータ4は、ケース5に収容された状態でカムシャフト2の一端部にセンターボルト3により締結され、外周部に径方向外側に突出した複数のベーンを有する。これらのベーンによって、ケース5の内部に形成された複数の油圧室が遅角側油圧室と進角側油圧室とに区画される。
ケース5は、図示しないエンジンのクランクシャフトからの駆動力をカムシャフト2に伝達するためのチェーンスプロケット部を一体的に有する。このチェーンスプロケット部を介してエンジンの回転駆動力をバルブタイミング調整装置1とカムシャフト2とに伝達し、さらにスプロケット部を有したケース5内で一定角度の範囲内で動作可能なロータ4を介してカムシャフト2に伝達することで、クランクシャフトに対するカムシャフト2の相対位相を変更することができる。
また、ケース5の内周部には、径方向内側に突出した複数のシューが設けられている。これらのシューによって、ケース5の内部に複数の油圧室が形成される。
カバー5aおよびプレート5bは、図1および図2に示すように、ロータ4を収容するケース5を前後に挟んだ状態で複数のボルト5cにより締結され、ケース5の内部に油圧室のオイルが封止される。
センターボルト3の軸方向に形成された空洞部6には、スプール7、ワッシャ8およびスプリング9が配置される。空洞部6に対して、スプリング9、スプール7を、この順に挿入してワッシャ8でスプール7を抜け止めすることで、スプール7は空洞部6で軸方向に一定範囲内で移動可能となり、オイルの流通方向と流量が制御可能となる。スプリング9は、スプール7を一定の方向、すなわちワッシャ8側へ付勢する。
スプール7におけるスプリング9とは反対側の端部7aは、図示しない電磁アクチュエータのシャフトと当接する。これにより、電磁アクチュエータの駆動力が伝達されて軸方向に移動する。なお、図1は、電磁アクチュエータがOFFの状態である。
センターボルト3は、ボルトヘッドから延びた挿入部10と、この挿入部10から先に延びた部分に形成されたねじ部11と、ねじ部11に設けられた溝部12とを有する。
溝部12は、図3および図4に示すように、ねじ部11の周方向の4つの箇所に軸方向に沿った直線状の溝部として形成されている。
また、溝部12の一方の端部は挿入部10まで達し、他方の端部はセンターボルト3の先端側に開放されている。これにより、溝部12は、他方の端部側からのオイルを一方の端部側へ導くことができる。
なお、実施の形態1における溝部12は、他方の端部側からのオイルを一方の端部側へ導くことができる溝部であればよく、軸方向に沿った直線状の溝でなくてもよい。
例えば、ねじ部11に螺旋状に形成された溝部であってもよく、軸方向に対して角度を持って形成された溝部であってもよい。
挿入部10には、図3に示すように、空洞部6から径方向にそれぞれ貫通されたオイル供給口13とオイル出力口14,15が形成されている。オイル供給口13とオイル出力口14,15は、流路切り替え弁のオイルポートとして機能する。
なお、ロータ4の中央穴20に挿入部10を通した際に形成される、挿入部10の外周面と中央穴20の内周面とのクリアランスは、バルブ性能に影響を与えない程度であるものとする。すなわち、挿入部10が中央穴20に挿入されることにより、オイルポート間がシールされて、これらのオイルポート間で許容範囲を超えるオイル漏れは発生しない。
また、図1に示すように、カムシャフト2は、ロータ4のインロー穴16に嵌合された状態で、センターボルト3によってロータ4が締結されている。
図2に示すように、このインロー穴16の底面部16aとロータ4の中央穴20との間には、センターボルト3の周方向に沿った円環溝部17が設けられている。
円環溝部17には、複数の箇所からそれぞれ径方向外側に拡がった複数の拡大溝部18が設けられており、各拡大溝部18は、軸方向に延びるオイル通路である供給油路19と連通している。また、円環溝部17、拡大溝部18、供給油路19は、センターボルト3がボルト穴2aにねじ締めされた状態で、センターボルト3の溝部12と連通している。
なお、拡大溝部18は、例えば、焼結の金型によって円環溝部17と一体的に形成することが可能である。図2において、拡大溝部18は、A方向からみて半円状に拡大された溝部であり、円環溝部17の4つの箇所に設けられている。
このように拡大溝部18が底面部16a側に部分的に形成されるので、インロー穴16に嵌合されたカムシャフト2の端部が接触する座面として必要な面積を、底面部16aに確保することができる。これにより、底面部16aが軸方向の強度が向上され、センターボルト3が高い軸力で締結された場合であっても、座面が変形することを防止できる。
また、オイル通路として円環溝部17、拡大溝部18および供給油路19を用いることから、オイル供給に必要な油路断面積を十分に確保することができる。
ロータ4の中央穴20の内周部には、センターボルト3の周方向に沿った円環溝部21が設けられている。なお、図1では、円環溝部21として、オイル供給口13に連通するオイル供給口側の円環溝部21aと、オイル出力口14とオイル出力口15とにそれぞれ連通するオイル出力口側の円環溝部21bと円環溝部21cとが、中央穴20の内周部に形成されている。円環溝部21aは、前述した供給油路19と連通している。
また、センターボルト3におけるオイル供給口13を含む外周部には、図3に示すように外周溝部が形成されており、挿入部10よりも縮径されている。この外周溝部に沿ってフィルタ22が巻き付けられ、フィルタ22の端部が溶接などの手段で固定されている。これにより、フィルタ22は、オイル供給口13を覆った状態となり、オイルに含まれる異物を濾過する。なお、オイルに含まれる異物としては、部品加工で発生した切り屑などが考えられる。
前述したように、中央穴20の内周部にオイル供給口13に連通する円環溝部21aを形成することで、フィルタ22でオイル供給口13への進入が遮断された異物を遠心力で径方向外側に移動させることができる。これにより、フィルタ22が異物で目詰まりすることを防止でき、異物を濾過する効果を長期に渡って発揮できる。
なお、図1に示すように、円環溝部21aをオイル出力口側の円環溝部21b,21cよりも深い溝部としてもよい。このように構成することで、異物が移動可能なスペースが拡がってより多くの異物を径方向外側に移動させることができる。
次に、バルブタイミング調整装置1におけるオイルの流れについて説明する。
オイルポンプからのオイルは、図1に矢印で示すように、カム供給路2dに導入されて空間2cに満たされる。空間2cに満たされたオイルは、センターボルト3の溝部12を通って、ロータ4の円環溝部17、拡大溝部18、供給油路19、円環溝部21aの順に導入され、最終的にオイル供給口13へ流れ込む。
オイル供給口13に流れ込んだオイルの出力先は、電磁アクチュエータがOFF状態であると、スプール7によってオイル出力口14に切り替えられる。これにより、バルブタイミング調整装置1における遅角側および進角側のうちの一方側の油圧室にオイルが供給される。
一方、電磁アクチュエータがON状態である場合、オイル供給口13に流れ込んだオイルの出力先は、スプール7によってオイル出力口15に切り替えられる。これにより、バルブタイミング調整装置1における遅角側および進角側のうちの他方側の油圧室にオイルが供給される。
以上のように、実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1は、センターボルト3のねじ部11に設けられた溝部12を通してオイル供給口13にオイルが導かれる。
このように構成することで、オイル供給のための複雑な通路をカムシャフト2に設ける必要がなく、流路切り替え弁へのオイル供給を簡素な通路構造で実現することができる。
すなわち、カムシャフト2に設ける必要があるオイル通路が雌ねじ部2bの下穴としての空間2cとカム供給路2dのみとなり、オイル通路を構成するための加工を各段に簡素化することができる。
また、実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1は、円環溝部17、複数の拡大溝部18および供給油路19を備える。この構成を有することで、オイル供給に必要な油路断面積を十分に確保しつつ、カムシャフト2の端部が接触する座面として必要な面積を底面部16aに確保することができる。
さらに、実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1は、センターボルト3に設けられてオイル供給口13を覆うフィルタ22を備える。この構成を有することで、オイルに含まれる異物が濾過され、オイル供給口13に異物が侵入することを防止でき、バルブタイミング調整装置1の動作信頼性を確保することができる。
さらに、実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1は、オイル供給口側の円環溝部21aと、オイル出力口側の円環溝部21b,21cを備える。この構成を有することにより、フィルタ22が異物で目詰まりすることを防止でき、異物を濾過する効果を長期に渡って発揮できる。
さらに、実施の形態1に係るバルブタイミング調整装置1において、オイル供給口側の円環溝部21aが、オイル出力口側の円環溝部21b,21cよりも深い溝部である。
このように構成することで、異物が移動可能なスペースが拡がって、より多くの異物を径方向外側に移動させることができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係るバルブタイミング調整装置は、流路切り替え弁へのオイル供給を簡素な通路構造で実現することができるので、ベーン式の油圧アクチュエータに使用される可変バルブタイミング調整装置に好適である。
1 バルブタイミング調整装置、2 カムシャフト、2a ボルト穴、2b 雌ねじ部、2c 空間、2d カム供給路、3 センターボルト、4 ロータ、5 ケース、5a カバー、5b プレート、5c ボルト、6 空洞部、7 スプール、8 ワッシャ、9 スプリング、10 挿入部、11 ねじ部、12 溝部、13 オイル供給口、14,15 オイル出力口、16 インロー穴、16a 底面部、17,21,21a〜21c 円環溝部、18 拡大溝部、19 供給油路、20 中央穴、22 フィルタ。

Claims (6)

  1. 内部に複数の油圧室が設けられたケースと、
    前記ケースに収容された状態でカムシャフトに固定されるロータと、
    径方向に貫通されたオイル供給口とオイル出力口を有し、前記ロータの中央穴を通って前記ロータと前記カムシャフトを締結するセンターボルトと、
    前記センターボルトの内部で軸方向に移動して前記オイル供給口と前記オイル出力口の連通と遮断を切り替えるスプールと、
    前記センターボルトのねじ部に設けられて前記オイル供給口にオイルを導く誘導路と
    を備えたことを特徴とするバルブタイミング調整装置。
  2. 前記誘導路は、前記センターボルトの軸方向に沿って設けられた溝部であることを特徴とする請求項1記載のバルブタイミング調整装置。
  3. 前記カムシャフトが嵌合される前記ロータのインロー穴の底面部と前記センターボルトが通される前記ロータの中央穴との間で前記センターボルトの周方向に沿って設けられた円環溝部と、
    前記円環溝部の複数箇所から径方向外側に拡がった複数の拡大溝部と、
    前記拡大溝部と前記オイル供給口とを連通するオイル通路と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のバルブタイミング調整装置。
  4. 前記センターボルトに設けられて前記オイル供給口を覆うフィルタを備えたことを特徴とする請求項1記載のバルブタイミング調整装置。
  5. 前記ロータの中央穴の内周部に前記センターボルトの周方向に沿って設けられて、前記オイル供給口に連通するオイル供給口側の円環溝部と、
    前記ロータの中央穴の内周部に前記センターボルトの周方向に沿って設けられて、前記オイル出力口に連通するオイル出力口側の円環溝部と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のバルブタイミング調整装置。
  6. 前記オイル供給口側の円環溝部は、前記オイル出力口側の円環溝部よりも深い溝部であることを特徴とする請求項5記載のバルブタイミング調整装置。
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